JPH029939A - 混合気分布を改善する装置 - Google Patents
混合気分布を改善する装置Info
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- JPH029939A JPH029939A JP1039482A JP3948289A JPH029939A JP H029939 A JPH029939 A JP H029939A JP 1039482 A JP1039482 A JP 1039482A JP 3948289 A JP3948289 A JP 3948289A JP H029939 A JPH029939 A JP H029939A
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Classifications
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M31/00—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture
- F02M31/02—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating
- F02M31/12—Apparatus for thermally treating combustion-air, fuel, or fuel-air mixture for heating electrically
- F02M31/135—Fuel-air mixture
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
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- F02M29/00—Apparatus for re-atomising condensed fuel or homogenising fuel-air mixture
- F02M29/04—Apparatus for re-atomising condensed fuel or homogenising fuel-air mixture having screens, gratings, baffles or the like
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、内燃機関用の吸気管の吸気管区分における混
合気分布を改善する装置であって、基体から比較的急勾
配に個々に突出して吸気管に突入しているとげの複数の
突起と、装置に結合された加熱装置とを備えている形式
のものに関する。
合気分布を改善する装置であって、基体から比較的急勾
配に個々に突出して吸気管に突入しているとげの複数の
突起と、装置に結合された加熱装置とを備えている形式
のものに関する。
従来の技術
混合気形成箇所から吸気管を通って内燃機関に流入する
混合気の均一化を改善する装置は既に公知である。この
装置は、吸気管において特に、個々の燃料粒子の最大壁
付着箇所に設けられている。装置は吸気管におけるカバ
ーつまり基体を有していて、この基体からは個々のとげ
状の突起が突出して吸気管に突入している。文献ではこ
の装置はしばしば[Fakir−Vorwaermde
ckel Jと呼ばれる。この装置は通常電気によって
加熱され、特に、冷機時始動中及び暖機運転段階におい
て燃料壁薄膜形成を減じるために働く。そしてこの場合
とげ状の突起は吸気管における流れ特性に対してまった
く又はほとんど影響を与えない。つまりこれらの突起は
、個々のシリンダへの混合気の流れに影響を与えること
はできない。また、吸気管内部において吸気管壁に高さ
約3 muのリプを設けることが公知である。これらの
リブは、必要に応じて壁薄膜を迂回させるために働くよ
うに取り付けられていてもよいし、壁薄膜を剥離するよ
うになっていてもよい。しかしながらこのようなリゾも
吸気管における流れ特注にはさほどの影響を与えること
ができない。
混合気の均一化を改善する装置は既に公知である。この
装置は、吸気管において特に、個々の燃料粒子の最大壁
付着箇所に設けられている。装置は吸気管におけるカバ
ーつまり基体を有していて、この基体からは個々のとげ
状の突起が突出して吸気管に突入している。文献ではこ
の装置はしばしば[Fakir−Vorwaermde
ckel Jと呼ばれる。この装置は通常電気によって
加熱され、特に、冷機時始動中及び暖機運転段階におい
て燃料壁薄膜形成を減じるために働く。そしてこの場合
とげ状の突起は吸気管における流れ特性に対してまった
く又はほとんど影響を与えない。つまりこれらの突起は
、個々のシリンダへの混合気の流れに影響を与えること
はできない。また、吸気管内部において吸気管壁に高さ
約3 muのリプを設けることが公知である。これらの
リブは、必要に応じて壁薄膜を迂回させるために働くよ
うに取り付けられていてもよいし、壁薄膜を剥離するよ
うになっていてもよい。しかしながらこのようなリゾも
吸気管における流れ特注にはさほどの影響を与えること
ができない。
発明の課題
ゆえに本発明の課題は、混合気形成箇所において形成さ
れた混合気を量と質の両方において均一な状態で吸気導
管アームひいては個々のシリンダに供給することができ
る装置を提供することである。
れた混合気を量と質の両方において均一な状態で吸気導
管アームひいては個々のシリンダに供給することができ
る装置を提供することである。
課題を解決するための手段
この課題を解決するため九本発明の構成では、冒頭に述
べた形式の装置において、吸気管区分に少なくとも1つ
のガイド壁が配置されていて、該ガイド壁が装置と結合
されているようKした。
べた形式の装置において、吸気管区分に少なくとも1つ
のガイド壁が配置されていて、該ガイド壁が装置と結合
されているようKした。
発明の効果
本発明のように構成された装置拠は以下に述べるような
2つの大きな利点がある。すなわちまず第1の利点は、
混合気から本発明による装置に衝突した燃料粒子が即座
に気化され、これによって燃料壁薄膜の形成が効果的に
阻止されるということである。そして第2の利点として
は、少なくとも1つのガイド壁によって混合気を所定の
方向に変向できるということが挙げられる。突起の間に
ガイド壁を配置することによって、ガイド壁は十分に加
熱され、ガイド壁に燃料粒子が付着したままになること
を回避することができる。またガイド壁は最適な位置を
占め、この位置において、混合気形成゛箇所からの混合
気の分布に効果な影響を与えることができる。
2つの大きな利点がある。すなわちまず第1の利点は、
混合気から本発明による装置に衝突した燃料粒子が即座
に気化され、これによって燃料壁薄膜の形成が効果的に
阻止されるということである。そして第2の利点として
は、少なくとも1つのガイド壁によって混合気を所定の
方向に変向できるということが挙げられる。突起の間に
ガイド壁を配置することによって、ガイド壁は十分に加
熱され、ガイド壁に燃料粒子が付着したままになること
を回避することができる。またガイド壁は最適な位置を
占め、この位置において、混合気形成゛箇所からの混合
気の分布に効果な影響を与えることができる。
実施例
次に図面につき本発明の詳細な説明する。
第1図〜第7図において同−並びに同一作用をもつ部分
は同一符号で示されている。第1図には多シリンダ内燃
機関の吸気管1の1区分が断面図で示されている。吸気
管1の一端には、上方に向かって開放した供給開口2が
位置している。供給開口2の上には該供給開口を介して
吸気管1と接続された混合気形成箇所4が位置している
。この混合気形成箇所は気化器又は中央の噴射ユニット
であってもよい。混合気形成箇所4には空気5のための
供給箇所及び燃料6の供給′箇所が設けられている。吸
気管1の下部・記聞つまり吸気管底10に設けられた底
開口11には本発明による混合気分布を改善する装置1
2が、底開口11が該装置によって閉鎖されるように配
置されている。混合気形成箇所4において形成された混
合気は供給開口2を介して吸気管1に流入し、そこで少
なくとも部分的に装置12の作用範囲を通って流れる。
は同一符号で示されている。第1図には多シリンダ内燃
機関の吸気管1の1区分が断面図で示されている。吸気
管1の一端には、上方に向かって開放した供給開口2が
位置している。供給開口2の上には該供給開口を介して
吸気管1と接続された混合気形成箇所4が位置している
。この混合気形成箇所は気化器又は中央の噴射ユニット
であってもよい。混合気形成箇所4には空気5のための
供給箇所及び燃料6の供給′箇所が設けられている。吸
気管1の下部・記聞つまり吸気管底10に設けられた底
開口11には本発明による混合気分布を改善する装置1
2が、底開口11が該装置によって閉鎖されるように配
置されている。混合気形成箇所4において形成された混
合気は供給開口2を介して吸気管1に流入し、そこで少
なくとも部分的に装置12の作用範囲を通って流れる。
後続の分岐部7において混合気は複数の吸気導管アーム
8に分配される。吸気導管アーム8内への混合気の流れ
は第2図において矢印9によって象徴的に示されている
。
8に分配される。吸気導管アーム8内への混合気の流れ
は第2図において矢印9によって象徴的に示されている
。
装置12はフランツ14と円筒形部分16と基体17と
複数のとげ状の突起18と少なくとも1つのガイド壁2
0と単数又は複数の加熱素子21と電線23とカバー2
4とを有している。
複数のとげ状の突起18と少なくとも1つのガイド壁2
0と単数又は複数の加熱素子21と電線23とカバー2
4とを有している。
円筒形部分16は底開口11の内部に位置している。円
売形部分16の長さは、一方ではフランジ14が吸気管
1の下側面2γに接触しかつ他方では基体17の表面2
8が吸気管の内側の底面30とほぼ一平面に位置するよ
うに、設定されている。基体17からはとげ状の突起1
8が公知のように突出している。この突起18は、比較
的小さな直径を有していて比較的長いピン状の多くの場
合横断面円形の成形体である。突起18は基体17から
吸気管内部31に突入している。基体17の、表面28
とは反対側の下側面33には、加熱素子21が配置され
ている。
売形部分16の長さは、一方ではフランジ14が吸気管
1の下側面2γに接触しかつ他方では基体17の表面2
8が吸気管の内側の底面30とほぼ一平面に位置するよ
うに、設定されている。基体17からはとげ状の突起1
8が公知のように突出している。この突起18は、比較
的小さな直径を有していて比較的長いピン状の多くの場
合横断面円形の成形体である。突起18は基体17から
吸気管内部31に突入している。基体17の、表面28
とは反対側の下側面33には、加熱素子21が配置され
ている。
加熱素子21の代わりに装置12は排ガス又は冷却水に
よって加熱することも可能である。しかしながらこの方
式は図示されていない。電線23を介して加熱素子21
には電気エネルギが供給される。外部からの影響を阻止
するために加熱素子21はカバー24によっておおわれ
ている。装置12はカー?−24と共に、適当な結合部
材通常はねじを用いて吸気管1と結合されている。図面
を見易くするため洗このような結合部材は図示されてい
ない。下向き吸込み式の吸気管装置では装置は有利ては
図示のように混合気形成1所4の下に鉛直に配置されて
いる。
よって加熱することも可能である。しかしながらこの方
式は図示されていない。電線23を介して加熱素子21
には電気エネルギが供給される。外部からの影響を阻止
するために加熱素子21はカバー24によっておおわれ
ている。装置12はカー?−24と共に、適当な結合部
材通常はねじを用いて吸気管1と結合されている。図面
を見易くするため洗このような結合部材は図示されてい
ない。下向き吸込み式の吸気管装置では装置は有利ては
図示のように混合気形成1所4の下に鉛直に配置されて
いる。
ガイド壁20は突起18の間の範囲に位置していて、必
要とあらば装置の他の部分と結合されていてもよい。こ
の場合における幾つかの可能性を挙げると、突起18の
間におけるフランジ、単数又は複数の箇所における基体
17との溶接又は接着、単数又(・よ複数の突起18と
の溶接又は接着、例えばねじのような適当な結合部材に
よる基体17又は突起18との結合などがある。
要とあらば装置の他の部分と結合されていてもよい。こ
の場合における幾つかの可能性を挙げると、突起18の
間におけるフランジ、単数又は複数の箇所における基体
17との溶接又は接着、単数又(・よ複数の突起18と
の溶接又は接着、例えばねじのような適当な結合部材に
よる基体17又は突起18との結合などがある。
しかしながらまたガイド壁は基体17と一緒に1つの部
品から、例えば切削加工、変形又は鋳造によって製造す
ることもできる。ガイド壁は突起18同様多かれ少なか
れ吸気管内部31に突入している。ガイド壁20は等し
い幅で突起18よりも小さく又は大きく吸気管内部31
に突入している。必要とあらばガイド壁及び/又は突起
18は吸気管内部31の全横断面にわたって延びていて
、所望のように選択された個々の間隙だけが残されるよ
うになっている。ガイド壁20は表面28から測定して
約3ii−301の高さを有していると有利である。ガ
イド壁20は、ガイド壁20と基体17の表面28との
間のいかなる箇所に間隙が残らないように配置されてい
ても、幾つかの箇所において間隙が残るように配置され
ていても、ガイド壁20と基体17の表面28との間の
いかなる一所においても直接的な結合部が生じないよう
に配置されていてもよい。第2図、第6図及び第5図〜
第7図が示すよう罠表面2Bを鉛直方向で見た場合、ガ
イド壁20は複々様々な外観を有することができる。つ
まりガイド壁20は第6図に示されているようにまっす
ぐであっても、例えば第2図に示されているよって1回
だけ曲(げられていても、又は図示されていないが複数
回曲げられていてもよい。ガイド壁20は第1図〜第6
図、第6図及び第7図に示されているように必ずしも基
体17の表面28に垂直に位置している必要はなく、例
えば第4図及び第5図に示されているように斜めになっ
ていてもよい。
品から、例えば切削加工、変形又は鋳造によって製造す
ることもできる。ガイド壁は突起18同様多かれ少なか
れ吸気管内部31に突入している。ガイド壁20は等し
い幅で突起18よりも小さく又は大きく吸気管内部31
に突入している。必要とあらばガイド壁及び/又は突起
18は吸気管内部31の全横断面にわたって延びていて
、所望のように選択された個々の間隙だけが残されるよ
うになっている。ガイド壁20は表面28から測定して
約3ii−301の高さを有していると有利である。ガ
イド壁20は、ガイド壁20と基体17の表面28との
間のいかなる箇所に間隙が残らないように配置されてい
ても、幾つかの箇所において間隙が残るように配置され
ていても、ガイド壁20と基体17の表面28との間の
いかなる一所においても直接的な結合部が生じないよう
に配置されていてもよい。第2図、第6図及び第5図〜
第7図が示すよう罠表面2Bを鉛直方向で見た場合、ガ
イド壁20は複々様々な外観を有することができる。つ
まりガイド壁20は第6図に示されているようにまっす
ぐであっても、例えば第2図に示されているよって1回
だけ曲(げられていても、又は図示されていないが複数
回曲げられていてもよい。ガイド壁20は第1図〜第6
図、第6図及び第7図に示されているように必ずしも基
体17の表面28に垂直に位置している必要はなく、例
えば第4図及び第5図に示されているように斜めになっ
ていてもよい。
ガイド壁20は第2図、第3図及び第5図の平面図に示
されているように突起18の間の範囲にのみ設けられて
いても、第6図の平面図に示されているように程度の差
こそあれこの範囲から突出していてもよい。ただ1つの
ガイド壁20の代わ)に、第7図に示されているように
2つのガイド壁又は図示されていないが6つ以上のガイ
ド壁が配置されていてもよい。複数のガイド壁が設けら
れている場合、それらは必ずしも同じ外観及び同一形式
で配置されている必要はない。必要に応じて少なくとも
1つのガイド壁20は到る所でほぼ等しい厚さを備えた
プレートであってもよいし、流れに好都合なように成形
されていてかつ/又は、特に鋳造によって製造する場合
には、基体に対する間隔を増しながらより薄くなってい
てもよい。
されているように突起18の間の範囲にのみ設けられて
いても、第6図の平面図に示されているように程度の差
こそあれこの範囲から突出していてもよい。ただ1つの
ガイド壁20の代わ)に、第7図に示されているように
2つのガイド壁又は図示されていないが6つ以上のガイ
ド壁が配置されていてもよい。複数のガイド壁が設けら
れている場合、それらは必ずしも同じ外観及び同一形式
で配置されている必要はない。必要に応じて少なくとも
1つのガイド壁20は到る所でほぼ等しい厚さを備えた
プレートであってもよいし、流れに好都合なように成形
されていてかつ/又は、特に鋳造によって製造する場合
には、基体に対する間隔を増しながらより薄くなってい
てもよい。
混合気形成箇所から2つ以上のシリンダに混合気が供給
されねばならない多シリンダ機関では、個々のシリンダ
への燃料供給に部分的に著しい差異が生じる。シリンダ
への異なった燃料量分配の他に、この燃料量内には質的
な差異も存在する。このような差異は、蒸発粒子の分と
薄膜の分とがその沸点特性に基づいて異なった燃料成分
から成っていることによって生じる。
されねばならない多シリンダ機関では、個々のシリンダ
への燃料供給に部分的に著しい差異が生じる。シリンダ
への異なった燃料量分配の他に、この燃料量内には質的
な差異も存在する。このような差異は、蒸発粒子の分と
薄膜の分とがその沸点特性に基づいて異なった燃料成分
から成っていることによって生じる。
個々のシリンダへの混合気の分配に影響を与えるために
、装置12は個々の吸気導管アーム8への吸気管の分岐
部の前に配置されることが望ましい。従来加熱装置は下
向き吸込み式の吸気管装置では吸気管1の吸気管底10
に供給開口2に向かい合って混合気形成箇所4の下に配
置されていた。しかしながらこれは、単数又は複数のガ
イド壁によって混合気分布に有効な影響を与えることが
できる箇所でもある。少なくとも1つのガイド壁20を
上述のように配置することによってガイド壁20をも加
熱すると特に有利であり、これによってガイド壁に衝突
した燃料粒子が気化される。ガイド壁のための濃も有利
な形状は、複数の要因、例えば吸気管1及び吸気導管ア
ーム8の形状及び構成、シリンダの数並びに個々のシリ
ンダの点火順序などによって決定される。従って少なく
とも1つのガイド壁20の形状及び数は、各機関及び各
吸気管のために個々に規定されねばならない。場合によ
っては形成される燃料壁薄膜が上流側においてガイド壁
20の前に蓄積され得ないように、少なくとも1つのガ
イド壁20を配置すると有利である。
、装置12は個々の吸気導管アーム8への吸気管の分岐
部の前に配置されることが望ましい。従来加熱装置は下
向き吸込み式の吸気管装置では吸気管1の吸気管底10
に供給開口2に向かい合って混合気形成箇所4の下に配
置されていた。しかしながらこれは、単数又は複数のガ
イド壁によって混合気分布に有効な影響を与えることが
できる箇所でもある。少なくとも1つのガイド壁20を
上述のように配置することによってガイド壁20をも加
熱すると特に有利であり、これによってガイド壁に衝突
した燃料粒子が気化される。ガイド壁のための濃も有利
な形状は、複数の要因、例えば吸気管1及び吸気導管ア
ーム8の形状及び構成、シリンダの数並びに個々のシリ
ンダの点火順序などによって決定される。従って少なく
とも1つのガイド壁20の形状及び数は、各機関及び各
吸気管のために個々に規定されねばならない。場合によ
っては形成される燃料壁薄膜が上流側においてガイド壁
20の前に蓄積され得ないように、少なくとも1つのガ
イド壁20を配置すると有利である。
図示の実施例では装置12は部分的に吸気管1の底開口
11に位置している。しかしながらまた、図示はされて
いないが吸気管底が外方に向かって開放する必要なしに
、装置12が吸気管底10の凹部に配置されているよう
な実施例も可能である。
11に位置している。しかしながらまた、図示はされて
いないが吸気管底が外方に向かって開放する必要なしに
、装置12が吸気管底10の凹部に配置されているよう
な実施例も可能である。
また、装置の不注意な4組込みを防止するような形状が
装置に与えられていると有利である。
装置に与えられていると有利である。
図示の実施例ではこれは、底開口11の切欠き42に係
合する、基体17に設けられた突部42によって達成さ
れている。
合する、基体17に設けられた突部42によって達成さ
れている。
さらにまた、基体17ととげ状の突起18と少なくとも
1つのガイド壁20とを熱伝達を促進する表面を備えた
熱伝導の良好な材料から製造し、かつこれらの部分を同
時に吸気管1に対して可能な限り断熱すると特に有利で
ある。
1つのガイド壁20とを熱伝達を促進する表面を備えた
熱伝導の良好な材料から製造し、かつこれらの部分を同
時に吸気管1に対して可能な限り断熱すると特に有利で
ある。
第1図及び第4図はそれぞれ別の実施例による本発明の
装置を備えた吸気管区分のR断面図、第2図、第3図、
第5図、第6図及び第7図は5つの異なった実施例によ
る本発明の装置を備えた吸気管区分を水平断面して上か
ら見た平面図である。 1・・・吸気管、2・・・供給開口、4・・・混合気形
成箇所、5・・・空気、6・・・燃料、7・・・分岐部
、8・・・吸気導管アーム、9・・矢印、10・・・吸
気管底、11・・・底開口、12・・・装置、14・・
・フランジ、16・・・円節形部分、17・・・基体、
18・・・突起、20・・・ガイV壁、21・・・加熱
素子、23・・・電線、24・・・カバー 27・・・
下側面、28・・・表面、30・−・底面、31・・・
吸気管内部、33・・・下側面、41・・・突起、42
・・・切欠き
装置を備えた吸気管区分のR断面図、第2図、第3図、
第5図、第6図及び第7図は5つの異なった実施例によ
る本発明の装置を備えた吸気管区分を水平断面して上か
ら見た平面図である。 1・・・吸気管、2・・・供給開口、4・・・混合気形
成箇所、5・・・空気、6・・・燃料、7・・・分岐部
、8・・・吸気導管アーム、9・・矢印、10・・・吸
気管底、11・・・底開口、12・・・装置、14・・
・フランジ、16・・・円節形部分、17・・・基体、
18・・・突起、20・・・ガイV壁、21・・・加熱
素子、23・・・電線、24・・・カバー 27・・・
下側面、28・・・表面、30・−・底面、31・・・
吸気管内部、33・・・下側面、41・・・突起、42
・・・切欠き
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、内燃機関用の吸気管の吸気管区分における混合気分
布を改善する装置であつて、基体から比較的急勾配に個
々に突出して吸気管に突入しているとげ状の複数の突起
と、装置に結合された加熱装置とを備えている形式のも
のにおいて、吸気管区分に少なくとも1つのガトド壁(
20)が配置されていて、該ガイド壁が装置(12)と
結合されていることを特徴とする、混合気分布を改善す
る装置。 2、突起(8)の少なくとも1部の間に、少なくとも1
つのガイド壁(20)が配置されている、請求項1記載
の装置。 3、ガイド壁(20)が突起(18)の少なくとも1部
の間にクランプされている、請求項1又は2記載の装置
。 4、ガイド壁(20)が少なくとも1箇所において少な
くとも1つの突起(18)と結合されている、請求項1
又は2記載の装置。 5、ガイド壁(20)が少なくとも1箇所において基体
(17)と結合されている、請求項1又は2記載の装置
。 6、少なくとも1つのガイド壁(20)が基体(17)
と共に1つの部品から製造されている、請求項1又は2
記載の装置。 7、ガイド壁(20)と基体(17)との間に間隙が存
在しない、請求項1又は2記載の装置。 8、ガイド壁(20)と基体(17)との間に少なくと
も部分的に間隙が残つている、請求項1又は2記載の装
置。 9、少なくとも1つのガイド壁(20)がプレートの形
をしている、請求項1又は2記載の装置。 10、少なくとも1つのガイド壁(20)が湾曲したプ
レートの形をしている、請求項1又は2記載の装置。 11、少なくとも1つのガイド壁(20)の厚さが不均
一に構成されている、請求項1又は2記載の装置。 12、複数のガイド壁(20)が設けられていて、該ガ
イド壁が異なつた寸法並びに形状を有している、請求項
1から11までのいずれか1項記載の装置。 15、少なくとも1つのガイド壁(20)が基体(17
)の表面(28)に傾けられて配置されている、請求項
1又は2記載の装置。 14、吸気管区分において装置の上流範囲に混合気形成
箇所(4)が配置されている、請求項1又は2記載の装
置。 15、ガイド壁(20)が基体(17)の表面(28)
から測定して3mm〜30mmの高さを有している、請
求項1又は2記載の装置。 16、ガイド壁(20)が熱伝導の良好な材料から成つ
ている、請求項1又は2記載の装置。 17、ガイド壁(20)が熱伝達に有利な表面を有して
いる、請求項1又は2記載の装置。
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