JPS6398009A - 停電時の処理制御方式 - Google Patents

停電時の処理制御方式

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Publication number
JPS6398009A
JPS6398009A JP61242661A JP24266186A JPS6398009A JP S6398009 A JPS6398009 A JP S6398009A JP 61242661 A JP61242661 A JP 61242661A JP 24266186 A JP24266186 A JP 24266186A JP S6398009 A JPS6398009 A JP S6398009A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
time
processing
power failure
restored
Prior art date
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Pending
Application number
JP61242661A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Inada
博 稲田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 停電時にシステムへの電源供給をパンテリなどに切り換
える無停電電源装置を備えた電子計算機システムにおい
て、停電発生後無停電電源装置のバラチリ切れが発生す
る前にシステム停止処理を行なうことにより、システム
を滑らかに停止させる。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、停電時にシステムへの電源供給を一定時間持
続させる無停電電源装置を備えた電子計算機システムの
停電時の処理制御方式に関する。
〔従来の技術〕
無停電電源装置を用いて、電子計算機システムを落雷等
による瞬断から停電保障する場合、無停電電源装置のサ
ポート用バッテリの容量等の制約から、中央処理装置に
ついては掻く短時間(数ミリ秒)の停電保障とし、その
後は主記憶装置のみを停電保障するのが一般的である。
このようなシステムにおいて停電が発生した場合5停電
後数ミリ秒の間に実行中の処理を中断し、中央処理装置
内のレジスタの内容を主記憶装置に退避させる処理を行
なう。上記したように、主記憶装置は無停電電源装置に
より停電保障されているから、退避されたレジスタの内
容を含む主記憶装置の内容はそのまま保存される。そし
て復電した場合には。
主記憶装置に退避されているレジスタの内容を元のレジ
スタにロードする等の復旧処理を行なってからシステム
を再開する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
以上に述べたような主記憶装置のみを停電保障するシス
テムでは、復電時のシステムの再開に時間がかかるとい
う難点がある。
そこで無停電電源装置の停電時における電源供給能力を
大きくして、停電時にシステム全体へ無停電電源装置か
ら電源供給を行ない停電保障する方式が考えられる。し
かしこの場合も、停電時にシステムが完全に停止する以
前に無停電電源装置の電源供給能力が切れてしまうと、
システムの再開に時間がかかるという問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において、lは電子計算機システム、2は処理装
置、3は処理装置2に設けられた処理制御部、4は停電
時に電源供給を一定時間保持する無停電電源装置、5は
入出力装置、6は外部記憶装置である。
処理部2.入出力装置5および外部記憶装置6は、無停
電電源装置4によって停電保障された電源を供給されて
いる。
無停電電源装置4からは、停電が発生すると停電割り込
み信号が1復電すると復電割り込み信号が、処理制御部
3へ送出される。処理制御部3では、停電割り込み信号
を受けると同時に時間監視を開始し、監視時間の長短に
応じた処理を行なう。
〔作用〕
第1図に示した電子計算機システムにおいて停電が発生
すると、無停電電源装置4から処理制御部3へ停電割り
込み信号が送出される。処理制御部3は、この停電割り
込み信号を受けると1時間監視を開始する一方、復電を
待ちながら一定時間それまでの処理を続行する。
その後、無停電電源装置4が電源供給を保持する一定時
間からシステム停止に要する時間を除いた時間内に復電
した場合には、停電発生前の処理を続行する。
前記一定時間からシステム停止に要する時間を除いた時
間内に復電しない場合には、リカバリ情報を退避した後
システムを停止する。
そして前記一定時間が経過する前に復電した場合、それ
がシステム停止処理中であればその完了後、そうでなけ
ればそのままシステム起動処理を行ない、リカバリ処理
後に停電発生時の処理を再開する。
さらにシステム停止中に前記一定時間が経過した後に復
電した場合には、復電後の処理の再開は自動I P L
 (Initial Prograts Loadin
g)によって行なう。
【実施例〕
第2図の流れ図に基づいて本発明の詳細な説明する。
停電発生から復電までの時間をT、無停電電源装置が電
源供給を保持し得る時間をT、、システム停止に要する
時間をT、とする、無停電電源装置にバッテリを用いた
場合、Toは約10分である。
停電が発生すると、無停電電源装置4から処理制御部3
へ停電割り込み信号が送出される。これを受けた処理制
御部3では時間監視が開始される一方、復電を待ちなが
ら一定時間処理を続行する。
それから後の処理は、停電発生から復電までの時間Tの
値に応じて、処理(1)、 (2)、 (3)に分かれ
る。
(1)’r<T、−TIの場合 これは停電時に無停電電源装置が電源供給を保持する一
定時間からシステム停止に要する時間を除いた時間内に
復電する場合である。この場合には、停電発生前の処理
を続行する。(第2図中の処理(1))。
(2)To  T’+ <’r<Toの場合これは停電
時に無停電電源装置が電源供給を保持する一定時間から
システム停止に要する時間を除いた時間を経過した後、
前記一定時間が経過する以前に復電する場合である。こ
の場合には、リカバリ情報を退避した後システムを停止
する。復電がシステム停止処理中であればその完了後、
そうでなければそのままシステム起動処理を行ない、リ
カバリ処理後に停電発生時の処理を再開する(第2図中
の処理(2))。
(3)T、<7の場合 これは停電時に無停電電源装置が電源供給を保持する一
定時間内に復電しない場合である。
この場合には、復電後の処理の再開は自動IPL (I
nitial Program Loading)によ
って行なう(処理(3))。
なお1以上に述べた処理(1)〜(3)において、シス
テム停止処理としては、システムの凍結及びその時点で
の主記憶装置の内容の外部記憶装置への退避が行なわれ
る。
〔発明の効果〕
本発明によれば、システムを滑らかに停止させることが
できるから、システムの再開に時間がかからず、停電時
の処理制御を効率的に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、第2図は本発明の詳細な
説明する流れ図である。 第1図中。 牛:無停電電源装置 2:処理装置 3:処理制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 停電時にシステムへの電源供給を一定時間保持する無停
    電電源装置に切り換える電子計算機システムにおいて、 停電発生後一定時間復電を待ちながら処理を続行し、 前記停電時に電源供給を保持する一定時間からシステム
    停止に要する時間を除いた時間内に復電した場合には、
    停電発生前の処理を続行し、前期一定時間からシステム
    停止に要する時間を除いた時間内に復電しない場合には
    、リカバリ情報を退避した後システムを停止し、 その後前記一定時間が経過する前に復電した場合、それ
    がシステム停止処理中であればその完了後、そうでなけ
    ればそのままシステム起動処理を行ない、リカバリ処理
    後に停電発生時の処理を再開し、 さらにシステム停止中に前記一定時間が経過してその後
    復電した場合には、復電後の処理の再開は自動IPLに
    よって行なう、 ことを特徴とする停電時の処理制御方式。
JP61242661A 1986-10-13 1986-10-13 停電時の処理制御方式 Pending JPS6398009A (ja)

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JP61242661A JPS6398009A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 停電時の処理制御方式

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JP61242661A JPS6398009A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 停電時の処理制御方式

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JPS6398009A true JPS6398009A (ja) 1988-04-28

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ID=17092358

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JP61242661A Pending JPS6398009A (ja) 1986-10-13 1986-10-13 停電時の処理制御方式

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03163617A (ja) * 1989-11-22 1991-07-15 Tokyo Electric Co Ltd コンピュータシステムにおけるプログラムのウオーム・ブート方法
JP2008140373A (ja) * 2006-11-02 2008-06-19 Hitachi Ltd 電子制御装置
JP2010282504A (ja) * 2009-06-05 2010-12-16 Ricoh Co Ltd 電子機器

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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