JP2614556B2 - 記録媒体ローディング用トレイの出入口にドアを設けた音響機器 - Google Patents

記録媒体ローディング用トレイの出入口にドアを設けた音響機器

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JP2614556B2 JP3205343A JP20534391A JP2614556B2 JP 2614556 B2 JP2614556 B2 JP 2614556B2 JP 3205343 A JP3205343 A JP 3205343A JP 20534391 A JP20534391 A JP 20534391A JP 2614556 B2 JP2614556 B2 JP 2614556B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報信号を記録したデ
ィスク或はカセットテープ等の記録媒体を投入位置から
プレー位置に移送するためのトレイを具えた音響機器に
於て、トレイの出入口に設けたドアを開閉駆動する装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、情報信号を小さなディスクに記録
したもの(以下、CDと呼ぶ)を再生する機能とカセット
テープの記録再生機能とを具えたCDカセットプレーヤ
に於て、ディスクをディスク投入位置からプレー位置に
移送するトレイの出入口にドアを設けたものがある。
【0003】この場合、ドアによってトレイに直接に外
力が加わることを防止でき、外力によってトレイにショ
ックが加わることによる音飛びを防止するのに効果的で
ある。更に、ドアによって塵の侵入を防止できる。
【0004】上記ドアの開閉はトレイの動きに連動して
なされ、そのメカニズムの一例を図8、図9に示す。ト
レイ(6)にはラック、ピニオン及びモータの組合せから
なるトレイ開閉駆動装置(7)が連繋され、トレイ(6)の
先端部にドア(3)の裏面に当接する突子(61)を設けてい
る。トレイ(6)の裏面には、該突子(61)に係合可能なL
字状のフック(30)を突設しており、トレイ(6)及びドア
(3)が全閉状態にて、ピン(61)はフック(30)内に納まっ
ている。
【0005】トレイ(6)が出入口(11)から前方にスライ
ドして開き始めると、ピン(61)がドア(3)の裏面を押し
てドア(3)が開く。トレイ(6)が開位置から閉位置に戻
る途上で、トレイ(6)のピン(61)がドア(3)のフック(3
0)に引っ掛かり、ドア(3)を閉じ方向に回動させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】CDカセットプレーヤ
は、CDプレー用の各種操作ボタンと、カセットテープ
プレー用の各種操作ボタンを具えており、これらの操作
ボタン群によって、デザイン的に制約を受ける。
【0007】前記の様にトレー出入口(11)にドア(3)を
設けた場合、出入口(11)の近傍に各種操作ボタンを配備
し、ドア(3)によって該操作ボタン群を隠せば、CDカ
セットプレーヤの外観をスッキリさせることができる。
しかし、トレイ(6)に連動してドア(3)が開閉するメカ
ニズムでは、トレイ(6)従ってCDをプレー位置に保持
したままドア(3)だけを開いてボタン操作を行なうこと
はできなくなる。このためドア(3)の内側に操作ボタン
を配置した製品は実現していない。
【0008】本発明は、ドアの開閉駆動系をトレイの開
閉駆動系から独立させることにより、上記問題を解決で
き、又、トレイが全閉状態ではない状態で、ドアを外力
で閉じようとしたとき、ドアを開方向に動作させてドア
とトレイの接触を防止し、更に、トレイ及びドアが開い
た状態で電源を投入したとき、ドアとトレイの開き加減
を問わず、両者の干渉を防止して共に全閉初期状態に復
帰させることのできる音響機器を明らかにするものであ
る。
【0009】
【課題を解決する手段】第1発明 情報信号が記録されたディスク、カセットテープ等の記
録媒体を投入位置からプレー位置に或はプレー位置から
投入位置に移送するローディング用トレイ(6)の出入口
(11)にドア(3)を設けた音響機器に於て、ドアの開閉駆
動装置(8)がトレイ開閉駆動装置(7)とは別個に設けら
れている。
【0010】第2発明 第1発明の構成に加えて、ドア(3)の全開を検出するド
ア全開検出器(89)と、ドア(3)の全閉を検出するドア全
閉検出器(88)と、トレイ(6)が記録媒体投入位置にある
ことを検出するトレイ全開検出器(71)と、トレイ(6)が
収納状態にあることを検出するトレイ全閉検出器(72)と
を具え、トレイ(6)が収納状態ではない状態で、ドア
(3)に閉じ方向の外力を作用させたとき、ドア開閉駆動
装置(8)を開方向に動作させる信号伝達手段を有する。
【0011】第3発明 第1発明の構成に加えて、ドア(3)の全開を検出するド
ア全開検出器(89)と、ドア(3)の全閉を検出するドア全
閉検出器(88)と、トレイ(6)が記録媒体投入位置にある
ことを検出するトレイ全開検出器(71)と、トレイ(6)が
収納位置にあることを検出するトレイ全閉位置検出器(7
2)とを具え、トレイ(6)及びドア(3)が全閉状態ではな
い状態で電源を投入したとき、ドア開閉駆動装置(8)を
開方向に動作させる信号伝達手段、ドア(3)の全開を検
出してトレイ開閉駆動装置(7)をトレイ閉方向に動作さ
せる信号伝達手段、トレイ(6)の全閉を検出してドア開
閉駆動装置(8)をドア閉方向に動作させる信号伝達手段
を有する。
【0012】
【作用及び効果】第1発明では、ドア開閉駆動装置(8)
をトレイ開閉駆動装置(7)から独立して設けたため、ド
ア(3)の内側に操作ボタンを配備しても、トレイ(6)従
ってCDをプレー位置にセットした状態でボタン操作で
きる。このためキャビネットの外側に露出する操作ボタ
ンを必要最少限にして、音響製品の外観をスッキリさせ
ることができる。
【0013】第2発明では、トレイ(6)が収納状態では
ない状態で、全開状態のドア(3)に閉じ方向に外力が作
用したとき、ドア開閉駆動装置(8)が開方向に動作して
ドア(3)を閉じ難くし、ドア(3)がトレイ(6)に衝突す
ることとを防止できる。
【0014】第3発明では、トレイ(6)及びドア(3)が
全閉状態ではない状態で電源を投入したとき、ドア開閉
駆動装置(8)が作動して一旦ドア(3)が全開し、その状
態にてトレイ開閉駆動装置(7)が作動してトレイ(6)が
全閉位置に移動し、次にドア開閉駆動装置(8)が作動し
てドア(3)を閉じるため、ドア(3)とトレイ(6)がどの
様な状態に開いていも、ドア(3)とトレイ(6)が干渉し
合うことなく、ドア(3)とトレイ(6)は共に全閉し、初
期状態に復帰する。
【0015】
【実施例】以下、本発明をCDカセットプレーヤに適用
した実施例について説明する。図1はCDカセットプレ
ーヤの外観を示している。キャビネット(1)の左右にス
ピーカ(2)(2)、中央部にドア(3)付きのトレイ出入口
(11)、上面にホップアップ式カセットテープ投入部(4)
(4)が2つ並べて設けられている。
【0016】ドア(3)の上方に電源ON、OFFキース
イッチ(5)、トレイオープンキースイッチ(51)、ドアク
ロウズキースイッチ(52)、ドアオープンキースイッチ(5
3)、リモートコントロールスイッチ(図示せず)の受信部
(54)が配備され、その他CDのプレー、カセットテープ
のプレーに必要な種々の操作ボタン群(55)はドア(3)の
内側のパネル(12)上に配備され、ドア(3)に隠れてい
る。
【0017】キャビネット(1)内には、CDディスク用
トレイ(6)がトレイ出入口(11)(11)から出没可能に水平
にスライド可能に配備され、該トレイ(6)にはラック、
ピニオン及びモータの組合せによる公知のトレイ開閉駆
動装置(7)が連繋される。
【0018】トレイ(6)のスライド移行路の前部に、ト
レイ(6)の全開位置、即ちCD投入待機位置を検出する
トレイ全開検出器(71)、後部にトレイ(6)が収容状態で
あることを検出するトレイ全閉検出器(72)が配備されて
いる。又、キャビネット(1)内には、ドア(3)を開閉駆
動するドア開閉駆動装置(8)が配備されている。
【0019】ドア開閉駆動装置(8)は、図3に示す如
く、ドア(3)の下部内側に設けた回転支持軸(31)にドア
(3)と一体回転可能にセクターギヤ(81)を取付け、該セ
クターギヤ(81)に減速ギヤ列(82)、大プーリ(83)、ベル
ト(84)及び小プーリ(85)を介して、モータ(86)を連繋し
て構成される。
【0020】セクターギヤ(81)にアーム(87)を突設し、
キャビネット(1)内には、ドア(3)の全閉及び全開位置
に対応して、アーム先端が当接するドア全閉検出器(88)
及びドア全開検出器(89)が配備されている。
【0021】図4は上記装置をマイクロコンピュータに
よって制御するブロック図であり、マイクロコンピュー
タは、メイン制御ブロック、ドア制御ブロック、CD制
御ブロック、アンプ・デッキ制御ブロックを含んでい
る。
【0022】電源用キースイッチ(5)又はリモートコン
トロールスイッチによって電源のON、OFFがなさ
れ、メイン制御ブロックは他のブロックを制御する。
【0023】CD制御ブロックは、トレイ開閉駆動装置
(7)、ターンテーブル昇降装置(図示せず)、ピックアッ
プ駆動装置(図示せず)等のCDハードウェアを制御す
る。
【0024】ドア制御ブロックは、ドアの全閉或は全開
を検出する検出器(88)(89)のON、OFF及び、トレイ
(6)の全閉、全開を検出する検出器(71)(72)のON、O
FFに応じてドア開閉駆動装置(8)を含むドア部ハード
ウェアを制御する。
【0025】アンプ・デッキ制御ブロックは、アンプハ
ードウェアを制御する。
【0026】尚、各検出器(71)(72)(88)(89)は検出物が
検出位置にある時は、導通ON、ない時は導通OFFと
なる。
【0027】又、電源OFFの状態で、ドア(3)及びト
レイ(6)は抵抗はあるが手で無理に開閉できる。電源を
ONにする前の初期状態は、ドア(3)、トレイ(6)共に
全閉しているのが正常であるが、上記の様に外力にてよ
って、ドア(3)及びトレイ(6)が、或はドア(3)だけが
開いた状態のこともありうる。
【0028】図5、図6、図7はドア(3)及びトレー
(6)の開閉の手順を示している。電源のON、OFFが
判定され(S1)、OFFであれば、電源投入待ちとなり
(S2)、電源の投入があれば(S3)、トレイ全閉検出器
(72)によってトレイ(6)が全閉しているか否かが判定さ
れる(S4)。
【0029】トレイ全閉検出器(72)が0FF状態でトレ
イ(6)が全閉でないこと、即ちトレイ(6)が少しでも開
いていることを判定すると、ドア(3)の全開検出器(89)
のON、OFFによってドア(3)が全開か否かが判定さ
れる(S5)。
【0030】ドア全開検出器(89)がOFFでドア(3)が
全閉或は中途半端に開いていれば、ドア開閉駆動装置
(8)によってドア(3)が全開される(S6)。
【0031】ドアの全開検出器(89)によってドア(3)が
全開か否かが判定され(S7)、全開であればトレイ開閉
駆動装置(7)がトレイ(6)を閉じる方向に動作する(S
8)。
【0032】前記S5に於て、ドア(3)の全開が判定さ
れればS8に移る。
【0033】トレイ全閉検出器(72)によってトレイ(6)
の全閉が判定されると(S9)、ドア開閉駆動装置(8)が
閉じ方向に動作する(S10)。
【0034】前記S4に於て、トレイ(6)の全閉を判定
するとS10に移る。ドア全閉検出器(88)によってドア
(3)の全閉が判定され(S11)て動作を終了し、キー入
力待ちとなる。
【0035】上記の様に、トレイ(6)が少しでも開いて
いると一旦ドア(3)を全開にしてから、トレイ(6)を全
閉にし、次いでドア(3)を閉じるため、ドア(3)を閉じ
る際にドア(3)とトレイ(6)が干渉することを確実に防
止できる。
【0036】S1に於て、電源がONであり、ドア(3)
とトレイ(6)が開き、又はS11を終了してから以後、
手動操作等により、ドア(3)とトレイ(6)を開いた状態
(S12)から、手動でドア(3)を閉じようとすると、ド
ア全開検出器(89)がOFFとなり、これを判定し(S1
3)、トレイ全閉検出器(72)のON、OFFによってト
レイ(6)が全閉か否かを判定し(S14)、トレイ(6)が
少しでも開いていると、ドア開閉駆動装置(8)をドア開
方向に動作させる(S15)。
【0037】上記の様に、ドア(3)を手動で無理やり閉
じようとしても、トレイ(6)が少しでも開いているとド
ア開閉駆動装置(8)がドア(3)を開く方向に動作して、
ドア(3)を閉じ難くくするため、トレイ(6)がドア(3)
に衝突することを防止できる。
【0038】S13に於てドア(3)の全開を判定した場
合、或はS14に於て、トレイ(6)の全閉を判定した場
合、トレイ(6)或はドア(3)の開閉キー入力待ちの状態
となる(S16)。
【0039】トレイオープンのキー入力であれば、図6
のフローチャートに示す如く、トレイ(6)が全開か否か
を判定し(S18)、全開であれば動作を終了し、前記S
12の状態で再びキー入力待ちとなる。トレイ(6)が全
開でなればドア(3)が全開か否かを判定し(S19)、ド
アが全開でなければドア開閉駆動装置(8)を開き方向に
動作させ(S20)、ドア(3)が全開か否かを判定する
(S21)。
【0040】ドア(3)が全開であれば、トレイ開閉駆動
装置(7)をトレイ(6)開き方向に動作させる(S22)。
【0041】前記S19に於て、ドア(3)の全開を判定
すればS22に移る。
【0042】トレイ(6)の全開か否かを判定し(S2
3)、全開を検出して動作を終了し、S12の状態で再
びキー入力待ちとなる。
【0043】S16に於て、ドアクロウズのキー入力が
あれば、図7のフローチヤートに示す如く、ドア(3)が
全閉か否かを判定し(S25)、全閉であれば動作を終了
し、前記S12の状態で再びキー入力待ちとなる。ドア
(3)が全閉でなればトレイ(6)が全閉か否かを判定し
(S26)、少しでも開いているとトレイ開閉駆動装置
(7)を閉じ方向に動作させ(S27)、トレイ(6)が全閉
か否かを判定する(S28)。
【0044】トレイ(6)が全閉であれば、ドア開閉駆動
装置(8)を閉じ方向に動作させる(S29)。
【0045】前記S26に於て、トレイ(6)の全閉を判
定すればS29に移る。
【0046】ドアの全閉か否かを判定し(S30)、全閉
を検出して動作を終了し、S12の状態で再びキー入力
待ちとなる。
【0047】フローチャートには示していないが、ドア
オープンのキー入力があれば、ドア開閉駆動装置(8)が
ドア(3)を開く方向に動作し、ドア全開検出器(89)がO
Nして動作を終了する。
【0048】電源キースイッチ(51)及びドアオープンキ
ースイッチ(53)はドアの外側に設ける必要があるが、ト
レーオープンスイッチ(51)及びドアクロウズキースイッ
チ(52)はドアの内側に配備することもできる。
【0049】尚、本発明はCDトレイ(6)に代えて、カ
セットテープ用トレイでも実施できるのは勿論であり、
上記実施例の構成に限定されることはなく、特許請求の
範囲に記載の範囲で種々の変形が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】CDカセットの斜面図である。
【図2】トレイ及びドアを開いた状態の斜面図である。
【図3】ドア開閉駆動装置の斜面図である。
【図4】制御系統のブロック図である。
【図5】ドア及びトレイの開閉処理のフローチャートで
ある。
【図6】トレイオープンのキー入力時のフローチャート
である。
【図7】ドアクロウズのキー入力時のフローチャートで
ある。
【図8】従来例のドア及びトレイの閉じ状態を示す断面
図である。
【図9】同上の開き状態を示す断面図である。
【符号の説明】
(3) ドア (7) トレイ開閉駆動装置 (71) トレイ全開検出器 (72) トレイ全閉検出器 (8) ドア開閉駆動装置 (88) ドア全閉検出器 (89) ドア全開検出器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 17/04 301 7520−5D G11B 17/04 301S

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報信号が記録されたディスク、カセッ
    トテープ等の記録媒体を投入位置からプレー位置に或は
    プレー位置から投入位置に移送するローディング用トレ
    イ(6)の出入口(11)にドア(3)を設けた音響機器に於
    て、トレイ開閉駆動装置(7)とは別個にドア開閉駆動装
    置(8)が設けられている音響機器。
  2. 【請求項2】 ドア(3)の全開を検出するドア全開検出
    器(89)と、ドア(3)の全閉を検出するドア全閉検出器(8
    8)と、トレイ(6)が記録媒体投入位置にあることを検出
    するトレイ全開検出器(71)と、トレイ(6)が収納状態に
    あることを検出するトレイ全閉検出器(72)とを具え、ト
    レイ(6)が収納状態ではない状態で、ドア(3)に閉じ方
    向の外力を作用させたとき、ドア開閉駆動装置(8)を開
    方向に動作させる信号伝達手段を有する請求項1に記載
    の音響機器。
  3. 【請求項3】 ドア(3)の全開を検出するドア全開検出
    器(89)と、ドア(3)の全閉を検出するドア全閉検出器(8
    8)と、トレイ(6)が記録媒体投入位置にあることを検出
    するトレイ全開検出器(71)と、トレイ(6)が収納状態に
    あることを検出するトレイ全閉検出器(72)とを具え、ト
    レイ(6)及びドア(3)が全閉状態ではない状態で電源を
    投入したとき、ドア開閉駆動装置(8)を開方向に動作さ
    せる信号伝達手段、ドア(3)の全開を検出してトレイ開
    閉駆動装置(7)をトレイ閉方向に動作させる信号伝達手
    段、トレイ(6)の全閉を検出してドア開閉駆動装置(8)
    をドア閉方向に動作させる信号伝達手段を有する請求項
    1に記載の音響機器。
JP3205343A 1991-08-16 1991-08-16 記録媒体ローディング用トレイの出入口にドアを設けた音響機器 Expired - Fee Related JP2614556B2 (ja)

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