JP2548818Y2 - 複写機の両面給紙装置 - Google Patents
複写機の両面給紙装置Info
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- JP2548818Y2 JP2548818Y2 JP1990082210U JP8221090U JP2548818Y2 JP 2548818 Y2 JP2548818 Y2 JP 2548818Y2 JP 1990082210 U JP1990082210 U JP 1990082210U JP 8221090 U JP8221090 U JP 8221090U JP 2548818 Y2 JP2548818 Y2 JP 2548818Y2
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、両面複写,合成複写を可能とする複写機に
おける両面給紙装置に関するものである。
おける両面給紙装置に関するものである。
従来、両面複写,合成複写を可能とする複写機におい
て、片面複写を終えた転写紙を貯え、貯えられた転写紙
の裏面に複写するため、或いは転写紙の同一面に重ね複
写するために、再給紙する両面給紙装置が用いられてい
る。
て、片面複写を終えた転写紙を貯え、貯えられた転写紙
の裏面に複写するため、或いは転写紙の同一面に重ね複
写するために、再給紙する両面給紙装置が用いられてい
る。
この両面給紙装置において、再給紙する形式として
は、転写紙を下側から給紙する下側給紙方式と、上側か
ら給紙する上側給紙方式とが存在し、両面複写の生産性
を上げるには、下側給紙方式の両面給紙装置が好適であ
ることが知られている。
は、転写紙を下側から給紙する下側給紙方式と、上側か
ら給紙する上側給紙方式とが存在し、両面複写の生産性
を上げるには、下側給紙方式の両面給紙装置が好適であ
ることが知られている。
下側給紙方式の両面給紙装置において、スタック時、
転写紙の進行を妨げないようにするため、ピックアップ
ローラを半月形としており、そして、再給紙時に転写紙
を必ず一枚づつ送り出すための分離手段として、エア分
離方式と摩擦分離方式とが知られている。
転写紙の進行を妨げないようにするため、ピックアップ
ローラを半月形としており、そして、再給紙時に転写紙
を必ず一枚づつ送り出すための分離手段として、エア分
離方式と摩擦分離方式とが知られている。
エア分離方式では、エアを供給するためのファン、ダ
クト等の設置のスペースを必要とし、又、エア吸引時の
騒音が大きく、専用ファンを必要とし、消費電力が大き
い等の欠点を有し、これに対して摩擦分離方式では、コ
ンパクトに構成でき、上記のような騒音の発生や電力消
費を防ぐことができる。
クト等の設置のスペースを必要とし、又、エア吸引時の
騒音が大きく、専用ファンを必要とし、消費電力が大き
い等の欠点を有し、これに対して摩擦分離方式では、コ
ンパクトに構成でき、上記のような騒音の発生や電力消
費を防ぐことができる。
本考案は、下側給紙方式を採用し、且つ摩擦分離方式
を用いる複写機の両面給紙装置として、給紙の際、テー
ブル上の転写紙にスキューが発生し易く、下側の転写紙
のスキューは上側に積載している転写紙に累積拡大され
ると共に、給紙枚数の増加によりスキュー量も大きくな
るという従来のものの有する欠点を解消する手段を提供
することを目的とするものである。
を用いる複写機の両面給紙装置として、給紙の際、テー
ブル上の転写紙にスキューが発生し易く、下側の転写紙
のスキューは上側に積載している転写紙に累積拡大され
ると共に、給紙枚数の増加によりスキュー量も大きくな
るという従来のものの有する欠点を解消する手段を提供
することを目的とするものである。
本考案は、前記目的を達成するために、一面に複写を
形成した転写紙を一旦収納することができ、収納された
転写紙を下方に位置する側から順次再給紙を行い、両面
複写,合成複写を得る複写機における両面給紙装置にお
いて、最下位の転写紙を繰り出すピックアップローラ
と、ピックアップローラ側に転写紙を加圧する加圧プレ
ートと、繰り出された転写紙を一枚だけに分離して送り
出すフィードローラとリバースローラと、積載される転
写紙の横方向を整列させるジョガー部材とを備え、前記
ジョガー部材を再給紙動作に応じて所定時間間隔で作動
させることを特徴とするものである。
形成した転写紙を一旦収納することができ、収納された
転写紙を下方に位置する側から順次再給紙を行い、両面
複写,合成複写を得る複写機における両面給紙装置にお
いて、最下位の転写紙を繰り出すピックアップローラ
と、ピックアップローラ側に転写紙を加圧する加圧プレ
ートと、繰り出された転写紙を一枚だけに分離して送り
出すフィードローラとリバースローラと、積載される転
写紙の横方向を整列させるジョガー部材とを備え、前記
ジョガー部材を再給紙動作に応じて所定時間間隔で作動
させることを特徴とするものである。
本考案の構成により、再給紙時において、転写紙の給
送に応じて、ジョガー部材を動作させることにより、下
側給紙に発生し易い転写紙のスキューを防止でき、特に
給紙枚数の増加に伴い、スキューの累積現象を阻止する
ことができる。
送に応じて、ジョガー部材を動作させることにより、下
側給紙に発生し易い転写紙のスキューを防止でき、特に
給紙枚数の増加に伴い、スキューの累積現象を阻止する
ことができる。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案の両面給紙装置が適用することがで
きる、循環式原稿送り装置(RDH)及び下側両面給紙装
置を備えた複写機の概略説明図である。
きる、循環式原稿送り装置(RDH)及び下側両面給紙装
置を備えた複写機の概略説明図である。
コンタクトガラス1上には循環式原稿送り装置(RD
H)2が配置され、この循環式原稿送り装置2により積
載された原稿束の最下位の原稿が順次コンタクトガラス
1上に送られる。原稿は順次露光され、原稿束の最上部
に戻される。
H)2が配置され、この循環式原稿送り装置2により積
載された原稿束の最下位の原稿が順次コンタクトガラス
1上に送られる。原稿は順次露光され、原稿束の最上部
に戻される。
コンタクトガラス1の下方には、露光照明ユニット3
が設けられ、コンタクトガラス1上の原稿を露光,走査
する。レンズ4は露光照明ユニット3によりスリット露
光された原稿像を感光体5上に結像させる。
が設けられ、コンタクトガラス1上の原稿を露光,走査
する。レンズ4は露光照明ユニット3によりスリット露
光された原稿像を感光体5上に結像させる。
感光体5上に作像された潜像は現像ユニット6で現像
され、この現像されたトナー像は転写・分離コロナユニ
ット7により、給紙トレイ8A,8Bの給紙装置9A,9Bから送
られてきた転写紙に転写される。
され、この現像されたトナー像は転写・分離コロナユニ
ット7により、給紙トレイ8A,8Bの給紙装置9A,9Bから送
られてきた転写紙に転写される。
この転写紙は感光体5から分離され、搬送ベルト10に
より定着ユニット11に運ばれる。定着ユニット11におい
てトナー像を加熱定着された転写紙は機外に排出され
る。
より定着ユニット11に運ばれる。定着ユニット11におい
てトナー像を加熱定着された転写紙は機外に排出され
る。
両面コピーを行う場合、定着後の転写紙は、反転ユニ
ット12において、転写紙の先後端を入替えて、両面トレ
イとしての両面ユニット13に送り込まれ、この両面ユニ
ット13に貯えられた転写紙は、再給紙されて、その裏面
にコピーを作る。
ット12において、転写紙の先後端を入替えて、両面トレ
イとしての両面ユニット13に送り込まれ、この両面ユニ
ット13に貯えられた転写紙は、再給紙されて、その裏面
にコピーを作る。
又、合成コピーを行う場合、定着後の転写紙を反転ユ
ニット12で反転させることなく、そのまま両面ユニット
13に送り込み、この両面ユニット13に貯えられた転写紙
は、再給紙されて、同一面にコピーを作る。
ニット12で反転させることなく、そのまま両面ユニット
13に送り込み、この両面ユニット13に貯えられた転写紙
は、再給紙されて、同一面にコピーを作る。
第2図、第3図は、本考案の下側給紙方式の両面トレ
イの概略図であり、第2図は転写紙スタック時、第3図
は転写紙再給紙時を夫々示している。
イの概略図であり、第2図は転写紙スタック時、第3図
は転写紙再給紙時を夫々示している。
先ず、転写紙スタック時の動作を本考案の構成に基づ
き説明する。
き説明する。
反転ユニット12を通過した転写紙は、両面ユニット13
に搬送される。この際、両面ユニット13の入口には、転
写紙誘導路17が形成されている。
に搬送される。この際、両面ユニット13の入口には、転
写紙誘導路17が形成されている。
転写紙誘導路17は、転写紙の先端を検知しうる入口セ
ンサ21が設けられ、搬送ローラ対22,23,24と、搬送ロー
ラ対22,23の間に第1ゲート25と、搬送ローラ対23,24の
間に第2ゲート26とを配置しており、第1ゲート25と第
2ゲート26とは、転写紙のサイズに応じて図示していな
いソレノイド等により、実線位置から点線位置に開閉駆
動される。
ンサ21が設けられ、搬送ローラ対22,23,24と、搬送ロー
ラ対22,23の間に第1ゲート25と、搬送ローラ対23,24の
間に第2ゲート26とを配置しており、第1ゲート25と第
2ゲート26とは、転写紙のサイズに応じて図示していな
いソレノイド等により、実線位置から点線位置に開閉駆
動される。
例えば、A3,B4サイズの長い転写紙の場合には、第1
ゲート25が開き、転写紙は搬送ローラ対22を通過後、第
1ゲート25の下面に沿って、両面トレイ13のテーブル45
上に搬送される。又、A4,5Bサイズの転写紙の場合、第
1ゲート25は閉じ、第2ゲート26が開き、これにより、
転写紙は搬送ローラ対22、第1ゲート25、搬送ローラ対
23を通過し、第2ゲート26の下面に沿って、両面トレイ
13のテーブル45上に搬送される。更に、A5サイズの短い
転写紙の場合、第1ゲート25,第2ゲート26は共に閉じ
(第2図の実線位置)、転写紙は搬送ローラ対22、第1
ゲート25、搬送ローラ対23、第2ゲート26、搬送ローラ
対24を通過し、ペーパーガイド49に沿って、両面トレイ
13のテーブル45上に搬送される。
ゲート25が開き、転写紙は搬送ローラ対22を通過後、第
1ゲート25の下面に沿って、両面トレイ13のテーブル45
上に搬送される。又、A4,5Bサイズの転写紙の場合、第
1ゲート25は閉じ、第2ゲート26が開き、これにより、
転写紙は搬送ローラ対22、第1ゲート25、搬送ローラ対
23を通過し、第2ゲート26の下面に沿って、両面トレイ
13のテーブル45上に搬送される。更に、A5サイズの短い
転写紙の場合、第1ゲート25,第2ゲート26は共に閉じ
(第2図の実線位置)、転写紙は搬送ローラ対22、第1
ゲート25、搬送ローラ対23、第2ゲート26、搬送ローラ
対24を通過し、ペーパーガイド49に沿って、両面トレイ
13のテーブル45上に搬送される。
転写紙誘導路17により両面トレイ13のテーブル45上に
案内された転写紙46は、先端寄せコロ27により、テーブ
ル45上を前方に搬送され、転写紙46先端はストッパ29に
当接して停止する。
案内された転写紙46は、先端寄せコロ27により、テーブ
ル45上を前方に搬送され、転写紙46先端はストッパ29に
当接して停止する。
先端寄せコロ27は、転写紙のスタック動作中は常に時
計方向に回転しており、且つ、転写紙誘導路17により転
写紙がテーブル45に導かれる毎に、先端寄せコロ27の支
持腕27aは軸27bを中心に反時計方向に回動し、先端寄せ
コロ27をテーブル45に当接しうるように、図示しないソ
レノイド等によりオン状態に制御される。なお、転写紙
のスタックが終了すると、先端寄せコロ27はテーブル45
から離れるように、支持腕27aを軸27bを中心に時計方向
に回動させるべく、図示しないソレノイド等によりオフ
状態に制御される。
計方向に回転しており、且つ、転写紙誘導路17により転
写紙がテーブル45に導かれる毎に、先端寄せコロ27の支
持腕27aは軸27bを中心に反時計方向に回動し、先端寄せ
コロ27をテーブル45に当接しうるように、図示しないソ
レノイド等によりオン状態に制御される。なお、転写紙
のスタックが終了すると、先端寄せコロ27はテーブル45
から離れるように、支持腕27aを軸27bを中心に時計方向
に回動させるべく、図示しないソレノイド等によりオフ
状態に制御される。
先端寄せコロ27のオン,オフ制御は、前記入口センサ
21により転写紙先端を検知し、これを基準として適当な
タイミングで一枚毎に行っている。先端寄せコロ27が常
に転写紙に接触していると、転写紙に座屈を生じ、この
転写紙の座屈の発生を防止するために、先端寄せコロ27
のオン,オフ制御は必要である。
21により転写紙先端を検知し、これを基準として適当な
タイミングで一枚毎に行っている。先端寄せコロ27が常
に転写紙に接触していると、転写紙に座屈を生じ、この
転写紙の座屈の発生を防止するために、先端寄せコロ27
のオン,オフ制御は必要である。
ジョガーフェンス28が両面トレイ13のテーブル45の側
方に位置し、これも図示しないステッピングモータ等に
より駆動され、転写紙の左右方向を整列させる。このジ
ョガーフェンス28の駆動タイミングも、入口センサ21の
検知信号を基準として制御され、したがって、転写紙の
スタック時には、転写紙がテーブル45の所定位置に先端
寄せコロ27の作動により搬送された後に、図示されてい
ないジョガーモータが起動し、ジョガーフェンス28は転
写紙の位置を整える動作を繰り返す。
方に位置し、これも図示しないステッピングモータ等に
より駆動され、転写紙の左右方向を整列させる。このジ
ョガーフェンス28の駆動タイミングも、入口センサ21の
検知信号を基準として制御され、したがって、転写紙の
スタック時には、転写紙がテーブル45の所定位置に先端
寄せコロ27の作動により搬送された後に、図示されてい
ないジョガーモータが起動し、ジョガーフェンス28は転
写紙の位置を整える動作を繰り返す。
指定枚数の転写紙がスタックされる迄、第1ゲート2
5、第2ゲート26は転写紙のサイズに適合した位置にセ
ットされ、転写紙の搬入に応じて先端寄せコロ27は転写
紙の先端をストッパに整合させるべく、両面トレイ13の
テーブル45面に接離すると共に、ジョガーフェンス28は
ストッパ29に整合された転写紙の側方位置を整合させる
ために駆動制御される。
5、第2ゲート26は転写紙のサイズに適合した位置にセ
ットされ、転写紙の搬入に応じて先端寄せコロ27は転写
紙の先端をストッパに整合させるべく、両面トレイ13の
テーブル45面に接離すると共に、ジョガーフェンス28は
ストッパ29に整合された転写紙の側方位置を整合させる
ために駆動制御される。
次に、転写紙の再給紙動作を行う機構について説明す
る。
る。
転写紙46が先端をストッパ29に当接した状態で所定枚
数スタックされ、再給紙に先立って、転写紙先端の下側
に位置するピックアップローラ44に対して、転写紙先端
部を加圧するため、加圧プレート33を加圧位置に駆動す
る。
数スタックされ、再給紙に先立って、転写紙先端の下側
に位置するピックアップローラ44に対して、転写紙先端
部を加圧するため、加圧プレート33を加圧位置に駆動す
る。
加圧プレート33は、加圧プレート33に形成された孔部
33aを図示されていない機枠に設けられた軸部35に遊嵌
しており、軸部35を中心に回動可能に支持されている。
転写紙スタック時には、加圧プレート33は、加圧プレー
ト33に形成されたピン33bがストッパ29の腕部29aにより
持ち上げられて、軸部35を中心として時計方向に回動
し、加圧プレート33の押圧部33cは、上方に退避してい
る。
33aを図示されていない機枠に設けられた軸部35に遊嵌
しており、軸部35を中心に回動可能に支持されている。
転写紙スタック時には、加圧プレート33は、加圧プレー
ト33に形成されたピン33bがストッパ29の腕部29aにより
持ち上げられて、軸部35を中心として時計方向に回動
し、加圧プレート33の押圧部33cは、上方に退避してい
る。
この場合、ストッパ29は、前記腕部29aの端部に戻し
スプリング32が係止され、軸部29bを中心に反時計方向
に付勢されており、ストッパ部29dは転写紙の先端を整
合させるため、テーブル45に垂直に配置されている。
スプリング32が係止され、軸部29bを中心に反時計方向
に付勢されており、ストッパ部29dは転写紙の先端を整
合させるため、テーブル45に垂直に配置されている。
このような転写紙のスタック状態から、転写紙の再給
紙を行うには、先ず、ソレノイド31がオンされることに
より、ソレノイドの連結リンク30は吸引され、このた
め、連結リンク30の一端30aは第2図上で右側に移動
し、連結リンク30の一端30aに接続されたストッパ29の
腕部29cを介して、ストッパ29は軸部29bを中心に時計方
向に回動する。
紙を行うには、先ず、ソレノイド31がオンされることに
より、ソレノイドの連結リンク30は吸引され、このた
め、連結リンク30の一端30aは第2図上で右側に移動
し、連結リンク30の一端30aに接続されたストッパ29の
腕部29cを介して、ストッパ29は軸部29bを中心に時計方
向に回動する。
このため、転写紙の先端を整合させていたストッパ部
29dは、転写紙先端から離れ、ストッパ部29dの先端29e
とテーブル45との間には、転写紙が通過できる程度の隙
間を形成する。
29dは、転写紙先端から離れ、ストッパ部29dの先端29e
とテーブル45との間には、転写紙が通過できる程度の隙
間を形成する。
このストッパ29の時計方向の回動と共に、ストッパ29
の腕部29aは加圧プレート33のピン33bの係止を解除し、
このため、加圧プレート33は、加圧プレート33の一端部
33dに係止された加圧スプリング37により、軸部35を中
心に反時計方向に回動し、加圧プレート33の押圧部33c
を転写紙の先端位置に持ち来たし、加圧プレート33の押
圧部33cは転写紙の先端部をピックアップローラ44側に
加圧する(第3図の状態)。
の腕部29aは加圧プレート33のピン33bの係止を解除し、
このため、加圧プレート33は、加圧プレート33の一端部
33dに係止された加圧スプリング37により、軸部35を中
心に反時計方向に回動し、加圧プレート33の押圧部33c
を転写紙の先端位置に持ち来たし、加圧プレート33の押
圧部33cは転写紙の先端部をピックアップローラ44側に
加圧する(第3図の状態)。
この場合、軸部35に嵌合している加圧プレート33の孔
部33aの形状は、上下方向に余裕のある長孔となってお
り、このため、積載している転写紙の量の変化により厚
みが変化しても、常に加圧プレート33の押圧部33cの面
全体により転写紙を押圧することができるように構成さ
れている。
部33aの形状は、上下方向に余裕のある長孔となってお
り、このため、積載している転写紙の量の変化により厚
みが変化しても、常に加圧プレート33の押圧部33cの面
全体により転写紙を押圧することができるように構成さ
れている。
ストッパ29が転写紙先端から離れ、加圧プレート33の
押圧部33cが転写紙先端上面を加圧すると、積載された
転写紙は、半月形をなした平坦面44aを有するピックア
ップローラ44からなる給紙手段の一回転により、最下位
置の転写紙から順次送り出される。
押圧部33cが転写紙先端上面を加圧すると、積載された
転写紙は、半月形をなした平坦面44aを有するピックア
ップローラ44からなる給紙手段の一回転により、最下位
置の転写紙から順次送り出される。
次に、再給紙動作について説明する。
給紙信号が入力されると、図示しない給紙クラッチが
オンし、このオン状態の給紙クラッチにより、テーブル
45の下側で、ピックアップローラ44の前方に位置するフ
ィードローラ43が駆動される。
オンし、このオン状態の給紙クラッチにより、テーブル
45の下側で、ピックアップローラ44の前方に位置するフ
ィードローラ43が駆動される。
フィードローラ43の駆動は、ギヤ50,51,52を介してピ
ックアップローラ44に接続されており、前記給紙クラッ
チのオンにより、ピックアップローラ44は回転される。
ックアップローラ44に接続されており、前記給紙クラッ
チのオンにより、ピックアップローラ44は回転される。
このピックアップローラ44と加圧プレート33の押圧部
33cとの協働作用により、最下位の転写紙を1枚送り出
し、更に前記フィードローラ43とリバースローラ42とか
らなる分離手段、及びその前方に配置されたプルアウト
ローラ対48により、転写紙は一枚づつ搬送される。
33cとの協働作用により、最下位の転写紙を1枚送り出
し、更に前記フィードローラ43とリバースローラ42とか
らなる分離手段、及びその前方に配置されたプルアウト
ローラ対48により、転写紙は一枚づつ搬送される。
分離手段として、フィードローラ43には、回転しない
リバースローラ42が接触しており、ピックアップローラ
44により2枚以上の転写紙が送り出された際、最下位の
転写紙以外の転写紙の進行を阻止している。
リバースローラ42が接触しており、ピックアップローラ
44により2枚以上の転写紙が送り出された際、最下位の
転写紙以外の転写紙の進行を阻止している。
尚、転写紙の先端がプルアウトローラ48にくわえられ
ると、前記給紙クラッチはオフ状態となり、フィードロ
ーラ43の駆動は停止される。この場合、フィードローラ
43は、フィードローラの駆動軸43aに一方向クラッチ54
を介して接続されているから、転写紙の摩擦によるフィ
ードローラの回転は何らの負荷も生じない。
ると、前記給紙クラッチはオフ状態となり、フィードロ
ーラ43の駆動は停止される。この場合、フィードローラ
43は、フィードローラの駆動軸43aに一方向クラッチ54
を介して接続されているから、転写紙の摩擦によるフィ
ードローラの回転は何らの負荷も生じない。
平坦面44aを有するピックアップローラ44の停止位置
を規制する手段が、第4図、第5図に示されている。
を規制する手段が、第4図、第5図に示されている。
ピックアップローラ44は、ピックアップローラ軸44b
に固定され、ピックアップローラ44の平坦面44aを水平
位置とする一定の位置で停止させるために、一回転した
後、ホームセンサ55はピックアップローラ軸44b端に取
付けられたフィラー56により、ホーム位置を検出し、こ
の検出により、給紙クラッチCL1を遮断すると共に、ピ
ックアップローラ軸44bに取付けられた位置ぎめカム57
の凹部57aに対して、カムフォロワ58の係止部58aが係合
する。
に固定され、ピックアップローラ44の平坦面44aを水平
位置とする一定の位置で停止させるために、一回転した
後、ホームセンサ55はピックアップローラ軸44b端に取
付けられたフィラー56により、ホーム位置を検出し、こ
の検出により、給紙クラッチCL1を遮断すると共に、ピ
ックアップローラ軸44bに取付けられた位置ぎめカム57
の凹部57aに対して、カムフォロワ58の係止部58aが係合
する。
よって、ピックアップローラ44は定位置に停止するこ
とができる。59はカムフォロワ58を位置ぎめカム57側に
付勢する加圧スプリングである。
とができる。59はカムフォロワ58を位置ぎめカム57側に
付勢する加圧スプリングである。
テーブル45上にスタックされた転写紙46は、その先端
を加圧プレート33の押圧部33cで押圧した状態で、一枚
毎に給紙クラッチCL1の係合・離脱を繰り返し、給紙ク
ラッチCL1の係合動作で、フィードローラ43とピックア
ップローラ44とを回転させ、ピックアップローラ44の停
止を正確に規制し、再給紙を行う。
を加圧プレート33の押圧部33cで押圧した状態で、一枚
毎に給紙クラッチCL1の係合・離脱を繰り返し、給紙ク
ラッチCL1の係合動作で、フィードローラ43とピックア
ップローラ44とを回転させ、ピックアップローラ44の停
止を正確に規制し、再給紙を行う。
全ての転写紙が送り出されると、ソレノイド31はオフ
状態に切り替わり、再給紙は終了する。47は給紙センサ
であり、両面ユニット13から給紙された後の転写紙を制
御するための基準信号の発生源である。
状態に切り替わり、再給紙は終了する。47は給紙センサ
であり、両面ユニット13から給紙された後の転写紙を制
御するための基準信号の発生源である。
本考案においては、テーブル45上にスタックされた転
写紙46の給紙動作に対応して、ジョガーフェンス28は図
示されていないジョガーモータにより駆動される構成を
備えており、各給紙動作の間に、動作するジョガーフェ
ンス28により転写紙の左右方向の傾きを矯正され、給紙
動作に起因するスキューの発生を阻止している。
写紙46の給紙動作に対応して、ジョガーフェンス28は図
示されていないジョガーモータにより駆動される構成を
備えており、各給紙動作の間に、動作するジョガーフェ
ンス28により転写紙の左右方向の傾きを矯正され、給紙
動作に起因するスキューの発生を阻止している。
本考案の構成では、リバースローラ42の接触面を変更
するための手段、リバースローラ42の接触面の変更に伴
う、ピックアップローラ44の位置変動の阻止手段を備え
ている。
するための手段、リバースローラ42の接触面の変更に伴
う、ピックアップローラ44の位置変動の阻止手段を備え
ている。
リバースローラ42は軸41に固定されており、該軸41に
は一方向クラッチ40を介して、レバー39が取付けられて
いる。この一方向クラッチ40は、レバー39の反時計方向
の回転を軸41、リバースローラ42に伝え、レバー39の時
計方向の回転を軸41、リバースローラ42に伝えることが
できない。
は一方向クラッチ40を介して、レバー39が取付けられて
いる。この一方向クラッチ40は、レバー39の反時計方向
の回転を軸41、リバースローラ42に伝え、レバー39の時
計方向の回転を軸41、リバースローラ42に伝えることが
できない。
このリバースローラ42の接触面を変更させることがで
きるレバー39は、軸41を中心に通常時計方向に付勢さ
れ、図示されていない回動阻止部材により第3図に示し
た位置、すなわち、再給紙位置に停止される。
きるレバー39は、軸41を中心に通常時計方向に付勢さ
れ、図示されていない回動阻止部材により第3図に示し
た位置、すなわち、再給紙位置に停止される。
第3図の再給紙位置にあるレバー39は、再給紙が終了
して、転写紙を両面ユニット13にスタックする際には、
ソレノイド31がオン状態からオフ状態に切り替わり、こ
のため、連結リンク30は第3図において左方向に移動
し、ストッパ29は軸部29bを中心に時計方向に回動させ
る。このストッパ29の軸部29bには、リバースローラ42
に設けたレバー39側に延びた第二の腕部29fが形成さ
れ、前記ストッパ29の回動は該第二の腕部29fの端部に
設けたコロ29gにより、レバー39を軸部41を中心に反時
計方向に回動する。
して、転写紙を両面ユニット13にスタックする際には、
ソレノイド31がオン状態からオフ状態に切り替わり、こ
のため、連結リンク30は第3図において左方向に移動
し、ストッパ29は軸部29bを中心に時計方向に回動させ
る。このストッパ29の軸部29bには、リバースローラ42
に設けたレバー39側に延びた第二の腕部29fが形成さ
れ、前記ストッパ29の回動は該第二の腕部29fの端部に
設けたコロ29gにより、レバー39を軸部41を中心に反時
計方向に回動する。
この第3図から第2図へのレバー39の反時計方向への
回動は、一方向クラッチ40を介してリバースローラ42を
所定量だけ回転させ、リバースローラ42の接触面を新し
い面に変更する。
回動は、一方向クラッチ40を介してリバースローラ42を
所定量だけ回転させ、リバースローラ42の接触面を新し
い面に変更する。
そして、ソレノイド31がオン状態からオフ状態に切り
替わることにより、第2図の転写紙のスタック位置から
第3図の転写紙の再給紙位置へ切り替わる場合、第二の
腕部29fのコロ29gはレバー39との係合を断ち、該レバー
39は停止位置まで所定角度回動するが、軸部41との間に
設けた一方向クラッチ40によって、この変更された新し
い面をフィードローラ43の対向面とするリバースローラ
42は回動しない。
替わることにより、第2図の転写紙のスタック位置から
第3図の転写紙の再給紙位置へ切り替わる場合、第二の
腕部29fのコロ29gはレバー39との係合を断ち、該レバー
39は停止位置まで所定角度回動するが、軸部41との間に
設けた一方向クラッチ40によって、この変更された新し
い面をフィードローラ43の対向面とするリバースローラ
42は回動しない。
以上のような構成を備えた考案では、転写紙のスタッ
ク状態と再給紙状態とを切り換えるソレノイド31のオン
・オフ動作により、リバースローラ42の接触面を新たな
面に変更することができる。
ク状態と再給紙状態とを切り換えるソレノイド31のオン
・オフ動作により、リバースローラ42の接触面を新たな
面に変更することができる。
このようなリバースローラ42の所定量の反時計方向の
回転により接触面を変更するが、この回転が、転写紙の
給送手段である、ピックアップローラ44側に伝えること
がないように、ピックアップローラ44側に一方向クラッ
チ53を配置している。
回転により接触面を変更するが、この回転が、転写紙の
給送手段である、ピックアップローラ44側に伝えること
がないように、ピックアップローラ44側に一方向クラッ
チ53を配置している。
すなわち、駆動系と給紙クラッチを介して接続されて
いるフィードローラ43側の軸43aとフィードローラ43と
の間に、前述の一方向クラッチ54(軸43aの反時計方向
の回転をフィードローラ43に伝えることができるクラッ
チ)が設けられ、且つ軸43aにはピックアップローラ44
側の回転を伝えるギヤ50が固定され、該ギヤ50は中間ギ
ヤ51を介して、ピックアップローラ側のギヤ52に係合し
ている。
いるフィードローラ43側の軸43aとフィードローラ43と
の間に、前述の一方向クラッチ54(軸43aの反時計方向
の回転をフィードローラ43に伝えることができるクラッ
チ)が設けられ、且つ軸43aにはピックアップローラ44
側の回転を伝えるギヤ50が固定され、該ギヤ50は中間ギ
ヤ51を介して、ピックアップローラ側のギヤ52に係合し
ている。
そして、ギヤ52は一方向クラッチ53を介してピックア
ップローラ44の軸44aと接続されている。この場合、一
方向クラッチ53はギヤ52の反時計方向の回転のみを軸44
aに伝える作用を有している。
ップローラ44の軸44aと接続されている。この場合、一
方向クラッチ53はギヤ52の反時計方向の回転のみを軸44
aに伝える作用を有している。
したがって、上記した接触面の変更に伴うリバースロ
ーラ42の反時計方向の回転は、フィードローラ43を時計
方向の回転を与え、フィードローラ43の時計方向の回転
は、給紙クラッチで駆動系と断たれた軸43aを一方向ク
ラッチ54を介して回転し、この軸43aの回転はギヤ50,51
を介して、ギヤ52を時計方向に回転し、ギヤ52とピック
アップローラ側の軸44aとの間に配置された一方向クラ
ッチ53により、ギヤ52の時計方向の回転を軸44aに伝え
ることができない。よって、リバースローラ42の回転に
より、ピックアップローラ44の位置を変化させることは
ない。
ーラ42の反時計方向の回転は、フィードローラ43を時計
方向の回転を与え、フィードローラ43の時計方向の回転
は、給紙クラッチで駆動系と断たれた軸43aを一方向ク
ラッチ54を介して回転し、この軸43aの回転はギヤ50,51
を介して、ギヤ52を時計方向に回転し、ギヤ52とピック
アップローラ側の軸44aとの間に配置された一方向クラ
ッチ53により、ギヤ52の時計方向の回転を軸44aに伝え
ることができない。よって、リバースローラ42の回転に
より、ピックアップローラ44の位置を変化させることは
ない。
第6図には、転写紙としてA4サイズを使用した場合の
両面ユニットにおけるタイミングチャートの一例を示
す。
両面ユニットにおけるタイミングチャートの一例を示
す。
本考案の構成により、再給紙時にもジョガー動作を転
写紙の給紙動作毎に連動して行うことで、下給紙方式に
伴うスキューの累積(給紙枚数の増加に応じてスキュー
が増大すること)を防止できる効果を有する。
写紙の給紙動作毎に連動して行うことで、下給紙方式に
伴うスキューの累積(給紙枚数の増加に応じてスキュー
が増大すること)を防止できる効果を有する。
第1図は本考案の両面ユニットが適用される複写機の概
略断面図、 第2図は本考案の両面ユニットにおける転写紙スタック
状態を示す概略断面図、 第3図は本考案の両面ユニットにおける転写紙再給紙状
態を示す概略断面図、 第4図,第5図は両面ユニットにおける給紙手段である
ピックアップローラの定位置規制手段の検知部と固定部
を夫々示す斜視図、側面図、 第6図は本考案の両面ユニットのタイミングチャートの
一例を示す。 13……両面ユニット、28……ジョガーフェンス、29……
ストッパ、31……ソレノイド、33……加圧プレート、39
……レバー、42……リバースローラ、43……フィードロ
ーラ、44……ピックアップローラ。
略断面図、 第2図は本考案の両面ユニットにおける転写紙スタック
状態を示す概略断面図、 第3図は本考案の両面ユニットにおける転写紙再給紙状
態を示す概略断面図、 第4図,第5図は両面ユニットにおける給紙手段である
ピックアップローラの定位置規制手段の検知部と固定部
を夫々示す斜視図、側面図、 第6図は本考案の両面ユニットのタイミングチャートの
一例を示す。 13……両面ユニット、28……ジョガーフェンス、29……
ストッパ、31……ソレノイド、33……加圧プレート、39
……レバー、42……リバースローラ、43……フィードロ
ーラ、44……ピックアップローラ。
Claims (1)
- 【請求項1】一面に複写を形成した転写紙を一旦収納す
ることができ、収納された転写紙を下方に位置する側か
ら順次再給紙を行い、両面複写,合成複写を得る複写機
における両面給紙装置において、最下位の転写紙を繰り
出すピックアップローラと、ピックアップローラ側に転
写紙を加圧する加圧プレートと、繰り出された転写紙を
一枚だけに分離して送り出すフィードローラとリバース
ローラと、積載される転写紙の横方向を整列させるジョ
ガー部材とを備え、前記ジョガー部材を再給紙動作に応
じて所定時間間隔で作動させることを特徴とする複写機
の両面給紙装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990082210U JP2548818Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 複写機の両面給紙装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990082210U JP2548818Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 複写機の両面給紙装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0440077U JPH0440077U (ja) | 1992-04-06 |
JP2548818Y2 true JP2548818Y2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=31628818
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990082210U Expired - Fee Related JP2548818Y2 (ja) | 1990-08-03 | 1990-08-03 | 複写機の両面給紙装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2548818Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6487465A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-31 | Konishiroku Photo Ind | Conveying device for recording paper |
-
1990
- 1990-08-03 JP JP1990082210U patent/JP2548818Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0440077U (ja) | 1992-04-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |