JPH03140120A - 自動製パン機 - Google Patents
自動製パン機Info
- Publication number
- JPH03140120A JPH03140120A JP28052089A JP28052089A JPH03140120A JP H03140120 A JPH03140120 A JP H03140120A JP 28052089 A JP28052089 A JP 28052089A JP 28052089 A JP28052089 A JP 28052089A JP H03140120 A JPH03140120 A JP H03140120A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yeast
- baking
- yeast container
- bread
- lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 235000008429 bread Nutrition 0.000 title claims abstract description 26
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title description 2
- 240000004808 Saccharomyces cerevisiae Species 0.000 claims abstract description 67
- 238000004898 kneading Methods 0.000 claims abstract description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 5
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 description 3
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Landscapes
- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、パンを家庭でその材料をセットするだけで自
動的にパンを作ることが出来る自動製パン機、特にその
イースト投入容器の蓋に関するものである。
動的にパンを作ることが出来る自動製パン機、特にその
イースト投入容器の蓋に関するものである。
従来の技術
近年、材料を決められた状態に準備して始動させるだけ
で自動的に食パンができる自動製パン機が開発され普及
してきた。
で自動的に食パンができる自動製パン機が開発され普及
してきた。
従来、この種の自動製パン機は、所定材料を入れた焼成
室内にあるパン焼型のなかに練シ羽根があり、この練り
羽根はモータにより伝達駆動されてパン焼型のなかに入
れた所定材料をスタートと同時に練り始める。最初の練
りが終了後、ソレノイドが動作し、開閉板が開いてイー
スト容器内のイーストがパン焼型内に投入され、再び練
りが再開される。練り終了後、焼成室の外側に設けたヒ
ータに回路で温度と時間を制御しながら通電して、パン
の醗酵から焼成までを行なう。
室内にあるパン焼型のなかに練シ羽根があり、この練り
羽根はモータにより伝達駆動されてパン焼型のなかに入
れた所定材料をスタートと同時に練り始める。最初の練
りが終了後、ソレノイドが動作し、開閉板が開いてイー
スト容器内のイーストがパン焼型内に投入され、再び練
りが再開される。練り終了後、焼成室の外側に設けたヒ
ータに回路で温度と時間を制御しながら通電して、パン
の醗酵から焼成までを行なう。
発明が解決しようとする課題
しかし、このような従来の構成では、焼成工程になって
焼成室の温度が上昇し、熱気がイースト容器を通ってイ
ースト容器蓋の中央部に当たる。
焼成室の温度が上昇し、熱気がイースト容器を通ってイ
ースト容器蓋の中央部に当たる。
そのために、イースト容器蓋の中央部のみが高温になシ
、耐熱性の樹脂材料を使用していてもイースト容器蓋の
中央部の天井面が熱劣化によって下方に落ち込むという
課題がある。
、耐熱性の樹脂材料を使用していてもイースト容器蓋の
中央部の天井面が熱劣化によって下方に落ち込むという
課題がある。
本発明は、このような課題を解決し、焼成時に焼成室の
温度が上昇してイースト容器蓋に熱気が当たっても変形
しないイースト容器蓋を実現することを目的とするもの
である。
温度が上昇してイースト容器蓋に熱気が当たっても変形
しないイースト容器蓋を実現することを目的とするもの
である。
また、イースト容器内に侵入した蒸気を即座に外部に逃
がさないとイースト容器内で結露し、次にイーストを容
器内に入れたとき、イーストが濡れて湿ってしまい開閉
板を開いても落ちてこないという課題がある。本発明は
、この課題に対してイースト容器内に侵入した蒸気を即
座に逃がせることを目的とするものである。
がさないとイースト容器内で結露し、次にイーストを容
器内に入れたとき、イーストが濡れて湿ってしまい開閉
板を開いても落ちてこないという課題がある。本発明は
、この課題に対してイースト容器内に侵入した蒸気を即
座に逃がせることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するために本発明は、イースト容器蓋の
上面を上方に湾曲させ、かつ下面は平坦にしたイースト
容器蓋を備えたものである。
上面を上方に湾曲させ、かつ下面は平坦にしたイースト
容器蓋を備えたものである。
また、イースト収納部を閉蓋する容器蓋とイースト収納
部との間に間隙を設けるとともにイースト収納部の上面
よりも本体蓋のイースト収納部保持の壁を前方向におい
て低くしたものである。
部との間に間隙を設けるとともにイースト収納部の上面
よりも本体蓋のイースト収納部保持の壁を前方向におい
て低くしたものである。
作 用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、イースト容器蓋の上面を上方に湾曲させ、か
つ下面は平坦にすることによシ、イースト容器蓋の天井
部の剛性を高め、上方に湾曲しているために下方にたわ
みにくく、中央部の肉圧が厚くなることにより肉厚分の
材料の熱劣化時間を長くしたものである。
つ下面は平坦にすることによシ、イースト容器蓋の天井
部の剛性を高め、上方に湾曲しているために下方にたわ
みにくく、中央部の肉圧が厚くなることにより肉厚分の
材料の熱劣化時間を長くしたものである。
また、第2の手段による作用はイースト収納部を閉蓋す
る容器蓋とイースト収納部との間に間隙を設けるととも
にイースト収納部の上面よりも本体蓋のイースト収納部
保持の壁を前方向において低くすることにより、イース
ト容器内に侵入した蒸気を即座に逃がすことができるも
のである。
る容器蓋とイースト収納部との間に間隙を設けるととも
にイースト収納部の上面よりも本体蓋のイースト収納部
保持の壁を前方向において低くすることにより、イース
ト容器内に侵入した蒸気を即座に逃がすことができるも
のである。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面にもとづいて説明する
。第1図および第4図において、1は本体ボディ、2は
本体ボディ内に設けられたシャーシで、このシャーシ2
にはモータ3が固定されている。モータ3のシャフト4
には小プーリ6が固定されていてベルト6を介して大プ
ーリ7に動力が伝達される。さらに、シャーシ2にはヒ
ータ8を断熱絶縁部材9で取り付けられた焼成ケース1
0が遮熱板11と共に固定されている。この焼成ケース
10の内部には底部に着脱自在の練り羽根12を設けた
パン焼型」3があり、パン焼型13の底部のパン焼型台
14に羽根軸15とコネクタウニ16が軸支されている
。また、練り羽根12は羽根軸15に挿入されるボス部
17と翼部18とで構成されている。パン焼型13はシ
ャーシに固定されたパン型受は台22に着脱自在に嵌合
している。パン型受は台22は、大プーリ7とコネクタ
シタ23を取シ付けたグーり軸24を軸支している。ま
た、焼成ケース1o内の側面には、弾性的に支持された
温度検知部25が突出しておシ、パン焼型13に圧接し
ている。また、焼成ケース10の上面は、開閉自在な蓋
体26と蓋体26下面に設けられた内蓋27により密閉
することができる。上記の各構成物、特に焼成ケーヌ1
0.パン焼型13及び練9羽根12.蓋体26等が主体
となって練り、焼成装置を構成している。さらに、蓋体
26にはパン焼型13の中に適当なタイミングでイース
トを投入するためにイーストを入れておく内蓋27と蓋
体26にねじ止めされたイースト容器28がちシ、その
弁29はコントロールボックス19内に設けられたソレ
ノイド30によって開閉される。31は焼土がり時刻等
の条件設定を入力するためのスイッチバネμ、32はス
イッチパネル310入力及び温度検知部26の入力情報
をもとに、マイコンの働きでモータ3.ヒータ8、ソレ
ノイド30等を制御する制御装置である。
。第1図および第4図において、1は本体ボディ、2は
本体ボディ内に設けられたシャーシで、このシャーシ2
にはモータ3が固定されている。モータ3のシャフト4
には小プーリ6が固定されていてベルト6を介して大プ
ーリ7に動力が伝達される。さらに、シャーシ2にはヒ
ータ8を断熱絶縁部材9で取り付けられた焼成ケース1
0が遮熱板11と共に固定されている。この焼成ケース
10の内部には底部に着脱自在の練り羽根12を設けた
パン焼型」3があり、パン焼型13の底部のパン焼型台
14に羽根軸15とコネクタウニ16が軸支されている
。また、練り羽根12は羽根軸15に挿入されるボス部
17と翼部18とで構成されている。パン焼型13はシ
ャーシに固定されたパン型受は台22に着脱自在に嵌合
している。パン型受は台22は、大プーリ7とコネクタ
シタ23を取シ付けたグーり軸24を軸支している。ま
た、焼成ケース1o内の側面には、弾性的に支持された
温度検知部25が突出しておシ、パン焼型13に圧接し
ている。また、焼成ケース10の上面は、開閉自在な蓋
体26と蓋体26下面に設けられた内蓋27により密閉
することができる。上記の各構成物、特に焼成ケーヌ1
0.パン焼型13及び練9羽根12.蓋体26等が主体
となって練り、焼成装置を構成している。さらに、蓋体
26にはパン焼型13の中に適当なタイミングでイース
トを投入するためにイーストを入れておく内蓋27と蓋
体26にねじ止めされたイースト容器28がちシ、その
弁29はコントロールボックス19内に設けられたソレ
ノイド30によって開閉される。31は焼土がり時刻等
の条件設定を入力するためのスイッチバネμ、32はス
イッチパネル310入力及び温度検知部26の入力情報
をもとに、マイコンの働きでモータ3.ヒータ8、ソレ
ノイド30等を制御する制御装置である。
この制御装置によって、プログラミングされたマイコン
の働きで、決められた条件に従って、練りから醗酵、焼
きあげまで自動的に行うものである。
の働きで、決められた条件に従って、練りから醗酵、焼
きあげまで自動的に行うものである。
第1図に示すように、イースト容器蓋33の上面34を
上方に湾曲させ、かつ下面36は平坦にすることにより
、イースト容器蓋33の天井部の剛性を高め、上方に湾
曲しているために下方にたわみにくく、中央部36の肉
厚が厚くなることKより肉厚針の材料の熱劣化寿命を長
くなるようにしである。
上方に湾曲させ、かつ下面36は平坦にすることにより
、イースト容器蓋33の天井部の剛性を高め、上方に湾
曲しているために下方にたわみにくく、中央部36の肉
厚が厚くなることKより肉厚針の材料の熱劣化寿命を長
くなるようにしである。
また、第2図に示すように、イースト容器蓋33のイー
スト容器28との嵌合部37に隙間を設けるとともに蓋
体26のイースト容器保持部38をイースト容器上面3
9より低くしである。
スト容器28との嵌合部37に隙間を設けるとともに蓋
体26のイースト容器保持部38をイースト容器上面3
9より低くしである。
これにより、イースト容器28内に侵入した水蒸気を外
部に即座に排出することができる。また、蓋体26のイ
ースト容器保持部38をイースト容器上面39より低く
しであるため、イースト容器上面39にこぼれたイース
トを掃除しやすいという効果もある。
部に即座に排出することができる。また、蓋体26のイ
ースト容器保持部38をイースト容器上面39より低く
しであるため、イースト容器上面39にこぼれたイース
トを掃除しやすいという効果もある。
発明の効果
上記実施例より明らかなように本発明によれば、焼成時
に焼成室の温度が上昇してイースト容器蓋に熱気が当た
ってもイースト容器蓋が変形しないという効果が得られ
る。
に焼成室の温度が上昇してイースト容器蓋に熱気が当た
ってもイースト容器蓋が変形しないという効果が得られ
る。
また、イースト容器内に侵入した水蒸気を即座に外部に
排出することができるという効果が得られる。
排出することができるという効果が得られる。
第1図及び第2図は本発明の一実施例である自動製パン
機の蓋部の縦断面図、第3図は自動製パン機の正面の縦
断面図、第4図は同側面の縦断面図である。 3・・・・・・モータ、8・・・・・・ヒータ、10・
・・・・・焼成ケース、12・・・・・・練り羽根、1
3・・・・・・パン焼型、28・・・・・・イースト容
器、33・・・・・・イースト容器蓋、34・・・・・
・イースト容器蓋上面、35・・・・・・イースト容器
蓋下面、36・・・・・・イースト容器蓋中央部、37
・・・・・・嵌合部、38・・・・・・イースト容器保
持部、39・・・・・・イースト容器上面。
機の蓋部の縦断面図、第3図は自動製パン機の正面の縦
断面図、第4図は同側面の縦断面図である。 3・・・・・・モータ、8・・・・・・ヒータ、10・
・・・・・焼成ケース、12・・・・・・練り羽根、1
3・・・・・・パン焼型、28・・・・・・イースト容
器、33・・・・・・イースト容器蓋、34・・・・・
・イースト容器蓋上面、35・・・・・・イースト容器
蓋下面、36・・・・・・イースト容器蓋中央部、37
・・・・・・嵌合部、38・・・・・・イースト容器保
持部、39・・・・・・イースト容器上面。
Claims (2)
- (1)ヒータを有する焼成室と、焼成室内に着脱自在に
装着されるパン焼型の内底部に装着され、かつ、モータ
により駆動される練り羽根と、前記焼成室を閉蓋する本
体蓋に前記パン焼型にイーストを投入するイースト投入
装置とを備え、そのイースト投入装置のイースト収納部
を閉蓋する天面を上方に湾曲させ、かつ下面は平坦にし
た容器蓋を備えた自動製パン機。 - (2)イースト収納部を閉蓋する容器蓋とイースト収納
部との間に間隙を設けるとともに、前記イースト収納部
の上面よりも前記本体蓋のイースト収納部保持の壁を前
方向において低くした請求項1記載の自動製パン機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28052089A JPH03140120A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 自動製パン機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28052089A JPH03140120A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 自動製パン機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03140120A true JPH03140120A (ja) | 1991-06-14 |
Family
ID=17626251
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28052089A Pending JPH03140120A (ja) | 1989-10-26 | 1989-10-26 | 自動製パン機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03140120A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153023A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 電気製パン機 |
-
1989
- 1989-10-26 JP JP28052089A patent/JPH03140120A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63153023A (ja) * | 1986-12-18 | 1988-06-25 | 松下電器産業株式会社 | 電気製パン機 |
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