JPH03212090A - パイロット信号挿入装置 - Google Patents

パイロット信号挿入装置

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Publication number
JPH03212090A
JPH03212090A JP2007425A JP742590A JPH03212090A JP H03212090 A JPH03212090 A JP H03212090A JP 2007425 A JP2007425 A JP 2007425A JP 742590 A JP742590 A JP 742590A JP H03212090 A JPH03212090 A JP H03212090A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
amplitude
circuit
variable gain
pilot signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007425A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshimitsu Saka
善光 坂
Norihide Kinugasa
教英 衣笠
Koichi Yoshimura
吉村 宏一
Toshiaki Ioi
俊明 五百井
Shigetoshi Kanazawa
成寿 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2007425A priority Critical patent/JPH03212090A/ja
Publication of JPH03212090A publication Critical patent/JPH03212090A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、色信号中に同色信号のバースト信号の振幅と
所定の関係にあるパイロット信号を挿入するためのパイ
ロット信号挿入装置に関するものである。
従来の技術 従来、この種のパイロット挿入装置は、第5図のブロッ
ク図に示すような構成であった。第5図において、7は
外部電圧vcによって利得が変化する利得可変回路(O
CA) 、8は外部入力パルス(P BGP)によって
、特定の期間のみ出力を与えるゲート回路、9は加算器
である。以下第5図に従って説明する。利得可変回路7
に入来したパイロット信号は、外部電圧Vcを可変させ
ることにより所定の振幅にされ、ゲート回路8および加
算器9により、特定の期間のみ、入力信号に重畳される
。たとえば、スーパーVH3−VTRのパル(PAL)
方式の場合、パイロット信号の振幅は、入力色信号中の
バースト信号振幅に対し、0%〜+20%という規格が
あり、したがって、前記利得可変回路の利得は、上記規
格を満足させるように、外部電圧Vcによって調整され
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来例の構成では、パイロット信号
の振幅は一度調整された後は固定であるため、温度変動
や電源変動等により入力信号の振幅が変動した場合、パ
イロット信号の振幅と入力信号の振幅との比がずれてし
まうという課題があった。また、従来例の構成では、必
ず調整工程が必要であり、生産性も悪いという課題があ
った。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明は、入力信号中の基
準信号を取り出す第1のゲート回路と、第1の検波回路
と第1のサンプル・ホールド回路とにより、入力信号中
の、基準信号の振幅に比例した第1の直流電圧を得、ま
たパイロット信号の出力の振幅を可変させる利得可変回
路と、第2の検波回路と第2のサンプル・ホールド回路
とによりパイロット信号の振幅に比例した第2の直流電
圧を得、前記第1の直流電圧と前記第2の直流電圧とを
比較し、その差に比例した第3の直流電圧によって、前
記利得可変回路の利得を自動的に可変サセ、ハイロット
信号の振幅を所定のレベルにし、またパイロット信号を
挿入すべき期間のみ出力を与える第3のゲート回路によ
り挿入すべきパイロット信号を得、この信号を入力信号
と加算するように構成したものである。
作用 本発明によれば、上記した構成により、入力信号の振幅
が変動した場合にも、パイロット信号の振幅は、入力信
号中の基準信号の振幅吉常に所定の関係を保つことがで
き、また、調整工程も不要になり、性能、コストの両面
での大幅な改善を実現することができる。
実施例 以下、本発明の実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図に第1の実施例のブロック構成図を示す。また、
この実施例装置の各部の信号波形を第4図に示す。
端子1より入来した入力信号は、第1のゲート回路2に
より、基準信号のみが取り出され、第1の検波回路3に
よって検波される。検波された信号は、基準信号のない
部分は第4図(3)に示すように誤差電圧となって現わ
れるため、次段のサンプル・ホールド回路4(以後S/
H回路と略す)によって、基準信号のある部分または基
準信号の終了直後の電圧を保持することにより、基準信
号の振幅に比例した第1の直流電圧aを得ることができ
る。一方、端子10より入来したパイロット信号は、利
得可変回路(OCA)7によって増幅され、第2の検波
回路6によって、パイロット信号の振幅に比例した第2
の直流電圧すを得る。入力信号中の基準信号に比例した
第1の直流電圧aとパイロット信号の振幅に比例した第
2の直流電圧すとを比較器5によって比較し、その差に
比例した第3の直流電圧Cを得、この第3の直流電圧C
によって前記利得可変回路7の利得を制御すれば、パイ
ロット信号は入力信号中の基準信号の振幅と所定の関係
をもつ信号となる。上記した構成によって、所定の振幅
にされたパイロット信号は、第2のゲート回路により、
パイロット信号が挿入されるべき期間のみ信号を有する
信号となり、加算器9によって入力信号に加算され出力
端子11に出力信号を発生させることができる。
第2図に第2の実施例の構成ブロック図を示す。
端子10より入来したパイロット信号を第2のゲート回
路により、パイロット信号が挿入されるへき期間のみ信
号を有する信号fとし、入力信号中の基準信号と同じよ
うに検波およびサンプル・ホールドして、パイロット信
号に比例した第4の直流電圧dを得るようにしたもので
ある。第4図(4)に示すように、入力信号中の基準信
号の振幅に比例した第3の直流電圧Cは、多くの場合、
若干の誤差を含んでおり、したがって、パイロット信号
に比例した第4の直流電圧dにも同量の誤差を与えるこ
とによって、比較器5の出力としての第5−の直流電圧
eにより、パイロット信号の振幅制御をより正確に行う
ことができる。
第3図に第3の実施例の構成ブロック図を示す。
端子10より入来したパイロット信号を第1のゲート回
により、パイロット信号が挿入されるべき期間のみ信号
を有する信号fとし、端子1より入来した入力信号と加
算器9によって加算し混合信号iを得る。混合信号iは
利得可変回路14によって増幅され、入力信号中の基準
信号は第2のゲート回路2.第1の検波回路3および第
1のS/H回路4によって、基準信号の振幅に比例した
第6の直流電圧gを得、一方パイロット信号は第3のゲ
ート回路13.第2の検波回路6および第2のS/H回
路12によって、パイロット信号の振幅に比例した第7
の直流電圧りを得、前記利得可変回路14の利得を、゛
−1入力入力部分は前記第6の直流電圧gで制御し、パ
イロット信号部分は前記第7の直流電圧りで制御するよ
うに、スイッチ回路15を動作させることにより、入力
信号とパイロット信号のそれぞれの振幅を所定の振幅に
することができる。第3図中、点線Aで囲まれた部分は
、入力信号の振幅を一定にするAGC回路を構成してい
ることは明らかであり、たとえば、スーパーVH3−P
AL方式のように、色信号にパイロット信号を挿入する
場合、色信号の処理にAGC回路が用いられているため
、点線Aの囲いの中の部分は、新しく設ける必要はない
発明の効果 以上のように、本発明によれば、入力信号の振幅が変動
した場合にも、パイロット信号の振幅は、入力信号中の
基準信号の振幅と常に所定の関係を保つことができ、ま
た、調整工程も不要となるため、生産性が向上するとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例装置の構成ブロック図、第2図は
第2の実施例装置の構成ブロック図、第3図は第3の実
施例装置の構成ブロック図、第4図は第1の実施例を説
明するための波形図、第5図は従来例装置の構成ブロッ
ク図である。 1・・・・・・入力信号端子、2・・・・・・ゲート回
路、3・・・・検波回路、4・・・・・・サンプル・ホ
ールド、5・・・・・・比較器、6・・・・・・検波回
路、7・・・・・・利得可変回路(GCA) 、8・・
・・・・ゲート回路、9・・・・・・加算回路、10・
・・・・・パイロット信号入力端子、11・・・・・・
出力信号端子。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力信号中の基準信号を第1のゲート回路によっ
    て取り出し、同基準信号を検波し、サンプル・ホールド
    回路により、前記基準信号の振幅に比例した第1の直流
    電圧を得る手段と、パイロット信号の振幅を可変させる
    利得可変回路と、前記利得可変回路の出力を検波し、そ
    の出力の振幅に比例した第2の直流電圧を得る手段と、
    前記基準信号の振幅に比例した第1の直流電圧と前記利
    得可変回路の出力の振幅に比例した第2の直流電圧とを
    比較し、その差に比例した出力の第3の直流電圧により
    、前記利得可変回路の利得を可変させる手段と、前記利
    得可変回路の出力のうち、パイロット信号を挿入すべき
    期間のみ出力を与える第2のゲート回路と、同第2のゲ
    ート回路の、出力信号と前記入力信号とを加算する加算
    器とをそなえたパイロット信号挿入装置。
  2. (2)入力信号中の基準信号を第1のゲート回路によっ
    て取り出し、同基準信号を検波し、第1のサンプル・ホ
    ールド回路により前記基準信号の振幅に比例した第1の
    直流電圧を得る手段と、パイロット信号を挿入すべき期
    間のみ出力を与える第2のゲート回路により、前記パイ
    ロット信号を得、この信号の振幅を可変させる利得可変
    回路と、前記利得可変回路の出力信号を検波し、第2の
    サンプル・ホールド回路により、前記利得可変回路の出
    力信号の振幅に比例した第4の直流電圧を得る手段と、
    前記入力信号中の基準信号の振幅に比例した第1の直流
    電圧と前記利得可変回路の出力信号の振幅に比例した第
    4の直流電圧とを比較し、その差に比例した出力による
    第5の直流電圧により、前記利得可変回路の利得を可変
    させる手段と、前記利得可変回路の出力信号と前記入力
    信号とを加算する加算器とをそなえたパイロット信号挿
    入装置。
  3. (3)パイロット信号を挿入すべき期間のみ出力を与え
    る第1のゲート回路と、前記第1のゲート回路の出力信
    号と入力信号とを加算し、前記パイロット信号の挿入さ
    れた混合信号を得る手段と、前記混合信号の振幅を可変
    させる利得可変回路と、前記利得可変回路の出力信号の
    うち、入力信号の基準信号を取り出す第2のゲート回路
    と、その出力信号を検波し、サンプル・ホールド回路に
    より、基準信号の振幅に比例した第6の直流電圧を得る
    手段と、前記利得可変回路の出力信号のうち、前記パイ
    ロット信号を取り出す第3のゲート回路と、その出力信
    号を検波し、サンプル・ホールド回路により、パイロッ
    ト信号の振幅に比例した第7の直流電圧を得る手段と、
    前記パイロット信号期間中は、同パイロット信号の振幅
    に比例した直流電圧によって、前記利得可変回路の利得
    が可変され、パイロット信号期間中以外は、入力信号中
    の基準信号の振幅に比例した第6の直流電圧によって前
    記利得可変回路の利得が可変されるように、前記第6の
    直流電圧と前記第7の直流電圧とを切換えるスイッチ回
    路とをそなえたパイロット信号挿入装置。
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