JPH0979729A - 冷蔵庫 - Google Patents
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- JPH0979729A JPH0979729A JP23810695A JP23810695A JPH0979729A JP H0979729 A JPH0979729 A JP H0979729A JP 23810695 A JP23810695 A JP 23810695A JP 23810695 A JP23810695 A JP 23810695A JP H0979729 A JPH0979729 A JP H0979729A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2317/00—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass
- F25D2317/06—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation
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- F25D2317/0653—Details or arrangements for circulating cooling fluids; Details or arrangements for circulating gas, e.g. air, within refrigerated spaces, not provided for in other groups of this subclass with forced air circulation characterised by the air return through the mullion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2700/00—Means for sensing or measuring; Sensors therefor
- F25D2700/02—Sensors detecting door opening
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、強制通風冷却方式の室内空気循環
用の送風機を設けた冷蔵庫で、室内温度の平均化による
食品保存品質の安定化と脱臭作用の促進及びバランスの
とれた意匠効果の高い室内照明を同時に実現させること
を目的とする。 【構成】 冷蔵室内の奥中央部に上下方向に設けた空気
循環ダクト２６と、ダクト内の最下部に備えた空気循環
用送風機２７と、その上下風下側に備えた脱臭手段３０
及び室内照明灯３１と、空気循環ダクト２６と所定の間
隔をおいて奥両端部に上下方向に設けた冷気吐出ダクト
２３を備え、空気循環用送風機２７を、圧縮機２２の停
止時及び扉開閉後の一定時間に運転させる。
用の送風機を設けた冷蔵庫で、室内温度の平均化による
食品保存品質の安定化と脱臭作用の促進及びバランスの
とれた意匠効果の高い室内照明を同時に実現させること
を目的とする。 【構成】 冷蔵室内の奥中央部に上下方向に設けた空気
循環ダクト２６と、ダクト内の最下部に備えた空気循環
用送風機２７と、その上下風下側に備えた脱臭手段３０
及び室内照明灯３１と、空気循環ダクト２６と所定の間
隔をおいて奥両端部に上下方向に設けた冷気吐出ダクト
２３を備え、空気循環用送風機２７を、圧縮機２２の停
止時及び扉開閉後の一定時間に運転させる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は強制通風方式で、さらに
は庫内の脱臭機能を備えた冷蔵庫に関するものである。
は庫内の脱臭機能を備えた冷蔵庫に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】強制通風方式の冷蔵庫にあって、冷却用
の送風機以外に空気循環用の送風機を庫内に設けた例に
ついては特開平７−３５４６６号公報にその一例が示さ
れている。以下、図６を参照しながら説明を行なう。
の送風機以外に空気循環用の送風機を庫内に設けた例に
ついては特開平７−３５４６６号公報にその一例が示さ
れている。以下、図６を参照しながら説明を行なう。
【０００３】１は断熱材２によって構成された冷蔵庫本
体で、区画壁３により上部に冷凍室４、下部に冷蔵室５
が区画形成されている。６は冷凍サイクルの冷却器、７
は前記冷却器６で冷却された冷気を前記冷凍室４、冷蔵
室５に強制通風させるための送風機であり、通常冷凍サ
イクルの圧縮器（図示せず）と同期して運転するよう構
成されている。また、８は前記冷却器６の下方に備えら
れて加熱除霜作用を行なうガラス管型の除霜ヒーターで
あり、ガラス管表面に吸着型熱分解触媒層が塗布されて
いる。
体で、区画壁３により上部に冷凍室４、下部に冷蔵室５
が区画形成されている。６は冷凍サイクルの冷却器、７
は前記冷却器６で冷却された冷気を前記冷凍室４、冷蔵
室５に強制通風させるための送風機であり、通常冷凍サ
イクルの圧縮器（図示せず）と同期して運転するよう構
成されている。また、８は前記冷却器６の下方に備えら
れて加熱除霜作用を行なうガラス管型の除霜ヒーターで
あり、ガラス管表面に吸着型熱分解触媒層が塗布されて
いる。
【０００４】９は前記冷却器６内で冷却された冷気を送
風機７によって冷蔵室５に通風させるための冷気吐出ダ
クトである。１０は前記冷蔵室５内に設けた空気循環ダ
クトであり、その最上部に空気循環用送風機１１を備
え、さらには前記空気循環用送風機１１の風上側に酸化
マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活性触媒１
２を備えている。またここで、前記空気循環用送風機１
１は圧縮機及び送風機７の停止時に運転するよう構成さ
れている。
風機７によって冷蔵室５に通風させるための冷気吐出ダ
クトである。１０は前記冷蔵室５内に設けた空気循環ダ
クトであり、その最上部に空気循環用送風機１１を備
え、さらには前記空気循環用送風機１１の風上側に酸化
マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活性触媒１
２を備えている。またここで、前記空気循環用送風機１
１は圧縮機及び送風機７の停止時に運転するよう構成さ
れている。
【０００５】以上のように構成された冷蔵庫について、
以下その動作を説明する。圧縮機及び送風機７が運転中
は空気循環用送風機１１には通電されず、冷凍室４、冷
蔵室５が所定の温度に冷却される。そして、この間除霜
ヒーター８の吸着型熱分解触媒層には室内の臭気成分が
吸着される。その後圧縮機の運転時間が所定時間積算さ
れると除霜ヒーター８に通電され、冷却器６の除霜作用
を行なうとともに吸着型熱分解触媒層が加熱され、吸着
した臭気成分が加熱分解される。このようにして脱臭作
用が行なわれる。
以下その動作を説明する。圧縮機及び送風機７が運転中
は空気循環用送風機１１には通電されず、冷凍室４、冷
蔵室５が所定の温度に冷却される。そして、この間除霜
ヒーター８の吸着型熱分解触媒層には室内の臭気成分が
吸着される。その後圧縮機の運転時間が所定時間積算さ
れると除霜ヒーター８に通電され、冷却器６の除霜作用
を行なうとともに吸着型熱分解触媒層が加熱され、吸着
した臭気成分が加熱分解される。このようにして脱臭作
用が行なわれる。
【０００６】一方、圧縮機及び送風機７が停止中は除霜
ヒーター８への冷気循環が無くなるため、前記脱臭効果
が発揮できなくなるが、冷蔵室内の空気循環用送風機１
１が運転される為、室内の臭気成分が強制的に空気循環
ダクト内の低温活性触媒１２に循環吸着し、低温で酸化
分解されて脱臭作用が行なわれる。このように圧縮機、
送風機の運転、停止に関わらず脱臭作用を行なうため、
外気温度の変化などの条件変動に対しても安定して脱臭
効果が発揮できるものである。
ヒーター８への冷気循環が無くなるため、前記脱臭効果
が発揮できなくなるが、冷蔵室内の空気循環用送風機１
１が運転される為、室内の臭気成分が強制的に空気循環
ダクト内の低温活性触媒１２に循環吸着し、低温で酸化
分解されて脱臭作用が行なわれる。このように圧縮機、
送風機の運転、停止に関わらず脱臭作用を行なうため、
外気温度の変化などの条件変動に対しても安定して脱臭
効果が発揮できるものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
構成では、冷却用の送風機とは別に空気循環ダクト及び
空気循環用送風機を設けて、その循環風路中に脱臭手段
を備えることによって脱臭効果を高めることは示されて
いるが、空気循環ダクト及び空気循環用送風機を設ける
他の目的や効果、及び脱臭効果をより効果的に高めるた
めの空気循環用送風機の配置構成などについては言及さ
れていなかった。
構成では、冷却用の送風機とは別に空気循環ダクト及び
空気循環用送風機を設けて、その循環風路中に脱臭手段
を備えることによって脱臭効果を高めることは示されて
いるが、空気循環ダクト及び空気循環用送風機を設ける
他の目的や効果、及び脱臭効果をより効果的に高めるた
めの空気循環用送風機の配置構成などについては言及さ
れていなかった。
【０００８】本発明は従来の課題を解決するもので、空
気循環ダクト及び空気循環用送風機の適用効果を高め、
コストパフォーマンスの高い機能を提供することを目的
とする。
気循環ダクト及び空気循環用送風機の適用効果を高め、
コストパフォーマンスの高い機能を提供することを目的
とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明の冷蔵庫は、冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び
冷蔵室に強制通風させる送風機と、冷蔵室への冷気調節
器を収納する冷気調節カバーと、冷蔵室内の奥中央部
に、上下方向に設けた空気循環ダクトと、空気循環ダク
ト内に備えた空気循環用送風機と、空気循環ダクトと所
定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、送風
機からの冷気を冷気調節機を経由して吐出する冷気吐出
ダクトと、冷蔵室から冷却器までの戻りダクトを設ける
冷蔵庫において、空気循環用送風機と冷気吐出ダクトを
同一化粧板内に収納したことを特徴とするものである。
本発明の冷蔵庫は、冷却器で冷却した冷気を冷凍室及び
冷蔵室に強制通風させる送風機と、冷蔵室への冷気調節
器を収納する冷気調節カバーと、冷蔵室内の奥中央部
に、上下方向に設けた空気循環ダクトと、空気循環ダク
ト内に備えた空気循環用送風機と、空気循環ダクトと所
定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、送風
機からの冷気を冷気調節機を経由して吐出する冷気吐出
ダクトと、冷蔵室から冷却器までの戻りダクトを設ける
冷蔵庫において、空気循環用送風機と冷気吐出ダクトを
同一化粧板内に収納したことを特徴とするものである。
【００１０】また、化粧板の空気循環用送風機収納部を
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と、段凸
部の側壁に空気吸い込み口を設けたものである。
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と、段凸
部の側壁に空気吸い込み口を設けたものである。
【００１１】また、空気循環用送風機の風下に設けた空
間に室内照明灯を、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けたものである。
間に室内照明灯を、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けたものである。
【００１２】また、空気循環ダクトの空気循環用送風機
の風下に化粧板から一体に成形した格子部を設け、脱臭
手段を格子部に載置固定し、照明カバーの着脱により脱
臭手段を取り外し可能としたものである。
の風下に化粧板から一体に成形した格子部を設け、脱臭
手段を格子部に載置固定し、照明カバーの着脱により脱
臭手段を取り外し可能としたものである。
【００１３】また、脱臭手段を空気循環ダクトと、戻り
ダクト内に配置してなるものである。
ダクト内に配置してなるものである。
【００１４】また、半透明を基調として、中央部分の表
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものである。
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものである。
【００１５】
【作用】本発明の冷蔵庫は上記した構成により、圧縮機
及び送風機の運転中は冷蔵室内の奥面両端近傍より冷気
が吐出されて、断熱壁に近い為に分布的に温度の高くな
る両端部が冷却推進され室内左右方向の温度分布が平均
化される。加えて空気循環用送風機の循環作用により、
空気循環ダクトを通じて上下の空気が交換され室内上下
方向の温度分布も平均化される。また、化粧板にて一体
で覆っているため、見栄えを向上するとともに、隙間発
生を防止している。
及び送風機の運転中は冷蔵室内の奥面両端近傍より冷気
が吐出されて、断熱壁に近い為に分布的に温度の高くな
る両端部が冷却推進され室内左右方向の温度分布が平均
化される。加えて空気循環用送風機の循環作用により、
空気循環ダクトを通じて上下の空気が交換され室内上下
方向の温度分布も平均化される。また、化粧板にて一体
で覆っているため、見栄えを向上するとともに、隙間発
生を防止している。
【００１６】また、化粧板の空気循環用送風機収納部を
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と、段凸
部の側壁に空気吸い込み口を設けているため、棚に収納
された食品にて吸い込み口を閉塞されることはない。
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と、段凸
部の側壁に空気吸い込み口を設けているため、棚に収納
された食品にて吸い込み口を閉塞されることはない。
【００１７】また、空気循環用送風機の風下に設けた空
間に室内照明灯を、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けているため、空気吐出
口が正面から見えず、見栄え向上を図るとともに、食品
による吐出口の閉塞を防止し各棚への吐出を確実に行え
る。
間に室内照明灯を、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けているため、空気吐出
口が正面から見えず、見栄え向上を図るとともに、食品
による吐出口の閉塞を防止し各棚への吐出を確実に行え
る。
【００１８】また、空気循環ダクトの空気循環用送風機
の風下に化粧板から一体に成形した格子部を設け、脱臭
手段を格子部に載置固定し、照明カバーの着脱により脱
臭手段を取り外し可能としたものであるため、脱臭手段
の交換が容易であり、しかも、脱臭手段の取り外し後、
空気循環用送風機のファンに指が届かなくしており、怪
我防止を図れる。
の風下に化粧板から一体に成形した格子部を設け、脱臭
手段を格子部に載置固定し、照明カバーの着脱により脱
臭手段を取り外し可能としたものであるため、脱臭手段
の交換が容易であり、しかも、脱臭手段の取り外し後、
空気循環用送風機のファンに指が届かなくしており、怪
我防止を図れる。
【００１９】また、脱臭手段を空気循環ダクトと、戻り
ダクト内に配置してなるものであるため、空気循環ダク
トを通る空気だけで脱臭効果を行なうのではなく、基本
の冷気循環にても脱臭効果を発揮できる。
ダクト内に配置してなるものであるため、空気循環ダク
トを通る空気だけで脱臭効果を行なうのではなく、基本
の冷気循環にても脱臭効果を発揮できる。
【００２０】また、半透明を基調として、中央部分の表
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものであるため、
背面を隠し、照明灯の光源ムラを低減するとともに、光
を屈曲させ庫内の隅々まで照らすことが出来る。
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものであるため、
背面を隠し、照明灯の光源ムラを低減するとともに、光
を屈曲させ庫内の隅々まで照らすことが出来る。
【００２１】
【実施例】以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態につ
いて、図１から図５に従い説明する。
いて、図１から図５に従い説明する。
【００２２】１３は断熱材１４によって構成された冷蔵
庫本体で、区画壁１５，１６により上部に冷蔵室１７、
中部に冷凍室１８、下部に野菜室１９が区画形成されて
いる。２０は冷凍サイクルの冷却器、２１は前記冷却器
２０で冷却された冷気を前記各室に強制通風させるため
の送風機、２２は本体底部に設けた圧縮機であり、前記
送風機２１と圧縮機２２は同期して運転するよう構成さ
れている。
庫本体で、区画壁１５，１６により上部に冷蔵室１７、
中部に冷凍室１８、下部に野菜室１９が区画形成されて
いる。２０は冷凍サイクルの冷却器、２１は前記冷却器
２０で冷却された冷気を前記各室に強制通風させるため
の送風機、２２は本体底部に設けた圧縮機であり、前記
送風機２１と圧縮機２２は同期して運転するよう構成さ
れている。
【００２３】２３は前記送風機により強制通風される冷
気を冷蔵室１７内に吐出するための冷気吐出ダクトであ
り、冷蔵室内の奥面両端部近傍に上下方向に設けられて
いる。２４は前記冷気吐出ダクト２３に設けた複数の冷
気吐出口であり、棚２５により区画された冷蔵室１７内
の複数の段にそれぞれ対応するよう開口されている。
気を冷蔵室１７内に吐出するための冷気吐出ダクトであ
り、冷蔵室内の奥面両端部近傍に上下方向に設けられて
いる。２４は前記冷気吐出ダクト２３に設けた複数の冷
気吐出口であり、棚２５により区画された冷蔵室１７内
の複数の段にそれぞれ対応するよう開口されている。
【００２４】４２は冷蔵室１７への冷気量を調節する冷
気調節機４３を収納する冷気調節カバーである。２６は
冷蔵室内の奥面中央部に、上下に設けた空気循環ダクト
であり、前記冷気吐出ダクトとは所定の間隔をおいて配
置されている。２７は前記空気循環ダクト内の最下部に
備えた空気循環用送風機である。
気調節機４３を収納する冷気調節カバーである。２６は
冷蔵室内の奥面中央部に、上下に設けた空気循環ダクト
であり、前記冷気吐出ダクトとは所定の間隔をおいて配
置されている。２７は前記空気循環ダクト内の最下部に
備えた空気循環用送風機である。
【００２５】４４は冷気吐出ダクト２６と空気循環用送
風機２７を収納する化粧板である。空気循環用送風機２
７収納部は段凸状４５にし、その上部に開口部を形成
し、室内照明灯３１を配置している。室内照明灯３１に
対応して半透明樹脂製の中央部分を凹凸成形４６した段
凸状の照明カバー３２を備えている。
風機２７を収納する化粧板である。空気循環用送風機２
７収納部は段凸状４５にし、その上部に開口部を形成
し、室内照明灯３１を配置している。室内照明灯３１に
対応して半透明樹脂製の中央部分を凹凸成形４６した段
凸状の照明カバー３２を備えている。
【００２６】化粧板４４の空気循環用送風機２７収納部
の段凸状４５で前面と側壁に開口した空気吸い込み口２
８，４８より冷蔵室内空気を吸入し、照明カバー３２の
側壁に設けた複数の空気吐出穴２９から、各段に吐出す
るよう構成されている。
の段凸状４５で前面と側壁に開口した空気吸い込み口２
８，４８より冷蔵室内空気を吸入し、照明カバー３２の
側壁に設けた複数の空気吐出穴２９から、各段に吐出す
るよう構成されている。
【００２７】また３０は、前記空気循環ダクト２６内
で、空気循環用送風機２７の風下（風上）に設けた、例
えば酸化マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活
性触媒脱臭手段である。低温活性触媒脱臭手段３０は化
粧板４４から一体に成形した格子部４９に載置固定され
ているのと、化粧板４４に設けた冷気吸い込み口５０
と、冷気調節カバー４２で形成する戻りダクト５１内に
配置されている。
で、空気循環用送風機２７の風下（風上）に設けた、例
えば酸化マンガン等を主成分としたハニカム状の低温活
性触媒脱臭手段である。低温活性触媒脱臭手段３０は化
粧板４４から一体に成形した格子部４９に載置固定され
ているのと、化粧板４４に設けた冷気吸い込み口５０
と、冷気調節カバー４２で形成する戻りダクト５１内に
配置されている。
【００２８】３３は前記冷凍室１８内の一画に設けた室
内温度検知器である。３４は前記室内温度検知器３３よ
り室内温度を検出する室内温度検出手段である。３５は
前記室内温度検出手段３４により検出された室内温度
が、設定温度の範囲内かを判断する室内温度判定手段で
ある。３６は冷蔵室１７の扉３７と本体１３間に設けら
れた扉開閉検知器である。３８は前記扉開閉検知器３６
を組み込んだ電気回路より扉の開閉を検出する扉開閉検
出手段である。また、３９は空気循環用送風機２７の運
転時間を計測する制御時間計測手段である。そして、４
０は前記室内温度判定手段３５の出力に基づいて圧縮機
２２の運転を指令する圧縮機制御手段である。また、４
１は室内温度判定手段３５、扉開閉検出手段３８、制御
時間計測手段３９の出力に基づいて空気循環用送風機２
７の運転を指令する空気循環用送風機制御手段である。
内温度検知器である。３４は前記室内温度検知器３３よ
り室内温度を検出する室内温度検出手段である。３５は
前記室内温度検出手段３４により検出された室内温度
が、設定温度の範囲内かを判断する室内温度判定手段で
ある。３６は冷蔵室１７の扉３７と本体１３間に設けら
れた扉開閉検知器である。３８は前記扉開閉検知器３６
を組み込んだ電気回路より扉の開閉を検出する扉開閉検
出手段である。また、３９は空気循環用送風機２７の運
転時間を計測する制御時間計測手段である。そして、４
０は前記室内温度判定手段３５の出力に基づいて圧縮機
２２の運転を指令する圧縮機制御手段である。また、４
１は室内温度判定手段３５、扉開閉検出手段３８、制御
時間計測手段３９の出力に基づいて空気循環用送風機２
７の運転を指令する空気循環用送風機制御手段である。
【００２９】以上のような構成において、以下図４のフ
ローチャート、図５のタイムチャートを基にその動作を
説明する。
ローチャート、図５のタイムチャートを基にその動作を
説明する。
【００３０】まず、室内温度検出手段３４は室内温度検
知器３３により冷凍室１８内の温度を検出する（ＳＴＥ
Ｐ１）。すると室内温度判定手段３５は室内温度がＯＮ
／ＯＦＦ設定温度に対して高いか低いかを判断する（Ｓ
ＴＥＰ２）。即ち、室内温度がＯＮ設定温度より高けれ
ば、圧縮機制御手段４０によって圧縮機２２が運転され
る（ＳＴＥＰ３）。一方、室内温度がＯＦＦ設定温度よ
り低ければ圧縮機２２は停止し、代わって空気循環用送
風機制御手段４１によって空気循環用送風機２７が運転
される（ＳＴＥＰ８）。
知器３３により冷凍室１８内の温度を検出する（ＳＴＥ
Ｐ１）。すると室内温度判定手段３５は室内温度がＯＮ
／ＯＦＦ設定温度に対して高いか低いかを判断する（Ｓ
ＴＥＰ２）。即ち、室内温度がＯＮ設定温度より高けれ
ば、圧縮機制御手段４０によって圧縮機２２が運転され
る（ＳＴＥＰ３）。一方、室内温度がＯＦＦ設定温度よ
り低ければ圧縮機２２は停止し、代わって空気循環用送
風機制御手段４１によって空気循環用送風機２７が運転
される（ＳＴＥＰ８）。
【００３１】次に扉開閉検知器３６の出力に基づいて扉
開閉検出手段３８が扉開閉の有無を判定する（ＳＴＥＰ
４，５）。扉３７の開閉があると、扉が閉じられた時点
から制御時間計測手段３９が時間計測を始め（ＳＴＥＰ
６）、一定時間Ｔに対する残時間の有無を判断する（Ｓ
ＴＥＰ７）。そして、残時間があるうちは圧縮機２２の
運転、停止に関わらず空気循環用送風機２７は一定時間
Ｔの経過まで運転される（ＳＴＥＰ８）。
開閉検出手段３８が扉開閉の有無を判定する（ＳＴＥＰ
４，５）。扉３７の開閉があると、扉が閉じられた時点
から制御時間計測手段３９が時間計測を始め（ＳＴＥＰ
６）、一定時間Ｔに対する残時間の有無を判断する（Ｓ
ＴＥＰ７）。そして、残時間があるうちは圧縮機２２の
運転、停止に関わらず空気循環用送風機２７は一定時間
Ｔの経過まで運転される（ＳＴＥＰ８）。
【００３２】このように、圧縮機２２の運転中は同時に
送風機２１も運転され、冷却器２０でされた冷気が冷気
吐出ダクト２３を介して、冷気吐出口２４より冷蔵室１
７内の両端部付近に吐出される。このため通常、断熱壁
に近く外気の熱吸収による温度分布の高さが問題となる
室内の両端部付近の冷却が促進されて、複数の棚２５で
区画された格段の左右方向の温度が平均化される。
送風機２１も運転され、冷却器２０でされた冷気が冷気
吐出ダクト２３を介して、冷気吐出口２４より冷蔵室１
７内の両端部付近に吐出される。このため通常、断熱壁
に近く外気の熱吸収による温度分布の高さが問題となる
室内の両端部付近の冷却が促進されて、複数の棚２５で
区画された格段の左右方向の温度が平均化される。
【００３３】一方、圧縮機２２の停止時は空気循環用送
風機２７が運転され、冷蔵室１７の最下部に設けた空気
吸い込み口２８より室内空気を吸入して空気循環ダクト
２６内を上方へ通風し、脱臭手段３０を介して上方の各
段に対応した空気吐出口２９より吐出するという循環作
用を繰り返す。この時、通常空気が淀みやすく他段に比
べて低温になりやすい冷蔵室最下段の空気を回収して上
方の格段に循環供給するため上下方向の温度が平均化さ
れる。
風機２７が運転され、冷蔵室１７の最下部に設けた空気
吸い込み口２８より室内空気を吸入して空気循環ダクト
２６内を上方へ通風し、脱臭手段３０を介して上方の各
段に対応した空気吐出口２９より吐出するという循環作
用を繰り返す。この時、通常空気が淀みやすく他段に比
べて低温になりやすい冷蔵室最下段の空気を回収して上
方の格段に循環供給するため上下方向の温度が平均化さ
れる。
【００３４】また、比重が重いために冷蔵室内下部に滞
留しやすい臭気成分は、空気循環用送風機２７を最下部
に設けて直吸い型の送風機として作用させるため、吸入
抵抗がすくなく効率よく回収される。このため脱臭手段
３０への吸着効率が高まり、低温活性触媒の酸化分解作
用によって脱臭促進される。
留しやすい臭気成分は、空気循環用送風機２７を最下部
に設けて直吸い型の送風機として作用させるため、吸入
抵抗がすくなく効率よく回収される。このため脱臭手段
３０への吸着効率が高まり、低温活性触媒の酸化分解作
用によって脱臭促進される。
【００３５】また、空気循環用送風機２７による室内空
気循環作用は、このように主として圧縮機２２の停止中
に行なわれるため、圧縮機２２の運転中に行なわれる冷
却作用の妨げにはならず、室内の上下左右にわたって温
度の平均化が図れ、食品の保存品質を安定して維持させ
ることが出来る。
気循環作用は、このように主として圧縮機２２の停止中
に行なわれるため、圧縮機２２の運転中に行なわれる冷
却作用の妨げにはならず、室内の上下左右にわたって温
度の平均化が図れ、食品の保存品質を安定して維持させ
ることが出来る。
【００３６】次に、空気循環用送風機２７を、圧縮機２
２の停止時以外に扉開閉後の一定時間にも運転させるた
め、扉開閉によって新しい食品収納が行なわれた場合、
初期品の温度を引き下げる冷却促進機能として作用す
る。このため、食品品質の劣化及び臭気の発生が抑制さ
れる。また、この時、圧縮機２２の運転中で有れば冷却
冷気が吐出されているが、空気循環ダクト２６は室内中
央部にあって両端部近傍の冷気吐出ダクト２３とは所定
の間隔をおいて配置されており、冷気循環の大きな妨げ
にはならない。
２の停止時以外に扉開閉後の一定時間にも運転させるた
め、扉開閉によって新しい食品収納が行なわれた場合、
初期品の温度を引き下げる冷却促進機能として作用す
る。このため、食品品質の劣化及び臭気の発生が抑制さ
れる。また、この時、圧縮機２２の運転中で有れば冷却
冷気が吐出されているが、空気循環ダクト２６は室内中
央部にあって両端部近傍の冷気吐出ダクト２３とは所定
の間隔をおいて配置されており、冷気循環の大きな妨げ
にはならない。
【００３７】さらには、空気循環ダクト２６内に備えた
室内照明灯３１と表面の照明カバー３２によって、冷蔵
室内中央部の上下に連通した照明塔として作用し、室内
の照明分布が平均化されて室内の収納食品が見やすくな
るほか、一体感のあるデザインで視角的意匠効果も大き
い。
室内照明灯３１と表面の照明カバー３２によって、冷蔵
室内中央部の上下に連通した照明塔として作用し、室内
の照明分布が平均化されて室内の収納食品が見やすくな
るほか、一体感のあるデザインで視角的意匠効果も大き
い。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように本発明の冷蔵庫は、
次のような効果が得られる。
次のような効果が得られる。
【００３９】冷蔵庫内の奥面両端近傍より冷気が吐出さ
れて、分布的に温度の高くなる両端部が冷却促進され室
内左右方向の温度分布が平均化される。加えて空気循環
用送風機の循環作用により、空気循環ダクトを通じて上
下の空気が交換され室内上下方向の温度分布も平均化さ
れる。このため、食品の保存品質を安定して維持させる
ことができる。
れて、分布的に温度の高くなる両端部が冷却促進され室
内左右方向の温度分布が平均化される。加えて空気循環
用送風機の循環作用により、空気循環ダクトを通じて上
下の空気が交換され室内上下方向の温度分布も平均化さ
れる。このため、食品の保存品質を安定して維持させる
ことができる。
【００４０】また、化粧板の空気循環用送風機収納部を
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と段凸部
の側壁に空気吸い込み口を設けているため、棚に収納さ
れた食品にて吸い込み口を閉塞されることはない。
段凸状にするとともに、空気循環用送風機前部と段凸部
の側壁に空気吸い込み口を設けているため、棚に収納さ
れた食品にて吸い込み口を閉塞されることはない。
【００４１】また、空気循環用送風機の風下に設けた空
間に室内照明灯と、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けているため、空気吐出
口が正面から見えず、見栄え向上を図るとともに、食品
による吐出口の閉塞を防止し各棚への吐出を確実に行え
る。
間に室内照明灯と、表面に照明カバーを備え、空気循環
ダクトを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、段凸部
の側壁に各棚の空気吐出口を設けているため、空気吐出
口が正面から見えず、見栄え向上を図るとともに、食品
による吐出口の閉塞を防止し各棚への吐出を確実に行え
る。
【００４２】また、空気循環ダクトの空気循環用送風機
の風下に化粧カバーから一体に成形した格子部を形成
し、脱臭手段を載置固定しているので、照明カバーの着
脱により脱臭手段を取り外し可能としたものであるた
め、脱臭手段の交換が容易であり、しかも、脱臭手段の
取り外し後、空気循環用送風機のファンに指が届かなく
しており、怪我防止を図れる。
の風下に化粧カバーから一体に成形した格子部を形成
し、脱臭手段を載置固定しているので、照明カバーの着
脱により脱臭手段を取り外し可能としたものであるた
め、脱臭手段の交換が容易であり、しかも、脱臭手段の
取り外し後、空気循環用送風機のファンに指が届かなく
しており、怪我防止を図れる。
【００４３】また、脱臭手段を空気循環ダクトと、戻り
ダクト内に配置してなるものであるため、空気循環ダク
トを通る空気だけで脱臭効果を行なうのではなく、基本
の冷気循環にても脱臭効果を発揮できる。
ダクト内に配置してなるものであるため、空気循環ダク
トを通る空気だけで脱臭効果を行なうのではなく、基本
の冷気循環にても脱臭効果を発揮できる。
【００４４】また、半透明を基調として、中央部分の表
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものであるため、
照明灯の光源ムラを低減するとともに、光を屈曲させ庫
内の隅々まで照らすことが出来る。
面を凹凸成形した照明カバーを備えたものであるため、
照明灯の光源ムラを低減するとともに、光を屈曲させ庫
内の隅々まで照らすことが出来る。
【図１】本発明による冷蔵庫の実施例を示す正面図
【図２】同実施例の冷蔵庫の要部斜視図
【図３】同実施例の冷蔵庫の縦断面図及び制御ブロック
図
図
【図４】同実施例におけるフローチャート
【図５】同実施例におけるタイミングチャート
【図６】従来の冷蔵庫の縦断面図
１３ 冷蔵庫本体 １４ 断熱材 １７ 冷蔵室 １８ 冷凍室 ２０ 冷却器 ２１ 送風機 ２２ 圧縮機 ２３ 冷気吐出ダクト ２６ 空気循環ダクト ２７ 空気循環用送風機 ２８ 空気吸い込み口 ２９ 空気吐出口 ３０ 脱臭手段 ３１ 室内照明灯 ３２ 照明カバー ４２ 冷気調節カバー ４３ 冷気調節機 ４４ 化粧板 ４５ 空気循環用送風機収納部 ４６ 凹凸成形 ４８ 空気吸い込み口 ４９ 格子部 ５１ 戻りダクト
Claims (6)
- 【請求項１】 断熱材で構成した本体および扉と、前記
本体内に形成した冷凍室、冷蔵室と、圧縮機、凝縮器、
冷却器等よりなる冷凍サイクルと、前記冷却器で冷却し
た冷気を前記冷凍室及び冷蔵室に強制通風させる送風機
と、冷蔵室へ流れる冷気量を調節する冷気調節機を収納
する冷気調節カバーと、前記冷蔵室内の奥中央部に、上
下方向に設けた空気循環ダクトと、前記空気循環ダクト
内に備えた空気循環用送風機と、前記空気循環ダクトと
所定の間隔をおいて奥両端部に上下方向に設けられ、前
記送風機からの冷気が冷気調節機を経由して吐出する冷
気吐出ダクトと、冷蔵室から冷却器までの戻りダクトを
設ける冷蔵庫において、空気循環用送風機と冷気吐出ダ
クトを同一化粧板内に収納したことを特徴とする冷蔵
庫。 - 【請求項２】 化粧板の空気循環用送風機収納部を段凸
状にするとともに、空気循環用送風機前部と前記段凸部
の側壁部に空気吸い込み口を設けた請求項１記載の冷蔵
庫。 - 【請求項３】 空気循環用送風機の風下に設けた空間に
室内照明灯と、表面に照明カバーを備え、空気循環ダク
トを形成し、照明カバーを段凸状に形成し、前記段凸部
の側壁部に各棚の空気吐出口を設けた請求項１記載の冷
蔵庫。 - 【請求項４】 空気循環ダクトの空気循環用送風機の風
下に、化粧板から一体に成形した格子部を設け、脱臭手
段を格子部に載置固定し、照明カバーの着脱により脱臭
手段を取り外し可能とした請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項５】 脱臭手段を空気循環ダクトと、戻りダク
ト内に配置してなる請求項１記載の冷蔵庫。 - 【請求項６】 半透明を基調として、中央部分の表面を
凹凸成形した照明カバーを備えた冷蔵庫。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23810695A JPH0979729A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP23810695A JPH0979729A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0979729A true JPH0979729A (ja) | 1997-03-28 |
Family
ID=17025273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP23810695A Pending JPH0979729A (ja) | 1995-09-18 | 1995-09-18 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0979729A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083750A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-09-30 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit innenraumbeleuchtung und gebläse |
| JP2017032169A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社フリーザーシステム | 冷却装置 |
| US10139150B2 (en) | 2016-05-20 | 2018-11-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus, method, and system for filtering air to and from a refrigerated compartment of a refrigeration appliance |
| USD839317S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-01-29 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| USD852234S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-06-25 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| USD854057S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-07-16 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
-
1995
- 1995-09-18 JP JP23810695A patent/JPH0979729A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004083750A1 (de) * | 2003-03-21 | 2004-09-30 | BSH Bosch und Siemens Hausgeräte GmbH | Kältegerät mit innenraumbeleuchtung und gebläse |
| JP2017032169A (ja) * | 2015-07-29 | 2017-02-09 | 株式会社フリーザーシステム | 冷却装置 |
| US10139150B2 (en) | 2016-05-20 | 2018-11-27 | Whirlpool Corporation | Apparatus, method, and system for filtering air to and from a refrigerated compartment of a refrigeration appliance |
| USD839317S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-01-29 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| USD852234S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-06-25 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| USD854057S1 (en) | 2016-05-20 | 2019-07-16 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| US10612830B2 (en) | 2016-05-20 | 2020-04-07 | Whirlpool Corporation | Apparatus, method, and system for filtering air to and from a refrigerated compartment of a refrigeration appliance |
| USD957480S1 (en) | 2016-05-20 | 2022-07-12 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
| USD986930S1 (en) | 2016-05-20 | 2023-05-23 | Whirlpool Corporation | Refrigerator air filter assembly |
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