JPH0120775B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0120775B2
JPH0120775B2 JP55113262A JP11326280A JPH0120775B2 JP H0120775 B2 JPH0120775 B2 JP H0120775B2 JP 55113262 A JP55113262 A JP 55113262A JP 11326280 A JP11326280 A JP 11326280A JP H0120775 B2 JPH0120775 B2 JP H0120775B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
reset
memory
output
reloading
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP55113262A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5739434A (en
Inventor
Hideyasu Mori
Tadashi Murayama
Masahisa Takiguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority to JP55113262A priority Critical patent/JPS5739434A/ja
Publication of JPS5739434A publication Critical patent/JPS5739434A/ja
Publication of JPH0120775B2 publication Critical patent/JPH0120775B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F9/00Arrangements for program control, e.g. control units
    • G06F9/06Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
    • G06F9/44Arrangements for executing specific programs
    • G06F9/445Program loading or initiating

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は制御プログラムを揮発性メモリに記憶
させた電子装置におけるプログラムの再ロード方
式に関する。
中央処理装置が揮発性メモリに記憶させたプロ
グラムを実行する蓄積プログラム制御方式の電子
装置には、バツクアツプ用としてこのプログラム
を記憶した磁気テープ装置を備えているものがあ
る。このような電子装置では停電等により揮発性
メモリに供給される電源が断となつたとき、磁気
テープ装置を用いてプログラムの自動再ロードを
行つていた。
ところで商用電源の断には例えば数msec程度
の瞬断から長時間に及ぶものまで種々の形態があ
る。商用電源が長時間断となつた場合には、揮発
性メモリに電源を供給する電源装置の出力は完全
に低下する。従つてこの場合電源の断を検出する
検出回路は電源の断を確実に検出することがで
き、電源が再び投入されたとき揮発性メモリにプ
ログラムの自動再ロードを行わせる。これにより
電子装置は再び正常に動作することができる。
これに対して電源の瞬断等により前記した電源
装置の出力がある程度低下したにすぎないとき、
これにより例えばメモリの内容が一部破損しても
前記した検出回路は電源の断を検出できない場合
がある。このような場合プログラムの自動再ロー
ドは行われず、この結果電子装置が正常に動作し
なくなる。そこで、電源の断が検出し得なくて
も、プログラムが正常に実行されていないことを
検出したときにはメモリの内容が破損されたもの
と推定して、プログラムの再ロードを行なわせる
方式が考えられる。例えば、ウオツチドツグタイ
マによりプログラムの異常を検出して、プログラ
ムの再ロードを行わせる手法がある。しかしなが
ら、このようにするとメモリ又はCPUのハード
ウエアそのものの故障に際して、不用意にプログ
ラムの再ロードが繰返し行なわれて、磁気テープ
装置等のバツクアツプ用のメモリ装置の寿命を縮
める結果となる。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、
ハードウエアの故障に起因するプログラムの不正
常な動作に基づくプログラムの再ロードの繰返し
を的確に防止し得るようにして、磁気テープ装置
等のバツクアツプ用メモリ装置の保護を図るよう
にするプログラムの再ロード方式を提供すること
を目的とする。
本発明では、プログラムが正常に実行されてい
ないことと、プログラムの実行開始から所定時間
が経過していることとの両者が満たされたときに
プログラムの再ロードを行わせることとして前記
した目的を達成する。
以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
第1図は揮発性メモリを使用した蓄積プログラ
ム方式の交換機における中央制御装置を示したも
のである。商用電源に接続された電源装置1は商
用電源を整流し中央制御装置の各部に必要な直流
電源を供給している。
今商用電源が長時間に渡り断となり電源装置1
の出力電圧が十分低下したとする。この後時刻t1
において電源が投入されると(第2図a)、電源
のオン状態を検出する検出回路2がこれを検出し
パルス信号B1(第2図b)を出力する。このパル
ス信号B1はパルス発生回路3から出力されるパ
ルス信号B2との論理和をとるOR回路4に供給さ
れる。OR回路4の出力端子はCPU(中央処理装
置)5のリセツト端子RESTに接続されている。
従つて検出回路2が電源のオン状態を検出すると
CPU5はリセツトされ、プログラムを先頭メモ
リ番地から実行することとなる。
メモリ配置の一例を表わした第3図に示すよう
にプログラムの先頭メモリ番号“0000”から所定
の番地、例えばメモリ番地“03FF”まではリー
ドオンメモリ6に書かれている。このプログラム
は不揮発性のバツクアツプ用メモリ装置であるカ
セツトテープ装置7の磁気テープに書かれたプロ
グラムをランダムアクセスメモリ8にロードする
ためのローダプログラムである。すなわちCPU
5が時刻t2からローダプログラムを実行すると、
カセツトテープ装置7の磁気テープに書かれた交
換用プログラムは入出力ポート9を経てランダム
アクセスメモリ8にロードされる(第3図c)。
この結果例えばメモリ番地“0400”から
“FFFF”までに割り当てられた交換用プログラ
ムが総て書き改められる。
ローダプログラムの書き込みが完了した時刻t3
において、CPU5は命令を実行する番地をメモ
リ番地“03FF”から“0400”にジヤンプさせる。
そしてこれ以後カセツトテープ装置7によつて書
き改められた交換用プログラムを実行することに
なる。
ところで検出回路2が時刻t1において電源のオ
ン状態を検出すると、交換機の図示しない操作パ
ネルには交換用プログラムが不動作状態であるこ
とを示す交換用プログラム不動作表示が行われる
(第2図f)。またこの時刻に検出回路2から出力
されるパルス信号B1は前記したOR回路4と共に
カウンタ回路11およびラツチ回路12のクリア
端子CLへも供給され、両回路をイニシヤライズ
させる。これによりラツチ回路12の出力端子
OUTからはL(ロー)レベルの信号Gが出力され
る。この結果この信号Gとカウンタ回路11の出
力端子CUTから出力される信号Jとの論理積を
とるAND回路13から出力される信号Kはこの
状態でLレベルに保たれる。従つてこの状態でワ
ンシヨツトマルチバイブレータにより構成されて
いるパルス発生回路3からパルス信号B2が出力
されることはなく、CPU5は前記したようにプ
ログラムを順次実行していくことになる。交換用
プログラムが実行されているときには、図示しな
いライン回路、トランク、スイツチ等と中央制御
装置との間における情報の授受は入出力ポート1
4により行われる。
時刻t3において交換用プログラムの不動作表示
が解除され、CPU5は交換用プログラムの実行
を開始する。交換用プログラムには時計が存在
し、交換用プログラムの実行が開始して所定時間
Tが経過した時刻t4において、入出力ポート15
を経てラツチ回路12にセツト信号Mが出力され
る。これによりラツチ回路12がセツトされ、カ
ウンタ回路11より出力される信号JがHレベル
となることを条件に交換用プログラムの再ロード
が可能となる。
さて交換用プログラムの中にはプログラムの異
常動作を検出する目的で、一定時間毎に入出力ポ
ート16をアクセスするプログラムが組み込まれ
ている。従つて交換用プログラムが正常に動作し
ているときは、入出力ポート16からカウンタ回
路11へ一定時間毎にクリア信号Nが供給され
る。
第4図はカウンタ回路11の具体例を示したも
のである。この回路では各D−F・F
(DelayedF・F)11A〜11Cの出力端子を
そのD−F・Fの入力端子Dに接続すると共に第
1段および第2段のD−F・F11A,11Bの
出力端子を後段のクロツク入力端子CPに接続
している。そして第3段のD−F・F11Cの出
力端子から出力される信号の論理をインバータ
11Dにより反転し、出力端子OUTから信号J
を取り出している。このカウンタ回路の第1段の
D−F・F11Aのクロツクパルス入力端子CP
にはクロツクパルス供給源17(第1図)から
0.2msecの周期をもつクロツクパルスPが供給さ
れている。また各D−F・F11A〜11Cのリ
セツト端子Rにはクリア信号Nおよび電源投入時
に発生するパルス信号B1が供給される。
交換用プログラムが正常に動作しているとき、
0.1msecの周期をもつクリア信号Nがカウンタ回
路11に供給されるとすると、カウンタ回路11
はフルカウントを行う前にその計数値を常にクリ
アされる。従つてこの状態ではカウンタ回路11
の出力端子OUTから出力される信号Jは常にL
レベルの状態にあり、AND回路13から出力さ
れる信号Kも常にLレベルに保たれ、パルス発生
回路3は動作しない。
ところで商用電源が短い時間断となり電源装置
1の出力電圧がある程度低下したり、電源装置1
を介して中央制御装置に突発的に雑音が混入する
と、ランダムアクセスメモリ8内に記憶されたプ
ログラムが一部破損する場合がある。このような
場合例えば暴走を起してCPU5による交換用プ
ログラムの実行は実質的に停止する(第2図d)。
この状態では入出力ポート16からカウンタ回路
11へ一定周期のクリア信号Nが到来しなくな
る。
この状態になるとカウンタ回路11から出力さ
れる信号JはH(ハイ)レベルに変化する。そし
てこの時点が交換用プログラムの動作開始となつ
てから時間Tを経過した時刻t4以後の時刻t5であ
ればラツチ回路12から出力される信号GはHレ
ベルとなつているから、その時刻にADN回路1
3から出力される信号KはHレベルに変化する。
これにより交換用プログラムの不動作表示が行わ
れ(同図f)、またパルス発生回路3からパルス
信号B2が発生する(第2図b)。このパルス信号
B2はOR回路4を経て中央制御装置5のリセツト
端子Rに供給される。これにより中央処理装置5
は前記したと同様にプログラムの再ロードを行う
(第2図c)。この結果プログラムの再ロードが終
了した時刻t6において再び交換用プログラムの実
行が開始する(第2図d)。
さてこのときランダムアクセスメモリ8内のメ
モリ素子の一部が破損(素子自体の破損)してい
たとすると、時間Tを経過する以前の時刻t7にお
いて交換用プログラムの動作が停止しこれにより
交換用プログラム不動作表示が行われる場合があ
る(第2図f)。このような場合にはプログラム
の動作開始から時間Tが経過する前であるからラ
ツチ回路12はセツトされず従つてプログラムの
再ロードが禁止されることになる。これはこのよ
うな場合にもプログラムの再ロードを行わせる
と、短時間の間に再ロードが多数回繰り返され、
一般に1000〜3000パス程度であるカセツトテープ
の寿命を大幅に縮めてしまう危険性があるからで
ある。この再ロード禁止時間に交換用プログラム
が停止した場合には、図示しない手動スイツチ等
を用いて中央処理装置5をリセツトするまでの
間、重障害表示としての交換用プログラム不動作
表示が断続して行われることとなる。
このように本発明によれば揮発性メモリに書か
れたプログラムの異常を検出するとリセツト信号
が発生されるので、単に電源が断となつた場合の
みならず何らかの原因でプログラムが破損した場
合にも、システムプログラムの再ロードの要求が
行われ、様々な原因によるプログラムの破壊に対
処でき得る。また、ロードされたシステムプログ
ラムの実行が行われる迄は、プログラム中央手段
からリセツト信号が出力されても再ロードを禁止
するので、再ロードの繰返しを防止してバツクア
ツプ用メモリ装置の保護を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を説明するためのもの
で、第1図は交換装置における中央制御装置のブ
ロツク図、第2図はこの中央制御装置の各部の動
作を説明するための波形図、第3図はメモリの配
置例を示した配置図、第4図は中央制御装置に用
いられるカウンタ回路のブロツク図である。 7……カセツトテープ装置、8……ランダムア
クセスメモリ、11……カウンタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 バツクアツプ用メモリ装置に記憶されている
    システムプログラムをローダプログラムに従がい
    ロードして揮発性メモリに記憶させた蓄積プログ
    ラムによりCPUを制御する電子装置であつて、
    前記システムプログラムを再ロードさせるプログ
    ラム再ロード方式において、 リセツト端子を有し、リセツトパルスに応じリ
    セツト動作を行なうCPUと、 電源回路の起動を検出し、初期リセツトを行な
    う初期リセツト手段と、 前記揮発性メモリに記憶されたプログラムが正
    常に動作しているか否かを周期的に検出し、正常
    に動作していないことが検出された場合には、前
    記リセツトパルスに相当するリセツト信号を発生
    する動作を行なうプログラム監視手段と、 前記ローダプログラムの実行後であつて、前記
    システムプログラムの前記揮発性メモリロードの
    終了後、このシステムプログラムの実行が行なわ
    れる迄、前記プログラム監視手段の動作を停止す
    る手段とを具備し、 前記プログラム監視手段の動作を規制し、前記
    再ロード動作が不要に行なわれることを防止した
    ことを特徴とするプログラム再ロード方式。
JP55113262A 1980-08-18 1980-08-18 Program reloading system Granted JPS5739434A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55113262A JPS5739434A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Program reloading system

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP55113262A JPS5739434A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Program reloading system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5739434A JPS5739434A (en) 1982-03-04
JPH0120775B2 true JPH0120775B2 (ja) 1989-04-18

Family

ID=14607693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP55113262A Granted JPS5739434A (en) 1980-08-18 1980-08-18 Program reloading system

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5739434A (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0197993A (ja) * 1987-10-09 1989-04-17 Nippon Columbia Co Ltd エンペロープジエネレータ
JP2580796B2 (ja) * 1989-10-09 1997-02-12 ヤマハ株式会社 電子楽器のエンベロープ波形発生器および音源
JP2576390B2 (ja) * 1993-11-01 1997-01-29 ヤマハ株式会社 エンベロープ波形発生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55105722A (en) * 1979-02-08 1980-08-13 Toshiba Corp Initial program load system

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55105722A (en) * 1979-02-08 1980-08-13 Toshiba Corp Initial program load system

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5739434A (en) 1982-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3224153B2 (ja) 改良型データ保護システム及びデータ保護方法
US4827149A (en) Operation halting circuit
US20120254658A1 (en) Microcomputer and method of operation thereof
KR100281535B1 (ko) 컴퓨터 시스템 및 그의 제어 방법
EP0886211B1 (en) Initial program load
JP3376306B2 (ja) データ処理装置、そのデータ処理方法
JPH0527880A (ja) システムリスタート装置
US5960195A (en) Intelligent volatile memory initialization
JPS6159531A (ja) マイクロプログラムロ−ド装置
JPH0120775B2 (ja)
JPS60245011A (ja) コンピユータシステム
JPH11259340A (ja) コンピュータの再起動制御回路
JPH06348535A (ja) 異常発生履歴記憶装置
JP2002236503A (ja) 車両用電子制御装置
JPH0724917Y2 (ja) バックアップ電源回路
JP3046328B2 (ja) パチンコゲーム機の制御装置
JPS63266511A (ja) 電源制御方式
JP3087650B2 (ja) 自動復電方式
JP2731251B2 (ja) コンピュータシステム
JP2000163274A (ja) 電子機器およびromデータ監視プログラムを記録した記録媒体
JPS6228820A (ja) エレベ−タの制御装置
US20050034010A1 (en) Program-controlled unit
JPS6247722A (ja) 端末機の起動方法
JPS59158420A (ja) マイクロコンピユ−タのリセツト回路
JPH0218739B2 (ja)