JPS61208386A - ビデオ信号のアナログ−デイジタル変換装置 - Google Patents
ビデオ信号のアナログ−デイジタル変換装置Info
- Publication number
- JPS61208386A JPS61208386A JP60050203A JP5020385A JPS61208386A JP S61208386 A JPS61208386 A JP S61208386A JP 60050203 A JP60050203 A JP 60050203A JP 5020385 A JP5020385 A JP 5020385A JP S61208386 A JPS61208386 A JP S61208386A
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- Japan
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- video signal
- circuit
- clamp
- pedestal level
- digital
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、ビデオ信号をアナログ値からディジタル値に
変換するためのビデオ信号のアナログ−ディジタル変換
装置に関するものである。
変換するためのビデオ信号のアナログ−ディジタル変換
装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、テレビジ菖ン受像機や磁気録画再生装置等のビデ
オ信号の処理として、精度および再現性に優れているこ
とからディジタル処理がなされるようになってきている
。
オ信号の処理として、精度および再現性に優れているこ
とからディジタル処理がなされるようになってきている
。
ビデオ信号は公知のように、例えば、水平同期信号aと
カラーバースト信号すおよび映像信号C等が連ねられた
アナログ信号で構成されている。
カラーバースト信号すおよび映像信号C等が連ねられた
アナログ信号で構成されている。
ここで、2VP−Pの振幅のビデオ信号を、入力電圧範
囲O〜−2vで量子化ビット数が8ビツトの7ナログー
デイジタル変換(以下A−D変換という)回路でディジ
タル値に変換するとする。第3図(A)のごとく、ペデ
スタルレベルdに対するビデオ信号の最小電圧である水
平同期信号aと最大電圧である映像信号Cとの振幅の比
は、40:100であるので、最小電圧を一2vとし最
大電圧をOvとすれば、ペデスタルレベルdは−1,4
29Vとなり、A−D変換されたディジタル値は、最小
電圧がOで、ペデスタルレベルdが73で、最大電圧が
255となる。
囲O〜−2vで量子化ビット数が8ビツトの7ナログー
デイジタル変換(以下A−D変換という)回路でディジ
タル値に変換するとする。第3図(A)のごとく、ペデ
スタルレベルdに対するビデオ信号の最小電圧である水
平同期信号aと最大電圧である映像信号Cとの振幅の比
は、40:100であるので、最小電圧を一2vとし最
大電圧をOvとすれば、ペデスタルレベルdは−1,4
29Vとなり、A−D変換されたディジタル値は、最小
電圧がOで、ペデスタルレベルdが73で、最大電圧が
255となる。
ところで、第3図CB)のごとく、2VP−Pのビデオ
信号のペデスタルレベルdのクランプ電位が上にずれる
と、A−D変換回路の入力電圧範囲の上限のOvを上回
る部分のビデオ信号は、A−D変換回路の最大入力電圧
でリミッタが掛かり、すべて255のディジタル値とし
て出力される。
信号のペデスタルレベルdのクランプ電位が上にずれる
と、A−D変換回路の入力電圧範囲の上限のOvを上回
る部分のビデオ信号は、A−D変換回路の最大入力電圧
でリミッタが掛かり、すべて255のディジタル値とし
て出力される。
また、第3図(C)のごとく、2Vp−pのビデオ信号
のペデスタルレベルdのクランプ電位が下にずれると、
A−D変換回路の入力電圧範囲の下限の一2vを下回る
部分のビデオ信号は、A−D変換回路の最小入力電圧で
リミッタが掛かり、すべてOのディジタル値として出力
される。したがって、第31m CB)、(C)のごと
くビデオ信号のペデスタルレベルdのクランプ電位がず
れていると、ビデオ信号に正確に対応したディジタル値
が出力されない、また、カラーバースト信号すのディジ
タル値は、ペデスタルレベルdのディジタル値73を減
算すれば、正弦波をディジタル値に変換したごとき値と
なるはずであるが、ビデオ信号のペデスタルレベルdの
クランプ電位がずれていると、バース゛ト検出処理回路
で誤動作が生じる。
のペデスタルレベルdのクランプ電位が下にずれると、
A−D変換回路の入力電圧範囲の下限の一2vを下回る
部分のビデオ信号は、A−D変換回路の最小入力電圧で
リミッタが掛かり、すべてOのディジタル値として出力
される。したがって、第31m CB)、(C)のごと
くビデオ信号のペデスタルレベルdのクランプ電位がず
れていると、ビデオ信号に正確に対応したディジタル値
が出力されない、また、カラーバースト信号すのディジ
タル値は、ペデスタルレベルdのディジタル値73を減
算すれば、正弦波をディジタル値に変換したごとき値と
なるはずであるが、ビデオ信号のペデスタルレベルdの
クランプ電位がずれていると、バース゛ト検出処理回路
で誤動作が生じる。
さらに、水平同期信号aのディジタル値をディジタル・
コンパレータで比較して、水平同期信号aを検出する場
合には、第3図(C)のごとくビデオ信号のペデスタル
レベルdのクランプ電位が下にずれていると、カラーバ
ースト信号すを水平同期信号aとして識別する誤検出が
生じる。
コンパレータで比較して、水平同期信号aを検出する場
合には、第3図(C)のごとくビデオ信号のペデスタル
レベルdのクランプ電位が下にずれていると、カラーバ
ースト信号すを水平同期信号aとして識別する誤検出が
生じる。
そこで、ビデオ信号をA−D変換回路の入力電圧範囲に
合せるように、A−D変換回路に入力されるビデオ信号
のペデスタルレベルdのクランプ電位を調整しなければ
ならない、かかるビデオ信号のクランプ電位を調整して
、ビデオ信号をA−り変換するための従来のビデオ信号
のA−D変換装置の一例を第4図に示す。
合せるように、A−D変換回路に入力されるビデオ信号
のペデスタルレベルdのクランプ電位を調整しなければ
ならない、かかるビデオ信号のクランプ電位を調整して
、ビデオ信号をA−り変換するための従来のビデオ信号
のA−D変換装置の一例を第4図に示す。
第4図において、ビデオ信号入力端lに与えられたビデ
オ信号は、利得制御増幅回路2で適宜に増幅され、さら
に、クランプ回路3でビデオ信号のペデスタルレベルd
が所定の電位となるようにクランプされてA−D変換回
路(A/D)4に与えられ、このA−D変換回路4でア
ナログ値のビデオ信号がディジタル値に変換される。ク
ランプ回路3は信号経路に直列に介装されたコンデンサ
5とA−D変換回路4の前段に一端が接続されたスイッ
チ6とから形成されている。このスイッチ6の他端に、
クランプ調整電圧回路7よりバッファアンプ8を介して
クランプ調整電圧が与えられている。そして、このスイ
ッチ6の開閉は、クランプパルス入力端9にビデオ信号
がペデスタル信号であるとき、例えば、カラーバースト
信号すと映像信号Cとの間に与えられるクランプパルス
で制御されている。なお、10は、A−D変換回路4の
基準電源である。
オ信号は、利得制御増幅回路2で適宜に増幅され、さら
に、クランプ回路3でビデオ信号のペデスタルレベルd
が所定の電位となるようにクランプされてA−D変換回
路(A/D)4に与えられ、このA−D変換回路4でア
ナログ値のビデオ信号がディジタル値に変換される。ク
ランプ回路3は信号経路に直列に介装されたコンデンサ
5とA−D変換回路4の前段に一端が接続されたスイッ
チ6とから形成されている。このスイッチ6の他端に、
クランプ調整電圧回路7よりバッファアンプ8を介して
クランプ調整電圧が与えられている。そして、このスイ
ッチ6の開閉は、クランプパルス入力端9にビデオ信号
がペデスタル信号であるとき、例えば、カラーバースト
信号すと映像信号Cとの間に与えられるクランプパルス
で制御されている。なお、10は、A−D変換回路4の
基準電源である。
ここで、従来のビデオ信号のA−D変換装置の調整につ
き説明する。A−D変換回路4の入力インピーダンスは
極めて大であり、コンデンサ5の利得制御増幅回路2に
接続される側の一端を所定の電位に固定し、コンデンサ
5にチャージされる電荷を調整すれば、コンデンサ5と
A−D変換回路4を結ぶ信号ラインを任意の電位にクラ
ンプすることができる。そこで、A−D変換回路4で変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルdのディジタル
値を測定しながら、クランプ調整電圧回路7のクランプ
調整電圧を調整して、ビデオ信号のペデスタルレベルd
を所定の電位にクランプしている。また、クランプ回路
3から出力されるビデオ信号の振幅を測定しながら、利
得制御増幅回路2の利得を調整して、ビデオ信号の振幅
を調整している。
き説明する。A−D変換回路4の入力インピーダンスは
極めて大であり、コンデンサ5の利得制御増幅回路2に
接続される側の一端を所定の電位に固定し、コンデンサ
5にチャージされる電荷を調整すれば、コンデンサ5と
A−D変換回路4を結ぶ信号ラインを任意の電位にクラ
ンプすることができる。そこで、A−D変換回路4で変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルdのディジタル
値を測定しながら、クランプ調整電圧回路7のクランプ
調整電圧を調整して、ビデオ信号のペデスタルレベルd
を所定の電位にクランプしている。また、クランプ回路
3から出力されるビデオ信号の振幅を測定しながら、利
得制御増幅回路2の利得を調整して、ビデオ信号の振幅
を調整している。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、2VP−Pの振幅のビデオ信号を入力電圧範
囲O〜−2vで量子化ビット数が8ビツトのA−D変換
回路4でディジタル値に変換すれば、1ディジタル値当
り約8mVである。そこで、この約8mVの精度の範囲
内に、クランプ回路3のクランプ電位を調整しなければ
ならない、ここで、従来のビデオ信号のA−D変換装置
は、これらの細かな調整が人手により行なわれているた
め、調整作業が極めて困難であるという問題点があった
。また、調整後にクランプ回路3のクランプ電位が変動
して、ビデオ信号を正確にディジタル値に変換できない
という問題点があった。
囲O〜−2vで量子化ビット数が8ビツトのA−D変換
回路4でディジタル値に変換すれば、1ディジタル値当
り約8mVである。そこで、この約8mVの精度の範囲
内に、クランプ回路3のクランプ電位を調整しなければ
ならない、ここで、従来のビデオ信号のA−D変換装置
は、これらの細かな調整が人手により行なわれているた
め、調整作業が極めて困難であるという問題点があった
。また、調整後にクランプ回路3のクランプ電位が変動
して、ビデオ信号を正確にディジタル値に変換できない
という問題点があった。
本発明の目的は、上記した従来のビデオ信号のA−D変
換装置の問題点を解消すべくなされたもので、A−D変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルのディジタル値
をサンプリングして、ビデオ信号のペデスタルレベルの
クランプ電位を調整し、ビデオ信号が正確にディジタル
値に変換されるようにしたビデオ信号のA−D変換装置
を提供することにある。
換装置の問題点を解消すべくなされたもので、A−D変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルのディジタル値
をサンプリングして、ビデオ信号のペデスタルレベルの
クランプ電位を調整し、ビデオ信号が正確にディジタル
値に変換されるようにしたビデオ信号のA−D変換装置
を提供することにある。
(問題を解決するための手段)
かかる目的を達成するために、本発明のビデオ信号のA
−D変換装置は、ビデオ信号が利得制御増幅回路とクラ
ンプ回路を介してA−D変換回路に与えられるビデオ信
号のA−D変換装置において、前記A−D変換回路の後
段より、前記ビデオ信号のペデスタルレベルが変換され
たデジタル値をサンプリングし、このペデスタルレベル
のサンプリング値と基準値とを比較して前記クランプ回
路のクランプ電位を調整するように構成されている。
−D変換装置は、ビデオ信号が利得制御増幅回路とクラ
ンプ回路を介してA−D変換回路に与えられるビデオ信
号のA−D変換装置において、前記A−D変換回路の後
段より、前記ビデオ信号のペデスタルレベルが変換され
たデジタル値をサンプリングし、このペデスタルレベル
のサンプリング値と基準値とを比較して前記クランプ回
路のクランプ電位を調整するように構成されている。
(作用)
ペデスタルレベルの変換されたディジタル値をサンプリ
ングして、基準値と比較してクランプ回路のクランプ電
位を調整するようにしたので、ビデオ信号のペデスタル
レベルのクランプ電位を正確に調整できる。また、ビデ
オ信号のクランプ電位が自動的に調整されるので、従来
のビデオ信号のA−D変換装置のごとく、人手による調
整を必要としない。
ングして、基準値と比較してクランプ回路のクランプ電
位を調整するようにしたので、ビデオ信号のペデスタル
レベルのクランプ電位を正確に調整できる。また、ビデ
オ信号のクランプ電位が自動的に調整されるので、従来
のビデオ信号のA−D変換装置のごとく、人手による調
整を必要としない。
(実施例の説明)
以下、本発明のビデオ信号のA−D変換装置の実施例を
、第1図を参照して説明する。第1図は本発明のビデオ
信号のA−D変換装置の一実施例のブロック回路図であ
る。第1図において、第4図と同一の回路に、同一の符
号を付して、重複する説明を省略する。
、第1図を参照して説明する。第1図は本発明のビデオ
信号のA−D変換装置の一実施例のブロック回路図であ
る。第1図において、第4図と同一の回路に、同一の符
号を付して、重複する説明を省略する。
第1図において、A−D変換回路4の後段にレジスタ1
1(R)の入力端を接続し、クランプパルス入力端9に
与えられるクランプパルスによりA−り変換回路4で変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルdのディジタル
値がサンプリングされて記憶される。このレジスタ11
によるサンプリング値と基準信号端子12に与えられる
基準値とを、比較回路として作用するディジタル・コン
パレータ13で比較し、このディジタル・コンパレータ
13の比較出力信号が、アナログスイッチ14に与えら
れている。このアナログスイッチ14に正の電圧源15
と負の電圧源16が接続され、ディジタル・コンパレー
タ13の比較出力信号に応じて適宜に重み付けして正ま
たは負の電圧を積分回路17に与える。
1(R)の入力端を接続し、クランプパルス入力端9に
与えられるクランプパルスによりA−り変換回路4で変
換されたビデオ信号のペデスタルレベルdのディジタル
値がサンプリングされて記憶される。このレジスタ11
によるサンプリング値と基準信号端子12に与えられる
基準値とを、比較回路として作用するディジタル・コン
パレータ13で比較し、このディジタル・コンパレータ
13の比較出力信号が、アナログスイッチ14に与えら
れている。このアナログスイッチ14に正の電圧源15
と負の電圧源16が接続され、ディジタル・コンパレー
タ13の比較出力信号に応じて適宜に重み付けして正ま
たは負の電圧を積分回路17に与える。
そして、この積分回路17の出力であるクランプ調整電
圧がクランプ回路3のスイッチ6の一端に与えられてい
る。
圧がクランプ回路3のスイッチ6の一端に与えられてい
る。
次に、かかる構成からなるビデオ信号のA−D変換装置
の動作を説明する。まず、第3図(A)のごとく、ビデ
オ信号のペデスタルレベルdのクランプ電位が正常であ
れば、A−D変換回路4で変換されたペデスタルレベル
dのディジタル値は73である。そこで、レジスタ11
によるサンプリング値が、基準信号端子12に与えられ
る基準値の73と一致するように、積分回路17からク
ランプ回路3にクランプ電位が与えられて、ビデオ信号
のペデスタルレベルdが正常な電位に調整される、した
がって、ビデオ信号のクランプ電位が正常となるように
自動的に調整され、従来のビデオ信号のA−D変換装置
のごとく人手による調整を必要とせず、無調整により安
定してビデオ信号をA−り変換することができる。
の動作を説明する。まず、第3図(A)のごとく、ビデ
オ信号のペデスタルレベルdのクランプ電位が正常であ
れば、A−D変換回路4で変換されたペデスタルレベル
dのディジタル値は73である。そこで、レジスタ11
によるサンプリング値が、基準信号端子12に与えられ
る基準値の73と一致するように、積分回路17からク
ランプ回路3にクランプ電位が与えられて、ビデオ信号
のペデスタルレベルdが正常な電位に調整される、した
がって、ビデオ信号のクランプ電位が正常となるように
自動的に調整され、従来のビデオ信号のA−D変換装置
のごとく人手による調整を必要とせず、無調整により安
定してビデオ信号をA−り変換することができる。
第2図は、本発明のビデオ信号のA−D変換装置の他の
実施例のブロック回路図である。第2図において、第1
図および第4図と同一の回路に、同一の符号を付して、
重複する説明を省略する。
実施例のブロック回路図である。第2図において、第1
図および第4図と同一の回路に、同一の符号を付して、
重複する説明を省略する。
第2図において、レジスタ11のサンプリング値は、減
算回路18に与えられ、基準信号端子12に与えられる
基準値の73から減算され、その差分に応じた正または
負の出力信号がディジタル−アナログ変換回路CD/A
)19に与えられ、アナログ値として積分回路17に与
えられる。したがって、クランプ回路3のクランプ電位
は、レジスタ11のサンプリング値が基準値の73に一
致するように制御されて、ビデオ信号のペデスタルレベ
ルdのクランプ電位が正常となるように自動的に調整さ
れる。
算回路18に与えられ、基準信号端子12に与えられる
基準値の73から減算され、その差分に応じた正または
負の出力信号がディジタル−アナログ変換回路CD/A
)19に与えられ、アナログ値として積分回路17に与
えられる。したがって、クランプ回路3のクランプ電位
は、レジスタ11のサンプリング値が基準値の73に一
致するように制御されて、ビデオ信号のペデスタルレベ
ルdのクランプ電位が正常となるように自動的に調整さ
れる。
(発明の効果)
以上説明したように、本発明に係わるビデオ信号のA−
D変換装置は、A−D変換回路で変換されたビデオ信号
のペデスタルレベルdのディジタル値をサンプリングし
、基準値と比較してクランプ回路のクランプ電位を調整
するようにしたので、ビデオ信号のペデスタルレベルd
のクランプ電位を正確に調整でき、ビデオ信号を正確に
A−D変換回路でディジタル値に変換することができる
、また、ビデオ信号のクランプ電位が自動的に調整され
るので、従来のビデオ信号のA−D変換装置のごとく、
人手による調整を必要としないという優れた効果を奏す
る。
D変換装置は、A−D変換回路で変換されたビデオ信号
のペデスタルレベルdのディジタル値をサンプリングし
、基準値と比較してクランプ回路のクランプ電位を調整
するようにしたので、ビデオ信号のペデスタルレベルd
のクランプ電位を正確に調整でき、ビデオ信号を正確に
A−D変換回路でディジタル値に変換することができる
、また、ビデオ信号のクランプ電位が自動的に調整され
るので、従来のビデオ信号のA−D変換装置のごとく、
人手による調整を必要としないという優れた効果を奏す
る。
第1図は、本発明のビデオ信号のA−D変換装置の一実
施例のブロック回路図であり、第2図は、本発明のビデ
オ信号のA−D変換装置の他の実施例のブロック回路図
であり、第3図(A)は、正常なビデオ信号とそのA−
D変換されたディジタル値を示す図であり、第3図CB
)は、ペデスタルレベルのクランプ電位が上にずれてい
るビデオ信号を示す図であり、第3図(C)は、ペデス
タルレベルのクランプ電位が下にずれているビデオ信号
を示す図であり、第4図は、従来のビデオ信号のA−D
変換装置のブロック回路図である。 2:利得制御増幅回路、3:クランプ回路。 4:アナログ−ディジタル変換回路、 10:基準電源、11:レジスタ、 12:基準信号端子、 13:ディジタル・コンパレータ、 14:アナログスイッチ、17:積分回路、1B=減算
回路、 19:ディジタル−アナログ変換回路。 第3図 255−−−−−−一−−−−−− 第4図 ム
施例のブロック回路図であり、第2図は、本発明のビデ
オ信号のA−D変換装置の他の実施例のブロック回路図
であり、第3図(A)は、正常なビデオ信号とそのA−
D変換されたディジタル値を示す図であり、第3図CB
)は、ペデスタルレベルのクランプ電位が上にずれてい
るビデオ信号を示す図であり、第3図(C)は、ペデス
タルレベルのクランプ電位が下にずれているビデオ信号
を示す図であり、第4図は、従来のビデオ信号のA−D
変換装置のブロック回路図である。 2:利得制御増幅回路、3:クランプ回路。 4:アナログ−ディジタル変換回路、 10:基準電源、11:レジスタ、 12:基準信号端子、 13:ディジタル・コンパレータ、 14:アナログスイッチ、17:積分回路、1B=減算
回路、 19:ディジタル−アナログ変換回路。 第3図 255−−−−−−一−−−−−− 第4図 ム
Claims (2)
- (1)ビデオ信号が利得制御増幅回路とクランプ回路を
介してアナログ−ディジタル変換回路に与えられるビデ
オ信号のアナログ−ディジタル変換装置において、前記
アナログ−ディジタル変換回路の後段より、前記ビデオ
信号のペデスタルレベルが変換されたデジタル値をサン
プリングし、このペデスタルレベルのサンプリング値と
基準値とを比較して前記クランプ回路のクランプ電位を
調整するように構成されていることを特徴とするビデオ
信号のアナログ−ディジタル変換装置。 - (2)レジスタにより、前記ビデオ信号のペデスタルレ
ベルが変換されたデジタル値をサンプリングし、このレ
ジスタのサンプリング値と基準値とを比較回路により比
較し、この比較回路の出力に応じて、前記クランプ回路
のクランプ電位が調整されるように構成されていること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載のビデオ信号の
アナログ−ディジタル変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050203A JPS61208386A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデオ信号のアナログ−デイジタル変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60050203A JPS61208386A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデオ信号のアナログ−デイジタル変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61208386A true JPS61208386A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12852557
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60050203A Pending JPS61208386A (ja) | 1985-03-12 | 1985-03-12 | ビデオ信号のアナログ−デイジタル変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61208386A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136719A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-06-08 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 自動利得制御回路を持つアナログ−デジタル変換装置 |
US4980768A (en) * | 1988-09-30 | 1990-12-25 | Computergesellschaft Konstanz | Circuit arrangement for clamping black level reference signals contained in a video signal sequence |
US5410366A (en) * | 1993-11-01 | 1995-04-25 | Motorola, Inc. | Circuit and method of clamping a video signal with first and second current sources |
-
1985
- 1985-03-12 JP JP60050203A patent/JPS61208386A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63136719A (ja) * | 1986-11-14 | 1988-06-08 | フィリップス エレクトロニクス ネムローゼ フェンノートシャップ | 自動利得制御回路を持つアナログ−デジタル変換装置 |
US4980768A (en) * | 1988-09-30 | 1990-12-25 | Computergesellschaft Konstanz | Circuit arrangement for clamping black level reference signals contained in a video signal sequence |
US5410366A (en) * | 1993-11-01 | 1995-04-25 | Motorola, Inc. | Circuit and method of clamping a video signal with first and second current sources |
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