JPS62122379A - 映像信号直流再生回路 - Google Patents

映像信号直流再生回路

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Publication number
JPS62122379A
JPS62122379A JP60262037A JP26203785A JPS62122379A JP S62122379 A JPS62122379 A JP S62122379A JP 60262037 A JP60262037 A JP 60262037A JP 26203785 A JP26203785 A JP 26203785A JP S62122379 A JPS62122379 A JP S62122379A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
video signal
circuit
control
level
Prior art date
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Pending
Application number
JP60262037A
Other languages
English (en)
Inventor
Hitoo Tamura
田村 仁生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP60262037A priority Critical patent/JPS62122379A/ja
Publication of JPS62122379A publication Critical patent/JPS62122379A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は映像信号直流再生回路に関し、特にテレビジョ
ン信号等のアナログ映像信号を入力とする映像伝送装置
のアナログインターフェイス装置に於ける映像信号の有
する直流レベルの安定化を図るための直流再生回路に関
する。
従来技術 従来、この種の映像信号の有する直流レベルの安定化を
図るための直流再生回路は第3図に示す如き構成であっ
た。図において、入力端子101より入力されたアナロ
グ映像信号111は制御回路102に入力され、制御信
号116により直流レベルが制御、再生される。しかる
後にA/D変換回路103とタイミング回路107とへ
大々送出される。直流再生されたアナログ映像信号11
2はA/D変換回路103により9ビツトのディジタル
映像信号113にアナログ/ディジタル変換されて比較
回路105へ送出される。
更に、タイミング回路107では、直流再生されたアナ
ログ映像信号112から水平同期信号のみが分離され、
分離された水平同期信号より水平向lI!1信号を形成
するパルスの中央をパルスの前縁とするパルス幅1.5
μsのタイミングパルス117が発生されて比較回路1
05へ送出される。
比較回路105に於いて、基準設定器104で予め設定
された基準化@114とディジタル映像信号113とが
タイミングパルス117にJ:る時刻つまりディジタル
映像信号113の水平同期信号の中央のレベルが比較回
路105に入力される時刻で比較される。その結果はデ
ィジタル映像信号113の水平同期信号の中央のレベル
が、基準信号114のレベルより高いか低いか又は等し
いかの3値情報で表現される2ビツトの比較信号115
として制御信号発生回路106へ送出される。
制御信号発生回路106では、比較信号115に従いデ
ィジタル映像信号113の水平同期信号の中央のレベル
が基準信号114のレベルより高い場合には、直流制御
されたアナログ映像信号112の直流レベルが低下する
制御信号116を、又逆に低い場合には直流制御された
アナログ映像信号112の直流レベルが上昇する制御信
号116が夫々発生されて制御回路102へ夫々送出さ
れる。
以上の動作により、入力されたアナログ映像信号をディ
ジタル変換して比較し、更に制御を行うことで任意に設
定した直流レベルとすることにより、映像信号の有する
直流レベルが安定になる様直流再生を行っていた。
上述した従来の映像信号直流再生回路は、制御の判定に
ディジタル映像信号の水平同期信号の中央レベルが基準
レベルより高いか低いか又は等しいかの3種類の情報し
か使用していない為に、制御信号としては、入力アナロ
グ映a信号の直流レベルを低下させるか、上界させるか
又は変化させずにおくかの3種類のみしか用いられず、
よって制御精度が粗略であった。
又、制御信号の制御量が一定である為、入力アナログ映
像信号の直流レベルが急激に変動した場合、直流レベル
の変動量に対し制御の追従′が「れ、応答性が悪かった
又、制御の判定が映像信号の水平同期信号の中央のみの
1つのデータでしか行われていない為、水平同期信号に
雑音等が重畳した場合、制御が不安定になりやすい等の
欠点があった。
発明の目的 本発明の目的は、制御精度や応答性や更には制御の安定
を図り得る映像信号直流再生回路を提供することである
λmow虞 本発明によれば、アナログ映像信号をディジタル化した
ディジタル映像信号と基準ディジタル信号との差に応じ
た制御信号を発生して、この制御信号に応じて前記アナ
ログ映像信号の直流分を再生するようにした映像信号直
流再生回路であって、前記映像信号の所定期間内におけ
る前記ディジタル映像信号と前記基準信号との差に応じ
たa+I制御信号を発生する制御信号発生手段を設け、
この制御信号により前記アナログ映像信号の直流分を再
生するようにしたことを特徴とする映像信号直流再生回
路が得られる。
実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例につき説明する。
第1図は本発明の実施例の構成図であり、第2図は第1
図に示されているタイミング回路及び積分回路に於ける
動作タイミング図である。以下、第1図に従い本発明の
実施例について1水平開期区間における説明を行う。
入力端子1より入力されたアナログ映像化@11は制御
回路2へ送出される。制御回路2はアナログ映像信号1
1の本来有している直流成分を遮断して制御信号発生回
路8より入力される制御信号18に従って直流レベルを
与えることにより、最適な直流成分を再生し、直流再生
されたアナログ映像信号12をタイミング回路9及びA
/D変換回路3へ送出する。このタイミング回路9tよ
直流再生されたアナログ映像信号12より、第2図に示
す水平同期パルス51を分離し、この分離された水平同
期信号パルス51の前縁と前縁が一致しかつ任意にパル
ス幅を可変できる第1のタイミングパルス52を発生す
る。更に、この第1のタイミングパルス52の後縁と前
縁が一致し任意にパルス幅を可変できる第2のタイミン
グパルス53をも発生し、この第2のタイミングパルス
53とクロック入力端子10より入力されるサンプリン
グクロック20との論理積を求め、その論理積を任意に
開始時刻と継続時間を設定できるタイミングクロック1
9として積分回路6へ送出する。
A/D変換回路3は直流再生されたアナログ映像信号1
2をクロック入力端子10より入力されたサンプリング
クロック20により、9ビツトのディジタル映像信号1
3ヘアナログ/デイジタル変換し、ディジタル映像信号
13を減算回路5へ送出する。この減算回路5はA/D
変換回路3より入力された9ビツトのディジタル映像信
号13と、基準設定器4で設定された映像信号のペデス
タルレベルに相当する9ビツトの基準信号14とのレベ
ル差をサンプリングクロックに従う各サンプル点で計算
し、9ビツトの差信号15として積分回路6へ送出する
。この積分回路6は減算回路5より入力した9ビツトの
差信号15を、タイミング回路9より入力するタイミン
グクロック19に従い積分を行う。タイミング回路9に
於いて、任意に開始時刻と継続時間を設定できるタイミ
ングクロック19を第2図に承り様に水平同期信号のバ
ックポーチ部に設定することにより、ディジタル映像信
号13のペデスタルレベルとカラーバーストレベルとを
含むバックポーチレベルと基準信号14である設定され
たペデスタルレベルとのレベル差のみが積分回路6で積
分されることになる。
ここで、ディジタル映像信号13のカラーバーストレベ
ルはペデスタルレベルに対し1員の極性に対称である為
に、積分されることによりペデスタルレベルに平均化さ
れるので、積分回路6はディジタル映像信号13のペデ
スタルレベルと基準信号14である設定されたペデスタ
ルレベルとのレベル差が、タイミング回路9で設定され
る時間、つまりタイミングクロック1つのクロック数個
のサンプル数(ここでmとする)積分されて16ビツト
の積分信号16としてD/A変換回路7へ送出される。
D/A変換回路7は積分回路6より入力された16ビツ
トの積分信号16をアナログ積分信号17ヘデイジタル
/アナログ変換し、制御信号発生回路8へ送出する。こ
のアナログ積分信号17は言い換えればディジタル映像
信号13にアナログ/ディジタル変換を行ったところの
直流再生されたアナログ映像信号12のペデスタルレベ
ルと基準信号14であるペデスタルレベルとのレベル差
の約m倍に近いレベルである。制御信号発生回路8では
、D/A変換回路7より入力された直流再生されたアナ
ログ映像信号12のペデスタルレベルと基準信号14で
ある設定されたペデスタルレベルとのレベル差に比例す
るアナログ積分信号17により、制御回路2に於いて直
流再生されたアナログ映像信号12の直流レベルが上記
のレベル差分制御できる制御信号18が発生される。つ
まり、直流再生されたアナログ映像信号12のペデスタ
ルレベルが基準信号14のレベルに近ずいて安定化する
ように制御できる制御信号18を発生させて制御回路2
へ送出する。
ここで、水平同期信号のバックポーチ部のみに着目して
、タイミング回路9の第2のタイミングパルスの継続時
間をT1サンプリングクロック20の周波数をrとする
と、積分回路6に於ける積分されたサンプル数mは、m
=T−fと表される。
又、減算回路5の出力である差信号15のレベルをQi
(iはiサンプル目を示す)とすると、積分回路6の出
力、言い換えればD/A変換回路の出力であるアナログ
積分信号のレベル■は、I=TD1と表されるので、制
御信号発生回路8の出+11 力である制御信号のレベルCは、C=I/m=(17m
)TDiとなる。
st 発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、減n回路で入力レ
ベルと基準設定レベルとのレベル差検出を行い、積分回
路で数トサンプルのデータの平均化を行ってD/A変換
回路を使用して制御0の生成を行うことにより、制御判
定の制度が上昇するという効果がある。また制御量が可
変なので、制御の追従がIPりなり応答性が良くなる。
また、データの平均化により、雑音等によるレベル変動
の影響が軽減されて制御の安定性が増加するという効果
もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は第1図
のブロックの動作を説明するタイミングチト一ト、第3
図は従来の映像信号直流再生回路のブロック図である。 主要部分の符号の説明 2・・・・・・直流再生用制御回路 3・・・・・・A/D変換回路 5・・・・・・減算回路 6・・・・・・積分回路 7・・・・・・D/A変換回路 8・・・・・・制御信号発生回路 9・・・・・・タイミング回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アナログ映像信号をディジタル化したディジタル映像信
    号と基準ディジタル信号との差に応じた制御信号を発生
    して、この制御信号に応じて前記アナログ映像信号の直
    流分を再生するようにした映像信号直流再生回路であっ
    て、前記映像信号の所定期間内における前記ディジタル
    映像信号と前記基準信号との差に応じた制御信号を発生
    する制御信号発生手段を設け、この制御信号により前記
    アナログ映像信号の直流分を再生するようにしたことを
    特徴とする映像信号直流再生回路。
JP60262037A 1985-11-21 1985-11-21 映像信号直流再生回路 Pending JPS62122379A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60262037A JPS62122379A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 映像信号直流再生回路

Applications Claiming Priority (1)

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JP60262037A JPS62122379A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 映像信号直流再生回路

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JPS62122379A true JPS62122379A (ja) 1987-06-03

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ID=17370150

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JP60262037A Pending JPS62122379A (ja) 1985-11-21 1985-11-21 映像信号直流再生回路

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JP (1) JPS62122379A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56169479A (en) * 1980-05-31 1981-12-26 Toshiba Corp Clamp circuit
JPS6010880A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 Toshiba Corp デジタルクランプ回路

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56169479A (en) * 1980-05-31 1981-12-26 Toshiba Corp Clamp circuit
JPS6010880A (ja) * 1983-06-30 1985-01-21 Toshiba Corp デジタルクランプ回路

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