JP3713608B2 - 自動車の観音開き後扉のシール部構造 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は自動車の観音開き後扉のシール部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車の観音開き後扉のシール部構造として、図1乃至図6に示すように、次の構成のものが使用されている。すなわち、10はボディ後部開口縁部、11はボディ後部開口縁部10に突設したボディ側フランジ、1はボディ側フランジ11に取付けたボディ側ウエザーストリップであって、ボディ側フランジ11に嵌着したU字状トリム部分1a及びそのU字状トリム部分1aに一体に結合した横中空シール部1bよりなる。30,40は前記ボディ後部開口縁部10の右左略鉛直端縁にそれぞれ開閉可能に取付けた右左一対の先閉扉及び後開扉であって、その扉の内面周縁部はボディ側ウエザーストリップ1と弾接する。
【0003】
2は先閉扉30の自由端縦框31に取付けたインナーウエザーストリップであって、水平方向に突設した縦フランジ32に嵌着した略鉛直U字状トリム2a、及びその略鉛直U字状トリム2aに一体に結合した略鉛直中空シール部2bよりなり、その略鉛直中空シール部2bは後閉扉40の自由端略鉛直框41に形成した前向きの突条部42と弾接する。3は後閉扉40の鉛直自由端略鉛直框41に取付けた中空状のサブシールウエザーストリップであって、先閉扉30の自由端縦框31に形成した段部と弾接する。
【0004】
図4に示すように、インナーウエザーストリップ2の上部には、後閉扉側に厚さを次第に薄くし鰭部2cを水平方向に突設してあり、また、ボディ側ウエザーストリップ1のうち、前記鰭部2cを弾接させる部分は盛上がっている。しかも鰭部2cの上端縁2dはボディ側ウエザーストリップ1の上端縁1dより高くしてあり、そのため、図6に示すように、ボディ側ウエザーストリップ1上面と鰭部2cの内面との間に形成される凹みXに水Wが溜り、また図5に示すように、鰭部2cの先端におけるボディ側ウエザーストリップ1、後閉扉40との間に生じた三角形の隙間Sから図7に示すように室内側に水漏れすると言う問題点がある。
【0005】
しかも、水漏防止のために三角形の隙間Sを埋め又はなるべく小さくするため、鰭部2cの先端部を極力薄くしてあること、また三角形の隙間Sを埋める反力を下げる目的から材質としてスポンジゴム材を採用していること、さらにドア開閉時に特異な進退軌跡を辿ることによる摩擦を繰返し受けることが重なって、鰭部2cの先端部が破断し易く、それによってかえって図5に示す隙間Sが拡大し、図7に示す如く一層の水漏れを起すと言う問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、上記従来の自動車の観音開き後扉の上部シール部構造は、ボディ側ウエザーストリップ1上面と鰭部2cの内面との間に形成される凹みXに水Wが溜り、その両側の三角形の隙間Sから室内側に水漏れすること、及びその水漏防止のために三角形の隙間Sを埋め又はなるべく小さくするために鰭部2cを薄くすると、観音開き後閉扉40の開閉時に繰返し摩擦を受けて先端部が破断し、かえって水漏が増大すること等であって、本発明は上記課題を解決した、水漏れを起さず、しかも耐久性が高く、破断を起こし難い鰭部分を備えた、自動車の観音開き後扉の上部シール部構造を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明に係わる自動車の観音開き後扉のシール部構造は、図1乃至図3及び図8並びに図9に示す如く、ボディ後部開口縁部10の上縁部と、右左一対の観音開き先閉扉30及び後閉扉40上部との間のシール部構造であって、先閉扉30の自由端縦框31に取付けたインナーウエザーストリップ2の上部に、ボディ後部開口縁部10の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ4の横中空シール部4bの後面と弾接させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部2cを水平方向に突設すると共に、横中空シール部4bを鰭部2cの上端縁2dよりも高くなる如く横中空シール部4bに盛上部4cを設け、該盛上部4cの室外側の面4eが後閉扉40の内面と直接弾設する如く構成したものである。
【0008】
第2の発明に係わる自動車の観音開き後扉のシール部構造は、図1乃至図3及び図10並びに及び図11に示す如く、ボディ後部開口縁部10の上縁部分と、右左一対の観音開き先閉扉30及び後閉扉40上部との間のシール部構造であって、先閉扉30の自由端縦框31に取付けたインナーウエザーストリップ2の上部に、ボディ後部開口縁部10の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ5の横中空シール部5bの後面と弾設させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部2cを水平方向に突設すると共に、横中空シール部5bの後面に沿って上方に延びるリップ5eを突設し、そのリップ5eが、後閉扉40の内面と直接弾接する如く構成したものである。
【0009】
第3の発明に係わる自動車の観音開き後扉のシール部構造は図1乃至図3並びに図12及び図13に示す如く、ボディ後部開口縁部10の上縁部分と、右左一対の観音開き先閉扉30及び後閉扉40上部との間のシール部構造であって、先閉扉30の自由端縦框31に取付けたインナーウエザーストリップ6の上部に、ボディ後部開口縁部10の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ1の横中空シール部1bの後面に弾接させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部6cを水平方向に突設すると共に、鰭部6cの厚さを下方に向って断面扇状に増大させたものである。
【0010】
第1及び第2の発明によれば、鰭部2cの上端縁2dの位置を横中空シール部4bの上端縁4dまたは横中空シール部5bのリップ5eの位置より下げたために、上端でのシール構成が横中空シール部4bの室外側の面4eまたは、横中空シール部5bのリップ5eと後閉扉40となり、従来例において鰭部分の両側に生じていた三角形の隙間Sを解消することが出来、水溜り、水漏れを防止することが出来る。さらに第3の発明によれば、鰭部2cの下部の厚みを増してあるため、繰返し摩擦による破断に対する耐久性を一層高めることが出来る。
【0011】
【発明の実施の形態】
図1乃至図3及び図8乃至図13により、ボディ後部開口縁部10の上縁部分と、右左一対の観音開き先閉扉30及び後閉扉40上部との間のシール部構造実施の形態例について説明すると、11はボディ後部開口縁部10のに突設したボディ側フランジ、4,5,1はそのフランジ11に取付けたボディ側ウエザーストリップであって、ボディ側フランジ11に嵌着した略水平U字状トリム部4a,5a,1a及びそのトリム4a,5a,1aに一体に結合した横中空シール部4b,5b,1bよりなる。前記ボディ後部開口縁部10の右左略鉛直端縁にそれぞれ開閉可能に取付けた右左一対の先閉扉30及び後閉扉40は直接ボディ側ウエザーストリップ4,5,1と弾接する。
【0012】
3は後閉め扉40の自由端略鉛直框41に取付けた中空状のサブシールウエザーストリップであって、先閉め扉30の自由端縦框31に形成した段部と弾接する。2,6は先閉め扉30の自由端縦框31に取付けたインナーウエザーストリップであって、縦框31の先端に水平方向に突設した縦フランジ32に嵌着した略鉛直U字状トリム2a,6a及びその略鉛直U字状トリム2a,6aに一体に結合した縦中空シール部2b,6bよりなり、その縦中空シール部2b,6bは後閉扉40の自由端略鉛直框41に形成した前向きの突条部42と弾接する。
【0013】
2c,6cはインナーウエザーストリップ2,6の上部に水平方向に突設した鰭部であって、後閉扉側水平方向に厚さを徐々に薄くし、ボディ側ウエザーストリップ4,5,1の横中空シール部4b,5b,1bの後面と弾接させてある。図8及び図9に示すように、第1の発明では、この鰭部2cを横中空シール部4bで覆うよう、盛上部4cが設けてあり、その上端縁4dは鰭部2cの上端縁2dよりも高くしてあり、それによって横中空シール部4bの盛上部4cの室外側の面4eと後閉扉40の内面とを直接弾接させてある。
【0014】
第2の発明では、図10及び図11に示すように、第1の発明のボディ後部開口縁部10の上縁部分に取付けたボディ側ウエザーストリップの横中空シール部を盛上げる代りに、横中空シール部5bの後面に沿って上方に延びるリップ5eを突設し、鰭部2cを覆うよう、鰭部2cの上端縁よりも高くしてあり、それによって、リップ5eと後閉扉40の内面とを直接弾接させてある。
【0015】
第3の発明では、図12及び図13に示すように後閉扉40の開閉時の摩擦による破断を防止するため、鰭部6cの厚さを下方に向って断面扇状に増大させてある。
【0016】
第1及び第2の発明によれば、鰭部2cの上端縁2dの位置を、横中空シール部4bの上端縁4dまたは横中空シール部5bのリップ5eの位置より下げたために、上端でのシール構成が横中空シール部4bの室外側の面4eまたは、横中空シール部5bのリップ5eと後閉扉40となり、鰭部2cの両側に生じていた三角形の隙間Sが解消されるため、水溜り、水漏れを防止することが出来る。第3の発明によれば、鰭部2cの下部の厚みを増してあるため、繰返し摩擦による破断に対する耐久性が一層高くなる。
【0017】
【発明の効果】
本発明は以上のように構成されるため、水溜り、水漏れが解消されると共に、鰭部6cの耐久性が増し、長期間使用しても水漏れが起らない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車の観音開きの後扉を示す斜視図である。
【図2】 図1のA−A断面図である。
【図3】 図1のB−B断面図である。
【図4】 従来例を示す斜視図である。
【図5】 図4の横断面図である。
【図6】 図4の縦断面図である。
【図7】 従来例の車内から見た水洩れの状態を示すを示す正面図である。
【図8】 本発明の第1の実施の形態例を示す斜視図である。
【図9】 図8の縦断面図である。
【図10】 本発明の第2の実施の形態例を示す斜視図である。
【図11】 図10の縦断面図である。
【図12】 本発明の第3の実施の形態例を示す斜視図である。
【図13】 図12の要部斜視図である。
【符号の説明】
1 ボディ側ウエザーストリップ
1a 略水平U字状トリム部
1b 横中空シール部
1d 上端縁
2 インナーウエザーストリップ
2a 略鉛直U字状トリム
2b 縦中空シール部
2c 鰭部
2d 上端線
3 サブシールウエザーストリップ
4 ボディ側ウエザーストリップ
4a 略水平U字状トリム部
4b 横中空シール部
4c 盛上部
4d 上端縁
4e 室外側の面
5 ボディ側ウエザーストリップ
5a 略水平U字状トリム部
5b 横中空シール部
5e リップ
6 インナーウエザーストリップ
6a トリム部
6b 縦中空シール部
6c 鰭部
10 ボディ後部開口端部
11 ボディ側フランジ
30 先閉扉
31 縦框
32 縦フランジ
40 後閉扉
41 自由端略鉛直框
42 前向突条部
S 隙間
X 凹み
W 水

Claims (3)

  1. ボディ後部開口縁部(10)の上縁部と、右左一対の観音開き先閉扉(30)及び後閉扉(40)上部との間のシール部構造であって、先閉扉(30)の自由端縦框(31)に取付けたインナーウエザーストリップ(2)の上部に、ボディ後部開口縁部(10)の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ(4)の横中空シール部(4b)の後面と弾接させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部(2c)を水平方向に突設すると共に、横中空シール部(4b)を鰭部(2c)の上端縁(2d)よりも高くなる如く横中空シール部(4b)に盛上部(4c)を設け、該盛上部(4c)の室外側の面(4e)が後閉扉(40)の内面と直接弾接する如く構成した自動車の観音開き後扉のシール部構造。
  2. ボディ後部開口縁部(10)の上縁部分と、右左一対の観音開き先閉扉(30)及び後閉扉(40)上部との間のシール部構造であって、先閉扉(30)の自由端縦框(31)に取付けたインナーウエザーストリップ(2)の上部に、ボディ後部開口縁部(10)の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ(5)の横中空シール部(5b)の後面と弾設させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部(2c)を水平方向に突設すると共に、横中空シール部(5b)の後面に沿って上方に延びるリップ(5e)を突設し、そのリップ(5e)が、後閉扉(40)の内面と直接弾接する如く構成した自動車の観音開き後扉のシール部構造。
  3. ボディ後部開口縁部(10)の上縁部分と、右左一対の観音開き先閉扉(30)及び後閉扉(40)上部との間のシール部構造であって、先閉扉(30)の自由端縦框(31)に取付けたインナーウエザーストリップ(6)の上部に、ボディ後部開口縁部(10)の上縁部に取付けたボディ側ウエザーストリップ(1)の横中空シール部(1b)の後面と弾接させるところの、後閉扉側に向って厚さを徐々に薄くした鰭部(6c)を水平方向に突設すると共に、鰭部(6c)の厚さを下方に向って断面扇状に増大させた自動車の観音開き後扉のシール部構造。
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