JPH0250019B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0250019B2 JPH0250019B2 JP60007810A JP781085A JPH0250019B2 JP H0250019 B2 JPH0250019 B2 JP H0250019B2 JP 60007810 A JP60007810 A JP 60007810A JP 781085 A JP781085 A JP 781085A JP H0250019 B2 JPH0250019 B2 JP H0250019B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- roller
- paper feed
- feed roller
- friction
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 5
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 claims description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 5
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 5
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本発明は、複写機、印刷機等に組込まれる給紙
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(ロ) 従来の技術
従来の給紙装置は、例えば特公昭58−7582号公
報に記載されているように、積載されている用紙
の下流側に、給紙ローラに圧接される摩擦板が備
えられているため、次のような不都合があつた。
報に記載されているように、積載されている用紙
の下流側に、給紙ローラに圧接される摩擦板が備
えられているため、次のような不都合があつた。
前記従来の技術の不都合を明らかにするため、
先ず従来装置につき、第２図に従がい説明する。
先ず従来装置につき、第２図に従がい説明する。
この図において、１は用紙２…が積載収納され
る給紙台で、この給紙台１の給紙方向に沿つて下
流側端縁近傍の上部には、最上部の用紙２ａに圧
接される給紙ローラ３が設けられている。また、
前記積載されている用紙２…の下流側端縁よりも
下流側に、前記給紙ローラ３に圧接し、給紙時に
用紙２…を１枚づつ分離する摩擦板４が設けられ
ている。この摩擦板４はウレタンゴムにて形成さ
れ、下部の支持軸５を支点として揺動自在に設け
られている「く字状」のレバー６の上面に、固着
されている。前記レバー６の裏面と、基台７との
間には、圧縮ばね８が介装されており、このレバ
ー６を反時計方向、即ち給紙ローラ３の中心方向
に押圧付勢している。
る給紙台で、この給紙台１の給紙方向に沿つて下
流側端縁近傍の上部には、最上部の用紙２ａに圧
接される給紙ローラ３が設けられている。また、
前記積載されている用紙２…の下流側端縁よりも
下流側に、前記給紙ローラ３に圧接し、給紙時に
用紙２…を１枚づつ分離する摩擦板４が設けられ
ている。この摩擦板４はウレタンゴムにて形成さ
れ、下部の支持軸５を支点として揺動自在に設け
られている「く字状」のレバー６の上面に、固着
されている。前記レバー６の裏面と、基台７との
間には、圧縮ばね８が介装されており、このレバ
ー６を反時計方向、即ち給紙ローラ３の中心方向
に押圧付勢している。
このような従来装置において、給紙ローラ３が
給紙方向（Ａ方向）に回転すると、用紙２…は最
上部のもの２ａを含め、数枚のものが下流側に向
けて給送される。しかし、最上部から２枚目以下
の用紙２…は前記摩擦板４にて行く手を阻まれる
ので、最上部の用紙２ａのみが分離されて給送さ
れることになる。
給紙方向（Ａ方向）に回転すると、用紙２…は最
上部のもの２ａを含め、数枚のものが下流側に向
けて給送される。しかし、最上部から２枚目以下
の用紙２…は前記摩擦板４にて行く手を阻まれる
ので、最上部の用紙２ａのみが分離されて給送さ
れることになる。
ところがこのような従来装置においては、最上
部の用紙２ａが若干移送された状態で停止し、そ
の状態で給紙台１上に積載されている用紙２…を
交換しようとすると、前記用紙２ａが給紙ローラ
３と摩擦板４にて挟持されているため、当該用紙
２ａは引き出されず装置本体内に残留する。
部の用紙２ａが若干移送された状態で停止し、そ
の状態で給紙台１上に積載されている用紙２…を
交換しようとすると、前記用紙２ａが給紙ローラ
３と摩擦板４にて挟持されているため、当該用紙
２ａは引き出されず装置本体内に残留する。
また、厚い用紙２ａを移送する場合、給紙ロー
ラ３と摩擦板４とが大きく離間し、結果としてこ
の用紙２ａは前記圧縮ばね８にて強力に給紙ロー
ラ３の周側面に押圧される。従つて、当該用紙２
ａと摩擦板４との間に大きな摩擦抵抗が生じるこ
とになる。
ラ３と摩擦板４とが大きく離間し、結果としてこ
の用紙２ａは前記圧縮ばね８にて強力に給紙ロー
ラ３の周側面に押圧される。従つて、当該用紙２
ａと摩擦板４との間に大きな摩擦抵抗が生じるこ
とになる。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
このため、給紙部から給送されてきた用紙を下
流側に搬送する搬送ローラに摩擦ローラを圧接さ
せ、この摩擦ローラの搬送方向への回転を禁止
し、搬送方向と反対方向への回転のみ許容させた
給紙装置が実開昭59−108745号公報などで提案さ
れていた。
流側に搬送する搬送ローラに摩擦ローラを圧接さ
せ、この摩擦ローラの搬送方向への回転を禁止
し、搬送方向と反対方向への回転のみ許容させた
給紙装置が実開昭59−108745号公報などで提案さ
れていた。
(ハ) 発明が解決しようとする問題点
しかしながら、上記従来の技術では、搬送ロー
ラと摩擦ローラとの圧接力が強過ぎると、用紙の
破断や紙詰まりを引き起こし、弱過ぎると重送す
る虞れがあつた。また、搬送ローラと摩擦ローラ
との圧接部へ用紙を適切に案内しないと、用紙先
端折れ、および紙詰まりを引き起こす虞れがあつ
た。
ラと摩擦ローラとの圧接力が強過ぎると、用紙の
破断や紙詰まりを引き起こし、弱過ぎると重送す
る虞れがあつた。また、搬送ローラと摩擦ローラ
との圧接部へ用紙を適切に案内しないと、用紙先
端折れ、および紙詰まりを引き起こす虞れがあつ
た。
これらの給紙不良は用紙の種類、および使用環
境等の諸条件により発生するため、調整が非常に
難しく、そのため給紙不良が完全に解消され得る
ものではなかつた。
境等の諸条件により発生するため、調整が非常に
難しく、そのため給紙不良が完全に解消され得る
ものではなかつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本発明は、用紙が積載される給紙台１と、この
給紙台１の給紙方向に沿つて下流側端縁近傍の上
部に設けられ、最上部の用紙に圧接される給紙ロ
ーラ３と、積載されている用紙の下流側端縁より
も下流側にて前記給紙ローラ３に圧接され、給紙
時に用紙を１枚づつ分離する摩擦ローラ９と、こ
の摩擦ローラ９の、給紙方向と反対方向への回転
のみを許容する手段１３と、前記摩擦ローラ９の
上流側で給紙ローラ３の周側面と所定の寸法だけ
離間して対峙し、積載されている用紙を前記給紙
ローラ３と摩擦ローラ９との圧接部に順次案内す
るペーパガイド１５と、前記摩擦ローラ９の給紙
ローラ３への圧接力を調整する手段と、装置本体
に着脱自在に設けられ、前記摩擦ローラ９が軸支
されるとともに、前記ペーパガイド１５が支承さ
れた支持部材１１と、前記支持部材１１に設けら
れ、前記ペーパガイド１５と給紙ローラ３との離
間距離を調整する手段１１を有することを特徴と
する給紙装置である。
給紙台１の給紙方向に沿つて下流側端縁近傍の上
部に設けられ、最上部の用紙に圧接される給紙ロ
ーラ３と、積載されている用紙の下流側端縁より
も下流側にて前記給紙ローラ３に圧接され、給紙
時に用紙を１枚づつ分離する摩擦ローラ９と、こ
の摩擦ローラ９の、給紙方向と反対方向への回転
のみを許容する手段１３と、前記摩擦ローラ９の
上流側で給紙ローラ３の周側面と所定の寸法だけ
離間して対峙し、積載されている用紙を前記給紙
ローラ３と摩擦ローラ９との圧接部に順次案内す
るペーパガイド１５と、前記摩擦ローラ９の給紙
ローラ３への圧接力を調整する手段と、装置本体
に着脱自在に設けられ、前記摩擦ローラ９が軸支
されるとともに、前記ペーパガイド１５が支承さ
れた支持部材１１と、前記支持部材１１に設けら
れ、前記ペーパガイド１５と給紙ローラ３との離
間距離を調整する手段１１を有することを特徴と
する給紙装置である。
(ホ) 作 用
本発明では、摩擦ローラの給紙ローラへの圧接
力を調整する手段が設けられているので、移送し
ようとする用紙の厚さや硬さによつて、適切な圧
接力に容易に変更および調整することができる。
力を調整する手段が設けられているので、移送し
ようとする用紙の厚さや硬さによつて、適切な圧
接力に容易に変更および調整することができる。
また、ペーパガイドと給紙ローラとの離間距離
を調整し得るので、厚い用紙を移送するときには
前記離間距離を大きくし、薄い用紙を移送すると
きには当該距離を小さくすることができる。
を調整し得るので、厚い用紙を移送するときには
前記離間距離を大きくし、薄い用紙を移送すると
きには当該距離を小さくすることができる。
更に、摩擦ローラとペーパガイドが一体に支持
されている支持部材が、装置本体に着脱可能であ
るため、装置本体組立て時、および部品交換時な
どにおいて取り外し調整を行うことができる。
されている支持部材が、装置本体に着脱可能であ
るため、装置本体組立て時、および部品交換時な
どにおいて取り外し調整を行うことができる。
(ヘ) 実施例
第１図および第３図は本発明の一実施例を示す
断面図および要部斜視図である。なお、従来装置
（第２図）と同一部分には同一の符号を付し説明
は省略する。
断面図および要部斜視図である。なお、従来装置
（第２図）と同一部分には同一の符号を付し説明
は省略する。
これらの図において、積載されている用紙２…
の下流側端縁よりも下流側には、給紙ローラ３に
圧接されるウレタンゴム製のローラ９が設けられ
ている。このローラ９は、支軸１０を支点として
揺動し得るアングル１１に固設されている保持軸
１２に、一方向クラツチとしてのばねクラツチ１
３を介して装着されている。そして前記ローラ９
は給紙方向（Ａ方向）への回転が禁止され、反対
方向（Ｂ方向）への回転のみが許容されるように
構成されている。
の下流側端縁よりも下流側には、給紙ローラ３に
圧接されるウレタンゴム製のローラ９が設けられ
ている。このローラ９は、支軸１０を支点として
揺動し得るアングル１１に固設されている保持軸
１２に、一方向クラツチとしてのばねクラツチ１
３を介して装着されている。そして前記ローラ９
は給紙方向（Ａ方向）への回転が禁止され、反対
方向（Ｂ方向）への回転のみが許容されるように
構成されている。
１４は、ローラ９を給紙ローラ３へ圧接するた
めに、前記アングル１１を、支軸１０を中心とし
て反時計方向に回転付勢する引張ばねである。１
５は、前記支軸１０に折曲部が回転可能に装着さ
れているＬ字状のペーパガイドである。このペー
パガイド１５は、前記用紙２…や給紙ローラ３に
対峙する面１５ａが弧状に湾曲形成されており、
ほぼ水平方向に延在するレバー部１５ｂは、前記
アングル１１に螺入されている調整ねじ２１の先
端部に当接している。１６は前記ペーパガイド１
５のレバー部１５ｂを、調整ねじ２１の先端部に
押圧する圧縮ばねである。そして、前記調整ねじ
２１を回転させ、これを押し込むと、前記ペーパ
ガイド１５は支軸１０を支点として反時計方向に
回転し、給紙ローラ３の周側面と前記弧状の面１
５ａとの離間距離が小さくなる。また、逆に調整
ねじ２１を引き抜く方向に回転させると、ペーパ
ガイド１５は前記圧縮ばね１６の反発力によつて
時計方向に回転し、給紙ローラ３の周側面と前記
弧状の面１５ａとの離間距離が大きくなる。
めに、前記アングル１１を、支軸１０を中心とし
て反時計方向に回転付勢する引張ばねである。１
５は、前記支軸１０に折曲部が回転可能に装着さ
れているＬ字状のペーパガイドである。このペー
パガイド１５は、前記用紙２…や給紙ローラ３に
対峙する面１５ａが弧状に湾曲形成されており、
ほぼ水平方向に延在するレバー部１５ｂは、前記
アングル１１に螺入されている調整ねじ２１の先
端部に当接している。１６は前記ペーパガイド１
５のレバー部１５ｂを、調整ねじ２１の先端部に
押圧する圧縮ばねである。そして、前記調整ねじ
２１を回転させ、これを押し込むと、前記ペーパ
ガイド１５は支軸１０を支点として反時計方向に
回転し、給紙ローラ３の周側面と前記弧状の面１
５ａとの離間距離が小さくなる。また、逆に調整
ねじ２１を引き抜く方向に回転させると、ペーパ
ガイド１５は前記圧縮ばね１６の反発力によつて
時計方向に回転し、給紙ローラ３の周側面と前記
弧状の面１５ａとの離間距離が大きくなる。
そして、前記ローラ９、支軸１０、ペーパガイ
ド１５そして引張ばね１４等はユニツト化され、
１個の保持金具１７に組み込まれており、この保
持金具１７は、この設けられた固定用長孔１８，
１８およびねじ（図示せず）にて装置本体（複写
機等）に固定される。
ド１５そして引張ばね１４等はユニツト化され、
１個の保持金具１７に組み込まれており、この保
持金具１７は、この設けられた固定用長孔１８，
１８およびねじ（図示せず）にて装置本体（複写
機等）に固定される。
この実施例において、給紙ローラ３が反時計方
向（Ａ方向）に回転すると、最上部の用紙２ａ
は、給紙方向（Ａ方向）へ移送されるが、２枚目
以下の用紙２…は前記ペーパガイド１５の上端縁
部にてその前進が阻止される。従つて、前記最上
部の用紙２ａのみが分離されて、給紙方向（Ａ方
向）へ移送される。
向（Ａ方向）に回転すると、最上部の用紙２ａ
は、給紙方向（Ａ方向）へ移送されるが、２枚目
以下の用紙２…は前記ペーパガイド１５の上端縁
部にてその前進が阻止される。従つて、前記最上
部の用紙２ａのみが分離されて、給紙方向（Ａ方
向）へ移送される。
そして、何らかの原因で、前記用紙２ａが、給
紙ローラ３とローラ９によつて挾持されている状
態で、装置が停止した場合、この用紙２ａを給紙
方向と反対方向（Ｂ方向）へ引き出せば、給紙ロ
ーラ３とペーパガイド１５が離間しておりかつ前
記ロール９が反時計方向（Ｂ方向）に回転するの
で、この用紙２ａは給紙方向と反対方向（Ｂ方
向）へ容易に引き出される。
紙ローラ３とローラ９によつて挾持されている状
態で、装置が停止した場合、この用紙２ａを給紙
方向と反対方向（Ｂ方向）へ引き出せば、給紙ロ
ーラ３とペーパガイド１５が離間しておりかつ前
記ロール９が反時計方向（Ｂ方向）に回転するの
で、この用紙２ａは給紙方向と反対方向（Ｂ方
向）へ容易に引き出される。
第４図は薄い用紙２２…を移送する状態を示す
要部断面図、第５図は厚い用紙２３…を移送する
状態を示す要部断面図である。この図からも理解
できるように、厚さがt1である薄い用紙を移送す
る場合には、前記給紙ローラ３の周側面とペーパ
ガイド１５の上端部との離間距離l1は、t1＜l1＜
2t1なる関係が成立するように設定されればよい。
同様に、厚さがt2である厚い用紙を移送する場合
は、t2＜l2＜2t2なる関係が成立するようにl2が設
定されればよい。
要部断面図、第５図は厚い用紙２３…を移送する
状態を示す要部断面図である。この図からも理解
できるように、厚さがt1である薄い用紙を移送す
る場合には、前記給紙ローラ３の周側面とペーパ
ガイド１５の上端部との離間距離l1は、t1＜l1＜
2t1なる関係が成立するように設定されればよい。
同様に、厚さがt2である厚い用紙を移送する場合
は、t2＜l2＜2t2なる関係が成立するようにl2が設
定されればよい。
第６図は、本実施例の給紙装置が２基装着され
た複写機の部分断面図である。この図において、
１９，１９は用紙２…が積載された給紙台１，１
を前記給紙ローラ３，３に向けて押し上げるばね
であり、２０，２０は給紙ローラ３，３の下流側
に設けられているレジスタローラ対である。
た複写機の部分断面図である。この図において、
１９，１９は用紙２…が積載された給紙台１，１
を前記給紙ローラ３，３に向けて押し上げるばね
であり、２０，２０は給紙ローラ３，３の下流側
に設けられているレジスタローラ対である。
(ト) 発明の効果
本発明では、摩擦ローラの給紙ローラへの圧接
力を調整する手段が設けられているので、移送し
ようとする用紙の厚さや硬さによつて、適切な圧
接力に容易に変更および調整することができ、各
種の用紙が移送可能となる。
力を調整する手段が設けられているので、移送し
ようとする用紙の厚さや硬さによつて、適切な圧
接力に容易に変更および調整することができ、各
種の用紙が移送可能となる。
また、積載されている用紙を前記給紙ローラと
摩擦ローラとの圧接部に順次案内するペーパガイ
ドと給紙ローラとの離間距離を調整し得るので、
厚い用紙を移送するときには前記離間距離を大き
くし、薄い用紙を移送するときに当該距離を小さ
くすることができ、用紙の種類に応じて、給紙ロ
ーラと摩擦ローラとの圧接部の適切な位置に案内
される。従つて、給紙不良を起こすことなく、あ
らゆる厚さの用紙を移送することができる。
摩擦ローラとの圧接部に順次案内するペーパガイ
ドと給紙ローラとの離間距離を調整し得るので、
厚い用紙を移送するときには前記離間距離を大き
くし、薄い用紙を移送するときに当該距離を小さ
くすることができ、用紙の種類に応じて、給紙ロ
ーラと摩擦ローラとの圧接部の適切な位置に案内
される。従つて、給紙不良を起こすことなく、あ
らゆる厚さの用紙を移送することができる。
更に、摩擦ローラとペーパガイドが一体に支持
されている支持部材が、装置本体に着脱可能であ
るため、装置本体組立て時、および部品交換時な
どにおける摩擦ローラとペーパガイドの位置調整
を容易に行うことができる。
されている支持部材が、装置本体に着脱可能であ
るため、装置本体組立て時、および部品交換時な
どにおける摩擦ローラとペーパガイドの位置調整
を容易に行うことができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２
図は従来装置を示す断面図、第３図は本発明の一
実施例の要部を示す斜視図、第４図は薄い用紙の
移送状態を示す要部断面図、第５図は厚い用紙の
移送状態を示す要部断面図、第６図は応用例を示
す部分断面図である。 １……給紙台、２，２２，２３……用紙、３…
…給紙ローラ、１０……支軸、１５……ペーパガ
イド、２１……調整ねじ。
図は従来装置を示す断面図、第３図は本発明の一
実施例の要部を示す斜視図、第４図は薄い用紙の
移送状態を示す要部断面図、第５図は厚い用紙の
移送状態を示す要部断面図、第６図は応用例を示
す部分断面図である。 １……給紙台、２，２２，２３……用紙、３…
…給紙ローラ、１０……支軸、１５……ペーパガ
イド、２１……調整ねじ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 用紙が積載される給紙台１と、 この給紙台１の給紙方向に沿つて下流側端縁近
傍の上部に設けられ、最上部の用紙に圧接される
給紙ローラ３と、 積載されている用紙の下流側端縁よりも下流側
にて前記給紙ローラ３に圧接され、給紙時に用紙
を１枚づつ分離する摩擦ローラ９と、 この摩擦ローラ９の、給紙方向と反対方向への
回転のみを許容する手段１３と、 前記摩擦ローラ９の上流側で給紙ローラ３の周
側面と所定の寸法だけ離間して対峙し、積載され
ている用紙を前記給紙ローラ３と摩擦ローラ９と
の圧接部に順次案内するペーパガイド１５と、 前記摩擦ローラ９の給紙ローラ３への圧接力を
調整する手段と、 装置本体に着脱自在に設けられ、前記摩擦ロー
ラ９が軸支されるとともに、前記ペーパガイド１
５が支承された支持部材１１と、 前記支持部材１１に設けられ、前記ペーパガイ
ド１５と給紙ローラ３との離間距離を調整する手
段２１とを有することを特徴とする給紙装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP781085A JPS61166447A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP781085A JPS61166447A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 給紙装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61166447A JPS61166447A (ja) | 1986-07-28 |
| JPH0250019B2 true JPH0250019B2 (ja) | 1990-11-01 |
Family
ID=11675963
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP781085A Granted JPS61166447A (ja) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | 給紙装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61166447A (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6274640U (ja) * | 1985-10-30 | 1987-05-13 | ||
| JP2560315B2 (ja) * | 1987-03-09 | 1996-12-04 | ミノルタ株式会社 | 自動給紙装置 |
| NL9100891A (nl) * | 1991-05-23 | 1992-12-16 | Hadewe Bv | Inrichting voor het afgeven van vlakke objecten die een of meer lagen omvatten. |
| JPH0986705A (ja) * | 1995-07-18 | 1997-03-31 | Mitsubishi Electric Corp | 自動給紙装置 |
| JP4006366B2 (ja) | 2003-07-02 | 2007-11-14 | キヤノン株式会社 | シート給送装置及び画像形成装置 |
| JP2005330065A (ja) * | 2004-05-20 | 2005-12-02 | Toshiba Corp | 紙葉類取出装置 |
| JP4910752B2 (ja) * | 2007-02-19 | 2012-04-04 | セイコーエプソン株式会社 | 媒体処理装置 |
| TWI318930B (en) * | 2007-06-15 | 2010-01-01 | Primax Electronics Ltd | Document-feeding apparatus with improved sheet-separating structure |
| NZ603650A (en) * | 2010-04-19 | 2015-01-30 | Opex Corp | Feeder for feeding document to document imaging system and method for feeding documents |
| JP5605698B2 (ja) * | 2010-10-07 | 2014-10-15 | 株式会社リコー | シート材搬送装置、画像読取装置および画像形成装置 |
| JP6529249B2 (ja) * | 2014-12-04 | 2019-06-12 | キヤノン株式会社 | シート搬送装置及び画像形成装置 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6011859Y2 (ja) * | 1979-11-07 | 1985-04-18 | 三洋電機株式会社 | 自動給紙装置 |
-
1985
- 1985-01-18 JP JP781085A patent/JPS61166447A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5943741A (ja) * | 1982-09-06 | 1984-03-10 | Ricoh Co Ltd | 給紙装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61166447A (ja) | 1986-07-28 |
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