JPS6018435A - 自動車の電動モ−タの制御装置 - Google Patents

自動車の電動モ−タの制御装置

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Publication number
JPS6018435A
JPS6018435A JP58125752A JP12575283A JPS6018435A JP S6018435 A JPS6018435 A JP S6018435A JP 58125752 A JP58125752 A JP 58125752A JP 12575283 A JP12575283 A JP 12575283A JP S6018435 A JPS6018435 A JP S6018435A
Authority
JP
Japan
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electric motor
signal
switch
seat
control box
Prior art date
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Pending
Application number
JP58125752A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Mugita
憲司 麥田
Osamu Michihira
修 道平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
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Publication of JPS6018435A publication Critical patent/JPS6018435A/ja
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  • Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、自動車における乗員用シーレ、ミオ−、ステ
アリングホイール等の位置方向調整を電動モータにより
電気的に行なうことができるようにしたものに関し、さ
らに詳しくは、電動モータの作動用スイッチの誤操作、
配線の断線、ショート等による誤動作全防止する制御装
置に関するものである。
(従来技術) 人間の体格は身長、体重等大きなばらつきがあり、自動
車の乗員用シート、ミラー、ステアリングホイール等は
位置もしくは方向が様々な体格の乗員に対応できるよう
に、任意に調整可能なようにしている。この場合、従来
では乗員が自ら手動で調整していたのであるが、最近で
はアウトサイドミラー(ドアミラー)用として、リモー
トコントロールミラーと呼ばれ車内からのスイッチ操作
により任意の方向調整が可能なミラーが広く採用されて
いるように、電動モータによシ位置・方向の調整を行な
うようにしたものが提案され、実用化さ・れている。電
動モータ全使用すれば、従来では手動によっていたもの
がボタンスイッチ等の操作によシ簡単に位置・方向の調
整全行なえるようになり、走行中においても調整が可能
になる。
また、キーレスエントリシステムト呼ハれ、乗員固有の
パーソナルコードを含むキーコードに基づきドアロック
の一解除およびシート、ミラー等の位置・方向調整を行
なわせるようにしたシステムにおいて提案されているよ
ウニ(キーレスエントリシステムについては後述)、電
動モータによって作動されるシート、ミラー等の調整対
象の位置を検出する手段とこの位置を記憶する手段とを
設け、上記パーソナルコードを含むキーコードに応じて
自動的にこのパーソナルコードの投入者に適した予め設
定された位置および方向にシート、ミラー等を調整する
ようになすことも可能である。
このように、電動上−タ金用いて位置・方向の調整を行
なう場合、種々の利点を得ることができるのであるが、
反面、電動モータの誤動作の問題が生じるという不利も
ある。例えば、スイッチに物が載せられてON状態のま
ま保持されたシ、配線の断線、ショート等によりスイッ
チはOFFなのに電動モータにはON信号が出されたり
すると、各調整対象はその調整範囲内の限界位置もしく
は方向まで移動してしまう。すなわち、電動モータによ
りシートの背もたれの倒れ内金調整している時は、背も
たれが完全に後方に倒れてしまったり、ミラーの方向調
整全行なっている時はミラーが見たい方向とは全く異な
る別の方向を向いてしまうといった問題が生じる。この
場合、車が停止もしくは低速走行の時は、比較的問題は
少ないのであるが、中高速走行においては背もたれが倒
れてしまった時は体のよシどころがなくなって車の操作
が難しくなシ、ミラーが別の方向を向いた時はミラーに
よる後方確認ができなくなるといった事態になシ、安全
上問題が大きい。
このため、例えば実開昭56−131234号には、車
が所、定の速度を超えて走行している場合には操作スイ
ッチのON・OFFに拘らず電動モータを作動させない
ようにする提案が開示されている・しかしなか、ら、こ
の提案のように所定車速−以上では電動モータの作動を
全く不可能とした場合には、運転中におけるシート位置
の微調整もしくはミラーの方向の微調整もそのままでは
行なうことができず、その都度、車速全所定値以下まで
下げたシ、車を停車させたシしなければならず、不便で
あるという問題がある。
(発明の目的) 本発明は上記の問題に鑑み、所定車速を超えて走行中に
おいても電動モータの若干の作動金できるようにして微
調整を可能にするとともに、スイッチの誤操作もしくは
配線の断線・ショート等によって誤ってON状態になっ
た場合にも電動モータの誤動イヤヲ防止できる制御装置
を提供することを目的とするものである。
(発明の構成) 本発明の電動モータの制御装置は、自動車のシート、ミ
ラー等の各部の位置・方向の調整を行なう電動モータの
作動を制御する作動用スイッチ手段金偏えるとともに、
車速検出手段によシ検出された車速か所定車速を超える
時には、作動用スイッチ手段の各操作毎にこのスイッチ
手段がON状態になってから所定量だけ電動モータを作
動させ、その後はスイッチの操作時間に拘らずOF、F
状態になるように電動モータの作動を制御する電動モー
タ制御手段金儲えていることを特徴とするものである・ (発明の効果) 本発明によれば、車が所定車速?超えて走行している時
には、シート、ミラー等の位置・方向の調整を行なう作
動用スイッチ全継続してONにしても電動モータは所定
量しか動かないので、シート、ミラー等の位置・方向の
若干の調整は可能であるが、シートの背もたれが倒れて
しまったシ、ミラーが全く別の方向全肉いてしまうとい
ったようなことがなく、スイッチの誤作動や配線の断線
、ショート等によ−るモータの誤動作全防止することが
でき、安全上望ましい制御装置を得ることができる・ ! (実施例) 以下、図面によって本発明の詳細な説 明する・ 第1図は、本発明の電動モータの制御装置ヲ有するキー
レスエントリシステムを示す電気回路図である。キーレ
スエントリ・システムとは、車のドア解除等に用いられ
ているキーの代わりに車体外部に設けられた数字キース
イッチ(キーボード)に乗員固有のパーソナルコードを
含むキーコードを投入することによシ、ドアロックの解
除のみならず、ミラー、シート等の車載機器を乗員固有
の調整位置に自動的に設定できるようにしたシステムで
ある。
1は車体外部から操作可能なように車体に取り付けられ
るキーボードである。このキーボード1は0から9まで
の数字キーおよび°’ E N T ”・キ゛−′%1
′ロック″キー、゛リアデツキ゛キーを有し、このキー
ボード1から一連の番号からなるキーコード全入力する
ことによって、従来の車のキーで行なっていたドアロッ
クの解除等を行なわせることができるようになっている
・キーボード1はドア側コントロールボックス10と接
続し′ていて入力されたキーコードに応じたコード信号
がドア側コントロールボックス10に送られる。このド
ア側コントロールボックスlOにはキーボード1に加え
、ブザー2、アウターハンドルスイッチ3、ドアロック
リレー4、ドアアンロックリアー5、運転席ドアスイッ
チ6、キーイルミ7およびイグニツンヨンスイッチ8を
介したバッテリ9が接続されていて、これらが望ましく
はマイクロコンピュータから成るドア側コントロールボ
ックス10によって制御されてドアロックの解除等が行
なわれるO 具体的には、ドアが閉まった状態からこれを開ける時に
はまずドア開閉用の取手に取p付けられているアウター
ハンドルスイッチ3(i−、ONにしくすなわち、取手
を引き)、キーレスエントリシステム全作動させる。す
なわち、アウターハンドルスイッチ3がキーレスエンド
リンステムの作動のトリガとしての役割を果たす。アウ
ターハンドルスイッチ3からON信号がドア側コントロ
ールボックス10に送られると、このコントロールボッ
クス10によシキーイルミ7が点灯されキーボード1が
照明されて外部からキーコードの投入が可能なこと全知
らぜる。ここで、キーナ゛−ド1にパーソナルコードを
含む一連の数字からなるキーコード全投入し最後に’ 
E N T ”キーを押すと、このキーコードと予め記
憶されているコードが一致しているか否かの判定がドア
側コントロールボックス10によシなされ、両者が一致
する時はドアアンロックリレー5を作動させてドアロッ
クを解除させる。なお、降車時においてドーアをロック
する場合にはキーボード1の゛′ロック″キーを押すこ
とによってドアロックリレー4が作動するのであるが、
このドアロックリレー4は運転席ドアスイッチ6によシ
ドアが閉まっていると判断された時にのみ作動するよう
になっている。さらに、上記キーコードに続けて’ E
 N T ”キーの代わ9に゛リアデツキ″キー金押す
と、後部トランクを開けることができる。ブザー2はキ
ーボード1を操作した時に各キーの投入がなされたこと
を知らせるために、各キ−の操作毎に約0.1秒間ブザ
ー金吹鳴させるとともに、いたずら、盗難等の防止用と
して、誤まったキーコード全3回投入すると約15秒間
連続して吹鳴させるようになっている。
また、バッテリ保護の目的のため、アウタハンドルスイ
ッチ3の操作後、キーボード1を15秒間以上操作しな
い時は自動的にキーボード1およびキーイルミ7がオフ
になるようになっている。
キーボード1への投入キーコードは、数字の組合せのた
め何種類でも設定可能であるが、本実施例では車の所有
者用としてのオーナーコードおよび他の入用としてのア
ザーズコードの2種類設定可能としている。キーコード
投入を知らせるためドア側コントロールボックス10と
室内コントロールボックス2oとの間はリクエストライ
ン10a、I)zデータライン10b、Dzデータライ
ン10cの3本のラインで結ばれ、キーボード1から投
入されたキーコードが予め記憶しているコードと比較し
て一致していると判定されると1 リクエストライフ1
0aから室内コントロールボックス20ii動させるト
リガとしてのリクエスト信号と、DlおよびD2データ
ライン10 b 、。
10cからキーボードlへの投入コードに応じたデータ
信号とが、室内コントロールボックス20に送られる。
データライン10b。
10cは各ライン毎にオンとオフの2種類の信号を送信
できるため2本のラインで、表1に示すように一ドアロ
ック信号、オーナーコード信号、アザ〜ズコード信号お
よびインヒビット信号の4種のデータ信号を送るように
なっている。
表1に示す信号のうちドアロック信号は、降車時にドア
ロックを行なった場合に室内コントロールボックス20
をオフにするための信号で、インとビット信号は以下に
示すように誤作動防止のための信号として用いられる。
キーボード1から正しいキーコードが投入されてドア側
コントロールボックス1oが作動するとDJおよびD2
デ〜タライン10b+10cは共にON状態、すなわち
インヒビット信号が連続して送られる状態とな−る。オ
ーナーコード等が送られる時はリクエストライン10a
からのリクエスト信号とともにDlおよびD2データラ
イン10b、IOCからデータ信号が送られる。例えば
、オーナーコードがキーボードJから入力されると、リ
クエストライン10aからリクエスト信号が、D1デー
タライン10bがらON信号が、D2データラインzo
c、i−らOFF’信号が送られてオーナーコード投入
を室内コントロールボックス2oに知らせる。オーナー
コードが送信された後は再びインヒビット信号が連続し
て送られる。
ここで例えばD2データ2インが断線した場合には、D
2データラインがOFFとなり、オーナーコード信号の
状態となるのであるが、この場合はリクエスト信号を伴
なわないため室内側コントロールボックス20ではこの
信号を断線と判断し作動は行なわないようにして誤作動
を防止するようになっている。
室内コントロールボックス20u望ましくはマイクロコ
ンピュータで構成され、上記データラインからの信号に
応じてステアリング、ルームミラー、ドアミラーを予め
定められた位置にセットすると同時にエンジンの始動が
行なえる状態全作シ出すものであり、ドア側コントロー
ルボックス10と接続する上記ライ/ 10 a + 
10 b + 10 cに加え、左右ドアミラーおよび
ルームミラーを操作するだめのマニュアルスイッチ21
.ステアリングホイールのチルト角制御を行なうための
ステアリングスイッチ&インジケータ24、記憶スイソ
チ25、ブザー26、イグニッションスイッチ27.7
−フレッドスイッチ28、車速センサ29、左ドアミラ
ーコントロール30、右ドアミラーコントロール33、
ルームミラーコントロール34.ステアリングコントロ
ール35#よびシートコントロールボックス40との接
続ライン20a・・20fがそれぞれ接続されていて、
これらを制御し、作動する0 左右のドアミラーおよびルームミラーの位置調整は、マ
ニュアルスイッチ21を操作しテ室内コントロールボッ
クス20に作動信号全速り、この作動信号に基づいて左
および右ドアミラーコントロール30,33、ルームミ
ラーコントロ・−ル34を駆動して行なうことができ、
一方、ステアリングホイールのチルト角調整はステアリ
ングスイッチ&インジケータ24を手動操作して上記と
同様に室内コントロールボックス20によりステアリン
グコントロール35全駆動し行なうことがでキル。マニ
ュアルスイッチ21は切換スイッチ23および位置調整
スイッチ22からなり、切換スイッチ23はオフ接点2
3a1左ドアミラ一接点23b、右ドアミラー接点23
c、ルームミラー接点23dの4個所に切換可能で、位
置調整スイッチ22は前方向接点22a、後方向接点2
2b’に有する方向切換スイッチおよび左方向接点22
C2右方向接点22dを有する方向切換スイッチにより
前後左右の方向調整が可能である。このため、これらの
スイッチ操作全組み合わせて前述の左右ドアミラー30
.31およびルームミラー32の位置調整を行なうこと
ができるようになっている。ステアリングスイッチ&イ
ンジケータ24は、ステアリングスイッチ24aとステ
アリングインジケータ24bとからなり、ステアリング
スイッチ24aの操作によってステアリングホイールの
チルト角調整’6 行ない、その時の位置がステアリン
グインジケータ24bにより表示されるようになってい
る。
このように、各ミラーの位置調整およびステアリングホ
イ“2ルのチルト角調整全スイッチ操作により任意に行
なえるのであるが、各ミラーおよびステアリングコント
ロール30゜33 、34 、35は、例えば左ドアミ
ラーコントロール30が前後方向用アクチュエータ31
a、左右方向用アクチュエータ32a1前後位置検出セ
ンサ31bおよび左右位置検出センサ32bi有するよ
うに、位置調整用アクチュエータ夕および位置検出用上
ンサを有していて、各ミラーおよびステアリングの位置
もしくは角度調整と同時に、位置もしくは角度の検出も
できるようになっている。このため−運転者が自分に合
ったミラー等の位置設定をし、この位置を記憶スイッチ
25によシートコントロールボックス20に記憶させて
おけば、ミラー等の位置が変えられても記憶スイッチ2
5の操作により記憶した位置を呼び出し元の位置に再設
定することが可能となる。記憶スイッチ25はセットボ
タンおよび第1から第4ボタンまでの5個のボタンから
なり、セットボタンに続けて第1から第4筐でのうちの
いずれか1つのボタン?押すことにより、全部で4種の
位置を室内コントロールボックス20に記憶させること
ができる。
なお、上記各ボタンを操作する毎にブザー26が短時間
(約01秒)吹鳴し、ボタンの作動を音で知らせるよう
になっている。
本実施例では、記憶スイッチ25とキーボード1への投
入キーコードとは連動するようになっていて、キーコー
ドはオーナーコードとアザーズコードの2種々ので各コ
ード毎に記憶スイッチ25に対応する4種の位置設定?
記憶でき合計8種の位置設定が可能である。
さらに、例えばオーナーコードが投入された場合には、
第1ボタンにより記憶された位置全呼び出すようにする
とともに第1ボタンに対応して車の所有者(オーナー)
に合ったミラー等の位置を記憶させておけば、キーボー
ド1からオーナーコード全投入するのと同時に各ミラー
等を車の所有者に合った位置に自動的に設定するように
できる。なお、本実施例では記憶スイッチ25の第1ボ
タン全オーナーコード専用とし、他人によってミラー等
の記憶位置が別の位置にリセットされるの全防止するた
め、所有者だけが操作可能なシークレットスイッチ28
を設けて、このスイッチ28がONの時は記憶スイッチ
25の第1ボタンによる記憶は変更できないようにして
いる。
イグニッションスイッチ27は、エンジンスタート用の
イグニッション8のロック機構であり、キーボード1に
キーコードが投入され室内コントロールボックス2oに
作動信号が送られると、このイグニッションスイッチ2
7が作動してイグニッション8のロックカ解かれエンジ
ンスタート可能状態になる。このため、窓ガラスが開放
している時等で外部からイグニッションが操作可能な時
でも、キーボード1にキーコードの投入がされない限り
エンジンのスタートはできなく、盗難防止が図れる。ま
た、車速センサ29により検出された車速信号は、後述
するように所定の車速以上でのシート等の位置調整用ア
クチュエータ(電動モータ)の作動を制限するために用
いられる。
次ニ、室内コントロールボックス20からライン20a
、・・・20f’i介してシートコントロールボックス
40に信号が送られる。シートコントロールボックス4
0は望ましくはマイクロコンピユータから成り、ソート
の各位置を制御するためのもので、ライン20a。
・・・、20fの外に、シートの各位置の制御を行なう
だめのマニュアルスイッチ41およびシートコントロー
ル44、運転席ドアスイッチ42、重量センサ43がそ
れぞれ接続されている。シートコントロール44はアク
チュエータと位置検出センサとからなり、シート位置の
調整の自由度に応じてアクチュエータおよび位置検出セ
ンサが設けられるもので、本実施例ではこれらが5セツ
トあり自由度が5、すなわち5種類のシート位置調整が
可能である。この各アクチュエータの駆動は、シートコ
ントロールボックス40i介して各アクチュエータに対
応する5個の切換スイッチからなるマニュアルスイッチ
41によシ行なわれる。マニュアルスイッチ41にょシ
設定すしたシー)位1tfd、シートコントロール44
の位置検出センサによシ検出され、ライン20 a +
・・・20ef介して送−られる室内コントロールボッ
クスからの信号により記憶スイッチ25の各ボタン操作
に対応してソートコントロールボックス4oに記憶させ
ることができる。すなわち、記憶スイッチ25の操作に
よシ、前述の各ミラー等の位置だけでなくシートの位置
も記憶させることができ、これにより記憶スイッチ25
の操作だけで予め記憶した位置にミラー等およびシート
を簡単に設定することができる・ なお、マニュアルスイッチ41によるシート位置調整を
行なう場合、車速センサ′29によシ検出された車速か
所定値以上であると判定されてライン20fからイネイ
ブル信号が送られてきたときは、アクチュエータの作動
を制限して、安全性の観点から急激なシート位置変動を
防止している。
運転席ドアスイッチ4−2および重量センサ43は、運
転席ドアの開閉および運転者の着座を検出するためのも
のであり、これにより、例えば運転者が乗る前は・・ン
ドルをチルトアップさせておいて乗降性を良くしておき
、運転者が着座した時に所定の位置にノンドルをチルド
ダウンさせるといったような種々の制御を可能にするも
のである・ 以上の構成において、ドア側コントロールボックス10
、室内コントロールボックス20およびシートコントロ
ー−ルボツクス40は別個のもののように説明したが、
これらが一体となって1つのコントロールボックスヲ構
成してもよいのは熱論である。
第2図は本発明による電動モータの制御装置の作動の概
略を示−すブロック図である・マニュアルスイッチ21
 t 41に対応する作動用スイッチ手段50が操作さ
れると操作に応・して電動モータ53全作動させるON
信号が電動モータ制御手段52(第1図におけるコント
ロールボックス20.40)へ送らiる。
一方、この電動モータ制御手段52には車速検出手段5
1(第1図における車速セン呪9)からの車速信号も送
られてき−ていて、車速か所定値以下の時は作動用スイ
ッチ手段50からの信号音そのまま電動モータ53に伝
え、車速か所定値以下の時は、作動用スイッチ手段50
から電動モータ53のON信号が入力されれば電動モー
タ53全所定量のみ作動させる。
第3図は、車速か所定値以上の時にシート、ミラー等を
操作させるための電動モータ53のON信号が電動モー
タ制御手段52に送られた時の、電動モータ53の作動
を制御する信号と時間の関係金示すグラフである・Aの
グラフは作動用スイッチ手段50から電動モータ制御手
段5,2へ送られる電動モータ53の作動信号全示し、
時間t。から時間t1までの間、ON信号が送られたこ
と金示している・Bのグラフは、上記ON信号に応じて
電動モータ制御手段52から電動モータ53に送られる
電動モータの作動信号を示し、時間t。
において作動用スイッチ手段50からのON信号を受け
ると時間t。から時間t2までの所定時間、電動モータ
53にON信号を送って電動モータ53を所定量だけ動
かせ、その後は作動用スイッチ手段50からのON信号
が継続していても電動モータ53は駆動させない。Cの
グラフは、電動モータ53を所定量動かせる時に電動モ
ータ53の動き始める位置全記憶させるための信号全示
し、図示のようなパルス状の信号が出る度にその時点の
位置が開始位置として記憶されるようになっている。こ
のパルス状の信号は作動用スイッチ手段50からON信
号が送られている間は出力されず、このため電動モータ
53が駆動されると記憶された開始位置と駆動された時
の位置とを比較して電動モータの作動量を検出すること
ができ、これが所定量に達した時に電動モータ50の作
動を停止させることができる。
第2図、第3図においては作動用スイッチ手段50およ
び電動モータ53を包括的に説明したが、以下に、乗員
用シー トのりフライ二/グ角の調整を電動モータで行
なう例全用いて、すなわち第1図に示したキーレスエン
トリシステムにおけるマニュアルスイッチ41およびシ
ートコントロール44を例として用いて本発明の実施例
について説明する・第4図は本発明の第1の実施例とし
てキーレスエントリシステムにおケルシートコントロー
ルボックス40部分を詳細に示す回路図である。シート
のリクライニング角?乗員が調整する時はマニュアルス
イッチ45に操作゛して、ライン40aがらのシート前
傾信号もしくはライン40bからのノート後傾信号全シ
ートコントロールボックス4oに出力させる。シートコ
ントロールボックス40[イベントカウンタおよびタイ
マー全内蔵し入出力ホートラ備えた1チツフリイブのC
PUであり、マニュアルスイッチ45の信号?受けて、
シートリクライニング角調整用アクチュエータとしての
電動モータ44dの作動信号音、シートコントロール4
4のトランジスタブリ7 シ駆動回路44ci介して、
電動モータ4−4. dに出力する。このため、電動モ
ータ44、 dによりシートのリクライニング角調整が
なされるとともにポテンシオメータからなる位置検出七
ン144bによりリクライニング角が検出され、この検
出信号(電圧信号)がA/D変換器44aによりデジタ
ル信号に変換すしてジ−トコ/トロールボックス4゜に
フィードバックされる。シートコントロールボックスに
は1.光センサとスリット付円板等の組み合わせで得ら
れる車軸の回転量に応じて0N−OFFi繰返し車速に
比例する周波数のパルス列を発生する車速センサ29か
らのパルス信号が車速−パルス列変換器45によシデジ
タル信号に変換されて入力される。
このため、車速か所定値(例えば10 I(m /H)
以上の時には、第3図に示したようにマニュアルスイッ
チ41からのシート前傾(後傾)信号が継続して出力さ
れていても、位置検出センサ441)によシ検出される
シートのリクライニング角の変化量が所定値(角度α)
を超えた時は、シートコントロールボックス40により
トランジスタブリッジ駆動回路44cへの出力全停止し
、電動モータ44dの作動全停止させる・ 第5図は、本発明の第2の実施例を示すもので、第4図
と同じくキーVスエントリシステムにおけるシートコン
トロールボックス40部分を示す電気回路図である。乗
員によりマニュアルスイッチ44が操作され、ジ−トリ
クラ−fニングの動作指令信号がシートコントロールボ
ックス40に出力されると、このノートコントロールボ
ックス40かラドランジスタブリッジ駆動回路44全介
してアクチュエータとしての電動モータ44dに作動信
号が出力される。このため電動モータ44dは駆動され
てシートのリクライニング調整がなされるのであるが、
この時シート移動量−パルス列変換器44eから電動モ
ータ44. dの駆動に応じたパルス信号をシートコン
トロールボックス40に出力する。ノートコントロール
ボックス40には車速−パルス列変換器45によりデジ
タル信号に変換された車速信号も入力しており、車速か
所定値(例えば、10 Km / H)以上の時は、マ
ニュアルスイッチ41から動作指令信号が出力されてか
らのシート移動量−パルス列変換器44eの出力パルス
数を合計し、この合計されたパルス数が所定値に達すれ
ば上記動作指令信号が継続して出力されていてもシート
コントロールボックス40により電動モータ44dの作
動を停止場せる。このため、マニュアルスイッチ41を
継続してONにしても、ノートは所定角度(パルス合計
数が所定値に達するまでの変位角)のリクライニングを
行なって停止する。なお、マニュアルスイッチ41iO
FFにすると、上言已パルス合計数は零にリセットされ
次の動作指令を待つようになっている。
また、車速か所定値以下ではマニュアルスイッチ41の
操作に応じて電動モータ4.4 dが駆動され、シート
を任意の位置に移動させることができる。
なお、第4図および第5図においてはシートのリクライ
ニング角調整を行々うし」ケ挙げて説明したが、本発明
が熱論ここに示した場合に限られるのではなく、シート
の他の位置調整、ミラーの方向調整、チルトステアリン
グの位置調整等の場合も同様の制御ができるのは明らか
である。
さらに、第4図および第5図に示した実施例においては
、電動モータの所定量の作動検出をポテンシオメータ等
により位置変化として検出する例と電動モータの作動に
応じて発生されるパルス信号によシ検出する例とを挙げ
たが、電動モータ全所定時間だけ作動させることによシ
ミ動モータを所定量だけ作動させることもできる。そこ
で、第6図に第3の実施例としてタイマを用いた電動モ
ータの制御装置の作動のフローチャートラ示す。
第6図のフローチャートは作動用スイッチ手段50(第
4図および第5図においてはマニュアルスイッチ41)
から電動モータを駆動させるための動作指令(ON信号
)が出たか否か全判定するステップS1から始まる。
この判定は動作指令が出た瞬間を判定するもので、動作
指令が出たと判定された後この動作指令が継続していて
も、その時はNoと判定される。動作指令が出たと判定
されるとステップS2に進み車速か第1の所定車速V1
(約10 Km / H)以上か否かの判定がなされ、
車速が■1以下の時はステップS8に、71以上の時は
ステップS3にそれぞれ進む・ステップS3においては
車速か第2の所定車速■2(約100 I(m /H)
以下か否かの判定がなされ、車速がV2 f超える時は
シート、ミラー等の微調整(電動モータ全所定量だけ作
動させること)であってもソート、ミラー等を動かせる
のは安全上好ましくないのでこのままフローの最初(ス
テップS1)に戻り、アクチュエータ(電動モータ)は
作動さ−せない。一方、車速がv2以下であると判定さ
れればステップS4に進んでアクチュエータ(電動モー
タ)全作動させてステップS5に進む。ステップS5に
おいてはアクチュエータを作動させてからの時間と予め
定めた所定時間と全比較し、アクチュエータ全作動させ
てから所定時間全経過した時にステップS6に進んでア
クチュエータを停止させ、再びフローの最初(ステップ
81)に戻る。このため、車速が■1 以上■2以下の
時にアクチュエータの動作指令を出せば、アクチュエー
タが所定時間作動し、所定量動いて停止する。なお、ス
テップ81において新しく動作指令が出たものでないと
判定された時、すなわち動作指令が出ていない時もしく
は動作指令が継続している時は、ステップS7に進み車
速か第]の所定車速Vl以下か否かの判定がなされる。
ここで、車速がv1以下であると判定されればステップ
S8に進む。また、71以上であると判定されるとステ
ップS6に進んでアクチュエータ全停止させた後再びフ
ローの最初に戻る。ステップS8においては動作指令が
継続しているか否か、すなわちこの時点で動作指令が出
ているか否かの判定がなされ、動作指令が出ていない時
はステップS6に進んでアクチュエータを停止させ、フ
ローの最初に戻る。ステップS8において、まだ動作指
令が継続していると判定された時にはステップS9に進
んでアクチュエータを作動させた後フローの最初に戻る
。このため、車速V+以下では動作指令信号に応じてア
クチュエータが作動する。
なお〜このフローチャートで示したステップS5におけ
るアクチュエータの作動時間の判定の代わりに、アクチ
ュエータの動き量を検出して所定量以下に抑えたり、ア
クチュエータ(電動モータ)の動きに対応して出力され
るパルス数全所定値以下に抑えたシする判定を用いれば
、第4図および第5図に示した実施例の作動フローチャ
ートとなる。
以上水したように、本発明では車速か所定値71以上で
v2以下の時には、作動用スイッチ手段からON信号(
動作指令)が連続して出力されても、アクチュエータ(
電動モータ)は所定量のみ作動して停止するので、スイ
ッチの誤操作もしくは断線などによってアクチュエータ
(電動モータ)が暴走することを抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電動モータの制御装置を有スるキーレ
スエントリシステムを示す電気回路図、 第2図は、本発明の電動モータの制御装置の作動?示す
ブロック図、 第3図は電動モータの作動を制御する信号と時間の関係
を示すグラフ、 第4図は本発明の第1の実施例としてキーL/ス1/)
IJシステムにおけるシートコントロールボックス部分
を示す電気回路図、第5図は本発明の第2の実施例とし
てキーレスエントリシステムにおけるシートコントロー
ルボックス部分を示す電気回路図、第6図は本発明の第
3の実施例の作動金示すフローチャートである。 ■・・・・・・・・・キーボード 2・・・・・・・・
・ブ ザ −3・・・・・・・・・アウタハンドルスイ
ッチ4・・・・・・・・・ドアロック 5・・・・・・
ドアアンロック6・・・・・・・・・運転席ドアスイッ
チ 7・・・・・・・・・キーイ ルミ10・・・・・
・ドア側コントロールボックス20・・・・・・室内コ
ントロールボックス21・・・・・・マニュアルスイッ
チ 24・・・・・・ステアリングスイッチ&インジケータ
25・・・・・・記憶スイッチ 29・・・・・車速セ
ンサ30・・・・・・左ドアミラーコントロール35・
・・・・・ステアリングコントロール40゛°°°°・
シートコントロールボックス41・・・・・・マニュア
ルスイッチ 44・・・・・シートコントロール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 運転者に応じて調整されるシート等の位置調整?行なう
    だめの電動モータと、この電動モータの作動を制御する
    作動用スイッチ手段と、車速、を検出する車速検出手段
    と、−この車速検出手段によシ検出される車速か所定車
    速を超える時は前記作動用スイッチ操作の操作時間に拘
    らず、各操作毎に前記作動用スイッチがON状態になっ
    てから所定量だけ前記電動モータを作動させる電動モー
    タ制御手段とを備えたことを特徴とする゛自動車の電動
    モータの制御装置。
JP58125752A 1983-07-11 1983-07-11 自動車の電動モ−タの制御装置 Pending JPS6018435A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0730992A2 (en) * 1995-03-08 1996-09-11 BITRON S.p.A. Command system for electrically controlled positioning seats

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0730992A2 (en) * 1995-03-08 1996-09-11 BITRON S.p.A. Command system for electrically controlled positioning seats
EP0730992A3 (en) * 1995-03-08 1997-07-09 Bitron Spa Control system for electrically positioning seats

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