JP2011002227A - 冷蔵庫 - Google Patents

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琢己 木田
Kahoru Tsujimoto
かほる 辻本
Takuya Matsumoto
卓也 松本
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Abstract

【課題】コロナ放電を行う高電圧電極装置の脱臭効果持続とオゾン臭抑制を両立する冷蔵庫を提供する。
【解決手段】吐出冷気通路67内に配置される針状電極を備えた高電圧電極装置70の運転・停止を冷蔵室52の冷却ファン57の運転に連動して行うので、発生するイオン及びオゾンを効率的に拡散させることができ、冷蔵室52全体で脱臭効果を維持できる。またオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭を抑制できる。
【選択図】図5

Description

本発明は、冷蔵庫の冷蔵室に備えられたマイナスイオン発生装置の制御に関するものである。
従来の冷蔵庫としては、例えば特許文献1に示されるものがある。以下、図面を参照しながら上記従来の冷蔵庫を説明する。
図20〜図23は従来の冷蔵庫の断面図である。
図20、図21において、1はチルドケースであり、冷蔵室2の一部に区画された低温室3内を前後に摺動する前方及び上方を開口している。
4はそのチルドケース1外周を形成し庫内に固定設置された低温ボックスである。5はチルドケース1の前方開口部を閉塞するフタ体である。6は前記チルドケース1の上方開口部を閉塞する上面冷却板で、前記低温ボックス4の外周フランジ部に取り付け固定されている。
7は低温ボックス4背面部に設置された低温ボックス4専用の脱臭ボックスで、脱臭ボックス7内にはチルドケース1内の空気を強制循環させる送風機8、ファン9と脱臭用触媒10、オゾン発生用電源電極11が設置されている。低温ボックス4及びチルドケース1には吹出口穴部12と吸込口穴部13があり、14は中仕切壁で冷凍室15と冷蔵室2を区画し、冷凍室15の床面を形成する仕切壁14aと断熱部材14bにより形成されている。
冷蔵室2への冷気通路17の冷気吐出口17aよりダンパーサーモスタット18で制御された冷気の一部が低温室3を冷却するための冷気通路19を前記区画壁14内に構成し、冷蔵室2の天井面14cを一部開口した冷気吐出口20より吹き出し、冷蔵室2天井面と、前記上面冷却板6の間に冷気を流し、上面より間接的に冷却する。21は冷却器、22は冷凍室用庫内ファンである。
次に作用について説明する。冷却器21により冷却された冷気は、庫内ファン22で送風され冷凍室15に吹き出される。その冷気の一部は、冷蔵室2への冷気風路17を介して冷気吐出口17aへ導かれるその冷気吐出口17aを開閉するダンパーサーモスタット18により冷気量を制御して、冷蔵室2内を所定温度3℃に冷却する。
一方、その冷気の一部は区画壁14内に設けられた冷気通路19を介して、冷蔵室2、天井面14cを一部開口した冷気吐出口20より吹出し、親水性多孔質樹脂材23によって形成された上面冷却板6の上側に冷気が流れ上面より間接的に低温室3内を所定温度0℃に冷却する。
また、チルドケース1と低温ボックス4間の背面、下面に冷気通路24を設け、上面冷却板6を冷却後、冷気の一部が前記冷気通路24に流れ上面、背面、底面より冷却を行う。最初に冷気を流す上面が最も低温度となるよう構成しているので下面や背面の温度はあまり低温度とならず食品が凍結することはない。
次に低温室3内は低温ケース1の前面開口部はフタ体5により閉塞され、上面開口部は
親水性多孔質樹脂材23によって形成された上面冷却板6で閉塞されているため、冷気はチルドケース1には直接は入らない密閉構造となっているので食品をラップなしで保存すると食品からの若干の水分の蒸散でチルドケース1内は高湿度となる。
食品をラップなしで保存した場合の食品から発生する臭いは、吸込口穴部13より送風機8及びファン9により強制的に脱臭ボックス7内に循環され、脱臭触媒10、オゾン発生電源電極11により臭いのない分子に分析され吹出口穴部12より再びチルドケース1内に循環される。
次にこの発明の脱臭装置の運転制御について説明する。図22で冷蔵室などの扉開閉検出する手段としてスイッチなどの扉開閉検出装置25があり、扉開閉の状態をマイクロコンピュータ26に出力する。駆動部27が通電されるかはマイクロコンピュータ26により決定され、脱臭装置7は運転される。
次に図23を用いて脱臭装置7の運転決定手段28の内容について制御ブロック図で説明する。扉開閉入力手段29で扉が開状態になったことを検出し、扉開閉頻度積算手段30で入力された扉の開信号を入力として単位時間ごとの扉開数を積算しておく。
扉開閉頻度時間検出手段31で単位時間毎の扉開数を入力として頻繁な時間を検出し、脱臭装置運転決定手段32で扉開閉が頻繁でよく食品が保存される時間に脱臭装置7を運転し、臭いの発生や食品への臭い移りを防止するように運転を決定するよう構成さている。
特許第2621739号公報
しかしながら、上記従来例の構成では、冷蔵庫の扉開閉が頻繁な時、脱臭ボックス7が運転されることで臭い成分は酸化分解されるが、それ以外の時間はオゾンが発生されず臭い成分がチルドケース1内に拡がってしまう。
また、扉開閉が多いと脱臭ボックス7の運転が頻繁になり常にオゾンが出ることで食品臭とオゾン臭が混じり、比較的小さい容積のチルドケース1内に異臭が充満し、フタ体5を開いた時に異臭がすると共に、さらに異臭が冷蔵室2内に拡散し、冷蔵室2の食品や、庫内の壁面、棚に臭いが付くという課題を有していた。
本発明は上記従来の課題を解決するもので、冷蔵室の冷気搬送装置の運転に連動して、冷蔵室に設置されたコロナ放電を行う高電圧電極装置を運転することで冷蔵室内の脱臭効果持続とオゾン臭抑制を両立する冷蔵庫を提供することを目的としている。
従来の課題を解決するために、本発明の冷蔵庫は、冷却器で生成された冷気を循環させる冷気通路と、前記冷気通路内に備えた強制通風装置と、前記冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転、停止に連動して前記高電圧電極装置の運転を制御する制御手段とを備えたものである。
また、本発明の冷蔵庫は、冷蔵領域と、冷凍領域とをそれぞれ独立して冷却する冷却器および強制通風装置と、前記冷蔵領域内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前
記強制通風装置の運転、停止に連動して前記高電圧電極装置の運転を制御する制御手段とを備えたものである。
また、本発明の冷蔵庫は、冷却器で生成された冷気を循環させる冷気通路に設けた冷気量調整装置と、前記冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記冷気量調整装置の開閉に連動して前記高電圧電極装置を運転、停止させる制御手段とを備えたものである。
これによって、高電圧電極装置が運転を強制通風装置もしくは冷気量調整装置と連動して運転制御することで、室内でのイオンによる脱臭効果を維持できる共に、室内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭が抑制できる。
本発明は、室内でのイオンによる脱臭効果を維持する冷蔵庫を提供することができる。
本発明の実施の形態1による冷蔵庫の断面図 同実施の形態の冷蔵庫の正面図 同実施の形態の冷蔵庫の要部正面図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック回路図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の1つの運転制御のタイムチャート 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の他の運転制御のタイムチャート 本発明の実施の形態2による冷蔵庫の断面図 同実施の形態の冷蔵庫の正面図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック回路図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の1つの運転制御のタイムチャート 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の他の運転制御のタイムチャート 本発明の実施の形態3による冷蔵庫の制御装置のブロック回路図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転制御のタイムチャート 本発明の実施の形態4による冷蔵庫の制御装置のブロック回路図 同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図 同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転制御のタイムチャート 従来の冷蔵庫の冷蔵室側断面図 従来の冷蔵庫の要部断面図 従来の冷蔵庫の制御装置のブロック回路図 従来の冷蔵庫の制御装置のブロック図
第1の発明は、冷凍システムの冷却器で生成された冷気により冷却される冷却室と、前記冷却室に冷気を循環させる冷気通路と、前記冷気通路内に備えた強制通風装置と、前記冷気通路のうち吐出冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転,停止に連動して前記高電圧電極装置を運転,停止させる制御手段を備えたものであり、強制的な冷却気流が発生する時のみ、高電圧電極装置が運転されることで、室内でのイオンによる脱臭効果を維持できる共に、室内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭が抑制できる。
第2の発明は、冷蔵領域と、冷凍領域と、前記領域内をそれぞれ独立して冷却する冷却器および強制通風装置と、前記冷蔵領域内の吐出冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記冷蔵領域内の強制通風装置の運転,停止に連動して前記高電圧電極装置を運転,停止させる制御手段を備えたものであり、冷蔵領域を冷却する強制通風装置に連動して、イオン及びオゾンが発生し、かつ冷蔵領域内にのみに効率的に拡散させることができ、一般的に雑多な食品臭が混在し、臭気強度も高い冷蔵領域全体で食品や、内壁面、棚のイオンによる脱臭効果を維持できると共に、領域内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭が抑制できる。
第3の発明は、冷蔵領域と、冷凍領域と、前記両領域内を冷却する冷却器および強制通風装置と、前記冷蔵領域内の吐出冷気通路の入口に設けた冷気量調整装置と、前記吐出冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転,停止に連動して前記高電圧電極装置を運転,停止させる制御手段を備えたものであり、冷気量調整装置により冷却器で冷却した冷気を冷蔵室に搬送する冷蔵庫において、強制通風装置の運転に連動して発生するイオン及びオゾンが冷気量調整装置の開放時に冷気流に伴って冷蔵領域内に供給され、冷蔵領域内に効率的に拡散させることができ、冷蔵領域全体で食品や、内壁面、棚のイオンによる脱臭効果を維持できると共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭を抑制できる。
第4の発明は、冷蔵領域と、冷凍領域と、前記両領域内を冷却する冷却器および強制通風装置と、前記冷蔵領域内の吐出冷気通路の入口に設けた冷気量調整装置と、前記吐出冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転時であって、前記冷気量調整装置の開放時に連動して前記高電圧電極装置を運転させる制御手段を備えたものであり、冷蔵領域内への強制的な冷気流が発生する場合にのみイオン及びオゾンが発生して供給され、冷蔵領域全体で食品や、内壁面、棚のイオンによる脱臭効果を無駄が無く維持できると共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭を抑制できる。
第5の発明は、高電圧電極装置の運転を時間的な間欠運転とする制御手段を備えたものであり、外気温や庫内負荷及び設定される運転モードにより変化する冷蔵庫の冷却システムの運転状況の変動に対しても、イオン及びオゾンの発生量を大きな過不足なく安定して供給することができ、食品や、内壁面、棚のイオンによる脱臭効果を維持できると共に、庫内のオゾンの濃度の上昇も抑えられ、オゾン臭を低いレベルに抑制できる。
第6の発明は、高電圧電極装置への通電時間が所定時間以上連続して続く冷却条件となる場合には高電圧電極装置を時間的な間欠運転とする制御手段を備えたものであり、外気温や庫内負荷及び設定される運転モードにより、可変する冷蔵庫の冷却システムの運転に伴って開時間が可変する冷気量調整装置に連動して、イオン及びオゾンの発生量を過不足なく安定化して冷蔵領域内に拡散させることができ、冷却条件が変動しても冷蔵領域全体で食品や、内壁面、棚のイオンによる脱臭効果を維持できる共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭を低いレベルに抑制できる。
第7の発明は、冷蔵領域内に温度検知手段を設け、前記温度検知手段により検知した温度Tが所定温度T1と比較してT≧T1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を連続運転とし、T<T1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を間欠運転としたものであり、温度が上昇すると運転時間比率を上げ、温度が低下すると運転時間比率を下げるなどの運転時間制御や、温度が上昇すると連続運転し、温度が低下するとON/OFF運転するなどの運転制御を行うことで、温度の増減に対し逆傾向となるオゾンの発生特性に合わせてオゾンの発生量を持続かつ一定化できる。
第8の発明は、冷蔵領域内に湿度検知手段を設け、この湿度検知手段により検知した湿度Sが所定湿度S1と比較してS≧S1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を連続運転とし、S<S1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を間欠運転としたものであり、湿度が上昇すると運転時間比率を上げ、湿度が低下すると運転時間比率を下げるなどの運転時間制御や、湿度が上昇すると連続運転し、湿度が低下するとON/OFF運転するなどの運転制御を行うことで、湿度の増減に対し逆傾向となるオゾンの発生特性に合わせてオゾンの発生量を持続かつ一定化すると共に、湿度の増減に対し同傾向となるイオンの発生特性に合わせてイオンの発生量を増加させることができる。
以下、本発明による冷蔵庫の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による冷蔵庫の断面図である。図2は、同実施の形態の冷蔵庫の正面図である。図3は同実施の形態の冷蔵庫の要部正面図である。図4は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック回路図である。図5は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図である。図6は同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転のタイムチャートである。
図1,図2において、51は冷蔵庫本体で、上部に冷蔵室52を設け、53は前記冷蔵室52の下段に設けられた野菜室である。54は新温度帯室であるチルド室であり、冷蔵室52の下部に設けられ、室内を1℃から2℃に維持されている。冷蔵室52,野菜室53,チルド室54により冷蔵領域を形成している。55は冷蔵庫51の最下部に備えた冷凍室であり冷凍領域を形成している。また、冷蔵領域と冷凍領域はそれぞれ冷気によって冷却される冷却室であるという共通項を有する。
56は冷蔵室52の背面に備えた冷蔵室用冷却器であり、冷蔵室冷却器56上部で冷蔵室52の上部には強制通風装置である冷蔵室ファン57がある。58は断熱仕切壁であり、冷蔵室空間と冷凍室空間を仕切っている。59は冷凍室冷却器であり、冷凍室55の背面に設置される。60は冷凍室冷却器59の上部に備えた強制通風装置である冷凍室ファンである。
冷蔵室52の背面には吐出冷気通路67を形成する冷気通路カバー62が配置され、前記冷気通路カバー62には複数個の吐出孔63が形成されている。
また冷蔵室52の天面には天面吐出通路64が形成され、冷蔵室52の開口部に向かって通路を形成し天面吐出孔65を形成している。
冷蔵室52には複数段に亘って棚66が備えられている。67は冷蔵室冷却器56で生成した冷気を冷蔵室52と野菜室53へ導く吐出冷気通路であり、68は野菜室53の上部に形成され吐出冷気通路67からの冷気で間接的に冷却させる冷却板である。
69は吐出孔63から吐出した冷気を吸込む吸込み孔である。70は冷気吐出風路67内に形成された高電圧電極装置としてのイオン発生装置である。
図3において、70はイオン発生装置全体であり、高電圧発生回路(図示せず)と出力線71、針状電極部72で形成されている。
図4、図5において、151はファン運転信号を検知する回路などの冷蔵室ファン57
のファン運転検出手段であり、152はマイクロコンピュータ73などのイオン発生装置運転決定手段であり、153はイオン発生装置70の運転用電圧回路などのイオン発生装置運転手段である。
以上のような構成において、次に動作を説明する。
冷蔵室冷却器56で生成された冷気は冷蔵室ファン57で強制通風され天面吐出通路64と吐出冷気通路67に分配される。吐出冷気通路67を通過する冷気はイオン発生装置70から出力され、針状電極部72で放電して発生するイオンを一緒に含み各吐出孔63から吐出される。そして食品の臭い成分を含んだ空気を取り込んで吸込み孔69から吸込まれ、脱臭触媒(図示せず)で臭い成分を吸着し、脱臭される。
そして、清浄された空気は冷却器56で熱交換し、再び冷蔵室ファン57で強制循環され、上記の冷気循環を繰返す。
また吐出冷気通路67は野菜室53に連通し、冷却板68上面に導かれ、冷却板68を間接冷却することで野菜室53内を冷却している。
また、冷凍室55は冷凍室用冷却器59からの冷気がファン60で強制循環されて冷凍室55を冷却する。
また、冷蔵室52内は基本的に冷蔵室冷却器56の蒸発温度と冷蔵室内温度との温度差を小さくすることや圧縮機OFF時に冷蔵室ファン57を運転させることで冷蔵室内を高湿に保存冷却している。このとき、図4、図5、図6で示すように、イオン発生装置70を冷蔵室ファン57と同期運転させている。これは、電極部72はコロナ放電によってイオンを発生するがこの際オゾンも同時に発生する。すなわちイオンの発生を増大させるとオゾンの発生量も増大し、このためオゾンの不快な臭いや人体に悪影響を及ぼす可能性もあり、イオン発生装置70の運転時間を冷蔵室ファン57と連動して運転を行うことで、イオンは冷蔵室ファン57が運転している時のみ連続的に発生し、かつ冷蔵室52内に効率的に拡散させることができ、冷蔵室52全体で食品や、通路カバー62などの庫内壁面や、棚66のイオンによる脱臭効果を維持できる共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭抑制できる。
また、本形態の実施例の場合、冷蔵室ファン57が運転時のみ常にイオン発生装置70に通電し、停止時は通電しない。しかし、外気温の上昇や冷蔵庫51内に入れられる食品の負荷及び設定される運転モードにより、冷蔵庫51の冷却システムの運転に伴って運転時間が一定時間以上運転される場合、図7で示すように、冷蔵室ファン57の運転に連動して、イオン発生装置70をON/OFFを繰り返す間欠運転を行う。これによりイオン及びオゾンの発生量を持続かつ安定化でき、冷蔵室52全体で食品や、通路カバー62などの庫内壁面や、棚66のイオンによる脱臭効果を維持できる共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭を抑制できる。
また、高湿時には常湿時にくらべ湿気が多くイオンはより放出し、オゾンは放出し難くなる効果があり、高湿貯蔵時に適したものになる。
(実施の形態2)
図8は、本発明の実施の形態2による冷蔵庫の断面図である。図9は、同実施の形態の冷蔵庫の正面図である。図10は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック回路図である。図11は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図である。図12は同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転のタイムチャートである。
図8、図9において、82は冷蔵庫本体81の上部に設けた冷蔵室であり、83は前記冷蔵室82の下段に設けられた野菜室である。84は新温度帯室であるチルド室であり、冷蔵室82の下部に設けられ、室内を1℃から2℃に維持されている。冷蔵室82,野菜室83,チルド室84によって冷蔵領域を形成している。
70は高電圧電極装置としてのイオン発生装置であり、高電圧発生回路(図示せず)と出力線71、針状電極部72で形成されている。
85は冷却器、86は冷却器85の上方に備えられたファン、87は冷却器85やファン86を備えた冷却器室である。88は冷却器室87から上方に向かって形成される往路冷気通路であり、89は冷蔵室82の天面から下方に向かって形成された復路冷気通路である。90は往路冷気通路88内に配置した冷気量調節装置である。
前記往路冷気通路88と前記復路冷気通路89は最上部で連通路91で連通している。また、冷蔵室82には複数段に棚92が備えられおり、往路冷気通路88に形成された冷気吹出孔93は各棚92間に形成され冷気を吐出する。
また、復路冷気通路89にも棚92に吐出する吹出孔94が形成されており冷蔵室内に冷気を吐出する。前記イオン発生装置70は冷気通路近傍で独立して配置されている。実施例の場合、連通路91と復路冷気通路89に囲まれた位置にある。また電極部72は連通路91内に配置されている。
95は吸込孔であり、冷蔵室82の下方に形成されている。96は冷気通路部材の前面を覆う化粧板であり、樹脂製材料で形成されている。
図10、図11において、154は冷気量調節装置の開閉状態の信号を検知する回路などの冷気量調節装置90の開閉検出手段であり、152はマイクロコンピュータ73などのイオン発生装置運転決定手段であり、153は、イオン発生装置70の運転用電圧回路などのイオン発生装置運転手段である。
以上のような構成において、次に動作について説明する。
冷却器85で生成した冷気は冷却器室87よりファン86で強制的に分配され、冷蔵室82へ向かう冷気は往路冷気通路88内に配置した冷気量調節装置90で分配量を調節して、往路冷気通路88を上昇し吹出孔93から冷気が吹出される。
その他の冷気はさらに連通路91に導かれ、電極部72から放射されるイオンを含みながら冷気通路の下流側に備えられた吹出孔94から吐出される。
吐出された冷気は冷蔵室82内を循環し、臭い成分を含んだ空気を取り込んで吸込孔95に吸込まれ冷却器室87へ戻る。また冷蔵室82と野菜室83を仕切る仕切板97の前部に開口された連通孔(図示しない)から野菜室83に導かれ野菜収納容器98の周囲を冷却して野菜室背面に備えられた野菜室戻り口99から、冷蔵室戻り通路100に連通して冷却器室87へ戻る。
この時、冷却器室87へ戻る前に脱臭触媒(図示しない)で臭い成分を吸着し、脱臭される。
そして、清浄された空気は冷却器85で熱交換し、再びファン86で強制循環され、上記の冷気循環を繰返す。
また、イオンを発生させる電極部72が連通路91内に配置され、吸込孔95が冷蔵室82の下方に形成されるので冷蔵室82上部からイオンを含んだ冷気を冷蔵室82全体に行き渡らせることができ、各棚92に置かれた食品の臭い成分を万遍なく取り込むことができる。
また、図10、図11、図12で示すように、イオン発生装置70を冷気量調節装置90の開閉と同期運転させている。これは、電極部72はコロナ放電によってイオンを発生するがこの際オゾンも同時に発生する。
すなわちイオンの発生を増大させるとオゾンの発生量も増大し、このためオゾンの不快な臭いや人体に悪影響を及ぼす可能性もあり、イオン発生装置70の運転時間を冷気量調節装置90の開閉と連動して運転を行うことで、イオンは冷気量調節装置90が開いている時のみ連続的に発生し、かつ冷蔵室82内に効率的に拡散させることができ、冷蔵室82全体で食品や、化粧板96などの庫内壁面、棚92のイオンによる脱臭効果を維持できる共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭抑制できる。
また、本形態の実施例の場合、冷気量調節装置90が開時のみ常にイオン発生装置70に通電し、閉時は通電しない。しかし、外気温の上昇や冷蔵庫81内に入れられる食品の負荷及び設定される運転モードにより、冷蔵庫の冷却システムの運転に伴って運転時間が一定時間以上運転される場合、図13で示すように、冷気量調節装置90の開時に連動して、イオン発生装置70をON/OFFを繰り返す間欠運転を行う。
これによりイオン及びオゾンの発生量を持続かつ安定化でき、冷蔵室82全体で食品や、化粧板96などの庫内壁面、棚92のイオンによる脱臭効果を維持できる共に、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭抑制できる。
(実施の形態3)
図14は本発明の実施の形態3による冷蔵庫の制御装置のブロック回路図である。図15は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図である。図16は同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転のタイムチャートである。
図14、図15において、155は温度センサー101などの冷蔵庫庫内の温度を検知する温度検出手段であり、151は冷蔵室ファン57の運転信号を検知する回路などの冷蔵室ファン駆動検出手段であり、152はマイクロコンピュータ73などのイオン発生装置運転決定手段であり、153はイオン発生装置70の運転用電圧回路などのイオン発生装置運転手段である。
以上のような構成において、次に動作について説明する。
図16で示すように、温度センサー101により検知した温度に基づき、冷蔵室52内の温度Tが所定温度T1より高い場合は、冷蔵室ファン57の運転に連動しイオン発生装置70に通電し、連続的にコロナ放電を行うものであり、冷蔵室52内の温度Tが所定温度T1より低い場合は、冷蔵室ファン57の運転に連動して、イオン発生装置70をON/OFFを繰り返す間欠運転を行う。
これにより、冷蔵庫51の外気温条件、食品負荷などによる庫内温度の変動に合わせて、オゾンの発生量を持続かつ一定化でき、庫内のオゾンの濃度が上昇するのも抑えられ、オゾン臭抑制できる。
(実施の形態4)
図17は本発明の実施の形態4による冷蔵庫の制御装置のブロック回路図である。図18は同実施の形態の冷蔵庫の制御装置のブロック図である。図19は同実施の形態の冷蔵庫のイオン発生装置の運転のタイムチャートである。
図17、図18において、156は湿度センサー102などの冷蔵室82内の温度を検知する湿度検出手段であり、151は冷蔵室ファン57の運転信号を検知する回路などの冷蔵室ファン駆動検出手段であり、152はマイクロコンピュータ73などのイオン発生装置運転決定手段であり、153は、イオン発生装置70の運転用電圧回路などのイオン発生装置運転手段である。
以上のような構成において、次に動作について説明する。
図19で示すように湿度センサー102により検知した湿度に基づき、冷蔵室52内の湿度Sが所定湿度S1より高い場合は、冷蔵室ファン57の運転に連動しイオン発生装置70に通電し、連続的にコロナ放電を行うものであり、冷蔵室52内の湿度Sが所定湿度S1より低い場合は、冷蔵室ファン57の運転に連動して、イオン発生装置70をON/OFFを繰り返す間欠運転を行う。
これにより、湿度が高いとイオンはより放出し、オゾンは放出し難くなり、湿度が低いとその逆の傾向を示す特性により、冷蔵庫51の食品負荷などによる庫内湿度の変動に合わせて、オゾンの発生量を持続かつ一定化すると共に、高湿時にはイオンはより放出し、イオンによる脱臭効果が最適なものになる。
以上のように、本発明の冷蔵庫はマイナスイオン発生装置によるイオンによる脱臭が可能となるので、冷却室を有する冷凍装置に適用することができる。
52,82 冷蔵室(冷蔵領域)
55 冷凍室(冷凍領域)
56,85 冷却器
57 冷蔵室ファン(強制通風装置)
67 吐出冷気通路
70 イオン発生装置(高電圧電極装置)
86 ファン(強制通風装置)
88 連通路(吐出冷気通路)
90 冷気量調節装置
155 温度検知手段
156 湿度検知手段

Claims (8)

  1. 冷却器で生成された冷気を循環させる冷気通路と、前記冷気通路内に備えた強制通風装置と、前記冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転、停止に連動して前記高電圧電極装置の運転を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 冷蔵領域と、冷凍領域とをそれぞれ独立して冷却する冷却器および強制通風装置と、前記冷蔵領域内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記強制通風装置の運転、停止に連動して前記高電圧電極装置の運転を制御する制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  3. 冷却器で生成された冷気を循環させる冷気通路に設けた冷気量調整装置と、前記冷気通路内に設けたコロナ放電を行う高電圧電極装置と、前記冷気量調整装置の開閉に連動して前記高電圧電極装置を運転、停止させる制御手段を備えたことを特徴とする冷蔵庫。
  4. 前記冷気量調整装置の開放時に連動して前記高電圧電極装置を運転させる制御手段を備えたことを特徴とする請求項3に記載の冷蔵庫。
  5. 前記高電圧電極装置の運転を時間的な間欠運転とする制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  6. 前記高電圧電極装置への通電時間が所定時間以上連続して続く冷却条件となる場合には高電圧電極装置を時間的な間欠運転とする制御手段を備えたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  7. 冷蔵領域内に温度検知手段を設け、前記温度検知手段により検知した温度Tが所定温度T1と比較してT≧T1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を連続運転とし、T<T1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を間欠運転としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
  8. 冷蔵領域内に湿度検知手段を設け、この湿度検知手段により検知した湿度Sが所定湿度S1と比較してS≧S1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を連続運転とし、S<S1で冷蔵領域に強制通風する強制通風装置がON時の場合は高電圧電極装置を間欠運転としたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一項に記載の冷蔵庫。
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