JP2509650B2 - 室温硬化性組成物 - Google Patents

室温硬化性組成物

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Description

【発明の詳細な説明】 I 技術分野 本発明は、室温硬化性の組成物に関し、さらに詳しく
は、接着剤、シーリング剤、コーティング剤、塗料、注
入剤などとして用いられ、低モジュラスで大きな伸びを
示し、しかも接着性に優れた組成物に関する。
II 従来技術 シーラント剤は、一般の建築目地のシール、コンクリ
ート、モルタル等の亀裂の補修のための注入剤あるいは
自動車用鋼板の継ぎ目シール等の用途に用いられる。
従来これらの用途に用いられるシーラントとしては、
シリコーン系、ウレタン系のシーラント等が知られてい
る。
しかし、シリコーン系シーラントは、シーラント表面
に塗料がのらないとか、ウレタン系シーラントは耐候性
が劣る等の欠点に加え、これらのシーラントは、いずれ
も下地への良好な接着性のためしばしば下地へプライマ
ー塗布による処理を施さなければならなかった。
プライマー処理は、作業の省力化のうえで好ましくな
いため、シーラント剤がプライマーなしでも良好な接着
性をもつことが要求される。
一方、シーラントが建築目地用シーリング材として用
いられる場合、気候その他の温度変化等の伸縮変動に追
随でき、耐久性に優れるように、シーラント剤のモジュ
ラスが低く、伸びが大きいことが機能上要求される。
従来、シーラントの種々の下地に対するプライマーな
しでの接着性向上のため、接着付与剤として、エポキシ
樹脂、チタネート系カップリング剤、フェノール樹脂、
シランカップリング剤等やこれらの反応物等を配合する
ことが知られている。
例えば特開昭57-182350号、58-002326号、58-047054
号、59-024771号等を参照することができる。
これらに開示される接着付与剤はいずれも、満足のい
く良好な接着性が発現されるためには、他方でシーラン
ト剤のモジュラスが高くなり、伸びも小さいものとなる
など、シーラント剤として要求される機能が著しく損な
われる結果となっている。
III 発明の目的 本発明の目的は、従来技術の欠点を解決し、低モジュ
ラスでありしかも接着性に優れた室温硬化性組成物を提
供しようとする。
IV 発明の構成 すなわち本発明は、一分子中に第1級および/または
第2級アミノ基を少なくとも2個有するポリアミン化合
物と、多価カルボン酸化合物とを縮合反応させた反応生
成物(a)に、エポキシアルキルアルコキシシランを付
加反応させた化合物(A)と、一般式 (式中、R1は炭素数1〜12の2価の炭素水素基、R2は炭
素数1〜6の1価の炭化水素基、nは0〜2の整数であ
る。)で示される加水分解性珪素基を分子末端に有する
ポリオキシアルキレンエーテル主鎖重合体を主成分とす
る組成物(B)とを含有することを特徴とする室温硬化
性組成物を提供する。
ここで、前記多価カルボン酸化合物が、ジカルボ酸化
合物であるのが好ましい。
また、前記化合物(A)の含有量が、1〜20wt%であ
るのが良い。
以下に本発明の構成を詳述する。
(1) まず、本発明の組成物に含有される化合物
(A)を説明する。
化合物(A)は、一分子中に第1級および/または第
2級アミノ基を少なくとも2個有するポリアミン化合物
と、多価カルボン酸化合物とを縮合反応させた反応生成
物(a)に、エポキシアルキルアルコキシシランを付加
反応させた化合物である。
一分子中に第1級および/または第2級アミノ基を少
なくとも2個有するポリアミン化合物としては、例えば
ジエチレントリアミン、ジエチルアミノプロピルアミ
ン、トリエチレンテトラミンなどの脂肪族ポリアミン、
該脂肪族ポリアミンをビスフェノールAなどで変性した
変性脂肪族ポリアミン、ジアミノジフェニルメタン、ジ
アミノジフェニルスルホン、ベンジジンなどの芳香族ポ
リアミン、該芳香族ポリアミンにモノエポキシなどをア
ダクトした変性芳香族ポリアミン、3,3′−ジメチル−
4,4′−ジアミノ−ジシクロヘキシルメタンなどの脂環
式ポリアミン、上記脂肪族ポリアミンとダイマー酸を反
応して得られるポリアミドアミン、これらのポリアミン
とエチレンオキシド、プロピレンオキシドのようなアル
キレンオキシドを反応して得られる脂肪族ポリエーテル
ポリアミンなどが挙げられる。特に、脂肪族ポリエーテ
ルジアミンが好ましい。
多価カルボン酸化合物としては、ジカルボン酸化合
物、トリカルボン酸化合物等いかなるのでもよいが、特
にジカルボン酸化合物が好ましい。
ジカルボン酸化合物としては、アジピン酸、スベリン
酸、セバシン酸などの脂肪族飽和ジカルボン酸、フマル
酸のような脂肪族不飽和ジカルボン酸、フタル酸等の芳
香族ジカルボン酸等があげられるが、特に望ましいの
は、C12以上の長鎖二塩基酸である。
また、2モルのモノカルボン酸付加によって得られる
二量体酸も本発明に用いるジカルボン酸に含まれる。
ポリアミン化合物、多価カルボン酸化合物は1種づつ
用いてもよいし、それぞれ2種以上混合して用いてもよ
い。
ポリアミンと多価カルボン酸化合物は、基本的にアミ
ノ基対カルボキシル基の当量比2:1で、温度約140℃加熱
下で縮合反応させる。
ポリアミンとジカルボン酸化合物との縮合反応は、例
えば、合成潤滑剤として知られている一般的な反応であ
り、米国特許848848号(特開昭54-74854)等に記される
反応を用いればよい。
すなわち、反応剤は必要により触媒を用いて反応器に
仕込まれ、約140〜250℃に加熱され、反応の水が除かれ
つつ約50〜220℃の温度に保って、不活性雰囲気下で縮
合反応が行われる。
具体的には、例えばポリエーテルジアミンとジカルボ
ン酸を、モル比1.8:1〜.2:1、好ましくは実質的に2:1の
もとで加熱攪拌し、生成してくる水を除去し、縮合反応
させる。
本発明に用いる化合物(A)は、以上のようにして得
られる反応生成物(a)に、さらにエポキシアルキルア
ルコキシシランを付加反応させる。
エポキシアルキルアルコキシシランとしては、例えば
γ−グリシドキシプロピルジメチルエトキシシラン、γ
−グリシドキシプロピルメチルジエトキシシラン、γ−
グリシドキシプロピルトリメトキシシラン、β−(3,4
−エポキシシクロヘキシル)エチルトリメトキシシラ
ン、β−(3,4−エポキシシクロヘキシル)エチルメチ
ルジメトキシシランなどが挙げられる。用いるエポキシ
アルキルアルコキシシランは、1種でもよいし2種以上
でもよい。
上記反応生成物(a)と、エポキシアルキルアルコキ
シシランの配合量は、モル比1:0.8〜1:1.5とする。好ま
しくは、1:0.8〜1:1.2とする。
上記反応生成物(a)とエポキシアルキルアルコキシ
シランとを配合し、さらに50〜120℃で加熱し、付加反
応させて化合物(A)を得る。
(2) 次に本発明の組成物に含有される組成物(B)
を説明する。
組成物(B)は、一般式 (式中、R1は炭素数1〜12の1価の炭化水素基、R2は炭
素数1〜6の1価の炭化水素基、nは0〜2の整数であ
る。)で示される加水分解性珪素基を分子末端に有する
ポリオキシアルキレンエーテル主鎖重合体を主成分とす
る組成物であり、特開昭50-156599号、特開昭52-73998
号あるいは開開昭61-200116号等に詳しく開示されてお
り、例えば、鐘淵化学工業(株)から「MS ポリマー」
名の市販品を入手することができる。
本発明の室温硬化性組成物に含有される化合物(A)
の含有量は、化合物(A)と組成物(B)の合計量に対
して1〜20wt%とするのが良い。より好ましくは2〜10
wt/%とする。
化合物(A)の含有量が1wt%未満では所望の接着性
が得られないし、20wt%を越えて配合しても本発明の効
果が得られない。
また、本発明の組成物を硬化させる際に、必要により
シラノール縮合触媒を使用してもよい。
触媒を使用する場合は、有機珪素チタン酸塩、オクチ
ル酸錫、ジブチル錫ジラウレートなどのカルボン酸の金
属塩、ジブチルアミン−2−エチルヘキソエート等のア
ミン酸など、公知のシラノール縮合触媒が有効である。
これらの触媒量は、通常本発明の組成物に対して0〜
5wt%が好ましい。
本発明の組成物には、その用途に応じて充填剤、可塑
剤、顔料、老化防止剤、紫外線吸収剤、タレ止メ剤、脱
水安定剤等をおのおの添加することができる。
充填剤としては、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウ
ム、ケイソウ土、焼成クレー、クレー、タルク、ベント
ナイト、有機ベントナイト、酸化チタン、シラスバルー
ン、ガラス繊維、フィラメント等があげられるが、低モ
ジュラスで伸びが大となる硬化組成物を得たい場合に
は、主に、酸化チタン、炭酸カルシウム、タルク、炭酸
マグネシウムなどから選ばれる。
充填剤の添加量は、本発明の組成物100重量部に対
し、5〜200重量部の範囲で使用するのが好ましい。
可塑剤としては、通常の可塑剤、たとえば、ジオクチ
ルフタレート、ジブチルフタレート、ブチルベンジルフ
タレートなどのフタル酸エステル系のもの;アジピン酸
ジオクチル、コハク酸イソデシル、セバシン酸ジブチル
などの脂肪族2塩基酸エステル類;ジエチレングリコー
ルジベンゾエート、ペンタエリスリトールエステルなど
のグリコールエステル類;オレイン酸ブチル、アセチル
リシノール酸メチルなどの脂肪族エステル類;リン酸ト
リクレジル、リン酸トリオクチル、リン酸オクチルジフ
ェニルなどの如きリン酸エステル;エポキシ化大豆油、
エポキシステアリン酸ベンジルなどのエポキシ可塑剤;
塩素化パラフィンなどの可塑剤があげられ、単独又は2
種以上の混合の形で任意に使用できる。
又、これら通常の可塑剤の他に、高分子量の液状樹脂
も、可塑剤として有効に使用することも可能であり、例
えば、キシレン樹脂、ポリブタジエン、ポリオキシプロ
ピレングリコール、ポリオキシプロピレントリオール、
ポリエステル樹脂、アクリルオリゴマー、ポリスチレン
樹脂等があげられる。
V 実施例 以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
(実施例1) 長鎖二塩基酸(岡村製油製IPU-22)183gとポリオキシ
プロピレン−α,ω−ジアミン(テキサコケミカルCo製
ジェファーミンD−400)400gとを蒸留装置付三ッ口フ
ラスコに入れ、140℃で約36時間加熱攪拌し、生成して
くる水を除去して、縮合反応させ、反応生成物(a)を
得た。
反応生成物(a)226gにエポキシアルキルアルコキシ
シラン(日本ユニカー製A−187)47gを添加し、80℃で
約36H加熱反応させ、化合物(A)を得た。
次に、表1に示す配合量で、組成物(B)その他を配
合し、混合攪拌して本発明の室温硬化性組成物を調整し
た。
(実施例2) 化合物(A)を下記条件を用いて得た以外は、実施例
1と同様にして本発明組成物を調整した。
長鎖二塩基酸 183g (岡村製油製IPU-22) ポリオキシプロピレン−α,ω−ジアミン(テキサコケ
ミカルCo製ジェファーミン D−230) 230g 上記を用いて反応生成物(a)158gを得、エポキシア
ルキルアルコキシシラン (日本ユニカー製 A187) 47g を添加し、80℃で約24時間加熱反応させた。
(比較例1) 実施例1の配合において、化合物(A)の代わりに、
アミノシラン(日本ユニカーA1120)を使用して室温硬
化性組成物を調整した。
(比較例2) 実施例2の配合において、化合物(A)の代わりに、
アミノシラン(日本ユニカーA1100)221gと、エポキシ
シラン(日本ユニカーA187)236gとを、70℃24時間加熱
反応させた化合物を使用して室温硬化性組成物を調整し
た。
実施例および比較例の組成物を、JIS A 5758に準じ、
アルミニウム板を使用してH型試験片を作成し、20℃で
1週間、30℃で1週間養生硬化後、引張試験を行った。
結果を表2に示す VI 発明の効果 本発明の組成物は、種々の下地に対して優れた接着性
を有するとともに、低モジュラスで伸びが大きな室温硬
化型組成物である。
本発明組成物は、シーラントとして、一般の建築目地
のシール、コンクリート、モルタル等の亀裂の補修注入
剤あるいは自動車用鋼板の継ぎ目シール等の用途に好適
に用いられる。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一分子中に第1級および/または第2級ア
    ミノ基を少なくとも2個有するポリアミン化合物と、多
    価カルボン酸化合物とを縮合反応させた反応生成物
    (a)に、エポキシアルキルアルコキシシランを付加反
    応させた化合物(A)と、 一般式 (式中、R1は炭素数1〜12の1価の炭化水素基、R2は炭
    素数1〜6の1価の炭化水素基、nは0〜2の整数であ
    る。)で示される加水分解性珪素基を分子末端に有する
    ポリオキシアルキレンエーテル主鎖重合体を主成分とす
    る組成物(B)とを含有することを特徴とする室温硬化
    性組成物。
  2. 【請求項2】前記多価カルボン酸化合物が、ジカルボン
    酸化合物である特許請求の範囲第1項に記載の室温硬化
    性組成物。
  3. 【請求項3】前記化合物(A)の含有量が、1〜20wt%
    である特許請求の範囲第1項または第2項に記載の室温
    硬化性組成物。
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DE69835576T2 (de) * 1997-12-15 2006-12-07 General Electric Co. Latex-Dichtstoffe die Epoxysilane enthalten
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