JP2009021707A - 発振装置、その調整方法及びメモリ装置 - Google Patents

発振装置、その調整方法及びメモリ装置 Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に発振信号の周期のばらつきを防止することができる発振装置、その調整方法及びメモリ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】イネーブル信号に応じて発振信号を生成する発振器(105)と、前記発振信号の発振数をカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウンタ(106)と、前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較する比較器(107)とを有することを特徴とする発振装置が提供される。
【選択図】図1

Description

本発明は、発振装置、その調整方法及びメモリ装置に関する。
メモリには、セルフリフレッシュ要求信号を生成するための発振器が備えられる。その発振器は、プロセスばらつきによって発振周期にバラツキが生じてしまう。そのため、各半導体チップ毎に要求されるリフレッシュ時間が異なってしまう。これを解消するために、プロービングテストにおいて、各半導体チップ毎にセルフリフレッシュのための発振器の発振周期の測定を行い、その周期に従い、分周数を半導体チップ毎に変更し、リフレッシュ要求信号の発生間隔を調整する必要がある。このようにすることで、要求されるリフレッシュ時間の半導体チップ毎のバラツキを小さくしている。
図10は、発振装置の構成例を示すブロック図である。リフレッシュ要求信号生成回路1001は、リフレッシュ要求信号S2を生成する。まず、リフレッシュ要求信号S2の周期の調整方法を説明する。テストモードにおいて、テスト回路1003は、選択回路1004を介して、定電流/定電圧源発生回路1007に定電流値又は定電圧値を指示する。定電流/定電圧源発生回路1007は、指示された値の定電流又は定電圧を発振器1005に出力する。発振器1005は、定電流値又は定電圧値に応じた周期で信号を発振し、発振信号S1を出力する。分周器1006は、発振信号S1を分周し、リフレッシュ要求信号S2をT型フリップフロップ1009に出力する。フリップフロップ1009は、リフレッシュ要求信号S2を記憶し、出力回路1010を介して外部に出力する。リフレッシュ要求信号S2が所望の周期になるようにテスト回路1003の定電流又は定電圧を調整し、リフレッシュ要求信号S2が所望の周期になったときの定電流値又は定電圧値を電流/電圧モニタ回路108で観測する。その定電流値又は定電圧値をヒューズ回路1002に書き込む。ノーマルモードでは、ヒューズ回路1002は、選択回路1004を介して定電流値又は定電圧値を定電流/定電圧源発生回路1007に指示する。これにより、リフレッシュ要求信号生成回路1001は、所望の周期のリフレッシュ要求信号S2を生成することができる。しかし、リフレッシュ要求信号S2の周期にばらつきが発生する課題がある。
図11は、他の発振装置の構成例を示すブロック図であり、図10に対して定電流/定電圧源発生回路1007及び電流/電圧モニタ回路1008を削除したものである。以下、図11の発振装置が図10の発振装置と異なる点を説明する。テストモードでは、テスト回路1003は、選択回路1004を介して、分周数を分周器1006に指示する。発振器1005は、発振信号S1を出力する。分周器1006は、指示された分周数で発振信号S1を分周し、リフレッシュ要求信号S2をT型フリップフロップ1009に出力する。フリップフロップ1009は、出力回路1010を介してリフレッシュ要求信号S2を外部に出力する。
図12は、図11の発振装置のリフレッシュ要求信号S2の周期の調整方法を説明するための図である。発振器1005は、イネーブル信号STがハイレベルになると、発振信号S1の出力を開始する。分周器1006は、発振信号S1を例えば16分周してリフレッシュ要求信号S2を出力する。図12において、リフレッシュ要求信号S2の下に、発振信号S1の発振数(パルス数)のカウント値を示す。発振信号S1は、例えば、発振周期が1μsであり、±25%の精度(プロセスバラツキによる変化分)であった場合、リフレッシュ要求信号S2の周期は、12μs〜20μsのばらつきをもつ。リフレッシュ電流は12μs周期の電流で保障し、リフレッシュ特性は20μsで保障する必要がある。これを解消するために、各半導体チップ毎に分周数を変更する手法をとる。
リフレッシュ要求信号S2が12μs周期となってしまった半導体チップは分周数を16から約21(=16×16/12)に変更し、リフレッシュ要求信号S2の周期を約16(=21×12/16)μsにする。また、リフレッシュ要求信号S2が20μs周期となってしまった半導体チップは分周数を16から約13(=16×16/20)に変更し、リフレッシュ要求信号S2の周期を約16(=13×20/16)μsにする。上記の変更した分周数をヒューズ回路1002に書き込む。
出力回路1010は、リフレッシュ要求信号S2を出力し、測定開始からホールド時間後のその信号のレベルを測定し、パス/フェイル判定を行う。この測定をホールド時間を変えて複数回行う。そのため、測定時間が長いという課題がある。
また、下記の特許文献1には、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリのセルフ・リフレッシュ時に使用される発振器の発振周期または発振周波数を2進コードでカウントして一時記憶した後外部に出力する計測手段を備えたことを特徴とする半導体記憶装置が記載されている。
また、下記の特許文献2には、内部発振回路と、前記内部発振回路の出力が入力されるリフレッシュアドレスカウンタ回路と、前記リフレッシュアドレスカウンタ回路で用いられる発振クロックが入力され、発振クロックモニタイネーブル信号及びセルフリフレッシュ信号に応答して前記発振クロックをカウントするセルフ発振カウンタテスト回路と、前記セルフ発振カウンタテスト回路とモニタ用外部端子との間に設けられたインターフェース回路とを備えたことを特徴とする半導体記憶装置が記載されている。
また、下記の特許文献3には、発振回路と、この発振回路の発振出力をカウントするカウンタとを内蔵してなる同期型半導体記憶装置において、前記カウンタは、所定の動作モード決定命令が入力されることによって、前記発振回路の発振出力のカウントを開始した場合、カウント数が所定の値となった時点で、データ出力回路の出力状態をハイインピーダンス状態又はデータ出力状態に制御する構成とされていることを特徴とする同期型半導体記憶装置が記載されている。
特開平9−171682号公報 特開2002−74994号公報 特開平7−220473号公報
図10の発振装置は、リフレッシュ要求信号S2の周期にばらつきが発生するという課題がある。また、図11の発振装置は、リフレッシュ要求信号S2の周期の測定時間が長いという課題がある。
本発明の目的は、簡単に発振信号の周期のばらつきを防止することができる発振装置、その調整方法及びメモリ装置を提供することである。
本発明の発振装置は、イネーブル信号に応じて発振信号を生成する発振器と、前記発振信号の発振数をカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウンタと、前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較する比較器とを有することを特徴とする。
カウントされた発振数に一致するリファレンス数を調べることにより、発振信号の発振数を簡単に測定することができる。これにより、発振信号の周期のばらつきを防止することができる。
(第1の実施形態)
図1は本発明の第1の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図であり、図2はその動作を説明するためのタイミングチャートである。発振装置101は、ヒューズ回路102、テスト回路103、選択回路104、発振器105、分周器106及び比較回路107を有し、リフレッシュ要求信号S2を生成する。発振装置101は、テストモード及びノーマルモードを有する。まず、テストモードによるリフレッシュ要求信号S2の周期の調整方法を説明する。テスト回路103は、テストモードにおける分周数を出力する。例えば、外部からテスト回路103が出力する分周数を制御可能である。テストモードにおいて、選択回路104は、テスト回路103が出力する分周数を選択し、分周器106に出力する。ヒューズ回路102、テスト回路103及び選択回路104は、分周器106の分周数を設定するための設定部である。発振器105は、イネーブル信号STに応じて発振信号S1を生成する。具体的には、発振器105は、発振信号を生成し、イネーブル信号STがハイレベルになると発振信号S1の出力を開始する。第1の分周器106は、カウンタを含み、選択回路104が出力する分周数で発振信号S1を分周してリフレッシュ要求信号(第1の分周信号)S2を出力し、発振信号S1の発振数(パルス数)をカウントしてカウント値S3を出力する。また、分周器106は、イネーブル信号STがハイレベルになるとカウント値S3を0にリセットし、イネーブル信号STがローレベルになるとカウント値S3のカウントを停止してカウント値S3を保持する。なお、発振器105は、イネーブル信号STがローレベルになると、発振信号S1の出力を停止するようにしてもよい。
例えば、イネーブル信号STのハイレベル期間は20μsである。このハイレベル期間は変更可能である。分周器106は、イネーブル信号STがハイレベルの間、発振信号S1のカウント値S3をカウントする。例えば、イネーブル信号STがハイレベルである20μsの期間において、カウント値S3は24である。分周器(カウンタ)106は、テスト回路103により指定された分周数(第1の信号で指定された発振数)でリセットするかしないかの選択を行うことができる。テストモードではリセットしない方が選択され、ノーマルモードではリセットする方が選択される。なお、テスト回路103は、24より大きい分周数を出力するようにしてもよい。発振信号S1の周期は、イネーブル信号STのハイレベル期間(20μs)をカウント値S3で割った値である。
しかし、カウント値S3は整数であるため、発振数が24〜25の間の時のカウント値S3は24となるため誤差が生じる。発振信号S1の発振数は、20μs/24から20μs/25までの間である。この場合、発振信号S1の最大誤差は、20μs/24−20μs/25=20μs/(24×25)である。
この誤差は、イネーブル信号STのハイレベル期間を長くすることにより小さくすることが可能である。例えば、イネーブル信号STのハイレベル期間を200μsとすれば、カウント値S3は約240となり、発振信号S1の周期の最大誤差は、200μs/240−200μs/241=200μs/(240×241)であり、イネーブル信号STのハイレベル期間が20μsの場合に比べて1桁小さくすることができる。これにより、1回の測定で、発振信号S1の周期を高精度で測定することができる。
比較回路(比較器)107は、カウント値S3及びリファレンス数CNTを比較し、比較結果信号S4を出力する。比較結果信号S4は、カウント値S3及びリファレンス数CNTが一致すれば一致信号となり、カウント値S3及びリファレンス数CNTが一致しなければ不一致信号となる。例えば、リファレンス数CNTは、外部信号であり、例えばアドレス線を用いてアドレスとして外部から入力可能である。出力回路108は、出力バッファであり、比較結果信号S4を外部に出力する。リファレンス数CNTを変化させ、比較結果信号S4が一致信号となるリファレンス数CNTを検出する。一致したリファレンス数CNTが発振信号S1の発振数(カウント値)として検出される。
外部アドレスをリファレンス数CNTとしてカウント値S3を検出するには、分周器106のカウンタをバイナリカウンタ(2進カウンタ)で構成する。上記の場合、カウント値S3が24=11000(2進数)であるため、このカウント値S3とアドレスA10〜A0(=LLL,LLLH,HLLL)と比較を行って検出可能である。ここで、L(ローレベル)は0を表し、H(ハイレベル)は1を表す。
図3は、分周器106のカウント値S3を基にヒューズ回路102の分周数を設定する方法を説明するためのグラフである。上記の方法により、分周器106のカウント値S3を検出することができる。図3の上段のグラフのように、イネーブル信号STのハイレベル期間をカウント値S3で割ることにより、発振信号S1の発振周期を得ることができる。次に、図3の下段のグラフのように、所望のリフレッシュ要求信号S2の周期を発振信号S1の発振周期で割ることにより、分周数を得ることができる。この分周数をヒューズ回路102に書き込む。ヒューズ回路102は、レーザヒューズ回路又は電気ヒューズ回路であり、分周数を記憶する。
また、実際には、分周器106のカウント値S3と分周数の対応表を用意しておき、対応表を用いて分周器106のカウント値S3から分周数を求め、ヒューズ切断によりヒューズ回路102に分周数を設定する。
分周数が大きいということは、発振周期が短いということであり、上記の分周数を設定するためには、リフレッシュ試験時の分周数よりも大きくしておく必要がある。すなわち、ヒューズ回路102に設定する分周数によるリフレッシュ要求信号S2の周期は、リフレッシュ試験時の分周数によるリフレッシュ要求信号S2の周期よりも短くし、条件を厳しくしておく必要がある。
次に、ノーマルモードによりリフレッシュ要求信号S2を生成する方法を説明する。ヒューズ回路102は、上記の書き込まれた分周数を出力する。ノーマルモードにおいて、選択回路104は、ヒューズ回路102が出力する分周数を選択し、分周器106に出力する。発振器105は、イネーブル信号STに応じて発振信号S1を生成する。分周器106は、選択回路104が出力する分周数で発振信号S1を分周してリフレッシュ要求信号S2(図12参照)を出力する。これにより、所望の周期のリフレッシュ要求信号S2を生成することができ、リフレッシュ要求信号S2の周期のばらつきを防止することができる。
メモリ110は、例えばリフレッシュ動作が必要なDRAM又は擬似SRAMであり、データを記憶する。メモリコントロール回路(メモリコントローラ)109は、リフレッシュ要求信号S2を基にメモリ110に対してリフレッシュ動作を行う。リフレッシュ動作は、DRAM等の記憶が失われないように電荷を補充する動作である。半導体メモリの一種であるDRAMは、コンデンサに電荷を蓄えることによって情報を保持する。この電荷は時間とともに減少するため、放っておくと一定時間で放電しきって情報を失ってしまう。これを防ぐため、DRAMには一定時間毎に再び電荷を注入するリフレッシュ動作を行う必要がある。
以上のように、本実施形態は、1回の測定で、発振信号S1の周期を高精度で測定することができ、簡単にリフレッシュ要求信号S2の周期のばらつきを防止することができる。
(第2の実施形態)
図4は、本発明の第2の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。本実施形態(図4)は、第1の実施形態(図1)に対して、高温用設定部401、低温用設定部402及び温度検出器403を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。リフレッシュ要求信号S2の周期は、温度により変えることが好ましい。メモリ110は、高温では蓄積電荷の放電速度が速いため分周数を小さくしてリフレッシュ要求信号S2の周期を短くし、低温では蓄積電荷の放電速度が遅いため分周数を大きくしてリフレッシュ要求信号S2の周期を長くすることが好ましい。これにより、消費電力を小さくすることができる。高温用設定部401には高温時の小さい分周数を記憶させ、低温用設定部402には低温時の大きい分周数を記憶させる。高温設定部401及び低温設定部402は、それぞれ図1のヒューズ回路102及びテスト回路103を有する。温度検出器403は、温度を検出する。選択回路104は、温度検出器403により検出された温度が閾値よりも高温であるときには高温用設定部401が出力する分周数を選択し、温度検出器403により検出された温度が閾値よりも低温であるときには低温用設定部402が出力する分周数を選択し、分周器106に出力する。高温用設定部401、低温設定部402及び選択回路104は、温度検出器403により検出された温度に応じて分周器106の分周数を設定するための設定部である。
まず、高温(第1の温度)において、第1の実施形態のテストモードの動作を行い、発振信号S1のカウント値S3を検出する。次に、上記の図3の説明のように、そのカウント値S3を基に高温における分周数を求める。ここで、高温時のリフレッシュ要求信号S2の周期は短い。次に、その分周数を高温用設定部401内のヒューズ回路102に書き込み設定する。
次に、低温(第2の温度)において、第1の実施形態のテストモードの動作を行い、発振信号S1のカウント値S3を検出する。次に、上記の図3の説明のように、そのカウント値S3を基に低温における分周数を求める。ここで、低温時のリフレッシュ要求信号S2の周期は長い。次に、その分周数を低温用設定部402内のヒューズ回路102に書き込み設定する。
ノーマルモードでは、発振装置101は、第1の実施形態と同様に、リフレッシュ要求信号S2を生成する。選択回路104は、温度検出器403により検出された温度が閾値よりも高温であるときには高温用設定部401内のヒューズ回路102が出力する分周数を選択し、温度検出器403により検出された温度が閾値よりも低温であるときには低温用設定部402内のヒューズ回路102が出力する分周数を選択し、分周器106に出力する。分周器106は、選択回路104が出力する分周数で発振信号S1を分周し、リフレッシュ要求信号S2を出力する。
本実施形態は、第1の実施形態と同様に、1回の測定で、発振信号S1の周期を高精度で測定することができ、簡単にリフレッシュ要求信号S2の周期のばらつきを防止することができる。
なお、上記では、高温時の分周数と低温時の分周数の両方の測定を行う場合を例に説明したが、片方のみ測定を行うようにしてもよい。例えば、高温時の分周数のみを測定し、低温時の分周数は低温時の分周数に係数を乗じた分周数として低温用設定部402に書き込むようにしてもよい。また、高温及び低温の2個の温度領域に分けて、温度領域毎に分周数を設定する場合を説明したが、3個以上の温度領域毎に分周数を設定するようにしてもよい。
(第3の実施形態)
図5は、本発明の第3の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。本実施形態(図5)は、第1の実施形態(図1)に対して、ヒューズ回路501、テスト回路502、選択回路503、分周器504及び温度検出器505を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。
ヒューズ回路102、テスト回路103及び選択回路104は、第1の分周器106の分周数を設定するための第1の設定部である。ヒューズ回路501、テスト回路502及び選択回路503は、第2の分周器504の分周数を設定するための第2の設定部である。
ヒューズ回路102及びテスト回路103は、高温時の分周数を出力する。テストモードでは、選択回路104は、テスト回路103が出力する分周数を選択して分周器106に出力する。分周器106は、発振信号S1を発振数をカウントし、カウント値S3を出力する。第1の実施形態と同様に、検出されたカウント値S3を基に高温時の分周数を求め、ヒューズ回路102に書き込む。
ヒューズ回路501及びテスト回路502は、低温時の分周数を出力する。ヒューズ回路501には、ヒューズ回路102に書き込んだ分周数の係数倍の分周数を書き込む。選択回路503は、テストモードではテスト回路502が出力する分周数を選択し、ノーマルモードではヒューズ回路501が出力する分周数を選択し、分周器504に出力する。温度検出器505は、温度を検出する。第2の分周器504は、温度検出器505により検出された温度が閾値より低温であるときには、選択回路503が出力する分周数で第1の分周器106が出力するリフレッシュ要求信号(第1の分周信号)S2を分周し、リフレッシュ要求信号(第2の分周信号)S5を出力し、温度検出器505により検出された温度が閾値より高温であるときには、リフレッシュ要求信号S2をリフレッシュ要求信号S5として出力する。分周器504は、検出された温度に応じて、高温時のリフレッシュ要求信号又は低温時のリフレッシュ要求信号を出力する。高温時では、分周数が小さく、リフレッシュ要求信号S5の周期が短い。低温時では、分周数が大きく、リフレッシュ要求信号S5の周期が長い。メモリコントロール回路109は、リフレッシュ要求信号S5を基にメモリ110に対してリフレッシュ動作を行う。
なお、分周器504は、分周器106と同様に、リフレッシュ要求信号S2の発振数をカウントし、比較回路107が分周器504のカウント値及びリファレンス数CNTを比較し、比較結果信号を出力回路108に出力し、第1の実施形態と同様にして、分周器504のカウント値を基に低温時の分周数を求め、ヒューズ回路501に書き込むようにしてもよい。
(第4の実施形態)
図6は、本発明の第4の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。本実施形態(図6)は、第1の実施形態(図1)に対して、定電流/定電圧源発生回路601を追加したものである。以下、本実施形態が第1の実施形態と異なる点を説明する。第1の実施形態では、分周数を制御することにより、リフレッシュ要求信号S2の周期を調整していたが、本実施形態では、定電流値又は定電圧値を制御することにより、リフレッシュ要求信号S2の周期を調整する。
ヒューズ回路102及びテスト回路103は、定電流値又は定電圧値の指示信号を選択回路104を介して定電流/定電圧源発生回路601に出力する。定電流/定電圧源発生回路601は、指示された定電流値又は定電圧値の定電流又は定電圧を生成する。発振器105は、生成された定電流又は定電圧に応じた周期で発振信号S1を生成する。発振信号S1の周期は、定電流又は定電圧に応じて変化する。分周器106は、発振信号S1を分周してリフレッシュ要求信号S2を出力し、発振信号S3をカウントしてカウント値S3を出力する。その他の動作は、第1の実施形態と同様である。
図7は、定電圧生成回路601及び発振器105の構成例を示す回路図である。電流源701及び可変抵抗702は、電源電圧及び基準電位間に直列に接続される。コンパレータ703は、可変抵抗702の電圧及び発振器105の電圧の比較結果を出力する。pチャネルMOS電界効果トランジスタ704は、ソースが電源電圧に接続され、ゲートがコンパレータ703の出力端子に接続され、ドレインが発振器105に接続される。可変抵抗702の抵抗値を変えることにより、発振器105に供給する定電圧値を制御することができる。発振器105は、定電圧値に応じた周期で発振信号を生成する。
図8は、定電流生成回路601及び発振器105の構成例を示す回路図である。nチャネルMOS電界効果トランジスタ802は、ソースが基準電位に接続され、ゲート及びドレインが電流源801を介して電源電圧に接続される。nチャネルMOS電界効果トランジスタ803は、ソースが基準電位に接続され、ゲートがトランジスタ802のゲートに接続され、ドレインが発振器105を介して電源電圧に接続される。トランジスタ803のチャネル幅(ゲート幅)は、トランジスタ802のチャネル幅の整数倍であり、可変である。具体的には、トランジスタ803は、複数のトランジスタの並列接続で構成され、並列接続数を変えることにより、チャネル幅を制御することができる。トランジスタ803のチャネル幅を変えることにより、発振器105に供給する定電流値を制御することができる。発振器105は、定電流値に応じた周期で発振信号を生成する。
図9は、他の定電流生成回路601及び発振器105の構成例を示す回路図である。pチャネルMOS電界効果トランジスタ901は、ソースが電源電圧に接続され、ゲート及びドレインが電流源903を介して基準電位に接続される。pチャネルMOS電界効果トランジスタ902は、ソースが電源電圧に接続され、ゲートがトランジスタ901のゲートに接続され、ドレインが発振器105を介して基準電位に接続される。トランジスタ902のチャネル幅は、トランジスタ901のチャネル幅の整数倍であり、可変である。具体的には、トランジスタ902は、複数のトランジスタの並列接続で構成され、並列接続数を変えることにより、チャネル幅を制御することができる。トランジスタ902のチャネル幅を変えることにより、発振器105に供給する定電流値を制御することができる。発振器105は、定電流値に応じた周期で発振信号を生成する。
本実施形態は、第1の実施形態と同様に、1回の測定で、発振信号S1の周期を高精度で測定することができ、簡単にリフレッシュ要求信号S2の周期のばらつきを防止することができる。
なお、上記実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態は、例えば以下のように種々の適用が可能である。
(付記1)
イネーブル信号に応じて発振信号を生成する発振器と、
前記発振信号の発振数をカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウンタと、
前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較する比較器と
を有することを特徴とする発振装置。
(付記2)
前記発振器は、メモリのリフレッシュ要求信号を生成するための発振信号を生成することを特徴とする付記1記載の発振装置。
(付記3)
前記カウンタは、前記発振信号を分周した第1の分周信号を生成する第1の分周器を有することを特徴とする付記1記載の発振装置。
(付記4)
さらに、前記第1の分周器の分周数を設定するための設定部を有することを特徴とする付記3記載の発振装置。
(付記5)
さらに、前記発振器の発振周期を設定するための設定部を有することを特徴とする付記1記載の発振装置。
(付記6)
前記設定部は、温度に応じて前記第1の分周器の分周数を設定することを特徴とする付記4記載の発振装置。
(付記7)
さらに、温度を検出する温度検出器を有し、
前記設定部は、前記検出された温度に応じて前記第1の分周器の分周数を設定することを特徴とする付記6記載の発振装置。
(付記8)
さらに、前記第1の分周信号を分周した第2の分周信号を生成し、温度に応じて前記第1の分周信号又は前記第2の分周信号を出力する第2の分周器を有することを特徴とする付記3記載の発振装置。
(付記9)
さらに、前記第1の分周器の分周数を設定するための第1の設定部と、
前記第2の分周器の分周数を設定するための第2の設定部とを有することを特徴とする付記8記載の発振装置。
(付記10)
前記設定部は、前記分周数を記憶するヒューズ回路を有することを特徴とする付記4記載の発振装置。
(付記11)
付記3記載の発振装置と、
データを記憶するメモリと、
前記第1の分周信号を基に前記メモリに対してリフレッシュ動作を行うメモリコントローラと
を有することを特徴とするメモリ装置。
(付記12)
イネーブル信号に応じて発振器により発振信号を生成する発振ステップと、
前記発振信号の発振数をカウンタによりカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウントステップと、
前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較器により比較する比較ステップと
を有することを特徴とする発振装置の調整方法。
(付記13)
さらに、第1の分周器により前記発振信号を分周した第1の分周信号を生成する第1の分周ステップと、
前記比較の結果、一致したリファレンス数に応じて前記第1の分周器の分周数を設定する設定ステップを有することを特徴とする付記12記載の発振装置の調整方法。
(付記14)
第1の温度において、前記発振ステップ、前記カウントステップ、前記比較ステップ及び前記設定ステップを行い、前記第1の温度における前記分周数を設定し、
第2の温度において、前記発振ステップ、前記カウントステップ、前記比較ステップ及び前記設定ステップを行い、前記第2の温度における前記分周数を設定することを特徴とする付記13記載の発振装置の調整方法。
(付記15)
さらに、第2の分周器により前記第1の分周信号を分周した第2の分周信号を生成し、温度に応じて前記第1の分周信号又は前記第2の分周信号を出力する第2の分周ステップを有することを特徴とする付記13記載の発振装置の調整方法。
(付記16)
前記設定ステップは、ヒューズ回路に前記分周数を書き込むことを特徴とする付記13記載の発振装置の調整方法。
(付記17)
前記発振信号は、メモリのリフレッシュ要求信号を生成するための信号であることを特徴とする付記12記載の発振装置の調整方法。
本発明の第1の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。 メモリ装置の動作を説明するためのタイミングチャートである。 分周器のカウント値を基にヒューズ回路の分周数を設定する方法を説明するためのグラフである。 本発明の第2の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態によるメモリ装置の構成例を示すブロック図である。 定電圧生成回路及び発振器の構成例を示す回路図である。 定電流生成回路及び発振器の構成例を示す回路図である。 他の定電流生成回路及び発振器の構成例を示す回路図である。 発振装置の構成例を示すブロック図である。 他の発振装置の構成例を示すブロック図である。 図11の発振装置のリフレッシュ要求信号の周期の調整方法を説明するための図である。
符号の説明
101 発振装置
102 ヒューズ回路
103 テスト回路
104 選択回路
105 発振器
106 分周器
107 比較回路
108 出力回路
109 メモリコントロール回路
110 メモリ

Claims (10)

  1. イネーブル信号に応じて発振信号を生成する発振器と、
    前記発振信号の発振数をカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウンタと、
    前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較する比較器と
    を有することを特徴とする発振装置。
  2. 前記発振器は、メモリのリフレッシュ要求信号を生成するための発振信号を生成することを特徴とする請求項1記載の発振装置。
  3. 前記カウンタは、前記発振信号を分周した第1の分周信号を生成する第1の分周器を有することを特徴とする請求項1記載の発振装置。
  4. さらに、前記第1の分周器の分周数を設定するための設定部を有することを特徴とする請求項3記載の発振装置。
  5. 前記設定部は、温度に応じて前記第1の分周器の分周数を設定することを特徴とする請求項4記載の発振装置。
  6. さらに、前記第1の分周信号を分周した第2の分周信号を生成し、温度に応じて前記第1の分周信号又は前記第2の分周信号を出力する第2の分周器を有することを特徴とする請求項3記載の発振装置。
  7. 前記設定部は、前記分周数を記憶するヒューズ回路を有することを特徴とする請求項4記載の発振装置。
  8. 請求項3記載の発振装置と、
    データを記憶するメモリと、
    前記第1の分周信号を基に前記メモリに対してリフレッシュ動作を行うメモリコントローラと
    を有することを特徴とするメモリ装置。
  9. イネーブル信号に応じて発振器により発振信号を生成する発振ステップと、
    前記発振信号の発振数をカウンタによりカウントし、第1の信号で指定された発振数でリセットするかしないかの選択を行うことができるカウントステップと、
    前記カウントされた発振数及びリファレンス数を比較器により比較する比較ステップと
    を有することを特徴とする発振装置の調整方法。
  10. さらに、第1の分周器により前記発振信号を分周した第1の分周信号を生成する第1の分周ステップと、
    前記比較の結果、一致したリファレンス数に応じて前記第1の分周器の分周数を設定する設定ステップを有することを特徴とする請求項9記載の発振装置の調整方法。
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