JPH02502885A - 布団特に掛け布団 - Google Patents

布団特に掛け布団

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JPH02502885A
JPH02502885A JP1500713A JP50071389A JPH02502885A JP H02502885 A JPH02502885 A JP H02502885A JP 1500713 A JP1500713 A JP 1500713A JP 50071389 A JP50071389 A JP 50071389A JP H02502885 A JPH02502885 A JP H02502885A
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    • A47G9/0207Blankets; Duvets

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  • Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
  • Bag Frames (AREA)
  • Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
  • Macromolecular Compounds Obtained By Forming Nitrogen-Containing Linkages In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 布団、特に掛は布団 本発明は、請求の範囲第1項の上位概念による布団、特に掛は布団に関する。
布団、特に掛は布団は人間の身体を保護する。布団は身体と周辺空気との間に次 の様な領域を作り、即ち身体と周囲との間の熱交換を抑え、その為人間の身体の 放熱を低減する様な領域を作り、それにより休んでいる身体が冷え過ぎるのを防 止する。
多かれ少なかれ人間の身体から出る熱が布団を通して発散されることが、周辺温 度に応じて望まれることもある0周辺温度が低いと、従って例えば冬における様 に温度差が比較的高いと、布団は身体から出る熱を出来るだけ゛多く保持するよ うにする。それに反して例えば夏における様に、周辺温度が比較的高い時には、 人間の身体から出来るだけ多くの熱が放出されることが望ましいこともある。
おおよそ熱の保持はほぼ動かない空気の空洞が人間の身体の上に作られることに より得られる。即ちこの作用がほぼ静止している空気クッションによって得られ る。その場合空気は熱伝導係数が低いという点が利用される。
即ち布団、特に掛は布団は温度差に反比例する熱伝導をする方が良い、これは普 通の布団では不可能である。
従って夏には冬のもの乃至は秋及び春のものとは別の布団を利用することが提案 された。その為いわゆる「夏布団」、「冬布団」及び「秋布団」と呼ばれている 。
「冬布団J及び[秋布団Jは、出来るだけ冷気伝達ブリッジが設けられない様に 形成される。そうしてキルテイング布団の場合普通のキルテイング縫い目の代わ りにキルテイングウェブが使われ、これらウェブは上側プレートがキルテイング を作る範囲で下側プレートからキルテイング部の間の領域におけるのと同じ距離 だけ離れている様に成されている。
秋布団及び特に冬布団は出来るだけ空気の空洞を大きく保つことが出来るように するためによりふっくらと形成されている。夏のためにはこれら布団は署過ぎる 、即ち布団の下には熱だまりが生ずる。というのは熱伝導性が悪いため、また夏 には温度差が少ないため人間から出る熱が発散されないからである。
「夏布団Jは非常に軽量に形成されており、その際これら布団はそれ自体所望さ れない冷気伝達ブリッジを成すキルテイング縫い目を備えることが出来る。この いわゆる冷気伝達ブリッジは熱を非常に簡単に:ii!遇させる。場合によって は夏布団はまた人間の身体から出た汗を吸収したり、又は透過させるようにすべ きである。
更に掛は布団を布団システムとして、複数の個別布団を1枚の全体的布団にまと め、そこで個別布団に応じてより厚くなる布団を形成する欅にすることが提案さ れた。これら個別布団はしかしながらそれ相応により0重くなる。
その際第2の布団は使用していない時保管しておかなければならない。
西ドイツ実用新案第8.704,127.8号公報からいわゆるウェブ状布団が 知られているが゛、布団の外面はウェブを介して布団の外縁の所でも相互に結合 されている。内側ウェブによって布団は多数の室に分割されている。少なくとも その様な外側ウェブには閉鎖可能な開口を設けることができ、それら開口は、羽 毛、合成充填物、羊毛等の充填材料を入れることが出来る。内側ウェブは部分的 に断続的ウェブとして、内側ウェブの中断部分が内側に位置する室にも手が届き うる様に形成されている。
この布団には充填材料として羽毛も使用することが出来るので、外側ウェブにお けるチャックは羽毛を通さないように形成しなければならない、即ちチャックは 布団に充填材料を詰めた後縫い合わされる。
この布団は一度出来上がってしまうと、その特性を最早変えられない。
断続した内側ウェブによって充填材料は均一に布団の中に配分される。
西ドイツ特許公開第3.147,023号公報からいわゆるカセット式布団が知 られている。その例では貫通し且つ交差する内側ウェブが設けられ、それらウェ ブによって布団が多数の室に分割されている。また一方向に延びるウェブがほぼ その全長に渡って貫徹して簡単に閉じることのできるファスナーの様な開口装置 を備えるよう提案されている。布団の充填材料を交換し、空にし、そして詰める ために布団の縁の縫い目が開かれ、羽毛が漏れずに形成されるよう引き続いて再 び縫い合わされる。布団を満たしたり空にするために内側ウェブに取り付けられ たファスナーを開けたり閉じたりすることが出来る。
両方の前記布団には従って布団を詰めたり乃至は空にしたりするのに多くの作業 を要し、特に外側へカバー開口を縫い合わさなければならない。
西ドイツ特許第491,524号公報及びスイス国特許第658.177号公報 から、長手方向室乃至はポケットを有するケースを備える布団が知られており、 このポケット内にパッド状乃至は四角形のクッションを入れたり出したりするこ とが出来る。その際夏には冬とは違えて形成したクッションを使用することが出 来る0両方の布団では原理的に特殊なものとして使用することのできる多数のよ り小さな布団部分を入れるためのケースを用いている。
本発明は、特に矩形のカバー及びだぶだぶの詰め物を有する布団、特に掛は布団 を作り、カバーが少なくとも1つの閉じることの出来る開口を備え、この開口を 通しカバーには充填材料が詰められ、そして布団はキルテイング縫いが成され、 いわゆる夏布団としても冬布団としても使用することが出来る様な布団を創るこ とを課題とするものである。その際布団は容易に後から充填でき又は空にでき、 特に部分充填可能又は部分的に空にできるようにすべきである。
この課題は本発明に従う布団によって解決される。
本発明に従う布団によれば充填材料は球形にがらんだ繊維集合体を備え、カバー の開口が、ファスナー、繊維付着バンド、接着ファスナー等の様な簡単に開ける ことの出来るチャック、又はボタンで閉じることが出来るのが良い。
布団を使う人は従って布団を多かれ少ながれ充填材料で満たすことができ、そう して絶縁性をその人の要請に応じてそれぞれそこの周辺温度に合わせることが出 来る。そうして布団を使う人は冬には体積を大きくするためにより多くの充填材 料をカバーの中に詰め、一方布団の熱透過性を太き(するため夏には充填体積を 小さくする。布団の充填度は従ってそれぞれの気候的要件に応じて変えられる。
充填材料その際常にほぼ同じ密度を有しているべきである。
即ち詰め過ぎることによって圧縮されるべきではない、その理由はこのことによ って実質的に熱透過性は変わらないけれども布団の重量だけは増えるからである 。
カバーは布団から充填物を取り出したり、後から満たしたりするため簡単な方法 で開けたり閉じたりすることが出来る。開口は例えばカバーの内側へ包囲する部 分によって閉鎖可能に形成することもできる。
一方では詰めたり空にしたりするのを簡単にするため、そして他方では充填材料 が散らばるのを防止するため、充填材料は球形にからんだ繊維集合体を備え、乃 至はその様な集合体のみから作る。これら繊維集合体は相互に容易に付着性を有 し、それにより一羽毛で起こりうるように一カバーの開放後充填材料が制御でき ずカバーから出ることのないように成される。従って少量の材料でも配量して取 り出したり、追加挿入することも出来る。充填材料はしかしまた付加的な繊維く ず、発泡体の微細片等を有することが出来る。
特に有利にはこの布団にあってもキルテイング部を有する互いに間隔を置いた個 所で両方の布団のカバーは相互に結合されている。その際特に充填材料によって 貫徹してキルテイング纏いが成されているようにキルテイング部を構成しても良 い、その為カバーケースが充填材料で満たされ、この材料がケース内に均一に分 配される。その上充満された布団を通し周知の方法でキルテイング纏いが成され る。その際充填材料の個々の部分、特に球形にからんだ繊維集合体がキルテイン グ用糸によって刺し通される。
キルテイング部は例えば線状に形成されている。
その際キルテイング部は通して又は断続して形成することも出来る。キルテイン グ部は模様状に布団の面上に配分されて設けることができる。キルテイング部は 単に点状に形成することも出来る。特別な実施例によれば前記した種々のキルテ イング部の少なくとも一部が1枚の布団で相互に組み合わされている。
特にキルテイング布団において、即ちふ(らみ形状で互いに平行し且つカバーの 長手方向に対してそれに沿って又は横方向に設けた室を有するキルテイング布団 において、複数の閉じうる開口を設け、そして場合によって個々のふくらんだ室 の各室に固有の開口を従属させるのが望ましい0個々の室はその時種々違って充 填することもできる。そうすると例えば特に冬における足部領域が頭部領域より もかなり多くの充填材料を含ませることもできる。一方例えば夏には両領域にほ ぼ同じではあるが低い充填度を持たせることが出来る。中央に位置する長手方向 室には特に冬には布団の外側に位置する長手方向室よりも大きな充填度を持たせ ることが良い。
本発明の特に有利な実施例によれば布団の周辺縫い目に閉鎖可能な開口が設けら れている。この布団は簡単で安価に製造できるので、前記のことはその様な布団 を製造するのに非常にを利であるばかりでなく、事実上良いことも分かった。何 故ならばそれぞれ小さな開口しか設けられておらず、取り出すべき乃至は中へ詰 めるべき材料は狭く制限された開口断面で取り扱うことが出来るからである。先 に述べた充填材料は開口を閉じても均一に非常に良く分配されうる。
その様な布団は、互いに結合された2枚の布地から成る布団カバーが球形にから んだ繊維集合体の様な充填材料で満たされ且つファスナー等が閉められる様にし て製造することができ、前記布地は単にその周辺縫い目で互いに結合され、その 際この周辺縫い目には少なくとも1つのファスナー等が縫い込まれている。更に 充填された布団は全体の面に渡って模様状にキルテイング縫い目が設けられる。
その際特に有利には充填材料を通してキルテイング縫いが成され、それによって さもな(ばキルテイング縫い目の範囲にある冷気伝達ブリッジ我少なくとも縮小 キルテイング縫いは部分的に互いに平行に形成することができ、それによりふく らみ状の室が形成される。特に布団の中央部分にはしかしながら点状のキルテイ ング部だけを設けることも可能である。
一つ又は複数の開口が布団の長手方向端部に設けられるのが特に有利である。
更に詳細な点及び本発明の長所を以下に図面に基づいて述べる幾つかの実施例で 明らかにする。
第1図は第1実施例による布団の正面図を示し、第2図は第2実施例による布団 の正面図を示し、第3図は第3実施例による布団の正面図を示し、第4図は第4 実施例による布団の正面図を示すものである。
第1図から第4図にはそれぞれ1枚の布団が図示されており、その布団は例えば 1.35m X 2 mの大きさを有している。即ち図では約1:10の縮尺の 布団を示す、これら布団1は長手方向縁部2と横方向縁部3とを有している。
これら布団1は種々のキルテイング部20から23により種々の室30から38 に分割され、その際これら室30から38内は更に短いキルテイング部40〜4 4が設けられている。更にこれら図面にはファスナー50から54が設けられ、 これらファスナーを通し士何時でもファスナーを開いた後充填材料を後から、満 たしたり又は取り除いたりすることが出来る。
第1図には線形の真っ直ぐなキルテイング部20によって膨張形状の室が形成さ れており、それらは布団1の側方縁部2と3と約45″の角度で交差している。
室の端部は側方縁部2と3で斜めに交わっている。布団1の縁部にはその為三角 形の室30′が形成されている。この室にはそれぞれ第2の膨張形状の室30′ があり、これにそれぞれ第3の膨張形状の室301′が続いている。この第3の 膨張形状の室30#′の中には比較的大きい菱形の室31が設けられている。
この布団の両方の長手方向縁部2には布団10両方の布団カバーを結合する縫い 口内にファスナー50が縫い込まれている。これらファスナー50はこの例では 布団1の側方縁部2のほぼ全長に渡って延びているが、しかしながら布団の縁か らある間隔を置いている。
内側の菱形の室31には多数のより短いキルテイング部40が設けられているが 、これらキルテイング部は他のキルテイング部20と比較するとかなり短い、こ のキルテイング部40も互いにある間隔を置いており、その際その長さよりもこ の間隔の方がより長い。
膨張形状の室30′から30″′を斜めに配置することによって、布団1を強( 動かすことによって寝ている人が充填材料を布団1の隅の方に動かすのを防止す る。
第2図は膨張形状でキルテイング部21によって形成された室32を有する布団 1を示し、それらの軸線は布団1の横方向縁部3に平行に向いている。
使用中利用者の頭の方に向いている布団1の端部にはその様な2つの室32があ り、一方布団1の他端には4つの室32がある。その間には大きな矩形の室33 が設けられ、その幅はこの例ではほぼ膨張形状の室32の幅の4倍に相当する。
この室33は概ね人の上体の上に位置している。この大きな室33にはより小さ く互いに間隔を置いたキルテイング部41が設けられ、これらキルテイング部は また相互部41の一部が他の部分上垂直に位置している。
第2図に従う布団1は長手方向縁部2にのみ2つのファスナー51と52を有し 、それらファスナーはそれを通して全ての室32と33が充満されたり乃至は空 にされうる様な大きさに丁度形成されている。
第3図は肩−及び腕領域(図面の上の方)にも、脚−及び尾領域で膨張形状のキ ルテイング部22によって形成された室34をも形成する布団1を示し、これら 室の長手方向軸は布団1の長手方向縁部に平行に形成されている。この例でそれ ぞれ5つのその様な室34が図示されており、それはもっと多(することも出来 る。
肩−及び腕領域と、脚−及び尾領域との間に大きな室35が設けられ、これら室 は膨張形状の室34に比べて開放されている0個々の膨張形状の室34の開口の 中に短いキルテイング部42が設けられ、これらキルテイング部はほぼそれぞれ の開口の半分を閉じ、従って膨張形状の室34は大きな室35から分離している 。充填材料は成る程膨張形状の室34から大きな室35の中へ、またその逆に届 きうるが、これはしかしながら非常に難しい。
この布団1の大きな室内でも相互に間隔を置いた短いキルテイング部43が設け られている。布団lの両方の横方向縁部3にはそれぞれ1つのファスナー50が あり、そのファスナーを通して膨張形状の室34が充満されたり、空に成ったり される。
第4図は前記キルテイング部に対して比較的短いキルテイング部23によって室 が互いに分離されている様な布団1を示す、この例でも比較的小さな肩−及び腕 領域(図面の上方で室36)及びこれに対してより大きな崖−及び尾領域(室3 7)があり、それらの間には更に大きな中央領域(室38)が設けられている。
この短いキルテイング部は互いに僅かに間隔を置いており、従って殆ど繊維集合 体を持たない充填材料がそうして形成された室境界を通して貫徹しうるちのであ る。
全て3つの室36.37及び38には更により小さく互いにまた間隔を置いたキ ルテイング部44が設けられている。横方向縁部3にはこの例でもそれぞれファ スナー54が設けられ、その縁部を通して両方の室36及び37が充填させたり 乃至は空にしうる。
布団lは、ファスナー50〜54を有するカバーが製造され、そして充填材料、 特に球形にからんだ繊維集合体で満たされるようにして製造される。ファスナー 50〜54を閉じた後、布団1には前記したキルテイング部20〜23及び40 〜44が設けられる。キルテイング縫いは従って繊維集合体を貫通してそれらが 一緒に縫われる様にして行われる。
そうしてさもなくばキルテイング布団で知られた冷気伝達ブリッジがかなり縮小 される。
大きな室31,33.35乃至は38は概ねその充填度は最早変えられないが、 布団1の利用者は他の室30,32,34.36及び37をその人の望みとか必 要に応じて後で充填したり又は部分的に空にしたり出来る。また1つ又は複数の 室−例えば非常に暑い夏には−を完全に空にすることも良い。
付加的な充填材料はプラスチックホース等の様なケースの中に一緒に供給するこ とができ、その際これら後充填材料で満たされたケースは布団1の内部に、例え ば比較的大きく外部から手の届く室内に設けることも良い。
室の充填度が大きく成れば成るほど、益々その体積も大きくなり且つ布団が呈す る断熱性も大きくなる。最大の充填度(100%)は、布団が最早更に膨張しえ ない時に生ずる。夏には概ね50〜70%の充填度で充分であり、冬には80〜 100%が快適なものと感じられる。
更に多くの充填材料を詰めることも可能であるが、それは布団の重量を高め、断 熱性を高めない。
更にまた例えば綿、合成繊維、植物性又は動物性繊維からなる繊維集合体の様な 種々の充填材料でもって個々の室を満たすことも可能である。これらの材料は汗 の吸収に関して目的に合って利用することの出来る様々な特性を持っている。
殆ど肩−及び腕領域と脂−及び足領域は布団の中央領域よりもより厚く充填され る。第1図による布団1の場合これら布団の隅にある領域はより厚く詰められ、 従って一方では比較的高い重量で布団のより良い載置が達成され、他方では腕と か手乃至は足をより良く温めるられることになる。
第3図に従う布団1では足領域で中央室がより厚く充填することができ、外側に 位置する両方の室は例えば足の周りに巻き付けられる。
総括的に、本発明による布団で「積み木」構造を使用でき、従って各積み木構造 それ自体はその人の布団を「−緒に充満」しうるということが確認される。
室31,33.35及び3日内のより短いキルテイング部40〜44は、所望さ れない領域での布団1内部で充填材料がずれるのを防止する。使用した繊維集合 体は−例えば羽毛又は繊維と反対に−それらには僅かな付着性しか持たないので 、布団がその部分領域において常に利用者の要望に応じて満たされることを保証 する。
この布団に使用される球形にからんだ繊維集合体は例えばこの程公開されたヨー ロッパ特許公開筒0゜257.658号公報及びヨーロッパ特許公開筒0.25 9.730号公報に記載されている。
参照番号リスト ド・・・・・布団 2・・・・・・長手方向縁部 3・・・・・・横方向縁部 20・・・・・室形成するキルテイング(第1図)21・・・・・室形成するキ ルテイング(第2図)22・・・・・室形成するキルテイング(第3図)23・ ・・・・室形成するキルテイング(第4図)30.31・・室(第1図) 32.33・・室(第2図) 34.35・・室(第3図) 36.37.38・・・・室(第4図)40・・・・・短いキルテイング部(第 1図)41・・・・・短いキルテイング部(第2図)42・・・・・封鎖キルテ イング部(第3図)43・・・・・短いキルテイング部(第3図)44・・・・ ・短いキルテイング部(第4図)50・・・・・ファスナー(第1図) 51・・・・・ファスナー(第2図) 52・・・・・ファスナー(第2図) 53・・・・・ファスナー(i3図) 54・・・・・ファスナー(第4図) 国際調査報告 匡際調査報告

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)特に矩形と、緊密でない充填物とを有し、カバーが少なくとも1つの閉鎖 可能な開口を有し、その開口を通してカバーが充填材料で満たされるもので、且 つ布団(1)がキルティング縫いされている様な布団(1)、特に掛け布団にお いて、充填材料が球形にからんだ繊維集合体を有し、カバーの開口が、ファスナ ー(50〜54)、付着繊維バンド、接着ファスナー等の様な容易に開けられる チャック、又はボタンで閉められることを特徴とする布団。
  2. (2)開口がカバーの内側に包囲された部分によって閉めることが出来ることを 特徴とする請求項1に記載の布団。
  3. (3)充填材料が球形にからんだ繊維集合体だけを父君でいることを特徴とする 請求項1又は請求項2に記載の布団。
  4. (4)充填材料が繊維くず、発泡体微細片等を有するいることを特徴とする請求 項1又は請求項2に記載の布団。
  5. (5)布団(1)の両方の布団カバーが互いに間隔を置いた個所でキルティング 部(20〜23,40〜44)で相互に結合されていることを特徴とする請求項 1から請求項4のうちの1項に記載の布団。
  6. (6)キルティング部(20〜23,40〜44)が充填材料によって貫徹キル ティング縫いされている様に成されていることを特徴とする請求項1から請求項 5のうちの1項に記載の布団。
  7. (7)キルティング部(20〜22)が線形に通して形成されていることを特徴 とする請求項1から請求項6のうちの1項に記載の布団。
  8. (8)キルティング部(23)は線形に成っでいるが、断続して形成されている ことを特徴とする請求項1から請求項6のうちの1項に記載の布団。
  9. (9)キルティング部(20〜23,40〜44)が布団(1)の面の上に模様 状に分記されて設けられていることを特徴とする請求項1から請求項8のうちの 1項に記載の布団。
  10. (10)キルティング部がほぼ点形状にのみ形成されていることを特徴とする請 求項1から請求項9のうちの1項に記載の布団。
  11. (11)キルティング部が各1本の線の上に設けられており、それらの内それぞ れ1本の両方の長手方向縁部と横方向縁部に平行した線が横方向縁部から所定の 間隔を置いて設けられていることを特徴とする請求項1から請求項10のうちの 1項に記載の布団。
  12. (12)キルティング部(20〜23,40〜44)が多数の線上に設けられ、 それら線は両方の長手方向縁部に対して平行にこれら縁部から所定の間隔を置い て設けられていることを特徴とする請求項6から請求項10のうちの1項に記載 の布団。
  13. (13)布団(1)が膨張形状の室(30,32,34)を備え、それら室が布 団(1)の長手方向に平行又は横方向に設けられていることを特徴とする請求項 1から請求項12のうちの1項に記載の布団。
  14. (14)布団(1)が膨張形状の室(30)を備え、この室が布団(1)の側方 縁部に対して斜めに設けられていることを特徴とする請求項1から請求項13の うちの1項に記載の布団。
  15. (15)膨張形状の室(30)の長手方向軸線がほぼ布団カバーの対角線に直角 に指向していることを特徴とする請求項1から請求項14のうちの1項に記載の 布団。
  16. (16)膨張形状の室(30)の長手方向軸線が布団(1)の長手方向と約45 °の角度で公差していることを特徴とする請求項14に記載の布団。
  17. (17)布団(1)のほぼ中央に大きな室(31,33,35,38)が設けら れ、その室の中に比較的短い及び/又は点形状のかなり相互に間隔を置いたキル ティング部(40〜44)が設けられていることを特徴とする請求項1から請求 項16のうちの1項に記載の布団。
  18. (18)大きな室(31)が菱形に形成されていることを特徴とする請求項1か ら請求項17のうちの1項に記載の布団。
  19. (19)キルティング部(20〜23)によって布団(1)の中には種々の形の 室(30〜38)が形成されていることを特徴とする請求項1から請求項18の うちの1項に記載の布団。
  20. (20)室(36,37,38)が相互に結合しているが、点状で線の上に位置 するキルティング部(23)によってのみ境界付けられていることを特徴とする 請求項1から請求項19のうちの1項に記載の布団。
  21. (21)布団(1)の多数の室(30〜38)が種々の充填物を有していること を特徴とする請求項1から請求項20のうちの1項に記載の布団。
  22. (22)個々の室(30〜38)が空であることを特徴とする請求項1から請求 項21のうちの1項に記載の布団。
  23. (23)布団(1)の多数の室(30〜38)が種々の充填材料で満たされてい ることを特徴とする請求項1から請求項22のうちの1項に記載の布団。
  24. (24)多数の閉鎖可能な開口が設けられ、場合によっては個々の室の各室に固 有の開口が従属していることを特徴とする請求項1から請求項23のうちの1項 に記載の布団。
  25. (25)閉鎖可能な1又は複数の開口が布団(1)の周辺縫い回内に設けられで いることを特徴とする請求項1から請求項24のうちの1項に記載の布団。
  26. (26)1又複数の開口が布団(1)の長手方向端部に設けられていることを特 徴とする請求項1から請求項25のうちの1項に記載の布団。
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