JPH0249962A - 噴射式内燃機関 - Google Patents

噴射式内燃機関

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JPH0249962A
JPH0249962A JP1129959A JP12995989A JPH0249962A JP H0249962 A JPH0249962 A JP H0249962A JP 1129959 A JP1129959 A JP 1129959A JP 12995989 A JP12995989 A JP 12995989A JP H0249962 A JPH0249962 A JP H0249962A
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エルウィン スピンナー
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    • F02M31/02Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、吸気弁をもった吸気通路を有する少なくとも
1つのシリンダを備え、該吸気通路に・燃料噴射器をも
った吸気管が結合され、そして該シリンダの該吸気通路
内に、ヒートシンクとこれに設けた電気抵抗tisと電
流供給装備とを有する加熱殻素が突出する如き構成の噴
射式内燃機関に関する。
[従来の技術1 上記のような内燃機1′lJはドイツ特許用18書第3
426469Qにおいて既知である。
公式の排気物質試験サイクル(例えば、ECE15叉は
FTP試験)で測定された全排気物質の約50%は、機
関が未だその操作温度に達していない短かい期間の内に
作られることが知られている。普通の状況においては排
気物質を約90%減少させる排気触媒コンバータでも、
コンバータ操作温度になるまではその変換作用による上
記減少率にjYすることはない。変換は約300℃で開
始され、従って低温始動後の機関からの排気物質の減少
は全くではないにしても殆んど無いといってよい。石油
は気化点が約30℃から200℃までの様々な炭化水素
の混合物で構成されており、そしUK温の機関ではその
温度レベルが燃料を気化でろだけ充分に高くないから、
機関が低温のときには燃焼できる混合気を得るためには
追加の猶の燃料を送給しなければならない。これは排気
物質を多くする。従って機関温度が低いときには石浦消
費吊と排気物質量との両方ともに比較的高くなるのであ
る。
そこで石油を加熱することにより、追加燃料の噴(ト)
を全く又は殆んと行わずとも、状況を著しく改良し、又
相当な燃料節減も達成できる。
冒頭に記述のような内燃F!s閏において、石油は、短
時間で所要の温度まで加熱される加熱要素に対して噴射
されJこれによって所要の温度に加熱される。この結果
石油はより良好に気化され、そこで燃焼空気とのより良
好な混合気も得られることになる。機関が石油を気化さ
せるのに充分な温度まで温められると加熱要素のスイッ
チが切られる。
[発明が解決しようとする課題] 前記ドイツ特許明m書で知られている機関において、そ
の加熱要素は絶縁管に包まれたパイプの形にされている
。このパイプと管とは両方ともフランジを備え、そして
これらフランジはシリンダヘッドの凹部内に置かれ、吸
気管によって固定される。上記絶縁管に関して問題点が
ある。それtは加熱要素がvsrnブロックに対して熱
絶縁されていることであり、従って機関が高温になって
加熱要素がスイッチを切られた侵で、絶縁管が機関ブロ
ックから熱を受けることがないことである。絶縁管に対
して噴霧された燃料は、しかし、その管Eで凝縮する。
特に外気温度が低い場合、それは低温スポットの問題を
起し、この結果機関の運転機能の低下を招く。又別の問
題点として上記パイプと管の固定に関し、それらのフラ
ンジのための追加の凹部をシリンダに備えなければなら
ない。
本発明の目的はそれらの問題点を無くし、そして冒頭に
記述の型式の内燃機関において、その加熱Yj、素がシ
リンダヘッドと熱伝導するように結合され、又その固定
のためにシリンダヘッドに何等かの追加の処置を施す必
要のない内燃機関を提供することである。
[課題を解決するための手段] そのために本発明による内燃機関は、その特徴として、
加熱要素が熱絶縁されヂ、上記吸気管とシリンダヘッド
との間に把持されるプレート内に組込まれ、ぞして電気
抵抗装備が、ヒートシンクの一部をその頂面が形成する
所の室内に設置される。この室は、加熱すべき媒質にと
って最適であるように設計され、そして吸気ノズルの方
の後側部が閉鎖される。
上記プレートは例えばアルミニウム合金のような熱伝導
性の良好な材料で作られる。モのプレートとシリンダヘ
ッドとの間のシールは例えばアルミニウム合金のような
熱伝導性の良好な材料のガスケットとされる。これに対
してそのプレートと吸気管との間のシールは例えば紙の
ような熱絶縁材料で作られる。従ってシリンダヘッドと
加熱要素との間には良好な熱伝導結合が行われる。比較
的脆弱な接点は閉じた市内に収容されるため、それらは
きれいに保たれ、従って信頼性のある電気接触が確保さ
れる。電気抵抗装備がヒートシンクから外れるようなこ
とがあっても機関の中に落ちることはない。そのような
設計のため、抵抗材料としてPTC材料が使用された場
合、PTCタブレットの老化は最少限に抑えられる。
!1QIIされた燃料はPTCタブレットが取付けられ
たヒートシンクに対して直接向けられ、そして又その燃
料は霧化して、材料ブリッジによってP「0室に結合さ
れた円筒曲面をもった壁と接触するので、噴射燃料は加
熱要素と良好に接触する。
シリンダヘッドへの、及びシリンダヘッドからの熱の流
れは上記材料ブリッジの寸法を変えることによって調節
できる。その選択は全て、霧化した燃Hの流れがヒート
シンクと接触する所の面においU、!大の熱、最高の温
度レベル、及び最良の熱伝達が得られるように行われる
複数個のシリンダを備える内燃機関の全てのシリンダに
対して単一のプレートを使用することにより、単一の要
素でもって全機関に亘り所要の加熱を行うことができる
全ての加熱要素のPTCタブレットを、プレート内に埋
込んだ絶縁電流導線によって単一のコネクタビンに接続
するようにすれば、それら加熱要素への外部電流供給源
は非常に1i¥i弔なものになる。
本発明は又、直接噴射式機関のシリンダブロックの吸気
ボートと吸気管との間に取付けられるプレートに関する
。本発明によるこのプレートは、プレートに結合した複
数個の突出づる加熱要素を備え、その各加熱要素が、プ
レート面に対して突出し且つ電気抵抗装備、特に1個又
はそれ以上のPTCタブレットを収容する室を有するよ
うに構成される。
[実施例] 以下、本発明の実施例を示す添付図面を参照に本発明の
より詳11Iな説明を続ける。
第1図に示されるように、内燃n閏の頂部にシリンダヘ
ッド1が備えられ、このヘッド上に燃料噴射器3をもっ
た吸気管2が固定される。吸気管2はシリンダヘッドの
吸気通路4に開いている。
通路4内に吸気弁5が設けられる。
吸気管2とシリンダヘッド1との間に、熱伝導材料、例
えばアルミニウム合金のプレート6が把持される。この
プレートは図示の場合4つのシリンダに11通である。
シール面を確定し1つ材料を節約するためプレー1〜に
は四部7が設けられ、又固定用の孔8が明けられている
プレートの、各吸気通路4に対応する個所に開口が備え
られ、そしてその各開口内に室11がガスケット面に直
角に突出し、又円筒形面12が突出する。この円筒形面
12の幅は室11との結合部C最も大きく、そしてその
斜め反対側で最も小さい。円筒形面のその最小幅の部分
に凹部13が段()られ、この凹部を通して燃料噴1)
I器3が突出する。室110頂面と円筒形面12とはヒ
ートシンクを形成する。
各室11内にPTCタブレット16が備えられ、熱及び
電気伝導性のエポキシ樹脂によって室11の1q壁に固
定される。各室は又、プラスチックによってヒートシン
クから絶縁される接点ばね15を収容する。
各接点ばね15は、導電ストリップ14、これにレーザ
溶接される導電ストリップ15、及びこれと一体の導電
ストリップ18によって、接続箱1つ内に突出するコネ
クタビン20に接続される。
ス1〜リップ17と18はそれぞれ絶縁被覆21と22
の中に置かれる。これら被覆はバッキング材料内部のキ
ャビティの中に埋込まれる。ストリップ18はピン20
に溶接される。
室11は、レーザ溶)区部24で固定されるカバー23
によって閉じられる。プレート6と、これに伝導材料ブ
リッジ10によって結合される燃料要素との組合せは吸
気管2とシリンダヘッドの吸気ポートとの間に設置され
、そしてアルミニウム合金のような熱伝導材料のガスケ
ット6bがシリンダヘッド側に、又紙のような絶縁材料
のガスケット6aが吸気管側に付【ノ加えて設置される
。機関が低温であるとき噴射された燃料の有効な加熱が
行われる。燃料は、ヒートシンクに属する室11の頂面
に対して様々な角度で吹付りられる。ピン20、電流導
線18.17,14、及び接点ばね15を通して電流が
供給されると、タブレツ1〜16はそのPTC材料によ
って決められている温度まで加熱され、そしてこの熱は
室11の頂面へ伝)Yされる。リベットジヨイントが2
5で示される。
空気が矢印(第1図)の方向で吸気管2内に吸入される
。そこで各室11のカバー23に流線形の92素を取付
りてもよい。又そのカバーから離して各室内のPTCタ
ブレットを、様々な方法、例えばパウダー又はエポキシ
樹脂を詰込むことによって、周囲から遮断することもで
きる。各室11の内部は、電流導I!17と18が置か
れるスリブ1−望スペースによって外気とつながってい
る。これはPTCタブレットの使用寿命にとって有利で
ある。
ここに記述した装置には本発明の範囲内で様々な変化形
が可能である。本発明の思想にとって重要4jことは、
加熱要素が熱絶縁されず、吸気管とシリンダヘッドとの
間に把持されるプレート内に組込まれ、そして各p −
r cタブレットが、ヒートシンクの一部を形成する頂
面をもった閉じた室内に設置されることである。PTC
タブレットの代りに他の電気抵抗月利を使用することも
可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による直接噴射式内燃機関のシリンダの
種部分の概略断面図、 第2図は使用されるプレートの頂面図、第3図tよその
プレーi〜の前面図、 第4図は第2図のlff1面図の一部分を拡大し、併せ
て電流供給コネクタビンを示す図面(室のカバーの一部
を破111i)、 第5図は第4図のV−■線における断面図、第6図は第
4図のVl−Vl線における断面図である。 1・・・シリンダヘッド、2・・・吸気管、4・・・吸
気通路、6・・・プレート、1o・・・ブリッジ、11
・・・室、12・・・円筒形面、14.17.18・・
・導電ス1〜リップ、15・・・接点ばね、16・・・
PTCタブレツ1〜.20・・・コネクタビン、23・
・・カバー歯面の浄書(内容に変更なし) FIG、1

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)吸気弁(5)をもつた吸気通路(4)を有する少
    なくとも1つのシリンダ(1)を備え、該吸気通路に燃
    料噴射器(3)をもつた吸気管(2)が結合され、そし
    て該シリンダの該吸気通路内に、ヒートシンク(11、
    12)とこれに設けた電気抵抗装備(16)と電流供給
    装備(14、17、18、20)とを有する加熱要素が
    突出する如き構成の噴射式内燃機関において、該加熱要
    素(11−16)が熱絶縁されず、該シリンダ(1)の
    ヘッドと該吸気管(2)との間に把持されるプレート(
    6)内に組込まれ、そして該電気抵抗装備(16)が、
    該ヒートシンクの一部をその頂面が形成する所の室(1
    1)内に設置されることを特徴とする内燃機関。
  2. (2)該プレートに材料ブリッジ(10)によつて結合
    された円筒曲面を有する壁(12)が該室(11)に結
    合されることを特徴とする請求項1記載の内燃機関。
  3. (3)2個又はそれ以上のシリンダを備え、単一のプレ
    ート(6)がそれら全てのシリンダに共通とされること
    を特徴とする請求項1又は2記載の内燃機関。
  4. (4)全ての該加熱要素の該電気抵抗装備が、該プレー
    ト内に埋込まれた絶縁電流導線(17、18)によつて
    単一のコネクタピン(20)に接続されることを特徴と
    する請求項3記載の内燃機関。
  5. (5)該電気抵抗装備がPTC材料のタブレットで作ら
    れることを特徴とする請求項1から4までのいずれか1
    項に記載の内燃機関。
  6. (6)該室(11)がその後側部を閉鎖されるが、外気
    とはつながつていることを特徴とする請求項1から5ま
    でのいずれか1項に記載の内燃機関。
  7. (7)直接噴射式機関のシリンダブロックの吸気通路と
    吸気管との間に取付けられるプレートにおいて、該プレ
    ートに結合した複数個の突出する加熱要素を備え、その
    各加熱要素が、プレート面に対して突出し且つ電気抵抗
    装備を収容する室(11)を有することを特徴とするプ
    レート。
  8. (8)円筒曲面をもつた壁(12)が該室(11)に結
    合され、又材料ブリッジ(10)によつて該プレートに
    結合されることを特徴とする請求項7記載のプレート。
  9. (9)該電気抵抗装備がPTCタブレットで作られるこ
    とを特徴とする請求項7又は8記載のプレート。
  10. (10)該PTCタブレット(16)が、接点ばね(1
    5)とガスケット内に埋込まれた電流導線(17、18
    )とによつて単一のコネクタピン(20)に接続される
    ことを特徴とする請求項9記載のプレート。
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