JPH0290678A - フレーム転送型イメージセンサデバイス - Google Patents

フレーム転送型イメージセンサデバイス

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JPH0290678A
JPH0290678A JP1204901A JP20490189A JPH0290678A JP H0290678 A JPH0290678 A JP H0290678A JP 1204901 A JP1204901 A JP 1204901A JP 20490189 A JP20490189 A JP 20490189A JP H0290678 A JPH0290678 A JP H0290678A
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JP
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image sensor
electrode
window
frame transfer
charge
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Application number
JP1204901A
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English (en)
Inventor
Jacobus G C Bakker
ヤコブス・ヘラルダス・コルネリウス・バーケル
Marnix G Collet
マルニクス・フイラウメ・コレット
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Gloeilampenfabrieken NV
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はフレーム転送型イメージセンサ装置に関するも
のであり、特に、第1導電型の第1領域、該第1領域の
うえに形成された第1導電型とは反対の第2導電型の第
2領域、該第2 w4域内に、電荷転送方向に配置され
た第1導電型の互いに平行な電荷転送チャネルを有する
半導体基体と、前記第2領域表面にこの第2領域から電
気的に絶縁され、電荷転送方向に直交する方向に形成さ
れた、電荷転送電極とを具え、これらの電極が適切な電
位になったとき、単位セルに入射光に応じて蓄積された
第1の極性の電荷が前記平行に設けられたチャネルに沿
って電荷転送方向に転送されるように構成したフレーム
転送型イメージセンサ装置に関するものである。
(従来の技術) 上述のような装置は出願人によるヨーロッパ特許筒14
3.496号から公知である。
このヨーロッパ特許筒143.496号の明細書に記載
された装置では、チャネル領域を感光性としており、光
を取り入れるのに装置表面の一部のみしか使用されてお
らず、効率が良(なかった。一方、結晶の全表面に感光
層を設け、この感光層を電荷蓄積ゾーンに電極を通じて
電気的に接触させたインターライン型のイメージセンサ
デバイスが考案されている。このようなセンサの例とし
てはヨーロンパ特許出願第139,366号に開示され
ているものがある。このタイプのイメージセンサは通常
、電荷蓄積ゾーンと別に設けられた転送チャネルによっ
て電荷の転送が行われる。
感光層が結晶の全表面に形成されている場合は、感光面
のディメンションを小さくするような要因がないために
デバイス効率が上がるという利点がある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、ここに述べられている構造はインターラ
イン型のイメージセンサの為のものである。このインタ
ーライン型のセンサにおいては、電荷蓄積ゾーンと電荷
転送チャネルとが相互に離れて形成されており、これら
は通常の半導体工学における多層構造により相互に連結
しているものである。
本発明は結晶表面に感光層を設けて効率を上げるように
したフレーム転送型イメージセンサを提案するものであ
る。
従来知られているインターライン型のセンサの構造は上
述のとおりであり、これはインターライン型のセンサ用
の特別のものである。この構造をフレーム転送装置に使
用すると、デバイス表面の大部分を感光層と電荷転送領
域を連結するための電極を設けるために使うこととなっ
てしまう。
本発明の基本的な考え方は、電極配置の中に各単位セル
につき少なくとも−のウィンドを形成し、このウィンド
を通じて感光層を電荷転送チャネルに電気的に接触させ
ることである。
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため、本発明の装置は電極配置を覆
いかつ電極から電気的に絶縁されている感光構造を具え
、電荷転送電極配置は電荷転送つインド配置を設け、こ
のウィンドを経て前記感光構造の少なくとも1個のウィ
ンド領域を各セルにおいて平行に形成されたチャネルの
1つと局部的に電気的に接触させ、網目状の分離ストリ
ップを前記電極配置の上にウィンド領域の全外郭線に沿
って形成してウィンド領域間における第1の極性の電荷
のドリフトを防止すると共に第2の極性の電荷を除去し
、網目状の前記分離ストリップが前記ウィンド配置のウ
ィンド領域と少なくとも1方向において接触する第2導
電型の導電ストリップを有することを特徴とするもので
ある。
この構造は様々な利点がある。電荷転送チャネルは公知
のフレーム転送構造と同じように間隔をおいて配置され
ている。一方、平行に形成されたチャネルと感光層間に
形成された電極の配列は従来のフレーム転送デバイスの
ものと同じであり、電極の配列の中にディメンションが
小さくチャネル中における電位配分には影響しないウィ
ンドが形成されている0分離ストリップは第1の極性の
電荷のドリフトを防ぎ、第2の極性の電荷を逃がすため
のものである。
ウィンドの配列は感光層のウィンド領域を延在させて構
成し得る。従って、製造がより簡単であり、インターラ
イン型の装置のように電極と感光層を電気的に接触させ
る必要がない。
本発明の一実施例では、各セル毎に少なくとも1の電極
に少なくともlのウィンドを形成している。
この実施例の特別に利点のある変形例は、飛び越し型の
イメージセンサ装置であり、電極配置は各セル毎に2つ
のウィンドを形成しており、これらは互いに隣接せずに
かつ少なくとも1の電荷転送電極分だけ相互に離れてい
る2つの電荷転送電極上に位置している。
本発明の他の変形例では、ウィンドを電荷転送電極に平
行なストリップ状に形成し、各ストリップは2つの電荷
転送電極の間に位置しており、順次のセルの間では電荷
転送方向に平行に形成された分離ストリップで分離され
ている。
感光構造はドーピングを施した再結晶シリコン層で構成
するのが好適であり、基盤もシリコンで構成するのが好
適である。ドーピングを施した再結晶シリコン層は例え
ばn型の第1導電型であり、ウィンドを構成する延在部
分も同じくドーピングを施した再結晶シリコンからなる
ものとし、感光構造もその延在部分も例えば5 ×10
15at/cm”の同じドーピング濃度とする。その場
合には電荷転送チャネルには、例えば、lXl016〜
4X10”aj/Ca+’の濃度でドーピングを施す。
再結晶シリコン層は、第2導電型としてもよく、例えば
5 ×1015at/cn+’の濃度とし、その延在部
分も第2導電型にドープした再結晶シリコンからなるも
のとしてもよい。この場合、延在部分をより高い濃度、
例えば2 ×1015at/c+w’の濃度とする。そ
の場合には電荷転送チャネルはlXl0”〜4 ×10
15at/cm3の濃度でn型のドーピングを施す。後
者の場合、延在部分をより高濃度のドーピングとするこ
とによって電荷が完全に空乏化されることを避けること
ができる。
電荷結合イメージセンサ装置のもう一つの問題点は、イ
メージスメアであり、高輝度の光を受光するウィンド領
域内に電荷転送段階で発生する電荷が電荷転送チャネル
へ移動することによって生じる。この現象は、例えば、
暗い背景中に浮かび上がった光のスポットが、電荷転送
方向に線のある画像として再生されるものである。この
現象は電荷蓄積段階で発生した電荷が超過して生ずる部
分的現象であるプルーミングによるにじみと混同すべき
でない。
この問題を解決する本発明の基本的考え方は、フレーム
転送段階でたとえば第2の極性(この場合は正)の電位
になる電極を配設して、電荷転送段階で発生した第1の
極性の電荷を保持するようにすることである。
本発明の他の実施例では電荷転送電極の上に電荷転送電
極から絶縁された少なくともlの上側電極を設け、この
上側電極に電荷蓄積段階で第1の極性の第1の電位を与
え、電荷転送段階で第2の極性の第2の電位を与えるこ
とによって少なくとも大部分においてはイメージスメア
が抑制される。
この実施例の一変形例では、前記上側電極を反射性とし
ている。したがって、入射光線のごく一部しか電荷転送
チャネルに届かないため、イメージスメアが現れにくく
なる。このようにしないと、とくに赤のスペクトルが直
接電荷転送チャネルに届き、電子−ホールの対がその中
で発生することとになる。電荷転送段階でこの電子−ホ
ールの対が発生することは特に望ましくない。
前記実施例の他の変形例では、ウィンドより相当大きい
不透明な島を感光構造の表面にウィンドの真上に設けて
いる。この結果、感光構造表面の1部がこの不透明な島
で隠されてしまうことになるが、スメア現象はほぼ完全
に抑制される。
本発明の他の実施例では、感光構造表面の少なくとも一
部分に感光構造から電気的に絶縁された透明電極を設け
、この透明電極に電荷蓄積段階で第1の極性の第1の電
位を与え、電荷転送段階では第2の極性の第2の電位を
与えることによって、イメージスメアが大部分において
抑制されている。
上述の実施例の一変形例では、電荷転送電極を反射性に
している。従って、入射光線の一部のみしか電荷転送チ
ャネルに届かない。
前記実施例の他の変形例によると、各ウィンド領域毎に
導電性の反射領域を、感光構造と電極の配列との間に感
光構造とは電気的に接続し、電極の配列とは電気的に絶
縁して設けることにより、イメージスメアを抑制してい
る。この導電性の反射領域は絶縁分離ストリップに沿っ
て相互に分離されている。この分離ストリップの真下に
例えば分離ストリップの下の絶縁部材内に埋め込んで反
射ラインを形成することもできる。
このように構成すると感光表面を犠牲にする事なくスメ
ア現象をほぼ完全に抑制することができるが、製造過程
がやや複雑になる。
本発明の更に他の実施例では、ウィンドの配列のより好
適な例として、好ましくは不透明な電極ストリップをス
トリップ状のウィンド真上に配置する。
(実施例) 第1図a及びbは従来のフレーム転送型イメージセンサ
デバイスを示す図であり、このデバイスに2 x10”
〜8 ×1015at/cn+’の濃度でドープされた
n−型領域10と、l×101S〜5×10ISat/
CII+3の濃度にドープされたp−型領域12とから
なる基板を具え、領域12は領域10の上に形成し、基
板の上側表面19にまで延在させている。縦方向に伸び
たチャネル15はn−型でI Xl01b〜4 Xl0
16at/c1111の濃度でドープされており、基板
の上側表面19から拡散又はイオン注入により約1ul
11の深さに形成する。チャネル15は電荷を転送する
働きをするのみならず、イメージセンサの感光領域をも
構成している。チャネルとチャネルとの間に位置する領
域12の延在部分13は、一般的には、領域12の他の
部分より高濃度(2×1Q16. I ×1015at
/cm’)にして、効果的なチャネル遮断ゾーンを形成
し、チャネルからチャネルへの電荷のドリフトを防ぐよ
うにしている。電極の配列はポリシリコンからなる繰り
返しパターンの電極5〜8を具える。
これらの電極は透明でチャネル15に直交する方向に形
成されており、基板の上側表面に従来の飛び越し型4相
デバイスを形成している。また、これらの電極は酸化シ
リコンからなる絶縁層16.17゜18で互いに絶縁さ
れている。
ブルーミング効果の補正が必要な場合は、チャネル15
の下に上側に突出した突起部11を縦方向に形成し、符
号14の位置における領域12を狭くして、入射光の輝
度が高すぎる場合に生じる超過電荷を領域10に逃がす
ようにする。
領域12は拡散、イオン注入もしくはエピタキシャル成
長で作られる。縦方向の突起部11は、領域12を拡散
又はイオン注入で形成した後、縞状のマスクを通じて基
板の上側表面から形成することができる。
このように構成したイメージセンサの動作を以下に簡単
に述べる。集積期間中は、感光性チャネル15において
入射光により電子−ホールの対が生じる。フレーム転送
期間中は、このようにして生じた電子が全フレームが転
送されるまで間欠的にチャネル15に沿って移動する。
この動作は電極5〜8に適当な極性のクロックパルスを
印加することによって行うことができる。
このデバイスにおいては、光は電極の配列と酸化層を通
って感光チャネルに入射しなければならないことと、チ
ャネル遮断ゾーン13が高濃度でドープされている場合
その感度が弱(なるため効率が制限されていまう。
本発明では、第2図〜第6図、第10図に示す通り、基
板の上側表面19の上に設けられた電極の配列が感光層
50に覆われており、感光層50とチャネル15間の電
気的接触を確実なものとするためにウィンド40が設け
られており、チャネル15は電荷転送機能のみを果たす
ように構成されている。デバイスの上側表面は、電子−
ホールの対のホールを逃がすために設けられた狭い導電
ストリップ30の部分を除いては感光表面で占められて
いる。
更に詳しくは、本発明の第1実施例として第2図に示す
とおり、基板は上述のとおり領域10.12゜13、場
合によっては11.14、およびチャネル15を具えて
いる。電極の配列の中にはウィンド40が形成されてお
り、(即ち各単位セルに少な(とも1のウィンドが形成
されることとなる)このウィンドを介して感光領域50
中のウィンド領域100.200をチャネル15に電気
的接触させる。基板のドーピングの例としては、領域5
0とその延在部分40は5×1015at/cm3の濃
度にドープしたn型の再結晶シリコンで形成するか、も
しくは、完全に空乏状態となるのを避けるために領域5
0とその延在部分40をp型の再結晶シリコンで形成し
、領域50を5×1015at/cmffの濃度にドー
プし、延在部分40をそれより高い濃度、すなわち2 
×1015at/ cm3にドープするようにしてもよ
い。後者の場合は、電極を覆う酸化領域の中にウィンド
を開口した後、延在部分40を形成し、その後表面全体
に感光層50を形成して、その後、層50と延在部分4
0の再結晶化を行う。
電極の配列はチャネルに直交する方向に形成された1群
の電極IA、IB、Ic、IDで飛び越し型4相デバイ
スを構成しており、チャネル15の全長に沿って繰り返
して配置され、これら電極は通常のフレーム転送デバイ
スと同じように酸化シリコン層21.22.23で絶縁
されている。従って、単位セル当たり2つのウィンド領
域100.101を具える事となる。電極の配列は、イ
メージスメア現象を減少させるかもしくは無くす働きを
する。言い換えれば、電極2はウィンド40及び、電極
を覆い電極2と他の電極を絶縁している酸化層の端部2
6の部分を除いて上側表面全面に延在している。
電荷転送段階においては、電極2は正極とする。
従って、フレーム転送段階に生じる電子は電極2に引き
付けられ、保持される。従って、光強度が高い部分にお
いても、電荷転送段階で生じた電荷が電荷転送中にチャ
ネル15に届くことがない。
電荷転送段階後、電極2が負の電位、もしくはゼロ電位
になり、電極2に保持されていた電子が自由になり、電
荷蓄積段階で生じる電子同様にチャネル15に流れる。
一方、電極2を反射性にすることもできる。このように
すると、電荷が基板内で発生することを防ぐことができ
る。即ち、基板内でチャネル15に直接達しやすい赤の
スペクトルによる電荷の発生を防ぐことができる。
感光層50内でウィンドからウィンドへ電荷がドリフト
するのを防ぐために、酸化層23に網目状の酸化ストリ
ップ24を形成する。網目状の−の方向はチャネル15
に平行なものとし、もう一方の方向はチャネル15に直
交するものとする。また、この酸化ストリップは感光層
内のウィンド領域の周辺を画成するものである。
更に、感光層50に入射する光子により電子−ホールの
対が生じ、このうちの電子はn型チャネルに集められ、
ホールは導電ストリップ30に集められる。導電ストリ
ップ30は感光層50の上のウィンド領域のアウトライ
ンに沿った少な(とも−の方向に延在しており、各ウィ
ンド領域の少なくとも一方の側に隣接して設けられてい
る。
例としては、感光層50は厚さ1.50μm、酸化層2
1、22.23はそれぞれ0.1μm、 0.2μm、
 0.1μmとし、酸化ストリップ24は厚さ0.5μ
m、電極1A−ID及び2は厚さ0.3μmの高濃度に
ドープしたシリコンで作る。
第3図は、前記第一実施例の変形例を示すものである。
この変形例では電極2を反射性にし、感光層50の表面
に領域42を設けている。領域42は不透明であり、従
ってここでは光が吸収または反射される。領域42はウ
ィンド40の真上に、また大きさはウィンド40と同じ
か若干大きく形成する。入射光線はチャネル15に全く
届かず、イメージスメアをほぼ完全に抑制することがで
きる。
第4図は電極IA〜IDおよび2の他の配置例をより詳
細に示す図である。
第ルベルは電極IAとICで構成されており、絶縁層2
1で基板表面19から絶縁されている。第2レベルは電
極lBとIDで構成されており、ウィンド40に隣接す
る中央領域では絶縁層21によって基板表面19から分
離されており、電極IB、IDの横側端部は電極IA、
ICと重なっている。これらの横側端部は絶縁層25に
よって電極IA、ICから絶縁されている。
第3レベルは電極2で構成されており、これはウィンド
40、酸化層の端部26の部分を除いて電極IA−ID
を覆っており、酸化層はウィンド40を完全に囲んでお
り、ウィンド40を電極LA−IDおよび2から絶縁し
ている。
ウィンド40の機能は、単に、感光層50で生じた電子
をチャネル15に流す道を作ることである。従って、ウ
ィンド40の大きさは製造法上可能な限り小さいほうが
良い。例えば2μmX2μmとし、厚さは電極2を含め
た電極の配列の厚さ、すなわち1μmとする。従ってチ
ャネル15のレベルで電極IB−IDによって生じた電
位が安定する。
電荷(ホール)を逃がすために形成された導電性ストリ
ップ30もその幅をなるべく狭く作るのが好ましい(例
えば、1〜2μl11)。この幅は、チャネル遮断ゾー
ン13に比してかなり小さい。このチャネル遮断ゾーン
13の幅はチャネルの中心間の距離を10μm程度とす
る特約4μmである。
従って、感光層表面の大きさは従来のフレーム転送デバ
イスに比してかなり大きいものとなる。
一方、光線が感光層50に直接入るため効率が高いもの
となる。
第5図は、本発明の第2実施例を示す図であり、この実
施例では電極2′がイメージスメアを補正する機能をは
たしている。電極2′は透明であり、感光層50の上側
表面51を覆っている。電極2′は酸化シリコンからな
る絶縁層60によって感光層50から絶縁されている。
イメージスメアを更に減少させるためには、電極IA〜
IDを反射性にすればよい。
第6図は、前記実施例の第1変形例を示す図であり、こ
の変形例では酸化層60はウィンド領域(100,10
1)のアウトラインに沿って形成されており、電極の配
列の上方にはより厚い酸化ストリップ61が綱目状に突
出している。これらの酸化ストリップは感光層表面51
上におけるウィンド領域100、101間の電荷のドリ
フトを防いでいる。これらの酸化ストリップは導電スト
リップ30がある場合は取り除いても良く、この場合は
これら導電ストリップがウィンド領域間の電荷(電子)
のドリフトを防ぐ。
イメージスメアの補正は例えば、モリブデンまたはアル
ミからなる導電性かつ反射性の島70によって行われる
。即ち、各ウィンド領域毎に一つの島を形成し、それぞ
れ互いに電気的に絶縁状態とし、この島を絶縁層22の
表面とウィンド40の上まで延在させるようにする。
更に、網目状に形成した反射層71を絶縁ストリップ2
4内に埋め込んで、島70を分離しているゾーンの真下
にかつそのゾーンの幅から反射層75の幅が若干突出す
るように構成する。層2′は電荷転送段階で生じた電子
を感光層50内に保有させるように働き、島70はチャ
ネル15に直接光線が届くのを防ぐように作用する。チ
ャネル15は電荷転送機能を果たすだけであるが、所定
の光導電性を有している。島70は導電性であり、感光
層50のウィンド領域(100,101)で生じた電子
は、通常は電荷蓄積段階で、導電性の島70の中央部お
よびウィンド40を通ってチャネル15に移動する。導
電性若しくは非導電性である反射層71は光線が直接基
板に届かないようにしている。
第7図は、第61図に示す例の平面図であり、網目状の
導電ストリップ30が示されており、これはウィンド領
域(100、101、200、201)の全体の輪郭を
なす。少なくとも各ウィンド領域の一方の側に導電スト
IJツブ30が隣接していれば電荷を集めるというウィ
ンド領域の機能が果たされ得る。
第7図は、飛び越し型のイメージセンサに使われる4相
システム(電極IA〜ID)に対応する。
矢印は電荷転送方向を示している。ウィンド4゜(各セ
ルにつき2つ設けられている)が2つの電極のうちの1
つのみ(IB、ID)に形成されている。ウィンド40
および層60の薄い部分はハツチングで示している。各
セルは電荷転送方向、即ちチャネル15の延在方向に沿
って並んでいる2つのウィンド領域(100、101)
 (200、201)を具え、各ウィンド領域には1個
のウィンド4oが形成されている。
第8図は電荷蓄積期間T+ と電荷転送期間T0におけ
る電極IA〜IDの信号の一例を示す。電極2(または
2′)の信号は電荷転送期間T0およびその前後を含め
た期間T0′で正である。電荷蓄積期間T、においては
、ウィンド40が形成されている電極IB〜IDは正で
あるが、電極IA。
ICは逆の極性となり、電荷蓄積段階から集積段階へ進
むときにこれらの極性は反対になる。言い換えれば、期
間T1の集積段階においては、電極IA〜IDの内の1
つのみが、即ち電極IA若しくはICの1つ、例えばI
Aが負の電位となる。次の蓄積サイクルにおいては、電
極IA又はICの他方の電極、即ち例えばICが負の電
位となる。電荷転送段階においては、電極IA〜IBは
転送周波数(’r+)で、互いに90°位相がシフトし
たクロックパルスで駆動される。例えば、ここでは、 
T 。
=0.24 ms 、  T+=19.76 ms、 
 Tt−800nsである。
第9図、10図a、10図すは本発明の第3実施例を示
す。本実施例は製造が容易であり、イメージスメアが好
ましく補正されうる。
このデバイスも、延在部分11を有するn型の領域10
、および電荷が転送される縦方向に形成されたn型チャ
ネル15間に位置する領域13を含むn型の領域12と
を具える。
先に説明した実施例との基本的な相違は、各セルにはウ
ィンドが開口していないことである。しかし、電荷転送
電極(IA〜10)の互いに隣接する電極間に位置する
ストリップ240はこれらの電極の全長に亘って延在し
ており、このストリップ240は前記感光層250の延
在部分によって構成されている。第1O図aは二つの電
極群(IA、IB)、(I C,I D)間ニ延びルコ
ノストリップ240を示す。
これらの電極はp゛型の導電ストリップ230と同様に
絶縁部材(222)の中に埋め込まれている。ストリッ
プ240の幅2は、製造法が許す限り小さいほうが良く
、例えば1μmとする。これらは、イメージスメアを抑
えるためには不透明であることが望ましい。p+型の導
電ストリップ230は酸化物222の上に形成されてお
り、電荷転送電極(lA〜ID)に平行に層250の表
面まで延在させて、特定のエリア内に自由電荷キャリア
を閉じ込めるようにしている。この自由電荷キャリアの
閉じ込めはストリップ230と共に装置の全表面をおお
い、電荷転送方向にみて各セル毎にストリップ240を
局部的に分離する矩形の網目状構造を構成するp°領域
231によって完全なものとなる。断面図10aと10
bでは若干の相違がある。第10図aでは電極ストリッ
プ202がデバイスの上側表面に設けられた絶縁層26
0の中に埋まっており、一方、第10図すにおいて例え
ばインジウム鉛酸化物(T 10)からなる透明電極2
02′がデバイスの上側表面におかれた絶縁層260を
覆っており、より高い光感度を得るようにしている。
導電領域は再結晶シリコン層(1〜2μmの厚さ)内に
形成されており、ストリップ240はレーザービームを
電荷転送電極の方向に掃引することによって得ることが
できる。イオン注入で形成されたp“型領域230は暗
電流を減少させるのにも役立つ。電極IA〜IDはモリ
ブデンのような金属で作っても良い。単位セルの大きさ
はチャネルエ5に平行な方向に10〜2oum、電極に
平行な方向に5〜10μmの程度である。
センサの動作は以下のとおりである。電荷蓄積段階にお
いてはストリップ202(若しくは電極202’ )を
負の電位とする。電極IC,IDが正の電位であり、電
極IA、IBが負の電位であるとき、ウィンドストリッ
プ240内を電荷が移動し、電極IC,IDの下に蓄積
される。電極IA、IBが正の電位であり、電極IC,
IDが負の電位であるとき、ウィンドストリップ240
内を電荷が移動し、電極IA、IBの下に蓄積される。
電極IB、IC間に位置するウィンドストリップ240
の下および、電極ID、IA間に位置するウィンドスト
リップ240の下に蓄積された電荷は互いに(飛び越し
)にドリフトする。電荷転送段階においては、ストリッ
プ202(もしくは電極202’ ”)は正の電位とな
り、自由電荷キャリアを引き寄せて、blooming
効果を無くすようにしている。
本発明は上述した図示された実施例に限定されるもので
はない。自由電荷キャリアの除去および、−のセル内の
電子と他のセル内の電子の分離は、第2導電型を有し、
網目状に形成され、セルを包んでいる導電ストリップに
よっても行われる。その他、絶縁ストリップを−の方向
においてセルに隣接させ、導電ストリップを他の方向に
おいてセルに隣接させるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図aは従来のフレーム転送型イメージセンサのチャ
ネルに沿った断面図、および第1図すはチャネルに直角
に見た断面図、 第2図は本発明のイメージセンサの第1実施例をチャネ
ルに直角に見た断面図、 第3図は本発明のイメージセンサの第1実施例の変形例
をチャネルに直角に見た断面図、第4図は第1実施例の
電極IA〜IDおよび2の他の配置例のチャネルに沿っ
た断面図、第5図は本発明のイメージセンサの第2の実
施例のチャネルに直角に見た断面図、 第6図は第5図に示す第2実施例の一変形例のチャネル
に直角に見た断面図、 第7図は第6図に示す変形例の平面図、第8図は−サイ
クルにおける電極IA、IB。 IC,IDおよび2のターミナル電圧を示すグラフ、 第9図は本発明の第3実施例の概略的平面図、第10図
aおよびbはそれぞれ第3実施例を電荷転送電極に平行
に見た断面図、および電極と電極の間における電荷転送
電極に直μ口こ見た断面図である。 IA、IB、IC,ID、2.2’・・・電極5.6,
7.8・・・電極 IO・・・第1領域     12・・・第2領域13
・・・延在部分     15・・・チャネル19・・
・基板表面 21、22.23.24・・・絶縁層 26・・・絶縁層端部    30・・・分離ストリッ
プ40・・・ウィンド     50・・・感光層51
・・・感光領域表面   60・・・絶縁層61・・・
酸化ストリップ  70・・・島71・・・導電ストリ
ップ 100、101.102.200.201.202・・
・ウィンド領域202、202’・・・電極ストリップ
222・・・絶縁層 230・・・導電性ストリップ 240・・・ウィンドストリップ 250・・・怒光層 260゜ 261・・・絶縁層

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1導電型の第1領域、該第1領域上に形成された
    第1導電型とは反対の第2導電型の第2領域、前記第2
    領域内に電荷転送方向に互いに平行に形成された第1導
    電型の電荷転送チャネルを有する半導体基体と、前記第
    2領域の表面に直交する方向にこの第2領域から電気的
    に絶縁して配置した電荷転送電極とを具え、該電荷転送
    電極が適切な電位になったとき単位セル内に入射光に応
    じて蓄積された第1の極性の電荷を前記平行に形成され
    たチャネルに沿って電荷転送方向に転送するようにした
    フレーム転送型イメージセンサにおいて、前記電極配置
    を覆いかつ電極から電気的に絶縁されている感光構造を
    具え、前記電荷転送電極配置には電荷転送ウィンド配置
    を設け、このウィンドを経て前記感光構造の少なくとも
    1個のウィンド領域を各セルにおいて前記平行に形成さ
    れたチャネルの1つと局部的に電気的に接触させ、網目
    状の分離ストリップを前記電極配置の上にウィンド領域
    の全外郭線に沿って形成してウィンド領域間における第
    1の極性の電荷のドリフトを防止すると共に第2の極性
    の電荷を除去し、網目状の前記分離ストリップが前記ウ
    ィンド配置のウィンド領域と少なくとも1方向において
    接触する第2導電型の導電ストリップを有することを特
    徴とするフレーム転送型イメージセンサ。 2、前記ウィンド配置が感光層内のウィンド領域の延在
    部分で構成されていることを特徴とする請求項1に記載
    のフレーム転送型イメージセンサ。 3、前記ウィンド配置が単位セルにつき少なくとも1の
    電極に少なくとも1のウィンドが形成されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載のフレーム転送型イ
    メージセンサ。 4、飛び越し型のイメージセンサであり、前記電極配置
    内に各単位セルにつき2つのウィンドを形成し、これら
    ウィンドが、互いに隣接していない少なくとも1つの電
    荷転送電極分だけ分離されている2つの電荷転送電極の
    上に位置したことを特徴とする請求項3に記載のフレー
    ム転送型イメージセンサ。 5、ウィンド配置が前記電極配置の電荷転送電極に平行
    なストリップを有し、このウィンド配置の各ストリップ
    が2つの電荷転送電極間に位置し、単位セル間において
    は電荷転送方向と平行な分離ストリップで分離されてい
    ることを特徴とする請求項1記載のフレーム転送型イメ
    ージセンサ。 6、感光構造が再結晶シリコンをドープしたもので構成
    されており、基体もシリコンからなることを特徴とする
    請求項1ないし5のいずれかに記載のフレーム転送型イ
    メージセンサ。 7、前記ドープされた再結晶シリコン層が第1導電型で
    あり、感光構造の延在部分も第1導電型であり感光構造
    と同じ濃度でドープされていることを特徴とする請求項
    6に記載のフレーム転送型イメージセンサ。 8、前記ドープされた再結晶シリコン層が第2導電型で
    あり、感光構造の延在部分も第2導電型にドープされて
    いるが、該延在部分は感光構造よりも高い濃度でドープ
    されていることを特徴とする請求項6に記載のフレーム
    転送型イメージセンサ。 9、第1導電型がn型であり、前記再結晶シリコン層お
    よび感光構造の延在部分のドーピング濃度が5×10^
    1^5at/cm^3、電荷転送チャネルのドーピング
    濃度が1×10^1^6〜4×10^1^6at/cm
    ^3であることを特徴とする請求項7に記載のフレーム
    転送型イメージセンサ。 10、第1導電型がn型であり、前記再結晶シリコン層
    のドーピング濃度が5×10^1^5at/cm^3、
    感光構造の延在部分のドーピング濃度が2×10^1^
    6at/cm^3、電荷転送チャネルのドーピング濃度
    が1×10^1^6〜4×10^1^6at/cm^3
    であることを特徴とする請求項8に記載のフレーム転送
    型イメージセンサ。 11、少なくとも1の上側電極が前記電極配置の上に形
    成されており、前記上側電極を電荷転送電極から電気的
    に絶縁し、前記上側電極が電荷蓄積期間においては第1
    の極性の第1の電位となり、電荷転送期間においては第
    2の極性の第2の電位となったとき、イメージスメアが
    減少するようにしたことを特徴とする請求項1ないし1
    0のいずれかに記載のフレーム転送型イメージセンサ。 12、前記上側電極が反射性であることを特徴とする請
    求項11記載のフレーム転送型イメージセンサ。 13、接触ゾーンから僅かに突出した不透明の島を感光
    構造表面に前記ウィンドの真上に形成したことを特徴と
    する請求項12記載のフレーム転送型イメージセンサ。 14、前記イメージセンサが感光構造表面上の少なくと
    も1部に透明電極を具え、該透明電極を感光構造から電
    気的に絶縁し、透明電極が電荷蓄積段階において第1の
    極性の第1の電位となり、電荷転送段階において第2の
    極性の第2の電位となったとき、イメージスメアが減少
    するようにしたことを特徴とする請求項1ないし10の
    いずれかに記載のフレーム転送型イメージセンサ。 15、電荷転送電極が反射性であることを特徴とする請
    求項14に記載のフレーム転送型イメージセンサ。 16、感光構造と電極配置との間に導電性反射領域を形
    成し、各ウィンド領域においてはこの反射領域と電極を
    絶縁し、ウィンドに対応する部分ではウィンドと反射領
    域とを電気的に接触させ、該導電性反射領域が網目状の
    分離ストリップに沿って互いに分離されていることを特
    徴とする請求項14に記載のフレーム転送型イメージセ
    ンサ。 17、分離ストリップに直交する方向に反射性ラインが
    形成されていることを特徴とする請求項16に記載のフ
    レーム転送型イメージセンサ。 18、前記反射性ラインが分離ストリップの下の絶縁部
    材の中に埋め込まれて形成されていることを特徴とする
    請求項17記載のフレーム転送型イメージセンサ。 19、前記イメージセンサがウィンド配置のストリップ
    に直角に形成された電極ストリップを具え、この電極ス
    トリップが電荷蓄積段階において第1の極性の第1の電
    位となり、電荷転送段階において第2の極性の第2の電
    位となったときイメージスメアが減少するようにしたこ
    とを特徴とする請求項5に記載のフレーム転送型イメー
    ジセンサ。 20、前記電極ストリップが不透明であることを特徴と
    する請求項19に記載のフレーム転送型イメージセンサ
JP1204901A 1988-08-10 1989-08-09 フレーム転送型イメージセンサデバイス Pending JPH0290678A (ja)

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