JPH02235124A - 信号処理回路 - Google Patents
信号処理回路Info
- Publication number
- JPH02235124A JPH02235124A JP1057026A JP5702689A JPH02235124A JP H02235124 A JPH02235124 A JP H02235124A JP 1057026 A JP1057026 A JP 1057026A JP 5702689 A JP5702689 A JP 5702689A JP H02235124 A JPH02235124 A JP H02235124A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- reset signal
- cpu
- system clock
- reset
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims abstract description 10
- 238000012360 testing method Methods 0.000 abstract description 10
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 description 2
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はシステムクロックとその同期化供給機能を有す
る信号処理回路に関する。
る信号処理回路に関する。
従来の技術
従来例を第3図に示す。集積回路12は、一般にCPU
17で代表される集積回路をもち、さらにこの動作のた
めのシステムクロックを生成する発振回路15と分周回
路16を有する。発振回路15から分周回路16に入力
された発振クロックは、仕様に合わせて設定された分周
比によって分周され、CPUクロツク信号線18を通じ
てCPU17にシステムクロックとして供給される。一
方、外部からリセット信号が入力されるとリセット回路
14は、CPU17へCPUリセット信号を出力する。
17で代表される集積回路をもち、さらにこの動作のた
めのシステムクロックを生成する発振回路15と分周回
路16を有する。発振回路15から分周回路16に入力
された発振クロックは、仕様に合わせて設定された分周
比によって分周され、CPUクロツク信号線18を通じ
てCPU17にシステムクロックとして供給される。一
方、外部からリセット信号が入力されるとリセット回路
14は、CPU17へCPUリセット信号を出力する。
CPU17は、システムクロックが供給された状態でC
PUリセット信号を受けることにより、イニシャライズ
が完了する。システムクロックの位相は、分周回路16
での分周比の分だけ不確定である。このため、システム
クロックをモニタする必要があり、CPUクロック信号
線18より内部位相出力端子20を通じてシステムクロ
ックを出力する。
PUリセット信号を受けることにより、イニシャライズ
が完了する。システムクロックの位相は、分周回路16
での分周比の分だけ不確定である。このため、システム
クロックをモニタする必要があり、CPUクロック信号
線18より内部位相出力端子20を通じてシステムクロ
ックを出力する。
発明が解決しようとする課題
信号処理回路の機能向上とコスト低減のためには、これ
を実現する集積回路装置の限られた端子数で要望の仕様
を実現しなければならない。従来の装置では、前記のよ
うに外部からのリセット信号に対して一義的にシステム
クロックの位相が決まらないため、その位相のモニタ端
子が必要となり、仕様に制限が出るという課題がある。
を実現する集積回路装置の限られた端子数で要望の仕様
を実現しなければならない。従来の装置では、前記のよ
うに外部からのリセット信号に対して一義的にシステム
クロックの位相が決まらないため、その位相のモニタ端
子が必要となり、仕様に制限が出るという課題がある。
また、この回路の試験時にそのモニタした位相と試験装
置の位相を合わせる必要があり、タイミングの取り違い
による試験歩留の低下、さらに、同期を取るために試験
時間が長くなり、検査コストが上がるという課題が生ず
る。
置の位相を合わせる必要があり、タイミングの取り違い
による試験歩留の低下、さらに、同期を取るために試験
時間が長くなり、検査コストが上がるという課題が生ず
る。
課題を解決するための手段
本発明は分周回路にリセット機能を付加し、さらに、外
部からのリセット信号と発振クロツクから、CPUのリ
セット信号と分周回路のリセット信号とを同期化するシ
ステムクロック同期化回路を集積回路装置に内蔵して前
記課題を解決するものである。
部からのリセット信号と発振クロツクから、CPUのリ
セット信号と分周回路のリセット信号とを同期化するシ
ステムクロック同期化回路を集積回路装置に内蔵して前
記課題を解決するものである。
作用
本発明によると、外部からのリセット信号解除後、設定
されたタイミングで前記のシステムクロック同期化回路
から分周回路リセット信号を出力し、システムクロック
を初期化する。次にシステムクロック同期化回路は、シ
ステムクロックに同期した形でリセットが解除するCP
Uリセット信号を発生し、CPUに入力する。これによ
って、外部からのリセット信号に対し、システムクロッ
クの位相が決まる。
されたタイミングで前記のシステムクロック同期化回路
から分周回路リセット信号を出力し、システムクロック
を初期化する。次にシステムクロック同期化回路は、シ
ステムクロックに同期した形でリセットが解除するCP
Uリセット信号を発生し、CPUに入力する。これによ
って、外部からのリセット信号に対し、システムクロッ
クの位相が決まる。
実施例
第1図は本発明の信号処理回路の一実施例を示すブロッ
ク図である。発振回路7から出力されたクロツクは、分
周回路8において仕様に合わせて設定された分周比によ
り分周され、システムクロックとしてCPU5に供給さ
れる。外部からリセット信号を入力すると、リセット回
路3がこれを受け、システムクロック同期化回路4にリ
セット信号を出力する。システムクロック同期化回路4
において、この信号と発振回路7からのクロツクとによ
って、分周回路リセット信号とCPUリセット信号を発
生し、それぞれ、分周回路8とCPU5に出力する。
ク図である。発振回路7から出力されたクロツクは、分
周回路8において仕様に合わせて設定された分周比によ
り分周され、システムクロックとしてCPU5に供給さ
れる。外部からリセット信号を入力すると、リセット回
路3がこれを受け、システムクロック同期化回路4にリ
セット信号を出力する。システムクロック同期化回路4
において、この信号と発振回路7からのクロツクとによ
って、分周回路リセット信号とCPUリセット信号を発
生し、それぞれ、分周回路8とCPU5に出力する。
第2図は主な信号の一例を示したタイミングチャートで
ある。外部リセット信号Bが入力されると、システムク
ロック同期化回路4においてCPUリセット信号Cと分
周回路リセット信号Dが発生する。図のように、分周回
路リセット信号の立上りエッヂ(分周回路リセット)と
CPUリセット信号の立上りエッチ(CPUリセット解
除)に一定の時間差Tをもたせることにより、常に一定
のシステムクロックの位相の状態でCPUのリセット解
除を行うことができる。
ある。外部リセット信号Bが入力されると、システムク
ロック同期化回路4においてCPUリセット信号Cと分
周回路リセット信号Dが発生する。図のように、分周回
路リセット信号の立上りエッヂ(分周回路リセット)と
CPUリセット信号の立上りエッチ(CPUリセット解
除)に一定の時間差Tをもたせることにより、常に一定
のシステムクロックの位相の状態でCPUのリセット解
除を行うことができる。
発明の効果
本発明により、外部からのリセット信号の入力に対しシ
ステムクロックの位相が一義的に決定できるため、集積
回路装置の試験の際にシステムクロックをモニタし、同
期を合わせる必要がなくなる。このため、システムクロ
ックのモニタ端子を省くことができ、前記の課題を解決
することができる。また、同期合わせをしない分、試験
時間が短縮され、さらに、複数個の同時試験が確実に同
一タイミングで実行できるため、試験の効率化が図られ
る。
ステムクロックの位相が一義的に決定できるため、集積
回路装置の試験の際にシステムクロックをモニタし、同
期を合わせる必要がなくなる。このため、システムクロ
ックのモニタ端子を省くことができ、前記の課題を解決
することができる。また、同期合わせをしない分、試験
時間が短縮され、さらに、複数個の同時試験が確実に同
一タイミングで実行できるため、試験の効率化が図られ
る。
第1図は本発明の実施例信号処理回路のブロック図、第
2図はその実施例のタイミングチャート、第3図は従来
回路のブロック図である。 1,12・・・・・・集積回路装置、2.13・・・・
・・外部リセット入力端子、3,14・・・・・・リセ
ット回路、4・・・・・・システムクロック同斯化回路
、5,17・・・・・・CPU、6,19・・・・・・
発振入力端子、7,15・・・・・・発撮回路、8,1
6・・・・・・分周回路、9,18・・・・・・CPU
クロック信号線、10・・・・・・分周回路リセット信
号線、11,21・・・・・・CPUリセット信号線、
20・・・・・・内部位相出力端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 z−−−11L都リどーIト,^jlIf4+男 図
2図はその実施例のタイミングチャート、第3図は従来
回路のブロック図である。 1,12・・・・・・集積回路装置、2.13・・・・
・・外部リセット入力端子、3,14・・・・・・リセ
ット回路、4・・・・・・システムクロック同斯化回路
、5,17・・・・・・CPU、6,19・・・・・・
発振入力端子、7,15・・・・・・発撮回路、8,1
6・・・・・・分周回路、9,18・・・・・・CPU
クロック信号線、10・・・・・・分周回路リセット信
号線、11,21・・・・・・CPUリセット信号線、
20・・・・・・内部位相出力端子。 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 ほか1名第 図 z−−−11L都リどーIト,^jlIf4+男 図
Claims (1)
- システムクロック生成のための発振回路と分周回路とを
有し、外部からのリセット解除信号に対し一義的に前記
システムクロックの位相を決定するシステムクロック同
期化回路を有することを特徴とする信号処理回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057026A JP2615984B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 信号処理回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1057026A JP2615984B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02235124A true JPH02235124A (ja) | 1990-09-18 |
JP2615984B2 JP2615984B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=13043921
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1057026A Expired - Lifetime JP2615984B2 (ja) | 1989-03-09 | 1989-03-09 | 信号処理回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2615984B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014153260A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61288259A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピユ−タ |
-
1989
- 1989-03-09 JP JP1057026A patent/JP2615984B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61288259A (ja) * | 1985-06-14 | 1986-12-18 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロコンピユ−タ |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014153260A (ja) * | 2013-02-12 | 2014-08-25 | Seiko Epson Corp | 半導体集積回路、発振器、電子機器、移動体および半導体集積回路の検査方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2615984B2 (ja) | 1997-06-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100754238B1 (ko) | 제어가능하고 테스트가능한 집적 회로용 발진기 장치 | |
US5341091A (en) | Apparatus and method for generating synchronized control signals in a system for testing electronic parts | |
US5886536A (en) | Semiconductor tester synchronized with external clock | |
JPS61186023A (ja) | クロック発生回路 | |
JPH02235124A (ja) | 信号処理回路 | |
EP0403093B1 (en) | Method and apparatus for synchronized sweeping of multiple instruments | |
JP2728072B2 (ja) | 半導体集積回路の試験方法 | |
JPH1019981A (ja) | 半導体装置およびその検査方法 | |
JP2550689B2 (ja) | リセット回路 | |
JP3414841B2 (ja) | 半導体試験装置用デバイス同期装置及びその同期方法 | |
JP2745775B2 (ja) | 同期動作適合測定装置 | |
JPH02157675A (ja) | ディジタル集積回路の試験方法 | |
JP2548357B2 (ja) | マイクロコンピュータ | |
JPH05315956A (ja) | クロック信号発生回路 | |
JP2538074B2 (ja) | 論理集積回路 | |
JPH03201140A (ja) | 集積回路装置 | |
JPH01149517A (ja) | クロック位相差検出方式 | |
JPS5911423A (ja) | システムクロツク制御方式 | |
JPS61288259A (ja) | マイクロコンピユ−タ | |
JPH06324757A (ja) | 電子機器 | |
JPH0817489B2 (ja) | 電子遊戯システムにおける複数装置の同期化方式 | |
JPH01259275A (ja) | アナログーディジタル混成ic用試験装置 | |
JPH07174799A (ja) | ジッター測定装置 | |
JPH0514327A (ja) | サンプリング回路 | |
JPH01309366A (ja) | 半導体集積回路装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080311 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090311 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |