JPH025125Y2 - - Google Patents
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- JPH025125Y2 JPH025125Y2 JP16268384U JP16268384U JPH025125Y2 JP H025125 Y2 JPH025125 Y2 JP H025125Y2 JP 16268384 U JP16268384 U JP 16268384U JP 16268384 U JP16268384 U JP 16268384U JP H025125 Y2 JPH025125 Y2 JP H025125Y2
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- JP
- Japan
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- stud
- main body
- locking
- fixture
- utility
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 12
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 12
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 9
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/223—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals each support having one transverse base for supporting the pipes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0206—Arrangements of fasteners and clips specially adapted for attaching inner vehicle liners or mouldings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T17/00—Component parts, details, or accessories of power brake systems not covered by groups B60T8/00, B60T13/00 or B60T15/00, or presenting other characteristic features
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B37/00—Nuts or like thread-engaging members
- F16B37/08—Quickly-detachable or mountable nuts, e.g. consisting of two or more parts; Nuts movable along the bolt after tilting the nut
- F16B37/0807—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts
- F16B37/0842—Nuts engaged from the end of the bolt, e.g. axially slidable nuts fastened to the threaded bolt with snap-on-action, e.g. push-on nuts for stud bolts
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L3/00—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets
- F16L3/22—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals
- F16L3/237—Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets specially adapted for supporting a number of parallel pipes at intervals for two pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Transportation (AREA)
- Supports For Pipes And Cables (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は、ねじ付きスタツドを固着した車体等
の部材に、パネルやパイプその他の部材をねじ付
きスタツドを介して取り付ける固定具に関する。
の部材に、パネルやパイプその他の部材をねじ付
きスタツドを介して取り付ける固定具に関する。
従来の技術
自動車の車体にパネル等を固定する為、従来
は、車体に溶着させたナツトにねじを取り付けて
固定していた。
は、車体に溶着させたナツトにねじを取り付けて
固定していた。
考案が解決しようとする問題点
しかしながら、この取付け法はねじの回動を必
要としているため作業性が悪く、ナツトやねじに
よつて重量が増すという欠点がある。
要としているため作業性が悪く、ナツトやねじに
よつて重量が増すという欠点がある。
更に、取付板が金属である場合には顕著に現わ
れないが、合成樹脂である場合、板が熱膨脹して
もねじの強い締めつけ力により逃げ場がないため
板が波打ち変形するという欠点もある。
れないが、合成樹脂である場合、板が熱膨脹して
もねじの強い締めつけ力により逃げ場がないため
板が波打ち変形するという欠点もある。
従つて、本考案の目的は、取付作業が容易で且
つ熱膨脹によつても波打ち変形を生じない固定具
を提供するにある。
つ熱膨脹によつても波打ち変形を生じない固定具
を提供するにある。
問題点を解決するための手段
かかる目的を達成するため、本考案によれば、
ねじ付スタツドに挿通することができるよう上下
方向に延びるスタツド挿通孔が形成された本体部
と、2本の脚を有し該脚にはそれぞれ内側にスタ
ツドのねじ部に係合する係止爪が形成された係止
部とを備え、該係止部の脚は本体部のスタツド挿
通孔に沿つて延びる脚受入れ孔に挿通されるよう
になつていることを特徴とする固定具が提供され
る。
ねじ付スタツドに挿通することができるよう上下
方向に延びるスタツド挿通孔が形成された本体部
と、2本の脚を有し該脚にはそれぞれ内側にスタ
ツドのねじ部に係合する係止爪が形成された係止
部とを備え、該係止部の脚は本体部のスタツド挿
通孔に沿つて延びる脚受入れ孔に挿通されるよう
になつていることを特徴とする固定具が提供され
る。
かかる特徴により、先ず本体部をスタツドに挿
通し、次に係止部を本体部に打込むだけの簡単な
作業で固定具をスタツド固着部材に固定でき、そ
れにより他の部材も固定できる。またその固着力
も過度に強くなく、固着後の波打変形を防止でき
る。
通し、次に係止部を本体部に打込むだけの簡単な
作業で固定具をスタツド固着部材に固定でき、そ
れにより他の部材も固定できる。またその固着力
も過度に強くなく、固着後の波打変形を防止でき
る。
実施例
以下本考案の実施例について図面を参照しなが
ら説明する。第1図及び第2図a〜fは本考案に
よるスタツド用固定具の第1実施例を示してい
る。この例では、スタツド用固定具1は、自動車
の車体2に燃料パイプやブレーキパイプ等のパイ
プ3を取付けるクリツプとして形成されており、
固定具1は車体2に溶接等で固着されたねじ付ス
タツド4を利用して車体2に固定されるようにな
つている。なお、固定具1は、本例に限らず他の
例においても合成樹脂により成形されるのが好ま
しい。これにより、スタツドへの係合によるスタ
ツドねじ部の塗膜のはがれを防止できる。
ら説明する。第1図及び第2図a〜fは本考案に
よるスタツド用固定具の第1実施例を示してい
る。この例では、スタツド用固定具1は、自動車
の車体2に燃料パイプやブレーキパイプ等のパイ
プ3を取付けるクリツプとして形成されており、
固定具1は車体2に溶接等で固着されたねじ付ス
タツド4を利用して車体2に固定されるようにな
つている。なお、固定具1は、本例に限らず他の
例においても合成樹脂により成形されるのが好ま
しい。これにより、スタツドへの係合によるスタ
ツドねじ部の塗膜のはがれを防止できる。
固定具1は、本体部10とこの本体部に挿入さ
れてスタツドのねじ部に係合する係止部20とか
ら成る。本体部10には、スタツド4を受入れる
よう上下に延びるスタツド挿通孔11が形成され
ており、この孔11の下端はスタツド4の先端を
捨い易いように、且つスタツド4の溶接フイレツ
トを逃げるように大径にされ、また上端はスタツ
ド4のねじの外径より小さく形成されスタツドに
対して仮止めできるようになつており、その他の
取付孔の直径はねじを案内できるようねじ外径よ
りやや大きめにされている。スタツド挿通孔11
に隣接して2つの孔12,12がスタツド挿通孔
に沿つて設けられている。この孔12は、係止部
の脚(後述)を受入れる孔となる。本例において
は、本体部10の両側面にパイプ保持部13,1
3が設けられている。このパイプ保持部13はパ
イプ側面を押し込むことによりパイプを抱持する
よう弾性ストツパ14を有する。また保持部13
の下面にはばね片15が形成されるのが好まし
く、これにより車体2に対する本体高さが制限的
なものでなくなる。
れてスタツドのねじ部に係合する係止部20とか
ら成る。本体部10には、スタツド4を受入れる
よう上下に延びるスタツド挿通孔11が形成され
ており、この孔11の下端はスタツド4の先端を
捨い易いように、且つスタツド4の溶接フイレツ
トを逃げるように大径にされ、また上端はスタツ
ド4のねじの外径より小さく形成されスタツドに
対して仮止めできるようになつており、その他の
取付孔の直径はねじを案内できるようねじ外径よ
りやや大きめにされている。スタツド挿通孔11
に隣接して2つの孔12,12がスタツド挿通孔
に沿つて設けられている。この孔12は、係止部
の脚(後述)を受入れる孔となる。本例において
は、本体部10の両側面にパイプ保持部13,1
3が設けられている。このパイプ保持部13はパ
イプ側面を押し込むことによりパイプを抱持する
よう弾性ストツパ14を有する。また保持部13
の下面にはばね片15が形成されるのが好まし
く、これにより車体2に対する本体高さが制限的
なものでなくなる。
係止部20は本体10の上方に薄肉部21を介
して連結されるのが好ましく、従つて固定具全体
が一体成形される。これにより、使用前に一方の
部分を失うおそれがなくなり、また、係止部20
を本体10に押し込むとき、係止部の本体部に対
する位置決め、保持が不要になる。係止部20に
は、本体部10のスタツド挿通孔11に隣接して
設けられた2本の孔12,12にその先端が入り
込んだ状態で、2本の脚22,22が形成されて
いる。該脚22の下端は脚受入れ孔12を移動し
易いように先細に形成されている。また各脚22
の内側には、スタツド4のねじに係合する爪23
が少なくとも1つ(図では3つ)形成されてい
る。脚22,22の上方は上面が平坦に形成され
た頭部24につながつている。また脚22にはそ
の長手方向にスリツト25が形成され、係止爪2
3に弾性を与えている。
して連結されるのが好ましく、従つて固定具全体
が一体成形される。これにより、使用前に一方の
部分を失うおそれがなくなり、また、係止部20
を本体10に押し込むとき、係止部の本体部に対
する位置決め、保持が不要になる。係止部20に
は、本体部10のスタツド挿通孔11に隣接して
設けられた2本の孔12,12にその先端が入り
込んだ状態で、2本の脚22,22が形成されて
いる。該脚22の下端は脚受入れ孔12を移動し
易いように先細に形成されている。また各脚22
の内側には、スタツド4のねじに係合する爪23
が少なくとも1つ(図では3つ)形成されてい
る。脚22,22の上方は上面が平坦に形成され
た頭部24につながつている。また脚22にはそ
の長手方向にスリツト25が形成され、係止爪2
3に弾性を与えている。
使用時、固定具1の本体部10に形成されたパ
イプ保持部13,13にそれぞれ3,3が取付け
られる。勿論このパイプの取付けは固定具1のス
タツドへの固定後であつてもよいが、ブレーキパ
イプ等の取付けにおいては上記の先付け方が取付
けに便利であるので多用されている。次に、本体
部10のスタツド挿通孔11をスタツド4に挿通
させる。この挿通により、パイプ3,3が車体2
に仮止めされる。このように、挿通した状態で係
止部20の頭部24を押込みまたは叩き込む。こ
のとき、係止部20と本体部10とを連結してい
る薄肉部21が破断し、係止部20の脚22,2
2が本体部10の脚受入孔12,12に入り込
み、脚22,22の係止爪23がスタツド4のね
じに両側からはさみ込むように係合して固定具全
体がスタツド4に取付けられ、パイプ3が車体2
に固定される。この状態が第1図に示されてい
る。
イプ保持部13,13にそれぞれ3,3が取付け
られる。勿論このパイプの取付けは固定具1のス
タツドへの固定後であつてもよいが、ブレーキパ
イプ等の取付けにおいては上記の先付け方が取付
けに便利であるので多用されている。次に、本体
部10のスタツド挿通孔11をスタツド4に挿通
させる。この挿通により、パイプ3,3が車体2
に仮止めされる。このように、挿通した状態で係
止部20の頭部24を押込みまたは叩き込む。こ
のとき、係止部20と本体部10とを連結してい
る薄肉部21が破断し、係止部20の脚22,2
2が本体部10の脚受入孔12,12に入り込
み、脚22,22の係止爪23がスタツド4のね
じに両側からはさみ込むように係合して固定具全
体がスタツド4に取付けられ、パイプ3が車体2
に固定される。この状態が第1図に示されてい
る。
第3図a及びbは、本考案の第2の実施例を示
している。この例では、本体部10には保持部1
3が設けられていない。また、係止部20の頭部
24は大径の円板状に形成され、頭部の下面に回
り止めピン26が設けられている。また脚22,
22の外側には係止突起27,27が形成されて
おり、これに対応して本体部10の脚受入れ孔1
2には該突起27に係合する肩16が形成されて
いる。使用時、第3図bに示すように、係止部2
0の頭部24が押し込まれると大径の頭部24
が、断熱板、カーペツト、保護板、泥除け板、エ
ンブレム等の板状体5を車体2に押付け保持す
る。
している。この例では、本体部10には保持部1
3が設けられていない。また、係止部20の頭部
24は大径の円板状に形成され、頭部の下面に回
り止めピン26が設けられている。また脚22,
22の外側には係止突起27,27が形成されて
おり、これに対応して本体部10の脚受入れ孔1
2には該突起27に係合する肩16が形成されて
いる。使用時、第3図bに示すように、係止部2
0の頭部24が押し込まれると大径の頭部24
が、断熱板、カーペツト、保護板、泥除け板、エ
ンブレム等の板状体5を車体2に押付け保持す
る。
第4図a及びbは、本考案の第3の実施例を示
しており、第1図及び第2図a〜fの例と異なる
のは、脚と係止爪とである。この例では、脚22
にはスリツトが形成されず、係止爪23′がやや
長く形成されて係止爪自体に弾性を与えている。
第4図bはその使用状態を示しており、第1実施
例の場合と同様にパイプ3を車体2に固定する。
しており、第1図及び第2図a〜fの例と異なる
のは、脚と係止爪とである。この例では、脚22
にはスリツトが形成されず、係止爪23′がやや
長く形成されて係止爪自体に弾性を与えている。
第4図bはその使用状態を示しており、第1実施
例の場合と同様にパイプ3を車体2に固定する。
考案の効果
本考案によれば本体部には係止爪がなくスタツ
ドへの位置決め挿通が容易であり、スタツドへの
係止に当つては係止部の押込みだけで固定具がス
タツドへ取付けられるので、その固定作業が極め
て簡単なものとなる。従つて2つの部材の取付作
業が確実且つ簡単なものとなる。また、係止爪の
スタツドへの係止力も過度に強くなく、パネルが
熱膨脹しても波打ち変形なくその膨脹を許容でき
る。
ドへの位置決め挿通が容易であり、スタツドへの
係止に当つては係止部の押込みだけで固定具がス
タツドへ取付けられるので、その固定作業が極め
て簡単なものとなる。従つて2つの部材の取付作
業が確実且つ簡単なものとなる。また、係止爪の
スタツドへの係止力も過度に強くなく、パネルが
熱膨脹しても波打ち変形なくその膨脹を許容でき
る。
第1図は本考案の第1実施例による固定具の使
用状態を示す断面図、第2図a〜fは第1実施例
の固定具を示しており、同図aは正面部分断面
図、同図bは平面図、同図cは底面図、同図dは
右側面図、同図eは同図aのe−e線断面図、同
図fは同図aのf−f線断面図、第3図a及びb
は第2実施例による固定具の正面部分断面図及び
使用状態の断面図、第4図a及びbは第3実施例
による固定具の正面部分断面図及び使用状態の断
面図である。 1……固定具、2……車前(パネル)、3……
パイプ、4……スタツド、5……板状体、10…
…本体部、11……スタツド挿通孔、12……脚
受入れ孔、13……保持部、20……係止部、2
1……薄肉部、22……脚、23,23′……係
止爪、24……頭部、25……スリツト。
用状態を示す断面図、第2図a〜fは第1実施例
の固定具を示しており、同図aは正面部分断面
図、同図bは平面図、同図cは底面図、同図dは
右側面図、同図eは同図aのe−e線断面図、同
図fは同図aのf−f線断面図、第3図a及びb
は第2実施例による固定具の正面部分断面図及び
使用状態の断面図、第4図a及びbは第3実施例
による固定具の正面部分断面図及び使用状態の断
面図である。 1……固定具、2……車前(パネル)、3……
パイプ、4……スタツド、5……板状体、10…
…本体部、11……スタツド挿通孔、12……脚
受入れ孔、13……保持部、20……係止部、2
1……薄肉部、22……脚、23,23′……係
止爪、24……頭部、25……スリツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ねじ付スタツドを固着した部材に該スタツド
を介して他の部材を固定するのに用いる固定具
において、ねじ付スタツドに挿通することがで
きるよう上下方向に延びるスタツド挿通孔が形
成された本体部と、2本の脚を有し該脚にはそ
れぞれ内側にスタツドのねじ部に係合する係止
爪が形成された係止部とを備え、該係止部の脚
は本体部のスタツド挿通孔に沿つて延びる脚受
入れ孔に挿通されるようになつていることを特
徴とする固定具。 (2) 本体部と係止部とは本体部の上方に係止部が
位置するよう、薄肉部を介して一体成形されて
いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
第1項記載の固定具。 (3) 脚部には、その長手方向にスリツトが形成さ
れて係止爪に弾性が与えられていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の固
定具。 (4) 係止部の上端に大径の頭部が形成され、該頭
部により前記他の部材を押圧することを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載の固定
具。 (5) 本体部の側面にパイプ周面を支持するパイプ
保持部が形成されていることを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の固定具。 (6) 本体部のスタツド挿通孔の上端はスタツドの
外径よりやや小さく形成されていることを特徴
とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の固
定具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268384U JPH025125Y2 (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 | |
DE19858529669 DE8529669U1 (de) | 1984-10-27 | 1985-10-18 | Befestiger |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16268384U JPH025125Y2 (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177412U JPS6177412U (ja) | 1986-05-24 |
JPH025125Y2 true JPH025125Y2 (ja) | 1990-02-07 |
Family
ID=15759309
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16268384U Expired JPH025125Y2 (ja) | 1984-10-27 | 1984-10-27 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH025125Y2 (ja) |
DE (1) | DE8529669U1 (ja) |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3610829A1 (de) * | 1986-04-01 | 1987-10-15 | United Carr Gmbh Trw | Elastisches lagerteil als einsatz in ein halteelement zur halterung mindestens einer leitung |
GB8618340D0 (en) * | 1986-07-28 | 1986-09-03 | Itw Ltd | Fastening assemblies |
JPH0346251Y2 (ja) * | 1986-11-26 | 1991-09-30 | ||
JPH0353046Y2 (ja) * | 1987-01-23 | 1991-11-19 | ||
JPH0430411Y2 (ja) * | 1987-04-10 | 1992-07-22 | ||
JPH0353047Y2 (ja) * | 1987-05-11 | 1991-11-19 | ||
JPH0354971Y2 (ja) * | 1987-05-19 | 1991-12-05 | ||
JPH0518545Y2 (ja) * | 1987-06-19 | 1993-05-17 | ||
JPH0519660Y2 (ja) * | 1988-01-14 | 1993-05-24 | ||
JPH0547338Y2 (ja) * | 1988-01-29 | 1993-12-13 | ||
DE4000178A1 (de) * | 1989-01-18 | 1990-09-20 | Hermann Dipl Ing Walter | Vorrichtung zum befestigen von materialien auf metallstiften |
DE3902499A1 (de) * | 1989-01-27 | 1990-08-02 | United Carr Gmbh Trw | Halteelement aus kunststoff |
DE4034546C2 (de) * | 1990-10-30 | 1993-09-30 | United Carr Gmbh Trw | Halteelement aus Kunststoff |
DE4200953A1 (de) * | 1992-01-16 | 1993-07-22 | Raymond A & Cie | Kunststoffbefestigungselement zum aufdruecken auf einen gewindebolzen |
DE4213366A1 (de) * | 1992-04-23 | 1993-10-28 | Norbert Faber | Befestigungselement |
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