JPH02165721A - パルス出力装置 - Google Patents
パルス出力装置Info
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- JPH02165721A JPH02165721A JP63321251A JP32125188A JPH02165721A JP H02165721 A JPH02165721 A JP H02165721A JP 63321251 A JP63321251 A JP 63321251A JP 32125188 A JP32125188 A JP 32125188A JP H02165721 A JPH02165721 A JP H02165721A
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- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 230000004913 activation Effects 0.000 claims description 12
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Manipulation Of Pulses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、周辺機器などの制御を行うためのパルス出力
装置に関する。
装置に関する。
今日、マイクロコンピュータはLSI技術の進歩により
高集積化、多機能化が進み、各種の周辺ハードウェアを
ワンチップに搭載するようになってきた。なかでも、パ
ルス出力装置はモータなどの外部機器の制御には不可欠
なもので、制御対象となる外部機器の柿類や性質に応じ
て、さまざまなパルスを発生することが必要となる。こ
のようなパルス出力機能を備えた製品として日本電気類
のμP07811などがある。
高集積化、多機能化が進み、各種の周辺ハードウェアを
ワンチップに搭載するようになってきた。なかでも、パ
ルス出力装置はモータなどの外部機器の制御には不可欠
なもので、制御対象となる外部機器の柿類や性質に応じ
て、さまざまなパルスを発生することが必要となる。こ
のようなパルス出力機能を備えた製品として日本電気類
のμP07811などがある。
ここで、従来のパルス出力装置について、プログラマブ
ル矩形波(以下、PPGと記す)出力装置を一例に説明
する。
ル矩形波(以下、PPGと記す)出力装置を一例に説明
する。
第4図は従来のパネル出力装置のブロック図、第5図、
第6図はその動作タイミング図である。
第6図はその動作タイミング図である。
このパルス出力装置は、プログラムを読出して実行する
中央処理装置(以下CPLJと記す) 10と、プログ
ラムおよびデータが格納される記憶手段(以下メモリと
記す)20と、任意のパルスを発生するパルス出力部3
0と、パルス出力部30からの割込み要求を受けてCP
Ul0に割込み処理の起動を要求する割込み制御部40
と、およびこれらを相互に接続する内部バス50とから
構成されている。
中央処理装置(以下CPLJと記す) 10と、プログ
ラムおよびデータが格納される記憶手段(以下メモリと
記す)20と、任意のパルスを発生するパルス出力部3
0と、パルス出力部30からの割込み要求を受けてCP
Ul0に割込み処理の起動を要求する割込み制御部40
と、およびこれらを相互に接続する内部バス50とから
構成されている。
メモリ20は、プログラムを記憶するプログラムメモリ
21と、処理データを記憶するデータメモリ22とから
なっている。パルス出力部30は、カウントクロックφ
を計数するカウンタ31と、カウンタ31と比較する値
を記憶する第1および第2のレジスタ32.33と、カ
ウンタ31と第1および第2のレジスタ32. :l:
lの比較動作を行ない、カウンタ31の内容と第1およ
び第2のレジスタ32.33の内容が一致するとアクテ
ィブになる第1および第2の一致信号41.42を出力
する第1および第2の比較器34、35と、外部に出力
するパルスを制御する出力制御回路36とからなってい
る。割込み制御部40は第1の比較器34から発生する
第1の一致信号41がアクティブになったことを検知す
ると、割込み要求信号43により割込み要求が発生した
ことをcpυlOに通知する。
21と、処理データを記憶するデータメモリ22とから
なっている。パルス出力部30は、カウントクロックφ
を計数するカウンタ31と、カウンタ31と比較する値
を記憶する第1および第2のレジスタ32.33と、カ
ウンタ31と第1および第2のレジスタ32. :l:
lの比較動作を行ない、カウンタ31の内容と第1およ
び第2のレジスタ32.33の内容が一致するとアクテ
ィブになる第1および第2の一致信号41.42を出力
する第1および第2の比較器34、35と、外部に出力
するパルスを制御する出力制御回路36とからなってい
る。割込み制御部40は第1の比較器34から発生する
第1の一致信号41がアクティブになったことを検知す
ると、割込み要求信号43により割込み要求が発生した
ことをcpυlOに通知する。
次に、第4図を参照して各部の動作を説明する。
パルス出力部30のカウンタ319システムリセツト解
除後、カウント動作を開始し、カウントクロックφを人
力するたびにカウントアツプする。
除後、カウント動作を開始し、カウントクロックφを人
力するたびにカウントアツプする。
第1の比較器34はカウンタ31と第1のレジスタ32
の内容を常に比較し、両者の内容が等しくなると、第1
の一致信号41をアクティブ(”l”)にする。第1の
一致信号41がアクティブになると、第1の一致信号4
1は出力制御回路36のR−Sフリップフロップをセッ
ト(”l“)すると同時に割込み制御部40に出力され
、割込み要求の発生を通知する。一方、第2の比較器3
5はカウンタ31と第2のレジスタ33の内容を常に比
較し、両者の内容が等しくなると第2の一致信号42を
アクティブ(”1“)にする。第2の一致信号42がア
クティブになると、第2の一致信号42は出力制御回路
36のR−Sフリップフロップをリセット(°0“)す
ると同時に、カウンタ31の内容を”0“にクリヤする
。割込み制御部40は第1の一致信号41がアクティブ
(“1”)になったことを検知すると割込み起動信号4
3をアクティブ(”lo) にして、CPUl0に割込
み処理の起動を要求する。c p u toは通常メモ
リ20内のプログラムメモリ2!からプログラムカウン
タ(図示せず)に従って命令を読出して実行する。
の内容を常に比較し、両者の内容が等しくなると、第1
の一致信号41をアクティブ(”l”)にする。第1の
一致信号41がアクティブになると、第1の一致信号4
1は出力制御回路36のR−Sフリップフロップをセッ
ト(”l“)すると同時に割込み制御部40に出力され
、割込み要求の発生を通知する。一方、第2の比較器3
5はカウンタ31と第2のレジスタ33の内容を常に比
較し、両者の内容が等しくなると第2の一致信号42を
アクティブ(”1“)にする。第2の一致信号42がア
クティブになると、第2の一致信号42は出力制御回路
36のR−Sフリップフロップをリセット(°0“)す
ると同時に、カウンタ31の内容を”0“にクリヤする
。割込み制御部40は第1の一致信号41がアクティブ
(“1”)になったことを検知すると割込み起動信号4
3をアクティブ(”lo) にして、CPUl0に割込
み処理の起動を要求する。c p u toは通常メモ
リ20内のプログラムメモリ2!からプログラムカウン
タ(図示せず)に従って命令を読出して実行する。
1つの命令の処理が終了するたびに、CPUl0は1割
込み起動信号43がアクティブ(“l”)であるか否か
を判定し、“O“であれば上記命令処理を綬り返す。も
し割込み起動信号43がアクティブ(”ビ)であれば、
CP U 10は割込み処理プログラムの実行を開始す
る。
込み起動信号43がアクティブ(“l”)であるか否か
を判定し、“O“であれば上記命令処理を綬り返す。も
し割込み起動信号43がアクティブ(”ビ)であれば、
CP U 10は割込み処理プログラムの実行を開始す
る。
次に、第5図のタイミング図を参照して、パルス出力部
30の動作と割込み処理の関係について説明する。
30の動作と割込み処理の関係について説明する。
今、第1のレジスタ32には、端子から出力パルスのパ
ルス幅を決定する値Wlが、第2の比較レジスタ33に
はパルス周期を決定する値P (P>W+)が設定され
ている。カウンタ3!はカウントクロックφを順次計数
し、カウント値がWlになると、第1の比較器34は第
1の一致信号41をアクティブにし、出力制御回路36
のR−Sフリップフロップをリセット(”0“)し、パ
ルス出力を反転する。また1割込み制御部40は第1の
一致信号41がアクティブになったことを検知してcp
utoに割込み起動信号43を出力する。CP 010
は割込み起動信号43がアクティブになったことを検知
すると1割込み処理プログラムの実行を開始する1割込
み処理プログラムでは、次に出力するパルスのパルス幅
W2をデータメモリ22から読出し、第1のレジスタ3
2へ書込む処理を行う。カウンタ31はカウント値がW
tになった後もカウントアツプ動作を行い、カウント値
がPになると今度は第2の比較器35が第2の一致信号
42をアクティブにし、出力制御回路36のR−Sフリ
ップフロップをセット(“lo)シ、パルス出力を反転
する。同時にカウンタ31を0”にクリヤし、再びカウ
ントアツプ動作を行う。
ルス幅を決定する値Wlが、第2の比較レジスタ33に
はパルス周期を決定する値P (P>W+)が設定され
ている。カウンタ3!はカウントクロックφを順次計数
し、カウント値がWlになると、第1の比較器34は第
1の一致信号41をアクティブにし、出力制御回路36
のR−Sフリップフロップをリセット(”0“)し、パ
ルス出力を反転する。また1割込み制御部40は第1の
一致信号41がアクティブになったことを検知してcp
utoに割込み起動信号43を出力する。CP 010
は割込み起動信号43がアクティブになったことを検知
すると1割込み処理プログラムの実行を開始する1割込
み処理プログラムでは、次に出力するパルスのパルス幅
W2をデータメモリ22から読出し、第1のレジスタ3
2へ書込む処理を行う。カウンタ31はカウント値がW
tになった後もカウントアツプ動作を行い、カウント値
がPになると今度は第2の比較器35が第2の一致信号
42をアクティブにし、出力制御回路36のR−Sフリ
ップフロップをセット(“lo)シ、パルス出力を反転
する。同時にカウンタ31を0”にクリヤし、再びカウ
ントアツプ動作を行う。
以上の処理を繰り返すことにより、
パルス周期 T、=Pxtφ
tφ=カウントクロックφ
の周期
(n=1.2.−)
のパルスを出力することができる。
(発明が解決しようとするB題)
上述した従来のパルス出力装置は、比較器から致信号が
発生してから割込み処理が終了するまでの時間と、その
割込み処理の中で設定される次のパルス幅の値との関係
によっては正しい制御が行われない場合がある。
発生してから割込み処理が終了するまでの時間と、その
割込み処理の中で設定される次のパルス幅の値との関係
によっては正しい制御が行われない場合がある。
この現象について第6図のタイミング図をもとに説明す
る。
る。
今、カウンタ31のカウント値がWlになると。
第1の一致信号41がアクティブになり、出力制御回路
36のR−Sフリップフロップはセット(@!”)され
、パルス出力レベルが反転する。同時に割込み制御部4
0は第1の一致信号41を受けて割込み起動信号43を
発生する。cputoは、割込み起動信号43がアクテ
ィブになったことを検知すると、前述の割込み処理を開
始する。
36のR−Sフリップフロップはセット(@!”)され
、パルス出力レベルが反転する。同時に割込み制御部4
0は第1の一致信号41を受けて割込み起動信号43を
発生する。cputoは、割込み起動信号43がアクテ
ィブになったことを検知すると、前述の割込み処理を開
始する。
この割込み処理において設定された次のパルス設定値w
2が、設定された時点に調けるカウンタ31のカウント
値よりも大きい場合、カウンタ31のカウント値がW2
になると、1パルス周期内に再び第1の一致信号41が
発生する。この第1の一致信号41に対応した割込み処
理により、次のパルス幅W3が第1のレジスタ32に書
込まれてしまい、第6図に示すように、w2に相当する
パルスは出力されず、w3に対応するパルスが次に出力
される。
2が、設定された時点に調けるカウンタ31のカウント
値よりも大きい場合、カウンタ31のカウント値がW2
になると、1パルス周期内に再び第1の一致信号41が
発生する。この第1の一致信号41に対応した割込み処
理により、次のパルス幅W3が第1のレジスタ32に書
込まれてしまい、第6図に示すように、w2に相当する
パルスは出力されず、w3に対応するパルスが次に出力
される。
(課題を解決するための手段)
本発明のパルス出力装置は、パルス出力部が、第1の一
致信号が出力されてから第2の一致信号が出力されるま
での間に再度、第1の一致信号が出力された場合、該第
1の一致信号が割込み要求信号として割込み制御部へ出
力されるのを禁止する禁止回路を備えている。
致信号が出力されてから第2の一致信号が出力されるま
での間に再度、第1の一致信号が出力された場合、該第
1の一致信号が割込み要求信号として割込み制御部へ出
力されるのを禁止する禁止回路を備えている。
(作 用〕
したがって、次のパルス幅の設定値が、設定された時点
におけるカウンタのカウント値より大きい場合に、次の
パルス幅が第1のレジスタに書込まれることはなくなる
。
におけるカウンタのカウント値より大きい場合に、次の
パルス幅が第1のレジスタに書込まれることはなくなる
。
(実施例)
次に1本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のパルス出力装置の一実施例のブロック
図、第2図はその動作タイミング図である。
図、第2図はその動作タイミング図である。
このパルス出力装置は、プログラムを読出し実行するC
P U Inと、プログラムおよびデータを格納する
ためのメモリ20と、パルスを出力するパルス出力部3
0と、パルス出力部30からの割込み要求信号44を受
付けてc p u toへ通知する割込み制御部40と
、これら各部を接続する内部バス50から構成される。
P U Inと、プログラムおよびデータを格納する
ためのメモリ20と、パルスを出力するパルス出力部3
0と、パルス出力部30からの割込み要求信号44を受
付けてc p u toへ通知する割込み制御部40と
、これら各部を接続する内部バス50から構成される。
c p u to、メモリ20、割込み制御部40の構
成は第4図の従来のパルス出力装置と同様なので説明は
省略する。
成は第4図の従来のパルス出力装置と同様なので説明は
省略する。
パルス出力部30は、カウントクロックφを計数するカ
ウンタ31と、カウンタ31と比較する値を記憶する第
1および第2のレジスタ32.33と、第1および第2
のレジスタ32.33とカウンタ3!の値を比較し、カ
ウンタ3Iの値と第1、第2のレジスタ32、33の内
容が一致するとアクティブになる第1および第2の一致
信号41.42を出力する第1および第2の比較器34
.35と、出力パルスを制御するR−Sフリップフロッ
プ36と、R−Sフリップフロップ36の出力により第
1の一致信号41から割込み要求信号44を生成する割
込み要求禁止回路37とからなっている。
ウンタ31と、カウンタ31と比較する値を記憶する第
1および第2のレジスタ32.33と、第1および第2
のレジスタ32.33とカウンタ3!の値を比較し、カ
ウンタ3Iの値と第1、第2のレジスタ32、33の内
容が一致するとアクティブになる第1および第2の一致
信号41.42を出力する第1および第2の比較器34
.35と、出力パルスを制御するR−Sフリップフロッ
プ36と、R−Sフリップフロップ36の出力により第
1の一致信号41から割込み要求信号44を生成する割
込み要求禁止回路37とからなっている。
次に、第2図のタイミング図を参照して本実施例の動作
について説明する。
について説明する。
今、カウンタ31の値がWlになると、第1の比較器3
4は第1の一致信号41をアクティブにする。
4は第1の一致信号41をアクティブにする。
このとき端子から出力されるパルスのレベル、即ちR−
Sフリップフロップ36の出力がロウレベルであるので
、割込み要求信号44がアクティブになり割込み制御部
40に出力すると同時にR−Sフリップ70ツブ36を
セット(“l”)する。割込み制御部4Gは、割込み要
求信号44がアクティブになったことを検知すると、割
込み起動信号43をCPυ10に出力して割込み処理の
起動を促す。CPUIGは割込み起動信号43がアクテ
ィブになったことを検知すると割込み処理を開始して、
次のパルス幅を決める値W、を第1のレジスタ32に書
込む。このWlが書込みを行った時点におけるカウンタ
31の値より大きい場合、第2の一致信号42が発生す
る前に再び第1の一致信号41が発生する。しかし、R
−Sフリップフロップ36の出力はへイレベルじl”)
になワているため1割込み要求信号44はアクティブに
ならず、したがって、割込み処理も行われないので、第
1のレジスタ32はWlの値を保持する。そして、カウ
ント値がPに達すると第2の一致信号42がアクティブ
となり、R−Sフリップフロップ36をリセット(10
“)し、またカウンタ31を0にクリヤする。その後カ
ウンタ31はカウントアツプ動作を続け、再びカウント
値がWlに達すると第1の一致信号41がアクティブに
なる。このときR−Sフリップフロップ36の出力はロ
ウレベルじ0″)なので割込み要求信号44がアクティ
ブとなり、R−Sフリップ70ツブ36はセット(°1
”)される。つまり、Wlに対応するロウレベル幅(T
wa)のパルスが出力されたことになる。割込み要求信
号44がアクティブになると、CP U 10は対応す
る割込み処理において次のパルス幅W3を第1の比較レ
ジスタ32に書込む。
Sフリップフロップ36の出力がロウレベルであるので
、割込み要求信号44がアクティブになり割込み制御部
40に出力すると同時にR−Sフリップ70ツブ36を
セット(“l”)する。割込み制御部4Gは、割込み要
求信号44がアクティブになったことを検知すると、割
込み起動信号43をCPυ10に出力して割込み処理の
起動を促す。CPUIGは割込み起動信号43がアクテ
ィブになったことを検知すると割込み処理を開始して、
次のパルス幅を決める値W、を第1のレジスタ32に書
込む。このWlが書込みを行った時点におけるカウンタ
31の値より大きい場合、第2の一致信号42が発生す
る前に再び第1の一致信号41が発生する。しかし、R
−Sフリップフロップ36の出力はへイレベルじl”)
になワているため1割込み要求信号44はアクティブに
ならず、したがって、割込み処理も行われないので、第
1のレジスタ32はWlの値を保持する。そして、カウ
ント値がPに達すると第2の一致信号42がアクティブ
となり、R−Sフリップフロップ36をリセット(10
“)し、またカウンタ31を0にクリヤする。その後カ
ウンタ31はカウントアツプ動作を続け、再びカウント
値がWlに達すると第1の一致信号41がアクティブに
なる。このときR−Sフリップフロップ36の出力はロ
ウレベルじ0″)なので割込み要求信号44がアクティ
ブとなり、R−Sフリップ70ツブ36はセット(°1
”)される。つまり、Wlに対応するロウレベル幅(T
wa)のパルスが出力されたことになる。割込み要求信
号44がアクティブになると、CP U 10は対応す
る割込み処理において次のパルス幅W3を第1の比較レ
ジスタ32に書込む。
本実施例においては、出力パルスがロウレベルじ0゛)
の期間のみ第1の一致信号41による割込み処理の起動
を促すものであるが、逆のレベルのパルスを出力する場
合にも、割込み要求禁止回路37にR−Sフリップフロ
ップ36の出力を反転した信号を入力するだけで同様の
制御を行うことが容易にできる。
の期間のみ第1の一致信号41による割込み処理の起動
を促すものであるが、逆のレベルのパルスを出力する場
合にも、割込み要求禁止回路37にR−Sフリップフロ
ップ36の出力を反転した信号を入力するだけで同様の
制御を行うことが容易にできる。
第3図は本発明のパルス出力装置の第2の実施例のパル
ス出力部のブロック図である。
ス出力部のブロック図である。
本実施例では、フリップフロップ381とインバータ3
82とアンドゲート383とオアゲート384からなる
出力制御回路38と、インバータ391とアンドゲート
392からなる割込み要求回路39を備えている。
82とアンドゲート383とオアゲート384からなる
出力制御回路38と、インバータ391とアンドゲート
392からなる割込み要求回路39を備えている。
この場合でも動作タイミングは第1の実施例の場合と全
く同じで、第2図に示すタイミングで動作するが1回路
構成は′gciの実施例に比べて容易であるため、設計
が容易で、かつ回路規模を小さくすることができる。
く同じで、第2図に示すタイミングで動作するが1回路
構成は′gciの実施例に比べて容易であるため、設計
が容易で、かつ回路規模を小さくすることができる。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、高速な割込み応答による
誤ったパルス出力動作を防ぐため、簡単な制御回路を付
加し、1パルス周期内において同一割込み処理が複数回
行われることをハードウェアで禁止することにより、割
込みの応答時間やカウンタのデータに影晋されずに正確
なパルス出力を行うことができる効果がある。
誤ったパルス出力動作を防ぐため、簡単な制御回路を付
加し、1パルス周期内において同一割込み処理が複数回
行われることをハードウェアで禁止することにより、割
込みの応答時間やカウンタのデータに影晋されずに正確
なパルス出力を行うことができる効果がある。
第1図は本発明のパルス出力装置の第1の実施例を示す
ブロック図、第2図は第1図の実施例の動作タイミング
図、第3図は本発明の第2の実施例におけるパルス出力
部の構成を示すブロック図、第4図は従来のパルス出力
装置のブロック図、第5図および第6図は第4図の従来
のパルス出力装置の動作タイミング図である。 10−CP U 、 20−・・メモリ、
21・・・プログラムメモリ、 22・・・データメモリ、 30−・・パルス出力
部、31−・・カウンタ、 32・・・第1のレジスタ、 33・・・第2のレジス
タ、34・・・第1の比較器、 35−・・第2の比
較器、36、38−・・パルス出力制御回路、37、3
9−・・割込み要求発生禁止回路、40・・・割込み要
求制御部、 41・・・第1の一致信号、 43−・・割込み起動信号、 S O−・・内部バス。 42−・・第2の一致信号、 44・・・割込み要求信号、
ブロック図、第2図は第1図の実施例の動作タイミング
図、第3図は本発明の第2の実施例におけるパルス出力
部の構成を示すブロック図、第4図は従来のパルス出力
装置のブロック図、第5図および第6図は第4図の従来
のパルス出力装置の動作タイミング図である。 10−CP U 、 20−・・メモリ、
21・・・プログラムメモリ、 22・・・データメモリ、 30−・・パルス出力
部、31−・・カウンタ、 32・・・第1のレジスタ、 33・・・第2のレジス
タ、34・・・第1の比較器、 35−・・第2の比
較器、36、38−・・パルス出力制御回路、37、3
9−・・割込み要求発生禁止回路、40・・・割込み要
求制御部、 41・・・第1の一致信号、 43−・・割込み起動信号、 S O−・・内部バス。 42−・・第2の一致信号、 44・・・割込み要求信号、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、中央処理装置と、データを記憶する記憶手段と、所
望の周期とパルス幅を持ったパルスを出力するパルス出
力部と、中央処理装置に割込み要求を発生する割込み要
求発生部を備え、パルス出力部は、クロックをカウント
し、第2の一致信号によりリセットされるカウンタと、
パルス幅、周期を決定する値がそれぞれ設定される第1
、第2のレジスタと、カウンタの値と第1、第2のレジ
スタの値をそれぞれ比較し、一致するとそれぞれ第1、
第2の一致信号を出力する第1、第2の比較器と、第1
、第2の一致信号により外部にパルスを出力する出力制
御回路とを含み、割込み制御部は第1の一致信号が発生
すると、これを割込み要求信号として入力し、中央処理
装置に割込み起動信号を出力し、中央処理装置はこれを
受けて記憶手段から、次に出力するパルスのパルス幅を
決定する値を読出して第1のレジスタに書込む処理を行
なうパルス出力装置において、 パルス出力部は、第1の一致信号が出力されてから第2
の一致信号が出力されるまでの間に再度、第1の一致信
号が出力された場合、該第1の一致信号が割込み要求信
号として割込み制御部へ出力されるのを禁止する禁止回
路を備えたことを特徴とするパルス出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63321251A JP2661222B2 (ja) | 1988-12-19 | 1988-12-19 | パルス出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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