JPH04192677A - クランプ装置 - Google Patents

クランプ装置

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Publication number
JPH04192677A
JPH04192677A JP2320296A JP32029690A JPH04192677A JP H04192677 A JPH04192677 A JP H04192677A JP 2320296 A JP2320296 A JP 2320296A JP 32029690 A JP32029690 A JP 32029690A JP H04192677 A JPH04192677 A JP H04192677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
analog
digital
level
converter
clamp circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2320296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kunihiko Fujii
邦彦 藤井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2320296A priority Critical patent/JPH04192677A/ja
Publication of JPH04192677A publication Critical patent/JPH04192677A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は映像信号の直流レベル制御を行うもので、特に
ビデオテープレコーダに用いるクランプ装置に関するも
のである。
従来の技術 近年、映像信号に対するディジタル信号処理が盛んに行
われるようになり、大容量メモリの普及とともに民生用
VTRの分野でもディジタル処理のY/C分離やTBC
の導入が容易になってきた。
ディジタル信号処理を精度よく行うためには、映像信号
かA/D変換器の入力ダイナミックレンジに収まるよう
に制御する必要があり、その一つの手段として、A/D
変換器の前にアナログクランプ回路をつけ、直流電圧値
の調整を行っている。
ディジタルY/C分離装置を一例に挙げると、その構成
は簡略的には第4図に示すようになっている。
入力端子4aに与えられたアナログ映像信号はアナログ
クランプ回路40によりシンクチップあるいはペデスタ
ルを所定の直流電圧値にクランプしたのち、A/D変換
器4Iでアナログ・ディジタル変換し、Y/C分離回路
42でY/C分離し、出力端子4b、4cにそれぞれ輝
度信号と色信号を得る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来構成では、アナログクランプを
かけてA/D変換した信号をそのままディジタル処理す
る場合、Y/C分離のような処理では問題はないが、記
録系の信号処理時のFM変調、などを行おうとすると問
題が発生する。すなわち、FM変調ではシンクチップ周
波数や白100%周波数がフォーマットによって決めら
れているが、ディジタル処理により変調を行う場合、そ
れぞれ量子化されるレベルに応じて変調周波数が決まる
ため、アナログクランプが変動してA/D変換器41の
出力で直流レベルが数ステップずれると、FM変調の変
調周波数も変化し、再生時に正確にFM復調ができない
という問題を有していた。
本発明は上記問題を解決するもので、アナログクランプ
の直流変動やA/D変換器の量子化レベル変動を吸収し
てシンクチップレベルが常に一定の値になるように制御
することができるクランプ装置を提供することを目的と
する。
課題を解決するための手段 上記問題を達成するために本発明のクランプ装置は、入
力されたアナログ映像信号をクランプするアナログクラ
ンプ回路と、前記アナログクランプ回路の圧力をアナロ
グ・ディジタル変換するA/D変換器と、前記A/D変
換器の出力をクランプし、ディジタル映像信号を出力す
るディジタルフィードバッククランプ回路とにより構成
されている。
作用 上記構成により、クランプをアナログとディジタルの両
方でかけることによりA/D変換器のダイナミックレン
ジを有効に使い、かつシンクチップの量子化レベルを常
に一定に保つことができる。
実施例 以下、本発明の実施例のクランプ装置について、第1図
〜第3図を参照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例におけるクランプ装置の構成を
示すブロック図である。
第1図に示すように、クランプ装置は、入力されたアナ
ログ映像信号をクランプするアナログクランプ回路10
と、このアナログクランプ回路10の出力をアナログ・
ディジタル変換するA/D変換器11と、このA/D変
換器11の出力をクランプし、ディジタル映像信号を出
力するディジタルフィードバッククランプ回路12とに
より構成されている。
なお、1aはアナログ映像信号が入力される入力端子、
1bはディジタル映像信号が出力される出力端子である
また、ディジタルフィードバッククランプ回路12は、
第2図に示すように、加算器20とシンクチップレベル
検出回路21と減算器22と積分回路23とに倍回路2
4とからなる。なお、2a、2cは入力端子、2bは出
力端子である。
次に、上記構成における作用を説明する。
入力端子1aに入力されたアナログ映像信号はアナログ
クランプ回路10によりシンクチップあるいはペデスタ
ルレベルが一定の電圧値になるようにクランプされる。
そして、クランプされた信号はA/D変換器11でディ
ジタル信号に変換されディジタルフィードバッククラン
プ回路12に入力される。ディジタルフィードバックク
ランプ回路12では、出力端子2bにおける映像信号の
シンクチップレベルをシンクチップレベル検出回路21
で検出する。このシンクチップレベル検出回路21のア
ルゴリズムを第3図(R)〜(d)を用いて説明する。
第3図(a)に示すようにシステムクロックでサンプリ
ングされた水平同期信号が出力端子2bに現われると同
時に第3図(b)に示すゲートパルスが入力される。こ
の時、第3図(C)に示すタイミングで回路がリセット
され、続くn個のサンプルデータを累積加算する。xo
からX。はシンクチップのデータを表わしており、これ
らのデータをアベレージングすることによりシンクチッ
プの量子化レベルを知ることができる。そして、シンク
チップレベル検出回路21の出力には第3図(d)に示
すように、シンクチップレベルの平均値が水平同期信号
の期間毎に更新されて現われることになる。
上記のようにして求められたシンクチップレベルは入力
端子2Cに与えられた基準値又と減算器22で比較され
、その結果得られた誤差信号を積分回路23で積分し、
K倍回路24でに倍した信号をフィードバックして入力
端子2aに入力された映像信号と加算器20で加算する
ことによりクランプを行うことができる。
具体例を挙げて動作説明を行うと以下のようになる。
n=0のときシンクチップレベルが基準値Xで量子化さ
れていたところ、アナログクランプの変動などでn=1
のときにX+aに量子化されたとする。
ここで、加算器20、減算器22の出力をそれぞれy、
、e、、積分器23の出力をg。とすると、y、=x+
a十Ka g、−r   (yo =x)en =x−
yn        (eo =O)g、=gn−1+
eゎ     (go =0)なる漸化式が成立するか
ら、上式をgnについて解くと g、 =a・((1−K) ’−’ ) /Ky7に代
入すると y、=x+a・ (1−K)”−’ なる式で出力が規定できる。
したがって、Kの値を1以下の適当な値に設定すれば定
常的な直流レベル誤差を指数関数的に補正することがで
き、出力端子2bには正規の直流レベルを有したディジ
タル映像信号が得られる。
発明の効果 以上のように本発明によれば、アナログクランプで取り
きれなかった直流変動やA/D変換器の量子化時のレベ
ル変動をディジタルクランプで補正するため、映像信号
の直流レベルを常に正確に保つことができる。
また、アナログクランプとディジタルクランプの総合特
性でシステム応答が決まるので、比較的速いクランプを
アナログでかけ、ディジタルフィードバッククランプを
遅い時定数で動作させることにより非常に安定したクラ
ンプを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるクランプ装置のブロッ
ク図、第2図は同クランプ装置のディジタルフィードバ
ッククランプ回路のブロック図、第3図(a) と(b
)〜(d)は同ディジタルフィードバッククランプ回路
の動作を説明する波形図とタイミングチャート、第4図
は従来のクランプ装置を用いたディジタルY/C分離装
置のブロック図である。 10・・・アナログクランプ回路、11・・・A/D変
換器、12・・・ディジタルフィードバッククランプ回
路、20・・・加算器、21・・・シンクチップレベル
検出回路、22・・・減算器、23・・・積分器、24
・・・K倍回路。 代理人   森  本  義  弘 X→← × 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力されたアナログ映像信号をクランプするアナロ
    グクランプ回路と、前記アナログクランプ回路の出力を
    アナログ・ディジタル変換するA/D変換器と、前記A
    /D変換器の出力をクランプし、ディジタル映像信号を
    出力するディジタルフィードバッククランプ回路とを備
    えたクランプ装置。
JP2320296A 1990-11-22 1990-11-22 クランプ装置 Pending JPH04192677A (ja)

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JP2320296A JPH04192677A (ja) 1990-11-22 1990-11-22 クランプ装置

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JP (1) JPH04192677A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0796008A2 (en) * 1996-03-12 1997-09-17 SANYO ELECTRIC Co., Ltd. Digital camera with analog and digital clamp circuit
US9020737B2 (en) 2009-07-03 2015-04-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Control apparatus for internal combustion engine including engine stop control

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