JPH02295983A - チアゾール誘導体 - Google Patents

チアゾール誘導体

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JPH02295983A
JPH02295983A JP2109978A JP10997890A JPH02295983A JP H02295983 A JPH02295983 A JP H02295983A JP 2109978 A JP2109978 A JP 2109978A JP 10997890 A JP10997890 A JP 10997890A JP H02295983 A JPH02295983 A JP H02295983A
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JP
Japan
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compound
formula
group
hydrogen atom
alkyl
Prior art date
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Pending
Application number
JP2109978A
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English (en)
Inventor
John R H Wilson
ジヨン・ロバート・ハウ・ウイルソン
Indu Sawhney
インデユ・サウニー
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Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D277/00Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
    • C07D277/32Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/72Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms
    • A01N43/74Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with nitrogen atoms and oxygen or sulfur atoms as ring hetero atoms five-membered rings with one nitrogen atom and either one oxygen atom or one sulfur atom in positions 1,3
    • A01N43/781,3-Thiazoles; Hydrogenated 1,3-thiazoles
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N53/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing cyclopropane carboxylic acids or derivatives thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
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    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
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    • C07D277/22Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to ring carbon atoms
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は成る種のチアゾール誘導体、その製造方法、こ
のような化合物を含有する組成物、並びにその殺菌剤と
しので使用に関する。
テトラヘドロン−1,iターズ(Tetrahedro
nLetters)第28(31)巻、第3585〜3
588頁(1987)は、2−フェニル−1−(4−カ
ルボキシル−2−フェニル−チアゾール−5−イル)プ
ロパン−2−オール、2−フェニル−1−(4−ジエチ
ルカルバモイル)−2−メチルチアゾール−5−イル)
プロパン−2−オールおよび1−フェニル−2−(4−
ジエチルカルバモイル−2−メチルチアゾール−5−イ
ル)−エタノールを開示している。しかしながら、これ
ら化合物はいずれも殺菌活性を示すとは示唆されていな
い。
カナデイアン・ジャーナル・ケミストリー(Can、 
J、 Chel、 )第66巻、第 7号、第1617
〜第1624頁(1988)は、ビス(4−クロロフェ
ニル)−(2−クロロチアゾール−5−イル)−カルビ
ノールおよび更に式: のチアゾール−5−イルカルビノールを開示しており、
上記式(A)においてRは水素もしくは臭素原子を示し
、Rは水素原子を示しかつRは水素原子または4−クロ
ロ、3,4−ジクロロ、4−リ メトキシもしくは4−ト汝フルオロメチル置換基を示し
、或いはR′とRとの両者は4−りOO@換基を示し、
また式(B)において、Rは水素原子またはメチル、メ
トキシもしくはアミノ置換基を示す。in vivo試
験およびin VitrO試験は、上記化合物のいくつ
かが成る程度の殺菌活性をもつことを示した。しかしな
がら、これら化合物は、いずれも経済的用途には充分活
性ではないことが認められた。
本発明は、一般式: 女:==臼改ゴ=; の化合物又はその酸付加塩もしくは金R塩錯体を提供す
る。
[式中、Rは適宜置換されたフェニル基を示し;R1は
水素原子または適宜置換されたアルキルもしくはフェニ
ル基を示し:R2は水素原子または適宜置換されたアル
キル、アルキルカルボニル。
アルケニル、シクロアルキルカルボニルもしくはベンジ
ル基を示し:R3は水素もしくはハロゲン原子またはハ
ロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチ
オ、ヒドロキシル、シアノ。
ニトロもしくはジアルキルアミノ基を示し:Yは基−C
H2O−もしくは−C)−120H2−を示し:かつn
は0もしくは1である〕 枝鎖とすることができ、かつ12個まで、好ましくは6
個までの炭素原子を含むことができる。シクロアルキル
基は3〜8個、好ましくは、3〜6個の炭素原子を含む
ことができる。
上記置換基のいずれかを[適宜置換された]と称する場
合、適宜存在させる置換基は、農薬化合物の開発および
/またはこの種の化合物の改良に、−射的に用いられて
その構造/活性、持続性、浸透性またはその他の性質に
影響を及ぼす任意の1種もしくはそれ以上の置換基であ
り得る。この種の置換基の具体例として、たとえばハロ
ゲン原子。
二1・口、シアノ、ヒドロキシル、アルキル、ハロアル
キル、アルコキシ、ハロアルコキシ、アミン。
アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、ホルミル。
アルコキシカルボニル イル、アルキルチオ、アルキルスルフィニル、アルキル
スルホニル、カルバモイルおよびアルキルアミド基が挙
げられる。上記置換基のいずれかがで、好ましくは6個
まで、特に4個までの炭素原子を含むことができる。
Rは1〜3個のハロゲン、特に塩素もしくは弗素原子ま
たはC   アルキル、特にブチル基に1〜4 より置換されたフェニル基であることが好ましい。
好ましくは、R は水素原子、01〜12アルキル、特
にC   アルキル、とりわけ01〜471 〜6 ルキル基またはフェニル基を示し、多基は適宜、ハロゲ
ン原子,ニトロ、シアン、ヒドロキシル。
C1〜4アルキル、C   ハロアルキル、011 〜
4 〜4アルコキシ、C   ハロアルコキシ、アミ1 〜
4 ノ,01〜4アルキルアミノ、ジ−C1〜4アルキルア
ミノ、ホルミル、C1〜4アルコキシ%−Jルボニルお
よびカルボキシル基から選択された1個もしくはそれ以
上の置換基により置換される。
ざらにR が水素原子、C   アルキル、特1〜12 にC   アルキル、とりわけC   アルキル1〜6
          1〜4 基、C2〜12アルケニル、特にC2〜6アルケニル、
とりわけC   アルケニル基、C3〜8シ2 〜4 クロアルキルカルボニル、特にC   シフロア3〜6 ルキルカルボニル基もしくはベンジル基を示すことが好
ましく、多基は適宜、ハロゲン原子.ニトロ、シアノ、
ヒドロキシル、C   アルキル。
1〜4 C1〜4ハロアルキル、C   アルコキシ。
1 〜4 C   ハロアルコキシ、アミノ、C1〜4アル1 〜
4 キルアミノ、ジ−C1〜4アルキルアミノ、ホルミル、
C1〜4アルコキシ1カルボニルルボキシル基から選択
された1個もしくはそれ以上の置換基により置換される
好ましくは、R3は水素もしくはハロゲン原子を示す。
式1の特に好適なサブグループの化合物は、Rがフルオ
ロフェニル、クロロフェニル、 tert−7チルフエ
ニル、ジフルオロフェニルもしくはジクロロフェニル基
を示し, R 1が水素原子またはメチル、フルオロフ
ェニル、クロロフェニルもしくはメチルフェニル基を示
し:R2が水素原子またはエチル、アリル、ジクロロ−
ジメチル−シクロプロピルメチルもしくはクロロベンジ
ル基を示し;かつR3が水素もしくは塩素原子を示すも
のである。
さらに、式1の化合物は種々異なる光学異性体として存
在しうろことも了解すべきである。したがって、本発明
は、個々の異性体およびこの種の異性体の混合物をも包
含する。
さらに本発明は、一般式: [式中、R3’はハロゲン\原子またはハロアルキル、
アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ。
ヒドロキシル、シアノ、ニトロもしくはジアルキルアミ
ノ基を示す〕の化合物を、一般式:[式中、R.R,Y
およびnは上記の意味を有する]の化合物と塩基(たと
えばブチルリチウムもしくはリチウムジイソプロピルア
ミド)の存在下に反応させて、R2が水素原子を示しか
つR3がR3°を示す式1の化合物を生成させ:所望に
応じこのようにして得られた式■の化合物を還元剤(た
とえば酢酸中の亜鉛)と反応させて、R3が水素原子を
示す式■の化合物を生成させ、および/または所望に応
じてこのようにして得られた式1の化合物を化合物R”
X(ここでR2°は適宜置換されたアルキル、アルキル
カルボニル、アルケニル、シクロアルキルカルボニルも
しくはベンジル基を示しかつXは塩素、臭素もしくは沃
素原子、好ましくは臭素原子を示す)と塩基(たとえば
水素化ナトリウム)の存在下に反応させて、R2がR2
°を示す式Iの化合物を生成させ;並びに所望に応じ式
1の化合物を適する酸もしくは金属塩と反応させて、そ
の酸付加塩もしくは金属塩錯体を生成させることから成
る上記式Iの化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩
錯体の製造方法をも提供する。
本発明の方法は、溶剤の存在下に行なうのが便利である
。適する溶剤として、たとえばテトラヒドロフランのよ
うなエーテル類およびジメチルスし ルホキシドが挙げられる。或いは、塩基味溶剤として作
用することができる。好適には、反応は一100〜15
0℃の温度にて行なわれ、好適反応温度は一80〜12
0℃である。
式■の化合物はに、Ganapathi と^、 Ve
nkataraman。
て、2−アミノチアゾール(公知化合物)から製造する
ことができる。
式■の化合物は、E、J、CoreyとJ、 Chay
kovsky。
J、A、C,5(1965) 、第87巻、第1353
頁の方法に従い対応のケトンをハロゲン化トリメチルス
ホニウムと反応させて製造することができる。
一般式1の化合物は殺菌活性を有することが判明した。
したがって、本発明はさらに、キャリヤと活性成分とし
ての上記式Iの化合物またはその酸付加塩もしくは金属
塩錯体とからなる殺菌剤組成物も提供する。この種の組
成物の製造方法も提供され、この方法は上記式Iの化合
物またはその酸付加塩もしくは金属FAn体を少なくと
も1種のキャリヤと組合せることを特徴とする。この種
の組成物は、本発明の単一化合物または数種の化合物の
混合物を含有することができる。さらに、種々異なる異
性体または異性体の混合物は種々異なる活性レベルもし
くは活性スペクトルを有し、したがって、これら組成物
は個々の異性体または異性体の混合物を含むこともでき
る。
本発明の組成物は、好ましくは0.5〜95重量%の活
性成分を含有する。
本発明組成物中のキャリヤは、活性成分を配合してたと
えば植物、種子もしくは土壌であり得る処理ずべき場所
への施用を容易にさせる、或いは貯蔵、輸送もしくは取
扱いを容易にさせる任意の物質である。キャリヤは固体
もしくは液体とすることができ、通常気体であるが圧縮
して液体を形成する物質、並びに殺菌剤組成物を配合す
る際に一般に用いられる任意のキャリヤを使用すること
ができる。
適する固体キャリヤは天然および合成の粘土およびケイ
酸塩、たとえば天然シリカ(たとえば珪藻土):珪酸マ
グネシウム、たとえばタルク;珪酸マグネシウムアルミ
ニウム、たとえばアタパルジャイトおよびバーミキュー
ライト;珪酸アルミ嶋 ニウム、たとえばカオリナト、モンモリロナイトおよび
雲母;炭酸カルシウム:硫酸カルシウム:硫酸アンモニ
ウム;水和された合成酸化珪素および合成珪酸カルシウ
ムもしくはアルミニウム:元素、たとえば炭素および硫
黄;天然および合成樹脂、たとえばクマロン樹脂、ポリ
塩化ビニル、並びにスチレン重合体および共重合体:固
体ボリクロロフェノール:ビチューメン:ワックス、た
とえば密ロウ、パラフィンワックスおよび塩素化鉱物ワ
ックス:並びに固体肥料、たとえば過vA酸塩を包含す
る。
適する液体キャリヤは水;アルコール、たとえばイソプ
ロパツールおよびグリコール;ケトン、たとえばアセト
ン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトンおよ
びシクロヘギサノン:エーテル:芳香族もしくは芳香脂
肪族炭化水素、たとえばベンゼン、トルエンおよびキシ
レン二石油分留物、たとえばケロシンおよび糸質鉱油:
塩素化炭化水素、たとえば四塩化炭素、ベルクロルエチ
レンおよびトリクロルエタンを包含する。異なる液体の
混合物がしばしば適している。
殺菌剤組成物はしばしば濃厚形態で配合されかつ輸送さ
れ、これはその後に施用前に使用者によって希釈される
。界面活性剤である少量のキャリヤの存在は、この希釈
過程を容易にさせる。したがって、好ましくは、本発明
の組成物の少なくとも1種のキャリヤは界面活性剤であ
る。たとえば、組成物は少なくとも2種のキャリヤを含
有し、その少なくとも1つを界面活性剤とすることがで
きる。
界面活性剤は乳化剤、分散剤もしくは湿潤剤とすること
ができる。これは非イオン型もしくはイオン型であり得
る。適する界面活性剤の具体例として、ポリアクリル酸
およびリグニンスルホン酸のナトリウムもしくはカルシ
ウム塩:分子中に少なくとも12個の炭素原子を有する
脂肪酸または脂肪族アミンもしくはアミドと酸化エチレ
ンおよび/または酸化プロピレンとの縮合生成物;グリ
セリン、ソルビトール、蔗糖もしくはペンタエリスリト
ールの脂肪酸エステル:これらと酸化エチレンおよび/
または酸化プロピレンとの縮合物;脂肪アルコールもし
くはアルキルフェノール(たとえばp−オクチルフェノ
ールもしくはp−オクチルブレゾール)と酸化エチレン
!および/または酸化プロピレンとの縮合生成物;これ
らの縮合生成物の硫酸塩もしくはスルホン酸塩;分子中
に少なくとも10個の炭素原子を有する硫酸エステルも
しくはスフレホン酸エステルのアルカリもしくはアルカ
リ土類金属塩、好ましくはナトリウム塩、たとえばラウ
リル硫酸ナトウリム、第ニアルキル硫酸す[・リウム、
スルホン化ヒマシ1のナトリウム塩。
およびた とえばドデシルベンゼンスルホン酸塩のようなアjン ルキ法アリールスルホン酸ナトリウム;並びに酸化エチ
レンの重合体および酸化エチレンと酸化プロピレンとの
共重合体が挙げられる。
本発明の組成物は、たとえば湿潤性粉末、散布剤、粒剤
、溶液、乳化性製鉱物、乳液、懸濁濃厚物およびエアロ
ゾルとして配合することができる。
湿潤性粉末は一般に、25.50もしくは15重量%の
活性成分を含有し、かつ一般に固体状不活性キャリヤの
他に3〜10重量%の分散剤と、必要に応じ0〜10重
量%の安定剤および/またはその他のたとえば浸透剤も
しくは付着剤のような添加剤を含有する。散布剤は一般
に湿潤性粉末の組成と同様であるが分散剤を含まない濃
厚物散布剤として配合され、かつ現場にて他の固体キャ
リヤで希釈して一般に0.5〜10重量%の活性成分を
含有する組成物を与えることができる。粒剤は一般に1
0〜100BSメツシユ(1,676〜0.152m)
の寸法を有するように調製され、且つ凝集もしくは含浸
技術により製造することができる。一般に、粒剤は0.
5〜75重量%の活性成分と0〜10重量%の添加剤、
たとえば安定剤、界面活性剤、遅延放出改質剤および結
合剤を含有する。いわゆる「乾燥流動性粉末」は、比較
的高濃度の活性成分を有する比較的小さい顆粒で構成さ
れる。乳化性a厚物は一般に溶剤および必要に応じ助溶
剤の他に1〜50賀/V%の活性成分と2〜20W/V
%の乳化剤と0〜20W/V%の他の添加剤、たとえば
安定剤、浸透剤および腐蝕阻止剤を含有する。懸濁濃厚
物は一般に安定かつ非沈降性の流動性製品を得るよう配
合され、および一般に10〜75重量%の活性成分と0
.5〜15重量%の分散剤と0.1〜10重量%の懸濁
剤、たとえば保護コロイドおよびチキントO−ブ剤と0
〜10重糟%の他の添加剤、たとえば消泡剤、腐蝕阻止
剤、安定剤、浸透剤および付着剤とを含有し、並びに活
性成分が実質的に不溶である水もしくは有機液を含有す
る;\る種の有機固体もしくは無機塩を配合物中篭に溶
解して存在させ、沈降を防止したり或いは水の凍結防止
剤として作用させることもできる。
も、本発明の範囲内である。前記乳液は油中水型もしく
は水中油型とすることができ、濃厚な「マヨネーズ」状
の濃度を有することができる。
さらに本発明の組成物は、他の成分、たとえば他の除草
性、殺虫性もしくは殺菌性を有する化合物も含有するこ
とができる。
本発明化合物の保護活性の期間を増大させるのに特に興
味があるものは、保護すべき植物の環境に殺菌性化合物
を遅延放出させるキャリヤの使用である。この種の遅延
放出性配合物は、たとえばブドウ植物の根に隣接して土
壌に挿入したり、或いはこれらをブドウ植物の茎に直接
施しうる付着性成分を含むこともできる。
さらに本発明は、上記一般式1の化合物またはその酸付
加塩もしくは金属塩錯体または上記組成物の殺菌剤とし
ての使用、並びにたとえば菌の攻撃を受けるもしくは受
けた植物、これら植物の種子またはこの種の植物が成長
しているもしくは成響し 長ずべき媒体であり得る棲息地(focus)を、この
種の化合物もしくは組成物で処理することを特徴とする
棲息地における菌類の撲滅方法をも提供する。
本発明は、菌の攻撃に対する作物植物の保護に広い用途
を有する。保護しうる典型的な作物は、ブドウ、たとえ
ば小麦および大麦のような鮫類作物、稲およびトマトを
包含する。保護の持続期間は、一般に選択する個々の化
合物、並びに各種の外部因子(たとえば気候)に依存し
、その影響は一般に適する組成物の使用によって緩和さ
れる。
[実施例1 以下の、実施例により、本発明をさらに説明する。
ヘキサン中のブチルリチウム(2,5M、 12.57
)を、テトラヒドロフラン(100d )中の2−クロ
ロチアゾール(3,6g、3(1mmo I )溶液に
一78℃にて窒素雰囲気下で添加した。10分間後、テ
トラヒドロフラン(40adり中の2−(2,4−ジク
ロロフェニル)2−メチルオキシラン(5,4g、26
mmol)溶液を添加し、混合物を徐々に至温まで加温
し、次いでさらに3時間撹拌した。水を添加し、次いで
テトラヒドロフラン)減圧下に蒸発させた。残留物を酢
酸エチル(2x 300 d )で抽出し、有機抽出物
を合せて飽和塩化ナトリウム溶液で洗浄し、次いで乾燥
した。酢酸エチル−石油エーテルを溶出剤として用いる
、シリカゲルカラム上での残留物のフラッシュクロマト
グラフィーにより、2− (2,4−ジクロロフェニル
)−1−(2−クロロデアゾール5−イル)−プロパン
−2−オール(6,49)を白色固体(m、 p、 1
64℃)として得た。
分  析 計算値: C:44.7;H:3.1・N:4.3%実
測値: C:45.2;H:3.2;N:4.3χR2
−二R3=  °n= 実施例1で得られた2−(2,4−ジクロロフェニル)
−1−(2−クロロチアゾール−5−イル)プロパン−
2−オール(6,4y)を酢酸(80rd、)に溶解し
、混合物を還流させ、次いで亜鉛粉末(3,59)混合
物が塩基性となるまで添加し、次いで混合物を酢酸エチ
ル(2x 200 mal )で抽出した。抽出物を合
せて塩水(50威)で洗浄し、脱水し、次いで減フラッ
シュクロマトグラフィーにより、2−(2,4ジクロロ
フエニル)−1−(チアゾール−5イル)プロパン−2
−オール(3,2g)を白色固体(i+、 p、 16
4℃)として得た。
分  析 計算値: C:50.O:H:4.0;N:4.9%実
測値: C:50.O;H:3.8・N:4.9%実施
例3 水素化ナトリウム(0,2g、 50%)を乾燥石油エ
ーテルで洗浄し、デカントしかっポンプ乾燥した実施例
1および2と同様な方法で合成した1〜(2,4−ジク
ロ0フエニル)−2−(チアゾール−5−イル)エタン
−1−オール(o、9g)をジメチルスルホキシド(2
5td )に溶解し、次いで得られた溶液を水素化ナト
リウムに添加した。得られた混合物を空温にて2時間撹
拌した後、臭化エチル(1d )を添加した。さらに1
時間後、水を添加し、得られた混合物を酢酸エチル(2
X200m)で抽出した。、有機抽出物を合せて塩水(
50Id)で洗浄し、乾燥し、溶剤を蒸発させて油状物
を得た。1:4の酢酸エチル;石油エーテルを溶出剤と
して用いるシリカゲルカラム上での前記油状物のフラッ
シュクロマトグラフィーにより、1− (2,4−ジク
ロロフェニル)−1−エトキシ−2−(チアゾール5−
イル)エタン(1,0g)を油状甥として得た。
分  析 計算値: C:51.66;H:4.3;N:4.6%
実測値: C:51.8 ;H:4.3;N:4.3%
実施例4〜18 上記実施例1〜3に記載したと同様な方法により、本発
明の他の化合物を製造し、その詳細を下記第1表に示す
。この表において、化合物は式Tを参照して同定される
。実施例4〜18の化合物に関する融点およびC,H,
Nの分析データについては下記第1A表に示す。
寡、LLす 本発明化合物の殺菌活性を次の試験によって調べた。
この試験は葉上噴霧を用いる直接的保護試験である。全
ブドウ植物(cv Cabernet Saurign
on)の葉ノ下表面1.:、o、04%(7)rTWE
EN20J  (登録商標、ポリオキシエチレンソルビ
タンエステル界面活性剤)を含有する1;1の水/アセ
トン中の試験化合物溶液を、IK!?/haの施用割合
で移動トラック噴霧機により噴霧し、その後通常の温室
条件下で24時間後に、葉の下表面に104遊走子II
/mf!を含有する水溶液を噴霧し接種した。接種され
た植物を高湿度の部屋に24時間放旨し、通常の温室条
件下に5日間放置し、次いでさらに25時間高湿度に戻
した。評価は、対照の葉と対比した胞子形成により覆わ
れた葉面積の%に基づいて行った。
時間放置した後に処理した。植物には試験化合物この試
験は葉上噴霧を用いる直接的な保護試験である。切除し
たブドウの菓(cv Cabernetφ Sau +gnon)の下表面に、試験化合物を上記(
a)におけると同様なトラック噴n機により 1/(9
/haの投入量で噴霧した。噴霧してから24時間後、
葉には105分生子/−を含有する水性懸濁物の液滴を
接種した。高湿度にてさらに5時間後、病気で覆われた
葉面積の%を測定した。
の溶液を、1ha当り 1に9の活性物質の投入量で上
記(a)に記載したようなトラック噴霧機を用いて対照
植物の葉と対比した葉1枚当りの病巣の密度に基づいて
行った。
この試験は葉上噴霧を用いる直接的治療試験で婦 ある。大麦の一1l(cv Golden Promi
se)の葉に、試験化合物で処理する一日前にラドン粉
病の分生子試験は葉上噴霧を用いる直接的な治療試験で
ある。小麦植物(cv Hardler)の葉に、単一
葉段階で1x10611a子/at!を含有する水性懸
濁物を噴霧して接種した。接種された植物を高湿度の部
屋に24温室の室温かつ湿度に一晩曇鋒した。これらの
植物には、試験化合物を柚a当り IKgの活性物質の
投入量で上記(a)に記載したようなトラック噴霧機を
用いて噴霧した。乾燥後、植物を20〜25℃および中
位の湿度の部屋に戻して7日装置いた後、測定した。測
定は、対照植物の葉と対比した胞子形成で覆われた葉面
積の%に基づいて行った。
(e)小麦褐色サビ病(Puccinia recon
dita;Pr  に対する活性 この試験は葉上噴霧を用いる直接的な保護試験である。
小麦の苗(cv 8rigand)を1〜1.5葉の段
階まで成長させた。次いで、これらの植物に、試験化合
物を1Kg/haの投入量で上記(a)に記載したよう
なトラック噴霧機を用いて噴霧した。試験化合物は、0
,04%の界面活性剤(rTWEEN20J(登録商標
))を含有するアセトンと水との混液(50:50.v
/v)中の溶液もしくは懸濁液として施した。
処理してから、18〜24時間後、苗には植物に対し全
ての側から約105胞子/Idを含有する水性胞子懸濁
液を噴霧して接種した。接種後18時間にねたり、植物
を高湿度条件下で20〜22℃の温度に保った。その後
、植物を温室の室内条件、すなわち中位の相対湿度およ
び20℃の温度に保った。
病気は接種してから10日後に、対照植物と対比した胞
子形成いぼにより覆われた植物の%に基づいて評価した
(f)   P ricularia or zae 
Poに五1 この試験は葉上噴霧を用いる直接的治療試験である。稲
苗(1ボット当り約30本の苗)に、試験化合物で処理
する20〜24時間前に、105個の胞子/dを含有す
る水性懸濁液を噴霧した。接種した植物を高湿度に一晩
保ち、次いで乾燥した後、試験化合物をlha当りIK
gの活性物質の投入量で上記(a)で記載したようなト
ラック噴霧機を用いて噴霧した。処理後、植物を25〜
30℃かつ高湿度の種床に保った。評価は、処理してか
ら4〜5、口復に、 対照植物と銅比した葉1枚当りの壊死病巣のる活性 この試験は、葉上噴霧として施される試験化合部内に湿
潤状態で保った。その後、植物を湿潤ではあるが飽和さ
れてない湿度条件下に保った。接種してから7日後に、
病気を病巣の密度および範囲に基づい測定した。
段階まで成長させた。これら植物を上記(a)に記載し
たと同じトラック噴霧機を用いて処理した。
試験化合物は、0604%の界面活性剤(rTWEEN
20J  (登録商標))を含有するアセトンと水との
混液(50: 50 、 v/v)中の溶液もしくは懸
濁液として施した。
処理してから1日後、苗には葉の上表面104個の胞子
/Idを含有するA、 so l a旧分生子の懸濁液
を噴霧して接種した。接種後3日間にわたり、植物をほ
ぼ100%の相対湿度(RH)および21℃の空この試
験は、小麦眼状斑点病を生じせしめるカビに対する化合
物のin vttro活性を測定する。
試験化合物をアセトン中に溶解しもしくは懸濁させ、溶
融した半強度の馬鈴薯デキストロースプレートにはP、
her otrichoides (7)14日間培養
物から採取した寒天/菌糸の直径6顛の小片を接種した
プレートを20℃にて12日間にわたり培養し、接種小
片からの半径方向の増殖を測定した。
この試験は、茎腐れおよび根腐れを生じせしめるフザリ
ウム菌種に対する化合物のin VitrO活性を測定
する。
化合物をアセトン中に溶解しもしくは懸濁させ溶融した
半強度の馬鈴薯デキストース寒天に添加して、最終il
l 1145ppmの化合物および35%のアセトンと
した。寒天が固化した後、プレートに、フザリウム菌種
の7日間培養物から採取した寒天/菌糸の直径6Nnの
小片を接種した。
これらのプレートを20℃にて5日間j8養し、該小片
からの半径方向の増殖を測定した。
上記試験の全てにおける病気抑制の程度を、次の基準に
従って、未処理の対照または希釈剤噴霧対照のいずれか
と対比した評価値として現わす:0−50%未満の病気
抑制 御−約50〜80%の病気抑制 2=80%より高い病気抑制

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) [式中、Rは適宜置換されたフェニル基を示し;R^1
    は水素原子または適宜置換されたアルキルもしくはフェ
    ニル基を示し;R^2は水素原子または適宜置換された
    アルキル、アルキルカルボニル、アルケニル、シクロア
    ルキルカルボニルもしくはベンジル基を示し;R^3は
    水素もしくはハロゲン原子またはハロアルキル、アルコ
    キシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキシル、
    シアノ、ニトロもしくはジアルキルアミノ基を示し;Y
    は基−CH_2O−もしくは−CH_2CH_2−を示
    し;かつnは0もしくは1である] の化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体。
  2. (2)Rが1〜3個のハロゲン原子もしくはC_1_〜
    _4アルキル基により置換されたフェニル基を示す請求
    項1記載の化合物。
  3. (3)Rが水素原子、C_1_〜_6アルキル基もしく
    はフエニル基を示し、各基が適宜、ハロゲン原子、ニト
    ロ、シアノ、ヒドロキシル、C_1_〜_4アルキル、
    C_1_〜_4ハロアルキル、C_1_〜_4アルコキ
    シ、C_1_〜_4ハロアルコキシ、アミノ、C_1_
    〜_4アルキルアミノ、ジ−C_1_〜_4アルキルア
    ミノ、ホルミル、C_1_〜_4アルコキシ、カルボニ
    ルおよびカルボキシル基から選択される1個もしくはそ
    れ以上の置換基により置換された請求項1または2記載
    の化合物。
  4. (4)R^2が水素原子、C_1_〜_6アルキル基、
    C_2_〜_6アルケニル基、C_3_〜_6シクロア
    ルキルカルボニル基もしくはベンジル基を示し、各基が
    適宜、ハロゲン原子、ニトロ、シアノ、ヒドロキシル、
    C_1_〜_4アルキル、C_1_〜_4ハロアルキル
    、C_1_〜_4アルコキシ、C_1_〜_4ハロアル
    コキシ、アミノ、C_1_〜_4アルキルアミノ、ジー
     C_1_〜_4アルキルアミノ、ホルミル、C_1_
    〜_4アルコキシカルボニルおよびカルボキシル基から
    選択される1個もしくはそれ以上の置換基により置換さ
    れた請求項1〜3のいずれか一項に記載の化合物。
  5. (5)R^3が水素もしくはハロゲン原子を示す請求項
    1〜4のいずれか一項に記載の化合物。
  6. (6)Rがフルオロフェニル、クロロフェニル、ter
    t−ブチルフエニル、ジフルオロフェニルもしくはジク
    ロロフェニル基を示し;R^1が水素原子またはメチル
    、フルオロフェニル、クロロフェニルもしくはメチルフ
    ェニル基を示し;R^2が水素原子またはエチル、アリ
    ル、ジクロロ−ジメチル−シクロプロピルメチルもしく
    はクロロベンジル基を示し;かつR^3が水素もしくは
    塩素原子を示す請求項1〜5のいずれか一項に記載の化
    合物。
  7. (7)請求項1〜6のいずれか一項に記載の式 I の化
    合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体の製造方法
    であつて、 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(II) [式中、R^3′はハロゲン原子またはハロアルキル、
    アルコキシ、ハロアルコキシ、アルキルチオ、ヒドロキ
    シル、シアノ、ニトロもしくはジアルキルアミノ基を示
    す]の化合物を、一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼(III) [式中、R、R^1、Yおよびnは請求項1〜6のいず
    れか一項に記載の意味を有する1の化合物と塩基の存在
    下に反応させて、R^2が水素原子を示しかつR^3が
    R^3′を示す式 I の化合物を生成させ、所望に応じ
    てこのようにして得られた式 I の化合物を還元剤と反
    応させて、R^3が水素原子を示す式 I の化合物を生
    成させ、および/または所望に応じてこのようにして得
    られた式 I の化合物を化合物R^2′x(ここでR^
    2′は適宜置換されたアルキル、アルキルカルボニル、
    アルケニル、シクロアルキルカルボニルもしくはベンジ
    ル基を示しかつxは塩素、臭素もしくは沃素原子を示す
    )と塩基の存在下に反応させて、R^2がR^2′を示
    す式 I の化合物を生成させ、かつ所望に応じ式 I の化
    合物を適する酸もしくは金属塩と反応させて、その酸付
    加塩もしくは金属塩錯体を生成させることからなる方法
  8. (8)キャリヤと、活性成分としての請求項1〜6のい
    ずれか一項に記載の式 I の化合物またはその酸付加塩
    もしくは金属塩錯体とを含む殺菌剤組成物。
  9. (9)棲息地を、請求項1〜6のいずれか一項に記載の
    式 I の化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体
    、または請求項8記載の組成物で処理することからなる
    棲息地における菌類の撲滅方法。
  10. (10)請求項1〜6のいずれか一項に記載の式 I の
    化合物またはその酸付加塩もしくは金属塩錯体、または
    請求項8記載の組成物の殺菌剤としての使用。
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