JPH03137713A - 入力回路 - Google Patents

入力回路

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Publication number
JPH03137713A
JPH03137713A JP27692889A JP27692889A JPH03137713A JP H03137713 A JPH03137713 A JP H03137713A JP 27692889 A JP27692889 A JP 27692889A JP 27692889 A JP27692889 A JP 27692889A JP H03137713 A JPH03137713 A JP H03137713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
input
signal
counter
Prior art date
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Pending
Application number
JP27692889A
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English (en)
Inventor
Shigeru Takayama
高山 茂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP27692889A priority Critical patent/JPH03137713A/ja
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  • Measurement Of Unknown Time Intervals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は入力回路に係り、特にアナログディレィ回路を
有し入力信号に対して遅延した信号を出力する入力回路
に関する。
〔従来の技術〕
従来のこの種の入力回路は、入力信号をアナログディレ
ィ回路に入力することで入力信号に対し所定の遅延時間
を有する遅延信号を得ていた。第5図はこのような従来
の入力回路の回路ブロック図である。第5図において、
入力端子1は、アナログディレィ回路2に接続され、こ
のアナログディレィ回路2の出力に遅延信号が発生され
る。
また、入力端子1の入力信号およびアナログディレィ回
路2の出力はアンドゲート3に接続されており、アンド
ゲート3の出力端子4が入力回路の出力として用いられ
ている。
従来の入力回路の動作を、第6も用いて説明する。
アナログディレィ回路2の出力I2には、入力信号1、
に対し時間d1の遅延をもつ信号が発生される。この種
の入力回路の機能としては、入力端子1に発生するノイ
ズを除去する目的で、所定のパルス幅以下の入力信号を
除去する機能があり、入力信号■1のパルス幅tとアナ
ログディレィ回路2の遅延時間d+ との関係が、t 
>d、である波形W、の場合のみ、アンドゲート3の出
力!。
がHレベルとな゛る。従って、入力信号■1のパルス幅
が波形W、のように遅延時間d1より小さい場合は、ノ
イズとして除去され、出力としては現われない。
この種の入力回路は、種々の半導体集積回路に搭載され
ており、例えば半導体集積回路で構成されるマイクロコ
ンピュータにおいては、リセット入力端子や割込入力端
子などの制御入力端子として使用され、一般に数μsか
ら数10A1s程度以下のノイズを除去する能力をもつ
。入力回路のノイズ除去能力を測定するには入力信号の
パルス幅を順次増加させ、入力信号が制御入力信号とし
て機能し始めた事をマイクロコンピュータの動作上の出
力端子変化等で確認することが必要である。しかしなが
ら、こうした測定方法は、複雑であり、測定時間も長い
また、この種の入力回路に使用するアナログディレィ回
路2は、通常コンデンサ素子等を遅延素子として用いて
いるが、半導体集積回路上に構成される場合は、製造条
件のバラツキによるコンデンサ容量、及びアナログディ
レィ回路の遅延時間のバラツキが大きい。従って、個々
の製品間で入力回路のノイズ除去能力が大きく、製品評
価あるいは製品出荷後の市場においてノイズ除去能力の
実力値を簡易に測定する手段の出現が望まれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
前述した従来の入力回路は、ノイズ除去能力を測定する
には、入力信号のパルス幅を順次増加させて、入力信号
が制御入力信号として機能したことをマイクロコンピュ
ータ動作上の出力端子変化で確認することが必要であり
、ノイズ除去能力の測定方法が、複雑かつ測定時間がか
かるという欠点がある。
本発明の目的は、前言己欠点が解決され、ノイズ除去能
力の測定が簡単で、短時間に測定できるようにした入力
回路を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の入力回路の構成は、入力信号が入力された事を
検出するエッヂ検出回路と、このエッヂ検出回路の出力
によりクリアされ同時にカウント動作を開始し、入力信
号に対し所定の遅延時間をもつアナログディレィ回路の
出力によりカウント動作を停止するカウンタ回路と、こ
のカウンタ回路のカウント値を読出す手段とを備えてい
ることを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の第1の実施例の入力回路を示す回路ブ
ロック図、第2図は第1図の動作タイミング図である。
第1図において、本実施例の入力回路は、アナログディ
レィ回路2とアンドゲート3.6と、インバータ7と、
D形フリップフロップ5と、カウンタ回路8とを含み、
構成され、カウンタ回路8のカウント値はリードバッフ
ァ回路9を介し、データバスへ入力される。
Dフリップフロップ5は、入力端子1に接続され、クロ
ックφの逆相信号φをクロック入力とし、Dクリップフ
ロップ5のQ出力および入力端子lは、アンドゲート6
に接続され、入力信号の立上り検出信号がアンドゲート
6に出力される。カウンタ回路8のクロック人力CLK
はクロックφが接続れ、クリア人力CLRにはアンドゲ
ート6の出力が接続され、カウント許可人力ENには、
アナログディレィ回路2の出力を入力とするインバータ
7の出力が接続されている。リードバッファ回路9は、
カウンタ回路8とマイクロコンピュータ内のデータバス
11との間に接続され、マイクロコンビ二−タ内の中央
処理装置(以下CPUと略す)から出力される入力端子
10のリード信号RDによって、カラタン回路8のカウ
ント値出力をデータバスll上に出力する。
次に第2図の動作タイミングも用いて動作を説明する。
入力端子lに入力信号Itが入力されると、立上り検出
回路の出力であるアンドゲート6の出力!、に立上り検
出パルスが出力され、カウンタ回路8のカウント値がク
リアされ、以降クロッくなかに同期して、カウンタ値が
順次インクリメントされる。入力信号I、の立上りから
時間d。
を経過して、アナログディレィ回路2の出カニ2がHレ
ベルになると、インバータ7の出力がLレベルになり、
カウンタ回路80力ウント動作が停止し、カウンタ値は
カウント動作停止直前を保持する。カウンタ回路8のカ
ウンタ値の保持状態において、CPUからのリード信号
RDにより、カウンタ値がリードバッファ回路9を介し
て、データバス11上に出力される。
通常のマイクロコンピュータでは、クロックφの周波数
は数M&程度で、数μs乃至数10μsのノイズ除去能
力をもつ入力回路におていは、5型数8ビット程度のカ
ウンタ回路が必要である。データバスll上に出力され
たカウント値とクロックφの同期とを乗じた時間が、ア
ナログディレィ回路2の遅延時間として算出される。
第3図は本発明の第2の実施例の入力回路を示す回路ブ
ロック図、第4図は第3図の回路の動作タイミング図で
ある。第3図において、本実施例の入力回路は、アナロ
グディレィ回路2と、D型フリップフロップ5と、アン
ドゲート3,6と、RS型のフリップフロップ9と、レ
ジスタ12ヘカウント値を出力するカウンタ回路8とを
含み、構成される。
本入力回路の動作を第4図も用いて説明する。
カウンタ回路80力ウント許可人力ENには、アンドゲ
ート6の出力でセットされかつアンドゲート3の出力で
リセットされるフリップフロップ9のQ出力■6が接続
され、またカウンタ回路80カウント値出力には、レジ
スタ12が接続され、このレジスタ12の書込み制御人
力WRには、アンドゲート3の出力が接続されている。
本実施例では、カウンタ回路8のカウント動作が、アン
ドゲート3の出力I、である出力端子4の信号により停
止されるので、アンドゲート3の遅延時間も含めた入力
回路の遅延時間の算出が精度よく行なわれ、またアンド
ゲート3の出力により、カウンタ回路8のカウント値が
レジスタ12へ書込まれるので、入力回路出力I、の発
生と同時にカウント値が自動的にレジスタ12に書込ま
れ、次の入力回路出力I、が発生するまで保持されるの
で、CPUからのリード信号発生に対するタイミング上
の制御がなくなるという利点がある。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入力信号の入力により
カウント動作を開始し、入力信号に対し、所定の遅延時
間をもつ遅延信号の出力により、カウント動作が停止す
るカウンタ回路のカウント値を読出すことにより、アナ
ログディレィ回路の遅延時間や入力回路のノイズ除去能
力を簡易に測定で、測定時間あるいは製品の検査時間を
短縮できる効果がある。
の回路の動作タイミング図、第5図は従来の入力回路の
回路ブロック図、第6図は第5図の動作タイミング図で
ある。
1・・・・・・入力端子、2・・・・・・アナログディ
レィ回路、3.6・・・・・・アンドゲート、4・・・
・・・出力端子、5・・・・・Dフリップフロップ、7
・・・・・・インバータ、8・・・・・・カウンタ回路
、9・・・・・・リードバッファ回路、10・・・・・
・CPUからのリード信号入力端子、11・・・・・・
データバス、12・・・・・・レジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号に対し所定の遅延時間をもつ遅延信号を出力す
    るアナログディレィを備えた入力回路において、前記入
    力信号が入力された事を検出するエッジ検出回路と、前
    記エッジ検出回路の出力によりカウント作動が開始され
    前記遅延信号によりカウント動作が停止されるカウンタ
    回路と、前記カウンタ回路のカウント値を読出す手段と
    を備えたことを特徴とする入力回路。
JP27692889A 1989-10-23 1989-10-23 入力回路 Pending JPH03137713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27692889A JPH03137713A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 入力回路

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27692889A JPH03137713A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 入力回路

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JPH03137713A true JPH03137713A (ja) 1991-06-12

Family

ID=17576357

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27692889A Pending JPH03137713A (ja) 1989-10-23 1989-10-23 入力回路

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