JPS598600Y2 - 重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団 - Google Patents
重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団Info
- Publication number
- JPS598600Y2 JPS598600Y2 JP1981063881U JP6388181U JPS598600Y2 JP S598600 Y2 JPS598600 Y2 JP S598600Y2 JP 1981063881 U JP1981063881 U JP 1981063881U JP 6388181 U JP6388181 U JP 6388181U JP S598600 Y2 JPS598600 Y2 JP S598600Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- cloth
- metal foil
- futon
- lining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Mattresses And Other Support Structures For Chairs And Beds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は数多の止飾り状のキャップ付の換気口を有する
蒲団側の表側部を金属箔片に貼着し易いビニール片、布
片のような材料製表地とアルミ箔片のような金属箔製裏
地との貼合わせ地にて作或すると共に蒲団側の裏側部を
アルミ箔片のような金属箔製の表地と金属箔片と貼着し
易いビニール片、布片のような材料製裏地との貼合わせ
地にて作戊してなる蒲団側内にガラス繊維のような不燃
性芯材を充填して縫或せる蒲団には不通気性より生ずる
防湿保温性を十二分に附与することができるようになし
又必要に応じてその止飾り状の、キャップの所要数を換
気口より取外してその蒲団の不通気性を普通の布製蒲団
と同様な通気性に変更して蒲団の内部を十二分に乾燥す
ることができるようになし又布製蒲団側内に動植物繊維
、合或繊維製等の芯材を充填して縫或せる蒲団には通気
性を有する軽目状の肌さわりの良さを附与することがで
きるようになし尚又これ等の蒲団を重ね合わせ状にする
ときには夫々の蒲団の保有する不通気性及通気性の相乗
積の効果より生ずる防湿保温性及軽目状の弾褥性を有す
る肌さわりの良さを附与することができて睡眠時には十
二分熟睡をすることができて心身共の疲労感を除くこと
を得て衛生的なるような蒲団を提供することを目的とす
るものである。
蒲団側の表側部を金属箔片に貼着し易いビニール片、布
片のような材料製表地とアルミ箔片のような金属箔製裏
地との貼合わせ地にて作或すると共に蒲団側の裏側部を
アルミ箔片のような金属箔製の表地と金属箔片と貼着し
易いビニール片、布片のような材料製裏地との貼合わせ
地にて作戊してなる蒲団側内にガラス繊維のような不燃
性芯材を充填して縫或せる蒲団には不通気性より生ずる
防湿保温性を十二分に附与することができるようになし
又必要に応じてその止飾り状の、キャップの所要数を換
気口より取外してその蒲団の不通気性を普通の布製蒲団
と同様な通気性に変更して蒲団の内部を十二分に乾燥す
ることができるようになし又布製蒲団側内に動植物繊維
、合或繊維製等の芯材を充填して縫或せる蒲団には通気
性を有する軽目状の肌さわりの良さを附与することがで
きるようになし尚又これ等の蒲団を重ね合わせ状にする
ときには夫々の蒲団の保有する不通気性及通気性の相乗
積の効果より生ずる防湿保温性及軽目状の弾褥性を有す
る肌さわりの良さを附与することができて睡眠時には十
二分熟睡をすることができて心身共の疲労感を除くこと
を得て衛生的なるような蒲団を提供することを目的とす
るものである。
所が従来又は現在に於でもこの種の目的に副うような蒲
団の発明又は考案されたものもなければ尚又その市販さ
れたものもない状況にあるものである。
団の発明又は考案されたものもなければ尚又その市販さ
れたものもない状況にあるものである。
従って本案のものを以て嘆矢とするものである。
本案は従来公知の蒲団の有する保温性の不足及防湿性の
欠除等を始め軽目状の肌さわり及弾褥性の僅少等の問題
点を解決せんためにその目的の個所で述べたような新趣
向に富む秀逸なる作用効果を有する重ね合わせ状の衛生
軽目保温蒲団を案出したものである。
欠除等を始め軽目状の肌さわり及弾褥性の僅少等の問題
点を解決せんためにその目的の個所で述べたような新趣
向に富む秀逸なる作用効果を有する重ね合わせ状の衛生
軽目保温蒲団を案出したものである。
次に本案の一実施例を図面に付いて説明する。
図面に於て１は蒲団側の表側部、ａはその表側部１に於
ける金属箔片と貼着し易いビニール片、布片のような材
料製表地、ｂはその表側部１に於けるアルミ箔片のよう
な金属箔製裏地、ｍは前記の表地ａと裏地ｂとの貼合わ
せ地、２は蒲団側の裏側部、ａ′はその裏側部２に於け
るアルミ箔片のような金属箔製表地、ｂ′は金属箔片と
貼着し易いビニール片、布片のような材料製裏地、ｍ′
は前記の表地ａ′と裏地ｂ′との貼合わせ地、３は袋状
蒲団側、４はガラス繊維のような不燃性芯材、５は蒲団
側３の数多の個所に設けた芯材の移動片寄り防止用換気
口、６はその換気口５に着脱自在に嵌合せる止飾り状の
キャップ、Ａは不通気性の防湿保温蒲団素体、７は袋状
の布製蒲団側、８は動植物繊維、合或繊維製等の芯材、
Ｂは通気性を有する布製蒲団素体を示す。
ける金属箔片と貼着し易いビニール片、布片のような材
料製表地、ｂはその表側部１に於けるアルミ箔片のよう
な金属箔製裏地、ｍは前記の表地ａと裏地ｂとの貼合わ
せ地、２は蒲団側の裏側部、ａ′はその裏側部２に於け
るアルミ箔片のような金属箔製表地、ｂ′は金属箔片と
貼着し易いビニール片、布片のような材料製裏地、ｍ′
は前記の表地ａ′と裏地ｂ′との貼合わせ地、３は袋状
蒲団側、４はガラス繊維のような不燃性芯材、５は蒲団
側３の数多の個所に設けた芯材の移動片寄り防止用換気
口、６はその換気口５に着脱自在に嵌合せる止飾り状の
キャップ、Ａは不通気性の防湿保温蒲団素体、７は袋状
の布製蒲団側、８は動植物繊維、合或繊維製等の芯材、
Ｂは通気性を有する布製蒲団素体を示す。
本案は上述のように構或されたものであるからその使用
に当っては例えば不通気性の防湿保温蒲団素体Ａを通気
性の布製蒲団素体Ｂに重ね合わせ状に載置してこれを主
として掛蒲団として使用するときには不通気性防湿保温
蒲団素体Ａと通気性の布製蒲団素体Ｂの軽目状の肌さわ
りの良さとの相乗積の効果より生ずる弾褥性を有する保
温力は最高であって睡眼時に於で十二分の熟睡をするこ
とができ又例えば重ね合わせ蒲団素体Ａ，Ｂより何れか
一方の蒲団素体を除去して単一の蒲団素体のみを使用し
て睡服するときには四季に応じた不通気性の蒲団又は通
気性の蒲団を得て十二分の熟睡が得られて心身共の疲労
感を除きて心行くばかりの安眼ができるものである。
に当っては例えば不通気性の防湿保温蒲団素体Ａを通気
性の布製蒲団素体Ｂに重ね合わせ状に載置してこれを主
として掛蒲団として使用するときには不通気性防湿保温
蒲団素体Ａと通気性の布製蒲団素体Ｂの軽目状の肌さわ
りの良さとの相乗積の効果より生ずる弾褥性を有する保
温力は最高であって睡眼時に於で十二分の熟睡をするこ
とができ又例えば重ね合わせ蒲団素体Ａ，Ｂより何れか
一方の蒲団素体を除去して単一の蒲団素体のみを使用し
て睡服するときには四季に応じた不通気性の蒲団又は通
気性の蒲団を得て十二分の熟睡が得られて心身共の疲労
感を除きて心行くばかりの安眼ができるものである。
又天日干に当って蒲団素体Ａ，Ｂを分離して別々に干す
ことができるのでその取扱い操作が簡便であってしかも
乾燥効率は良好なるものである。
ことができるのでその取扱い操作が簡便であってしかも
乾燥効率は良好なるものである。
以上の次第に付き本案は常時十二分の乾燥状態を保持し
て睡眼時には十二分の熟睡を得て安眼のできる誠に健康
的且衛生的なる蒲団を得られる効果を奏するものである
。
て睡眼時には十二分の熟睡を得て安眼のできる誠に健康
的且衛生的なる蒲団を得られる効果を奏するものである
。
第１図は一部を欠載せる本案の平面図、第２図は第１図
に示す本案の蒲団のＸ−Ｙ個所の断面正面図、第３図イ
，田よ第１図に示す本案に於ける単一蒲団の断面正面図
であって、１は蒲団側の表側部、ａはその表側部１に於
ける金属箔片と貼着し易いビニール片、布片のような材
料製表地、ｂはその表側部１に於けるアルミ箔片のよう
な金属箔製裏地、ｍは前記の表地ａと裏地ｂとの貼合わ
せ地、２は蒲団側の裏側部、ａ′はその裏側部２に於け
るアルミ箔片のような金属箔製表地、ｂ′は金属箔片と
貼着し易いビニール片、布片のような材料製裏地、ｍ′
は前記の表地ａ′と裏地ｂ′との貼合わせ地、３は袋状
蒲団側、４はガラス繊維のような不燃性芯材、５は蒲団
側３の数多の個所に設けた芯材の移動、片寄り防止用換
気口、６はその換気口５に着脱自在に嵌合せる止飾り状
のキャップ、Ａは不通気性の防湿保温蒲団素体、７は袋
状の布製蒲団側、８は動植物繊維、合或繊維製等の芯材
、Ｂは通気性を有する布製蒲団素体。
に示す本案の蒲団のＸ−Ｙ個所の断面正面図、第３図イ
，田よ第１図に示す本案に於ける単一蒲団の断面正面図
であって、１は蒲団側の表側部、ａはその表側部１に於
ける金属箔片と貼着し易いビニール片、布片のような材
料製表地、ｂはその表側部１に於けるアルミ箔片のよう
な金属箔製裏地、ｍは前記の表地ａと裏地ｂとの貼合わ
せ地、２は蒲団側の裏側部、ａ′はその裏側部２に於け
るアルミ箔片のような金属箔製表地、ｂ′は金属箔片と
貼着し易いビニール片、布片のような材料製裏地、ｍ′
は前記の表地ａ′と裏地ｂ′との貼合わせ地、３は袋状
蒲団側、４はガラス繊維のような不燃性芯材、５は蒲団
側３の数多の個所に設けた芯材の移動、片寄り防止用換
気口、６はその換気口５に着脱自在に嵌合せる止飾り状
のキャップ、Ａは不通気性の防湿保温蒲団素体、７は袋
状の布製蒲団側、８は動植物繊維、合或繊維製等の芯材
、Ｂは通気性を有する布製蒲団素体。
Claims (1)
- 蒲団側の表側部１を金属箔片と貼着し易いビニール片、
布片のような材料製表地ａとアルミ箔片のような金属箔
製裏地ｂとの貼合わせ地ｍにて作或すると共に蒲団側の
裏側部２はこれをアルミ箔片のような金属箔製表地ａ′
と金属箔片と貼着し易いビニール片、布片のような材料
製裏地ｂ′との貼合わせ地ｍ′にて作或してなる袋状蒲
団側３内にガラス繊維のような不燃性芯材４を充填しそ
の蒲団側３の数多の個所に芯材の移動、片寄り防止用換
気口５を連通状に縦設すると共に換気口５に止飾状のキ
ャップ６を着脱自在に嵌合して不通気性の防湿保温蒲団
素体Ａを縫或し又袋状布製蒲団側７内に動植物繊維、合
或繊維等の芯体８を充填して通気性を有する布製蒲団素
体Ｂを縫製しこれ等の蒲団素体Ａ，Ｂ，を取外自在に重
着して或る重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063881U JPS598600Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1981063881U JPS598600Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57175658U JPS57175658U (ja) | 1982-11-06 |
| JPS598600Y2 true JPS598600Y2 (ja) | 1984-03-16 |
Family
ID=29859968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1981063881U Expired JPS598600Y2 (ja) | 1981-04-30 | 1981-04-30 | 重ね合わせ状の衛生軽目保温蒲団 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS598600Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418429U (ja) * | 1977-07-11 | 1979-02-06 |
-
1981
- 1981-04-30 JP JP1981063881U patent/JPS598600Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5418429U (ja) * | 1977-07-11 | 1979-02-06 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57175658U (ja) | 1982-11-06 |
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