JPS62238142A - 車輌搭載装置用集中コントロ−ル装置 - Google Patents
車輌搭載装置用集中コントロ−ル装置Info
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- JPS62238142A JPS62238142A JP61080499A JP8049986A JPS62238142A JP S62238142 A JPS62238142 A JP S62238142A JP 61080499 A JP61080499 A JP 61080499A JP 8049986 A JP8049986 A JP 8049986A JP S62238142 A JPS62238142 A JP S62238142A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/0224—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation
- B60N2/0244—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits
- B60N2/026—Non-manual adjustments, e.g. with electrical operation with logic circuits varying hardness or support of upholstery, e.g. for tuning seat comfort when driving curved roads
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S297/00—Chairs and seats
- Y10S297/03—Pneumatic
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、車輌搭載装置用集中コントロール装置、詳し
くは車輌の座席内に配設されているエアサポートの空気
圧を容易に調整できるようにした車輌搭載装置用集中コ
ントロール装置に関する。
くは車輌の座席内に配設されているエアサポートの空気
圧を容易に調整できるようにした車輌搭載装置用集中コ
ントロール装置に関する。
最近の車輌にはその乗り心地を良くするために、例えば
座席制御2′lI装置、車室内空調装置、オーディオ装
置、ビジュアル装置、電話機等の各種装置が取付けられ
るものが市場に出回るようになってきた。
座席制御2′lI装置、車室内空調装置、オーディオ装
置、ビジュアル装置、電話機等の各種装置が取付けられ
るものが市場に出回るようになってきた。
これら各種装置の内、上記座席制御装置は背もたれ部や
或は座部に空気袋であるエアサポートを入れて乗り心地
を良くしている。この工゛アサボートは例えば座部の先
端部側に入れて人間の火縄に当たる圧力を調整したり、
或は背もたれ部に入れて人間の前管が当たる部分の空気
圧を調整することができるようにしている。そしてこの
空気圧を夫々の人が好みに応じて設定できるようになっ
ており、普段その車輌を使う人であれば予じめ設定した
空気圧とすることのできる座席に座り、車輌に乗ること
を楽しむことができるようになっている。
或は座部に空気袋であるエアサポートを入れて乗り心地
を良くしている。この工゛アサボートは例えば座部の先
端部側に入れて人間の火縄に当たる圧力を調整したり、
或は背もたれ部に入れて人間の前管が当たる部分の空気
圧を調整することができるようにしている。そしてこの
空気圧を夫々の人が好みに応じて設定できるようになっ
ており、普段その車輌を使う人であれば予じめ設定した
空気圧とすることのできる座席に座り、車輌に乗ること
を楽しむことができるようになっている。
ところで上述のように座席内のエアサポートの空気圧を
調整するに際しては、従来は第6図に示すようなフロー
チャートによって調整していた。
調整するに際しては、従来は第6図に示すようなフロー
チャートによって調整していた。
即ち、予じめ各人の好みにエアサポートの空気圧を設定
しておいて、その内のただ一つの好みの空気圧に対応し
たボタンが押下されたとする。すると適宜の手段により
現在のエアサポートの圧力が検出されて、予じめメモリ
ーに記憶されている圧力と現在の圧力とが比較される。
しておいて、その内のただ一つの好みの空気圧に対応し
たボタンが押下されたとする。すると適宜の手段により
現在のエアサポートの圧力が検出されて、予じめメモリ
ーに記憶されている圧力と現在の圧力とが比較される。
そして、メモリーの数値と現在の圧力との結果に応じて
、例えばメモリーより現在の圧力の方が大であれば吸気
ポンプを作動させて弁を開く。すると吸気ポンプの作動
によりエアサポート内の空気が抜かれて圧力が下がって
いく。
、例えばメモリーより現在の圧力の方が大であれば吸気
ポンプを作動させて弁を開く。すると吸気ポンプの作動
によりエアサポート内の空気が抜かれて圧力が下がって
いく。
更に再び現在時点における圧力を調べ、その平均値を出
してもう一度設定されているメモリー圧力と現在の圧力
とを比較する。そして現在の圧力がメモリーより大であ
れば、更に吸気ポンプを回転させてエア圧力を減らす。
してもう一度設定されているメモリー圧力と現在の圧力
とを比較する。そして現在の圧力がメモリーより大であ
れば、更に吸気ポンプを回転させてエア圧力を減らす。
このようなことを繰り返してメモリー圧力と現在圧力と
が均しくなった時に吸気ポンプを止めると望ましい圧力
に達することとなる。
が均しくなった時に吸気ポンプを止めると望ましい圧力
に達することとなる。
またメモリーしである圧力と現在の圧力とを比較した時
にメモリーより小さくなった時には、tJl−気ポンプ
を回転させて上述と同様にしてエアサポートの空気圧を
高くし、何回かのサイクルを繰り返して最適値を設定す
るようにしていた。
にメモリーより小さくなった時には、tJl−気ポンプ
を回転させて上述と同様にしてエアサポートの空気圧を
高くし、何回かのサイクルを繰り返して最適値を設定す
るようにしていた。
このように従来の手段では設定されたメモリーを再現す
るに際し、現在の圧力を測定しながら吸気、或は排気ポ
ンプを作動させるので、これらポンプを正確にコントロ
ールするのが難しく、また現在の圧力を測定する毎に上
記ポンプを停止し、弁を閉じてその都度圧力を計ってい
るために、余分な時間がかかってしまっていた。
るに際し、現在の圧力を測定しながら吸気、或は排気ポ
ンプを作動させるので、これらポンプを正確にコントロ
ールするのが難しく、また現在の圧力を測定する毎に上
記ポンプを停止し、弁を閉じてその都度圧力を計ってい
るために、余分な時間がかかってしまっていた。
また、車輌に搭載されている各種装置のコントロール操
作部(スイッチ)は個々の装置部分、運転座席前面部、
座席本体の側面、ドア等にバラバラに設置されていたの
で、これらスイッチを操作するに際しては目的とするコ
ントロール操作部まで手または身体を動かす必要がある
ために、不自然な体型を取らざるを得ないことがあった
。
作部(スイッチ)は個々の装置部分、運転座席前面部、
座席本体の側面、ドア等にバラバラに設置されていたの
で、これらスイッチを操作するに際しては目的とするコ
ントロール操作部まで手または身体を動かす必要がある
ために、不自然な体型を取らざるを得ないことがあった
。
〔問題点を、解決するための手段及び作用〕本発明は、
上記問題点を解決するために、車輌に搭載されている座
席制御装置、窓開閉装置等の各種装置と、情報を入力す
ると所定の信号を出力する入力装置と、この入力装置か
ら出力される上記所定の信号を受けて上記各種装置のう
ちのいずれの装置を作動させるかを選択制御し、かつ選
択された装置の制御項目及び制御手順を表示する表示信
号を出力するコントロール装置と、このコントロール装
置より出力された表示信号を受けて表示する表示装置を
具備する車輌搭載装置用集中コントロール装置であって
、 上記座席制御装置を構成するエアサポートの空気圧を調
整する際に予じめ情報として入力しておいた空気圧と、
現在の空気圧との差に応じて吸排気ポンプの作動時間を
設定し、この吸排気ポンプを作動させるようにしたもの
である。
上記問題点を解決するために、車輌に搭載されている座
席制御装置、窓開閉装置等の各種装置と、情報を入力す
ると所定の信号を出力する入力装置と、この入力装置か
ら出力される上記所定の信号を受けて上記各種装置のう
ちのいずれの装置を作動させるかを選択制御し、かつ選
択された装置の制御項目及び制御手順を表示する表示信
号を出力するコントロール装置と、このコントロール装
置より出力された表示信号を受けて表示する表示装置を
具備する車輌搭載装置用集中コントロール装置であって
、 上記座席制御装置を構成するエアサポートの空気圧を調
整する際に予じめ情報として入力しておいた空気圧と、
現在の空気圧との差に応じて吸排気ポンプの作動時間を
設定し、この吸排気ポンプを作動させるようにしたもの
である。
第1図は、この発明の車輌搭載装置用集中コントロール
装置の構成ブロック図である。
装置の構成ブロック図である。
図示のように車輌搭載装置用集中コントロール装置は、
車輌に搭載されている座席制御装置3a。
車輌に搭載されている座席制御装置3a。
座席機能装置3b、窓開閉装置3c、車室内空調装置3
d、オーディオ装置3e、ビジェアル装置3f、カレン
ダー3g、電話3h等からなる各種装置3と、人間によ
って信号が入力されるタッチパネルからなる入力装置1
と、この入力装置1からの信号を受けて車輌に搭載され
ている上記各種装置3の内のどの装置をコントロールす
るかを選択してコントロール信号を出力し、かつ選択さ
れたコントロールされる装置の制御項目及び制御手順を
表示する表示信号を出力するコントロール装置2と、こ
のコントロール装置2より出力された表示信号を受けて
表示する液晶からなる表示装置9とにより構成されてい
る。
d、オーディオ装置3e、ビジェアル装置3f、カレン
ダー3g、電話3h等からなる各種装置3と、人間によ
って信号が入力されるタッチパネルからなる入力装置1
と、この入力装置1からの信号を受けて車輌に搭載され
ている上記各種装置3の内のどの装置をコントロールす
るかを選択してコントロール信号を出力し、かつ選択さ
れたコントロールされる装置の制御項目及び制御手順を
表示する表示信号を出力するコントロール装置2と、こ
のコントロール装置2より出力された表示信号を受けて
表示する液晶からなる表示装置9とにより構成されてい
る。
そして上記座席制御袋ff3aは、その座席の中に設置
されているスライド4.リクライナー5及びエアサポー
ト6を制御するようになっており、上記座席機能装置3
bは、座席の中に設置されている座席ヒーター7及びバ
イブレータ−8を制御するようになっている。
されているスライド4.リクライナー5及びエアサポー
ト6を制御するようになっており、上記座席機能装置3
bは、座席の中に設置されている座席ヒーター7及びバ
イブレータ−8を制御するようになっている。
上記コントロール装置2は、車輌に搭載されている各種
装置3の種類と、その装′113の制御項目と制御手順
とをメニュー形式で表示するメニュー表示部2aと、こ
のメニュー表示部2aに表示されたメニュー信号を受け
て車輌に搭載された各種装置3を選択し、選択信号を出
力する選択部2bと、この選択部2bより出力された選
択信号を受けて制御を行う制御部2Cとにより構成され
ている。上記制御部2Cには上述のメニュー内容を書き
込み、読み出すことが可能になっているメモリー(図示
せず)も含まれている。
装置3の種類と、その装′113の制御項目と制御手順
とをメニュー形式で表示するメニュー表示部2aと、こ
のメニュー表示部2aに表示されたメニュー信号を受け
て車輌に搭載された各種装置3を選択し、選択信号を出
力する選択部2bと、この選択部2bより出力された選
択信号を受けて制御を行う制御部2Cとにより構成され
ている。上記制御部2Cには上述のメニュー内容を書き
込み、読み出すことが可能になっているメモリー(図示
せず)も含まれている。
上記タッチパネルよりなる入力装置1は、表示装置9の
表示部分前面上に位置していて、この表示装置9の表示
部が入力装置1に透光され、この入力装置1上に表示さ
れたメニュー(図形及び記号等)を適宜に押圧すること
により人力することが可能であるようになっている。
表示部分前面上に位置していて、この表示装置9の表示
部が入力装置1に透光され、この入力装置1上に表示さ
れたメニュー(図形及び記号等)を適宜に押圧すること
により人力することが可能であるようになっている。
上述のような車輌搭′aIi装置用集中コントロール装
置をもった後部座席の一例を第5図に基づいて説明する
。
置をもった後部座席の一例を第5図に基づいて説明する
。
第5図に示すように後部座席11は、背もたれ11aと
座部11b等により構−成されている。この座部11b
内には後部座席全体を前後に移動するためのパワースラ
イド機構12が配設されており、また座部を暖めるため
の座席ヒーター13aも配設され、さらに人間の大腿部
を下から押し当てて乗り心地を良くするようにしたエア
サポートからなるサイサポート14が配設されている。
座部11b等により構−成されている。この座部11b
内には後部座席全体を前後に移動するためのパワースラ
イド機構12が配設されており、また座部を暖めるため
の座席ヒーター13aも配設され、さらに人間の大腿部
を下から押し当てて乗り心地を良くするようにしたエア
サポートからなるサイサポート14が配設されている。
上記背もたれlla内には座席ヒーター13bと背中を
マツサージするためのパイブレーク−17と、さらにこ
の背もたれlla内の左右側面側には夫々3つの部分か
らなるランバーサポート16が配設され、さらに上記背
もたれllaの上端部にはヘッドレスト18が配置され
ている。
マツサージするためのパイブレーク−17と、さらにこ
の背もたれlla内の左右側面側には夫々3つの部分か
らなるランバーサポート16が配設され、さらに上記背
もたれllaの上端部にはヘッドレスト18が配置され
ている。
そして、上記座部11bの左側面にはアームレスト19
が配設されておりアームレスト19の先端部であって座
席に腰掛けた人にとっては左腕の先端に当たるところに
前述のタッチパネルからなる入力装置1と表示装置ff
f9とからなるマルチステーション15が配設されてい
る。
が配設されておりアームレスト19の先端部であって座
席に腰掛けた人にとっては左腕の先端に当たるところに
前述のタッチパネルからなる入力装置1と表示装置ff
f9とからなるマルチステーション15が配設されてい
る。
次に、以上のように構成されているこの発明の車輌搭R
装置用集中コントロール装置の操作及び動作を第2図、
第3図、第4図を参照しながら説明する。
装置用集中コントロール装置の操作及び動作を第2図、
第3図、第4図を参照しながら説明する。
第3図は、前記表示装置9(第1図参照)に表示される
画面の一例である。この図に示すように、適宜の電源が
投入されると上記表示装置9には符号21で示す画面が
メニューとして表示される。
画面の一例である。この図に示すように、適宜の電源が
投入されると上記表示装置9には符号21で示す画面が
メニューとして表示される。
例えばこのメニューは図示のように「座席の調節」、「
座席の機能」、「窓の開閉」等が表示されていて、この
状態でもって座席に座っている人が例えば番号lの「座
席の調節」の位置を押下したとする。
座席の機能」、「窓の開閉」等が表示されていて、この
状態でもって座席に座っている人が例えば番号lの「座
席の調節」の位置を押下したとする。
すると符号22で示すように「座席が調節できます」と
いう文字が表示されている画面が表われ、さらにこの画
面の中はrMA・N U A L操作」とrMEMOR
Y呼出」とが表示されている。そして、座席に座ってい
る人がrMANUAL操作」を押下したとすると符号2
3で示す画面が表われる。この画面は図示のように座席
に内蔵されているエアサポートの位置をイラストで表わ
していて、例えばランバーサポート(第5図に示すラン
パーサボー1−16)、或いはサイサポート(第5図に
示すサイサポート14)等のイラストが表示されている
。このイラストには三角形でもって移動方向等が表示さ
れていて、例えばr L tJ M B Jで表示され
ているランバーサポートの右上部分の空気圧を高めたい
時には、右上角部の三角印を押せばエアサポートの圧力
が高められるようになっている。また、スライド機構を
作動させたい時には画面に表示されているrsLIDE
Jの内、例えば向かって左側の三角印を押下すると座席
が前方に移動するようになっている。
いう文字が表示されている画面が表われ、さらにこの画
面の中はrMA・N U A L操作」とrMEMOR
Y呼出」とが表示されている。そして、座席に座ってい
る人がrMANUAL操作」を押下したとすると符号2
3で示す画面が表われる。この画面は図示のように座席
に内蔵されているエアサポートの位置をイラストで表わ
していて、例えばランバーサポート(第5図に示すラン
パーサボー1−16)、或いはサイサポート(第5図に
示すサイサポート14)等のイラストが表示されている
。このイラストには三角形でもって移動方向等が表示さ
れていて、例えばr L tJ M B Jで表示され
ているランバーサポートの右上部分の空気圧を高めたい
時には、右上角部の三角印を押せばエアサポートの圧力
が高められるようになっている。また、スライド機構を
作動させたい時には画面に表示されているrsLIDE
Jの内、例えば向かって左側の三角印を押下すると座席
が前方に移動するようになっている。
このようにして座席に座る人の好みに応じたランバーサ
ポートの強さ、或いはサイサポートの強さ或いは座席の
前後位置等が設定されるようになっていて、その操作し
た人が納得した位置・空気圧に達した時には、画面に表
示されている「要登録」の位置を押下するとそのままの
状態でもってメモリーされる。すると、符号24で示す
ような画面が表われ、現在姿勢の登録が行なわれる。例
えば上記のようにして設定した位置でもって登録したい
時には1番を押しておけば良い。このようにして座席の
エアサポートの圧力等がメモリーに記憶されている。
ポートの強さ、或いはサイサポートの強さ或いは座席の
前後位置等が設定されるようになっていて、その操作し
た人が納得した位置・空気圧に達した時には、画面に表
示されている「要登録」の位置を押下するとそのままの
状態でもってメモリーされる。すると、符号24で示す
ような画面が表われ、現在姿勢の登録が行なわれる。例
えば上記のようにして設定した位置でもって登録したい
時には1番を押しておけば良い。このようにして座席の
エアサポートの圧力等がメモリーに記憶されている。
次に、このような状態でメモリーされた車輌に乗客が乗
り込んだ場合の操作について述べる。
り込んだ場合の操作について述べる。
図示しない電源スィッチの投入により第3図に示すよう
に符号21の画面がまず表われる。次いで乗客が画面に
表われた「座席の調節」の欄を押下すると符号22で示
す画面が表われる。この場合は既にエアサポート等の状
態が予じめメモリーに記憶されているので、乗客はrM
EMORY呼出」の押下を行う。すると符号25で示す
ような画面が表われてくる。この場合は前述したように
登録済であるので画面の数字1の処を押せばエアサポー
ト等は前辺って記憶されている状態に維持されるように
なる。
に符号21の画面がまず表われる。次いで乗客が画面に
表われた「座席の調節」の欄を押下すると符号22で示
す画面が表われる。この場合は既にエアサポート等の状
態が予じめメモリーに記憶されているので、乗客はrM
EMORY呼出」の押下を行う。すると符号25で示す
ような画面が表われてくる。この場合は前述したように
登録済であるので画面の数字1の処を押せばエアサポー
ト等は前辺って記憶されている状態に維持されるように
なる。
この維持される際のエアサポートの動作を、第2図に示
すフローチャートに基づいて説明する。
すフローチャートに基づいて説明する。
先ず乗客によって「登録済」の欄(第3図における符号
25)が押下されると直ちに現在のエアサポートの圧力
が検出される。そして例えばマイクロコンピュータや記
憶部からなる制御部に予じめ記録されているメモリーと
同じであるか、メモリーより大であるか、メモリーより
小であるかが直ちに判別される。この場合メモリーと同
じであれば、乗客の望み通りのエアサポート圧力等にな
っているのでそのままの状態でもって座席状態は維持さ
れる。
25)が押下されると直ちに現在のエアサポートの圧力
が検出される。そして例えばマイクロコンピュータや記
憶部からなる制御部に予じめ記録されているメモリーと
同じであるか、メモリーより大であるか、メモリーより
小であるかが直ちに判別される。この場合メモリーと同
じであれば、乗客の望み通りのエアサポート圧力等にな
っているのでそのままの状態でもって座席状態は維持さ
れる。
もし現在のエアサポートの圧力状態が予じめ記憶しであ
るメモリーより小さい場合には現在の圧力と予じめメモ
っである圧力とがどれだけの差があるかを演算し、加圧
ポンプを作動させる時間を決定する。そしてこのように
決定された時間の間だけ加圧ポンプを作動させ、所定の
時間が経過したなら加圧ポンプを停止させる。そして念
のためにポンプ停止後の圧力を調べてメモリーと同じで
あれば所定のエアサポートの圧力に達したことになるの
で、それで動作が終了する。また万一ポンプ停止後にそ
の時の圧力がメモリーより小であった時には、再度加圧
ポンプを動かしてメモリー通りのエアサポートの圧力に
なるようにすれば良い。
るメモリーより小さい場合には現在の圧力と予じめメモ
っである圧力とがどれだけの差があるかを演算し、加圧
ポンプを作動させる時間を決定する。そしてこのように
決定された時間の間だけ加圧ポンプを作動させ、所定の
時間が経過したなら加圧ポンプを停止させる。そして念
のためにポンプ停止後の圧力を調べてメモリーと同じで
あれば所定のエアサポートの圧力に達したことになるの
で、それで動作が終了する。また万一ポンプ停止後にそ
の時の圧力がメモリーより小であった時には、再度加圧
ポンプを動かしてメモリー通りのエアサポートの圧力に
なるようにすれば良い。
また現在の圧力を検出した時に、メモリーより大である
場合には現在の圧力とメモリーされている圧力との差を
演算し、所定の時間だけ減圧ポンプを作動させ、所定の
時間が経過したならば上記減圧ポンプを停止させる。そ
して念のためにポンプ停止後のエアサポートの圧力を調
ベメモリーと同じ値になっていればその状態が望ましい
状態であるので動作が終了する。
場合には現在の圧力とメモリーされている圧力との差を
演算し、所定の時間だけ減圧ポンプを作動させ、所定の
時間が経過したならば上記減圧ポンプを停止させる。そ
して念のためにポンプ停止後のエアサポートの圧力を調
ベメモリーと同じ値になっていればその状態が望ましい
状態であるので動作が終了する。
以上のようにして座席に座ったままでの集中コントロー
ル及びエアサポートの最適値への設定がなされる。
ル及びエアサポートの最適値への設定がなされる。
なお、マルチステーション15(第5図参照)に表示さ
れるのは、前記第3図に示した符号21から25迄のも
のだけではなく、第3図に示す符号26で示す「座席機
能を動作できます」という表示、或いは符号27で示す
「窓を開閉できます」という表示、符号28で示す「車
室内空調を設定できます」という表示、さらには第4図
に示すように符号29で示す「オーディオ」、符号31
で示す「ビジュアル」、符号32で示す「カレンダー」
及び符号33で示すr置J等の表示がなされる。なおこ
れらのオーディオ、ビジュアル等の表示は前述の「座席
が調整できます」の場合と同様に操作すれば良いのであ
るが、詳細に亙っての説明は省略する。
れるのは、前記第3図に示した符号21から25迄のも
のだけではなく、第3図に示す符号26で示す「座席機
能を動作できます」という表示、或いは符号27で示す
「窓を開閉できます」という表示、符号28で示す「車
室内空調を設定できます」という表示、さらには第4図
に示すように符号29で示す「オーディオ」、符号31
で示す「ビジュアル」、符号32で示す「カレンダー」
及び符号33で示すr置J等の表示がなされる。なおこ
れらのオーディオ、ビジュアル等の表示は前述の「座席
が調整できます」の場合と同様に操作すれば良いのであ
るが、詳細に亙っての説明は省略する。
本発明によれば、各種装置の制御を一箇所に配設されて
いるマルチステーションで操作することができ、操作す
る人に対して無駄な動きを要求することがなく、かつエ
アサポートの圧力調整に対してはメモリーされている値
と現在の値との差が直ちに演算されて出力されるので無
駄な時間を費やすことがない。
いるマルチステーションで操作することができ、操作す
る人に対して無駄な動きを要求することがなく、かつエ
アサポートの圧力調整に対してはメモリーされている値
と現在の値との差が直ちに演算されて出力されるので無
駄な時間を費やすことがない。
第1図は本発明の一実施例を示す車輌搭載装置用集中コ
ントロール装置の制御部の構成ブロック図、第2図は上
記第1図に示す車輌搭載装置用集中コントロール装置の
エアサポートの動作フローチャート、第3図及び第4図
は本発明の車輌搭載装置用集中コントロール装置の表示
装置に示されるイラスト画面のサンプル、第5図は本発
明の車輌搭載装置用集中コントロール装置を適用した車
輌の後部座席の一例を示す斜視図、第6図は従来のエア
サポート圧力を調整する場合の動作フローチャートであ
る。 ■・・・人力装置、 2・・・コントロール装置、 3・・・各種装置、 6・・・エアサポート、 11・・・座部、 14・・・サイサポート、 15・・・マルチステーション、 16・・・ランバーサポート、 21〜33・・・画面のイラスト。
ントロール装置の制御部の構成ブロック図、第2図は上
記第1図に示す車輌搭載装置用集中コントロール装置の
エアサポートの動作フローチャート、第3図及び第4図
は本発明の車輌搭載装置用集中コントロール装置の表示
装置に示されるイラスト画面のサンプル、第5図は本発
明の車輌搭載装置用集中コントロール装置を適用した車
輌の後部座席の一例を示す斜視図、第6図は従来のエア
サポート圧力を調整する場合の動作フローチャートであ
る。 ■・・・人力装置、 2・・・コントロール装置、 3・・・各種装置、 6・・・エアサポート、 11・・・座部、 14・・・サイサポート、 15・・・マルチステーション、 16・・・ランバーサポート、 21〜33・・・画面のイラスト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 車輌に搭載されている座席制御装置、窓開閉装置等の各
種装置と、情報を入力すると所定の信号を出力する入力
装置と、この入力装置から出力される上記所定の信号を
受けて上記各種装置のうちのいずれの装置を作動させる
かを選択制御し、かつ選択された装置の制御項目及び制
御手順を表示する表示信号を出力するコントロール装置
と、このコントロール装置より出力された表示信号を受
けて表示する表示装置を具備する車輌搭載装置用集中コ
ントロール装置であって、 上記座席制御装置を構成するエアサポートの空気圧を調
整する際に予じめ情報として入力しておいた空気圧と、
現在の空気圧との差に応じて吸排気ポンプの作動時間を
設定し、この吸排気ポンプを作動させるようにしたこと
を特徴とする車輌搭載装置用集中コントロール装置。
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