JPH03140125A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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JPH03140125A
JPH03140125A JP28052689A JP28052689A JPH03140125A JP H03140125 A JPH03140125 A JP H03140125A JP 28052689 A JP28052689 A JP 28052689A JP 28052689 A JP28052689 A JP 28052689A JP H03140125 A JPH03140125 A JP H03140125A
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JP
Japan
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exhaust hole
lid
cover body
baking
hot air
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Application number
JP28052689A
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English (en)
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JP2789727B2 (ja
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Hiroshi Nonoguchi
野々口 博
Susumu Urata
浦田 進
Takahiro Oshita
孝博 大下
Kazunori Takechi
和範 武智
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、パンを家庭でその材料をセットするだけで自
動的にパンを作ることが出来る自動製パン機の蓋構造に
関するものである。
従来の技術 近年、材料を決められた状態に準備して始動させるだけ
で自動的に食パンができる自動製パン機が開発され普及
してきた。
従来、この種の自動製パン機は、パン焼型内の練り羽根
をモータにより駆動して内部の材料を棟シ始める。上記
パン焼型を設置した焼成室は蓋に取シ付けられた板金製
の内蓋によって閉蓋されている。練り終了後、焼成室の
外側に設けたヒータを制御作動させることによって、醗
酵から焼成までを行なう。
発明が解決しようとする課題 しかし、このような従来の構成では、焼成時にヒータに
よって焼成室内が高温に保れ内蓋が高温になる。そのた
めに、蓋と内蓋によって形成される空間内の空気が熱せ
られる。この空間部は焼成室の保温機能を果たしている
が、空間内の空気温度が異常に高くなると樹脂製の蓋が
熱変形す槌いう課題がある。
本発明は、このような課題を解決し、保温効果と熱変形
防止機能を有する蓋を実現することを目的とするもので
ある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、板金製の内蓋とに
よって形成される空隙部の熱気を逃がす排気孔を後方側
面部に、外部からの冷気を吸入する吸気孔を前方下端部
に形成したものである。
作   用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、蓋体内の間隙には対流によって外部空気が流
動し、その変形などを防止するとともに、この空気が断
熱層となって焼成室の保温性を良くする。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図〜第4図において、1は本体ボディ、2は本体
ボディ1内に設けられたシャーシ2で、このシャーシ2
にはモータ3が固定されている。モータ3のシャフト4
には小プーリ6固定されていてベルト6を介して大デー
リフに動力が伝達される。さらに、シャーシ2にはヒー
タ8を断熱絶縁部材9で取シ付けられた焼成ケース10
が遮熱板11と共に固定されている。この焼成ケース1
0の内部には底部に着脱自在の練り羽根12を設けたパ
ン焼型13があり、パン焼型13の底部のパン焼型台1
4に羽根軸16と上コネクタ16が軸支されている。ま
た、練り羽根12は羽根軸16に挿入されるボス部17
と翼部18とで構成されている。パン焼型13はシャー
シに固定されたパン型費は台22に着脱自在に嵌合して
いる。
パン型費は台22は、大プーリ7と下コネクタ23を取
り付けたプーリ軸24を軸支している。また、焼成ケー
ス1o内の側面には、弾性的に支持された温度検知部2
6が突出してお9、パン焼型13に圧接している。また
、焼成ケース1oの上面は、開閉自在な蓋体26と蓋体
26下面に設けられた内蓋27によシ密閉することがで
きる。上記の各構成物、特に焼成ケース10.パン焼型
13及び練り羽根12.蓋体2e等が主体となって練り
、焼成装置を構成している。さらに、蓋体26にはパン
焼型13の中に適当なタイミングでイーストを投入する
ためにイーストを入れておく内蓋27と蓋体2eにねじ
止めされたイースト容器28がアリ、その弁29はコン
トロールボックス19内に設けられたソレノイド3oに
よって開閉される。
31は焼土がり時刻等の条件設定を入力するだめのスイ
ッチパネル、32はスイッチパネル31の入力及び温度
検知部26の入力情報をもとにマイコンの働きでモータ
、ヒータ8.ソレノイド30等を制御する制御装置であ
る。この制御装置によって、プログラミングされたマイ
コンの働きで、決められた条件に従って、練りから醗酵
、焼きあげまで自動的に行うものである。そして蓋体2
6には、その後方側面部に排気孔33が前方下端部に吸
気孔34が設けである。これは、蓋体26と内蓋270
間の熱気を逃がすために冷気を吸気孔34より取シ入れ
、熱気を排気孔33よシ逃がす気体の流れをつくり、蓋
体28の熱変形を防止するためである。また、吸気孔3
4の閉口面積は焼成ケース10の開口面積の1150か
ら11500の範囲で、かつ排気孔33の開口面積に比
べ1/3以下の面積にしである。そうすることによシ、
蓋体26の熱変形を防止する機能を残したまま、冷気の
量を規制して焼成ケース1oの保温性を保つことができ
る。
発明の効果 上記実施例によシ明らかなように本発明によれば、焼成
室の保温性を良くし、さらに蓋の熱変形を防止するとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す自動製パン機の蓋の断面
図、第2図は同自動製パン機の側断面図、第3図は同自
動製パン機の正断面図、第4図は同自動製パン機外観斜
視図である。 ?・・・・・・モータ、8・・・・・・ヒータ、1o・
・・・・・焼成室(焼成ケース)、12・・・・・・練
り羽根、13・・・・・・パン焼型、2θ・・・・・・
蓋体、27・・・・・・内蓋、33・・・・・・排気孔
、34・・・・・・吸気孔。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータを有する焼成室と、焼成室内に着脱自在に装着さ
    れたパン焼型と、このパン焼型の内底部に装着され、か
    つ、モータにより駆動される練り羽根と、上記焼成室を
    開閉する蓋体とを具備し、この蓋体は板金製の内蓋によ
    り内部に間隙を設けるとともに、同空隙部の熱気を逃が
    す排気孔を後方側面部に、外部からの冷気を吸入する吸
    気孔を前方下端部にそれぞれ形成した自動製パン機。
JP1280526A 1989-10-26 1989-10-26 自動製パン機 Expired - Fee Related JP2789727B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009254317A (ja) * 2008-04-21 2009-11-05 Gex Corp 観賞魚水槽用濾過装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63249523A (ja) * 1987-04-03 1988-10-17 松下電器産業株式会社 自動製パン機
JPH01259811A (ja) * 1987-11-10 1989-10-17 Mk Seiko Co Ltd パン焼装置

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