JPH08329578A - オートローディングディスクプレーヤ - Google Patents

オートローディングディスクプレーヤ

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JPH08329578A
JPH08329578A JP7161513A JP16151395A JPH08329578A JP H08329578 A JPH08329578 A JP H08329578A JP 7161513 A JP7161513 A JP 7161513A JP 16151395 A JP16151395 A JP 16151395A JP H08329578 A JPH08329578 A JP H08329578A
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door
disc
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eject
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和茂 川名
Kiyoshi Kato
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Toshiyuki Fukami
俊行 深海
Takehiro Takada
武弘 高田
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    • G11B33/10Indicating arrangements; Warning arrangements

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オートローディング方式のディスク再生装置
において、ディスクが搬出される途中でドアが閉じら
れ、このドアでディスクの外周縁部や記録面に傷が付く
のを防止する方法。 【構成】 オートローディング方式のディスク再生装置
において、ディスクが搬出される途中でドアが閉じよう
とするのを検出するドア開閉検出装置を設け、この検出
信号によって、ディスクをディスク再生装置内に搬入さ
せる。また、ディスクが搬出される途中でドアが閉じよ
うとするのを検出し、直ちに警告音を発生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、コンパクトディスク等
のオートローディングディスクプレーヤに関するもので
ある。
【0003】
【0002】
【0004】
【従来の技術】従来のコンパクトディスク再生装置の中
で、特に車載用として設計されたディスク再生装置の場
合は車内のスペースの関係上、その操作面や表示面を設
けるエリアが狭い範囲に限定されている。このため、デ
ィスク再生装置本体に回動自在に設けられたドアの内面
及び外面に、操作ボタンを多数配置した操作パネル及び
表示部等を設け、該ドアの内方にディスク挿入口を設け
たディスク再生装置が提案されている。図5は、この方
法を取り入れた車載用オートローディングディスクプレ
ーヤを概念的に示した図である。図5(a)から(c)
に基づいてディスクの搬入と搬出の方法について詳細に
説明する。
【0005】
【0003】図5(a)は、ディスク再生装置1のドア
2を開放した状態を示している。このドア2の内部は操
作パネル3になっていて、ディスクイジェクトキー4や
プレーキー5、及びその他図示せぬ多数の操作ボタンが
配置されている。また、図5(b)は、ディスク再生装
置1の内部にコンパクトディスクが収納されている状態
を示しており、ターンテーブル6上にディスク7が載置
されている。ディスク7が完全にターンテーブル6上に
載置されている状態を検知するため、ターンテーブル6
上に載置されたディスク7の外周縁部付近にスイッチ又
はフォトインタラプタ等の位置検出用ロード検知装置8
が設けられている。尚、この様なディスク搬入方法、検
出方法については、本件出願人が既に特願昭63−52
178号、特願昭63−52179号にて出願してお
り、ここでは詳述しない。
【0006】
【0004】また、図5(c)は、ディスク7が搬出さ
れる状態を示し、ディスク7をローラ9によって挟み込
みローラ9の回転で搬入・搬出が行われる。このディス
ク7の搬出は、ディスク7の落下防止のため略半分程度
搬出した位置(イジェクト位置)で停止するように設定
されている。このディスク7の停止位置検出は、イジェ
クト検知装置10によって行われ、ロード検知装置8と
同様のスイッチ又はフォトインタラプタ等で行われてい
る。即ち、ディスク7を搬出する場合は、ドア2を手操
作によって開放し、操作パネル3面のイジェクトキー4
を押下すると、ディスク7がローラ9の回転によってデ
ィスクの挿入口11から搬出され、イジェクト検知装置
10が動作した位置で停止し、イジェクト動作を終了す
る。この後、ディスク7が手で取り出される。この様な
制御についても本件出願人により特願昭61−1035
06号にて出願が既になされている。
【0007】
【0005】また、初めてディスク7を搬入させる場合
は、ドア2を手操作により開け、ディスク7を挿入口1
1に挿入すると、該挿入を検出して自動的にローラ9が
ロード(ディスクの搬入)方向に回転し、ディスク7を
ターンテーブル6上に搬送する。ロード検知装置8がデ
ィスクを検知すると、ローラの回転が停止し、開示しな
いディスク落し込み機能により、ディスクがターンテー
ブル6上に載置され、その後ディスク7が回転し、演奏
を開始する。
【0008】このように、車載用オートローディング方
式のディスク再生装置の場合は、ドアの開閉とディスク
の挿入の際は手動で行うが、その後は全てディスク再生
装置に設けられた図示せぬマイコンによって自動制御さ
れている。また、イジェクト位置にあるディスクを再生
しようとする場合は、該ディスクを軽く押圧するか又
は、プレーヤキーを操作することによりローラが駆動
し、上述の一連の制御が行われる。
【0009】
【0006】図6に上述のイジェクト処理における一連
の動作のフローチャートを示した。符号S1は、ドア2
が完全に開放され、イジェクトキー4が押下された時点
のステップを表している。イジェクトキー4が押下され
るとステップS2で、ディスクのイジェクト処理が行わ
れディスク7がターンテーブル6上から搬出される。ス
テップS3は、イジェクト処理の時間を設定し、搬出の
過程でディスクが引っ掛かりローラが回転し続けるのを
防止するための工程で、設定時間内であれば、ステップ
4に、設定時間を超過した場合ステップ5に移行し、搬
出が完了しない場合でもローラ9を強制的に停止させ動
作を終了させるようにしている。イジェクト処理が時間
設定内であれば、ステップS3でディスクのイジェクト
検出を行う。このイジェクト検出は、ディスクがイジェ
クト位置にない場合はステップS2に移行し、一連の動
作を継続する。また、ディスクがイジェクト検出されれ
ば正常にディスク7が搬出されたものとし、ステップS
5でローラ9を停止させ一連の動作を終了する。
【0010】
【0007】
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ディスクを取
り出そうとしてイジェクトキーを操作した直後に、車内
が狭い等の理由から、手や身体がドアに接触し、不用意
にドアを閉じてしまう場合又は、ドアが閉じる際に不用
意にイジェクトキーを押してしまう等が多々ある。この
ような場合は、イジェクトキーを操作したことによって
マイコンはローラを回転させ、ディスクを搬出する等前
述のイジェクトキーの操作手順に従った一連の動作を継
続しようとする。しかしながら、図5(c)に示すよう
に、ドアが閉じられる方向に回動されることにより、移
動中のディスクの外周縁部と接触したり、ディスクの記
録面に接触して、外周縁部や記録面に傷を与えてしまう
などの問題が生じる。この現象は、ディスクがイジェク
トの状態で放置された場合も同等の問題が発生する。更
には、搬送中のディスクがドアにより強制的に停止され
てしまうことで、駆動を続けるローラによりディスク面
に傷を付けるほか、ローラ駆動機構に対しても悪影響を
及ぼす。
【0012】本発明は、上記の問題点に着目して成され
たもので、開放状態にあるドアが不用意に閉じられよう
とした時、直ちにディスクを搬入させるか、或いは警告
音を発生させるようにしたオートローディングディスク
プレーヤを提供することを目的とする。
【0013】
【0008】
【0014】
【課題を解決するための手段】プレーヤ筐体前面に開閉
自在に配されたグリルと、グリルの奥に配置された記録
媒体挿入口と、記録媒体挿入口から挿入された記録媒体
を再生装置に搬入、且つ再生位置から該記録媒体挿入口
へ搬出する搬出手段とを有するオートローディングディ
スクプレーヤにおいて、グリルの開閉状態を検出する検
出手段を設け、記録媒体の搬出中または該記録媒体が記
録媒体挿入口に位置している時において、グリルが開状
態でないことを検出した際は、記録媒体を直ちに搬入す
る機能を備えて構成する。
【0015】
【0009】請求項2の発明は、プレーヤ筐体前面に開
閉自在に配されたグリルと、グリルの奥に配置された記
録媒体挿入口と、記録媒体挿入口から挿入された記録媒
体を再生装置に搬入、且つ再生位置から該記録媒体挿入
口へ搬出する搬出手段とを有するオートローディングデ
ィスクプレーヤにおいて、グリルの開閉状態を検出する
検出手段と、警告音を発生させる警告音発生手段を設
け、記録媒体の搬出中または該記録媒体が記録媒体挿入
口に位置している時において、グリルが開状態でないこ
とを検出した際は、警告音発生手段によっ警告音を発生
させる機能を備えて構成する。
【0016】
【0010】
【0017】
【作用】以上述べたように、ディスク再生装置の前面に
開閉自在に配置されたドアと、ディスクを搬入・搬出す
るためのローラが配置されているオートローディング再
生装置において、ディスクが搬出される途中でもドアが
閉じようとするのを検出し、直ちにディスクをディスク
再生装置内に搬入させることが可能である。また、ディ
スクが搬出される途中でもドアが閉じようとするのを検
出し、直ちに警告音を発生するので、不用意な行為を防
止させることが可能である。
【0018】
【0011】
【0019】
【実施例】本発明の実施例を図1から図4にて詳細に説
明する。尚、従来例と同一の部分には同一の符号を付し
てある。
【0020】図1(a)は、ドア2(グリル)が開放さ
れた状態のディスク再生装置1の斜視図である。ディス
ク再生装置1に回動自在に設けられたドア2の内面及び
外面には、操作ボタンが多数配列された操作パネル3、
並びに表示部等が設けられている。そして、このドア2
の内部には、斜線で示す扇型の遮蔽板12が設けられて
いる。この遮蔽板12の面と対向してLED等の発光素
子13が設けられ、遮蔽板12の他方の面には発光素子
13と対向する位置に受光素子14が配置され、ドア開
閉検出装置を構成している。
【0021】
【0012】この発光素子13から発光された光は、ド
ア2が完全に開けられた状態で初めて遮蔽板12から開
放され、受光素子14への光路が形成される。この発光
素子13と受光素子14間の光路と遮蔽板12との位置
関係は、ドア2が多少でも閉じようと移動すると遮蔽板
12の外周縁部で光路が遮断されるように構成されてい
る。即ち、ドア2が閉じられようとする場合は、遮蔽板
12が発光素子13と受光素子14の間に挿入された状
態になり、発光素子13からの光を受光できず、受光素
子14は直ちにOFF(断)となる。そして、ドア2が
完全に開放されている場合は、遮蔽板12が発光素子1
3と受光素子14の間から取り除かれるので、発光素子
13からの光を受光し、受光素子14はON(接)とな
る。
【0022】
【0013】このドア開閉検出装置の受光素子14の出
力信号は、マイコンに供給され、受光素子14の出力信
号に対応した動作を制御するようにプログラムされてい
る。
【0023】尚、ドア開閉検出装置における遮蔽板12
の位置検出を発光素子13と受光素子14とで構成した
例で説明したが、これらを簡単な機械的スイッチ等で構
成しても同様の効果を得ることができる。
【0024】ここで、本発明における、ドア開閉検出手
段を用いたオートローディング方式のディスク再生装置
の一連の動作を図1(b)及び(c)で説明する。図1
(b)において、ディスク再生装置1内からディスク7
を取り出すためドア2を完全に開放すると、ドア開閉検
出装置の受光素子14がON(接)となる。
【0025】
【0014】そして、操作パネル3面のイジェクトキー
4を押下すると、ディスク7がローラ9に搬送され、ロ
ーラ9の回転によってディスク挿入口11から搬出さ
れ、イジェクト検知装置10が動作するまで、イジェク
ト動作を継続する。しかし、ディスク7がイジェクト動
作で移動中、或いはイジェクト位置で停止している状態
の時に、ドア2が僅かでも閉じられると、ドア開閉検出
装置の受光素子14がOFFとなり、ローラ9は直ちに
ロード動作を開始し、ディスクをディスク再生装置内へ
搬送し、ターンテーブル6上に載置し、イジェクトキー
4が押下される前の動作状態に戻る。しかし、ディスク
がイジェクト処理中にドア2が完全に開放されていれ
ば、ディスクはイジェクト位置、即ち略半分程度搬出し
た位置で停止し一連の動作を終了する。
【0026】
【0015】以上が、本発明による第1実施例のディス
クのイジェクト動作であり、これを図2に示すフローチ
ャートにより詳細に説明する。
【0027】使用者によるイジェクトキー4の押圧等に
よりディスクのイジェクト処理がスタート(ステップ1
01)すると、先ず、ドア2が完全に開放されているか
否かが判定(ステップ102)される。この時点でドア
2が完全に開放されていないと判断された場合は、イジ
ェクト処理は中止(ステップ108)される。一方、ド
ア2が完全に開放されていると判断された場合は、イジ
ェクト処理が開始(ステップ103)されディスク7の
ターンテーブル6上からの搬出が開始される。
【0028】この際、図示しないディスク再生装置1の
内部に設けられているカウンタのカウントアップ動作が
開始され、イジェクト処理におけるディスクの搬出時間
が監視される。イジェクト処理中において先の搬出時間
が所定時間を超過したと判定(ステップ104)された
場合は、搬出過程でディスク7がディスク再生装置1の
内部機構などに引っ掛かったものと判断し、イジェクト
処理は直ちに中止(ステップ108)される。これによ
り、ディスク搬送用のローラの回転によるディスク7の
記録表裏面への傷付け、更にはローラの回転機構の破損
を防止することができる。搬出時間が所定時間以内であ
ればイジェクト処理は継続して実行される。
【0029】
【0016】このイジェクト処理開始後においても、ド
ア2が完全に開放されている状態を保っているか否かが
常に監視され(ステップ105)ている。そしてイジェ
クト処理開始後においてドア2が完全に開放されていな
いことを検出した場合、即ちドア2が僅かでも閉じられ
た場合は、直ちにロード処理を実行し(ステップ10
6)ディスク7をディスク再生装置1の内部に搬入し、
再びディスク7がターンテーブル6上に載置された時点
で停止する。一方、イジェクト処理開始後においてドア
2が完全に開放された状態を維持している場合は、イジ
ェクト処理(ディスク7の搬出)が完了したか否かを監
視(ステップ107)し、完了を検出しない場合は上述
のイジェクト処理の一連の処理を継続して実行し、完了
を検出した時点で一連の処理が終了する(ステップ10
8)。
【0030】次に、イジェクト処理が完了し、ディスク
7がディスク再生装置1のディスク搬入搬出用開口か
ら、略半分程度突出した位置(イジェクト位置)にある
状態におけるディスク7の監視処理に関して図3に示す
フローチャートにより詳細に説明する。
【0031】
【0017】イジェクト処理が完了した時点から本処理
はスタート(ステップ110)すると、先ずディスク7
がイジェクト位置に存在するか否かが監視(ステップ1
11)され、ディスク7が無いと判断した場合は、ディ
スク7が使用者によりイジェクト位置から引き抜かれた
ものと判断し、本処理を終了(ステップ112)させ
る。一方、ディスク7がイジェクト位置に存在すると判
断している間は、常にドア2が完全に開放されているか
否かを監視しており(ステップ113)、ここで、ドア
2が完全に開放されていないことを検出した場合、即ち
ドア2が僅かでも閉じられた場合は、直ちにロード処理
を実行し(ステップ114)ディスク7をディスク再生
装置1の内部に搬入し、再びディスク7がターンテーブ
ル6上に載置された時点で停止する。
【0032】
【0018】また、ドア2を完全に開放する状態が維持
されている場合は、ディスク7の放置時間が所定時間を
超過したか否かが判定(ステップ115)される。尚、
この放置時間は、本処理のスタートに際して図示しない
ディスク再生装置1の内部に設けられているカウンタの
カウントアップ動作が開始されることにより計測され、
ディスク7がイジェクト位置に放置されている時間が監
視される。ここで、ディスク7の放置時間が所定時間を
超過したと判断された場合は、先と同様にロード処理が
実行(ステップ114)される。これにより、ディスク
7が長時間イジェクト位置に放置されることを防止し、
以て、使用者の手等が不用意にディスク7に接触するこ
と、並びにディスク7自体が変形することを防止でき
る。そして、ディスク7の放置時間が所定時間を超過し
ない限りは、上述の一連の処理が継続して実行される。
【0033】
【0019】また、本発明の第2実施例について図4に
示すフローチャートにより詳細に説明する。この図4に
示したフローチャートにおいては、ステップ201乃至
ステップ205及びステップ207、ステップ208
は、図2に示した本発明の第1実施例におけるステップ
101乃至ステップ105及びステップ107、ステッ
プ108に対応し、夫々同様の処理が成されるものであ
る。
【0034】そして、この第2実施例の特徴部分は、前
述した本発明の第1実施例における、ロード処理(ステ
ップ106)に代えて、警告音を発生する(ステップ2
06)ことである。即ち、イジェクト処理開始後におい
て、ドア2が完全に開放されている状態を保っているか
否かが常に監視され(ステップ205)ており、イジェ
クト処理開始後においてドア2が完全に開放されていな
いことを検出した場合、即ち、ドア2が僅かでも閉じら
れた場合は、直ちに警告音を発生する(ステップ10
6)。
【0035】
【0020】前述の各実施例は、イジェクト処理開始後
においてドア2が完全に開放されていないことを検出し
た場合に、ロード処理(第1実施例)、若しくは警告音
発生(第2実施例)のいずれか一つの処理を実行する例
を示しているが、本発明はこれにとどまること無く、イ
ジェクト処理開始後においてドア2が完全に開放されて
いないことを検出した場合に、ロード処理と警告音発生
の両処理を実行しても良い。
【0036】
【0021】
【0037】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によればオー
トローディングディスクプレーヤにおいて、ディスクが
搬出される途中又はイジェクト位置で停止している時
に、ドアが僅かでも閉じようとするのを検出し、直ちに
ディスクをディスク再生装置内に搬入されるので、ドア
の開閉によってディスクの外周縁部や記録面に傷を与え
ることがなく、更には、ローラ機構の損傷を防止でき
る。また、ディスクが搬出される途中又はイジェクト位
置で停止している時に、ドアが僅かでも閉じようとする
のを検出し、直ちに警告音を発生するように構成したの
で、不用意なドアの開閉によってディスクの外周縁部や
記録面に傷を与えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオートローディング方式のディス
ク再生装置の概念図
【図2】本発明による第1実施例のイジェクト動作フロ
ーチャート図
【図3】本発明におけるイジェクト処理動作フローチャ
ート図
【図4】本発明による第2実施例のイジェクト動作フロ
ーチャート図
【図5】従来例におけるオートローディング方式のディ
スク再生装置の概念図
【図6】従来例におけるイジェクト動作フローチャート
【符号の説明】
1・・・・ディスク再生装置 2・・・・ドア 3・・・・操作パネル 4・・・・イジェクトキー 5・・・・プレーキー 6・・・・ターンテーブル 7・・・・ディスク 8・・・・ロード検出器 9・・・・ローラ 10・・・イジェクト検知器 11・・・ディスク挿入口 12・・・遮蔽板 13・・・発光素子受光素子 14・・・受光素子 15・・・警告音発生装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高田 武弘 埼玉県川越市山田字西町25番地1 パイオ ニア株式会社川越工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プレーヤ筐体前面に開閉自在に配された
    グリルと、前記グリルの奥に配置された記録媒体挿入口
    と、前記記録媒体挿入口から挿入された記録媒体を再生
    装置に搬入、且つ再生位置から該記録媒体挿入口へ搬出
    する搬出手段とを有するオートローディングディスクプ
    レーヤにおいて、前記グリルの開閉状態を検出する検出
    手段を設け、前記記録媒体の搬出中または該記録媒体が
    前記記録媒体挿入口に位置している時において、前記グ
    リルが開状態でないことを検出した際は、前記記録媒体
    を直ちに搬入することを特徴とするオートローディング
    ディスクプレーヤ。
  2. 【請求項2】 プレーヤ筐体前面に開閉自在に配された
    グリルと、前記グリルの奥に配置された記録媒体挿入口
    と、前記記録媒体挿入口から挿入された記録媒体を再生
    装置に搬入、且つ再生位置から該記録媒体挿入口へ搬出
    する搬出手段とを有するオートローディングディスクプ
    レーヤにおいて、前記グリルの開閉状態を検出する検出
    手段と、警告音を発生させる警告音発生手段を設け、前
    記記録媒体の搬出中または該記録媒体が前記記録媒体挿
    入口に位置している時において、前記グリルが開状態で
    ないことを検出した際は、前記警告音発生手段によって
    警告音を発生させることを特徴とするオートローディン
    グディスクプレーヤ。
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