JP2868736B2 - 吸気ヒータ及び吸気送出アセンブリ - Google Patents

吸気ヒータ及び吸気送出アセンブリ

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JP2868736B2
JP2868736B2 JP8291636A JP29163696A JP2868736B2 JP 2868736 B2 JP2868736 B2 JP 2868736B2 JP 8291636 A JP8291636 A JP 8291636A JP 29163696 A JP29163696 A JP 29163696A JP 2868736 B2 JP2868736 B2 JP 2868736B2
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M31/00Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
    • F02M31/02Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
    • F02M31/12Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
    • F02M31/13Combustion air
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/10Internal combustion engine [ICE] based vehicles
    • Y02T10/12Improving ICE efficiencies

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのサイズ
を最小化すると共に、エンジンへのエアヒータ(空気加
熱器)の簡単で有効な取り付けが可能になる内燃機関用
改良吸気ヒータアセンブリに関する。
【0002】
【従来技術】
【0003】周囲空気の温度がとても低い場合に、ディ
ーゼルエンジンがエンジンを始動させるために吸気の加
熱のような援助を必要とすることはよく知られている。
それ故に、吸気の温度を上げるための手段を提供して冷
めたエンジンの始動及びウォーミングアップを向上させ
る努力がなされてきた。更に、最近のターボチャージド
エンジン及び給気冷却エンジンは白い煙や他の望ましく
ない排気物質の発生を回避するために、ある種の動作状
況中に吸気を加熱することを必要とする。米国特許第
3,977,377号(レイド(Reid)) は、吸気により
燃焼するバーナーアセンブリ中へフュネル(燃料)スプ
レーを噴射するためのバーナーを含む吸気加熱の1つの
アプローチを開示している。十分に始動可能な又は白煙
排気物の最小化可能な吸気を加熱するフレームが製造さ
れている。しかしながら、このバーナーアセンブリはエ
ンジンシリンダヘッドとは別に形成されて吸気マニホル
ドに取り付けられる別のハウジングを必要とする。従っ
て、レイドのバーナーアセンブリはエンジンの全体の大
きさを増大し不利益である。更に、バーナー式のエアヒ
ータは、ある用途において他のヒーターよりも劣り、他
の実用可能な加熱システムと比べてしばしば複雑で高価
であるあることが分かった。
【0004】従来のエアヒータの別の種類には、電流に
より熱を生成するワイヤのパターンを用いる電気抵抗ヒ
ータがある。米国特許第1,276,083号(レーク
(Lake))は、エンジンの各シリンダ中に位置されるリン
グを含む1タイプのエンジン用電気ヒータを開示する。
そのリングは電源に接続されているので、電流が流され
るとエンジン始動前に燃焼室内の温度を上げるのに十分
な程熱くなり、それにより確実にフュネルを点火(イグ
ニション)して、エンジンを始動することができる。し
かしながら、この設計は各エンジンシリンダ中に電気プ
レートを必要とするので高価になり維持するのが難し
い。更にこの設計は多くの従来のエンジンには見られな
かった様々な接続を有する特別に設計されたシリンダヘ
ッドを必要とする。従って、このレークのヒータでは、
既存のシリンダヘッドへの著しい変更又は新しいシリン
ダヘッドの提供に関係して不当なコストをかけなけれ
ば、大半の既存のエンジンに改良を施すことはできな
い。米国特許第909,898号、第909,899号
及び第1,327,384はいずれも、エンジンシリン
ダ中に位置してフュネルの点火を補助するための電気フ
ュネルベーパライザー(燃料蒸発器)を開示する。しか
しながら、これらの装置はいずれもレークの特許で開示
されたヒータの欠点と同じ欠点がある。
【0005】米国特許第4,682,576号(ナカム
ラ(Nakamura)ら)及び第2,177,840号(ロウラ
レット(Roulalet))は共に吸気マニホルド内に位置する
電気エアヒータを開示している。しかしながら、その電
気ヒータはシリンダヘッドの上流側に位置され、吸気マ
ニホルドがエンジンシリンダヘッドとは別に形成されて
いる。従って、ヒータ取り付けのためにマニホルド沿い
のシールされるべき接合部の数が増える。更に、エアヒ
ータ及びマニホルドはエンジンの外側に増設するので、
特定用途のパッケージング制約条件よりもエンジンの大
きさを増大することがよくある。
【0006】ドイツ国特許第4121075号は1つの
シリンダとだけ連通する分岐ダクト(導管)中に位置さ
れるエアヒータを開示する。米国特許第2,139,7
77号、4,108,953号、及び第4,325、3
44号はいずれもエンジンシリンダヘッドとは別に形成
される吸気マニホルド中に取り付けられるフュネル蒸発
デバイスを開示する。これらの全参照文献において開示
されたヒータ及びエア送出(delivery) 装置には上記に
示された欠点の多くがある。
【0007】従って、エンジンの大きさを最小化すると
共に、単純で安価にエンジンに一体取り付け可能な吸気
ヒータ及びエア送出アセンブリが必要とされている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、従来技術の欠点を克服して、エンジンの吸気を有効
に加熱できる単純で安価なエアヒータ及びエア送出シス
テムを提供することである。
【0009】本発明の他の目的はエンジンのシリンダヘ
ッドに一体形成される吸気マニホルド中に取り付可能な
エアヒータを提供することである。
【0010】本発明の更に別の目的はエア送出システム
内取付用のエアヒータを提供し、吸気アセンブリの大き
さを最小化し、それによりエンジンのサイズを最小化す
ることである。
【0011】本発明の更なる目的は、細長いエアマニホ
ルド中に位置し、その細長いマニホルドを通って流れる
吸気を有効に加熱して冷えたエンジンの始動を助けるこ
とができるエアヒータを提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、吸気送出アセンブリ
の大きさに著しい影響を与えることなく既存のエンジン
に容易に取り付けることができるエアヒータを提供し、
それによりエンジンアプリケーションのパッケージング
制約条件内にエンジンの大きさを維持することである。
【0013】本発明の更に別の目的は、吸気マニホルド
とエンジンシリンダヘッド中に一体形成されるヒータと
を含むユニット式エア送出アセンブリを提供することで
ある。
【0014】
【課題を解決するための手段】これらの及び他の目的
は、内燃機関のシリンダヘッド中に一体形成される吸気
マニホルドの内部に取り付け可能な吸気ヒータを提供
し、吸気フローパスに沿って複数のエンジンシリンダへ
流れる吸気を加熱することにより達成され、該吸気ヒー
タは、シリンダヘッドへの取付け用ヒータフレーム部材
とヒータフレーム部材に接続され吸気を加熱する加熱素
子とを含む。ヒータフレーム部材は、吸気マニホルド内
部に配設され、シリンダヘッドの取付面に取り付けられ
るフランジ部分を有する。ヒータフレーム部材に加熱素
子が取付けられているため、エンジンにヒータが取り付
けられる時、加熱素子はシリンダヘッドに形成された一
体式吸気マニホルドの内部配設される。フレーム部材
は実質的に1つの取付面に位置するフランジ部分を更に
含むので、加熱素子は取り付け面の一側部に、フランジ
部分の下流側の吸気フローパスに沿って位置される。フ
レーム部材は細長い形状でもよく、フランジ部分がその
細長いフレーム部材の周囲に延出してもよい。また、フ
ランジ部分から取付面に横切るように延出する2つの側
壁部分を具備してもよい。加熱素子は2つの側壁部分の
間に取り付けられて電気抵抗ヒータを含み得る。側壁部
分の一つは電源と加熱素子との間の電気接続にアクセス
を行なうためのアクセスポートを含んでもよい。
【0015】本発明はまたエンジンブロックを有する内
燃機関の複数シリンダに吸気を送出するための吸気送出
アセンブリも提供し、該吸気送出アセンブリはエンジン
ブロックに取り付けられ、その中に形成される一体式吸
気マニホルドを具備するシリンダヘッドを含む。シリン
ダブロックと係合するシリンダヘッドの底面と対向する
シリンダヘッドの頂部面に形成され得る吸気マニホルド
の内部に、吸気ヒータが少なくとも部分的に取り付けら
れている。シリンダヘッドは好ましくはその側面の一つ
に形成されるコネクタアパーチャを具備して、加熱素子
を電源と接続する電気コネクタを受け取る。ヒータフレ
ーム部材はシリンダヘッドの頂部面に沿って延出する取
り付けフランジとその取り付けフランジから一体式吸気
マニホルドの内部に延びる側壁を具備して加熱素子を支
持する。吸気送出アセンブリは、シリンダヘッドの頂部
面に隣接するように取り付けられるエア送出導管を更に
具備してもよい。送出導管は、一体式吸気マニホルドと
連通するエア送出通路を画定すると共に導管フランジを
具備する。導管フランジ、ヒータ取り付けフランジ及び
このシリンダヘッドの頂部面は各々複数の取り付けアパ
ーチャを具備し、そのアパーチャの組はそれぞれの取り
付けボルトを受けるように位置合わせされてフランジを
一緒に固定する。
【0016】本発明はまた、一体式吸気マニホルドを有
するシリンダヘッドを具備する吸気送出アセンブリも提
供し、吸気をエンジンの複数シリンダに送出する。その
一体式マニホルドの内部にヒータフレーム部材を配設す
る。ヒータフレーム部材は、シリンダヘッドに圧接され
るフランジ部分を含み、加熱素子が取り付けられてい
る。シリンダヘッドはエンジンブロックと係合するため
の第1面と第1面と対向して形成される第2面とを具備
する。該吸気送出アセンブリは第2面に隣接するシリン
ダヘッドに取り付けられるエア送出導管を更に具備して
エア送出通路を画定する。該アセンブリはまた一体式吸
気マニホルドの内部に位置される加熱素子を具備する吸
気ヒータも含む。該ヒータはまたヒータフレーム部材も
具備し、エア送出導管とシリンダヘッドの第2面との間
に圧接されるフランジ部分を具備する加熱素子を支持す
る。該フレーム部材のフランジ部分は所定の最小厚みを
有し、エア送出導管とシリンダヘッドの頂部面との間の
距離を最小化する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1および図2を参照すると、エ
ンジンシリンダ(図示せず)が入っているエンジンブロ
ック14を有する6−シリンダエンジンに適用される本
発明のエアヒータ10と本発明のエア送出アセンブリ1
2とが示されている。一般に、エア送出アセンブリ12
はエンジンのシリンダヘッド16とエア送出導管18と
の間に連結される吸気ヒータ10を具備し、ヒータ10
は選択的に電力供給されてエンジン中へ流れる吸気を加
熱することができる。
【0018】シリンダヘッド16はエンジンブロック1
4と当接して取り付けられる底面20、底面20と対向
して形成される頂部面22および底面20と頂部面22
とを連結する側面24とを具備する。略細長い吸気マニ
ホルド26はシリンダヘッド16内に一体形成されてお
り頂部面22から内側に向かって延出している。一体式
吸気マニホルド26はエア送出導管18から受け取る吸
気を様々な吸気通路へ送出して各エンジンシリンダに導
くように設計されている。
【0019】エア送出導管18は吸気を例えばターボチ
ャージャー30から受け取るための入口ポート28及び
エアをマニホルド26へ送るための細長い出口29を具
備する。導管18はまた導管フランジ32も具備し、そ
の導管フランジ32は出口29の周囲に延出しており、
吸気マニホルド26の周囲に配置されるシリンダヘッド
16の頂部面22と対応する略矩形の取付面を形成して
いる。エア送出導管18はまた導管フランジ32中に形
成される取付アパーチャ34も具備し、取付アパーチャ
34はシリンダヘッド16の頂部面22中に形成される
対応アパーチャ36と位置合わせする。エア送出導管1
8は吸気を一体式吸気マニホルド26へ送るための吸気
マニホルドカバーとしてだけではなく給気冷却器(after
cooler)又は熱交換器(ヒート・エキスチェンジャ)と
しても機能し得る。給気冷却器として導管18は吸気を
冷却してエアの装入密度を増すように機能し、それによ
り体積効率が上がりエンジン性能を改良することが可能
になる。導管又は給気冷却器18はエンジン冷却液入口
及び出口の連結部38及び40を具備して、該連結部3
8及び40は導管18内に位置される一束のチューブ又
は熱交換器通路(図示せず)を通って流れるエンジン冷
却液フローを提供する。
【0020】本発明の吸気ヒータアセンブリの最適動作
を確実にするために、吸気ヒータ10は導管又は給気冷
却器18と各エンジンシリンダの吸気ポートとの間に位
置されている。吸気ヒータ10はヒータフレーム部材4
2とフレーム42により支持される加熱素子44とを具
備している。図2及び図3に示されるように、ヒータフ
レーム42は導管フランジ32の形状と略対応する取付
フランジ部分46を具備している。フランジ部分46は
取付アパーチャ48を具備しており、この取付アパーチ
ャ48は導管フランジ32とシリンダヘッド16のそれ
ぞれの取付アパーチャ34及び36と対応し、またそれ
らのアパーチャと位置合わせするように位置決めされて
いる。ガスケット49はフランジ46とシリンダヘッド
16との間のシール連結を行なう。ボルト51は各位置
合わせされた取付アパーチャセットを通って延出し、導
管18とヒータ10をシリンダヘッド16に固定する。
フランジ部分46は略1つの取付面に位置され、それは
導管フランジ32と頂部面22との間に位置している。
フレーム42は対向する側壁50を更に具備しており、
その側壁50の各々はフレーム部材42の内側エッジか
ら一方向に横切るように延出している。各側壁50は、
2つの離間レール52を具備しており、該レール52は
反対側の壁に向かって延出し、対向する細長い取付グル
ーブ(溝)54を形成している。
【0021】加熱素子44は側壁50同士の間で、各取
付グルーブ54中に位置されている。好ましくは加熱素
子44は電気抵抗材料が曲げられた細長いストリップか
ら形成され、側壁50同士の間に延出する離間された複
数の加熱パネル56を形成している。図3に示されるよ
うに加熱素子44は、一方の端部でのスクリュー58に
よるヒータフレーム42との接地接続を除いてフレーム
42から絶縁されている。加熱素子44の他方の端部6
0は、電気コネクタ62により電源に接続されている。
ヒータフレーム42は一方の端部でフランジ46から延
出するタブ63に接続され、また他方の端部でエンジン
に接続される接地ストラップ61によって接地されてい
る。
【0022】図4を参照すると、ヒータフレーム42は
加熱素子44の対向端部60の側壁50同士の間にそれ
ぞれ延出する上側横断(トラバース)壁64と下側横断
壁66とを更に具備する。中間の側壁50に位置される
縦(バーティカル)壁68は、上側壁64及び下側壁6
6と連結される。縦壁68は中に絶縁グロメット72が
位置される中央通路70を具備する。フレーム42の側
壁50は各々、中央通路70と位置合わせして位置決め
されているアクセスポート74を具備する。電気コネク
タ62は押えねじ(キャップスクリュー)76と中心ボ
ア80を有する細長いネット78とを具備する。押えね
じ76は加熱素子44の対向端部60に形成されるアパ
ーチャを介し、中央通路70を介して中心ボア80中に
延出し、ナット78と螺合する。縦壁68の両側に位置
される1組のワッシャはナット78と加熱素子44の対
向端部60を、フレーム42の縦壁68との接触から分
離する。更に、押えねじ76、ナット78は導電性材料
から形成され、また壁68の両側の少なくとも1つのワ
ッシャは絶縁性材料から形成され、ナット78、押えね
じ76、及び対向端部60をフレーム部材42から絶縁
する。
【0023】アクセスポート74の一つと位置合わせし
てシリンダヘッド16の側壁中にコネクタアパーチャ8
2が形成される。電気コネクタ62はアダプタプラグ8
4を更に具備し、アダプタプラグ84がシリンダブロッ
ク16へコネクタアパーチャ82の中でねじにより固定
される。アダプタプラグ84は中央通路86を具備し、
中空の絶縁スリーブ88を受ける。ネジロッド90は中
央通路86と中空絶縁スリーブ88を介してナット78
の中央ボア80中へ延出し、ナット78の内側面に形成
された螺子山と係合する。ロッド90にねじ切られるか
又はロッド90と一体形成されるロックナット92は、
絶縁スリーブ88と当接して、スリーブ88とロッド9
0を定位置に固定する。故に、加熱素子44の対向端部
60と、電源と次に接続されて電流を加熱素子44に供
給できるロッド90の外側端部と、の間に絶縁接続が生
成される。
【0024】動作にあたって、本発明のエアヒータは、
従来の及び周知の制御システムを介して選択的に電力が
供給され、導管又は吸気冷却器18から流れる吸気を加
熱して、冷えたエンジンの始動を改良してエンジンのウ
ォームアップを向上できる。吸気ヒータ10をまたエン
ジン動作のある期間中に用いて、燃焼プロセスを向上さ
せることができる。加熱素子44は細長い形状なので、
一体式吸気マニホルド26のかなりの部分を介して延出
し、それによりすぐれた加熱分布を提供する。
【0025】本発明の吸気ヒータ10及びエア送出アセ
ンブリ12は、従来のエアヒータ及び送出アセンブリに
比べて、著しい利点を提供する。多くの従来のエア送出
アセンブリはエア送出導管に沿って取り付けられたエア
ヒータハウジングを提供するので、エアヒータハウジン
グの高さ又は幅がエンジンの総高さ又は総幅にかなり関
係する。一方、エンジンの大きさの増大により、エンジ
ンの大きさを特定のエンジン用途のパッケージング制約
条件外にしてしまうことがよくある。更に、従来の吸気
ハウジングは既存のエンジンに容易に改良を施すことが
できない。本発明により、エンジンのシリンダヘッド中
に形成される一体式吸気マニホルドに懸垂可能な吸気ヒ
ータを提供することにより、従来のエア送出アセンブリ
に比べて多くの利点を得ることができる。一体式吸気マ
ニホルド26を本発明の一意に設計された吸気ヒータ1
0と組み合わせて使用することにより、吸気ヒータ10
を入れるための一体式吸気マニホルドを有利に用いるエ
ア送出アセンブリが製造される。故に、フレーム部材4
2及び加熱素子44を含む略全体のヒータは、一体式吸
気マニホルド26内に位置される。エアフィルタとシリ
ンダヘッドを重ねて、一体式の吸気マニホルド26の外
側に延出するフレーム部材42の部分を制限することに
より、本発明の一体式エア送出及びヒータアセンブリ
は、エンジンの大きさを最小化し、これによりエンジン
パッケージングサイズ制限を有する多くの用途において
エンジンの使用が可能になる。
【0026】更に、単純なフランジ構成を用いることに
より、本発明のエアヒータ10は、エンジンの大きさを
著しく増大することなく、既存のエンジンに容易に改良
を施すことができる。取付フランジ部分46は厚みが約
3mmだけなので、エンジンの大きさに僅かしか影響を
及ぼさない。また、フランジ46は特定の数及びパター
ンの取付アパーチャにより容易に形成され、既存のエン
ジンのシリンダヘッド及び送出導管の取付アパーチャと
対応する。従来の多くのエンジンでは、エア送出導管1
8は、導管じゅうに位置されるエンジン冷却液を運ぶ熱
交換チューブ又はパネルと共に、給気冷却器として機能
する。これらのエンジンの多くはまた、エンジンのシリ
ンダヘッドに取り付けられる別の導管により形成される
吸気マニホルドも含む。本発明は吸気導管に沿って取付
られる別の大きなハウジングに対する必要性を、吸気ヒ
ータ及び吸気マニホルドの両者をシリンダヘッドと一体
化することにより回避する。
【0027】
【発明の効果】
【0028】本発明は、既存のエンジンに容易に改装を
施すことができる単純で安価な吸気ヒータを提供する。
更に、本発明は、エンジンの大きさを有利に最小化し、
コンパクトで感覚的により好ましいエア送出アセンブリ
を提供する。
【0029】本発明の一体式エア送出アセンブリ及び吸
気ヒータを、インライン及びV型エンジンを含む吸気の
送出を必要とする実質的にあらゆる内燃機関に使用する
ことができる。本発明の吸気ヒータは既存のエンジンに
改良を施すために、市場に出た後の製品の場合に特に有
利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアヒータとエア送出アセンブリとを
組み込むエンジンの端面図を示す。
【図2】本発明のエア送出アセンブリの構成要素の連結
を示す正面組み立て図を示す。
【図3】本発明のエアヒータの斜視図を示す。
【図4】本発明のエア送出アセンブリの部分断面図を示
す。
【符号の説明】
10 吸気ヒータ 12 エア送出アセンブリ 16 シリンダヘッド 18 送出導管 42 支持フレーム 44 加熱素子 82 コネクタアパーチャ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F02M 31/135 F02F 1/24

Claims (20)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関のシリンダヘッドに一体形成さ
    れる吸気マニホルドの内部に取付可能であり、吸気フロ
    ーパスに沿って複数のエンジンシリンダへ流れる吸気を
    加熱する吸気ヒータであって、前記シリンダーヘッドの取付面に取り付けられるフラン
    ジ部分を有し、シリンダーヘッド内に形成された吸気マ
    ニホルドの内部に配設される ヒータフレーム部材と、 前記ヒータフレーム部材に取り付けられて吸気を加熱す
    る加熱素子と、 を含み、 エンジンに吸気ヒータが取り付けられると、前
    記加熱素子が前記シリンダヘッド内に形成された一体式
    吸気マニホルドの内部に位置される、 吸気ヒータ。
  2. 【請求項2】 前記フレーム部材が実質的に1つの取付
    面に位置されるフランジ部分を更に含み、前記加熱素子
    が前記フランジ部分の下流の前記吸気フローパスに沿っ
    て前記取付面の一つの側部に位置される請求項1に記載
    の吸気ヒータ。
  3. 【請求項3】 前記フレーム部材が細長い形状で、前記
    フランジ部分が前記細長いフレーム部材の周囲に延出す
    る請求項2に記載の吸気ヒータ。
  4. 【請求項4】 前記フレーム部材が前記フランジ部分か
    ら前記取付面を横切って延出する2つの側壁部分を更に
    含み、前記加熱素子が前記2つの側壁部分同士の間に取
    り付けられる請求項3に記載の吸気ヒータ。
  5. 【請求項5】 前記加熱素子が電気抵抗ヒータであり、
    前記側壁部分の一つがアクセスポートを含んで、電源と
    前記加熱素子との間の電気的な接続のためにアクセスを
    行なう請求項4に記載の吸気ヒータ。
  6. 【請求項6】 エンジンブロックを有する内燃機関の複
    数のシリンダへ吸気を送出するための吸気送出アセンブ
    リであって、 エンジンブロックに取付られ、その中に形成される一体
    式の吸気マニホールドを含み吸気を複数のシリンダに送
    出するシリンダヘッドと、 前記一体式吸気マニホールドの内部に少なくとも一部が
    取り付けられ吸気を加熱する吸気ヒータと、 を含む吸気送出アセンブリ。
  7. 【請求項7】 前記シリンダヘッドが前記エンジンブロ
    ックと係合する底面、前記底面と対向して形成される頂
    部面、及び前記底面及び頂部面とを連結する複数の側面
    を含み、前記一体的な吸気マニホールドが前記頂部面及
    び前記複数の側面の1つに形成される請求項6に記載の
    吸気送出アセンブリ。
  8. 【請求項8】 前記一体式吸気マニホールドが前記頂部
    面に形成される請求項7に記載の吸気送出アセンブリ。
  9. 【請求項9】 前記吸気ヒータ手段が電気抵抗加熱素子
    を含み、前記シリンダヘッドが前記複数の側面の内の1
    つに形成されるコネクタアパーチャを含み、また前記シ
    リンダヘッドが前記コネクタアパーチャを介して延出す
    る電気コネクタを更に含んで、前記電気抵抗加熱素子と
    電源との間に電気接続を提供する請求項7に記載の吸気
    送出アセンブリ。
  10. 【請求項10】 前記吸気ヒータ手段が加熱素子と前記
    加熱素子を支持するヒータフレームとを含み、前記ヒー
    タフレームが前記シリンダヘッドの前記頂部面に沿って
    延出する取付フランジと、前記取付フランジから前記一
    体式吸気マニホルドの内部に延出して前記加熱素子を支
    持する側壁と、を含む請求項8に記載の吸気送出アセン
    ブリ。
  11. 【請求項11】 前記ヒータフレームの形状が細長く、
    また前記取付フランジが前記ヒータフレームの周囲に延
    出する請求項10に記載の吸気送出アセンブリ。
  12. 【請求項12】 前記エアヒータ手段が前記加熱素子を
    支持するヒータフレームを含み、前記ヒータフレームが
    アクセスポートを含み、前記電気コネクタが前記アクセ
    スポートを介して延出して前記加熱素子と電気的に接続
    する請求項9に記載の吸気送出アセンブリ。
  13. 【請求項13】 前記電気抵抗加熱素子が前記一体式吸
    気マニホルドの内部に完全に位置される請求項9に記載
    の吸気送出アセンブリ。
  14. 【請求項14】 前記シリンダヘッドの前記頂部面に隣
    接するように取り付けられるエア送出導管を更に含み、
    前記送出導管が前記一体式吸気マニホルドと連通するエ
    ア送出通路を画定し、前記エア送出導管が導管フランジ
    を含み、前記導管フランジの各々、前記ヒータ取付フラ
    ンジ及び前記シリンダヘッドの前記頂部面が複数の取付
    アパーチャを含み、更に複数の取付ボルトを含み、前記
    取付ボルトの各々が前記取付アパーチャのそれぞれの組
    を介し延出して前記シリンダヘッドと係合し、前記エア
    送出導管及び前記ヒータフレームを前記シリンダヘッド
    に固定する、請求項10に記載の吸気送出アセンブリ。
  15. 【請求項15】 エンジンブロックを有する内燃機関の
    複数シリンダへ吸気フローパスに沿って吸気を送出する
    ための吸気送出アセンブリであって、 エンジンブロックに取付られ、内部に形成された吸気ヒ
    ーターを収容する一体式の吸気マニホルドを含むシリン
    ダヘッドを含み、前記シリンダヘッドが前記エンジン
    ロックと係合する第1面と前記第1面の反対に形成され
    る第2面とを含み、 前記シリンダヘッド上に前記第2面と隣接して取り付け
    られるエア送出導管を含み、前記送出導管が前記一体式
    吸気マニホルドと連通するエア送出通路を画定し、一体式吸気マニホルドの内部の 吸気フローパスに沿って
    取り付けられる吸気ヒータを含み、前記吸気ヒータが前
    記一体式吸気マニホルドの内部に位置される加熱素子
    と、前記加熱素子を支持するためのヒータフレーム部材
    を含み、前記ヒータフレーム部材が前記エア送出導管と
    前記シリンダヘッドの前記第2面との間に圧接されるフ
    ランジ部分を含み、前記フランジ部分が所定の最小厚み
    を有し前記エア送出導管と前記シリンダヘッドの前記頂
    部面との間の距離を最小化する、 吸気送出アセンブリ。
  16. 【請求項16】 前記フランジ部分が略1つの取付面に
    位置され、前記加熱素子が前記取付面の下流の前記吸気
    フローパスに沿って前記フランジ部分の1つの側部に位
    置される、請求項15に記載の吸気送出アセンブリ。
  17. 【請求項17】 前記フレーム部材及び前記加熱素子の
    形状が細長く、前記フランジ部分が前記フレーム部材の
    周囲に延出する請求項16に記載の吸気送出アセンブ
    リ。
  18. 【請求項18】 前記ヒータフレーム部材が前記フラン
    ジ部分から前記一体式吸気マニホールドの内部へ延出す
    る2つの側壁部分を更に具備し、前記加熱素子が前記2
    つの側壁部分同士の間に取り付けられ、前記加熱素子が
    電気抵抗ヒータである請求項15に記載の吸気送出アセ
    ンブリ。
  19. 【請求項19】 前記エア送出導管が導管フランジを含
    み、前記導管フランジの各々、前記ヒータフランジ部分
    及び前記シリンダヘッドの前記第2面が複数の取付アパ
    ーチャを含み、それらが更に取付ボルトを含み、前記取
    付ボルトの各々が前記取付アパーチャのそれぞれ位置合
    わせされた組を介して延出し、前記シリンダヘッドと係
    合して前記エア送出導管と前記ヒータフレーム部材を前
    記シリンダヘッドに固定する請求項15に記載の吸気送
    出アセンブリ。
  20. 【請求項20】 前記加熱素子が電気抵抗加熱素子を含
    んでおり、また前記シリンダヘッドが前記第1面及び前
    記第2面を連結する複数の側面を含んでおり、前記シリ
    ンダヘッドが前記複数の側面の内の1つに形成されるコ
    ネクタアパーチャを含み、更にそれが前記コネクタアパ
    ーチャを介して延出する電気コネクタを含んで前記電気
    抵抗加熱素子と電源との間に電気接続を行なう請求項1
    5に記載の吸気送出アセンブリ。
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