JPH03128731A - 車上備品姿勢制御装置 - Google Patents

車上備品姿勢制御装置

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JPH03128731A
JPH03128731A JP1268532A JP26853289A JPH03128731A JP H03128731 A JPH03128731 A JP H03128731A JP 1268532 A JP1268532 A JP 1268532A JP 26853289 A JP26853289 A JP 26853289A JP H03128731 A JPH03128731 A JP H03128731A
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door
ignition
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vehicle
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平井 一男
Shigeki Tezuka
手塚 繁樹
Yoshihiro Umetsu
梅津 芳弘
Toru Futami
徹 二見
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    • B62D1/02Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
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    • B62D1/18Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable
    • B62D1/181Steering columns yieldable or adjustable, e.g. tiltable with power actuated adjustment, e.g. with position memory
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は、例えば、シートなど車上備品の姿勢を変更
させることによって運転者の乗降性を向上させることの
できる車上備品姿勢制御装置に関する。
(従来の技術) 従来の車上備品姿勢制御装置としては、例えば、特公昭
63−42036号公報に記載されたようなものがある
。これは自動車の乗降時にドアの開閉に応じて、座席シ
ートを自動的に前後に移動させ、乗員の乗降動作を容易
にするようにしたものである。
すなわち、降車時は乗員がドアを開くとシートが後方へ
移動して乗員の降車空間が広がり、乗車時はシートが後
方へ移動して広くなっている乗車空間において乗車する
ことができ、ドアを閉めればシートは自動的に前方へ移
動して運転姿勢へ位グニッションキーのキー操作との関
係が全く考慮されておらず、以下のような不具合を招く
恐れがあった。
例えば、ガソリンスタンドなどで、イグニッションキー
をロック位置(抜き取り位置)に操作してエンジンを停
止させ、給油している間そのましばらく乗車しており、
その後、支払いなどのために車外に出ようとする時、ド
アを開いてもすでに制御回路の電源はオフとなっており
、シートが退避動作できなくなる恐れがある。
また、車両を後退させて、後の壁ぎりぎりに車両を寄せ
ようとするとき、ドアを開いて顔を外に出し、後方を覗
き込みながら、ぎりぎりまで寄せる操作を行なうことが
あるが、イグニツヨンスイッチがオンでドアが開かれる
とシートが退避動作をしてしまい、前記のような操作の
障害になる恐れがある。
さらに、駐車場などでエンジンは切るがイグニッション
キーを差し込んだまま降車する場合があるが、イグニッ
ションスイッチがオフとなって制御回路の電源が断たれ
てしまうと、ドアを開いてもシートは退避動作をせず、
降車動作の障害になる恐れがある。
そこでこの発明は、ドアの開閉とイグニッションキーの
キー操作とを関連付け、乗降性をより向上させることの
できる車上備品姿勢制御装置の提供を目的とする。
[発明の構成] (課題を射流するための手段) 上記課題を角q決するために、第1の発明は第1図(a
)のように、所定の運転姿勢と退避姿勢とへ姿勢変更可
能な車上備品Qと、この車上備品Qを姿勢変更させる駆
動手段MOと、車上備品Qの姿勢を検出する姿勢検出手
段SCと、この姿勢検出手段SCにより検出される前記
車上備品Qの姿勢を記憶する姿勢記憶手段MEと、ドア
の開閉を検出するドアスイッチSW1と、キースイッチ
SW2がオンでアクセサリスイッチSW3とイグニッシ
ョンスイッチSW4とが共にオフの状態でドアスイッチ
SW1のドア開の信号により車上備品Qを姿勢記憶手段
MEが記憶する退避姿勢へ姿勢変更させると共にドア閉
の信号により同運転姿勢へ姿勢変更させるべく前記駆動
手段MOを制御する制御手段CONとを備えたことを特
徴とする。
また、第2の発明は、第1図(b)のように、所定の運
転姿勢と退避姿勢とへ姿勢変更可能な車上備品Qと、こ
の車上備品Qを姿勢変更させる駆動手段MOと、車上備
品Qの姿勢を検出する姿勢検出手段SCと、この姿勢検
出手段SCにより検出される前記車上備品Qの姿勢を記
憶する姿勢記憶手段MEと、ドアの開閉を検出するドア
スイッチSW1と、キースイッチSW2がオンでアクセ
サリスイッチSW3とイグニッションスイッチSW4と
が共にオフの状態でドアスイッチSWIのドア開の信号
により車上備品Qを姿勢記憶手段MEが記憶する退避姿
勢へ姿勢変更させると共にドア閉の信号により同運転姿
勢へ姿勢変更させるべく前記駆動手段M Oを制御する
第1制御手段C0N1と、イグニッションキーの抜き取
りで前記車上備品Qを前記記t0する退避姿勢へ姿勢変
更させると共に同差し込みて同運転姿勢へ姿勢変更させ
るべく前記駆動手段M Oを制御する第2制御手段CO
N2とを備えたことを特徴とする。
(作用) 第1の発明によれば、キースイッチSW2がオンで、ア
クセサリスイッチSW3とイグニッションスイッチSW
4とが共にオフの状態、すなわちちエンジンを切りイグ
ニッションキーをロック位置に差し込んだままドアを開
けるとドアスイッチSW1のドア開の信号により、車上
備品Qは制御手段CONによる駆動手段MOの制御によ
り、姿勢記憶手段MEが記憶する退避姿勢へ姿勢変更さ
れ、降車空間が広がる。また、ドア閉の信号により運停
姿勢へ変更される。
また第2の発明では、さらに第2制御手段CON2によ
る駆動手段MOの制御により、ドア閉の状態でもイグニ
ッションキーを抜き取れば、車上備品Qが退避姿勢へ姿
勢変更される。また、イグニションキーを差し込めば、
車上備品Qが運転姿勢へ姿勢変更される。
(実施例) 以下、この発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の一実施例に係る車上備品姿勢制御
装置をマイクロコンピュータを用いて構成した回路図を
示す。
マイクロコンピュータ1はこの実施例において、制御手
段CON、第1−制御手段C0NI、第2制御手段C0
N3、姿勢記憶手段MEなどを構成するものである。
マイクロコンピュータ1には、バッテリ3からの電圧を
受けて動作する電源安定回路5より給電されている。ま
たバッテリ5の陽極は、イグニッションスイッチ7 (
SW4)を介してマイクロコンピュータ3の第1インプ
ツトボート9に接続されている。
さらに、ドアの開閉に連動して検出信号を出力するドア
スイッチ11.(SWI)、イグニッションキーの抜き
差し位置での差し込みでオンとなるキースイッチ13 
(SW2) 、イグニッションキのアクセサリ位置でオ
ンとなるアクセサリスイッチ15 (SW3)が接続さ
れている。第1インプツトポート9には、そのほか、ス
テアリングホイールのチルトテレスコ操作のマニュアル
スイッチ類が接続されている。このマニュアルスイッチ
類はチルトアップスイッチ17、チルトダウンスイッチ
19、テレスコフロントスイッチ21、テレスコリヤス
イッチ23から成っている。
これらのマニュアルスイッチ類は車上部品Qとしてのス
テアリングホイールの姿勢変更を行なわせるものである
マイクロコンピュータ1の第2インプツトポート25に
は受信回路27を介してパワーシートスイッチ2つがア
ドレス線およびデータ線を介して接続されている。パワ
ーシートスイッチ29は送信回路31を有しており、こ
の送信回路31にセットスイッチ33、第1アドレスス
イツチ35、第2アドレススイツチ37、スライドスイ
ッチ39、リクライニングスイッチ41、フロントリフ
トスイッチ43、リヤリフトスイット45が接続されて
いる。
さらに車上備品Qを姿勢変更させる駆動手段MOとして
、ステアリングホイールに関しては、チルトモータ47
、テレスコモータ49が備えられ、パワーシートに関し
てはスライドモータ51、リクライニングモータ53、
フロントリフトモータ55、リヤリフトモータ57が備
えられている。
各モータ47〜57は、同一の構成によってアウトプッ
トボート5つとバッテリ3とに接続されている。
まず、チルトモータ47は、その両端がそれぞれリレー
接点RYI、RY2に接続されている。
リレー接点RYI、RY2の一方の端子は共通接続され
、かつバッテリ3に接続され、他方の端子はリミットス
イッチLSWI、LSW2を介して接地されている。そ
しててリレー接点RYI、RY2の切り換えはアウトプ
ットボート59からパワートランジスタTri、Tr2
を介してリレーコイルRLI、RL2に出力される制御
信号により行なわれるようになっている。
テレスコモータ49についいては、リレー接点RY3.
RY4、リミットスイッチLSW3.LSW4、リレー
コイルRL3.RL4、パワートランジスタTr3.T
r4を用いて同様に、スライドモータ51については、
リレー接点RY5゜RY6、リミットスイッチLSW5
.LSW6、リレーコイルRL5、RL6、パワートラ
ンジスタTr5.Tr6を用いて同様に、リクライニン
グモータ53については、リレーコイルRY7.RY8
、リミットスイッチLSW7.LSW8、リレーコイル
RL7.RL8、パワートランジスタTr7.Tr8を
用いて同様に、フロントリフトモータ55についてはリ
レー接点RY9.RYIO、リミットスイッチLSW9
.LSWIO、リレーコイルRL9、RLIO、パワー
トランジスタTr9.TrlOを用いて同様に、リヤリ
フトモータ57についてはリレー接点RYII、RY1
2、リミットスイッチLSWII、LSW12、リレー
コイルRLII、RL12、パワートランジスタTrl
l、Tr12を用いて同様にそれぞれ接続されている。
各モータ47〜57には、車上備品Qの姿勢を検出する
姿勢検出手段SCとしてのセンサ61〜71が設けられ
ている。各センサ61〜71は各モータ47〜57の各
出力軸に連結されたリードスイッチで構成され、各モー
タ47〜57のギヤボックスに設けられている。そして
各モータ47〜57が回転すると、センサ61〜71は
それぞれパルス信号が発せられるようになっている。こ
れら各センサ61〜71の一方の端子は共通接続されて
接地され、他方の端子は第3インプツトポート73に接
続されている。
次に乗員によるステアリングホイール位置、シート位置
のマニュアル操作、およびシート位置、ステアリングホ
イール位置の現在位置の記憶動作、セット位置の記憶動
作について説明する。
(a)ステアリングチルト角の調節 チルトアップスイッチ17を押すと、ステアリングをチ
ルトアップさせる信号がマイクロコンピュータ1の第1
インプツトボート9に人力される。
この人力によってアウトプットボート59からの出力で
トランジスタTr2がオンとなり、リレーコイルRL2
が導通する。
したがって、バッテリ3→リレーコイルRL2のB接点
→チルトモータ47→リレー接点RYIのA接点→リミ
ットスイッチLSWI (UP)→アースの回路が成立
し、チルトモータ47はステアリングホイールを上方へ
姿勢変更させるように回転する。
チルトダウンスイッチ19を押すと、トランジスタTr
iのオンによりレリーコイルRLIが導通され、バッテ
リ3→リレ一接点RYIのB接点−チルドモータ47→
すに一接点RY2のA接点→リミットスイッチLSW2
 (DOWN)→アースの回路が成立し、チルトモータ
47はステアリングホイールを下方へ姿勢変更するよう
に回転する。
ステアリングホイールのチルト位置は、チルトモータ4
7の回転により、センサ61が発するパルスをマイクロ
コンピュータ1が読み取りメモリ内に一時記憶される。
(b)シート前後位置の調節 例えばマニュアルレバーを前側に押すと、スライドスイ
ッチ39がオンし、シートを前側にスライドさせる信号
がアドレス線、データ線によって送信回路31から受信
回路27へ送られる。
したがって、シートを前側にスライドさせる信号がマイ
クロコンピュータ1に人力され、アウトプットボート5
9からの出力によってパワートランジスタTr5がオン
する。
トランジスタTr5のオンによってリレーコイルRL5
が導通し、バッテリ3、リレー接点RY5のB接点→ス
ライドモータ51→リレー接点RY6のA接点→リミッ
トスイッチLSW6(前)→アースの回路が成立し、ス
ライドモータ51はシートを前方にスライドさせる方向
に回転する。
マニュアルレバーを後側に押すと同様にパワートランジ
スタTr6がオンとなり、レリーコイルRL6が導通さ
れ、バッテリ3→リレ一接点RY6のB接点→スライド
モータ51→リレー接点RY5のA接点→リミットスイ
ッチLSW5 (後)→リミットスイッチの回路が成立
し、スライドモータ51はシートを後方へスライドさせ
る方向に回転する。
シート前後方向の位置はスライドモータ51の回転によ
りセンサ65が発生するパルスをマイクロコンピュータ
1が読み取り、メモリ内に一侍記憶する。
(C)シート前側の上下位置の調節 マニュアルレバーの前側の位置を上方に即すと、フロン
トリフトスイッチ43のアップ側がオンし、同様にパワ
ートランジスタTr9のオンにより、リレーコイルRL
9が導通され、フロントリフトモータ55はシート前側
を上方へ作動させる方向に回転する。
マニュアルレバーの前側の位置を下方に押すと、フロン
トリフトスイッチ43のダウン側がオンし、同様にパワ
ートランジスタT「10のオンによりリレーコイルRL
IOが導通され、フロントリフトモータ55はシート前
側を下方へ作動させる方向に回転する。
シート前側の上下方向の位置はフロントリフトモータ5
5の回転によりセンサ69が発生するパルスをマイクロ
コンピュータ1が読み取り、メモリ内に一時記憶する。
(d)シート後側の上下位置の調節 マニュアルレバーの後側の位置を上方に即すと、リヤリ
フトスイッチ45のアップ側がオンし、同様にパワート
ランジスタT「11のオンによりリレーコイルRLII
が導通され、フロントリフトモータ57はシート後側を
上方へ作動させる方向に回転する。
マニュアルレバーの後側の位置を下方に即すと、リヤリ
フトスイッチ45のダウン側がオンし、同様にパワート
ランジスタTr12のオンによりリレーコイルRL12
が導通され、リヤリフトモータ57はシート後側を下方
へ作動させる方向に回転する。
シート後側の上下方向の位置はりャリフトモータ57の
回転によりセンサ71が発生するパルスをマイクロコン
ピュータ】−が読み取り、メモリ内に一時記憶する。
(e)シートリクライニング位置の調節マニュアルレバ
ーの上側の位置を前側に押すと、リクライニングスイッ
チ41のFR側がオンし、同様にパワートランジスタT
r7のオンによりリレーコイルRL7が導通され、リク
ライニングモータ53はシートを前側にリクライニング
させる方向へ回転する。
マニュアルレバーの上側の位置を後側に押すと、リクラ
イニングスイッチ41のRR側がオンし、同様にパワー
トランジスタTr8のオンによりリレーコイルRL8が
導通され、リクライニングモータ53はシートを後側に
リクライニングさせる方向に回転する。
シートリクライニングの位置はリクライニングモータ5
3の回転によりセンサ67が発生するパルスをマイクロ
コンピュータ1が読み取り、メモリ内に一時記憶する。
(f)セット位置の記憶動作 セットスイッチ33が押された後に第1アドレススイッ
チ35.第2アドレススイツチ37が操作されると、メ
モリに記憶されている現在のステアリング位置、シート
位置が、操作されたスイッチ35.37に対応するメモ
リ(メモリ1,2)に転送され、このメモリ1,2にス
イッチ操作時の現在位置がセット位置として記憶される
次にオート作動について述べる。
(a)オートリターン1 (メモリオートリターン) キースイッチ13オン、アクセサリスイッチ15オン、
イグニッションスイッチ7オンのとき、第1アドレスス
イツチ35または、第2アドレススイツチ37を300
m5±20%以上オンさせ、対応するアドレスに記憶デ
ータ(メモリ1、メモリ2)があるときは、そのアドレ
スの記憶位置にオート作動する。作動順序は次の表のよ
うになっており、順序の高い順に2つ同時に作動するよ
うになっている。
表  1 したがって、乗員は自分の体格に合った運転姿勢へシー
トおよびステアリングホイールを姿勢変更させることが
できる。しかも、2つ同時に作動し、乗員に違和感を与
えずに迅速な作動が期待できる。
(b)オートリターン2(プリセットオートリターン) このオートリターン2はキー操作が行なわれる前に第1
アドレススイツチ35または第2アドレススイツチ37
が操作され、その後ドアが閉じられたとき、あるいはド
アが閉じられ1分以内に第1アドレススイツチ35また
は第2アドレススイツチ37が操作されたとき、シート
およびステアリングホイールが対応するアドレスに記憶
されているセット位置へ姿勢変更するものである。すな
わち、ドア開によってドアスイッチ11がオンになり、
またはただちにドアを閉じてドアスイ・ノチ11がオン
からオフになった後、1分±20%以内に第1アドレス
スイツチ35または第2アドレススイツチ37を300
m5±20%以上オンさせ、その後1分±20%以内に
イグニッションキーを差し込みキースイッチ13オン、
アクセサリスイッチ15オフ、イグニッションスイッチ
7オフの状態とし、または、この状態でドアを閉じ、ド
アスイッチ11をオンからオフにしたとき、対応するア
ドレスに記憶データがあるときは、その記憶位置にシー
トおよびステアリングホイールがオート作動し、所望の
運転姿勢に姿勢変更される。
作動順序は、上の表に準する。
したがって乗員は自らが所望して設定した運転姿勢をた
だちにとることができ、装置の無駄な動きを防止するこ
とができる。
例えば、同じ車を男女で使用する場合、直前に女性が利
用していて、シートおよびステアリングの運転姿勢はそ
の女性用のセツティングになっていても、今回乗車した
男性はオートリターン2の処理によってただちに自らが
所望する運転姿勢に自動復帰させることができる。
もしこのオートリターン2がなければ、男性が乗車した
とき、−真直前に利用していた女性用の運転姿勢へ復帰
するものととなり、今回利用する男性はその後、アドレ
ススイッチを押して自らの運転姿勢をとるという無駄な
動きをすることになるが、これを防止することができる
ものである。
(c)オートリターン3(オート復帰)以下の操作を行
なうと、シート位置およびステアリングホイール位置を
所定の運転姿勢に自動的に復帰駆動させる。
■ アクセサリスイッチ15オフ、イグニッションスイ
ッチ7オツの状態でイグニッションキーの差し込みによ
り、キースイッチ13がオフからオンとなり、650m
5ec経過したとき(キー差し込みモード)。
■ キースイッチ13オン、アクセサリスイッチ15オ
フ、イグニッションスイッチ7オフの状態でドアを閉め
、ドアスイッチ11をオンからオフにしたとき(ドア閉
モード)。
■ キースイッチ13オン、イグニッションスイッチ7
オフ、ドアスイッチオフ(ドア閉)の状態でイグニッシ
ョンキーをアクセサリ位置からロック位置にし、アクセ
サリスイッチ15をオンからオフにしたとき(キーロッ
ク位置モード)。
■ キースイッチ13オン、アクセサリスイッチ15オ
ンの状態でイグニッションキーをアクセサリ位置からイ
グニッションオンの位置にし、イグニッションスイッチ
7をオフからオンにしたとき(イグニッションオンモー
ド)。
そしてこのオートリターン3の制御によって、乗車する
ときはシートおよびステアリングが退避姿勢にあり、乗
車空間が広がった乗車しやすいものとなり、乗車後は運
転姿勢へ自動復帰されて、乗車動作がきわめて容易とな
るものである。
(d)オートリターン4(オート退避)以下の操作を行
なうと、現在位置を記憶した後、シート位置およびステ
アリングホイール位置を退避姿勢に自動的に駆動させる
■ アクセサリスイッチ15オフ、イグニッションスイ
ッチ7オフの状態でイグニッションキーを抜き取り、キ
ースイッチ13をオンからオフにしたとき(キー抜き取
りモード)。
■ キースイッチ13オン、アクセサリスイッチ15オ
フ、イグニッションスイッチ7オフの状態でドアを開け
、ドアスイッチ11オフからオンにしたとき(ドア開モ
ード)。
■ キースイッチ13オン、イグニッションスイッチ7
オフ、ドアスイッチ11オン(ドア開)の状態でイグニ
ッションキーをアクセサリ位置からロック位置にし、ア
クセサリスイッチ15をオンからオフにしたとき(キー
ロック位置モード)。
このようにオートリターン3,4の■、■のモードのよ
うにキースイッチ1−3がオン、アクセサリスイッチ1
5がオフ、イグニッションスイッチ7がオフの状態でド
アを開くと、退避姿勢へ姿勢変更し、ドアを閉じると運
転姿勢へ復帰動作させることができる。
したがって、例えばガソリンスタンドなどで、エンジン
を切りイグニッションキーをロック位置のままにし、給
油している間そのままで乗車し−Cおり、給油完了後、
支払いなどのためにドアを開けて車外へ出ようとする時
にも、シートおよびステアリングは退避姿勢へ姿勢変更
され、降車動作を容易化することができる。
また、この状態で再び乗車してドアを閉じればシフトお
よびステアリングは運転姿勢へ姿勢変更するように復帰
動作が行なわれ、広い乗車空間で乗車動作を容易にしな
がら、適正な運転位置を自動的に取ることができる。
また、車両の後退によってテールエンドを後の壁ぎりぎ
りに付けるような場合、ドアを開け、顔を出して後の壁
を見ながらゆっくりと後退するときにイグニツヨンスイ
ッチ7がオンとなっており、上記■、■の条件が設立せ
ず、シートおよびステアリングホイールは退避動作をし
ない。したがって、このような場合の後退走行を円滑に
行なわせることができる。
さらに駐車場などでイグニッションキーをロック位置に
したまま車外に出るようなときにもドアを開ければ、退
避姿勢への姿勢変更が行なわれ、乗車してドアを閉めれ
ば、運転姿勢への姿勢変更が行なわれ、極で好都合であ
る。
また、ドアの開閉とは別に上記■の作動が行なわれるの
でイグニッションキーを抜いて、急いで降りるとき、あ
るいは急いで乗ってドアを閉める前にイグニッションキ
ーを操作したいようなときには退避姿勢への変更、ある
いは運転姿勢への変更が実行され、応答性が高く操作フ
ィーリングの向上を図ることができる。
上記■の作動によっては、乗員がドアを閉めたにも関わ
らず、半ドアでドアスイッチがオフのままであっても、
キー操作によってイグニッションスイッチ7がオフから
オンとなれば運転姿勢への姿勢変更を行なわせることが
できる。そして半ドアの状態はイグニッションスイッチ
を差し込んでドアを閉めても運転姿勢への姿勢変更が行
なわれないことで乗員は気がつき、通常のキー操作によ
って迅速に姿勢変更を行なわせながら、同侍にドアを閉
じる動作を行なうことができ、操作性が極めて高くなる
次に第3図(a)のフローチャートを用いて説明する。
 このフローチャートにおいて、メモリ1は第1アドレ
ススイツチ35のメモリ位置、メモリ2は第2アドレス
スイツチ37のメモリ位置、メモリ3は運転姿勢位置1
、メモリ4は退避姿勢位置の記憶データである。
まず、各ステップをおおまかに説明すると、スチップ5
100でくくられる部分は、ドアスイッチ11がオンし
た後、アドレススイッチ35.37の受付時間を処理す
るものである。
同ステップ5200はアドレススイッチ35゜37がオ
ンした後、オートリターン2の受付時間を処理するもの
である。
ステップ5300はキースイッチ13のオン、オフ、イ
グニッションスイッチの抜き取り、差し込みを判断する
ステップである。
ステップ5400はドアスイッチ11のオン、オフ、イ
グニッションスイッチ7のオン、オフ、アクセサリスイ
ッチ15のオン、オフを111断するステップである。
ステップ3500はセットスイッチ33の受付処理であ
る。
ステップ5600はアドレススイッチ35,37の受付
処理である。
ステップ5700はシート、ステアリングホイールの位
置を記憶する処理フローである。
ステップ5800はオート作動受付処理である。
ステップ5900はオート作動処理である。
まず、電源が投入されて、フローが実行させると、まず
、全てのフラグがクリアされる。
(a)オートリターン1(メモリオートリターン) ドアを開閉して乗車し、イグニッションキーの操作によ
ってキースイッチ13、アクセサリスイッチ15、およ
びイグニッションスイッチ7をそれぞオンにした後、第
1アドレススイツチ35あるいは第2アドレススイツチ
37のいずれかを操作すると、このオートリターン1の
処理が行なわれる。
まず、ステップ5100はドアスイッチオン後のアドレ
ススイッチの受付処理であり、ステップ5200はアド
レススイッチオン後のオートリターン2の受付処理であ
るから、オートリターン2に主に関係するステップであ
る。
したがって、オートリターン1が行なわれる場合のよう
に、乗員がドアを開閉して乗車し、ただちにイグニッシ
ョンキーを操作してキースイッチ13、アクセサリスイ
ッチ15、イグニッションスイッチ7をいずれもオンに
した場合、ステップ101のドアスイッチオンか否かの
判断はNO、ステップ5103のドアスイッチオフ後1
分以内か否かの判断はNoとなる。また、ステップ51
01のアドレススイッチ受付はフラグが1かどうかの判
断はNoとなり、ステップ5205において、オートリ
ターン受付可能フラグはOのまま、ステップ5300に
至る。
ここではキースイッチオン、オフ、キー抜き取り、差し
込みの判断が行なわれる。
オートリターン1ではキースイッチ13、イグニッショ
ンスイッチ7がいずれもオンであるため、ステップ53
01のキースイッチオンか否かの判断はYES、ステッ
プ5305のイグニッションスイッチオンか否かの判断
はYESとなって、ステップ5400に至る。
ここではドアスイッチオン、オフ、イグニッションスイ
ッチオン、オフ、アクセサリスイッチオン、オフの判断
処理が行なわれる。
すでにスイッチ7.13.15はいずれもオンであるた
め、ステップ5401のキースイッチオンか否かの判断
はYES、ステップ5403のイグニッションスイッチ
オンか否かの判断はYES。
ステップ5405のアクセサリスイッチオンか否かの判
断はYESとなってステップ5500に至る。
ここではセットスイッチの受付処理が行なわれる。
オートリターン1の場合、セットスイッチ33は操作さ
れないため、ステップ5501のイグニッションスイッ
チオンか否かの判断はYES、ステップ5505のセッ
トスイッチオンか否かの判断はNOとなり、ステップ5
507のセットスイッチオフ後5秒以内か否かの判断も
NOとなって、ステップ5503においてメモリ可能フ
ラグはゼロのままステップ5600に至る。
ステップ5600ではアドレススイッチ受付処理が行な
われる。
オートリターン1ではイグニッションスイッチ7オン後
、アドレススイッチ35.37のいずれかが操作されて
いるため、ステップ5601のイグニッションスイッチ
7がオンか否かの判断はYES、ステップ5605のメ
モリ可能フラグ1かどうかの判断はステップ5503に
対応してNOとなり、ステップ5611のアドレススイ
ッチオンか否の判断はYESとなってステップ5613
へ至る。
ここでは第1アドレススイツチ35、第2アドレススイ
ツチ37の操作のいずれかに対応したアドレス設定が行
なわれ、オートリターン1受付フラグは1となり、ステ
ップ5700に至る。
ステップ5700はシート、ステアリングホイールの運
転姿勢における位置を記憶する処理を行なう。
この場合、セットスイッチ33が操作されず、しかも乗
車時でシート、ステアリングホイールは退避姿勢にある
ため、ステップ5701のメモリ1.2受付フラグが1
かどうかの判断はNO1メモリ3受付フラグが1かどう
かの判断はNoとなって、ステップ5800に至る。
このステップ5800はオート作動受付処理を行なう。
すでにオートリターンlを受付けているため、ステップ
5801のオートリターン2受付はフラグが1かどうか
の判断はNO,ステップ5807のオートリターン3受
付はフラグが1かどうかの111断はNO、ステップ5
809のオートリターン4受付はフラグが1かどうかの
判断はNOとなり、ステップ5811に至る。
ここではオートリターン1受付フラグが1と判断されて
YESとなり、ステップS 81.3 、ステップS8
〕5において、設定されたアドレスが1゜2のいずれで
あるかが判断される。
アドレス1が設定されていれば、ステップ5819にお
いてアドレス1−オートフラグが1となり、アドレス2
が設定されていれば、ステップ5821においてアドレ
ス2オートフラグが1となって、ステップ5823にお
いてオートフラグが1となり、ステップ5900のオー
ト作動に至る。
このステップではステップ5800において受付けられ
たオート作動が行なわれる。
オートリターン1において、アドレス1あるいはアドレ
ス2が設定されているため、ステップ5901のオート
フラグが1かどうかの判断はYESとなり、ついでアド
レス1が設定されていれば、ステップ5903のアドレ
ス1オートフラグが1かどうかの判断はYES、アドレ
ス2が設定されていれば、ステップ5903NO、ステ
ップ5905のアドレス2オートフラグが1かどうかの
判断はYESとなって、いずれの場合もステップ591
9へ至る。
ここではシートスライドのオート作動が終了したかどう
かの判断が行なわれ、終了していない場合はNOとなっ
て、ステップ5921のスライドオート作動サブルーチ
ンが実行される。
すなわち、第3図(b)のように、ステップ51001
でシートおよびステアリングホイールの現在位置とメモ
リ位置との差が判断され、メモリ位置が大きければステ
ップ31003においてモータ47〜57が正方向に作
動され、差がゼロであればステップ51005において
YESと’P’ll断され、ステップ51007におい
てオート作動が終了される。差がゼロでなければ、ステ
ップ51005においてNoと判断され、ステップ51
.009においてモータ47〜57が負方向に作動され
る。
同様にして、ステップ$923.5925.5927.
5931.5933.5937.5939.5943.
5945.5949が実行サレ、ステアリングテレスコ
、チルト、シートリクライニング、リフタ前、リフタ後
のオート作動がそれぞれ行なわれる。
この場合、ステップ5929.5935.5941.5
947において、2力所以上オート作動が行なわれてい
ればYESの判断が行なわれ、該当するオート作動は行
なわれない。例えば、ステップ5929において、YE
Sの判断はすでにシートスライドとステアリングテレス
コが同時にオート作動しているためであり、この場合ス
テアリングチルトのオート作動は行なわれないことにな
る。
したがって上記表1に示した順序の高い順に2つ同時に
作動することになり、乗員に対する違和感を防止するこ
とができる。
シートおよびステアリングホイールは姿勢変更されてい
るとき、その位置は第4図(a)、第4図(’b)て示
す処理てパルスをカウントする。すな−わ□ち□、第4
図(a)のようにステップ52001でシートのスライ
ド設定が行なわれているときにはス・テップS20’0
3て対応したパルスカウントサブ°ルーチンが実行され
、第4図(b)のステップ゛53001でマニュアル人
力信号またはオート出力信号がカウント方向レジスタに
設定される。
姿゛勢変更が正方向であれば、ステップ53003でY
ESと判断され、ステップ53004でアップカウント
が行なわれ、負方向であれば、ステップ33003でN
Oと判断され、ステップ53005でダウンカウントが
行なわれる。
同様にしてテレスコ設定の場合は、第4図(a)のステ
ップ52005、ステップ52007、チルト設定の場
合はステップ52009.52011、リクライニング
設定の場合はステップ52013.52015、リフタ
前設定の場合はステップ52017.52019、リフ
タ後設定の場合はステップ52021.52023の実
行によって、パルスカウントが行なわれる。
ステップ5951において全ての不満がクリアされリタ
ーンする。
(b)オートリターン2(プリセットオートリターン) このオートリターン2は、乗車のためドアを開き、1分
以内にアドレススイッチを操作した場合、あるいはドア
を閉じて1分以内にアドレススイッチを操作し、さらに
アドレススイッチ操作後、1分以内にイグニッションキ
ーを差し込み、あるいはさらにドアを閉じたときに行な
われるものである。
ドアを開いてただちにアドレススイッチを操作した場合
にはステップ5101の判断はYES。
ステップ5105の判断はYESとなり、ステップ51
11において、アドレススイッチ受付フラグが1となる
ドアが開かれてもアドレススイッチが操作されずにその
まま駐車しているようにときには、ステップ5105の
判断はNoとなり、ステップ5107のアドレススイッ
チ受付フラグが1かどうかの判断もNoとなって、ステ
ップ810っでアドレススイッチ受付フラグがゼロのま
まとなる。また、以前にアドレススイッチが操作されて
いれば、ステップ5107の判断はYESとなって、ス
テップ5111に至るものである。
また、ドアを閉めて乗車が完了し、1分以内にアドレス
スイッチが操作された場合にはステップ5103のドア
スイッチオフ後1分以内かどうかの判断はYESとなっ
てステップ105に至り、上記同様の判断が行なわれる
ものである。
オートリターン2ではアドレススイッチ受付はフラグは
1であるため、ステップ5201はYESとなって、ス
テップ5203に至る。そしてアドレススイッチ操作後
1分以内であればステップ5203の判断はYESとな
ってステップ5207でオートリターン2受付可能フラ
グが1となる。
アドレススイッチ操作後1分を越えればステップ320
3はNOとなってステップ5205においてオートリタ
ーン2受付可能フラグはOとなる。
そしてオートリターン2でアドレススイッチ操作後、1
分後にイグニッションキーが差し込まれればステップ5
301はYESとなってステップ5305へ至る。この
場合イグニッションキーは差し込まれたまま操作されな
いことが条件であるため、ステップ5305はNOとな
り、ステップ5309のアクセサリスイッチオンか否か
の111断もNOとなってステップ5311のオートリ
ターン2受付可能フラグが1かどうかの判断が行なわれ
る。この場合ステップ5207に対応してステップ53
11がYESと判断され、ステップ5315において、
オートリターン2受付フラグが1となる。
したがってステップ5401はYES、ステップ540
3はNOとなり、ステップ5409のアクセサリスイッ
チオンか否かの1’、11断もNO1ステップ5411
のドアスイッチオンか否かのi11断もNo、ステップ
5415のオートリターン2受付可能フラグが1かどう
かの判断はYESとなって、ステップ5419のオート
リターン2受付フラグは1のまま、ステップ5501に
至る。 オートリターン2ではイグニッションスイッチ
7がオフであるから、ステップ5501はNOとなって
、ステップ5503のメモリ可能フラグはゼロのまま、
ステップ5601に至る。
さらにステップ5601の?、11断もNOとなり、ス
テップ5603において、第1アドレススイツチ35ま
たは第2アドレススイツチ37の操作に対応したオート
リターン2のアドレス設定が行なわれる。
ステップ5700においては、オートリターン1の場合
と同様にステップ8701NO,ステップ5703NO
となって、ステップS801へ至る。
ここてはオートリターン2受付フラグが1と判断され、
ステップ5803、ステップ5805において、設定さ
れたアドレスが1か2かの判断が行なわれる。アドレス
1が設定されていれば、ステップ881っでアドレス1
オートフラグが1となり、アドレス2が設定されていれ
ばステップ5821てアドレス2オートフラグが1とな
り、ステップ5823でオートフラグが1となる。
以下、オートリターン1の場合と同様にステップ590
1.5903.5905.5919.5921.592
3.5925.5927.5929.5931.593
3.5935.5937.5939.5941.594
3.5945.5947.5949.5951が実行さ
れる。
(c)オートリターン3(自動復帰) このオートリターン3は上記■〜■のように、4つのモ
ードがあるが、■のキー差し込みモードについて主に説
明する。この場合すでにオートリターン4が終了し、オ
ートリターン4が行なわれる場合の運転姿勢位置がメモ
リ3として記憶されていることが条件となる。
乗員はドア開閉により乗車が完了し、イグニッションキ
ーをキーシリンダに差し込んだ状態となっているため、
まず、ステップ5101.5103.5201はNOと
なり、ステップ5205はフラグ−〇となってステップ
5301に至るイグニッションキーの差し込みでステッ
プ5301はYESとなるがイグニッションスイッチ7
およびアクセサリスイッチ15はオフであり、ステップ
5305,5309はNoとなって、ステップ5311
でステップ5205に対応して↑り断はNOとなり、ス
テップ5313でオートリターン3受付フラグが1とな
る。
またキースイッチ13がオン、イグニッションスイッチ
7がオフであるため、ステップ5401はYESとなり
、ステップ5403.5409.5411はNOとなっ
て、ステップ5415に至り、ステップ5205に対応
してNoの判断が行なわれ、ステップ5417でオート
リターン3受付フラグが1となる。
セットスイッチは操作されないため、ステップ5501
はNoとなり、ステップ5503はフラグ−〇となり、
ステップ5601に至る。
イグニッションスイッチ7がオフであるため、ステップ
5601はNOとなって、ステップ5603に至るが、
オートリターン3であるため、このステップはクリアさ
れ、ステップ5701に至る。さらにメモリ1,2.3
の受付けはないため、ステップ5701はNo、ステッ
プ5703はNOとなって、ステップ5801に至る。
すでにオートリターン3受付はフラグが1であるためス
テップ5801はNoとなり、ステップ5807がYE
Sとなって、ステップS8]7へ至り、シートおよびス
テアリングホイールを運転姿勢へ復帰させるための復帰
フラグが1となり、ステップ5823でオートフラグが
1となる。
ステップ5901てはYESの111断が行なわれ、ア
ドレススイッチの操作がないため、ステ、ツブ5903
.5905はNOとなって、ステップ5907の復帰フ
ラグが1かどうかのtl+断がYESとなり、ステップ
5911でリクライニングオート作動サブルーチン、リ
フタ前オード作動サブルーチン、リフタ後オート作動サ
ブルーチンが実行され、ついでステップ5917でスラ
イドオート作動サブルーチン、テレスコオート作動サブ
ルーチン、チルトオート作動サブルーチンが実行される
したがって、オートリターン3ではシートリクライニン
グ、シフトリフタ前、シートリフタ後が同時に作動され
、シートスライド、ステアリングテレスコ、チルトが同
時にそれぞれ作動されるものとなり、乗員に違和感を与
えず、迅速な自動復帰を可能にしている。終了後、ステ
ップ5951で全てのフラグがクリアされ、リターンす
る。
オートリターン3について■のドア閉モード、■のキー
ロック位置モードについては、ステップ5401YES
、ステップ3403NO,ステップ8409NO,ステ
ップS415NOとなり、ステップ5417でオートリ
ターン3受付フラグが1となる。
(d)オートリターン4 このオートリターン4も上記のように、3つのモードが
あるが、■のキー抜き取りモードについて主に説明する
後車のためにキーを抜き取る操作をすると、ステップ5
101はNO1ステップ5103はNO1ステップ52
01はNoとなり、ステップ5205のフラグは0のま
ま、ステップ5301へ移行し、キーを抜き取っている
ためステップ5301.5303.5307はNOとな
って、ステップ5317へ移行する。このステップ53
17では降車する直前の運転姿勢位置を記憶するため、
メモリ3受付フラグを1にし、退避位置であるメモリ4
の受付フラグも1にし、ついでオートリターン4受付フ
ラグを1にして、ステップ5401へ移行する。
イグニッションキーが抜き取られているためステップ5
401はNoとなってステップ5501へ移行する。
この場合、イグニッションキーは抜き取られ、セットス
イッチは操作されていないため、ステップ5501の判
断はNOとなって、ステップ5503でメモリ可能フラ
グが0のままステップ5601へ移行する。
オートリタン4ではアドレススイッチも操作されていな
いため、ステップ5601はNoとなり、ステップ56
03のオートリタン2のアドレス設定はクリアされて、
ステップ5701へ移行する。
この場合アドレススイッチが操作されていないので、ス
テップ5701はNoとなってステップ5703のメモ
リ3受付はフラグはステップ5317に対応してYES
と判断され、運転姿勢である現在位置をメモリ3にメモ
リする。
ついで、ステップ5707でメモリ4受付フラグは1か
どうか判断され、ステップ5317に対応してYESと
判断され、例えばシートであれば退避量を40mmとし
て現在位置−退避量の位置を退避姿勢としてメモリ4に
メモリする。
ついでオートリターン4受付フラグが1であるからステ
ップ5801.5807はNOとなってステップ880
9はYESとなり、ステップ5817で退避姿勢のため
の退避フラグは1となってステップ5823でオートフ
ラグが1となり、ステップ5901へ移行する。
この場合、退避フラグ−1、オートフラグ−1であるか
ら、ステップ9901YES、ステップ5903.59
05.5907はNOとなって、ステップ5909がY
ESとなる。
ここでリクライニングオート作動サブルーチン、リフタ
前オート作動サブルーチン、リフタ後オート作動サブル
ーチンが同時に実行され、ついでステップ5913でチ
ルトオート作動が終了しているか否かが判断され、終了
していなければ、ステップ5917でスライドオート作
動サブルーチン、テレスコオート作動サブルーチン、チ
ルトオート作動サブルーチンが同時に実行され、最終的
にステップ5913でチルトオート作動が終了している
と判断されると、ステップ5915でテレスコオート作
動が終了され、ステップ5951て全てのフラグがクリ
アされてリターンする。
オートリターン4で■のドア開モード、■のキ−ロック
位置モードの時はステップ5401YES1ステツプ3
403NO,ステップ3409NO、ステップ3411
YESとなりステップ413でメモリ3受付フラグ、メ
モリ4受付フラグ、オートリターン4受付フラグが共に
1にされる。
■のイグニッションオンモードのときはステップ840
1YES、ステップ3403YES、ステップ3405
YESとなり、ステップ5407でオートリターン3受
付フラグが1となる。
(e)セット位置の記憶 乗員が望む運転姿勢を記憶させるためには、イグニッシ
ョンスイッチ7をオンさせたあと、セットスイッチ33
を操作し、ついで第1アドレススイツチ35あるいは第
2アドレススイツチ37を操作し、そのときのシート位
置を記憶させるものである。
したがってステップ5501においてYESとなり、ス
テップ5505においてセットスイッチONと判断され
、セットスイッチオフ後5秒以内であるかどうかが判断
され、5秒以内であればステップ5509てメモリ可能
フラグが1となる。
ついでステップ5601でYES、ステップ5605で
YESと判断され、アドレススイッチ35.37が操作
されているため、ステップ5607はYESと判断され
て、ステップ5609でアドレススイッチ35.37に
対応したアドレスの設定が行なわれ、メモリ1,2受付
フラグが1となる。
ついでステップ5701でメモリ1,2受付フラグが1
であると判断され、ステップ5713.5717で設定
されたアドレスが1か2かが判断される。アドレス1で
あれ“□ばステップ5715でシート、ステアリングホ
イールの現在位置をメモリ1にメモリし、ついでステッ
プ5716でメモリ1,2受付フラグ、メモリ可能フラ
グをクリアする。
アドレス2と判断されれば、ステップ5719で現在位
置をメモリ2にメモリし、ステップ5720でメモリ1
受付フラグ、メモリ可能フラグをクリアする。
[発明の効果] 以上より明らかなように、この発明の構成によれば、車
上備品の運転姿勢と退避姿勢とへの自動的な姿勢変更の
タイミングをイグニッションキーの操作と関連づけたた
め、より精度の高い制御が可能となり、例えばガソリン
スタンドでの乗り降り、ドアを開けての後退走行、キー
を差し込んだまま駐車場に駐車させておく場合などにき
わめて好都合なものとなる。
またイグニッションキーの抜き差しで自動退避、自動復
帰を行なう場合には、迅速な動作が可能となり、応答性
に優れ、操作フィーリングを向上させることができる。
さらに半ドアなどてあっても、イグニッションキーをオ
ンにすれば、自動的に運転姿勢を復帰させることができ
るので、きわめて好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成図、第2図はこの発明の一実施
例に係る回路構成図、第3図、第4図は同フローチャー
トである。 Q・・・車上備品 M・・・駆動手段 SC・・・姿勢検出手段 ME・・・姿勢記憶手段 SWI・・・ドアスイッチ SW2・・・キースイッチ SW3・・・アクセサリスイッチ SW4・・・イグニッションスイッチ CON・・・制御手段 C0NI・・・第1制御手段 C0NI・・・第2制御手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の運転姿勢と退避姿勢とへ姿勢変更可能な車
    上備品と、この車上備品を姿勢変更させる駆動手段と、
    車上備品の姿勢を検出する姿勢検出手段と、この姿勢検
    出手段により検出される前記車上備品の姿勢を記憶する
    姿勢記憶手段と、ドアの開閉を検出するドアスイッチと
    、キースイッチがオンでアクセサリスイッチとイグニッ
    ションスイッチとが共にオフの状態でドアスイッチのド
    ア開の信号により車上備品を姿勢記憶手段が記憶する退
    避姿勢へ姿勢変更させると共にドア閉の信号により同運
    転姿勢へ姿勢変更させるべく前記駆動手段を制御する制
    御手段とを備えたことを特徴とする車上備品姿勢制御装
    置。
  2. (2)請求項1において、前記制御手段はキースイッチ
    とアクセサリスイッチとがオンでイグニッションスイッ
    チをアクセサリ位置からイグニッションオン位置にした
    時、前記運転姿勢への制御を行なうことを特徴とする車
    上備品姿勢制御装置。
  3. (3)所定の運転姿勢と退避姿勢とへ姿勢変更可能な車
    上備品と、この車上備品を姿勢変更させる駆動手段と、
    車上備品の姿勢を検出する姿勢検出手段と、この姿勢検
    出手段により検出される前記車上備品の姿勢を記憶する
    姿勢記憶手段と、ドアの開閉を検出するドアスイッチと
    、キースイッチがオンでアクセサリスイッチとイグニッ
    ションスイッチとが共にオフの状態でドアスイッチのド
    ア開の信号により車上備品を姿勢記憶手段が記憶する退
    避姿勢へ姿勢変更させると共にドア閉の信号により同運
    転姿勢へ姿勢変更させるべく前記駆動手段を制御する第
    1制御手段と、イグニッションキーの抜き取りで前記車
    上備品を前記記憶する退避姿勢へ姿勢変更させると共に
    同差し込みで同運転姿勢へ姿勢変更させるべく前記駆動
    手段を制御する第2制御手段とを備えたことを特徴とす
    る車上備品姿勢制御装置。
  4. (4)請求項3において、前記第1制御手段は、キース
    イッチとアクセサリスイッチとがオンでイグニッション
    スイッチをアクセサリ位置からイグニッションオン位置
    にした時、前記運転姿勢への制御を行なうことを特徴と
    する車上備品姿勢制御装置。
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