JPH03117876A - 冷蔵庫 - Google Patents

冷蔵庫

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JPH03117876A
JPH03117876A JP25568889A JP25568889A JPH03117876A JP H03117876 A JPH03117876 A JP H03117876A JP 25568889 A JP25568889 A JP 25568889A JP 25568889 A JP25568889 A JP 25568889A JP H03117876 A JPH03117876 A JP H03117876A
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JP
Japan
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deodorizer
wall
cold air
passage
refrigerator
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Pending
Application number
JP25568889A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Kubota
順一 久保田
Kiyoshi Katagai
清 片貝
Hidefumi Mogi
秀文 茂木
Junichi Furukawa
純一 布留川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はオゾンによって庫内の脱臭を行う脱臭器を備え
た冷蔵庫に関する。
(ロ)従来の技術 従来例えば冷蔵庫においては収納した食品から硫化水素
、トリメチルアミン或いはメチルメルカプタン等の種々
の悪臭成分が発せられるため、使用者が謙悪感をおぼえ
たり、他の食品に悪臭が転移し風味を損ねる欠点があっ
た。
そこで従来では例えば特開昭62−102072号公報
に如くオゾンによる脱臭器をダクト内に取付けていた。
斯かる脱臭器は実開昭62−9440号公報の如くオゾ
ン発生器やオゾン分解触媒等を有しているため容積が大
きく、前者の公報の如くダクト内に設ければ、庫内有効
容積を狭めることもない。
(ハ)発明が解決しようとする課題 前述の如くダクト内に脱臭器を配置すると、断熱箱体の
組立て時に脱臭器も組み込まなければならず作業性に問
題がある。
そこでダンパー装置を収納するダンパーカバー内に脱臭
器を収納すると、脱臭器は冷却器からの低温冷気に晒さ
れるため、相当低温になる。従ってダンパー装置の閉塞
時に貯蔵室内の暖気が逆流して来ると、脱臭器に着霜が
生じる不都合があった。
本発明は斯かる課題を解決することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明はオゾン発生器及びオゾン分解触媒を有した脱臭
器を備え、冷気を脱臭器内を通過させて下方の吹出口よ
り貯蔵室に供給する冷蔵庫において、脱臭器の一側方に
前記冷気の一部を直接貯蔵室に供給する通風路を形成す
ると共に、前記脱臭器の他側からその下方投影面を閉塞
する様に張り出す障壁部を形成したものである。
(ホ)作用 本発明によれば冷気の供給が停止した時に逆流して上昇
して来る暖気は通風路に流入するので、着霜も通風路又
はその上流に発生する。
(へ)実施例 次に図面に於いて実施例を説明する。第1図は脱臭器(
D)部分の冷蔵庫(1)の拡大縦断面図、第2図は同部
分の正面図、第3図は氷温室用ダンパー(22)部分の
冷蔵庫(1)の縦断面図、第4図は冷蔵室用ダンパー(
21)部分の冷蔵庫(1)の縦断面図をそれぞれ示す。
図面において(1)は外箱(2)と内箱(3)間に断熱
材(4)(例えば発泡ポリウレタン)を現場発泡方式に
て充填して前方に開放する断熱箱体(5)を構成された
冷蔵庫であり、庫内は断熱性の仕切壁り6)で上下に区
画きれ、上方を冷凍室(7)、下方を冷蔵室(8〉とさ
れている、仕切壁(6)内に構成した冷却室(9)には
冷却器(10)が収納設置せられ、その後方の断熱箱体
(5)背壁には吸引型のターボ送風機(12)が冷却器
(10)に対向して取付けられている。 (13)は送
風機(12)部分から上方に延在して形成した冷凍室用
ダクトで、吹田口(14)にて冷凍室(7)に開放する
。又、送風機(12〉部分からは冷蔵室用ダクト〈15
)及び氷温室用ダクト(16)が下方に分岐並列して延
在し、冷蔵室(8)上部の内箱(3)背壁の吹出口(1
7) 、 (18)にてそれぞれ開放する。両ダンパー
(21) 、 (22)はこの吹田口(17) 、 (
18)に対してそれぞれ取付けられ、冷蔵室用ダンパー
(21)は吹出口(17)を、又、氷温室用ダンパー(
22)は吹出口(18)をそれぞれ開閉する。(23)
はダンパーカバーであり、両ダンパー(21) 、 <
22)を被覆するように庫内側から取付けられる。(2
4)はダンパーカバー(23)の下端に接続されて内箱
(3)背壁を下方に延在するダクト部材で、内部を区画
して形成した冷蔵室用通路(25)及び氷温室用通路(
26)上端がダンパーカバー(23)下端の吐出口(2
7) 、 (28)にそれぞれ連通せられ、冷蔵室用通
路(25)下端は封止されている。
冷蔵室(8〉下部は仕切前部材(30)及び〈31〉と
、それらの後方にそれぞれ架設された仕切板(32)及
び(33)によって仕切られ、仕切板(32)と(33
〉間に上方開放の容器(34)が配置され、内部を氷温
室(35)とすると共に、仕切板(33)下方には上方
開放の容器(36)が配置され、内部を野菜室(37)
とされる、 (3B) 、 (39) 、 (40)及
び(41)は各室(7) 、 (8) 。
(35)及び(37)に対応する扉であり、容器(34
) 、 (36)は扉(40) 、 (41)裏面にそ
れぞれ取付けられ、それと共に引出し自在とされている
。 (42)はダンパーカバー(23)前方の冷蔵室(
8)最上部に引出し自在に架設した容器状の棚で、その
下方には更に二段の物品載置棚(43) 、 (44)
が架設されている。
第1図において、冷蔵室用ダクト(15)は氷温室ダク
ト(16)と共に送風機(12)下方の内箱(3)に形
成した透孔(45)と各吹出口(17) 、 (18)
とを連通ずる様内箱〈3)の背面に取付けたダクト部材
(46)内に構成されている。ダンパー(21) 、 
(22)はガスを封入したベローズによって駆動される
もので、冷蔵室用ダンパー(21)は冷蔵室(8)内の
温度を検出して平均+5℃程となるように吹出口(17
)を開閉して吐出冷気量を調節し、氷温室用ダンパー(
22)は氷温室(35)内の温度を検出して平均−1℃
程の氷温帯に維持するよう吹田口り18)を開閉するも
のである。
ダンパーカバー(23)は第1図の断面図の如く前面板
(52)、前断熱板(53)、前断熱板(53)後面に
合致する後断熱板(54)とから構成され、冷蔵室(8
)の背壁上隅部に配置され、両ダンパー(21) 、 
(22)は前後断熱板(53) 、 (54)間に挾持
される形で取付けられている。後断熱板(54)は吐出
口(27) 、 (28)を除く周縁部に前方に突出す
る突壁(55)が形成され、との突壁(55)が前断熱
板(53)内面に当接する。突壁(55)に連続する区
画壁(56) 、 (57)及び(58)は前後断熱板
(53) 、 (54)間の空間を左右に区画し、右か
ら氷温室用ダンパー(22)の収納部(59)、通風路
(60)、冷蔵室用ダンパー(21)の収納部(61)
及び通風路(62)が形成される。収納部(59)は上
端で通風路(60)に連通し、通風路(60)は下端に
おいて吐出口(28)に連通している。これによって吹
出口(18)から吐出された冷気は通風路(60)内を
流下し、ダクト部材(24)内の氷温室用通路(26)
に流入し、降下する。この通路(26)下端(26A)
は仕切板(32)内部に形成した冷気通路(83)後端
と連通し、更に冷気通路(83)下面には氷温室(35
)上方に対応した吹出口(84)が形成されている。従
って通路(26)を降下して来た冷気はこの冷気通路(
83)を前方に移動し、吹出口(84)から氷温室(3
5)上方に流下し、氷温室(35)を前記氷温帯に維持
する。下方の野菜室(37)は氷温室(35)から流下
する冷気が仕切板(33)の透孔(33A)より流入す
ることによって容器(36)周囲から冷却される。
吹出口(17)から吐出された冷気は収納部(61)を
上昇して通風路(62)に至る。この通風路(62)内
に脱臭器(D)が設けられる。 (63)は底壁に対向
する面と両側が開放した断面略コ字状のケースであり、
このケース(63)の底壁外側の高電圧発生装置(64
)が係合或いはネジ止めによって固定される。
高電圧発生装置(64)からは2本の高圧ケーブル(6
5) 、 (65)が延び、それらの先端にオゾン発生
器(66)が接続されている。オゾン発生器(66)は
セラミック等の誘電体の板に電極を形成したもので、ケ
ース(63)底壁に穿設したスリット状の切欠(67)
よりケース(63)内側に導入され、支持部により′ケ
ース(63)内に配置される。ケース(63)の両側開
放端の内側には二対のリブが突出形成され、そこにハニ
カム状のオゾン分解触媒(68)及び(69)が両側開
口を閉塞するように取付けられる。
一方、後断熱板(54)の通風路(62)には高電圧発
生装置(64)の外面形状に合致した形状の凹所(70
)が形成されている。脱臭器(D)はオゾン分解触媒(
68)を風上側、(69)を風下側として高電圧発生装
置(64)を凹所(70)内に収納する。これによって
脱臭器(D)の位置決めが完了する0両ダンパー(21
)。
(22)も収納部(59) 、 (61)にそれぞれ取
付けて全体を前断熱板(53)で被覆する。この時、ケ
ース(63)の底壁に対向する開放端は前断熱板(53
)の内面に当接して閉塞される。又、これによってオゾ
ン発生器(66)及びオゾン分解触媒(6B) 、 (
59)は通風路(62)内に配置されることになり、冷
気の流れに対する配置は、風上から触媒(68)、発生
器(66)、触媒(69)の順となる0次に前面板(5
2)を取付ける。
この時ケース(63)は通風路(62)の一部を占め、
区画壁(58)との間に間隔を形成している。又、前断
熱板(53)にはケース(63)の区画壁(58)側の
側壁から上方に延びる突壁(72)が形成されており、
これによって通風路(62)は左右に区画され、区画壁
(58)側に通風路(73)が構成される。
ここで脱臭器(D)はオゾン分解触媒(68)等を有し
ているため、その通風抵抗を大きい、従って吹出口(1
7)から出た冷気の全てが脱臭器(D>を通過すること
とすると冷蔵室(8)の冷却に十分な冷気量を確保でき
ない、そこで通風路(73)を形成することにより、吹
出口(17)から吐出された冷気の一部を直接冷蔵室(
8)に供給することにより冷気量を確保している。又、
脱臭器(D)を通過する冷気を確保して所要の脱臭効果
を確保する必要もあるので、突壁(72)によって通風
路(73)の入口を狭め、脱臭器(D)に供給される冷
気量も確保している。
オゾン発生器(66)では電極間に印加される高電圧に
よって沿面放電が発生しており、吹出口(17)から吐
出きれて通風路(62)からオゾン分解触媒(68)を
通過して流入する冷気中の酸素を原料としてオゾン(0
,)を発生する。発生したオゾンは冷気中の悪臭成分と
共にオゾン分解触媒(69)に至る。触媒(6g) 、
 (69)は非常に大なる幾何学的表面積を有し、悪臭
成分を保持してオゾンと反応させ、酸化分解せしめる。
これによって冷気の脱臭が成される。この時余ったオゾ
ンは触媒(69)によって分解され、酸素分子となる。
又、吹出口(17)の閉塞中に逆流出しようとする残存
オゾンは触媒(68)によって分解きれるので、人体や
物品に有害なオゾンが外部に流出することはない。
脱臭器(D)で脱臭された冷気及び通風路(73)を通
過した冷気はダクト部材(24)内の冷蔵室用通路(2
5)に流入し、吹出口(81) 、 (82)より冷蔵
室(8)内に供給される。
冷蔵室用ダンパー(21)が吹出口(17)を閉塞する
と脱臭器(D)及び通風路(73)を降下する冷気の流
れは停止し、逆に吹田口(81)や(82)から冷蔵室
(8)内の比較的暖く湿度の高い冷気が逆流入し、冷蔵
室用通路(25)を上昇して来る。ここで、脱臭器(D
)やその周辺は吹出口(17)から吐出された−20″
C以下の冷気によって相当低温となっている偽関係上、
そのままでは逆流して来る冷気中の湿気が脱臭器(D)
に触れて凝結し、霜となって付着してしまう。するとオ
ゾン分解触媒(69)の目詰りが発生する。又、触媒(
6g) 、 (69)やオゾン発生器(66)は湿度が
高いとその効率が著しく低下する。
そこで本発明では線断熱板(54)の突壁(55)の脱
臭器(D)側方に位置する部分を延長し、その下方投影
面を閉塞する様に張り出す障壁部(55a)としている
、障壁部(55a)は区画壁(58)下端部(58a)
下方まで延びており、それによって逆流して上昇して来
る冷蔵室(8)内の冷気は吐出口(27)から下端部(
58a)に衝突し、それに沿って通風路(73〉に流入
し上昇する様になる。従って脱臭器(D)方向に向わな
いので、それへの着霜が生じない、逆流して上昇して来
た冷気中の湿気は脱臭器(D)上方の突壁(55)のP
部分に生ずることになる。尚、この着霜は吹出口(17
)からの冷気の流通で昇華除去される。
(ト)発明の効果 本発明によれば障壁部の存在によって湿気を多く含んだ
貯蔵室の逆流冷気は脱臭器に向わず通風路に流入するの
で、着霜による脱臭器の目詰りゃ脱臭効率の低下が生じ
ず、円滑な脱臭効果を維持できる。又、通風路によって
一部の冷気を通風抵抗の大きい脱臭器を通過せずに供給
できるので、冷却に必要な冷気量を確保できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は脱臭器部分の冷蔵庫の拡大縦断面図、第2図は
同部分の正面図、第3図は氷温室用ダンパ一部分の冷蔵
庫の縦断面図、第4図は冷蔵室用ダンパ一部分の冷蔵庫
の縦断面図を示す。 (8〉・・・冷蔵室、 (17)・・・吹出口、 (5
5a)・・・障壁部、 (62) 、 (73)・・・
通風路、 (66)・・・オゾン発生器、 (68) 
、 (69)・・・オゾン分解触媒、 (D)・・・脱
臭器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、オゾン発生器及びオゾン分解触媒を有した脱臭器を
    備え、冷気を前記脱臭器内を通過させて下方の吹出口よ
    り貯蔵室に供給する冷蔵庫において、前記脱臭器の一側
    方に前記冷気の一部を直接貯蔵室に供給する通風路を形
    成すると共に、前記脱臭器の他側からその下方投影面を
    閉塞する様に張り出す障壁部を形成した事を特徴とする
    冷蔵庫。
JP25568889A 1989-09-29 1989-09-29 冷蔵庫 Pending JPH03117876A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01219482A (ja) * 1988-02-26 1989-09-01 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01219482A (ja) * 1988-02-26 1989-09-01 Matsushita Refrig Co Ltd 冷蔵庫

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