JPH01264492A - Vtr記録再生映像信号のジッタ検出装置 - Google Patents

Vtr記録再生映像信号のジッタ検出装置

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JPH01264492A
JPH01264492A JP63093180A JP9318088A JPH01264492A JP H01264492 A JPH01264492 A JP H01264492A JP 63093180 A JP63093180 A JP 63093180A JP 9318088 A JP9318088 A JP 9318088A JP H01264492 A JPH01264492 A JP H01264492A
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signal
phase
carrier
jitter
video signal
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JP63093180A
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Masakazu Ishikawa
正和 石川
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Original Assignee
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、輝度信号と色信号とが時間軸多重されて記
録再生されるようになきれな記録再生装置などに適用し
て好適なV’rR記録再生映像イg号のジッタ検出装置
に関する。
[従来の技術] 記録再生装置などから再生された映像信号には時間軸変
動、つまりジッタか発生している。ジッタには位相ジッ
タと周波数ジッタ(ベロシティ−エラー)とがあり、後
者によって原理上、水平周期の伸縮が生ずる。
しかし、比較的簡単な機構系で構成されたホームビデオ
でもその再生画面でみて、周波数ジッタによる1申1@
量は一般に極く僅かである。このことから、通常再生映
像信号の位相ジッタを補正するだけで再生画像の安定性
を確保することができることになる。
このことはまた、フィールド若しくはフレーム相関を使
ったランダムノイズの逓減、2ヂヤンネルの映像信号と
の合成あるいはフェードイン、フェードアウトなどの映
像特殊処理、または高品位テレビ(例えば、IDTV)
での倍速スキャン用のデジタル処理操作に対しても、位
相ジッタのみを袖iに−Iるだけで何ら、信号処理上の
支障をきたすおそれは殆どない。
さて、第11図はこのような記録再生装置(以下VTR
と呼称する)において使用されている位相ジッタ補正の
ためのジッタ検出回路20の一例を示す。
同図は放送用のVTRに使用されているジッタ検出回路
の例であって、NTSC方式、PΔL方式などのコンポ
ジット映像信号は直接FM記記録式式よって記録きれる
端子1に供給きれた、例えばNTSC方式の再生映像信
号a(第12図A)は同期分メ工回路2に供給されて、
水平同期13号b(同図B)が抽出分離される。この水
平同期信号すから形成されたパーストゲートパルス(図
示せず)がパーストゲート回路3に供給されて、これよ
りバースト信号C(同図C)が分離される。
バースト信号Cは狭帯域のバンドパスフィルタ4に供給
されて、同図りに示すC/Nの高いバースト(3号dと
なされる。
一方、水平同期信号すは遅延パルス発生回路5に供給さ
れて、同図Eに示すような遅延パルスeが形成され、こ
れと狭帯域バンドパスフィルタ4を通過したバースト信
号dがジッタパルス形成回路6に供給きれることによっ
て同図Fに示すようなジッタ検出パルスfが得られる。
ジッタ検出パルスfの前縁位相は水平同期信号すを遅ら
せたものである。
ジッタ検出パルスfの後縁位相はバースト信号dの特定
のゼロクロス点を検出することによって得られるもので
あり、このジッタ検出パルス「の立下りのタイミングを
基準にして時間軸補正回路(TBC)の書き込みタイミ
ングが決定される。
再生映像信号a中に時間軸変動かあれば、それニ伴っテ
、ハーストイj号d中の特定のゼロクロス点の時間軸も
変動することになるから、TBCにおいてはこの再生ジ
ッタに同期して映像信号を書き込むことができ・る。
ところで、映像信号の記録方式としてTCI(Time
Compressed Integration)方式
を採用する場合には、ダイレクト記録の場合のようなバ
ース]・信号が存在しない。
第13図はTCI記録方式のうり、帯域圧縮された色信
号を線順次に記録するようにしたMTCI (Modi
fied Time Compressed Inte
gration)方式の信号フォーマットを示す。
圧縮されたコンポーネント色信号、例えば赤及び青の色
差信号R−Y、B−Yは同図Δ、Bに示すように水平ブ
ランキング期間に挿入、多重される。
Yは輝度信号を示す。赤及び青の色差信号R−Y、B−
Yは線順次に挿入される。
このような信号フォーマットを採用した映像信号の場合
には、通常水平同期信号の立上りあるいは立下りを検出
することによって、ジッタ検出13号を得るようにして
いる。
ところで、上述したようにTCI記録方式の場合では、
そのジッタ検出信号を水平同期信号の立下りあるいは立
上りを基準にして検出しているので、充分なジッタ検出
精度が得られないという欠点を有する。
水平同期信号の立下りを基準にしてジッタ検出(g号を
形成する場合について第14図を参照して説明する。
水平同期信号には通常位相及びレベルがランダムなノイ
ズNか重畳されているので、いま検出レベルをAに設定
したとしても、重畳したノイズNの位相によって検出タ
イミングはΔTだけ変動してしまう。この変動量(時間
軸の揺らぎの量、つまり同期ジッタ量)ΔTがジッタ検
出精度に影響する。
例えば、信号帯域が4M1−Iz、S/N比が40dB
の水平同期信号の中間レベルでの変動量へTを概算して
みる。
第15図に示すように、水平同期信号の振幅をI Vp
−pとすると、振幅が0.3ボルトの水平同期信号すに
重畳するノイズNの実効値は、10mV程度である。ま
た、水平同期信号の立下り波形を4 M Hzの正弦波
の1/2サイクルで近似できるとすると、その中央での
レベルの傾:8には、K=125ns/ (0,3(i
/2)V)= 265ns/ V となる。
重畳されたノイズNのビーク−ビーク値を実効値の6倍
とすると、変動量Δ′1゛のP−P値は、ΔTp−p=
265Xo、OI X6 = 1.6 n s となる。すなわ15、ノイズによってジッタ検出精度は
16nsec以下には抑えることができない。
これに加えて、検出レベルがAからBのように変動する
おそれがある。検出レベルが変動してもシック検出精度
が大幅に変動する。その変動量Δ゛]゛′ を20ns
ec以下に抑えるには、検出レベルの変動を50mV以
下に抑えなければならないが、このような精度を要求し
た場合には、検出レベル形成回路の大幅なコストアップ
をもたらす結果となり、あまり得策な解決手段どけ言い
テ1Fい。
検出レベルの変動はクランプレベルの変動や映像信号の
振幅変動などによっても生ずる。
上述の概算値は、精度よく回路が構成されている場合を
想定したものであるから、民生用V T Rなどを考慮
すると、時として、その変動量ΔTむよ100μsec
程度にまで達すると思われる。
このように、水平同期信号の立上りなどを基準としてジ
ッタ検出信号を形成すると、充分なジッタ検出精度が得
られない問題かあった。
そこで、本出願人はこの問題を解決でき・ろ−手段を先
に提案した。
その手段とは、第16図A〜Cに示すように、映i信号
の記録時、水平周期ごとに水平同期イ3壮の前縁位相若
しくはこれより所定時間、例えば1μsecだけ遅れた
時点(図では後′8′)と、同期尖頭値対応のFMキャ
リヤの位相とを同期させて記録する。
;3して、再生時にはFM復調された水平同期信号の後
撃盪を基準にして、狭帯域のFMキャリヤの特定のゼロ
クロス点を検出することによ−)て(第8図E−G参照
)、再生映像信号のジッタ検出を行なうようにしたもの
である。
復調された水平同期信号の後縁はFMキャリア位相変動
による位相ゆらぎなどによる影響が少なく、その分同期
ジッタは1/2周期分(3,4M1]:vキレリアのと
き、150ns)より充分小ざくできる。
その結果、遅延パルスによって発生するゲート回路で、
FMキャリヤの特定位相のゼロクロス点を常に正確に検
出できるという特徴を有する。
[発明が解決しようとする課題] ところで、このように水平周期ごとにFMキャリヤの位
相か、強制的に0°若しくは180°となるように制御
した場合には、今度は以下のような不都合な問題点が発
生する。
すなわち、記録時においてFMキャリヤ位相をリセット
する点の前後では、第17図Bに示すように、一般にF
Mキャリヤ位相が不連続となる。
このようにFMキャリヤの位相が不連続のままの信号を
記録して、これを再生すると、同図Cに示すように再生
FMキャリヤ位相の不連続点に対応して、のこぎり波状
のレベル変化(キズ)が発生する。
このようにFM復調出力が乱れると、この部分で大きな
復調エラーか生ずる。
それは、ホームビデオなどでは再生映像信号のクランプ
方式はシンクチップクランプ方式であるため、シンクチ
ップにキズかあると、クランプエラーを起こすおそれが
あり、これか同期信号の(・力比不良や再生出力信号の
輝度レベルの変化を認定する一因となってしまうからで
ある。
そこで、この発明ではこのような問題点を解決したもの
であって、FMキャリヤリセットによるジッタ検出装置
における復調エラーを除去できるVTRTR記録晩生映
像信号ッタ検出装置を提案するものである。
[課題を解決するための手段] 上述の問題点を解決するため、この発明においては、輝
度信号と色信号とが時間軸多重されて記録再生されるよ
うになされた映像信号のジッタ検出装置において、映像
信号をFM記録するとき水平同期信号の前縁位相若しく
はその近傍の位相と、FMキャリヤの位相とを水平周期
毎に位相同期させて記録すると共に、水平同期信号のフ
ロントポーチに位相同期タインミングでのFMキャリヤ
位相の変動を抑制する位相連続性補償信号が挿入され、
再生時にはFM復調された水平同期信号の後縁を基準に
して、狭帯域のFMキャリVの特定のゼロクロス点を検
出することによって、再生映像信号のジッタ検出を行な
うようにしたことを特徴とするものである。
[作 用] このジッタ検出の最大の特徴の1つは、FMキャリヤが
バースト信号に対応する信号としても使用されることで
ある。
そのため、映像信号のFM記録時、水平周期ごとに水平
同期信号の前縁位相若しくはその近傍の水平同期信号の
位相と、FMキャリヤの位相とを同期させて記録する。
つまり、水平周期ごとに、水平同期13号の前経若しく
はその近傍の時点でFMキャリヤがリセットされる。
このジッタ検出の第2の特徴は、映像信号の再生時、水
平同期信号の後縁によってゼロクロス点を検出するため
の遅延パルスが形成されることである。
復調された水平同期信号の後縁はFMキャリア位相変動
による位相ゆらぎなどによるPJ Wか少なく、その分
同期ジッタは1/2周期分(3,4Ml−1zキャリア
のとき、150ns)より充分小さくできる。その結果
、遅延パルスによって発生するゲート回路でFMキャリ
ヤの特定位相のゼロクロス点を常に正確に検出できる。
第3の特徴は、狭帯域のフィルタ(B P F )を通
過したF’Mキャリヤを使用してジッタの検出が行なわ
れることである。
狭帯域のフィルタを通過することによってFMキャリヤ
のC/Nが高くなり、これによってノイズによる時間軸
変動か僅少となる他、直流成分がないのでオフセット誤
差もなくなり、再生ジッタを高精度をちって検出するこ
とかでざる。
第4の特1t&は、水平同期信号のフロントポーチに位
相連続性補償信号を挿入したことである。
この位相連続性補償信号はFMキャリヤリセット時点で
のキャリヤ位相が不連続とはならないようにするための
信号であって、映像信号に応じて位相連続性補償信号の
値(レベル)が制御されることになる。
リセット時点でのキャリヤ位相が連続化することによっ
て、水平同期信号部分での復調エラーかなくなる。
[実 施 例] 続いて、この発明に係る映像信号のジッタ検出装置の一
例を、上述したTCIによって記録再生するV T R
に適用した場合につき、第1図以下を参照して詳細に説
明する。
説明の都合上、第3図を参照してジッタ検出系を含む時
間軸補正装置を説明する。
同図において、31は基準同期盤を示し、これから出力
された複合同期信号のうり、水平同期(3号は水平位相
比較回路33において再生された水平同期信号と位相比
較され、また垂直同期信号か垂直位相比較回路34にお
いて再生きれた垂直同期信号と位相比較される。
夫々から得られた誤差48号は、VTRの記録再生回路
10に対応して設けられたキャプスタンサーボ系やドラ
ムサーボ系35.36に供給されて、キャプスタンサー
ボ及びドラムサーボか行なわれる。
再生映像13号は復調器32において、FM復調すれる
。復調出力は時間軸補正回路(TBC)40を構成する
A/D変換器42に供給されると共に、ジッタ検出回路
20に供給されて、再生映像信号のジッタが検出される
。ジッタ検出信号はガき込みクロック発生回路41のト
リガ信号として利用され、このジッタ検出信号の立下り
に同期して書き込みクロック位相がリセットされる。
害キ込みクロックはA/D変1!!!!142に対する
サンプリンゲイ3号として使用される他、デジタルメモ
リ43の書ぎ込みアドレス信号としても使用される。従
って、再生映像信号はジッタのある状態でデジタルメモ
リ43に書き込まれることになる。
そして、基準同期盤31からの基準クロックは読す出し
クロック形成回路44に供給きれて読み出しアドレス信
号が形成され、そのクロックに同期して映像信号か読み
出される。読み出された映像信号は、同一のクロックが
供給されたD/A変換器45においてアナログ信号に変
換される。
読み出しクロックは一定周期で発生ずるから、これによ
って時間軸のゆらぎのない映像信号が再生されることに
なる。つまり、ジッタの補正された映像信号が再生され
る。
きて、この発明においては、輝度信号と色信号とか時間
軸多重されて記録再生されるようになされた映像信号の
ジッタ検出装置において、映像信号の記録時、水平周期
ごとに水平同期信号のrIii縁位相若しくはその近傍
の水平同期信号の位相と、同期尖頭1」へ対応のl” 
Mキ【・リヤの位相とを同期させて記録する。これによ
って、FMキャリ\2は1水平ラインごとに水平同期信
号の削り若しくはその近傍でリセットされる。
FMキャリヤを強制的にリセット#−ることによって発
生ずるリセット時点の前後での位相の不連続性は水平同
期信号のフロントポーチ側に挿入される位相連続性補償
信号によ−)で除去される。
再生時にはFM復調された水平同期信号の後縁を基準に
して、狭帯域のFMキャリヤにおける特定のゼロクロス
点を検出することによ−)て、再生映像信号のジッタが
検出される。
ジッタ検出信号でデジタルメモリ43の1寸き込みクロ
ック位相がリセットされる。そのため、再生映像信号と
同期して時間軸が変動している書き込みクロックでこの
再生映像信号かサンプリングされ、かつ8き込まれる。
その後、時間軸か一定な読み出しクロックを使用して、
順次画素単位で映像(g号を読み出すことによって、ジ
ッタカq市正された映像信号を得ることができる。
第1図はこのような映像信号のジッタ検出装置の一例を
示す具体例である。このジッタ検出装置にあって、信号
記録系ではジッタ検出のための目安となる信号処理がな
される。
第1図はこのジッタ検出装置の一部を構成する上述した
記録再生回路10のうちの記録回路10Δの一例を示す
端子50に供給される入力映像信号はジッタがないもの
とする。
また、その信号形態は第13図に示すように線順次式の
コンポーネント色信号を時間軸圧縮して輝度信号に多重
させたMTC[信号とする。
さらに、入力映像(8号のS/Nが劣化している場合を
考慮して、水平同期周波数が安定化された入力映像信号
が入力端子50に供給されるものとする。これによって
、水平同期信号の前縁部のジッタが少なくと6所定値(
この例では、5nsec)以内に抑えられることになる
きて、入力映像信号はローパスフィルタ54に供給され
て伝送帯域外のノイズ成分が除去きれたのち、クランプ
回’f855で所定レベル、この例ではペデスタルレベ
ルにクランプされる。
クランプ後の入力映像信号は、この発明の要部である位
相連続性補償回路60において、後述する位相連続性補
償信号Sが挿入加算され、その後プリエンファシス回路
56において、高域強調がなされる。
周?lI数特性補正後の入力映像信号は[・′M変調器
57に導かれてFM変調される。I” M変調された入
力映像信号はアンプ58を介して磁気l\フット9に供
給されて記録される。その結果、F M変調器57から
は第16図Cに示すようなl” M (g号iが得られ
る。
F’ Mキャリヤ周波数はVTRの記録方式によって相
違する。因みに、いわゆるVH3方式のV′rRでは、
3.4MHz C高解像度システム(S−VH3方式)
では、5.4M)(z)が同期尖頭値のF’ Mキャリ
ヤとなる。
入力映像45号は基準信号の発生回路70にも供給され
、これより3つの基準信号り、p、qか形成される。
このうも、第3の基1g号F1はFMギヤリヤのりヒツ
トパルス(第16IfflB)として使用される。
これによ−)で、水平同期信号の立下り部とFMキャリ
ヤの位相か同期することになる。
このリセットパルスhによって、水平同期48号の前縁
部に対応した同期尖頭値対応のFMキャリヤ周波数かり
セットされる。
リセットパルスhは水平同期信号の前縁に同期したもの
として形成することもできれば、この前縁より所定時間
遅延したタインミングに得られるように形成することも
できる。以下の説明では、後者の例を示す。
位相連続性補(せ回路60は位相連続性補償(55号S
を入力映像信号中に挿入して、位相リセット点での位相
の不連続性を除去するための回路であって、第4図に示
すように水平同期信号のフロントポーチ側に、所定の期
間にわたって、所定レベルの位相連続性補償信号Sが挿
入される。
この位相連続性補償信号SによってFMキャリヤは周波
数偏移を受けるため、位相連続性補償信号Sを挿入する
前と後では位相リセット点でのF間キャリヤの位相が相
違する。
位相連続性袖(K信号Sを挿入する前の位相リセット点
での位相(第4図Bの破線図示)は、直1)0の入力映
像信号のレベルによって相違する。まt二、この状態で
フロントポーチ側に位相連続性補償(a号Sを挿入すれ
ば、この位相連続性補償(3号Sによっても位相リセッ
ト点での位(目か変化する(第4図Bの実線図示)。
位相連続性補償信号Sを挿入することによって、位相リ
セット点での位相がどのようになるかは、予め推定する
ことが可能である。
そこで、直前の入力映像信号のレベルに応じて位相連続
性補償信号Sのレベルを1ラインごとにその都度設定し
てやれば、位相リセット点での位相を00若しくは18
0°若しくはこれらの近傍まで移相させることか可能に
なる。
その結果、補償信号Sを挿入することによって位相リセ
ット点での位相が連続することになる。
不連続であっても極めて僅少になる。
1う・インごとにFMキャリヤの位相をリセットさせる
ようにしているのは、次のような理由による。
一般に、磁気記録では低搬送波FM方式であり、搬送波
発生部とFM変調部とは一体となっていて区別できない
のが通例である。このように映像信号gによってFM変
調されるFMキャリヤの位相情報は映像信号がFM変調
されるため、画体の有効走査期間内で失われることにな
るから、位相情報は各水平周期ごとに付加する必要があ
る。そのため、水平周期ごとにFMキャリヤがリセット
パルスhによってリセットされる。
以上のことから、位相連続性補償回路60は以下のよう
に構成される(第1図参照)。
ペデスタルクランプされた入力映像信号は、まず必要に
応じて設けられたフロントポーチ拡張回路61に供給さ
れる。
これは、回路設計上水平同期信号の前段に設けられるフ
ロントポーチの長さ(N TS Cでは、はぼ2.2μ
5ec)では、位相連続性補償信号Sを十分に挿入でき
ない場合があるからである。
実施例では、拡張回路61を使用した場合について説明
する。
フロントポーチを拡張するには、フロントポーチの直前
にある入力映像信号の後半の一部を切除して拡張する場
合(第5図参照)と、水平同期信号をすげ替えしてその
位置をずらすことによって拡張する場合(第6図参照)
とか考えられる。
第5図の場合から説明すると、拡張回路61には基準信
号発生回路70で形成された第1の基準信号pが供給さ
れる。この基準信号pはブランキングパルスとして機能
し、これによって第5図A。
Bに示すように、入力映像信号の後半部がブランキング
される。
その結果、拡張回路61からはフロントポーチが標準よ
りも幅広くなった映像信号(同図C)が出力される。
第6図は後者の例であって、この場合にも基準信号pは
ブランキングパルスとして作用するか、その発生タイン
ミングは第6図A、Bに示1ように水平同期信号のシン
クチップ(立下りタインミング)側に近く、しかもこの
立下り部分を含んだ所定パルス輻に設定きれている。
この基準信号pによって、水平同期信号の一部が欠如さ
れると共に、この欠如された水平開wJ信号に代えて新
たな水平同期信号(同図C)にすげ替えられる。その結
果、第5図と同様に、フロントボーヂが幅広くなった映
像信号が、この拡張回路61より出力されることになる
拡張回路61の出力は加算162において位相連続性補
償13号Sと加算される。この補償信号Sは以下のよう
にして形成される。
すなわち、まずFMキャリヤの特定点での位相か検出さ
れる。特定点とはプリエンファシスされることによって
生ずる入力映6(8号でのアンダーシュート部分に対応
した点である。
そのため、第5図D−Fあるいは第6図E−Gに示すよ
うに、第2の基準信号qがキャリヤ位相差検出回路65
に供給され、第2の基準信号qが得られた時点での位相
差ΔO(特定点からFMキャリヤのゼロクロス点までの
位相)が検出される。
位相差検出出力(第5図G、第6図H)は浦偵イ3号形
成回路64に供給されて、検出された位相差に応じ゛C
台形波状のパルス出力Sのレベルか変調される(第5図
H、第6図I)。
レベルの大きさで周波数偏移量か相違し、これによって
位相リセット点での位相が相違することになる。
補償信号形成回路64にはざらに位相推移推定回路63
からの推定出力(DCレベル)が供給される。
この例では、特定点での入力映像信号のアンダーシュー
ト量に応じた推定出力が形成される。
そのため、この推定回路63はエンファシス回路56と
同一の周波数特性を有したエンファシス回路(図示しな
い)と、このエンファシス特性によって付与されたアン
ダーシュート部分でのサンプリング出力をホールドする
1ナンプリングボ一ルド回路(図示しない)とで構成さ
れる。
このサンプリングホールド出力SHはアンダーシュート
量に比例するから、この出力が位tlff t(を移を
推定するための出力として利用される。推定出力は位相
差検出出力に加Hされ、加算された出力が位相連続性補
償信号Sとして入力映像信号に重畳されるものである(
第5図■、第6図J)。
このように、FMキャリヤの位相差に対応したレベルを
有するパルス出力に、入力映像信号のアンダーシュート
に比例したDCレベルを加算した48号、つまり補償信
号Sを利用すれば、これによってFMギヤリヤが周波数
偏移を受けることになり、抽(賞信号Sのレベルを入力
映像信号の内容に応じて調整することによって、位相リ
セット点でのFMキャリヤの位相を00若しくは180
0にすることができ、位相リセットを行なってもFMキ
ャリヤの位相を連続きせることかできる。
完全に連続させることができない場合でも、位相リセッ
ト点での位相差を僅少にできる。
なお、第6図Kにプリエンファシス回路56の出力Xを
、同図りにリセットパルスhを示す。リセットパルスh
は水平同期信号の前縁尖頭値から所定時間経過後、この
例では1uSeC後に得られるように選定されている。
なお、補償信号Sとしては特定点でのFMギヤリヤの位
相差に対応したパルス出力のみで乙よいように考えられ
るが、このパルス出力のみでは位相リセット点での位相
の連続性を十分に担保できない。
それは、第7図に示すように、特定点(A点)での位相
差Δ0の検出用ノjが同一とな−)たどきても、そのと
きの位相リセット点での位相回り量が一定ではないから
である。
つまり、同図B、D、Fの入力映像信号に対してはA点
での位相差は何れも一定である(同図C1E、G)。し
かし、A点での位相差が同一であっても、A点でのアン
ダーシュート量に、よって位相回り量が大きく変動する
からである。
従って、特定点でのアンダーシュートはを考慮しないと
、何れの場合も、同一の周波89.(g移置となってし
まうから、位相リセット点での位相の連続性は保証され
ない。
これに対して、特定点でのアンダーシュート量を考慮す
れば、このアンダーシュート量に応じて周波数偏移旦ム
変オ)るから、サンプリングボールド出力S )(どパ
ルス出力のレベルを夫々所望のごとく設定することによ
って、位相リセット点での1−’ Mキャリヤの位相か
連続するように制御することが可能になる。
第2図は再生回路10Bの一例を示す。
回転磁気へット17で再生されたFM快作信号i (第
8図Δ)はプリアンプ18を介して12Ml調器32と
、ジッタ検出回路20を構成するキャリヤゲート回路2
2に供給される。
FM復調器32において復調された映像信号j(同図B
)は時間軸補正回路40に、ジッタ成分をHした入力映
像45号として供給されると共に、同期分離回路21に
供給されて映住信号j中より水平同期(8号が抽出分離
され、これが遅延回路26に供給される。
遅延回路26はFMキャリヤの位相リセット点(第6図
L)を得るためのものである。所定時間(=1μsec
 )遅延された水平同期信号kを同図Cに示す。
所定時間遅延された水平同期信号kかキャリヤゲート回
路22に対するゲート信号として供給きれて、水平同期
信号区間のFMキャリヤ(水平同期尖頭値対応キャリヤ
)がゲートされる(同図D)。ゲートされたFMキャリ
ヤaが従来におけるバースト信号として使用される。
FMキャリヤaは狭帯域通過フィルタ23に供給されて
、C/Nの改善が図られる。水平同期尖頭値のFMキャ
リヤとして、上述したように3゜4MHzに選定されて
いる場合には、通過帯域として、この例では3.4MH
z±O’、IMHzに選定されたフィルタが使用される
このような狭帯域のフィルタを使用すると、FMキャリ
ヤに混入したノイズレベル(実効値)は、1/4以下に
減少する。その結果、FMキャリヤのノイズによる同期
ジッタ(時間軸の揺らぎ)も1/4以下に逓減される。
そのため、フィルタ処理前の同期ジッタが16nsec
程度あったときには、このフィルタ処理によって4 n
5ec程度ま゛で同期ジッタが減少することになる。フ
ィルタ処理後のFMキャリヤmを同図Eに示す。
水平同期信号にはざらに遅延パルス形成回路24にも供
給され、ここにおいて、水平同期(a号にのi(縁部か
ら所定の時間だけ遅延された遅延パルスn(同図F)か
形成される。
遅延パルスnと上述したフィルタ出力であるFMキャリ
ヤrnはジッタ検出信号形成回路25に供給される。形
成回路25はRSフリップフロップで構成され、遅延パ
ルスnによってセットされ、セット後に入力したFMキ
ャリヤmのゼロクロス点によってリセットされる。
従って、ジッタ検出信号0は同図Gに示すように、F 
Mキャリヤrnにおけるある特定したサイクルのゼロク
ロス点に同期した信号として出力されることになる。
特定のゼロクロス点とは、FMキャリヤmが最大振幅と
なるようなサイクルのL1ロクロス点をいう。第8図に
示す波形においては、水平同期信号にの後縁より1μs
程度遅れたサイクルにその振幅が最大となるから、遅延
パルスnの遅延時間ははホl tt s程度に選定され
ている。
C/Nのよいサイクルでゼロクロス点を検出できれば、
それだけ重畳ノイズによる影響が少なくなり、検出精度
が向上するからである。
水平同期信号の後縁を拮準にして遅延パルスnを形成し
たのは、FM復調時のキャリヤリークによる水平同期信
号への影響かその前縁よりもその後縁の方がみかに少な
いからである。すなわj5、キャリヤリークがあっても
、リーク成分の位相は前縁(位相のリセット点)から後
縁に向かうにしたがってその変動が少なく安定するため
、遅延パルスnの検出タイミング精度が向上する。
ここで、FMキャリヤmの周波数が3.4MHzであ一
ンたときには、ゼロクロス点、はほぼ147nsecご
とに存在する。そのため、水平同期信号にの後縁部の同
期ジッタが最大でも100nsecの範回内に(♀〆L
する場合には、+tr生信号SN比にょも6 カS N
 比カ40 d b +、W度ならば特定のゼロクロス
点を5ns+:c以下の精度で検出することが可能にな
る。
すなわり、再生映像信号の残留ジッタを5 n5ec以
ドに抑えることかでさ・る。
ギトす〜・リセット復調水平同期(1号のt& 縁位相
ジッタは最大でもFMキャリX7の1/2サイクル以上
にはなり得ないので、予め定めた特定のゼロクロス点以
外のゼロクロス点を遅延パルスnに上って検出するよう
な誤動作は生じない。
このように、FMキャリヤと水平同期信号とを位相同期
きせると共に、補償信号Sを重畳させることによって、
所期の目的を達成することができるが、上述した説明の
なかでFMキャリヤの位相リセット点での位相の連続性
を担保するために必要な位相制御を定性的に説明する。
一般に、FM変調波f (t)は以下のように表わせる
f (t) =Acos[s(ωc+ωd−v(t))
dt+φ]= Acos(ωct、+φ+(IJd S
  v (t)dtJただし、Aは振幅 ωは周波数偏移 ωはキャリヤ角周波数 φは初期位相 v (t)は変調信号 これは、瞬時角周波数の変化分が変調信号の瞬時値に比
例する変調方式である。
位相角を瞬時位相角φ(1)で示すと、φ (t)= 
ωc+ φ + ωd S  v (t、)d仁ここに
、ωは一定である。
上式は位相角が変調信号の時間軸上での積分値を用いて
制御できることを表わしている。
そこで、変調信号(入力映像信号)のフロン!・ポーチ
に適当な面積(積分値)を有する信り(矩形波若しくは
台形波)を加算することで、キャリヤ位相をリセット前
後の位相が連続するように制御できる。
この場合、プリエンファシス回路56の影響を考慮する
必要がある。それは、プリエンファシス後の入力映像信
号にデエンファシスを考慮せずに適当な波形を挿入する
と、再生時に水平同期(8号が挿入波形のデエンファシ
スによる影響を受けて千人、でしまうからである。
第9図Δに位相連続性補償信号Sの波形を、同図Bにプ
リエンファシス後の波形を示す。
プリエンファシス回路56として第10図に示す構成の
バイパスフィルタを使用した場合、伝達関数G(s)及
びこれによって与えられる変調(M号v (t)は次の
ようになる。
G(s)=((Rh+5CRaRb)/(Ra+Rb+
5CRaRb))× [(s+17T)/(s+(1+
X)/T)]v (t) =L−’CG (s)/ ]
=[U (し)+ x exp  (−(1+X)t/
 T )] / (1+X)挿入する位相連続性補償信
号Sの波形はそのエツジがプリエンファシスの時定数に
比べて急峻としてステップとみなしたとき、第9図の時
点to〜t1で電圧レベルがVの矩形波が入力されたと
きの、t1〜L2での積分値(1(を定回路63に設け
られたエンファシス回路の出力)S(t)ハ、S  (
t)=  Sl(し)+  S2(し)となる。
ここに、S 1 (t)は1=0て立ち上がるステップ
波形(0から1へのステップ波形)を入力したときの積
分値を示す。
同様に、52(t)はt=1で立ち下がるステップ波形
(1からOへのステップ波形)を入力したときの積分値
を示す。
上式は次のようにも変形することができる。
S (t2) = [S 1(t2) + 82(t2
)) V=V[(tl/(1+X))−[TX/(1十
X)”)X[exp((1+X)t2/T:) −exp((1+XHt2−tl)/T)]]上式より
第2項の値が無視し得る値になるtl。
t2を設定する。
本例では、一般的な値として、X=4.T=1゜3μ5
ec(ただし、VH8方式のホームビデオの場合)、■
=1としてtl、t、2の関係を調へると、S = t
 1.15−T15X415X  [exp(−5t 
2/T)−exp(−5(t 2−  j  1)/T
:)コここで、第2項の値を第1項の値の1%以下(ク
ランプ精度から考えてほぼ無視できる値)にするには、
その詳細な説明は側受するも、X=4のとぎは、シ〈1
、t2=27 (>2.3μsec )程度に選定すれ
ばよい。
こうすると、プリエンファシス回路56の前段に補償信
号Sを挿入しても、比較的十分な制御精度(1%以内の
誤差精度)か、も=2Tという短時間の制(卸で得られ
ることになる。
なお、FMキャリヤの位イ目を制御する補償(a号Sの
時間幅Tは、その頂辺が100%の白レベルで最大位侑
差時に必要な積分値(而M)より決定されるものであっ
て、本例で8よT=1.0tlsecとした。
また、いわゆるS −V I−(Sなどのように、伝送
帯域の広いVTRを用いる場合、記録前にビデオ信号を
Δ/D変換によるデジタルデータに変換した上で、演算
によりフロントボーヂでの位相推移量を求めたり、逆に
デジタルデータで例えば、台形波状の補償信号Sを挿入
する手段なども採用することかでさ−るので、これらの
場合には、何れも拡張回W61ζよ省略できる。
なお、上述ではこの発明をMTCI方式による映像信号
を記録再生するようなVTRに適用したが、搬送波記S
メ帯域を狭帯域化し、クロマ信号を低域変換すると共に
、入力映像信号をFM記録するようにした狭ltj域入
力映像イ3号に対しても、この発明に係るジッタ検出方
法を適用することがでとる。
この発明は上述の他、高品位テレビCHDTV)用の映
像信号に対しても適用できるのは勿論のこと、重層放送
方式の1つであるM U S E信号にも適用できる。
この場合には、記録する前に正極性を負極性同期にすげ
換え、その同期尖頭値を基準バーストとしてリセットす
れば、水平帰線期間が著しく短かいMUSE信号であっ
ても、FMキャリヤで数サイクル分の基準バースト記録
が可能で高精度のジッタ検出が可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明では、映像信号の記録時
、水平周期ごとに水平同期(g弓と、FMキャリヤの位
相とを同期させて記録し、再生時にはFM1!i調され
た水平同期13号の後縁を基準にして、狭帯域のFMキ
ャリヤの特定のゼロクロス点を検出することによって、
再生映像信号のジッタ検出を行なうようにしたものであ
る。
そのため、この発明によれば、FMキャリヤの特定のゼ
ロクロス点を高精度をもって検出することかできる。こ
れによれば、再生映像信号の残留ジッタを従来の数分の
1に逓)1シすることができる。
これば、狭帯域フィルタを通過した、C/Nの高いFM
キャリヤを従来のバースト信号と同様に使用しているた
めである。
また、VTR再生信号のジッタを精度よく検出できるの
で、位相誤差の検出精度が高く従ってその差分値である
速度誤差精度もよくなり速度誤差精度も容易となる。
さらに、この発明ではキャリ゛Vリセット方式の欠点で
ある復調エラーを確実に除去でとる実益を有する。
従って、この発明に係る映像信号のジッタ検出方法は上
述したようなTCI方式などによる映像13号の記録再
生系に適用して極めて好適である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明に係る映像信号のジッタ検
出装置の一例を示す記録再生回路の系統図、第3図は時
間軸補正装置の一例を示す系統図、第4図は位相連続性
補償信号との関係を示す波形図、第5図〜第8図は位相
連続性補償(8号を挿入したときの動作説明に供する波
形図、第9図はプリエンファシス処理の説明用の波形図
、第10図はエンファシス回路の接続図、第11図はジ
ッタ検出回路の系統図、第12図はその動作説明図、第
13図はMTCI方式の映像15号フォーマットの説明
図、第14図及び第15図は同期ジッタの説明図、第1
6図及び第17図はrンMキャリヤリセット方式の動作
説明図である。 10・・・記録再生回路 ]、OA・・・記録回路 10B・・・再生回路 20・・・ジッタ検出回路 22・・・キャリャゲ−1・回路 23・・・狭帯域通過フィルタ 24・・・遅延パルス形成回路 25・・・ジッタ検出信号形成回路 40・・・時間軸補正回路 41・・・書き込みクロック発生回路 44・・・読出しクロック形成回路 60・・・位相連続性11t1償回路 63・・・位相推移推定回路 64・・・補償信号形成回路 65・・・キャリヤ位相差検出回路 S・・・位相連続性?+Q償信号 第4図 第8図 Hハ゛)レスゴカ −−−−−−−−−7117へ1−
一一一一一一一一一一一第5図 1」頃〕欠TC丁 イ告号フォーマット第13図 第14図      第15図 イ立半@1^期

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)輝度信号と色信号とが時分割多重若しくは周波数
    分割多重されて記録再生されるようになされた映像信号
    のジッタ検出装置において、 上記映像信号をFM記録するとき水平同期信号の前縁位
    相若しくはその近傍の位相と、FMキャリヤの位相とを
    水平周期毎に位相同期させて記録すると共に、 上記水平同期信号のフロントポーチに上記位相同期タイ
    ンミングでのFMキャリヤ位相の変動を抑制する位相連
    続性補償信号が挿入され、 再生時にはFM復調された水平同期信号の後縁を基準に
    して、狭帯域の上記FMキャリヤの特定のゼロクロス点
    を検出することによって、上記再生映像信号のジッタ検
    出を行なうようにしたことを特徴とするVTR記録再生
    映像信号のジッタ検出装置。
JP63093180A 1987-05-01 1988-04-15 Vtr記録再生映像信号のジッタ検出装置 Pending JPH01264492A (ja)

Priority Applications (6)

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JP63093180A JPH01264492A (ja) 1988-04-15 1988-04-15 Vtr記録再生映像信号のジッタ検出装置
US07/187,441 US5045950A (en) 1987-05-01 1988-04-28 Circuit for detecting and compensating for jitter produced by a recording/reproducing apparatus
DE3852200T DE3852200T2 (de) 1987-05-01 1988-04-29 Vorrichtung zum Ermitteln von Zeitbasisschwankungen für einen Videobandrecorder.
EP88106916A EP0289046B1 (en) 1987-05-01 1988-04-29 Jitter-detecting apparatus for a video tape recorder
CA000565584A CA1326900C (en) 1987-05-01 1988-04-29 Jitter detecting apparatus for detecting a vtr recording/reproducing video signal
KR1019880005078A KR920003937B1 (ko) 1987-05-01 1988-05-02 VTR 기록재생 영상신호의 지터(jitter) 검출방법 및 검출장치

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0447210A2 (en) * 1990-03-13 1991-09-18 Sharp Kabushiki Kaisha Carrier reset FM modulator and method of frequency modulating video signals
JPH04284796A (ja) * 1991-03-13 1992-10-09 Sharp Corp 磁気記録再生装置
US5377053A (en) * 1991-07-10 1994-12-27 Sharp Kabushiki Kaisha Magnetic reproduction apparatus for reproducing a video signal

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