JPH039486B2 - - Google Patents

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JPH039486B2
JPH039486B2 JP57208866A JP20886682A JPH039486B2 JP H039486 B2 JPH039486 B2 JP H039486B2 JP 57208866 A JP57208866 A JP 57208866A JP 20886682 A JP20886682 A JP 20886682A JP H039486 B2 JPH039486 B2 JP H039486B2
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JP
Japan
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circuit
counter
match
timer
flag circuit
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57208866A
Other languages
English (en)
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JPS5999518A (ja
Inventor
Yoshikuni Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
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Publication of JPS5999518A publication Critical patent/JPS5999518A/ja
Publication of JPH039486B2 publication Critical patent/JPH039486B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F1/00Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
    • G06F1/04Generating or distributing clock signals or signals derived directly therefrom

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Frequencies, Analyzing Spectra (AREA)
  • Microcomputers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の属する技術分野) 本発明はタイマ装置、特にデータ処理装置にお
ける時間パルスを計測するタイマ装置に関する。
(従来技術) 従来、この種のタイマ装置は第1図に示すよう
に、クロツクパルスをカウントするカウンタ1の
値と、中央処理装置(以下CPUと略す)。5より
データバス6を通して送られるカウント値を保持
するレジスタ2の値とを比較回路3で比較し、二
つの値が一致した時、一致フラグ回路4を有効に
して、CPU5への割込み信号としたり、他のハ
ードウエアの制御信号に用いたりしていた。この
装置によつて、比較的大きな値をカウントする場
合は、カウンタ1、レジスタ2及び比較回路3と
もに、そのカウント値を満足するビツト数のハー
ドウエアが必要となるので、あまり大きな値をカ
ウントすることは経済的なかつた。
この装置を用いて、希望するカウント値よりも
少ないビツト数のカウンタでカウントしようとし
たときは、ハードウエアで不足したカウンタを
CPU5上のソフトウエアで補なう方法がある。
例えば、“17”という値を4ビツトの語長をもつ
たタイマを用いてカウントするときは、初期値と
して“15”という値を設定し(他の“15”以下の
値でもよい)、カウンタをスタートし“15”にな
つた時に、CPU5に割込みを発生させる。CPU
は改ためて、タイマに“2”を設定してタイマを
スタートさせ、次の割込みが発生したときの値を
“17”として用いる方法が用いられる。しかし、
この方法では、1回目の割込みから、次にタイマ
をスタートさせるまでの時間が誤差となつて表わ
れ、正確な値をカウントすることはできないとい
う欠点がある。
第1図の改良したものとして、第2図のように
第1図で示した回路にプリスケーラ7を組み込
み、クロツク入力を一定数分周してカウンタへ入
力してカウントする方法もあるが、そのプリスケ
ーラ7によつて分周された分だけ分解能が悪くな
る欠点がある。
(発明の目的) 本発明は、以上の欠点を改良するもので、中央
処理装置を利用することにより、比較的周波数の
高いパルスを、少ないハードウエア量で分解能を
高くしてカウントできるタイマ装置を提供するこ
とを目的としている。
(発明の構成) 本発明によるタイマ装置は、クロツクパルスを
カウントするカウンタと、所定の値を保持するレ
ジスタと、カウンタの内容がレジスタの内容と一
致したときに一致信号を発生する比較回路と、カ
ウンタの少なくとも最上位ビツトの内容を読み出
すことのできる読出回路と、中央処理装置によつ
てセツト・リセツト可能な許可フラグ回路と、比
較回路の出力と許可フラグ回路の出力とにもとづ
いて制御される一致フラグ回路と、許可フラグ回
路がセツトされているときに比較回路の一致信号
によつて一致フラグ回路をセツトし許可フラグ回
路がリセツトされているときには比較回路の一致
信号で一致フラグ回路をセツトしないように制御
する制御回路とを有する。
(実施例の説明) 以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
第3図は、本発明の一実施例を示すブロツク図
である。
第3図の11はクロツクパルスをカウントする
カウンタであり、12はCPU15よりデータバ
ス16を用いて送られてくるカウント値を保持す
るレジスタであり、13はカウンタ11とレジス
タ12の値を比較し、一致した時に信号を出力す
る比較回路である。17は比較回路13から出力
される一致信号を用いて一致フラグ回路14をセ
ツトするか否かを決定する許可フラグ回路であ
り、18は許可フラグ回路17の値によつて一致
信号を一致フラグ回路14まで送るか否かを制御
するAND回路であり、14はAND回路の出力が
“1”なつた時セツトされる一致フラグ回路であ
る。また15はレジスタやALUを含んだCPUで、
読出回路19やレジスタ12をアクセスでき、か
つ許可フラグ回路17のセツト/リセツトをデー
タバス16を通して行なう。
次に、このタイマ回路の語長が4ビツトのとき
に、“17”という値をカウントする場合を、第4
図に示す第3図の主要な部分の信号のタイミング
チヤートを参照して説明する。
タイマ回路は語長が4ビツトであるので“16”
という値はカウントすることができる。レジスタ
12には、このときに“1”という値をロードし
て、かつ許可フラグ回路17をリセツトした状態
でカウンタ11をスタートさせる。この時、一発
目のクロツクパルスが入力すると第4図のA点に
示すようにカウンタ11の値は“1”となり、レ
ジスタの値と一致するので比較回路13は一致信
号を出力する。しかし、この時点では、許可フラ
グ回路17が“0”であるので、AND回路18
は一致信号を一致フラグ回路14まで送らず、一
致フラグ回路14を“0”の状態のままとする。
以後カウントが進むたびにカウント値を増す。カ
ウント値が“8”になるとカウントの最上位ビツ
トは“1”となり、以後カウント値が“15”にな
るまで最上位ビツトは“1”の状態をつづけ、カ
ウント値が“0”になると最上位ビツトも0とな
る。カウント値が“0”にもどつて、次に“1”
の値になつた時も、許可フラグ回路17が“0”
の状態であると一致フラグ回路14はセツトされ
ず、無限にカウントを続けることになる。本例で
は“17”という値をカウントすることを目的とし
ているので、そのための動作を以下で述べる。
A点でカウント値が“1”となつた後、クロツ
クパルスが入力される毎にカウント値は増す。8
個のクロツクパルスが入力するとカウント値は
“8”となり、カウンタ11の最上位ビツトは
“1”になり、CPU15はビツト内容確認命令の
実行により読み出し回路19を利用して、そのこ
とを確認することができる。最上位ビツトが
“1”になつた時点(B点)で、CPU5によつて
許可フラグ回路17をセツトする。このことによ
つて、次にカウント値が“1”になつたとき、比
較回路13の一致信号がAND回路18を通して
一致フラグ回路14に達し、一致フラグ回路14
をセツトするようにできる。
このとき、CPU15によるビツト内容確認命
令は、少なくとも8発のクロツクパルスがカウン
タ11に入力される周期よりも短かい周期に1回
の割合で実行される。したがつて、CPUはカウ
ンタ11の最上位ビツトの変化を見逃すことなく
ポーリングでき同変化を確実にカウントすること
ができる。
一方、カウンタ11のカウント値はクロツクパ
ルスの入力によつてカウント値は“8”から
“9”,“10”,…“15”となり、次にC点で“0”
となる。C点のあとさらに1発のクロツクパルス
が入力するとカウンタ11のカウント値は“1”
となり比較回路13は一致信号を出力する。この
時、許可フラグ回路17は“1”であるので、一
致信号はAND回路8を通つて一致フラグ回路1
4に達し、一致フラグ回路14をセツトする。す
なわち、以上の動作はカウント値が“1”……
“15”,“0”,“1”とすすみ、二回目の“1”の
時に一致フラグ14がセツトされたことになり、
計17個のパルスをカウントしてから一致フラグ回
路14が“1”になつたことを示す。
カウント値が“16”より小さい時は、タイマを
スタートさせる前に許可フラグ回路17をセツト
させることによつて、一回目の一致信号で一致フ
ラグ回路14をセツトさせることができ、“16”
より小さい値をカウントすることができる。
カウント値が“24”〜“31”や“40”〜“47”
のように最下位ビツトから4ビツト目が“1”の
ときは、次のようにカウントすることによつて計
数が可能である。例えば、“28”をカウントする
場合は、カウント値に“12”(=“28”−“16”)を
セツトし、許可フラグ回路17を“0”にしてタ
イマをスタートさせる。この場合は第5図に示す
ようなタイミングチヤートになり、CPU15は
読出回路19によつて最上位ビツトをチエツク
し、最上位ビツトが“0”から“1”になり、次
に“0”になつた時点(A点)で許可フラグ回路
17をセツトすると、その後にカウント値が
“12”になつた時、前例の場合と同様に一致フラ
グ回路14がセツトされる。カウント値が“45”
の時は、カウント値に“13”(=“45”−“32”)を
セツトし、許可フラグ回路17を“0”にしてタ
イマをスタートさせる。CPU15は読出回路1
9によつて最上位ビツトをチエツクし、最上位ビ
ツトが“0”,“1”,“0”,“1”と変わつたこと
を検出し、次の“0”になつた時に許可フラグ回
路17をセツトする。その後カウント値が“13”
になつた時に一致フラグ回路14がセツトされ
る。
以上のように、タイマの語長より長いカウント
値をカウントする場合は、カウント値をそのタイ
マの語長で表現できる数(本例では“16”)で割
り、その残りをレジスタ12にセツトすることに
よつてカウンタ11をスタートさせ、そして
CPU15で読出回路19を用いてカウンタ11
の最上位ビツトをチエツクし、そのビツトの変化
の回数をCPU15でカウントし、カウントしな
ければならない値の最下位ビツトから4ビツト目
が0の時は、前記の割算の商だけカウンタ11の
最上位ビツトが“1”になつた時、許可フラグ1
7をセツトし、カウントする値の最下位ビツトか
ら4ビツト目が“1”の時は、前記の割算の商に
1を加えた数だけカウンタ11が“0”になつた
時、許可フラグ回路17を“1”にセツトするこ
とによつて、希望するカウント値を計数すること
ができる。
このように、最上位ビツトをCPU15がカウ
ントすることは、入力しているクロツク信号はタ
イマ装置の語長で表現できる数の分だけ分周され
ているので、CPU15がカウンタ11の最上位
ビツトをチエツクする時間は大きくなり、CPU
15の命令実行サイクルよりもかなり小さい周期
をもつたクロツクパルスでも精度よくカウントす
ることができるといえる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したとおり、本発明の装置によ
れば、前述の構成をとることにより、比較的大き
な値すなわち周波数の高いパルスをカウントする
場合でも、従来のように処理能力の大きいハード
ウエアを用いたり、あるいは割込み処理をした
り、プリスケーラを用いたりする必要が無いの
で、ハードウエアを少なくしてかつ精度の良いカ
ウントを行うことができるという効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来例のブロツク図、第3
図は本発明の一実施例のブロツク図、第4及び第
5図は本発明の一実施例の動作タイミングを示し
たタイミング図である。 図において、11…カウンタ、12…レジス
タ、13…比較回路、14…一致フラグ回路、1
5…CPU(中央制御処理装置)、16…データバ
ス、17…許可フラグ回路、18…AND回路、
19…読出回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 クロツクパルスをカウントするカウンタと、
    所定の値を保持するレジスタと、前記カウンタの
    内容が前記レジスタの内容と一致したときに一致
    信号を発生する比較回路とを有するデータ処理装
    置におけるタイマ装置において、前記カウンタの
    少なくとも最上位ビツトを読み出すことのできる
    読出回路と、前記データ処理装置の中央処理装置
    によつてセツト・リセツト可能な許可フラグ回路
    と、前記比較回路の出力と前記許可フラグ回路の
    出力とにもとづいて制御される一致フラグ回路
    と、前記許可フラグ回路がセツトされているとき
    に前記比較回路の一致信号によつて前記一致フラ
    グ回路をセツトし前記許可フラグ回路がリセツト
    されているときには前記比較回路の一致信号で前
    記一致フラグ回路をセツトしないように制御する
    制御回路とを設けたことを特徴とするタイマ装
    置。
JP57208866A 1982-11-29 1982-11-29 タイマ装置 Granted JPS5999518A (ja)

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JP57208866A JPS5999518A (ja) 1982-11-29 1982-11-29 タイマ装置

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JPS5999518A JPS5999518A (ja) 1984-06-08
JPH039486B2 true JPH039486B2 (ja) 1991-02-08

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52123145A (en) * 1976-04-09 1977-10-17 Fujitsu Ltd Time monitor system
JPS5668814A (en) * 1979-11-09 1981-06-09 Toshiba Corp Computer system with clock control circuit

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPS5668814A (en) * 1979-11-09 1981-06-09 Toshiba Corp Computer system with clock control circuit

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JPS5999518A (ja) 1984-06-08

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