JPH03262392A - キャリアリセットfm変調器 - Google Patents

キャリアリセットfm変調器

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JPH03262392A
JPH03262392A JP2062211A JP6221190A JPH03262392A JP H03262392 A JPH03262392 A JP H03262392A JP 2062211 A JP2062211 A JP 2062211A JP 6221190 A JP6221190 A JP 6221190A JP H03262392 A JPH03262392 A JP H03262392A
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signal
afc
frequency
horizontal synchronization
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Hiroaki Nogami
野上 浩昭
Soichi Iwamura
岩村 総一
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/76Television signal recording
    • H04N5/91Television signal processing therefor
    • H04N5/92Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03CMODULATION
    • H03C3/00Angle modulation
    • H03C3/02Details
    • H03C3/09Modifications of modulator for regulating the mean frequency

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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力映像信号に位相同期した基本クロック(
以下CKと称する。)を形威し、このCKと入力映像信
号のFMキャリアの水平同期信号とを位相同期させた後
に磁気テープに記録し、再生時に再生信号に現れる時間
軸変動(以下ジッタと称する。)をFMキャリアの特定
部分の位相を検出することにより補正するキャリアリセ
ットFM変調器に関するものである。
〔従来の技術〕
記録再生装置等から再生された映像信号には、時間軸変
動であるジッタが発生しており、このジッタを補正する
ことが再生画像の安定性を確保する上で重要である。そ
こで、一般の記録再生装置は、水平同期信号の立上がり
や立下がりの特定部分を検出してジッタ検出信号とし、
このジッタ検出信号を基にしてジッタを補正するように
なっている。
ところが、水平同期信号には、通常、位相やレベルのラ
ンダムなノイズが重畳されており、このノイズは、上記
のジッタ検出信号の精度を低下させる要因になっている
。そして、この精度の低下は、ジッタを充分に補正する
ことを困難にし、ひいては再生画像の不安定化を招来す
るという問題を有している。
そこで、例えば特開昭63−274290号公報には、
映像信号の記録時に入力映像信号の水平同期部分に対応
するFMキャリアの位相を水平同期毎にリセットして記
録し、再生時にこのリセットされた部分を基準バースト
信号としてジッタ検出信号を得るジッタ検出方法が開示
されている。
これにより、ジッタ検出信号は、高い精度で検出される
ようになっている。
また、上記のFMキャリアをリセット(以下キャリアリ
セットと称する。)することでジッタ検出信号を得るも
のには、例えば実開平1−82572号公報、特開平1
−264492号公報、および特願昭63−13701
4号公報等がある。
即ち、実開平1−82572号公報には、キャリアリセ
ット位相をキャリアの1サイクル中に2点設け、互いに
180度の位相差を有するいずれかの位相にリセットす
ることで、FM復調器によって水平同期立ち下がり部分
で発生するリンギング状のパルスノイズを軽減すること
ができるFM変調回路が開示されている。
また、特開平1−264492号公報には、水平同期立
ち下がりの直前のフロントポーチ部に映像信号方向に白
方向のパルス状信号を加え、このパルス幅および/また
はパルス高さを調整することで、復調器出力での水平同
期立ち下がり部分のリンギングを防止し、キャリアリセ
ットによるFMキャリア位相の不連続且つ急激な位相変
動を軽減することができるジッタ検出装置が開示されて
いる。
また、特願昭63−137014号公報には、MUSE
信号の正極性水平同期を負極性水平同期に置き換え、キ
ャリアリセットを行いながら記録し、再生時にキャリア
リセット部を基準バースト信号としてジッタ補正を行っ
た後、負極性同期を正極性に置き換えることで、簡便且
つ再生品質の維持を容易にできるMUSEアナログ再生
方式のジッタ補正装置が開示されている。
このように、上記の各公報に開示されたキャリアリセッ
トでジッタ検出信号を得た場合には、ジッタ検出信号が
高い精度で検出されているため、ジッタを充分に補正す
ることが可能になり、ひいては再生画像を安定化させる
ことが可能になっている。
〔発明が解決しようとするtan〕
ところで、再生画像は、より安定化されていることが望
ましく、ジッタ検出信号を一層高い精度で検出してジッ
タを補正できることが望ましいが一層高い精度でジッタ
検出信号を得ようとした場合には、下記の問題が発生す
る。
即ち、水平同期信号前縁部でキャリアリセットを行った
場合、このキャリアリセットは、FM復調後の入力映像
信号の水平同期信号前縁部でアンダーシュートを生しさ
せることになる。そして、このアンダーシュートは、水
平同期信号前縁部に傷を生しさせることになり、この傷
は、基準バースト信号を不安定化させ、ゼロクロス点の
ズレによるジッタ検出信号の精度の低下による画像の不
安定化を招来することになる。
また、FM変調器には、AFC(Au t omati
c  Frequency  Control)回路が
設けられる場合があり、このAFC回路は、入力映像信
号とAFC基準周波数信号とを比較してFMキャリアで
あるFM変調信号の中心周波数を常に一定に保つように
なっている。そして、このAFC基準周波数信号は、通
常、基準周波数発生器から出力されるようになっている
ところが、この基準周波数発生器は、温度変化や電圧変
化で特性が変化し易いものである。従って、基準周波数
発生器から出力されるAFC基準周波数信号は、温度や
電圧の変化で容易に変動することになり、この変動は、
キャリアリセットによる基準バースト信号を不安定化さ
せ、ゼロクロス点のズレによるジッタ検出信号の精度を
低下させる要因になる。
このように、より高精度のジッタ検出信号を得る場合に
は、AFC基準周波数信号の温度変化や電圧変化による
変動を抑制する必要があると共に、キャリアリセットに
よるFM復調後のアンダーシュートを軽減させる必要が
ある。従って、本発明においては、高精度で安定な基準
バースト信号でゼロクロス点を安定化させた状態でジッ
タ検出信号を得ることができるように、温度変化や電圧
変化の影響を受けることがなく、且つキャリアリセット
によるFM復調後のアンダーシュートを軽減可能なFM
キャリアを出力できるキャリアリセラ)FM変調器を提
供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るキャリアリセットFM変調器は、上記課題
を解決するために、入力映像信号を変調してFMキャリ
アを出力するものであり、上記入力映像信号が入力され
、この入力映像信号の負極性水平同期信号先端部に対応
するキャリア周波数を有し、水平同期周波数の整数倍に
同期したAFC基準周波数信号と、水平同期周波数に同
期した第1キヤリアリセントパルスと水平同期周波数の
整数倍に同期した第2キャリアリセットパルスとを出力
する基本CKタイミング発生回路からなる基本信号発生
手段と、 AFC基準周波数信号とFMキャリアとを比較して周波
数誤差信号を出力する誤差検出手段、即ち、5WSAF
C用FM復調器、LPF、第11i圧S&H回路、第2
電圧S&H回路、および周波数誤差電圧S&H回路から
なる誤差検出手段と、上記周波数誤差信号で入力映像信
号を補正するAFCクランプ誤差DC補正回路からなる
補正手段と、 入力映像信号の負極性水平同期信号前縁部に第1キャリ
アリセットパルスを加算し、負極性水平同期信号よりも
低いDCレベルとなる発振停止部を形成するDC増幅・
キャリアリセットパルスA加算回路からなる加算手段と
、 入力映像信号のDCレベルに応して発振するものであり
、上記発振停止部で発振を停止させると共に、少なくと
も発振停止部以降で第2キャリアリセットパルスに位相
同期したFMキャリアを出力するFM変調手段、即ち、
単安定マルチバイブレータ、ダイオード、抵抗器、およ
びコンデンサからなるFM変調手段とを有することを特
徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、AFC基準周波数信号は、入力映
像信号の負極性水平同期信号先端部に対応するキャリア
周波数を有し、水平同期周波数の整数倍に同期されてい
る。そして、入力映像信号は、このAFC基準周波数信
号とFMキャリアとが比較されてAFCされている。従
って、入力映像信号は、水平同期信号毎にFMキャリア
の水平同期部分の位相が同期することになり、温度変化
や電圧変化の影響が低減されることになる。
また、FM変調器は、第1キャリアリセットパルスが負
極性水平同期信号前縁部に加算されることで発振停止部
が形成された入力映像信号に、少なくとも発振停止部以
降で第2キャリアリセットパルスに位相同期したFMキ
ャリアを出力するようになっている。従って、第1およ
び第2キャリアリセットパルスでキャリアリセットした
後のFMキャリアの瞬時周波数は、復調後の入力映像信
号の水平同期信号前縁のアンダーシュートが低減するよ
うに制御されることになる。
これにより、キャリアリセットFM変調器は、温度変化
や電圧変化の影響を受けることがなく、且つキャリアリ
セットによる復調後のアンダーシュートの軽減により、
高精度で安定な基準バースト信号を得ることが可能にな
り、ひいてはゼロクロス点を安定化させた状態でジッタ
検出信号を得ることが可能になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第4図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
本実施例に係るキャリアリセットFM変調器(以下FM
変調器と称する。)は、第1図に示すように、映像信号
入力端子1とFMキャリア出力端子5とに接続されてお
り、映像信号入力端子1から入力された入力映像信号を
FMキャリアに変換してFMキャリア出力端子5に出力
するようになっている。
上記の映像信号入力端子1は、FM変調器内の補正手段
であるAFCクランプ誤差DC補正回路2と基本信号発
生手段である基本CKタイミング発生回路7とに接続さ
れており、これらの回12・7には、映像信号入力端子
1からの入力映像信号が入力されるようになっている。
また、AFCクランプ誤差DC補正回路2には、周波数
誤差信号を出力するAFC周波数誤差検出回路6も接続
されており、AFCクランプ誤差DC補正回路2は、入
力映像信号を周波数誤差信号に基づいて一定のDCレベ
ルに補正するようになっている。
上記のAFCクランプ誤差DC補正回路2は、第2図に
示すように、変調信号の高域の振幅強調を行うプリエン
ファシス回路8に接続されており、このプリエンファシ
ス回路8は、加算手段であるDC増幅キャリアリセット
パルスA加算回路3に接続されている。また、上記のD
C増幅キャリアリセットパルスA加算回路3には、基本
CKタイミング発生回17からの第1キャリアリセット
パルスであるキャリアリセットパルスAが入力されるよ
うになっており、このDC増幅キャリアリセットパルス
A加算回路3は、キャリアリセットパルスAをプリエン
ファシスされた入力映像信号に加算し、入力映像信号の
DCレベルを低下させた発振停止部を形成するようにな
っている。
上記のDC増幅キャリアリセットパルスA加算回路3は
、FM変調手段である外部リセットI!能付FM変調器
4に接続されている。この外部リセット機能付FM変調
器4は、一対の単安定マルチバイブレータ9・10を有
しており、これらの単安定マルチバイブレータ9・10
は、単安定マルチバイブレータ9・10から出力された
反転出力がそれぞれ他方の単安定マルチバイブレーク9
・10に入力されるようになっている。また、各単安定
マルチバイブレーク9・10には、コンデンサ9b−1
0bの両極が接続されており、これらのコンデンサ9b
・10bの一方には、それぞれ抵抗器9a・10aの一
方が接続されている。そして、これらの抵抗器9a−1
0aの他方には、上述のDC増幅キャリアリセットパル
スA加算回路3が接続されている。
これにより、外部リセット機能付FM変調器4は、抵抗
器9a・10aとコンデンサ9b・10bとで決定され
る時定数を有する周波数で発振するようになっていると
共に、DC増幅キャリアリセットパルスA加算回路3か
らの入力映像信号で周波数が変化されてFMキャリアと
して出力するようになっている。
また、単安定マルチバイブレータ9・10の反転出力が
入力される側には、ダイオード9C・10cのカソード
側がそれぞれ接続されている。これらのダイオード9c
・10cは、アノード側同士が接続されており、これら
のアノード側には、基本CKタイ累ソング発生回路から
の第2キャリアリセットパルスであるキャリアリセット
パルスBが入力されるようになっている。
上記の単安定マルチバイブレータ9・10を有する外部
リセット機能付FM変調器4は、LPF(ローパスフィ
ルタ)11に接続されており、このLPFIIは、アン
プ12に接続されている。
そして、このアンプ12は、FMキャリア出力端子5に
接続されていると共に、誤差検出手段であるAFC周波
数誤差検出回路6の5W13の一方の入力端子13aに
接続されている。これにより、入力端子13aには、ア
ンプ12で増幅されたFMキャリアが入力されるように
なっている。また、他方の入力端子13bは、基本CK
タイミング発生回路7のAFC基準周波数信号発生回路
15に接続されており、AFC基準周波数信号が入力さ
れるようになっている。
上記の5W13は、再入力端子13a−13bに接続可
能な共通端子13cを有しており、この共通端子13c
と入力端子13a・13bとの切り換えは、基本CKタ
イミング発生回路7のタイミング発生回路16からのA
FC3Wパルスで切り換えられるようになっている。こ
れにより、共通端子13cには、入力端子13aからの
FMキャリアと、入力端子13bからのAFC基準周波
数信号とが入力されるようになっている。
上記の共通端子13cは、FMキャリアおよびAFC基
準周波数信号の周波数を電圧に変換するAFC用FM復
調器18に接続されており、このAFC用FM復調器1
8は、LPF19に接続されている。そして、このLP
F19は、第1’を圧S&H回路20および第2電圧S
&H回路21に接続されており、第1電圧S&H回路2
0には、タイミング発生回路16からのAFCクランプ
S&HパルスAが入力されるようになっている。−方、
上記の第2電圧S&H回路21には、タイミング発生回
路16からのAFCクランプS&HパルスCが入力され
るようになっている。
これにより、第11i圧S&H回路20は、上記のAF
CクランプS&HパルスAでFMキャリアから変換され
た電圧を保持するようになっている一方、第2電圧S&
H回路21は、AFCクランプS&HパルスCでAFC
基準周波数信号から変換された電圧を保持するようにな
っている。
上記の第1電圧S&H回路20および第2電圧S&H回
路21は、周波数誤差電圧S&H回路22に接続されて
おり、この周波数誤差電圧S&H回路22は、AFCク
ランプ誤差DC補正回路2に接続されている。また、こ
の周波数誤差電圧S&H回路22には、タイミング発生
回路16からのAFCクランプS&HパルスBが入力さ
れるようになっている。そして、この周波数誤差電圧S
&H回路22は、上記のAFCクランプS&HパルスB
で第1および第2電圧S&H回路21・22からの電圧
の誤差電圧を保持するようになっていると共に、この誤
差電圧をAFCクランプ誤差DC補正回路2に出力する
ようになっている。
上記のAFCクランプS&HパルスA−B−C、キャリ
アリセットパルスA1およびAFC3Wパルスを出力す
るタイミング発生回路16は、基本CKタイミング発生
回路7に設けられており、この基本CKタイミング発生
回路7は、上記のタイミング発生回路16、基本CK発
生回路17、キャリアリセットパルス形成回路14、お
よびAFC基準周波数信号発生回路15からなっている
、そして、タイミング発生回路16は、キャリアリセッ
トパルス形成回路14に接続され、キャリアリセットゲ
ートパルスを出力するようになっている。
また、上記のタイミング発生回路16には、AFC基準
周波数信号発生回路15にも接続された基本CK発生回
路17が接続されている。この基本CK発生回路17は
、映像信号入力端子1に接続されており、映像信号入力
端子1からの入力映像信号に位相同期した基本CKを出
力するようになっている。これにより、AFC基準周波
数信号発生回路15およびタイミング発生回路16には
、基本CK発生回路17からの基本CKが入力されるよ
うになっている。
上記の基本CKが入力されるAFC基準周波数信号発生
回路15は、キャリアリセットパルス形成回路14およ
びAFC周波数誤差検出回路6の5W13の入力端子1
3bに接続されており、AFC基準周波数信号を出力す
るようになっている、上記のAFC基準周波数信号は、
基本CKから形成されるようになっており、負極性水平
同期信号先端部分に対応するFMキャリア周波数と同し
周波数に設定されている1向、上記のAFC基準周波数
信号は、負極性水平同期信号先端部分に対応するFMキ
ャリア周波数の整数倍の周波数に設定されていても良い
上記の権威において、キャリアリセットFM変調器の動
作について以下に説明する。
先ず、図示しない磁気テープ等に記憶された映像信号が
磁気ヘッドを介して映像信号入力端子1に入力され、こ
の映像信号が入力映像信号(第3図Aおよび第4図A)
としてAFCクランプ誤差DC補正回路2および基本C
K発生回路17に入力される。そして、基本CK発生回
路17は、入力された入力映像信号に位相同期した基本
CKを形成する。
上記の基本CKは、タイミング発生回路16およびAF
C基準周波数信号発生回路15に出力され、AFC基準
周波数信号発生回路15は、この基本CKから負極性水
平同期信号先端部分に対応するFMキャリアと同じ周波
数のAFC基準周波数信号(第3図りおよび第4図D)
を形成し、キャリアリセットパルス形成回路14および
5WI3の入力端子13bに出力する。
一方、タイ逅ング発生回路16は、上記の基本CKを基
にしてキャリアリセットパルスA(第3図B)、キャリ
アリセットゲートパルス(第3図E) 、AFCクラン
プS&HパルスA(第3図I)、AFCクランプS&H
パルスB(第3図J)、AFCクランプS&HパルスC
(第4図C)、およびAFCSWパルス(第4図B)を
出力することになる。そして、上記のキャリアリセット
パルスA(第3図B)は、DC増幅キャリアリセットパ
ルスA加算回路3に出力され、AFCクランプS&Hパ
ルスA(第3図1)は、第1電圧S&H回路20に出力
され、AFCクランプS&HパルスB(第3図J)は、
周波数誤差電圧S&H回路22に出力され、AFCクラ
ンプS&HパルスC(第4図C)は、第2tFES&H
回路21に出力されることになる。
また、上記のキャリアリセットゲートパルス(第3図E
)は、AFC基準周波数信号(第3図りおよび第4図D
〉が入力されているキャリアリセットパルス形成回路1
4に出力されており、このキャリアリセットパルス形成
回路14は、上記のキャリアリセットゲートパルス(第
3図E)とAFC基準周波数信号(第3図りおよび第4
図D)とでキャリアリセットパルスB(第3図F)を形
成してダイオード9C・10cのアノード側に出力する
一方、入力映像信号(第3図A)は、AFCクランプ誤
差DC補正回路2を通過し、プリエンファシス回路8で
プリエンファシスされてからDC増幅キャリアリセット
パルスA加算回路3に入力される。DC増幅キャリアリ
セットパルスA加算回路3は、上記の入力映像信号(第
3図A)にキャリアリセットパルスA(第3図B)を加
算し、水平同期信号前縁付近の成る一定期間のDCレベ
ルが低下した加算回路出力信号(第3図C)を形成する
。そして、この加算回路出力信号(第3図C)は、外部
リセット機能付FM変調器4に出力されることになる。
上記の加算回路出力信号(第3図C)は、外部リセット
機能付FM変調器4で変調される。この際、外部リセッ
ト機能付FM変調器4は、入力信号のDCレベルに比例
した周波数を出力するため、発振周波数は、キャリアリ
セットパルスA(第3図B)が加算された発振停止部の
一定期間が非常に低下したか停止した周波数になり、結
果としてこの一定期間が発振の停止したFMキャリア(
第3図Gおよび第4図E)となる。これにより、FMキ
ャリア(第3図Gおよび第4図E)は、上記の発振停止
部である発振停止期間の終了で、入力映像信号(第3図
Aおよび第4図A)に対して略位相が揃った状態で発振
を始めることになる。
また、上記の外部リセット機能付FM変調器4には、キ
ャリアリセットパルス形成回路14からの複数のキャリ
アリセットパルスB(第3図F)がキャリアリセットゲ
ートパルス(第3図E)のタイミングで入力されている
。このキャリアリセットパルスB(第3図F)は、ダイ
オード9C・10cを通過して各単安定マルチパイフレ
ーク9・10の反転出力が入力される側に出力されてい
る。そして、これらの単安定マルチバイブレーク9・1
0に上記のキャリアリセットパルスB(第3図F)が適
切なバイアスを加えた適切なレベルで印加された場合に
は、パルスが入力されたときと等価な状態になり、各単
安定マルチバイブレータ9・10の出力が反転すること
になる。そして、この場合には、0度か180度の位相
でFMキャリア(第3図Gおよび第4図E)の位相が揃
うことになる。
即ち、単安定マルチバイブレータ9・10に接続されて
いるコンデンサ9b・10bは、直前のFMキャリア(
第3図Gおよび第4図E)の位相により充電状態が異な
り、反転し易い状態や反転し難い状態がある。この際、
複数のキャリアリセットパルスB(第3図F)をダイオ
ード9cm100に印加し、レベルを調整した場合には
、FMキャリア(第3図Gおよび第4図E)の急激な位
相変化を防止して、所定の位相に反転するように調整す
ることが可能になる。従って、抵抗器9a・10aにキ
ャリアリセットパルスB(第3図F)の周波数で発振す
るような電圧を印加した場合には、ダイオード9c・1
0cの複数のパルスからなるキャリアリセットパルスB
(第3図F)を印加すると、0度または180度の位相
でキャリアリセットされることになる。
これにより、外部リセット機能付FM変調器4は、発振
停止期間が終了してから入力される複数のキャリアリセ
ットパルスB(第3図F)で、入力映像信号(第3図A
および第4図A)に対して位相が完全に揃ったFMキャ
リア(第3図Gおよび第4図E)を出力することになる
また、キャリアリセットパルスB(第3図F)がダイオ
ード9c・10cに印加される直前に外部リセット機能
付FM変調器4の発振を停止させた場合には、水平同期
信号先端部分のFMキャリア(第3図Gおよび第4図E
)の瞬時周波数より高い成分となる過渡期を経ることが
なく、キャリアリセットパルスB(第3図F)の位相で
キャリアリセットさせることが可能になる。
これにより、FM復調後のLPF 19の出力信号(第
3図Hおよび第4図F)は、アンダーシュートすること
なくオーバーシュートしてキャリアリセットパルスB(
第3図F)の周波数に対応した電圧となる。尚、キャリ
アリセットパルスA(第3図B)およびキャリアリセッ
トパルスB(第3図F)のタイミングを調整し、キャリ
アリセットされるFMキャリア(第3図Gおよび第4図
E)の瞬時周波数を低く制御することで、オーバーシュ
ート量を低減させることも可能である。
上記のFMキャリア(第3図Gおよび第4図E)は、L
PFIIおよびアンプ12を介してFMキャリア出力端
子5および5W13の入力端子13aに出力される。一
方、5W13の他方の入力端子13bには、AFC基準
周波数信号発生回路15からのAFC基準周波数信号(
第3図りおよび第4図D)が入力されている。そして、
上記の5W13は、垂直同期の周波数のAFC3Wパル
ス(第4図B)で共通端子13cと入力端子13bとが
接続状態にされ、AFC基準周波数信号(第3図りおよ
び第4図D)は、AFC用FM復調器18に入力される
ことになる。
上記のAFC基準周波数信号(第3図りおよび第4図D
)は、AFC用FM復調器18で電圧に変換され、この
電圧出力値は、LPF 19を介してAFCクランプS
&HパルスC(第4図C)が入力された第2電圧S&H
回路21で保持されることになる。
一方、AFC3Wパルス(第4図B)が出力されていな
い期間は、5W13の共通端子13cと入力端子13a
とが接続状態にされており、FMキャリア(第3図Gお
よび第4図E)がAFC用FM復調器18に入力される
ことになる。そして、このFMキャリア(第3図Gおよ
び第4図E)は、AFC用FM復調器18で電圧に変換
され、この電圧出力値は、LPF19を介してAFCク
ランプS&)(パルスA(第3図I)が入力された第1
電圧S&H回路20で保持されることになる。
第1を圧S&H回路20で保持されたFMキャリア(第
3図Gおよび第4図E)の電圧出力値と、第2電圧S&
H回路21で保持されたAFC基準周波数信号(第3図
りおよび第4図D)の電圧出力値との差は、AFCクラ
ンプS&HパルスB(第3図J)が入力された周波数誤
差電圧S&H回路22で増幅され、且つ保持される。そ
して、上記の両電圧差が誤差電圧としてAFCクランプ
誤差DC補正回路2に出力されて負帰還される。
このように、AFCクランプ誤差DC補正回路2からL
PFIIまでの信号系は、5W13から周波数誤差電圧
S&H回路22までの信号系と共に、水平同期内のFM
キャリアの瞬時周波数を安定化するようなAFC系を構
成するようになっている。
即ち、このAFC系は、水平同期信号前縁のキャリアリ
セットが終了してからの水平同期部分のFMキャリア(
第3図Gおよび第4図E)と、AFC基準周波数信号(
第3図りおよび第4図D)とをそれぞれ電圧に変換して
から比較し、誤差信号を検出して水平同期内のFMキャ
リアの瞬時周波数を安定化するようにAFCクランプを
かけるようになっている。
これにより、水平同期内のキャリアリセット後のFMキ
ャリアの瞬時周波数は、AFC基準周波数信号(第3図
りおよび第4図D〉の周波数と一致することになり、ひ
いては温度変化や電圧変化に対して安定化されるように
なっている。
また、FMキャリア(第3図Cおよび第4図E)は、外
部リセット機能付FM変調器4に入力されるキャリアリ
セットパルスB(第3図F)で急激な位相変化が防止さ
れているため、FM復調後の傷が低減されるようになっ
ている。これにより、FMキャリア(第3図Gおよび第
4[ff1E)のゼロクロス点が安定化し、ひいてはゼ
ロクロス点を抜き出すゲートパルスが安定化し、ジッタ
検出信号の検出精度が向上することで画像を安定化する
ことが可能になっている。
尚、上記のジッタ検出信号は、FM復調出力から負極性
水平同期部分を分離し、この水平同期部分を用いてゼロ
クロス点を1個ないし複数個ゲートして得ることが可能
である。
また、発振停止期間の長さ、発振停止期間の終了、終了
後のキャリアリセットパルスB(第3図F)のタイ壽ン
グ、および水平同期信号前縁部で加算するキャリアリセ
ットパルスA(第3図B)のDCレベルを調整した場合
には、FMm調後の傷の出る期間を短縮させ、傷の大き
さおよびレベルを低減させることが可能になっている。
但し、発振停止期間が長く、キャリアリセットパルスA
(第3図B)のDCレベルが低い電圧である場合には、
オーバーシュートしてFM復調後の傷のDCレベルが低
下する。この場合には、FMl調後の同期分離にとって
有利となるが、発振停止期間が過剰に長い場合には、位
相同期するまでに長時間を要することになる。また、キ
ャリアリセットパルスA(第3図B)のDCレベルを成
る程度以下にした場合には、外部リセット機能付FM変
調器4が発振を停止するのみで他の状態に変化はない、
従って、キャリアリセットパルスA(第3図B)のDC
レベルの調整には、限界が存在することになる。
次に、上記の調整の一例を第1表に示す。
(以下余白) 第1表 上記の第1表の条件で動作させた場合には、ジッタ検出
精度が5nsec以下になると共に、復調映像信号に対
して、傷の大きさの比がオーバーシュートで10%程度
になった。
尚、本実施例においては、キャリアリセットパルスBが
発振停止期間の終了後に入力されるようになっているが
、これに限定されることはなく、キャリアリセットパル
スBは、発振停止期間中に入力されるようになっていて
も良い、そして、この場合には、発振停止期間であって
も、あたがもキャリアリセットパルスBの周期で発振し
ているような部分を有するFMキャリアが得られること
になる。
この際、FMキャリアは、上記の場合でも、発振停止期
間の長さ、発振停止期間の終了、終了後のキャリアリセ
ットパルスBのタイミング、および水平同期信号前縁部
で加算するキャリアリセットパルスへのDCレベルを調
整することによって、FM復調後の傷の出る期間を短縮
させ、傷の大きさおよびレベルを低減させることが可能
になっている。
また、本実施例の外部リセット機能付FM変調器4は、
単安定マルチパイプレーク9・10、抵抗器9a・10
a、コンデンサ9b・10b、およびダイオード9cl
Ocからなっているが、これに限定されることはない。
同様に、AFC周波数誤差検出回路6は、5W13、A
FC用FM復調器18、LPF 19、第1電圧S&H
回路20、第2電圧S&H回路21、および周波数誤差
電圧S&H回路22からなっているが、これに限定され
ることはない。
〔発明の効果〕
本発明に係るキャリアリセットFM変調器は、以上のよ
うに、入力映像信号を変調してFMキャリアを出力する
ものであり、上記入力映像信号が入力され、この入力映
像信号の負極性水平同期信号先端部に対応するキャリア
周波数を有し、水平同期周波数の整数倍に同期したAF
C基準周波数信号と、水平同期周波数に同期した第1キ
ャリアリセットパルスと水平同期周波数の整数倍に同期
した第2キャリアリセットパルスとを出力する基本信号
発生手段と、AFC基準周波数信号とFMキャリアとを
比較して周波数誤差信号を出力する誤差検出手段と、上
記周波数誤差信号で入力映像信号を補正する補正手段と
、入力映像信号の負極性水平同期信号前縁部に第1キャ
リアリセットパルスを加算し、負極性水平同期信号より
も低いDCレベルとなる発振停止部を形成する加算手段
と、入力映像信号のDCレベルに応じて発振するもので
あり、上記発振停止部で発振を停止させると共に、少な
くとも発振停止部以降の水平同期信号先端部分で第2キ
ャリアリセットパルスに位相同期したFMキャリアを出
力するFM変調手段とを有する構成である。
これにより、AFC基準周波数信号とFMキャリアとが
比較されてAFCされることで、水平同期部分のFMキ
ャリアの周波数が安定になる。従って、入力映像信号の
水平同期信号に同期したFMキャリアの位相が安定にな
り、温度変化や電圧変化の影響を低減することが可能に
なる。
また、発振停止部を設け、この発振停止部以降でキャリ
アリセットすると共に、第2キャリアリセットパルスを
複数にすることで、入力映像信号の少なくとも発振停止
部以降で第2キャリアリセットパルスに位相同期したF
Mキャリアを出力させることになり、キャリアリセット
後のFMキャリアの瞬時周波数の復調後の入力映像信号
の水平同期信号前縁のアンダーシュートを低減すること
が可能になる。
そして、上記の温度変化や電圧変化による影響の低減お
よびキャリアリセットによる復調後のアンダーシュート
の軽減により、高精度で安定な基準バースト信号を得る
ことが可能になり、ひいてはゼロクロス点を安定化させ
た状態でジッタ検出信号を得ることが可能になるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は、本発明の一実施例を示すもので
ある。 第1図および第2図は、キャリアリセットFM変調器の
ブロック図である。 第3図および第4図は、キャリアリセットFM変調器の
動作により生じる各信号のタイミングを示す説明図であ
る。 2はAFCクランプ誤差DC補正回路(補正手段)、3
はDC増幅キャリアリセットパルスA加算回路(加算手
段)、4は外部リセット機能付FM変調器(FM変調手
段)、6はAFC周波数誤差検出回路(誤差検出手段)
、7は基本CKタイミング発生回路(基本信号発生手段
)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、入力映像信号を変調してFMキャリアを出力するも
    のであり、 上記入力映像信号が入力され、この入力映像信号の負極
    性水平同期信号先端部に対応するキャリア周波数を有し
    、水平同期周波数の整数倍に同期したAFC基準周波数
    信号と、水平同期周波数に同期した第1キャリアリセッ
    トパルスと水平同期周波数の整数倍に同期した第2キャ
    リアリセットパルスとを出力する基本信号発生手段と、 AFC基準周波数信号とFMキャリアとを比較して周波
    数誤差信号を出力する誤差検出手段と、上記周波数誤差
    信号で入力映像信号を補正する補正手段と、 入力映像信号の負極性水平同期信号前縁部に第1キャリ
    アリセットパルスを加算し、負極性水平同期信号よりも
    低いDCレベルとなる発振停止部を形成する加算手段と
    、 入力映像信号のDCレベルに応じて発振するものであり
    、上記発振停止部で発振を停止させると共に、少なくと
    も発振停止部以降の水平同期信号先端部分で第2キャリ
    アリセットパルスに位相同期したFMキャリアを出力す
    るFM変調手段とを有することを特徴とするキャリアリ
    セットFM変調器。
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