JPS60197016A - アナログ・デジタル変換回路装置 - Google Patents
アナログ・デジタル変換回路装置Info
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- JPS60197016A JPS60197016A JP5380584A JP5380584A JPS60197016A JP S60197016 A JPS60197016 A JP S60197016A JP 5380584 A JP5380584 A JP 5380584A JP 5380584 A JP5380584 A JP 5380584A JP S60197016 A JPS60197016 A JP S60197016A
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- Japan
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- offset
- circuit
- analog
- digital
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/10—Calibration or testing
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明はアナログ・デジタル(以下A/Dと記す)変
換回路装置に係り、特に出力信号からオフセット分を除
去するように改良したものに関する。
換回路装置に係り、特に出力信号からオフセット分を除
去するように改良したものに関する。
[発明の技術的背景とその問題点]
従来のA/D変挽回路装置は、一般に第1図に示すよう
に構成されている。つまり、デジタル化すべきアナログ
信号Aは、入力端子11を介してサンプル・ホールド(
S&H)回路12に供給される。
に構成されている。つまり、デジタル化すべきアナログ
信号Aは、入力端子11を介してサンプル・ホールド(
S&H)回路12に供給される。
このS&H回路12は、バイアス設定用の抵抗13゜1
4、入力バッファ15、アナログスイッチ16、ホール
ド用のコンデンサ17及び出力バッファ18等よりなり
、制御入力端子19を介して供給されるサンプルクロッ
クパルスCPに応じてアナログスイッチ16を切換え制
御することにより、上記アナログ信号Aを所定間隔でサ
ンプリングしてコンデンサ17にホールドするようにし
たものである。このコンデンサ17のホールド電圧は、
順次A/D変換回路(以下ADC回路と記す)20に供
給されてデジタルデータ信号りに変換され、出力端子2
1を介して図示しないデジタル処理回路に供給されるよ
うになされている。
4、入力バッファ15、アナログスイッチ16、ホール
ド用のコンデンサ17及び出力バッファ18等よりなり
、制御入力端子19を介して供給されるサンプルクロッ
クパルスCPに応じてアナログスイッチ16を切換え制
御することにより、上記アナログ信号Aを所定間隔でサ
ンプリングしてコンデンサ17にホールドするようにし
たものである。このコンデンサ17のホールド電圧は、
順次A/D変換回路(以下ADC回路と記す)20に供
給されてデジタルデータ信号りに変換され、出力端子2
1を介して図示しないデジタル処理回路に供給されるよ
うになされている。
しかしながら、上記のような従来のA/D変換回路装置
では、ADC回路20のオフセットエラーやアナログ入
力信号に含まれているオフセット分等のA/D変換の性
能劣化につながるDC(直流分)オフセットに対する補
償がなされて(15らず、このDCオフセットによりダ
イナミックレンジの低下、変換誤差、伝送系への影響等
が無視されているため、アナログ入力信号を正確にデジ
タル化することができなかった。
では、ADC回路20のオフセットエラーやアナログ入
力信号に含まれているオフセット分等のA/D変換の性
能劣化につながるDC(直流分)オフセットに対する補
償がなされて(15らず、このDCオフセットによりダ
イナミックレンジの低下、変換誤差、伝送系への影響等
が無視されているため、アナログ入力信号を正確にデジ
タル化することができなかった。
[発明の目的]
この発明は上記のような問題を改善するためになされた
もので、DCCオフセラ分を含むことなく、アナログ信
号を正確にデジタル化することのできる極めて良好なア
ナログ・デジタル変換回路装置を提供することを目的と
する。
もので、DCCオフセラ分を含むことなく、アナログ信
号を正確にデジタル化することのできる極めて良好なア
ナログ・デジタル変換回路装置を提供することを目的と
する。
[発明の概要コ
すなわち、この発明によるアナログ・デジタル変換回路
装置は、アナログ入力信号を順次サンプルホールドし各
ホールド電圧を順次デジタルデータ信号に変換して出力
するアナログ・デジタル変換回路装置において、前記デ
ジタルデータ信号を順次デジタル積分することにより前
記デジタルデータ信号に含まれるオフセット分を検出す
るオフセット検出手段と、このオフセット検出手段によ
り検出されたオフセット分を前記デジタルデータ信号か
ら除去するオフセット除去手段とを具備してなることを
特徴とするもので、特に前記オフセット除去手段は、前
記オフセット分を順次デジタル・アナログ変換して前記
アナログ入力信号から減算することにより前記デジタル
データ信号のオフセット分を除去するようにし、または
前記オフセット分に応じたデジタルデータ信号を出力デ
ジタルデータ信号から順次減算することによりオフセッ
ト分を除去するようにしたものである。
装置は、アナログ入力信号を順次サンプルホールドし各
ホールド電圧を順次デジタルデータ信号に変換して出力
するアナログ・デジタル変換回路装置において、前記デ
ジタルデータ信号を順次デジタル積分することにより前
記デジタルデータ信号に含まれるオフセット分を検出す
るオフセット検出手段と、このオフセット検出手段によ
り検出されたオフセット分を前記デジタルデータ信号か
ら除去するオフセット除去手段とを具備してなることを
特徴とするもので、特に前記オフセット除去手段は、前
記オフセット分を順次デジタル・アナログ変換して前記
アナログ入力信号から減算することにより前記デジタル
データ信号のオフセット分を除去するようにし、または
前記オフセット分に応じたデジタルデータ信号を出力デ
ジタルデータ信号から順次減算することによりオフセッ
ト分を除去するようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、第2例乃至第4図を参照してこの発明の一実施例
を詳細に説明する。但し、第2図において第1図と同一
部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
を詳細に説明する。但し、第2図において第1図と同一
部分には同一符号を付して示し、ここでは異なる部分に
ついてのみ述べる。
第2図はその構成を示すもので、前記入力端子11に供
給されたアナログ信号Aは可変バイアス回路22に供給
される。この可変バイアス回路22は、バイアス設定用
抵抗23〜25及び演算増幅器26よりなるもので、上
記アナログ信号Aを所定レベルまで増幅して前記S&H
回路12へ出力するようになっている。このS&H回路
12の出力は前記ADC回路20を介してオフセット検
出回路27に供給される。
給されたアナログ信号Aは可変バイアス回路22に供給
される。この可変バイアス回路22は、バイアス設定用
抵抗23〜25及び演算増幅器26よりなるもので、上
記アナログ信号Aを所定レベルまで増幅して前記S&H
回路12へ出力するようになっている。このS&H回路
12の出力は前記ADC回路20を介してオフセット検
出回路27に供給される。
このオフセット検出回路27は、デジタル積分回路28
及びオフセットレジスタ回路29よりなり、このうちデ
ジタル積分回路28は1/n分周器30、第1及び第2
のシフトレジスタ31.32、第1の加算器33で構成
され、オフセットレジスタ回路29は第2の加算器34
、第3のシフトレジスタ35で構成される。
及びオフセットレジスタ回路29よりなり、このうちデ
ジタル積分回路28は1/n分周器30、第1及び第2
のシフトレジスタ31.32、第1の加算器33で構成
され、オフセットレジスタ回路29は第2の加算器34
、第3のシフトレジスタ35で構成される。
つまり、上記1/n分周器30は、前記サンプルクロッ
クパルスCPをn分周して、上記第1のシフトレジスタ
31のクリア端子OL、第2及び第3のシフトレジスタ
32.35のクロック入力端子CPへ出力するもので、
上記第1の加算器33は前記ADC回路20の出力と第
1のシフトレジスタ31の出力とを加算して第1のシフ
トレジスタ31へ出力するものである。この第1のシフ
トレジスタは、クロック入力端子CPに前記サンプルク
ロックパルスCPが供給されるようになされており、そ
の出力は第2のシフトレジスタ32に供給される。この
第2のシフト−レジスタ32の出力は上記第2の加算器
34に供給されるもので、この第2の加算器34は第2
のシフトレジスタ32の出力と第3のシフトレジスタ3
5の出力とを加算して、第3のシフトレジスタ35へ出
力すると共に、バイアス制御回路36のデジタル・アナ
ログ変換回路(以下DAC回路と記す)37へ出力する
。
クパルスCPをn分周して、上記第1のシフトレジスタ
31のクリア端子OL、第2及び第3のシフトレジスタ
32.35のクロック入力端子CPへ出力するもので、
上記第1の加算器33は前記ADC回路20の出力と第
1のシフトレジスタ31の出力とを加算して第1のシフ
トレジスタ31へ出力するものである。この第1のシフ
トレジスタは、クロック入力端子CPに前記サンプルク
ロックパルスCPが供給されるようになされており、そ
の出力は第2のシフトレジスタ32に供給される。この
第2のシフト−レジスタ32の出力は上記第2の加算器
34に供給されるもので、この第2の加算器34は第2
のシフトレジスタ32の出力と第3のシフトレジスタ3
5の出力とを加算して、第3のシフトレジスタ35へ出
力すると共に、バイアス制御回路36のデジタル・アナ
ログ変換回路(以下DAC回路と記す)37へ出力する
。
このバイアス制御回路36は、前記可変バイアス回路2
2のバイアスを設定するもので、上記DAC回路37と
反転回路38とで構成される。このうちDAC回路37
は、上記オフセット検出回路27のデジタル出力信号を
アナログ信号に変換するもので、このDAC回路37で
変換されたアナログ信号は、上記反転回路38を介して
前記可変バイアス回路22の制御入力端へ供給されるよ
うになされている。
2のバイアスを設定するもので、上記DAC回路37と
反転回路38とで構成される。このうちDAC回路37
は、上記オフセット検出回路27のデジタル出力信号を
アナログ信号に変換するもので、このDAC回路37で
変換されたアナログ信号は、上記反転回路38を介して
前記可変バイアス回路22の制御入力端へ供給されるよ
うになされている。
上記のような構成において、以下第3図及び第4図を参
照してその動作について説明する。
照してその動作について説明する。
まず、第3図(a)に示すようなタイミング周波数を有
するサンプルクロックパルスCPがクロック入力端子1
9に供給されているとすると、1/n分周器30は第3
図(b)に示すようなタイミングで分周信号を出力する
。ここで、前記入力端子11にアナログ信号Aを供給す
ると、このアナログ信号へは可変バイアス回路22によ
り所定利得で増幅され、S&H回路12及びADC回路
20を介すことにより第3図(C)に示すようなタイミ
ングで順次変化するデジタルデータ信号りとなって出力
される。
するサンプルクロックパルスCPがクロック入力端子1
9に供給されているとすると、1/n分周器30は第3
図(b)に示すようなタイミングで分周信号を出力する
。ここで、前記入力端子11にアナログ信号Aを供給す
ると、このアナログ信号へは可変バイアス回路22によ
り所定利得で増幅され、S&H回路12及びADC回路
20を介すことにより第3図(C)に示すようなタイミ
ングで順次変化するデジタルデータ信号りとなって出力
される。
このデジタルデータ信号りは、オフセット検出回路27
のデジタル積分回路28に供給され、第1のシフトレジ
スタ31及び第1の加算器33により、第3図(d)に
示すタイミングで順次累積加算されて第2のシフトレジ
スタ32に供給され、第3図(e)に示すようなタイミ
ングで、つまり上記分周信号で設定される期間内にデジ
タル積分させる。
のデジタル積分回路28に供給され、第1のシフトレジ
スタ31及び第1の加算器33により、第3図(d)に
示すタイミングで順次累積加算されて第2のシフトレジ
スタ32に供給され、第3図(e)に示すようなタイミ
ングで、つまり上記分周信号で設定される期間内にデジ
タル積分させる。
尚、上記期間の長さは、例えばオーディオ信号を扱う場
合には可聴帯域外(数Hz以下)に設定する必要がある
。ここで、上記デジタルデータ信号りにDCオフセット
分が含まれていなければその積分結果はOになるが、D
Cオフセット分が含まれている場合にはそのオフセット
量に応、じたデジタルデータ(オフセットデータ)が得
られる。このオフセットデータは、オフセットレジスタ
回路29に供給されて、第3図(f)に示すタイミング
で一つ前のオフセットデータと加算されてDAC回路3
1に供給される。
合には可聴帯域外(数Hz以下)に設定する必要がある
。ここで、上記デジタルデータ信号りにDCオフセット
分が含まれていなければその積分結果はOになるが、D
Cオフセット分が含まれている場合にはそのオフセット
量に応、じたデジタルデータ(オフセットデータ)が得
られる。このオフセットデータは、オフセットレジスタ
回路29に供給されて、第3図(f)に示すタイミング
で一つ前のオフセットデータと加算されてDAC回路3
1に供給される。
つまり、上記オフセットレジスタ回路29は、デジタル
積分回路28の出力がオフセットをかけた上での積分値
である点に着目し、前回のオフセットデータを今回のオ
フセットデータに加えることにより真のオフセットデー
タを得るためのもので、例えば上記分周信号が第4図(
a)に示すようになって出力されているときにデジタル
積分回路28の出力が第4図(b)に示すようになって
出力されたとすると、オフセットレジスタ回路29の出
力は、第4図(C)に示すようになる。そして、このオ
フセットレジスタ回路29がら出、カされるオフセット
データをDAC回路37によりアナログ信号に変換する
ことにより、アナログ量のDCオフセット電圧が得られ
るようになる。このため、このDCオフセット電圧を反
転回路38を介してバイアス制御信号として可変バイア
ス回路22に与えることにより、アナログ入力信号Aか
らDCオフセット分を除去してデジタル変換することが
できるようになる。
積分回路28の出力がオフセットをかけた上での積分値
である点に着目し、前回のオフセットデータを今回のオ
フセットデータに加えることにより真のオフセットデー
タを得るためのもので、例えば上記分周信号が第4図(
a)に示すようになって出力されているときにデジタル
積分回路28の出力が第4図(b)に示すようになって
出力されたとすると、オフセットレジスタ回路29の出
力は、第4図(C)に示すようになる。そして、このオ
フセットレジスタ回路29がら出、カされるオフセット
データをDAC回路37によりアナログ信号に変換する
ことにより、アナログ量のDCオフセット電圧が得られ
るようになる。このため、このDCオフセット電圧を反
転回路38を介してバイアス制御信号として可変バイア
ス回路22に与えることにより、アナログ入力信号Aか
らDCオフセット分を除去してデジタル変換することが
できるようになる。
したがって、上記のように構成したA/D変挽変格回路
装置アナログ入力信号Aに含まれているオフセット分や
ADC回路20のオフセットエラー分等のA/D変換の
性能劣化につながるDCオフセット分を除去し、アナロ
グ信号を正確にデジタル化することができるので、ダイ
ナミックレンジ、変換誤差、伝送系への影響等を良好に
することができるようになる。
装置アナログ入力信号Aに含まれているオフセット分や
ADC回路20のオフセットエラー分等のA/D変換の
性能劣化につながるDCオフセット分を除去し、アナロ
グ信号を正確にデジタル化することができるので、ダイ
ナミックレンジ、変換誤差、伝送系への影響等を良好に
することができるようになる。
尚、上記実施例では、DCオフセットをアナログ入力信
号Aから除去するようにしたが、第5図に示すように、
減算器39を用いてデジタルデータ信号りからオフセッ
トレジスタ回路29から出力されるオフセットデータを
減算するようにしても、同様に実施可能である。また、
−第6図に示すように、デジタル積分回路28から出力
されるオフセットデータを直接デジタルデータ信号りか
ら減算するようにしてもよい。この場合、アナログ入力
信号Aに大幅なオフセットが含まれている場合にはあま
り効果は基体できないが、DAC@路が不要となって簡
単な構成となる。第5図の装置は、補正後のデータを積
分してオフセットデータをめるものであり、また第6図
の装置は、補正前のデータ(入力データそのもの)を積
分してオフセットデータをめるものである。
号Aから除去するようにしたが、第5図に示すように、
減算器39を用いてデジタルデータ信号りからオフセッ
トレジスタ回路29から出力されるオフセットデータを
減算するようにしても、同様に実施可能である。また、
−第6図に示すように、デジタル積分回路28から出力
されるオフセットデータを直接デジタルデータ信号りか
ら減算するようにしてもよい。この場合、アナログ入力
信号Aに大幅なオフセットが含まれている場合にはあま
り効果は基体できないが、DAC@路が不要となって簡
単な構成となる。第5図の装置は、補正後のデータを積
分してオフセットデータをめるものであり、また第6図
の装置は、補正前のデータ(入力データそのもの)を積
分してオフセットデータをめるものである。
[発明の効果コ
以上詳述したようにこの発明によれば、DCCオフセラ
分を含むことなく、アナログ信号を正確にデジタル化す
ることのできる、極めて良好なアナログ・デジタル変換
回路装置を提供することができる。
分を含むことなく、アナログ信号を正確にデジタル化す
ることのできる、極めて良好なアナログ・デジタル変換
回路装置を提供することができる。
第1図は従来のアナログ・デジタル変換回路装置の構成
を示すブロック回路図、第2図はこの発明に係るアナロ
グ・デジタル変換回路装置の一実施例を示すブロック回
路図、第3図は同実施例の動作を説明するためのタイミ
ング図、第4図は同実施例の動作例を示す波形図、第5
図及び第6図はそれぞれこの発明に係る他の実施例を示
すブロック回路図である。 11・・・入力端子、12・・・サンプル・ホールド回
路、19・・・クロックパルス入力端子、20・・・ア
ナログ・デジタル変換回路、21・・・出力端子、22
・・・可変バイアス回路、27・・・オフセット検出回
路、28・・・デジタル積分回路、29・・・オフセラ
1〜レ92タ回路、30・・・1/n分周器、31.3
2.35・・・シフトレジスタ、33゜34・・・加算
器、36・・・バイアス制御回路、37・・・デジタル
・アナログ変換回路、38・・・反転回路、39・・・
減算器、A・・・アナログ信号、D・・・デジタルデー
タ信号、CP・・・サンプルクロックパルス。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ! 2 第2図 第3図 第4図 (a)
を示すブロック回路図、第2図はこの発明に係るアナロ
グ・デジタル変換回路装置の一実施例を示すブロック回
路図、第3図は同実施例の動作を説明するためのタイミ
ング図、第4図は同実施例の動作例を示す波形図、第5
図及び第6図はそれぞれこの発明に係る他の実施例を示
すブロック回路図である。 11・・・入力端子、12・・・サンプル・ホールド回
路、19・・・クロックパルス入力端子、20・・・ア
ナログ・デジタル変換回路、21・・・出力端子、22
・・・可変バイアス回路、27・・・オフセット検出回
路、28・・・デジタル積分回路、29・・・オフセラ
1〜レ92タ回路、30・・・1/n分周器、31.3
2.35・・・シフトレジスタ、33゜34・・・加算
器、36・・・バイアス制御回路、37・・・デジタル
・アナログ変換回路、38・・・反転回路、39・・・
減算器、A・・・アナログ信号、D・・・デジタルデー
タ信号、CP・・・サンプルクロックパルス。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第1図 ! 2 第2図 第3図 第4図 (a)
Claims (3)
- (1) アナログ入力信号を順次サンプルホールドし各
ホールド電圧を順次デジタルデータ信号に変換して出力
するアナログ・デジタル変換回路装置において、前記デ
ジタルデータ信号を順次デジタル積分することにより前
記デジタルデータ信号に含まれるオフセット分を検出す
るオフセット検出手段と、このオフセット検出手段によ
り検出されたオフセット分を前記デジタルデータ信号か
ら除去するオフセット除去手段とを具備してなることを
特徴とするアナログ・デジタル変換回路装置。 - (2) 前記オフセット除去手段は、前記オフセット分
を順次デジタル・アナログ変換して前記アナログ入力信
号から減算することにより前記デジタルデータ信号のオ
フセット分を除去するようにしたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載のアナログ・デジタル変換回路装
置。 - (3) 前記オフセット除去手段は、前記オフセット分
に応じたデジタルデータ信号を出力デジタルデータ信号
から順次減算することによりオフセット分を除去するよ
うにしたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
アナログ・デジタル変換回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5380584A JPS60197016A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | アナログ・デジタル変換回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5380584A JPS60197016A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | アナログ・デジタル変換回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60197016A true JPS60197016A (ja) | 1985-10-05 |
Family
ID=12953014
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5380584A Pending JPS60197016A (ja) | 1984-03-21 | 1984-03-21 | アナログ・デジタル変換回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60197016A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62157423A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-13 | エツセジ−エツセ ミクロエレツトロニカ ソチエタ ペル アノニマ | 改良されたオ−トゼロ回路を持つパルス符号変調方法およびその装置 |
JPS63160419A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 磁気式ロ−タリエンコ−ダ |
JPH057154A (ja) * | 1990-11-02 | 1993-01-14 | Nec Corp | A/d変換回路 |
JPH0551348U (ja) * | 1991-12-09 | 1993-07-09 | 藤男 沓名 | 容器入り芳香剤 |
-
1984
- 1984-03-21 JP JP5380584A patent/JPS60197016A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62157423A (ja) * | 1985-12-19 | 1987-07-13 | エツセジ−エツセ ミクロエレツトロニカ ソチエタ ペル アノニマ | 改良されたオ−トゼロ回路を持つパルス符号変調方法およびその装置 |
JPS63160419A (ja) * | 1986-12-24 | 1988-07-04 | Yaskawa Electric Mfg Co Ltd | 磁気式ロ−タリエンコ−ダ |
JPH057154A (ja) * | 1990-11-02 | 1993-01-14 | Nec Corp | A/d変換回路 |
JPH0551348U (ja) * | 1991-12-09 | 1993-07-09 | 藤男 沓名 | 容器入り芳香剤 |
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