JPH0721461Y2 - 画像形成装置の原稿挿入機構 - Google Patents
画像形成装置の原稿挿入機構Info
- Publication number
- JPH0721461Y2 JPH0721461Y2 JP1988156438U JP15643888U JPH0721461Y2 JP H0721461 Y2 JPH0721461 Y2 JP H0721461Y2 JP 1988156438 U JP1988156438 U JP 1988156438U JP 15643888 U JP15643888 U JP 15643888U JP H0721461 Y2 JPH0721461 Y2 JP H0721461Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- document
- roller
- original
- setting table
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Manual Feeding Of Sheets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は画像形成装置の原稿挿入機構に係り、特に自動
的に原稿が複写位置まで案内される自動原稿送り装置の
挿入部分の原稿挿入機構に関する。
的に原稿が複写位置まで案内される自動原稿送り装置の
挿入部分の原稿挿入機構に関する。
画像形成装置、例えばプリンタ、ファクシミリ、複写機
等の原稿挿入部には、従来、原稿の先端合わせのための
位置決めスットパーや先端合わせゴムローラが設けられ
ている。
等の原稿挿入部には、従来、原稿の先端合わせのための
位置決めスットパーや先端合わせゴムローラが設けられ
ている。
第5図は従来の原稿挿入機構に於ける位置決めスットパ
ーの説明図である。第5図に示すように原稿搬送路71上
にはスポンジ状の案内規制ローラ72と、位置決め装置74
とが設けられる。原稿76は位置決めスットパー78に当接
されて位置決めされる。次にソレノイド80の駆動によっ
てスットパー78が解除され、原稿76が複写位置へと搬送
される。
ーの説明図である。第5図に示すように原稿搬送路71上
にはスポンジ状の案内規制ローラ72と、位置決め装置74
とが設けられる。原稿76は位置決めスットパー78に当接
されて位置決めされる。次にソレノイド80の駆動によっ
てスットパー78が解除され、原稿76が複写位置へと搬送
される。
第6図は従来の原稿挿入機構に於ける先端合わせゴムロ
ーラの説明図である。第6図に示すように原稿搬送路82
上にはスポンジ状の案内規制ローラ72と、先端合わせゴ
ムローラ84とが設けられる。原稿76は最初にゴムローラ
84に当接されて位置決めされる。次にゴムローラ84が回
転し原稿76が複写位置へと搬送される。
ーラの説明図である。第6図に示すように原稿搬送路82
上にはスポンジ状の案内規制ローラ72と、先端合わせゴ
ムローラ84とが設けられる。原稿76は最初にゴムローラ
84に当接されて位置決めされる。次にゴムローラ84が回
転し原稿76が複写位置へと搬送される。
ところで、第5図及び第6図に示すような位置決めスッ
トパー78や先端合わせゴムローラ84が設けられた従来の
画像形成装置の原稿挿入機構に於いては、原稿搬送路は
スットパー78又はローラ84の設置分だけ長くなる不具合
がある。特に、最近に於ける複写機のように、原稿を手
前から後方に搬送させるものでは、原稿挿入機構の設置
面積の省スペース化は重要な問題となっている。
トパー78や先端合わせゴムローラ84が設けられた従来の
画像形成装置の原稿挿入機構に於いては、原稿搬送路は
スットパー78又はローラ84の設置分だけ長くなる不具合
がある。特に、最近に於ける複写機のように、原稿を手
前から後方に搬送させるものでは、原稿挿入機構の設置
面積の省スペース化は重要な問題となっている。
また、使用原稿は必ずしも先端が真っ直ぐ(挿入方向と
直角)に裁断されているとは限らず、斜めに裁断されて
いる場合がある。このように斜めに裁断された原稿で
は、第5図及び第6図に示すような装置で先端合わせは
出来ない問題がある。
直角)に裁断されているとは限らず、斜めに裁断されて
いる場合がある。このように斜めに裁断された原稿で
は、第5図及び第6図に示すような装置で先端合わせは
出来ない問題がある。
本考案はこのような原稿挿入機構の事情に鑑みて成され
たもので、原稿搬送路が短く、多様な裁断形状の原稿の
使用が可能な画像形成装置の原稿挿入機構を提案するこ
とを目的としている。
たもので、原稿搬送路が短く、多様な裁断形状の原稿の
使用が可能な画像形成装置の原稿挿入機構を提案するこ
とを目的としている。
本考案によれば、画像形成装置の機台上面に設けられた
原稿自動送り装置に形成されている原稿挿入口に取り付
けられた原稿セット台と、原稿セット台の下側に配置さ
れ且つ上下動可能に設けられている原稿送りローラと、
該原稿送りローラの下側に配置された駆動ローラと、原
稿セット台の上側に上下動可能に配置された原稿押さえ
ローラとから成り、 前記原稿セット台上面には、原稿送りローラ貫通用の孔
が形成されていると共に、該原稿セット台上面の原稿挿
入口側には、原稿の先端を位置合わせするための原稿位
置調整ラインが形成されており、 前記原稿送りローラは、弾性部材により上昇位置に付勢
されて原稿セット台の孔を通って原稿セット台上面から
突出し、前記駆動ローラとは非接触の状態に設けられて
いるが、前記原稿押さえローラを下動させて間に原稿を
挟んで該原稿送りローラに当接させると、該原稿送りロ
ーラは下動して駆動ローラと当接し、該駆動ローラに従
動回転しての原稿送りが可能となることを特徴とする画
像形成装置の原稿送り機構が提供される。
原稿自動送り装置に形成されている原稿挿入口に取り付
けられた原稿セット台と、原稿セット台の下側に配置さ
れ且つ上下動可能に設けられている原稿送りローラと、
該原稿送りローラの下側に配置された駆動ローラと、原
稿セット台の上側に上下動可能に配置された原稿押さえ
ローラとから成り、 前記原稿セット台上面には、原稿送りローラ貫通用の孔
が形成されていると共に、該原稿セット台上面の原稿挿
入口側には、原稿の先端を位置合わせするための原稿位
置調整ラインが形成されており、 前記原稿送りローラは、弾性部材により上昇位置に付勢
されて原稿セット台の孔を通って原稿セット台上面から
突出し、前記駆動ローラとは非接触の状態に設けられて
いるが、前記原稿押さえローラを下動させて間に原稿を
挟んで該原稿送りローラに当接させると、該原稿送りロ
ーラは下動して駆動ローラと当接し、該駆動ローラに従
動回転しての原稿送りが可能となることを特徴とする画
像形成装置の原稿送り機構が提供される。
本考案において、前記原稿押さえローラは、例えばその
回転軸が原稿自動送り装置に旋回可能に支持されてお
り、手動により、該ローラの上下動を行うことができ
る。
回転軸が原稿自動送り装置に旋回可能に支持されてお
り、手動により、該ローラの上下動を行うことができ
る。
本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構によれば、原
稿は原稿セット台上に載せられ、原稿先端位置は目で確
認でき、原稿セット台上面に設けられた原稿位置調整ラ
インにより、容易に先端合わせができる。原稿のセット
後、原稿送り上側ローラを把手を介して下動し、原稿を
挟んで下側ローラを押圧する。これにより、ローラは駆
動ローラによって回転する。そして、原稿は先端合わせ
或いは位置決めされた状態で上側ローラと下側ローラと
にニップルされて画像形成装置の挿入口へと搬送され複
写位置にセットされる。
稿は原稿セット台上に載せられ、原稿先端位置は目で確
認でき、原稿セット台上面に設けられた原稿位置調整ラ
インにより、容易に先端合わせができる。原稿のセット
後、原稿送り上側ローラを把手を介して下動し、原稿を
挟んで下側ローラを押圧する。これにより、ローラは駆
動ローラによって回転する。そして、原稿は先端合わせ
或いは位置決めされた状態で上側ローラと下側ローラと
にニップルされて画像形成装置の挿入口へと搬送され複
写位置にセットされる。
従って、本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構は、
原稿セット台をフルに活用しているため、複写機内の原
稿搬送路には従来と相違して、位置決めスットパー装置
や先端合わせローラが設ける必要がない。よって、原稿
搬送路は短く形成され、原稿挿入機構の省スペース化が
出来る。
原稿セット台をフルに活用しているため、複写機内の原
稿搬送路には従来と相違して、位置決めスットパー装置
や先端合わせローラが設ける必要がない。よって、原稿
搬送路は短く形成され、原稿挿入機構の省スペース化が
出来る。
特に本考案においては、原稿セット台上に置かれた原稿
の先端部を目で確認できるため、先端が斜めに裁断され
ている原稿であっても、容易にその位置を調整して真っ
直ぐにし(この場合、原稿位置調整ラインと原稿先端と
は合致していない)、この後に原稿押さえローラを降下
させて原稿送りローラとの間に原稿を挟持して原稿の搬
送を行うことができる。
の先端部を目で確認できるため、先端が斜めに裁断され
ている原稿であっても、容易にその位置を調整して真っ
直ぐにし(この場合、原稿位置調整ラインと原稿先端と
は合致していない)、この後に原稿押さえローラを降下
させて原稿送りローラとの間に原稿を挟持して原稿の搬
送を行うことができる。
以下、本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構の好ま
しい実施態様を説明する。
しい実施態様を説明する。
第1図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構が設
けられた複写機の説明図である。第1図に示す複写機10
を簡単に説明すると、複写機10の上面には本考案に係る
原稿挿入機構12及び原稿自動送り装置14が設けられる。
原稿15は複写機10の右上面に形成された原稿セット台16
に載せられ、挿入口18より原稿自動送り装置14内に搬送
される。原稿15は複写機の複写位置20で一旦停止された
後、送りローラ22、22によって半球カバー24に送りださ
れ、受けトレイ26によって積載される。
けられた複写機の説明図である。第1図に示す複写機10
を簡単に説明すると、複写機10の上面には本考案に係る
原稿挿入機構12及び原稿自動送り装置14が設けられる。
原稿15は複写機10の右上面に形成された原稿セット台16
に載せられ、挿入口18より原稿自動送り装置14内に搬送
される。原稿15は複写機の複写位置20で一旦停止された
後、送りローラ22、22によって半球カバー24に送りださ
れ、受けトレイ26によって積載される。
前記複写位置20の下方には光学系を有した露光部28が形
成され、露光部28の下方には、非晶質シリコン系光導電
体層等の感光層を表面に有した感光ドラム30は帯電部を
形成している。ドラム30の周囲にはトナー等を供給する
現像部32と、複写用紙に画像を転写する転写部34と、除
電・クリーニング部36とが設けられている。
成され、露光部28の下方には、非晶質シリコン系光導電
体層等の感光層を表面に有した感光ドラム30は帯電部を
形成している。ドラム30の周囲にはトナー等を供給する
現像部32と、複写用紙に画像を転写する転写部34と、除
電・クリーニング部36とが設けられている。
一方、複写用紙は複写機10の下部の給紙口38から供給さ
れ、レジストローラ40、40及び案内通路42を通って転写
部34に送られる。複写用紙は転写部34で画像が転写され
た後、定着部44に送られ、加熱或いは加圧によって画像
が定着される。複写用紙はニップローラ46、46に送り出
されて湾曲トレイ48に送られる。
れ、レジストローラ40、40及び案内通路42を通って転写
部34に送られる。複写用紙は転写部34で画像が転写され
た後、定着部44に送られ、加熱或いは加圧によって画像
が定着される。複写用紙はニップローラ46、46に送り出
されて湾曲トレイ48に送られる。
第2図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構の要
部斜視図である。第2図に示すように原稿挿入機構12の
原稿セット台16は原稿挿入口18に接続されている。原稿
セット台16には先端調整ライン50が形成されると共にほ
ぼ中央部にはローラ配設用の孔52が形成される。
部斜視図である。第2図に示すように原稿挿入機構12の
原稿セット台16は原稿挿入口18に接続されている。原稿
セット台16には先端調整ライン50が形成されると共にほ
ぼ中央部にはローラ配設用の孔52が形成される。
孔52の上方には原稿送り上側ローラ54(原稿押さえロー
ラ)が配せられ、上側ローラ54の軸56は支持材58に取り
付けられている。支持材58は原稿押さえカバー60に取り
付けられ、その取り付け部で第2図の矢印Aに示すよう
に回動可能と成っている。従って、上側ローラ54は上下
動可能になっている。また、支持材58には一体形成され
た把手62が設けられている。
ラ)が配せられ、上側ローラ54の軸56は支持材58に取り
付けられている。支持材58は原稿押さえカバー60に取り
付けられ、その取り付け部で第2図の矢印Aに示すよう
に回動可能と成っている。従って、上側ローラ54は上下
動可能になっている。また、支持材58には一体形成され
た把手62が設けられている。
また、孔52内及びその下方には原稿送り下側ローラ64
(原稿送りローラ)が配せられ、その一部は原稿セット
台16面から突き出している。下側ローラ64は軸66に枢支
され、軸66は板ばね68に支持されている。従って、下側
ローラ64は板ばね68の付勢力に抗して下動可能になって
いる。そして、下側ローラ64の下方には駆動ローラ70が
配せられ、下側ローラ64の下動時に駆動ローラ70と下側
ローラ64とは転接する。
(原稿送りローラ)が配せられ、その一部は原稿セット
台16面から突き出している。下側ローラ64は軸66に枢支
され、軸66は板ばね68に支持されている。従って、下側
ローラ64は板ばね68の付勢力に抗して下動可能になって
いる。そして、下側ローラ64の下方には駆動ローラ70が
配せられ、下側ローラ64の下動時に駆動ローラ70と下側
ローラ64とは転接する。
前記の如く構成された本考案に係る画像形成装置の原稿
挿入機構によれば、原稿15は原稿セット台16上に載せら
れ、原稿先端は目で確認できるようになっており、容易
に先端調整ライン50に合わせることができる。原稿のセ
ット後、第3図に示す状態から第4図に示すように原稿
送り上側ローラ54を把手62を介して下動し、原稿15を挟
んで下側ローラ64を押圧し、板ばね68の付勢力に抗して
下側ローラ64を下動する。
挿入機構によれば、原稿15は原稿セット台16上に載せら
れ、原稿先端は目で確認できるようになっており、容易
に先端調整ライン50に合わせることができる。原稿のセ
ット後、第3図に示す状態から第4図に示すように原稿
送り上側ローラ54を把手62を介して下動し、原稿15を挟
んで下側ローラ64を押圧し、板ばね68の付勢力に抗して
下側ローラ64を下動する。
これにより、下側ローラ64は駆動ローラ70に転接し回転
力が伝達される。そして、原稿15は先端合わせ或いは位
置決めされた状態で上側ローラ54と下側ローラ64とにニ
ップされて複写機10の挿入口18へと搬送され複写機内の
複写位置20にセットされる。
力が伝達される。そして、原稿15は先端合わせ或いは位
置決めされた状態で上側ローラ54と下側ローラ64とにニ
ップされて複写機10の挿入口18へと搬送され複写機内の
複写位置20にセットされる。
本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構12は原稿セッ
ト台16上で原稿15の先端合わせがされ、原稿セット台16
をフルに活用している。この為、複写機内の原稿搬送路
上には従来と相違して、位置決めスットパー装置や先端
合わせローラを設ける必要がない。よって、原稿搬送路
は従来より短く形成され、原稿挿入機構12の省スペース
化が出来る。
ト台16上で原稿15の先端合わせがされ、原稿セット台16
をフルに活用している。この為、複写機内の原稿搬送路
上には従来と相違して、位置決めスットパー装置や先端
合わせローラを設ける必要がない。よって、原稿搬送路
は従来より短く形成され、原稿挿入機構12の省スペース
化が出来る。
一般に複写機は原稿を右側から左側に送る機構になって
いるが、最近、原稿を手前から後方に送る機構のものが
ある。このような最近の機構に於いては原稿搬送路を出
来る限り短くして複写機幅狭くすることが操作上におい
ても好ましい。そこで、本考案のような原稿挿入機構12
の省スペース化は、最近のこのような複写機10に於いて
特に好ましい。
いるが、最近、原稿を手前から後方に送る機構のものが
ある。このような最近の機構に於いては原稿搬送路を出
来る限り短くして複写機幅狭くすることが操作上におい
ても好ましい。そこで、本考案のような原稿挿入機構12
の省スペース化は、最近のこのような複写機10に於いて
特に好ましい。
また、原稿セット台16では原稿15の先端部が確認できる
ため、斜めに裁断された原稿であっても原稿給紙が思い
通りにできる。このような斜めに裁断された原稿を従来
の複写機に使用した場合、位置決めスットパー装置や先
端合わせローラでは、原稿は正確に位置決めされず原稿
が思い通り給紙できない。
ため、斜めに裁断された原稿であっても原稿給紙が思い
通りにできる。このような斜めに裁断された原稿を従来
の複写機に使用した場合、位置決めスットパー装置や先
端合わせローラでは、原稿は正確に位置決めされず原稿
が思い通り給紙できない。
以上説明したように本考案に係る画像形成装置の原稿挿
入機構によれば、原稿セット台の原稿のセット面にロー
ラ配設用の孔を形成し、原稿送り用下側ローラと、下動
によって下側ローラに当接して原稿を挟む原稿送り用上
側ローラと、原稿を挟んだ時にローラを駆動する駆動手
段とを設けたので、従来原稿搬送路に設けていた先端合
わせゴムローラ等が不要となり原稿搬送路を短くするこ
とができる。また、原稿の先端合わせは確認できるた
め、多様な裁断形状の原稿を使用することができる。
入機構によれば、原稿セット台の原稿のセット面にロー
ラ配設用の孔を形成し、原稿送り用下側ローラと、下動
によって下側ローラに当接して原稿を挟む原稿送り用上
側ローラと、原稿を挟んだ時にローラを駆動する駆動手
段とを設けたので、従来原稿搬送路に設けていた先端合
わせゴムローラ等が不要となり原稿搬送路を短くするこ
とができる。また、原稿の先端合わせは確認できるた
め、多様な裁断形状の原稿を使用することができる。
第1図は本考案に係る原稿挿入機構が設けられた複写機
の概略説明図、 第2図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構の斜
視図、 第3図及び第4図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿
入機構の作用を示す説明図、 第5図及び第6図は従来の画像形成装置の原稿挿入機構
の説明図である。 10…複写機、12…原稿挿入機構、14…原稿自動送り装
置、15…原稿、16…原稿セット台、50…先端調整ライ
ン、52…孔、54…原稿送り上側ローラ、56…軸、58…支
持材、62…把手、64…原稿送り下側ローラ、66…軸、68
…板ばね、70…駆動ローラ。
の概略説明図、 第2図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿入機構の斜
視図、 第3図及び第4図は本考案に係る画像形成装置の原稿挿
入機構の作用を示す説明図、 第5図及び第6図は従来の画像形成装置の原稿挿入機構
の説明図である。 10…複写機、12…原稿挿入機構、14…原稿自動送り装
置、15…原稿、16…原稿セット台、50…先端調整ライ
ン、52…孔、54…原稿送り上側ローラ、56…軸、58…支
持材、62…把手、64…原稿送り下側ローラ、66…軸、68
…板ばね、70…駆動ローラ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−120454(JP,A) 特開 昭61−86340(JP,A) 特開 昭61−166452(JP,A) 特開 昭62−65866(JP,A) 特開 昭55−22778(JP,A) 特開 昭59−34571(JP,A) 実開 昭61−2335(JP,U) 実開 昭60−151853(JP,U) 実開 昭55−18300(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】画像形成装置の機台上面に設けられた原稿
自動送り装置に形成されている原稿挿入口に取り付けら
れた原稿セット台と、原稿セット台の下側に配置され且
つ上下動可能に設けられている原稿送りローラと、該原
稿送りローラの下側に配置された駆動ローラと、原稿セ
ット台の上側に上下動可能に配置された原稿押さえロー
ラとから成り、 前記原稿セット台上面には、原稿送りローラ貫通用の孔
が形成されていると共に、該原稿セット台上面の原稿挿
入口側には、原稿の先端を位置合わせするための原稿位
置調整ラインが形成されており、 前記原稿送りローラは、弾性部材により上昇位置に付勢
されて原稿セット台の孔を通って原稿セット台上面から
突出し、前記駆動ローラとは非接触の状態に設けられて
いるが、前記原稿押さえローラを下動させて間に原稿を
挟んで該原稿送りローラに当接させると、該原稿送りロ
ーラは下動して駆動ローラと当接し、該駆動ローラに従
動回転しての原稿送りが可能となることを特徴とする画
像形成装置の原稿送り機構。 - 【請求項2】前記原稿押さえローラは、その回転軸が原
稿自動送り装置に旋回可能に支持されている請求項1に
記載の原稿送り機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988156438U JPH0721461Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 画像形成装置の原稿挿入機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988156438U JPH0721461Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 画像形成装置の原稿挿入機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0279346U JPH0279346U (ja) | 1990-06-19 |
JPH0721461Y2 true JPH0721461Y2 (ja) | 1995-05-17 |
Family
ID=31434980
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988156438U Expired - Lifetime JPH0721461Y2 (ja) | 1988-11-30 | 1988-11-30 | 画像形成装置の原稿挿入機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0721461Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6186340A (ja) * | 1984-10-04 | 1986-05-01 | Canon Inc | シ−ト原稿搬送装置 |
JPS61166452A (ja) * | 1985-01-19 | 1986-07-28 | Fuji Xerox Co Ltd | 複写機における原稿送り装置 |
-
1988
- 1988-11-30 JP JP1988156438U patent/JPH0721461Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0279346U (ja) | 1990-06-19 |
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