JPH02175326A - 自動車用ドアウインドウパネルのシール構造 - Google Patents

自動車用ドアウインドウパネルのシール構造

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JPH02175326A
JPH02175326A JP63329793A JP32979388A JPH02175326A JP H02175326 A JPH02175326 A JP H02175326A JP 63329793 A JP63329793 A JP 63329793A JP 32979388 A JP32979388 A JP 32979388A JP H02175326 A JPH02175326 A JP H02175326A
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JP
Japan
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window panel
door window
wall
groove
door
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JP63329793A
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Nozomi Iida
飯田　望
Shiyuuichi Hanniya
般若　秀一
Kazuaki Omote
表　和明
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車用ドアウィンドウパネルのシール構造に
関する。
従来の技術 自動車の中には、例えば実開昭６３−１７２７１７号公
報に示されているように、ヒドンサツシュ（Ｉｌｉｄｄ
ｅｎ　５ａｓｈ）タイプと称され、ドアウィンドウパネ
ルをドアサツシュの外側に配置すると共に、ドアサツシ
ュの外面をシール機能と摺動ガイド機能を併有するシー
ル部材で被覆して、車体サイド部のフラッシュサーフェ
イス化と外観の向」−を図ったものが知られている。、
０７７記シ一ル部材はソリッドゴムで形成されていて、
ドアウィンドウパネル周縁部を受容する端部を備えてい
る。特にドアウィンドウパネルの上縁および傾斜縁（フ
ロントドアの場合は前縁、リヤドアの場合は後縁）に対
応する部分では、ドアウィンドウパネルを上昇して閉窓
した時に、突上げ力を受けるため前記溝部には溝底から
離間して溝内側面から外壁に跨ってスポンジゴムからな
るシール用のブリッジ部を一体に形成し、このブリッジ
部の柔軟な撓み変形によって閉じ反力を軽減し、かつ、
パネル端縁を包持してシール性を確保できるようにしで
ある。
発明が解決しようとする課題 溝部の外壁を含めてシール部材はソリッドゴムで成形さ
れているため、スポンジゴムからなるブリッジ部が閉窓
時にドアウィンドウパネルにより突上げ力を受けても、
該ブリッジ部が伸び変形するだけで、前記外壁の内周端
縁はそれ程大きくドアウィンドウパネル側に引き寄せら
れることがなく、該外壁の内周端縁とドアウィンドウパ
ネルの外面との間にはパーティング間隙が残ってしまう
。
このため、折角フラッシュサーフェイス化を図っていて
ら、前記間隙の存在によって外観および空力特性上不利
となってししまうことは否めず、しから、洗車時には前
記間隙を通してドアウィンドウパネルとブリッジ部との
突き当てシール部分に水の直撃を受は易いという不具合
がある。そこで、本発明はドアウィンドウパネルの閉窓
時に、ブリツノ部が突上げ力を受けると溝部の外壁内周
端縁をスムーズにドアウィンドウパネル側に引き寄せて
密接させ、これら両者間にパーティング間隙を生じるこ
とがない自動車用ドアウィンドウパネルのソール構造を
提供するものである。
課題を解決するための手段 ドアウィンドウパネルをドアサツシュの外側に配置し、
かつ、ドアサッノユ外面を、ドアウィンドウパネル周縁
部を受容する溝部を有するソリッドゴムからなるシール
部材で被覆すると共に、ドアウィンドウパネルの上縁お
よび傾斜縁に対応したシール部材の溝部に、溝底から離
間して溝内側面と外壁とに跨ってスポンジゴムからなる
シール用のブリッジ部を一体に形成した構造において、
前記ブリッジ部と外壁との連接部を、該外壁より一体に
ソリッドゴムからなる連結突起を形成して、この連結突
起にブリッジ部を接続して構成しである。
作用 ドアウィンドウパネル閉窓時に、ブリッジ部か突上げ力
を受けると、連結突起の存在分だけスポンジゴム部分の
長さが短くなっていることと、該連結突起に作用する突
上げ力が減衰されずに外壁に牽引力として作用して、該
外壁の内周端縁をドアウィンドウパネルの外面に引き寄
せて密接さ仕る。
実進例 以下、本発明の実施例を図面と共に詳述する。
第１〜５図において、ドアウィンドウパネル］をドアサ
ツシュ２の外側に配置しである点、このドアサツシュ２
の外面をソリッドゴムからなるソール部材３で被覆しで
ある点、シール部材３は、ドアウィンドウパネルｌの周
縁部を受容する溝部４を備えていて、ドアウィンドウパ
ネルｌの上縁および傾斜縁に対応した部分には、溝底か
ら離間して溝内側面と外壁５とに跨ってスポンジゴムか
らなるシール用のブリッジ部６を一体に形成しである点
、等の基本的構造は前記従来と同様である。
ここで、前記ブリッジ部６と外壁５との連接部を、該外
壁５より一体にソリッドゴムからなる連結突起７を形成
して、この連結突起７にブリッジ部６を接続して構成し
である。ブリッジ部６のスポンジゴム部分の長さａは、
ドアウィンドウパネル１端縁を包持してシール面積を十
分に確保し得る長さに所定することは勿論で、このため
には、連結突起７をドアウィンドウパネルｌ端縁にかか
らない突出量に抑えておくとよい。第１図９はドアウェ
ザ−ストリップ、１０はルーフを示す。
以上の実施例構造によれば、ドアウィンドウパネルｌを
上昇して閉窓すると、ブリッジ部６かドアウィンドウパ
ネルｌの端縁により突上げ力を受け、該ブリッジ部６が
伸び変形するが、このブリッジ部６は連結突起７の存在
分だけスポンジゴム部分がＱで示す長さに短くなってい
ることと、連結突起７にも突上げ力が作用して、連結突
起７自体は伸び変形が殆どなくこの突上げ力が減衰され
ずに外壁５に牽引力として作用するため、該外壁５の内
周端縁がスムーズにドアウィンドウパネル１側に引き寄
せられて、第２図鎖線で示すように該ドアウィンドウパ
ネルｌ外面に密接するように１ぼる。一方、面性のよう
にブリッジ部６のスポンジゴム部分の長さが短くなるも
のの、連結突起７の突出量は小さく抑えてあって、萌記
スポンジゴム部分の長さ力ぐ極端に短くされていないた
め、シール反力は僅かに増大するだけであって、ドアウ
ィンドウパネル１の閉じ性能を些かも阻害することはな
い。しかし、僅かでらシール反力の増大が許容されない
場合には、第２図鎖線で示すようにブリッジ部６のスボ
ンノゴｌ、部分に窪設部８を設けて薄肉部を形成し、伸
び変形ｍを十分に確保できるようにしておけばよい。
また、第３図に示すように連結突起７の下縁を適度の湾
曲をもって外壁５に連続成形し、該連結突起７の下縁を
外壁５の内周端縁に近接させて、実質的にブリッジ部６
と外壁５との接続面積を拡大すれば、該外壁５の引き正
せ作用をよりスムーズに行うことができる。
なお、趣旨は多少異なるが、第４図に示すようにブリツ
ノ部６を全体的にスポンジゴムで形成し、外壁５との連
接部の下側コーナ一部を湾曲成形して、外壁５の内周端
縁に近接させ、該外壁５との接続面積を拡大して第３図
に示した実施例と同様な効果を得られるようにしてもよ
い。
発明の効果 以上のように本発明によれば、ブリッジ部と外壁との連
接部には、外壁から一体成形されたソリッドゴムからな
る連結突起が存在しているため、ドアウィンドウパネル
によるブリッジ部の突上げ力は、該連結突起にも作用し
て突」二げ力が減衰されずに外壁に牽引力として作用す
るため、該外壁の内周端縁をスムーズにドアウィンドウ
パネル外面に引き寄せて密接させることができる。この
結果、前記ドアウィンドウパネル外面と、外壁内周端縁
との間にパーティング間隙が生しることかなく、外観、
空力特性をより一層向」二できろと共に、シール性を一
段と向上できて品質感、信頼性を高められるという実用
上多大な効果をＣｒする。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明の一実施例を示す第５図１−１線に相当
する断面図、第２図は同実施例のソール部材の拡大断面
図、第３，４図は本発明の各界なる例の要部を示す拡大
断面図、第５図は本発明の対象とする自動車用ドアの格
子的外観側面図である。 ｌ・・・ドアウィンドウパネル、２・・・ドアサ・ソン
コ７．３・・ソール部材、４・・・溝部、５　・外壁、
６・・ブリツノ部、７・・・連結突起。 第１図 ４　′！４部 ５　外壁 ６　ブリッジ部 ７４結突起

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. （１）ドアウィンドウパネルをドアサッシュの外側に配
    置し、かつ、ドアサッシュ外面を、ドアウィンドウパネ
    ル周縁部を受容する溝部を有するソリッドゴムからなる
    シール部材で被覆すると共に、ドアウィンドウパネルの
    上縁および傾斜縁に対応したシール部材の溝部に、溝底
    から離間して溝内側面と外壁とに跨ってスポンジゴムか
    らなるシール用のブリッジ部を一体に形成した構造にお
    いて、前記ブリッジ部と外壁との連接部を、該外壁より
    一体にソリッドゴムからなる連結突起を形成して、この
    連結突起にブリッジ部を接続して構成したことを特徴と
    する自動車用ドアウィンドウパネルのシール構造。
JP63329793A 1988-12-27 1988-12-27 自動車用ドアウインドウパネルのシール構造 Pending JPH02175326A (ja)

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