JPH0316656B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0316656B2 JPH0316656B2 JP59184589A JP18458984A JPH0316656B2 JP H0316656 B2 JPH0316656 B2 JP H0316656B2 JP 59184589 A JP59184589 A JP 59184589A JP 18458984 A JP18458984 A JP 18458984A JP H0316656 B2 JPH0316656 B2 JP H0316656B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- ipl
- power outage
- impl
- processing device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims description 18
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 13
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 2
- 238000012805 post-processing Methods 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の使用分野〕
本発明は、処理装置のIPL制御方式に関する。
処理装置の運転操作を軽減するため、処理装置
の電源を投入することで、IMPL(イニシヤルマ
イクロプログラムロード)からプログラムのIPL
までを自動的に処理することが行なわれている。
一般的に、この方式の実現のために、理論回路の
電源の立上りを回路で検出しスタートする回路が
使用されている。この回路は停電などで電圧が変
動しても同様に動作する。
の電源を投入することで、IMPL(イニシヤルマ
イクロプログラムロード)からプログラムのIPL
までを自動的に処理することが行なわれている。
一般的に、この方式の実現のために、理論回路の
電源の立上りを回路で検出しスタートする回路が
使用されている。この回路は停電などで電圧が変
動しても同様に動作する。
一方、JOBの実行中に瞬間停電があればJOB
は異常終了する。JOBによつては回復処理(後
処理)は最初から再起動してもよいもの、又、過
去の履歴に基づき最終時の状態に戻してから再起
動するものがあるが、自動IMPL、IPLのシステ
ムだと瞬間停電後電源が立ち上がると、すべて
JOBの最初からの再起動となつてしまう。
は異常終了する。JOBによつては回復処理(後
処理)は最初から再起動してもよいもの、又、過
去の履歴に基づき最終時の状態に戻してから再起
動するものがあるが、自動IMPL、IPLのシステ
ムだと瞬間停電後電源が立ち上がると、すべて
JOBの最初からの再起動となつてしまう。
本発明は、上記問題を解決することが目的であ
る。
る。
本発明では、瞬間停電による電源立上り時には
自動的なIPLを抑止し、以前に実行していたJOB
の後処理を実行するための人手介入の余地をあた
えることを特徴とするものである。
自動的なIPLを抑止し、以前に実行していたJOB
の後処理を実行するための人手介入の余地をあた
えることを特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を第1図から第3図に
より説明する。第1図A,Bは本発明を使用しな
い場合と使用した場合のIMPLからIPLおよびプ
ログラムの実行までの順序を示している。処理装
置は電源をONにすると、自動的にIMPLを実行
し、終了後あらかじめプリセツトされているIPL
用装置番号に対しIPLコマンドを発行し、プログ
ラムをロードし実行を開始する。これらすべては
人手の介入なしに実行される。
より説明する。第1図A,Bは本発明を使用しな
い場合と使用した場合のIMPLからIPLおよびプ
ログラムの実行までの順序を示している。処理装
置は電源をONにすると、自動的にIMPLを実行
し、終了後あらかじめプリセツトされているIPL
用装置番号に対しIPLコマンドを発行し、プログ
ラムをロードし実行を開始する。これらすべては
人手の介入なしに実行される。
本発明は、この人手介入の不用なシステムにお
いて、異常なIMPLによる期待しないIPLの実行
を防ぐためにある。第1図Bは、Aに対し、停電
後のIMPLの判定を追加している。瞬間停電によ
る停電後の予期せぬIMPLの実行を判別し、通常
のパワーオンでないことを検出した場合には、自
動的なIPLを実行せずに異常警告を出すことで、
すみやかに停電に対する処理の実行を可能とす
る。
いて、異常なIMPLによる期待しないIPLの実行
を防ぐためにある。第1図Bは、Aに対し、停電
後のIMPLの判定を追加している。瞬間停電によ
る停電後の予期せぬIMPLの実行を判別し、通常
のパワーオンでないことを検出した場合には、自
動的なIPLを実行せずに異常警告を出すことで、
すみやかに停電に対する処理の実行を可能とす
る。
第2図は、本発明を使用している処理装置で、
処理を実行中に停電が発生した場合の動作をタイ
ムチヤートで示している。処理装置の電源が停電
となると、当然処理装置内部の各素子で使用して
いる電圧は低下し、ついには動作不能となる。こ
の時これらの電圧を停電検出回路でチエツクし停
電を検出する。停電検出ができても、その電源自
体が停電により無くなつてしまつては意味がな
い。停電検出回路の電源は電池など停電の発生す
る電源とは別にする。またこの停電検出回路は、
停電が検出されると停電を検出したことを保持し
ておく。
処理を実行中に停電が発生した場合の動作をタイ
ムチヤートで示している。処理装置の電源が停電
となると、当然処理装置内部の各素子で使用して
いる電圧は低下し、ついには動作不能となる。こ
の時これらの電圧を停電検出回路でチエツクし停
電を検出する。停電検出ができても、その電源自
体が停電により無くなつてしまつては意味がな
い。停電検出回路の電源は電池など停電の発生す
る電源とは別にする。またこの停電検出回路は、
停電が検出されると停電を検出したことを保持し
ておく。
停電時間の短い瞬間停電のとき、素子に供給さ
れている電源は一度電圧は下がり再度回復する。
れている電源は一度電圧は下がり再度回復する。
この回復状態が通常の電源オンと同様である
と、処理装置のIMPL開始回路が働きIMPLが開
始され、コントロールのプログラムに従いIMPL
が実行される。IMPL終了後、IPLの実行前、停
電検出回路の状態がチエツクされる。
と、処理装置のIMPL開始回路が働きIMPLが開
始され、コントロールのプログラムに従いIMPL
が実行される。IMPL終了後、IPLの実行前、停
電検出回路の状態がチエツクされる。
もし停電を検出したことを保持していた場合に
は異常を警告し、IPLを抑止する。
は異常を警告し、IPLを抑止する。
第3図は停電検出回路を示す。この回路は停電
検出部3、停電検出保持部2で構成される。停電
検出保持部2はフリツプフロツプから成り、これ
は停電検出部3の出力でセツトされ、処理装置の
電源オンキー信号5および電源オフキー信号6の
オアゲート4を介した信号でリセツトされる。
検出部3、停電検出保持部2で構成される。停電
検出保持部2はフリツプフロツプから成り、これ
は停電検出部3の出力でセツトされ、処理装置の
電源オンキー信号5および電源オフキー信号6の
オアゲート4を介した信号でリセツトされる。
本発明によれば、処理装置の電源を投入するこ
とにより、自動的にIMPL、IPLを実行する処理
装置において、瞬間停電発生時のあやまつたIPL
を抑止することができ、停電時におけるプログラ
ムの回復処理をスムーズに実行可能となる。
とにより、自動的にIMPL、IPLを実行する処理
装置において、瞬間停電発生時のあやまつたIPL
を抑止することができ、停電時におけるプログラ
ムの回復処理をスムーズに実行可能となる。
第1図のA,Bはそれぞれ本発明を使用しない
場合のIMPL、IPLの実行順序、本発明による
IMPL、IPLの実行順序のフローチヤート。第2
図は処理の実行中に停電が発生してからIMPLが
開始するまでのタイムチヤート。第3図は停電検
出回路を示す図である。 3……停電検出部、2…停電状態保持部。
場合のIMPL、IPLの実行順序、本発明による
IMPL、IPLの実行順序のフローチヤート。第2
図は処理の実行中に停電が発生してからIMPLが
開始するまでのタイムチヤート。第3図は停電検
出回路を示す図である。 3……停電検出部、2…停電状態保持部。
Claims (1)
- 1 電源を投入することによりIMPL(イニシヤ
ル マイクロプログラム ロード)を開始し、引
き続きIPL(イニシヤル プログラム ロード)
を実行する機能を有する処理装置において、処理
装置に給電する電源系の停電を検出し、停電が発
生したことを記憶する手段と、停電後にIMPLが
実行されたことを上記記憶内容に基づき検出する
手段と、該検出手段の検出結果によりIPLを抑止
し、警報を発する手段からなることを特徴とする
IPL制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59184589A JPS6162956A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 処理装置のipl制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59184589A JPS6162956A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 処理装置のipl制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6162956A JPS6162956A (ja) | 1986-03-31 |
JPH0316656B2 true JPH0316656B2 (ja) | 1991-03-06 |
Family
ID=16155847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59184589A Granted JPS6162956A (ja) | 1984-09-05 | 1984-09-05 | 処理装置のipl制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6162956A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07101471B2 (ja) * | 1987-12-15 | 1995-11-01 | 株式会社テック | 電子式キャッシュレジスタ |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725044A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Hitachi Ltd | Initial microprogram load execution control system |
JPS5887636A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Fujitsu Ltd | プログラム・ロ−ド方式 |
-
1984
- 1984-09-05 JP JP59184589A patent/JPS6162956A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5725044A (en) * | 1980-07-21 | 1982-02-09 | Hitachi Ltd | Initial microprogram load execution control system |
JPS5887636A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-25 | Fujitsu Ltd | プログラム・ロ−ド方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6162956A (ja) | 1986-03-31 |
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