JPH11250642A - ディスク再生装置のディスク挿入口構造 - Google Patents

ディスク再生装置のディスク挿入口構造

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JPH11250642A
JPH11250642A JP10064285A JP6428598A JPH11250642A JP H11250642 A JPH11250642 A JP H11250642A JP 10064285 A JP10064285 A JP 10064285A JP 6428598 A JP6428598 A JP 6428598A JP H11250642 A JPH11250642 A JP H11250642A
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JP
Japan
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disc
disk
shutter
cartridge
insertion portion
Prior art date
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Application number
JP10064285A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Noguchi
義弘 野口
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Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】単体のディスクとカートリッジに収容されたデ
ィスクとのどちらのディスクが挿入可能であるかを直ち
に認識できるようにすると共に防塵機構や2重挿入禁止
機構を筐体外に設ける。 【解決手段】単体のディスクとカートリッジに収容され
たディスクとを記録再生するディスク再生装置におい
て、ディスク挿入口3に単体のディスクの挿入部3aと
カートリッジに収容されたディスクの挿入部3bとを設
け、シャッター2を前記両挿入部を閉じる位置、一方の
挿入部のみを開く位置、他方の挿入部のみを開く位置と
の3位置に移動可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は単体のディスクと
カートリッジに収容されたディスクとを記録再生するデ
ィスク再生装置に係わり、特に、そのディスク挿入口構
造に関する。
【0002】
【従来の技術】単体のディスク例えばコンパクトディス
ク(以後CDと称する)とカートリッジに収容されたデ
ィスク例えばミニディスク(以後MDと称する)との双
方を記録再生するディスク再生装置のディスク挿入口構
造の例を図8に示す。
【0003】図に示す筐体1の前面にはディスク挿入口
3が設けられている。ディスク挿入口3はCD挿入部3
aとMD挿入部3bとが形成されており、これらの挿入
部にCD20またはMD21を挿入すると、ローラ等に
より引き込まれてCD20またはMD21がローディン
グされる。ローディングされているCD20またはMD
21を排出するには筐体1の前面に設けられたイジェク
ト・再ロードキー4を押す。するとCD20またはMD
21はディスク挿入口3から一部突出する位置まで排出
される。その状態でイジェクト・再ロードキー4を押す
とCD20またはMD21は再度ローディングされる。
【0004】図9に示す他の従来のディスク再生装置の
ディスク挿入口構造では、図8に示したものに、ディス
ク挿入口3を開閉するドア14が設けられている。ドア
14は通常は図9(a)に示すように、ディスク挿入口
3を閉じた状態とするが、ディスクを挿入排出するとき
に図9(b)に示す状態に手で開かれる。なお、ドア1
4の開閉を自動的に行うようにすることもできる。
【0005】特開平8−7466号公報に提案されたデ
ィスク駆動装置は、筐体外に突出するトレイを用いて単
体のディスクとカートリッジに収容されたディスクとを
挿入排出する。図10にそのようなトレイを用いたディ
スク挿入排出装置の例を示す。トレイ15にはCD位置
決め段差15aとMD位置決め段差15bが設けられて
いる。
【0006】トレイ15は通常図10(a)に示すよう
にディスク挿入口3を閉じている。この状態でイジェク
ト・ロードキー4を押すと、図10(b)に示すように
トレイ15がディスク挿入口3から突出する。この状態
で、CD位置決め段差15aまたはMD位置決め段差1
5bで位置決めされるようにCDまたはMDを載置した
後、イジェクト・ロードキー4を押すと、トレイ15が
筐体1内に入りCDまたはMDがローディングされる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した図8に示す従
来のディスク挿入口構造は、車載用ディスク再生装置に
用いることができるが、ディスク挿入口3が閉じられて
いないので、内部に何らかの防塵性を保つ機構が必要で
ある。
【0008】また、ディスク挿入口3はCD挿入部3a
およびMD挿入部3bの双方が開かれているため、CD
ローディング中にMDのローディングを禁止し、また、
MDローディング中にCDのローディングを禁止する機
構が必要となる。すなわち、CDローディング中にMD
の装着空間にMDの一部が入って装置を破壊することを
防止する必要がある。このような、防塵のための機構や
ローディングを禁止するための機構を内部に設けること
は機構を複雑にするという問題があった。
【0009】さらに、CD挿入部3aおよびMD挿入部
3bの双方が開かれているため、どちらのディスクが挿
入可能であるかを認識しにくいという問題があった。
【0010】図9に示す従来のディスク挿入口構造は、
車載用ディスク再生装置に用いることができ、内部に防
塵機構を設ける必要はないが、CDローディング中にM
Dのローディングを禁止し、また、MDローディング中
にCDのローディングを禁止する機構は必要である。そ
して、CD挿入部3aおよびMD挿入部3bの双方が開
かれているため、どちらのディスクが挿入可能であるか
を認識しにくいという点は図8に示すものと同様であ
る。
【0011】図10に示す従来のディスク挿入口では、
トレイ15が筐体の前に大きく突出するため、狭い車室
空間の中では出てきたトレイにディスクを衝突させてデ
ィスクに傷を付けるおそれがあり、また、トレイに車の
シフトレバーが当ることもある。さらに、トレイにディ
スクを載せてクランプするため、クランプされるまでの
間で振動によりディスクがずれやすく、車載用のディス
ク再生装置には適さないものであった。
【0012】この発明は上記した点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、車載用のディス
ク再生装置に適用でき、内部に防塵機構やローディング
を禁止機構を設ける必要がないディスク再生装置のディ
スク挿入口構造を提供することにある。
【0013】この発明の他の目的は、単体のディスクと
カートリッジに収容されたディスクとのどちらのディス
クが挿入可能であるかを直ちに認識できるディスク挿入
口構造を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明のディスク再生
装置のディスク挿入口構造は、単体のディスクとカート
リッジに収容されたディスクとを記録再生するディスク
再生装置において、ディスク挿入口に単体のディスクの
挿入部とカートリッジに収容されたディスクの挿入部と
を設け、シャッターを前記両挿入部を閉じる位置、一方
の挿入部のみを開く位置、他方の挿入部のみを開く位置
との3位置に移動可能としたものである。
【0015】また、前記ディスク再生装置のディスク挿
入口構造において、単体のディスクが挿入されていると
きは、カートリッジに収容されたディスクの挿入部を開
く位置へのシャッターの移動を禁止し、カートリッジに
収容されたディスクが挿入されているときは、単体のデ
ィスクの挿入部を開く位置へのシャッターの移動を禁止
するように構成したものである。
【0016】また、この発明のディスク再生装置のディ
スク挿入口構造は、単体のディスクとカートリッジに収
容されたディスクとを記録再生するディスク再生装置に
おいて、ディスク挿入口に単体のディスクの挿入部とカ
ートリッジに収容されたディスクの挿入部とを設け、シ
ャッターを一方の挿入部のみ開く位置、他方の挿入部の
みを開く位置、および前記両挿入部を閉じる位置であっ
て前記2位置の中間の2位置との4位置に移動可能とし
たものである。
【0017】また、前記ディスク再生装置のディスク挿
入口構造において、単体のディスクが挿入されたとき
は、前記中間の2位置の内単体のディスクの挿入部を開
く位置に近い方の一方の位置にシャッターが移動され、
カートリッジに収容されたディスクの挿入部を開く位置
へのシャッターの移動を禁止し、カートリッジに収容さ
れたディスクが挿入されたときは、前記中間の2位置の
内カートリッジに収容されたディスクの挿入部を開く位
置に近い方の他方の位置にシャッターが移動され、単体
のディスクの挿入部を開く位置へのシャッターの移動を
禁止し、前記シャッタと連動して4位置に移動する部材
が記録再生するディスクの種類および挿入排出するディ
スクの種類を表示するように構成したものである。
【0018】さらに、前記各ディスク再生装置のディス
ク挿入口構造において、シャッターを前記両挿入部を閉
じる位置から移動が禁止されていない位置に移動させる
と、ローディングされているディスクがイジェクトされ
るように構成したものである。
【0019】
【発明の実施の形態】この発明の実施例であるディスク
再生装置のディスク挿入口構造を図面に基づいて説明す
る。図1〜図3にこの発明の第1の実施例であるディス
ク挿入口構造を示す。このディスク再生装置はCDおよ
びMDを記録再生するものである。
【0020】図に示す筐体1の前面にはディスク挿入口
3が設けられている。ディスク挿入口3はCD挿入部3
aとMD挿入部3bとが形成されており、これらの挿入
部にCD20またはMD21を挿入すると、ローラ等に
より引き込まれてCD20またはMD21がローディン
グされる。
【0021】シャッター2は図1に示すCD挿入部3a
およびMD挿入部3bの双方を覆う位置と、図2に示す
CD挿入部3aを開きMD挿入部3bを覆う位置と、図
3に示すCD挿入部3aを覆いMD挿入部3bを開く位
置との3位置との間をスライド自在に筐体1の前面に設
けられている。
【0022】CDおよびMDが挿入されていない初期の
状態では図1に示すように、シャッター2はCD挿入部
3aおよびMD挿入部3bの双方を覆う位置にある。C
Dをローディングするときは、図2に示すように、シャ
ッター2をB方向に移動させてCD挿入部3aを開く。
【0023】そして、CD挿入部3aにCDを挿入する
と、図示していない検知手段がそれを検知し、ローディ
ングローラが駆動されCDを引き込みCDがローディン
グされる。すると、CDモード表示ランプ5が点灯する
と共に図示していない駆動機構によりシャッター2がA
方向に移動され、図1に示すように、CD挿入部3aお
よびMD挿入部3bの双方を覆う位置に停止する。この
状態でCDが再生される。
【0024】CDを排出するときは、イジェクト再ロー
ドキー4を押すか、シャッター2をB方向に移動させ
る。イジェクト再ロードキー4を押すとシャッター2が
図2に示す位置に移動され、CDがCD挿入部3aから
一部突出する位置まで排出される。また、シャッター2
をB方向に移動させるとCDがCD挿入部3aから一部
突出する位置まで排出される。その状態でCDを取出す
ことができ、CDを取出すと、シャッター2は図1に示
す位置に移動され、CDモード表示ランプ5が消灯す
る。CDがCD挿入部3aから一部突出した状態でイジ
ェクト再ロードキー4を押すとCD20は再度ローディ
ングされる。
【0025】初期の状態でMDをローディングするとき
は、図3に示すように、シャッター2をA方向に移動さ
せてMD挿入部3bを開く。
【0026】そして、MD挿入部3bにMDを挿入する
と、図示していない検知手段がそれを検知し、ローディ
ングローラが駆動されMDを引き込みMDがローディン
グされる。すると、MDモード表示ランプ6が点灯する
と共に図示していない駆動機構によりシャッター2がB
方向に移動され、図1に示すように、CD挿入部3aお
よびMD挿入部3bの双方を覆う位置に停止する。この
状態でMDが再生される。
【0027】MDを排出するときは、イジェクト再ロー
ドキー4を押すか、シャッター2をA方向に移動させ
る。イジェクト再ロードキー4を押すとシャッター2が
図3に示す位置に移動され、MDがMD挿入部3bから
一部突出する位置まで排出される。また、シャッター2
をA方向に移動させるとMDがMD挿入部3bから一部
突出する位置まで排出される。その状態でMDを取出す
ことができ、MDを取出すと、シャッター2は図1に示
す位置に移動され、MDモード表示ランプ6が消灯す
る。MDがMD挿入部3bから一部突出した状態でイジ
ェクト・再ロードキー4を押すとMD21は再度ローデ
ィングされる。
【0028】CDがローディングされているときはシャ
ッター2はMD挿入部3bを開く位置までA方向に移動
できず、MDがローディングされているときはシャッタ
ー2はCD挿入部3aを開く位置までB方向に移動でき
ないように図示していないロック機構によりロックされ
る。
【0029】実施例ではCDまたはMDをローディング
するとき、シャッター2を手動で移動させる構成とした
が、CDまたはMDの選択キーを設け、それらのキーを
押すことによりCDまたはMDのモードを選択し、シャ
ッター2が自動的にCD挿入部3aまたはMD挿入部3
bを開く位置に移動されるようにしてもよい。
【0030】図4〜図6は上記実施例の変形を示す。こ
の例では、上記実施例のシャッター2の代りに回転式シ
ャッター7が用いられている。回転式シャッター7は図
5に示すボス10、10が圧入され、ボス10、10は
筐体1に回動自在に支持されている。右側のボス10に
は回動ダイヤル8が固着され筐体1の前面の窓から一部
突出している。また、筐体1の前面に設けたディスク種
類表示窓9にはボス10に印字されたCDモードまたは
MDモードの表示が現れる。
【0031】回転式シャッター7には図5および図6に
示すCD挿入口7aおよびMD挿入口7bが設けられて
おり、これらは回転式シャッター7が回動することによ
りCD挿入部およびMD挿入部を開口させる。CD挿入
部が開口しているときは、ディスク種類表示窓9にCD
モードが表示され、MD挿入部が開口しているときは、
ディスク種類表示窓9にMDモードが表示される。回動
ダイヤル8により回転式シャッター7が回動されCDま
たはMDが挿入可能となる。他の構成は上述の第1の実
施例と同様である。
【0032】次に、図7によりこの発明の第2の実施例
を説明する。この例ではシャッター2が実線で示す位置
と、2点鎖線で示す3位置との4位置に移動可能となっ
ている。なお、図では夫々の位置でシャッター2を横方
向にずらして示しいるが、実際は横方向位置は上記の4
位置で一致している。シャッター2は軸13に回動自在
に支持されたレバー12により筐体の前面に設けられた
スライド板11と連結されており、スライド板11はシ
ャッター2と連動して動く。
【0033】スライド板11には窓11aが設けられて
おり、スライド板11の位置に応じて窓11aは筐体の
前面に印字されたE(CD)、CD、MD、E(MD)
のいずれかの印字を表示させる。なお、図ではスライド
板11に隠されたE(CD)、CD、MDの印字も描き
出している。
【0034】CDおよびMDが挿入されていない初期の
状態では上下方向の中間の2位置のいずれかにあってシ
ャッター2はCD挿入部3aおよびMD挿入部3bの双
方を覆つている。MDをローディングするときは、シャ
ッター2を実線で示す最上位置に移動させる。このと
き、窓11aからE(MD)が表示されMD挿入部3b
が開かれる。MD挿入部3bからMDを挿入すると、第
1の実施例と同様にMDがローディングされ、シャッタ
ー2は上から2番目の位置に移動され窓11aからMD
が表示される。この状態でMDが再生されが、シャッタ
ー2はロック機構により下方に移動されないようになっ
ている。
【0035】再生後、シャッター2を手動で最上位置に
移動すると、窓11aからE(MD)が表示され、MD
は自動的に排出される。MDをディスク挿入口3から手
で取出すと、シャッターは上から2番目の位置に移動さ
れCD挿入部3aおよびMD挿入部3bの双方を閉じ
る。この状態でシャッターを最下位置に移動すると、C
D挿入部3aが開かれ窓11aからE(CD)が表示さ
れる。
【0036】CD挿入部3bからCDを挿入すると、C
Dがローディングされ、シャッター2は上から3番目の
位置に移動され窓11aからCDが表示される。この状
態でCDが再生されが、シャッター2はロック機構によ
り上方に移動されないようになっている。
【0037】再生後、シャッター2を手動で最下位置に
移動すると、窓11aからE(CD)が表示され、CD
は自動的に排出される。CDをディスク挿入口3から手
で取出すと、シャッターは上から3番目の位置に移動さ
れCD挿入部3aおよびMD挿入部3bの双方を閉じ
る。
【0038】
【発明の効果】この発明のディスク再生装置のディスク
挿入口構造によれば、筐体から突出するトレイを用いな
いので車載用のディスク再生装置に適用できる。また、
内部に防塵機構やローディングを禁止機構を設ける必要
がない内部の機構が簡単になる。
【0039】さらに、単体のディスクとカートリッジに
収容されたディスクとのどちらのディスクが挿入可能で
あるかを直ちに認識できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例であるディスク再生装
置のディスク挿入口構造を示す斜視図である。
【図2】同ディスク挿入口構造の他の状態を示す斜視図
である。
【図3】同ディスク挿入口構造のさらに他の状態を示す
斜視図である。
【図4】この発明の第1の実施例の変形例であるディス
ク再生装置のディスク挿入口構造を示す斜視図である。
【図5】同変形例のシャッターを示す斜視図である。
【図6】同変形例を示す断面図である。
【図7】この発明の第2の実施例であるディスク再生装
置のディスク挿入口構造を説明するための概略構成図で
ある。
【図8】従来のディスク再生装置のディスク挿入口構造
の例を示す斜視図である。
【図9】従来のディスク再生装置のディスク挿入口構造
の他の例を示す斜視図である。
【図10】従来のディスク再生装置のディスク挿入口構
造のさらに他の例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体 2 シャッター 3 ディスク挿入口、3a CD挿入部、3b MD挿
入部 4 イジェクト再ロードキー 5 CDモード表示ランプ 6 MDモード表示ランプ 7 回転式シャッター、7a CD挿入口、7b MD
挿入口 8 回動ダイヤル 9 ディスク種類表示窓 10 ボス 11 スライド板 12 レバー 13 軸 14 ドア 15 トレイ、15a CD位置決め段差、15b M
D位置決め段差 20 CD 21 MD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 単体のディスクとカートリッジに収容さ
    れたディスクとを記録再生するディスク再生装置におい
    て、ディスク挿入口に単体のディスクの挿入部とカート
    リッジに収容されたディスクの挿入部とを設け、シャッ
    ターを前記両挿入部を閉じる位置、一方の挿入部のみを
    開く位置、他方の挿入部のみを開く位置との3位置に移
    動可能としたことを特徴とするディスク再生装置のディ
    スク挿入口構造。
  2. 【請求項2】 単体のディスクが挿入されているとき
    は、カートリッジに収容されたディスクの挿入部を開く
    位置へのシャッターの移動を禁止し、カートリッジに収
    容されたディスクが挿入されているときは、単体のディ
    スクの挿入部を開く位置へのシャッターの移動を禁止す
    るように構成した請求項1のディスク再生装置のディス
    ク挿入口構造。
  3. 【請求項3】 単体のディスクとカートリッジに収容さ
    れたディスクとを記録再生するディスク再生装置におい
    て、ディスク挿入口に単体のディスクの挿入部とカート
    リッジに収容されたディスクの挿入部とを設け、シャッ
    ターを一方の挿入部のみ開く位置、他方の挿入部のみを
    開く位置、および前記両挿入部を閉じる位置であって前
    記2位置の中間の2位置との4位置に移動可能としたこ
    とを特徴とするディスク再生装置のディスク挿入口構
    造。
  4. 【請求項4】 単体のディスクが挿入されたときは、前
    記中間の2位置の内単体のディスクの挿入部を開く位置
    に近い方の一方の位置にシャッターが移動され、カート
    リッジに収容されたディスクの挿入部を開く位置へのシ
    ャッターの移動を禁止し、カートリッジに収容されたデ
    ィスクが挿入されたときは、前記中間の2位置の内カー
    トリッジに収容されたディスクの挿入部を開く位置に近
    い方の他方の位置にシャッターが移動され、単体のディ
    スクの挿入部を開く位置へのシャッターの移動を禁止
    し、前記シャッタと連動して4位置に移動する部材が記
    録再生するディスクの種類および挿入排出するディスク
    の種類を表示するように構成した請求項4のディスク再
    生装置のディスク挿入口構造。
  5. 【請求項5】 シャッターを前記両挿入部を閉じる位置
    から移動が禁止されていない位置に移動させると、ロー
    ディングされているディスクがイジェクトされるように
    構成した請求項2または4のディスク再生装置のディス
    ク挿入口構造。
JP10064285A 1998-02-27 1998-02-27 ディスク再生装置のディスク挿入口構造 Pending JPH11250642A (ja)

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