JPH02144020A - 自動製パン機 - Google Patents

自動製パン機

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Publication number
JPH02144020A
JPH02144020A JP29866488A JP29866488A JPH02144020A JP H02144020 A JPH02144020 A JP H02144020A JP 29866488 A JP29866488 A JP 29866488A JP 29866488 A JP29866488 A JP 29866488A JP H02144020 A JPH02144020 A JP H02144020A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baking
bread
chamber
fan motor
heater
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP29866488A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiji Ishikawa
啓治 石川
Katsufumi Nishio
西尾 克文
Hiroshi Nonoguchi
野々口 博
Kazunori Takechi
和範 武智
Tsuneo Shibata
恒雄 柴田
Ikuko Tanaka
郁子 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29866488A priority Critical patent/JPH02144020A/ja
Publication of JPH02144020A publication Critical patent/JPH02144020A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Baking, Grill, Roasting (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、所定の材料を投入するだけで、焼き型内で、
材料の混線から焼き上げまでを行なう自動製パン機に関
するものである。
従来の技術 従来の自動製パン機は、たとえば特開昭663028号
公報に示されているような構造となっていた。
すなわち、第2図に示すように所定材料を入れた焼成室
1内にあるパン焼き型2の中に練り羽根3があり、この
練り羽根3は、モータ4により伝達駆動されてパン焼き
型2の中に入れた材料を混練しパン生地とする。前記混
練後に焼成室1の外側に絶縁して巻いたヒータ6に通電
(7て、回路6で温度と時間を制御してパン7の焼成を
行なうようになっている。
発明が解決しようとする課題 前記のような従来の製パン機では、食パンの類は、出来
ばえ良く調理できても、ドイツを中心に北・東欧等で一
般的であるライ麦パンをうまく調理することはできなか
った。それはライ麦パンが食パンと異なり、比重が大き
く、大通シが悪いものであるため、パン焼き型に接触し
たヒータでは、パン焼き型内面付近の生地とパン生地の
中心部では、温度差が非常に大きく、内部に気泡をほと
んど持たないライ麦パンでは、内部まで均一に焼成でき
ず、外皮ばかりがこげて厚くなるのに対し、中心部は生
焼けであると言うような問題があった。
本発明は、このような問題点を解決し、ライ麦パン等を
内部まで均一に焼成できる自動製パン機を提供すること
を目的としている。
課題を解決するための手段 前記課題を解決するために本発明は、焼成時に7アンモ
ータを駆動し、焼成室内を換気することにより室内の温
度分布を均一にし、かつ水蒸気を除湿するようにしたも
のである。
作   用 この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわちヒータを焼成室内底部にできるだけパン焼き型
から、距離を置いて設けると、ヒータの熱輻射によりパ
ンを焼成することができるが、この場合、焼成室内の温
度は上部と下部で大きな差が発生し、均一な温度分布は
得られない。そこで、焼成中に室内上部の雰囲気を換気
すると熱気は上方向へ移動し、室内の温度は次第に均一
になってくる。また、焼成中にパンから発生した水蒸気
も同時に除外できるわけであるから、パンに必要以上の
水分が残らなくなるわけである。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図にもとづいて説明する
。第1図において、11けシャーシであり、外かくはシ
ャーシ11に取付けられ、板金で加工したポデー下12
とこのボデー下12に取付けられ、かつ樹脂成形したボ
デー上13とで構成している。シャーシ11にはモータ
14を取付けておυ、このモータ14の回転は、回転軸
に取付けた小プーリ15にかけたベルト16によりシャ
ーシ11に圧入した軸受17に回転自在に取付けられた
大プーリ18に動力伝達され、大プーリ18にカシメ等
で固定したコネクション下19を回転させるようになっ
ている。底部をシャーシ11に固定した焼成室20の内
部にはパン焼き型21があり、パン焼き型台22により
位置固定される。
パン焼き型21には、コネクター下19と当接して回転
伝達するコネクター上22に着脱自在に設けた練り羽根
23がある。焼成室20の側面には、固定碍子24と固
定金具26とのネジ締結で取付けたヒータ26と、サー
ミスタを内部に保持したセンサー27が取付けである。
天枠28は、ポデー上13にネジ等で取付けである。
さらに焼成室2oの上に焼成空間を形成する焼成蓋29
が蓋上30に弾力的に取付けてあり、蓋上30は蓋上3
1(てネジ締め結合している。焼成蓋29には、イース
ト容器32のパン焼き型21の開口方向にある孔には弁
33が開方向にバネで付勢されて、開閉自在に取付けて
あり、弁33の一端には弁レバーがあり、また蓋上31
にはソレノイド35が取付けてあり、そのプランジャー
の先端にレバー36を揺動自在に取付け、動作時には弁
レバー34と当接動作して弁33を開く構造となってい
る。そして焼成室2oの側部には換気用のファンモータ
40を設け、焼成室20の空気を換気するようにしてい
る。
次に本実施例の動作を説明すると、パン焼き型21内に
水、粉、塩等の材料を入れ、回路(図示せず)の上にあ
るパネル37を操作すると、回路の動作によりまずモー
タ14を回転させ、動力伝達により練り羽根23を回転
させて材料を混練する。混練が終了するとねかしに入り
、そして終了までの設定時間がくると、ソレノイド36
が動作して弁33が開き、イースト38が、パン焼き型
21内に落下する。再度モータ14が回転して材料を混
練する。再混練が終了するとヒータ26に通電してパン
焼き型21を温度調整して成形発酵へと進む。この発酵
が終了すると、発酵したパン39をヒータ26への通電
により、焼成に入るが、このとき、焼成室2o側面に直
結して設けられたファンモータ40を駆動し、焼成室2
o内の空気を強制排気して対流を起こさせて焼成室20
内の温度分布を均一にしてパンの一部分のみの焼成の促
進を防ぎ、必要以上にこがさないようにしている。また
、焼成中にパンから発生した水蒸気も同時に除外される
わけであるから、ライ麦パンのように水分がパン内部に
残留しやすいものの場合などは、焼成室2o内に不必要
な水蒸気を滞めないことができるのでより良質のパンを
得ることができるわけである。
発明の効果 前記実施例の説明から明らかなように本発明は、焼成中
のファンモータによる換気によって焼成室内の温度分布
を均一にすることができ、また不必要な水蒸気も除外で
き、ひいては良質なパン(特にライ麦パン)を得ること
ができるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す自動製パン機の断面
図、第2図は従来の製パン機を示す断面図である。 14・・・・・・モータ、20・・・・・・焼成室、2
1・・・・・・パン焼き型、23・・・・・・練り羽根
、26・・・・・・ヒータ、27・・・・−・センサー
、40・・・・・・ファンモータ。 代理人の氏名 弁理士 粟 野 重 孝 ほか1名=8
=2謬にS

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヒータを設けた焼成室と、この焼成室内に備えられるパ
    ン焼き型と、前記焼き型内部に備えられ、かつモータに
    より伝達駆動される練り羽根と、前記パン焼き型の温度
    を検知するセンサーと、前記焼成室内を換気するファン
    モータと、前記ヒータ、モータとファンモータを制御す
    る制御回路とを備え、焼成時にファンモータが駆動され
    、焼成室内を換気するように構成したことを特徴とした
    自動製パン機。
JP29866488A 1988-11-25 1988-11-25 自動製パン機 Pending JPH02144020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29866488A JPH02144020A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 自動製パン機

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP29866488A JPH02144020A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 自動製パン機

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Publication Number Publication Date
JPH02144020A true JPH02144020A (ja) 1990-06-01

Family

ID=17862668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29866488A Pending JPH02144020A (ja) 1988-11-25 1988-11-25 自動製パン機

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JP (1) JPH02144020A (ja)

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