JP2003106750A - 冷蔵庫 - Google Patents
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Abstract
発生部材を野菜室に備え、配置効率やイオン放出効率が
優れ、オゾン臭抑制効率の高い冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 イオン発生装置142を冷蔵室120の
上部に設け、イオン発生部材140を野菜室122内に
設置し、冷蔵室120は冷気と共に上方から下方にイオ
ンを効率よく循環させ食品臭を防止できる。また、野菜
室122内はオゾン発生を伴わずプラスマイナスイオン
のみ発生し、野菜劣化促進ガスの除去ができる。
Description
食品貯蔵に関するものである。
2621739号公報に示されるものがある。以下、図
面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
る。
あり、冷蔵室2の一部に区画された低温室3内を前後に
摺動する前方及び上方を開口している。
設置された低温ボックスである。5はチルドケース1の
前方開口部を閉塞するフタ体である。6は前記チルドケ
ース1の上方開口部を閉塞する上面冷却板で、前記低温
ボックス4の外周フランジ部に取り付け固定されてい
る。
温ボックス4専用の脱臭ボックスで、脱臭ボックス7内
にはチルドケース一内の空気を強制循環させる送風機
8、ファン9と脱臭触媒10、オゾン発生用電源電極1
1が設置されている。低温ボックス4及びチルドケース
1には吐出口穴部12と吸い込み口穴部13があり、1
4は中仕切り壁で冷凍室15と冷蔵室2を区画し、冷凍
室15の床面を形成する仕切壁14aと断熱部材14b
により形成されている。
7aよりダンパーサーモスタット18で制御された冷気
の一部が低温室3を冷却するための冷気通路19を前記
区画壁14内に構成し、冷蔵室2の天井面14cを一部
開口した冷気吐出口20より吹き出し、冷蔵室2天上面
と前記上面冷却板6の間に冷気を流し、上面より間接的
に冷却する。21は冷却器、22は冷凍室用庫内ファン
である。
より冷却された冷気は庫内ファン22で送風され冷凍室
15に吹き出される。その冷気の一部は冷蔵室2への冷
気風路17を介して冷気吐出口17aへ導かれるその冷
気吐出口17aを開閉するダンパーサーモスタット18
により冷気量を制御して、冷蔵室2内を所定温度3℃に
冷却する。
けられた冷気通路19を介して、冷蔵室2、天井面14
cを一部開口した冷気吐出口20より吹き出し、親水性
多孔質樹脂材23によって形成された上面冷却版6の上
側に冷気が流れ上面より間接的に低温室3内を所定温度
0℃に冷却する。
の背面、下面に冷気通路24を設け、上面冷却板6を冷
却後、冷気の一部が前記冷気通路24に流れ上面、背
面、底面より冷却を行う。最初に冷気を流す上面が最も
低温度となるよう構成しているので下面や背面の温度は
あまり低温度とならず食品が凍結することはない。
口部はフタ体5により閉塞され、上面開口部は親水性多
孔質樹脂材23によって形成された上面冷却板6で閉塞
されているため、冷気はチルドケース1には直接入らな
い密閉構造となっており、食品をラップなしで保存する
と食品からの若干の水分蒸散でチルドケース1内は高湿
度となる。
ら発生する臭いは、吸込み口穴部13より送風機8及び
ファン9により強制的に脱臭ボックス7内に循環され、
脱臭脱臭触媒10、オゾン発生電源電極11により臭い
のつかない分子に分解され吹き大口穴部12より再びチ
ルドケース1内に循環される。
64−49877号公報に示されているものがある。2
5は冷蔵室の背面に設置された化粧カバー、26は化粧
カバー25に設置された吹出グリルで、ゴム又は樹脂等
によりなる基体に電離能力の大きい天然放射線含有鉱石
の一種又は二種以上よりなる微粉末を可塑剤又は溶剤等
の助剤と共に混合させた材料を含有している。
離能力の大きい天然放射線含有鉱石の一種又は二種以上
よりなる微粉末を可塑剤又は溶剤の助剤と共に混合させ
ることでマイナスイオンが発生し、そのマイナスイオン
が冷気と共に庫内に吹き込まれ、冷気と共に庫内隅々ま
で行き渡り、臭い成分をマイナスイオンによって分解す
ることで脱臭する。
来例の特許登録2621739号公報の構成では、チル
ドケース1の背面に送風機8と、ファン9と、脱臭用触
媒10と、オゾン発生用電源電極11との組立品を設置
する必要があり、低温室3の容積を圧迫するという欠点
があった。
で密閉空間のみ脱臭する構成になっているため、冷蔵室
など使用頻度の高い冷却器室の臭いの抑制に制限があっ
た。
あるチルドケース1専用に脱臭ボックス7を設置してい
るため、脱臭ボックス7の運転が頻繁な場合、チルドケ
ース1内のオゾン濃度が高くなり強い刺激臭を発生し、
食品臭とオゾン臭が混じり、異臭がするという課題を有
していた。
で、簡素化された構成のコロナ放電を行う高電圧電極装
置を冷蔵室に備え、庫内容積効率の優れた冷蔵庫を提供
するとともに間接冷却のため、容器内の空気循環のない
野菜室や低温室等にはイオン発生部材を備え、空気循環
のある冷蔵室と間接冷却によって高湿状態となる野菜室
や比較的容積が小さい低温室それぞれに適した脱臭性能
を両立する冷蔵庫を提供することを目的としている。
の構成で、図14は冷気通路を構成する化粧カバー25
やその吹出口となる吹出グリル26にマイナスイオンを
発生させる物質を含有しているので、ダクト構造で冷気
通路を形成していない貯蔵室の場合など取付けることが
できないという欠点があった。
で、特に野菜室や低温室などダクト構造で冷気通路が形
成されていない貯蔵室の内壁面や収納容器壁面にイオン
発生部材を備えることを目的とする。
の発明は、貯蔵物を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室の内
壁にイオン発生材料を塗布したイオン発生部材を備えた
ものであり、冷気通路に関係なくイオンによって臭気成
分を中和し、脱臭することが出来る。
の発明に、さらに、貯蔵室は引出し式の低温室や野菜室
であり、前記貯蔵室の背面壁にイオン発生部材を備えた
ものであり、高湿状態にある野菜室や低温室では水分子
からのイオン生成量が増えるためイオンでの臭気成分の
中和が促進され高い脱臭効果を持続することができる。
度が少ないため、イオン発生部材でオゾン発生を伴わ
ず、イオンのみで臭気成分を中和し、脱臭することで食
品臭とオゾン臭が混ざり異臭を放つのを防ぐことが出来
る。
の発明に、さらに、引出し式低温室または引出し式野菜
収納容器内の後壁面にイオン発生部材を備えたものであ
り、収納容器内の臭気成分を中和し、脱臭することで異
臭を防ぐことができる。
凍温度帯を独立区画として備え、前記冷蔵温度帯内に冷
蔵室と野菜室を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵室内に
電極部を前記冷蔵室の冷気吐出通路内に配置した高電圧
電極装置を備え、前記野菜室内にはイオン発生部材を備
えたものであり、庫内容積を圧迫することなく冷蔵室と
野菜室内を同時に脱臭することができる。
凍温度帯を独立区画として備え、前記冷蔵温度帯内に冷
蔵室と野菜室及び/又は低温室を備えた冷蔵庫におい
て、前記冷蔵室内に2つの電極部を備えた高電圧電極装
置と前記電極部を連結する2本の出力線を備え、前記電
極部の一方は冷気を庫内に強制循環する冷気吐出通路内
に設置し、もう一方の前記電極部は低温室あるいは野菜
室内に設置するものであり、1つの高電圧電極装置で同
時にイオンとオゾンを発生し、同時に脱臭することがで
きる。
発明にさらに独立区画した冷蔵温度帯と冷凍温度帯にそ
れぞれ冷蔵室冷却器と冷凍室冷却器を有する冷蔵庫にお
いて、電極部の一方を冷蔵室の冷気吐出通路内に、他方
の電極部は前記冷蔵室の下部に備えた野菜室内に設置す
るものであり、冷蔵室温度帯空間内の脱臭性能を高める
ことができる。
発明にさらに2本の出力線の線長に長短の差を設け、短
い出力線側の電極部は冷気を庫内に強制循環する冷気吐
出通路内に設置し、長い出力線を有する電極部は低温室
あるいは野菜室内に設置するものであり、冷気を循環す
る冷気吐出通路内にはイオンとオゾンを発生し、低温室
や野菜室内には多量のイオンと極微量のオゾンを発生さ
せ、環境条件の異なる冷気吐出通路内と低温室や野菜室
に最適なオゾン、イオン量で高い脱臭性能を提供するこ
とができる。
燃性冷媒を使用する冷蔵庫には放電を伴わないイオン発
生装置を設けるものであり、放電式のイオン発生装置は
可燃性冷媒への引火の恐れがあり、危険であるため、放
電を伴わないイオン発生装置を用いることで安全性の高
い冷蔵庫を提供することができる。
の発明にさらにイオン発生材料を塗布したイオン発生部
材を貯蔵室内に備えるものであり、エネルギーを消費せ
ず、且つ放電を伴わないことから省エネ効果が高く、安
全性の高い冷蔵庫を提供することができる。
の形態について、図面を参照しながら説明する。
庫の断面図である。図2は実施の形態1による冷蔵庫の
正面図である。図3は冷蔵室背面の化粧板の裏面斜視図
である。図4はイオン発生部材の要部正面図である。図
5はイオン発生装置の要部正面図である。
で、上部に冷蔵室120を設け、122は前記冷蔵室1
20の下段に設けられた野菜室である。123は低温室
であるチルド室であり、冷蔵室120の下部に設けら
れ、室内を1℃から2℃に維持されている。124は冷
蔵庫121の最下部に備えた冷凍室である。
室冷却器であり、冷蔵室冷却器125上部で冷蔵室12
0の上部には冷蔵室ファン126がある。127は冷蔵
室120と冷凍室124の間に備えた多目的室である。
128は冷蔵室120の下部に備えた第1の断熱仕切壁
であり、冷蔵室空間と多目室空間を仕切っている。12
9は多目室124の下部に備えた第2断熱仕切壁であ
り、多目的室空間と冷凍室空間を仕切っている。
4の背面に設置される。131は冷凍室冷却器130の
上部に備えた冷凍室ファンである。冷蔵室120の背面
には吐出冷気通路132を形成する冷気通路カバー13
3が配置され、前記冷気通路カバー133には複数個の
吐出孔134が形成されている。また冷蔵室120の天
面には天面吐出通路135が形成され冷蔵室120の開
口部に向かって通路を形成し天面吐出孔136を形成し
ている。
が備えられている。
25の除霜水を冷蔵庫本体121の下部に備えた機械室
内に導く除霜水通路である。
25で生成した冷気を冷蔵室120と野菜室122へ導
く冷気吐出通路であり、139は野菜室122の上部に
形成され冷気吐出通路132からの冷気で間接的に冷却
させる冷却板である。140は野菜室122の背面に備
えられたイオン発生部材である。
る。イオン発生部材140は樹脂材料のプレートに、た
とえば天然鉱物等のイオン発生材料140aを含有する
塗料140bを塗布したものである。
吸込む吸込み孔である。142は冷気吐出通路132内
に形成されたコロナ放電式のイオン発生装置である。1
43は吸込み孔141より吸込まれた冷気を冷蔵室冷却
器125に導く冷気吸込み通路である。145は冷気吸
込み通路143内に備えられた脱臭触媒である。146
は化粧板であり断熱材製でできた冷気吐出通路132や
冷蔵室ファン126が組み付けられて冷蔵庫121の庫
内を形成する内箱147の前方に取付けられる。
る。イオン発生装置142は冷蔵室ファン126の近傍で
冷気吐出通路132の上流側に配置している。図5はコ
ロナ放電式のイオン発生装置142の要部正面図であ
り、出力線148を介して先端には電極部149があり
放電してプラスマイナスイオンを発生する。150は冷
気吐出通路132を内箱147に配置したとき冷気もれ
がないようにシールするシール部材である。
方向に支持されるようにガイドするガイド部であり、電
極部149が水平よりも上部に位置するようにガイドさ
れる。
明する。
蔵室ファン126で強制通風され天面吐出通路135と
冷気吐出通路132に分配される。冷気吐出通路132
を通過する冷気はコロナ放電を行うイオン発生装置14
2から出力され電極部149で放電して発生するプラス
マイナスイオンと少量のオゾンを一緒に含み各吐出孔1
34から吐出され庫内壁面や棚137に付着する臭気成
分を分解脱臭する。
る細菌やカビ等も電極部149で放電して発生するブラ
スマイナスイオンと少量のオゾンによって抗菌される。
そして冷蔵室120に保存するの食品の臭い成分と細
菌、カビを含んだ空気を取り込んで吸込み孔141から
吸込まれ、脱臭触媒145で臭い成分を吸着して脱臭
し、細菌やカビ等も除菌される。
25で熱交換し、再び冷蔵室ファン126で強制循環さ
れ、上記の冷気循環を繰返す。
連通し、冷却板139上面に導かれ、冷却板139を間
接冷却することで野菜室122内を冷却している。
生部材140よりマイナスイオンが発生し、野菜室12
2内のガスで例えば青果物から発生する老化促進ガスの
エチレンや野菜の腐敗した際に発生する硫黄系ガス、ア
ンモニアなどをマイナスイオンで分解し、脱臭する。
り、庫内が密閉構造となるため、コロナ放電式のイオン
発生装置142のようにイオンとオゾンが同時に発生す
ると、野菜室内のオゾン濃度が上昇し、オゾンの不快な
臭いや人体に悪影響を及ぼす危険性がある。
容積が小さく、且つ収納食品としては大半を野菜が占め
る為、冷蔵室120のように臭気の強い食材が保存され
ることはほとんどなく野菜室122内の臭気強度は冷蔵
室120の臭気強度にくらべると小さくなる。そこで野
菜室122にはイオンのみ放出するイオン発生部材14
0を備えることで野菜室122内をイオンのみで脱臭す
る。
くマイナスイオンをより放出させる効果があり、高湿に
保たれる野菜室122には最適である。
0からの冷気がファン131で強制循環されて冷凍室1
24を冷却する。
却器125の蒸発温度と冷蔵室内温度との温度差を小さ
くすることや圧縮機OFF時にファンを運転させること
で冷蔵室内を高湿に保存冷却している。この時、イオン
発生装置142を冷蔵室ファン126と同期運転させて
いる。
が同時に発生するため、イオンの発生を増大させるとオ
ゾンの発生量も増大し、このためオゾンの不快臭や人体
に悪影響を及ぼす危険性がある。そのためイオン発生装
置142の運転は冷蔵室ファン126と連動して運転を
行うことでイオンは冷蔵室ファン126時のみ連続的に
イオン発生装置142に通電され、電極部149からイ
オンとオゾンが発生され、かつ冷蔵室120内に効率良
く拡散させることができ、冷蔵室120全体で食品や冷
気通路カバー133などの庫内壁面や棚137のイオン
による脱臭効果を維持できるとともに庫内オゾン濃度が
上昇するのも抑えられ、オゾン臭の抑制ができる。
くイオンはより放出し、オゾンは放出し難くなる効果が
あり、高湿に保存冷却する冷蔵室120に適したものに
なる。
蔵庫の断面図である。図7は実施の形態2による冷蔵庫
の正面図である。図8はイオン発生装置の要部正面図で
ある。
で、上部に冷蔵室154を設け、156は前記冷蔵室1
54の下段に設けられた野菜室である。156は低温室
であるチルド室であり、冷蔵室154の下部に設けら
れ、室内を1℃から2℃に維持されている。158は冷
蔵庫154の最下部に備えた冷凍室である。
室冷却器であり、冷蔵室冷却器159上部で冷蔵室の上
部には冷蔵室ファン160がある。161は冷蔵室15
4と冷凍室158の間に備えた多目的室である。162
は冷蔵室154の下部に備えた断熱仕切壁であり、冷蔵
室空間と多目的空間を仕切っている。163は多目的室
161の下部に備えた断熱仕切壁であり、多目的室空間
と冷凍室空間を仕切っている。
8の背面に設置される。165は冷凍室冷却器164の
上部に備えた冷凍室ファンである。冷蔵室154の背面
には吐出冷気通路166を形成する冷気通路カバー16
7が配置され、前記冷気通路カバー167には複数個の
吐出孔168が形成されている。また冷蔵室154の天
面には天面吐出通路169が形成され冷蔵室154の開
口部に向かって通路を形成し天面吐出孔170を形成し
ている。
が備えられている。
気を冷蔵室154と野菜室156へ導く冷気吐出通路で
あり、173は野菜室156の上部に形成され冷気吐出
通路172からの冷気で間接的に冷却させる冷却板であ
る。
吸込む吸込み孔である。
り、175は冷気吐出通路166内に形成されたコロナ
放電を行うイオン発生装置で2本の出力線176aと1
76bを介して先端には電極部177aと177bがあ
り放電してプラスマイナスイオンを発生する。電極部1
77bから放出するオゾン量が電極部177aから放出
するオゾン量の1/2〜1/5になるように、出力線1
76aと176bの線長比を約1:5〜1:10として
いる。
0近傍に形成される。また、電極部177bは野菜室1
56内天面に備えられ樹脂材料である保護部材178に
よって周囲を囲まれ、直接触れたり結露水が付着しない
ように形成されている。179は冷気吐出通路166を
内箱180に配置したとき冷気洩れがないようにシール
するシール部材である。
気を冷蔵室冷却器159に導く冷気吸込通路である。1
82は冷気吸込み通路181内に備えられた脱臭触媒で
ある。183は化粧板であり断熱材製でできた冷気吐出
通路166や冷蔵室ファン160が組み付けられて冷蔵
庫154の庫内を形成する内箱180の前方に取付けら
れる。
明する。
蔵室ファン160で強制通風され天面吐出通路169と
冷気吐出通路166に分配される。
に連通し、冷却板上面に導かれ、冷却板を間接冷却する
ことで野菜室156内を冷却している。
はイオン発生装置175から出力され冷蔵室154には
線長の短い出力線176aを配し、野菜室156には線
長の長い出力線176bを配してそれぞれの出力線17
6a、176bを介して先端の電極部177a,177
bからプラスマイナスイオンと少量のオゾンを発生す
る。その際電極部176bから放出するオゾン量は電極
部176aから放出されるオゾン量の約1/2〜1/5
である。
aから発生したプラスマイナスイオンと少量のオゾンを
一緒に含む冷気が各吐出孔168から吐出されプラスマ
イナスイオンと少量のオゾンが庫内壁面や棚171に付
着する臭気成分を分解脱臭する。
る細菌やカビ等も電極部177aで放電して発生するブ
ラスマイナスイオンと少量のオゾンによって抗菌され
る。そして冷蔵室154に保存するの食品の臭い成分と
細菌、カビを含んだ空気を取り込んで吸込み孔174か
ら吸込まれ、脱臭触媒181で臭い成分を吸着し、脱臭
し、細菌やカビ等も除菌される。
77bから放出されるプラスマイナスイオンと極少量の
オゾンで、野菜室156内のガスで例えば青果物から発
生する老化促進ガスのエチレンや野菜の腐敗した際に発
生する硫黄系ガス、アンモニアなどを分解し、脱臭す
る。
て、発生するオゾン量を冷蔵室154側よりも少なくし
て、間接冷却のため密閉構造となる野菜室156内のオ
ゾン濃度を低く維持し、オゾンによる不快臭を抑制す
る。
くマイナスイオンをより放出させる効果があり、一方オ
ゾンの発生量は高湿ほど抑制される効果があるため、間
接冷却のため庫内が高湿に保たれる野菜室156ではイ
オン発生量を多く、オゾン発生量を低く維持することが
できる。
力線176a、176bの線長に長短の差を設けて、電
極部176bから放出するオゾン量は電極部176aか
ら放出されるオゾン量の約1/2〜1/5に抑えること
で容積効率が高く且つ環境条件の異なる冷蔵室154と
野菜室156両方に最適なオゾン、イオン量を供給して
それぞれの部屋を同時に脱臭することができる。
25で熱交換し、再び冷蔵室ファン26で強制循環さ
れ、上記の冷気循環を繰返す。
4からの冷気がファン165で強制循環されて冷凍室1
58を冷却する。
器159の蒸発温度と冷蔵室内温度との温度差を小さく
することや圧縮機OFF時にファンを運転させることで
冷蔵室154内を高湿に保存冷却している。この時、イ
オン発生装置175を冷蔵室ファン160と同期運転さ
せている。
が同時に発生するため、イオンの発生を増大させるとオ
ゾンの発生量も増大し、このためオゾンの不快臭や人体
に悪影響を及ぼす危険性がある。そのためイオン発生装
置175の運転は冷蔵室ファン164と連動して運転を
行うことでイオンは冷蔵室ファン164運転時のみ連続
的にイオン発生装置175に通電され、電極部177
a、177bからイオンとオゾンが発生され、かつ冷蔵
室154内に効率良く拡散させることができ、冷蔵室1
54全体で食品や冷気通路カバー167などの庫内壁面
や棚171のイオンによる脱臭効果を維持できるととも
に庫内オゾン濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭の
抑制ができる。
蔵庫の断面図である。図10は実施の形態3による冷蔵
庫の正面図である。
体で、冷媒には可燃性冷媒を使用する。上部に冷蔵室1
87を設け、188は前記冷蔵室187の下段に設けら
れた野菜室である。189は低温室であるチルド室であ
り、冷蔵室187の下部に設けられ、室内を1℃から2
℃に維持されている。190は冷蔵庫186の最下部に
備えた冷凍室である。
室冷却器であり、冷蔵室冷却器191上部で冷蔵室の上
部には冷蔵室ファン192がある。193は冷蔵室18
7と冷凍室190の間に備えた多目的室である。194
は冷蔵室187の下部に備えた断熱仕切壁であり、冷蔵
室空間と多目的室空間を仕切っている。195は多目室
193の下部に備えた断熱仕切壁であり、多目的室空間
と冷凍室空間を仕切っている。
0の背面に設置される。197は冷凍室冷却器196の
上部に備えた冷凍室ファンである。冷蔵室187の背面
には吐出冷気通路198を形成する冷気通路カバー19
9が配置され、前記冷気通路カバー199には複数個の
吐出孔200が形成されている。また冷蔵室187の天
面には天面吐出通路201が形成され冷蔵室187の開
口部に向かって通路を形成し天面吐出孔202を形成し
ている。
が備えられている。
気を冷蔵室187と野菜室188へ導く冷気吐出通路で
あり、205は野菜室188の上部に形成され冷気吐出
通路203からの冷気で間接的に冷却させる冷却板であ
る。
吸込む吸込み孔である。
気を冷蔵室冷却器191に導く冷気吸込み通路である。
208は冷気吸込み通路207内に備えられた脱臭触媒
である。
図4と同様の構成である。冷蔵室187の庫内を形成す
る内箱210の冷蔵室187内と野菜室188の奥面に
位置する冷気吐出通路204内に取付けられる。
明する。
蔵室ファン192で強制通風され天面吐出通路201と
吐出冷気通路198に分配され、冷蔵室187では各吐
出孔200と天面吐出孔202からそれぞれ吐出され
る。その際、冷蔵室187内にはイオン発生部材209
から発生するマイナスイオンが放出され、庫内壁面や棚
203に付着する臭気成分を分解脱臭する。
い成分と細菌、カビを含んだ空気を取り込んで吸込み孔
200から吸込まれ、脱臭触媒208で臭い成分を吸着
脱臭し、細菌やカビ等も除菌される。
91で熱交換し、再び冷蔵室ファン92で強制循環さ
れ、上記の冷気循環を繰返す。
れたイオン発生部材209から発生するマイナスイオン
が野菜室188内に放出され、野菜室188内のガスで
例えば青果物から発生する老化促進ガスのエチレンや野
菜の腐敗した際に発生する硫黄系ガス、アンモニアなど
をマイナスイオンで分解し、脱臭する。
し、冷却板205上面に導かれ、冷却板205を間接冷
却することで野菜室187内を冷却している。
くマイナスイオンをより放出させる効果があり、高湿に
保たれる冷蔵室187や野菜室188には最適である。
6からの冷気がファン197で強制循環されて冷凍室1
90を冷却する。
器191の蒸発温度と冷蔵室内温度との温度差を小さく
することや圧縮機OFF時にファンを運転させることで
冷蔵室内を高湿に保存冷却している。
め、コロナ放電式等の放電を伴うイオン発生装置は冷媒
への引火の危険性がある。そこで放電を伴わず、イオン
のみを放出するイオン発生部材を冷蔵室187、野菜室
188に設置して安全性を高めるとともに放電式のよう
にイオンを発生するのにエネルギーを必要としないこと
から省エネ効果も高めることができる。
明は、貯蔵物を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室の内壁に
イオン発生材料を塗布したイオン発生部材を備えたもの
であり、臭気成分を中和し、室内の脱臭を行うことがで
きる。
の発明に、さらに、貯蔵室は引出し式の低温室や野菜室
であり、イオンでの臭気成分の中和が促進され高い脱臭
効果を持続することができる。また、イオンのみで臭気
成分を中和し、脱臭することで食品臭とオゾン臭が混ざ
り異臭を放つのを防ぐことが出来る。
の発明に、さらに、引出し式低温室または引出し式野菜
収納容器内の後壁面にイオン発生部材を備えたものであ
り、室内の異臭を防ぐことができる。
凍温度帯を独立区画として備え、前記冷蔵温度帯内に冷
蔵室と野菜室を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵室内に
電極部を前記冷蔵室の冷気吐出通路内に配置した高電圧
電極装置を備え、前記野菜室内にはイオン発生部材を備
えたものであり、庫内収納容積を確保しながら同時に脱
臭することができる。
凍温度帯を独立区画として備え、前記冷蔵温度帯内に冷
蔵室と野菜室及び/又は低温室を備えた冷蔵庫におい
て、前記冷蔵室内に2つの電極部を備えた高電圧電極装
置と前記電極部を連結する2本の出力線を備え、前記電
極部の一方は冷気を庫内に強制循環する冷気吐出通路内
に設置し、もう一方の前記電極部は低温室あるいは野菜
室内に設置するものであり、1つの高電圧電極装置で同
時に複数室を脱臭することができる。
発明にさらに独立区画した冷蔵温度帯と冷凍温度帯にそ
れぞれ冷蔵室冷却器と冷凍室冷却器を有する冷蔵庫にお
いて、電極部の一方を冷蔵室の冷気吐出通路内に、他方
の電極部は前記冷蔵室の下部に備えた野菜室内に設置す
るものであり、冷蔵室温度帯空間内の脱臭性能を高める
ことができる。
発明にさらに2本の出力線の線長に長短の差を設け、短
い出力線側の電極部は冷気を庫内に強制循環する冷気吐
出通路内に設置し、長い出力線を有する電極部は低温室
あるいは野菜室内に設置するものであり、最適なオゾ
ン、イオン量で脱臭性能を確保することができる。
燃性冷媒を使用する冷蔵庫には放電を伴わないイオン発
生装置を設けるものであり、安全性の高い冷蔵庫を提供
することができる。
の発明にさらにイオン発生材料を塗布したイオン発生部
材を貯蔵室内に備えるものであり、放電を伴わない安全
性の高い冷蔵庫を提供できる。
Claims (9)
- 【請求項1】 貯蔵物を収納する貯蔵室と、前記貯蔵室
の内壁にイオン発生材料を塗布したイオン発生部材を備
えたことを特徴とする冷蔵庫。 - 【請求項2】 貯蔵室は引出し式の低温室や野菜室であ
り、前記貯蔵室の背面壁にイオン発生部材を備えたこと
を特徴とする請求項1に記載の冷蔵庫。 - 【請求項3】 引出し式低温室または引出し式野菜収納
容器内の後壁面にイオン発生部材を備えたことを特徴と
する冷蔵庫。 - 【請求項4】 冷蔵温度帯、冷凍温度帯を独立区画とし
て備え、前記冷蔵温度帯内に冷蔵室と野菜室を備えた冷
蔵庫において、前記冷蔵室内に電極部を前記冷蔵室の冷
気吐出通路内に配置した高電圧電極装置を備え、前記野
菜室内にはイオン発生部材を備えたことを特徴とする冷
蔵庫。 - 【請求項5】 冷蔵温度帯、冷凍温度帯を独立区画とし
て備え、前記冷蔵温度帯内に冷蔵室と野菜室及び/又は
低温室を備えた冷蔵庫において、前記冷蔵室内に2つの
電極部を備えた高電圧電極装置と前記電極部を連結する
2本の出力線を備え、前記電極部の一方は冷気を庫内に
強制循環する冷気吐出通路内に設置し、もう一方の前記
電極部は低温室あるいは野菜室内に設置することを特徴
とする冷蔵庫 - 【請求項6】 独立区画した冷蔵温度帯と冷凍温度帯に
それぞれ冷蔵室冷却器と冷凍室冷却器を有する冷蔵庫に
おいて、電極部の一方を冷蔵室の冷気吐出通路内に、他
方の電極部は前記冷蔵室の下部に備えた野菜室内に設置
することを特徴とする請求項5記載の冷蔵庫。 - 【請求項7】 2本の出力線の線長に長短の差を設け、
短い出力線側の電極部は冷気を庫内に強制循環する冷気
吐出通路内に設置し、長い出力線を有する電極部は低温
室あるいは野菜室内に設置することを特徴とする請求項
5記載の冷蔵庫。 - 【請求項8】 可燃性冷媒を使用する冷却システムにお
いて、放電を伴わないイオン発生装置を貯蔵室内に設け
ることを特徴とした冷蔵庫。 - 【請求項9】 イオン発生装置はイオン発生材料を塗布
したイオン発生部材であることを特徴とする請求項8記
載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2001293838A JP2003106750A (ja) | 2001-09-26 | 2001-09-26 | 冷蔵庫 |
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- 2001-09-26 JP JP2001293838A patent/JP2003106750A/ja active Pending
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