JP4594462B2 - 内燃機関用吸気装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、内燃機関の空気取入システムとしての内燃機関用吸気装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
圧縮点火式内燃機関の空気取入システムにヒータを含めることは、特に寒冷周囲条件下での冷機起動時間および作動間における白煙を減少する上で極めて有用である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、空気取入システム中へのヒータの位置決めは、収納上の問題を呈する。と言うのも、それは他の構成要素と干渉し得ると共に、吸気マニホールドの上方においてエンジンアセンブリの高さを増加し易いからである。これに加え、空気取入システム中のヒータの配置によっては、ヒータが過熱個所を発生させてその信頼性を損なうこともある。米国特許第5595164号の、特に図1には、取入口102と直列な長寸加熱要素26の部分を、取入口102から離間された要素26の両端部よりも低温にする、という空気の不均一配分の例を示している。結果として、長寸加熱要素26の両端の過熱により該要素26の使用寿命は短くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上述の不都合を解消せずとも緩和するという観点により、本発明は、複数のエンジンシリンダに対して連通可能なプレナムチャンバと、該プレナムチャンバに開口して該プレナムチャンバに周囲空気を供給する取入れダクトと、を画成する吸気マニホールドと;上記取入れダクトから上記プレナムチャンバに進入する空気の少なくとも相当の部分の経路内となるべく上記プレナムチャンバ内に位置せしめられた加熱要素手段を有するヒータとを備えてなる多気筒式内燃エンジン用の吸気システムを提供する。
【0005】
本発明によれば、ヒータは吸気マニホールドのプレナムチャンバ内に配置されることから、ヒータは吸気ポートに近接せしめられると共に加熱された空気は燃焼室に到達する前に冷却されない、という利点が得られる。これに加え、その配置は取入れダクトの口部におけるものであることから、吸入空気の全てでは無くても殆どはヒータに露出され、ヒータ温度が低くても最大限のエネルギ伝達が行われる。
【0006】
本発明の吸気システムはまた、外部へ付加されたヒータアセンブリを必要としないので収納条件も改善する。すなわち、外部へ付加する代わりに上記ヒータは吸気マニホールドのプレナムチャンバ内に収納されることから付加的なスペースをほとんど又は全く取らない。
【0007】
また、ヒータに対する別体的なハウジングおよびガスケットを必要としないことから、本発明の吸気システムはコストを削減すると共に、不適切にシールされたヒータブロックを介してエンジンの吸気マニホールドに未計量かつ未濾過の空気が進入するリスクを排除する。
【0008】
上記ヒータは好適には、該ヒータの加熱要素に対する電気接続をも提供するボルトにより上記吸気マニホールドの壁部に取付けられる。
【0009】
上記加熱要素は好適には、各半体が12Vの定格を有する中央タップを有する抵抗要素である。このようにして、同一のヒータが12Vまたは24Vの電源を有する車両で使用され得る。上記両半体は特に、12V電源の場合には供給電圧に対して電気的に並列に接続され、24V電源の場合には供給電圧に対して相互に直列に接続される。12V/24Vが最も一般的ではあるが、この配置構成は任意の倍電圧用途と互換性を有する。
【0010】
取入れダクトは複数個のエンジンシリンダの吸気ポートに亙り延在する口部を有すると共に、ヒータもまた複数個のエンジンシリンダの吸気ポートに亙り延在するのが望ましい。
【0011】
6気筒エンジンの場合、取入れダクトの口部は3個のエンジンシリンダの吸気ポートに亙り延在すると共にヒータは2個のエンジンシリンダの吸気ポートに亙り延在するのが好適である
【0012】
プレナムチャンバは略矩形状に形成して全てのシリンダの吸気ポートに重なり、該チャンバの深さはそのひとつの長辺から他方の長辺に傾斜し、取入れダクトの口部はプレナムチャンバの深底側内に開口すべく配置されるのが好都合である。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係る内燃機関用吸気装置の実施の形態について図面に基づいて説明する。
図1に示すように、多気筒式レシプロディーゼルエンジン10は、シリンダブロック12、シリンダヘッド14及びロッカーカバー(バルブカバー)16を備えている。この吸気マニホールド18は、シリンダヘッド14上に直接にボルト締めされ、吸気ポート上に重なっている。計量された燃料をエンジン10に対して供給するインジェクタ9を備えた燃料ライン7は、シリンダヘッド14に沿って延在する。エンジンの他側では、排気マニホールド(図示省略)が排気ポートと連通している。上記エンジンは従来の設計態様ともされ得ることから、その説明は省略する。
【0014】
エンジン10は更に、共通ベルト13によりベルト駆動される付属装置11を含む。共通ベルト13は、エンジンクランク軸用プーリ15に接続されている。別の付属装置17は、エンジンクランク軸(図示省略)からの伝動装置(図示省略)により駆動される。付属装置11、17は、その他のエンジン外部構成要素に含められるものであり、シリンダブロック12、シリンダヘッド14およびロッカーカバー16の容積以上にエンジン10全体の容積を相当に増大させてしまう。
【0015】
エンジン10の始動を助けるために、従来技術に示されたごとく、吸気マニホールド18とエンジンシリンダヘッドとの間にヒータを載置することにより吸入空気を加熱することが知られている。しかしながら、上述のように、かかるヒータは多くの短所を有している。と言うのも、それは嵩高い付属装置の残余空間に詰め込まれねばならないからである。本発明によれば、図2乃至図4を参照して以下に記述されるごとく、吸気マニホールド18のプレナムチャンバ内にコンパクトで効率的なヒータが配備される。
【0016】
特に図2および図3を参照すると、吸気マニホールド18は、外辺フランジ19と、外辺フランジ19の一側(図2での手前側)で突出する一体的な長寸の側壁21とを備えたアルミニウム鋳造体である。外辺フランジ19の他側(図2での奥側)と側壁21との間には、一体的な頂壁23が延在して両者を連結している。一体的な三角形状の端壁25、27は、両端部を覆うことにより長寸プレナムチャンバ20を画成する。吸気マニホールド18のプレナムチャンバ20の長辺側の長さは、実質的に全ての(例えば6個の)エンジンシリンダの吸気ポートに重なるごときサイズとされる。特に図1に示されるごとく、吸気マニホールド18は、シリンダヘッド14上に配置されると共に押えネジ29により該シリンダヘッド14に締着されていることから、頂壁23は、エンジン10の中心に向けて下方(図1における下側)に傾斜している。これは、燃料ライン7およびインジェクタ9に対するクリアランスを許容するものである。同時に、突出する側壁21は適切な高さを提供することにより、取入れダクト22から吸気マニホールド18への空気流の円滑な遷移を許容する。
【0017】
取入れダクト22は吸気マニホールド18の一体的部分として図示されているが、当業者であれば、取入れダクト22が吸気マニホールド18に固定された別体の構成要素として提供され得ることは明らかである。取入れダクト22は、上流の略筒状の取入れ部分31を有するが、該取入れ部分31は、空気フィルタ、過給器、または後部冷却器などの適宜なものに接続された適宜な導管(図示省略)に接続されている。取入れ部分31は遷移部分33に至り、空気流を約90°回転させると共に、流路断面を円形から矩形吐出口24(特に図3参照)へと変化させるが、吐出口24の短辺の長さは、突出する側壁21の高さ寸法よりも僅かに短く、かつ、吐出口24の長辺は吸気マニホールド18の約半分の長さであることから、本実施形態においては3個のエンジンシリンダの吸気ポート上に延在している。
【0018】
加熱要素26は、図3に示すように、吸入空気の実質的な流路においてプレナムチャンバ20内に固定されると共に、取入れダクト22の吐出口24の幅の約3分の2にわたって延在している。すなわち、加熱要素(ヒータ)26は、取入れダクト22の吐出口24の幅全体にわたって延在するものではない。図3に示すように、6気筒エンジンに使用される吸気マニホールド18の場合、加熱要素26は、取入れ用のプレナムチャンバ20内を通過する空気の均一配分を行うべく、諸条件効果などに十分配慮して位置が決定される。これは、取入れ部分31から吐出口24へと約90°の角度の遷移を行う空気の慣性により、空気はむしろ吐出口24の遠端に向けて流れるからである。また、従来技術の長寸要素とは異なり、加熱要素26はコンパクトで、プレナムチャンバ20に進入する空気の相当の部分を受け持つことができる。
【0019】
図4に示すように、加熱要素26は、空気流がそれらの両側面上を円滑に通過すべく取付けられた二つのリボン状抵抗要素40、42を有する電気ヒータである。抵抗要素40は、複数の平行流路を形成すべく包旋形(convoluted shape)に形成されている。抵抗要素42も同様に形成されている。抵抗要素40、42は、外方に突出した取付フランジ61、63を夫々有する一対の成形ハウジング60、62内に保持される。ネジ32、28は、これら取付フランジ61、63を貫通して延在することによりハウジング60、62を共に保持する。また、ハウジング60、62は、抵抗要素40、42を所定位置に保持する、略チャネル形状の断面を持つ対の側壁64、66を有している。ハウジング60、62内には、適切な電気絶縁要素(図示省略)が配備され、抵抗要素40、42がハウジング60、62に接触しないように保持している。この電気絶縁要素は、抵抗要素40、42の包旋を受止する一連の凹所を有する。ネジ32、28をハウジング60の取付フランジ61から電気絶縁すべく、取付フランジ61の両側のネジ上には一対の絶縁ワッシャ68、70が配備されている。2個の絶縁ワッシャ68、70とは別体的に、またはその一方と一体的な絶縁スリーブ(図示省略)は、ネジ32、28の外径と取付フランジ61の縁部との間を軸方向に延在する。
【0020】
ナット71は、ネジ32、28に螺着されて取付フランジ61を挟持する。ナット71は、抵抗要素40、42の端部に接して該端部に電気接触する。ハウジング62に対する電気絶縁も同様に、ネジ32、28上に延在する絶縁ワッシャ72および長寸の電気絶縁用筒状要素74により行われる。筒状要素74は、取付フランジ63を貫通延伸することにより、それらをネジ32、28から絶縁する縮径部分(図示省略)を有している。筒状要素74は、吸気マニホールド18の頂部の厚さと等しい軸方向長さを有することから、図2および図3に示されたごとく、ネジ28、32が取入れダクト22の吐出口24近傍の適切な孔を貫通延伸するときにネジ28、32は取入れダクト22から電気絶縁される。ネジ32、28上には、吸気マニホールド18の外側に対する絶縁ワッシャ73が位置せしめられる。ナット75は、ネジ32、28上に螺着されて加熱要素26を所定位置に保持する。ネジ32上には導電性帯片78が位置せしめられると共に、ナット75により所定位置に保持される。帯片78は電源への接続を提供すると共に、ネジ28は電源の他極への接続を提供する。
【0021】
図4に示されたように、抵抗要素40、42は、ネジ30と電気的に結合されるが、ネジ30もまた、吸気マニホールド18の頂部の厚さと等しい軸方向長さを有する筒状要素80を含む絶縁要素によりハウジング62から電気絶縁されることから、ネジ30は、ネジ28、32に対する各孔の中間の適宜な孔を貫通延伸するときに、吸気マニホールド18から電気絶縁される。ナット82と吸気マニホールド18との間には、電気絶縁ワッシャ52が配備される。
【0022】
ネジ30を介した中央電気タップによる加熱要素26の配備により、12Vおよび24Vの電源により同一の加熱要素を使用することができる。24V電源の場合には、供給電圧は単にネジ28、32にわたって印加される一方、12V電源の場合には、ネジ30が電源の一方の端子に接続されると共に、ネジ28、32が他方の端子に接続される。
【0023】
使用に際し、冷機起動の間に加熱要素26に対して電力が供給される。加熱要素26により生成された熱のほとんどは、吸入空気の加熱に使用され、熱伝導による損失はほとんどない。更に、空気は加熱された後でエンジンシリンダに対して直接的に進入し、その熱の損失は無い。したがって、電気エネルギは効率的に使用される。
【0024】
上記説明したように、加熱要素26(ヒータ)は吸気マニホールド18のプレナムチャンバ20内に配置されることから、ヒータはエンジンの吸気ポートに近接せしめられると共に、加熱された空気はエンジンシリンダに到達する前にそれほど冷えない、という利点が得られる。これに加え、その配置は取入れダクト22の吐出口24におけるものであることから、吸入空気のすべてではなくても、ほとんどはヒータにさらされ、ヒータ温度が低くても最大限のエネルギー伝達が行われる。
【0025】
本実施形態に係る吸気装置はまた、外部へ付加されたヒータアセンブリを必要としないので収納条件も改善する。すなわち、外部へ付加する代わりに、上記ヒータは吸気マニホールド18のプレナムチャンバ20内に収納されることから、付加的なスペースをほとんど又は全く必要としない。更に、ヒータに対する別体的なハウジングおよびガスケットを必要としないことから、本実施形態の吸気装置はコストを削減すると共に、不適切にシールされたヒータブロックを介してエンジンの吸気マニホールドに未計量かつ未濾過の空気が進入するというリスクを排除する。
【0026】
吸気マニホールド18の傾斜壁23は、燃料ライン7およびインジェクタ9に対する適切なクリアランスを許容する一方、側壁21は、取入れダクト22に対する適切な高さを許容する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る内燃機関用吸気装置を備えたエンジンの概略図である。
【図2】図1のエンジンに取付けた吸気マニホールドを外面側から見た斜視図である。
【図3】図1のエンジンに取付けた吸気マニホールドを内面側から見た斜視図である。
【図4】図3の吸気マニホールドに取付けたヒータの斜視図である。
【符号の説明】
7 燃料ライン
9 インジェクタ
10 多気筒式レシプロディーゼルエンジン
11、17 付属装置
12 シリンダブロック
13 共通ベルト
14 シリンダヘッド
15 エンジンクランク軸用プーリ
16 ロッカーカバー
18 吸気マニホールド
19 外辺フランジ
20 長寸プレナムチャンバ
21 長寸側壁
22 取入れダクト
23 頂壁
24 矩形吐出口
25 端壁
26 加熱要素(ヒータ)
27 端壁
28、30、32 ネジ
29 押えネジ
31 取入れ部分
33 遷移部分
40、42 抵抗要素
52 電気絶縁ワッシャ
60、62 成形ハウジング
61、63 取付フランジ
64、66 側壁
68、70、72、73 絶縁ワッシャ
71、75、82 ナット
74 電気絶縁用筒状要素
78 導電性帯片
80 筒状要素

Claims (16)

  1. 複数のエンジンシリンダに対して連通可能なプレナムチャンバ(20)と、該プレナムチャンバ(20)に開口して該プレナムチャンバ(20)に周囲空気を供給する取入れダクト(22)とを画成する吸気マニホールド(18)を備える多気筒式内燃エンジン(10)に用いられる内燃機関用吸気装置であって、
    上記取入れダクト(22)から上記プレナムチャンバ(20)に進入する空気が実質的に流れる下流側の経路内で上記プレナムチャンバ(20)内に位置せしめられた加熱要素手段(40,42)を有するヒータ(26)を備えており、上記取入れダクト(22)は、空気流を受入れる取入れ部分(31)を有し、上記プレナムチャンバ(20)は、上記吸気マニホールド(18)の長辺方向に略平行な方向において空気流を受入れる矩形の開口部(24)を有し、上記取入れダクト(22)と上記矩形の開口部(24)とは、上記取入れダクトの断面を円形断面から矩形断面へ変化させる箱状の遷移部(33)によって接続されており、上記箱状の遷移部(33)は、上記取入れダクト(22)が取付けられた側面の反対側の側面に曲線部を有しており、上記箱状の遷移部(33)は、上記空気流を上記曲線部において約90度回転させるようになっており、上記取入れダクト(22)の取入れ部分(31)から最遠位置側で且つ上記曲線部の終端部分に位置する上記開口部(24)の一部に上記加熱要素手段(40,42)が取付けられ、実質的に全ての空気が慣性により上記加熱要素手段(40,42)上に導かれることを特徴とする内燃機関用吸気装置。
  2. 上記エンジン(10)は、複数のシリンダを直列配置したものであり、上記吸気マニホールド(18)は、上記シリンダのすべてに実質的に重なるように長寸化され、該吸気マニホールド(18)の一端に上記取入れダクト(22)が位置することを特徴とする請求項1に記載の内燃機関用吸気装置。
  3. 上記吸気マニホールド(18)は、上記エンジン(10)への取付面から所定幅をもって延在する長寸の側壁(21)と、該側壁(21)に接続する一側縁と上記取付面に向けて延伸する他側縁とを有する長寸の頂壁(23)と、上記側壁(21)及び上記頂壁(23)の間で上記取付面から延在する略三角形状の一対の端壁(25,27)とを備えてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の内燃機関用吸気装置。
  4. 上記取入れダクト(22)は、上記側壁(21)の一端側に接続されることを特徴とする請求項3に記載の内燃機関用吸気装置。
  5. 上記吸気マニホールド(18)は、実質的に上記取付面内に位置せしめられた外辺フランジ(19)を更に備えてなることを特徴とする請求項3又は4に記載の内燃機関用吸気装置。
  6. 上記取入れダクト(22)は、上記吸気マニホールド(18)の側壁(21)において上記プレナムチャンバ(20)の取入れ口を形成する略矩形の開口部(24)を有し、該開口部(24)の長さは、上記プレナムチャンバ(20)の長さの約半分であり、かつ、上記ヒータ(26)は、上記開口部(24)から吐出される空気の流路内に位置せしめられることを特徴とする請求項3乃至5のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
  7. 上記エンジン(10)は6気筒であるとともに、上記ヒータ(26)は、上記開口部(24)の長さの一部にわたって延在し、これにより6気筒より少ないシリンダを有するエンジンにも使用可能であることを特徴とする請求項6に記載の内燃機関用吸気装置。
  8. 上記頂壁(23)に上記ヒータ(26)を取付ける手段(28,32)を更に備えてなることを特徴とする請求項3乃至7のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
  9. 上記取付け手段は、上記ヒータ(26)に接続されるとともに上記頂壁(23)を貫通延伸する少なくとも2個の螺条付き要素(28,32)を備えることを特徴とする請求項8に記載の内燃機関用吸気装置。
  10. 上記螺条付き要素(28,32)は、上記ヒータ(26)に対して電気接続されるとともに上記頂壁(23)とは電気絶縁されることを特徴とする請求項9に記載の内燃機関用吸気装置。
  11. 上記ヒータ(26)は、上記開口部(24)の上部及び下部に配置され且つ上記開口部(24)の幅方向に延在する側壁(66,64)を有するとともに、対向する取付フランジ(61,63)を有し、かつ、略矩形の開口を両者間に形成すべく位置せしめられた上下の成形ハウジング(62,60)と、上記略矩形開口を通る空気流が当該リボン状包旋形抵抗要素(40,42)の両側面上を円滑に通過すべく、上記ハウジング(62,60)の間に位置せしめられた少なくとも一個のリボン状包旋形抵抗要素(40,42)と、該抵抗要素(40,42)を上記成形ハウジング(62,60)から電気絶縁する手段とを備えてなることを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
  12. 上記抵抗要素(40,42)を電源に電気接続する手段を更に備え、該電気接続手段は、上記抵抗要素(40,42)の両端と上記取付フランジ(61,63)とを貫通延伸する螺条付き導電要素(28,32)と、該導電要素(28,32)を上記取付フランジ(61,63)から電気絶縁する手段(68,70)とを備えてなることを特徴とする請求項11に記載の内燃機関用吸気装置。
  13. 上記導電要素(28,32)は、上記抵抗要素(40,42)及び上記成形ハウジング(60,62)を取付けるための上記吸気マニホールド(18)の開口を貫通延伸し、上記吸気マニホールド(18)から上記導電要素(28,32)を電気絶縁する手段(72,74)を更に備えてなる請求項12に記載の内燃機関用吸気装置。
  14. 上記ヒータ(26)は、ボルト、リベット、または、該ヒータ(26)の上記加熱要素手段(40,42)に対する電気接続も提供する他の締着手段により上記吸気マニホールド(18)に取付けられることを特徴とする請求項1乃至13のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
  15. 上記ヒータ(26)は、中央タップ(30)を有するとともに、直列の2個の半体の各々が定格抵抗/電圧の半分を有する抵抗要素であることを特徴とする請求項1乃至14のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
  16. 6気筒のエンジンに対し上記矩形の開口部(24)は3個のエンジンシリンダの吸気ポート上に延在するとともに、上記ヒータ(26)は2個のエンジンシリンダの吸気ポート上に延在することを特徴とする請求項7乃至15のいずれか1項に記載の内燃機関用吸気装置。
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