JPH05225359A - マイクロコンピュータ装置 - Google Patents

マイクロコンピュータ装置

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Publication number
JPH05225359A
JPH05225359A JP4022753A JP2275392A JPH05225359A JP H05225359 A JPH05225359 A JP H05225359A JP 4022753 A JP4022753 A JP 4022753A JP 2275392 A JP2275392 A JP 2275392A JP H05225359 A JPH05225359 A JP H05225359A
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JP
Japan
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circuit
reference value
signal
counting
count
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Withdrawn
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JP4022753A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Tada
善洋 多田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 周辺回路からレディ信号が到来しないこと等
に起因してバスサイクル異常が発生した場合、これを直
ちに検出できるようにすること。 【構成】 エッジ検出回路9、10はCPU部7から出
力されるリード信号若しくはライト信号8のリーディン
グエッジ及びトレーディングエッジを検出し、カウンタ
回路12はエッジ検出回路9、10におけるリーディン
グエッジの検出に応答して起動されてクロック信号φの
計数を開始しかつトレーデングエッジの検出に応答して
計数を停止する。比較回路14はカウンタ回路12の計
数値Cと基準値設定回路13の計数基準値Crefとを
比較し計数値が前記計数基準値を越えるとCPU部7に
対する割込み要求信号17を発生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タ装置に係り、特にプログラムの実行に支承が生じた場
合、その原因がバスサイクルの異常にあることを直ちに
判別可能としたマイクロコンピュータ装置に関する。
【0002】この種のマイクロコンピュータ装置におい
ては、CPUからリード信号及びライト信号をそれぞれ
一定期間出力することにより、周辺回路に対する1回の
バスサイクルを完了する。また、CPUがアクセスタイ
ムの長い周辺回路をアクセスする場合には、周辺回路側
からのレディ信号が到来するまでリード信号若しくはラ
イト信号をホールドさせることにより、バスサイクルを
引き伸ばすことが行われている。そのため、例えば、周
辺機器側に何等かのトラブルが生じてレディ信号が到来
しないと、CPU側ではいつまでもリード信号もしくは
ライト信号をホールドし続けることとなり、プログラム
の実行に支承を来す結果となる。
【0003】しかしながら、従来この種のマイクロコン
ピュータにおけるトラブル検出手段としては所謂ウォッ
チドッグタイマが利用されていたため、プログラムの実
行に支承が生じても直ちにその原因がこのようなバスサ
イクルの異常にあることをなかなか判別できないと言う
不都合があった。
【0004】そのため、プログラムの実行に支承が生じ
た場合、その原因がバスサイクルの異常にあることを直
ちに判別できる手段が要望されていた。
【0005】
【従来の技術】従来のマイクロコンピュータ装置の一例
を図6のブロック図に示す。同図において、マイクロコ
ンピュータ装置1は大規模集積回路化された半導体装置
として構成されている。
【0006】マイクロコンピュータ装置1には、マイク
ロプロセッサを主体として構成されたCPU部2と、内
部バス(データバス、アドレスバス、リード・ライト信
号線等)3を介してCPU2からアクセスされる周辺回
路(RAM、ROM、I/O等)4と、所謂ウォッチド
ッグタイマとして機能する多ビットカウンタ回路5と、
CPU部2の動作クロック及びカウンタ5の被計数クロ
ックとなるクロック信号φを供給するクロック発振回路
6とが内蔵されている。
【0007】そして、CPU部2にて実行されるシステ
ムプログラムには、プログラムが正常に実行されている
限り、カウンタ5の計数値がオーバーフローしないよ
う、これを毎回特定の時間内に繰り返しリセットさせる
処理が含まれている。
【0008】かかる構成において、CPU2がアクセス
タイムの比較的短い周辺回路4をアクセスする場合に
は、CPU2からリード信号及びライト信号をそれぞれ
一定期間出力することにより、周辺回路4に対する1回
のバスサイクルを完了する。また、CPU2がアクセス
タイムの長い周辺回路4をアクセスする場合には、周辺
回路4側からのレディ信号RDYが到来するまでリード
信号若しくはライト信号をホールドさせ、バスサイクル
を引き伸ばすことが行われている。
【0009】ところが、例えば、周辺機器側に何等かの
トラブルが生じてレディ信号が到来しないと、CPU部
2側ではいつまでもリード信号もしくはライト信号をホ
ールドし続けることとなり、バスサイクルの異常により
プログラムの実行に支承を来す結果となる。
【0010】すると、カウンタ5は特定時間内にリセッ
トされなくなってオーバーフローすることとなり、この
オーバーフロー信号は割込み要求信号としてCPU部2
へと供給される。従って、この割込み要求信号によりC
PU部2をハードウェア的にリセットさせたり、或いは
この割込み要求信号に対応して特定の故障フラグをセッ
トさせる処理を組み込む等の構成を予め採用しておけ
ば、CPU部2の異常動作を未然に防止し、或いは故障
原因の究明を容易ならしめることができる訳である。
【0011】しかしながら、このような従来のマイクロ
コンピュータ装置における故障検出方法にあっては、何
等かの原因によりプログラムが正常に実行されなくなっ
たことをウォッチドッグタイマを利用して検出するもの
であったため、ここで検出される故障原因は上述したバ
スサイクル異常に止まらず、プログラム自体の異常やハ
ードウェア(メモリ等)の異常等のように多岐に亘り、
その結果、ひとたび故障が検出されても原因究明に手間
取ると言う問題点があった。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
マイクロコンピュータ装置における故障検出方法にあっ
ては、何等かの原因によりプログラムが正常に実行され
なくなったことをウォッチドッグタイマを利用して検出
するものであったため、ここで検出される故障原因は上
述したバスサイクル異常に止まらず、プログラム自体の
異常やハードウェア(メモリ等)の異常等も含まれてお
り、その結果、ひとたび故障が検出されてもその原因究
明に手間取ると言う問題点があった。
【0013】この発明は上述の問題点に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、周辺回路からレ
ディ信号が到来しないこと等に起因してバスサイクル異
常が発生した場合、これを直ちに検出できるようにした
マイクロコンピュータ装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1の原理構成図に示さ
れるように、この出願の請求項1の発明は上記の目的を
達成するために、マイクロプロセッサを主体として構成
されたCPU部7と、前記CPU部から出力されるリー
ド信号若しくはライト信号8のリーディングエッジ及び
トレーディングエッジを検出するエッジ検出回路9、1
0と、計時基準となるクロック信号φを発生する発振回
路11と、前記エッジ検出回路におけるリーディングエ
ッジの検出に応答して起動されて前記クロック信号の計
数を開始しかつトレーデングエッジの検出に応答して計
数を停止するカウンタ回路12と、前記カウンタ回路に
おける計数基準値を設定する基準値設定回路13と、前
記カウンタ回路の計数値と前記基準値設定回路の計数基
準値とを比較し前記計数値が前記計数基準値を越えると
前記CPUに対する割込み要求信号17を発生する比較
回路14とを具備することを特徴とするものである。
【0015】この出願の請求項2の発明は上記の目的を
達成するために、前記基準値設定回路13における計数
基準値の設定は、前記CPU部7により制御可能である
ことを特徴とするものである。
【0016】
【作用】請求項1の発明によれば、次のような作用を有
する。すなわち、図2の作用説明図に示されるように、
1回のCPUバスサイクルはリード期間もしくはライト
期間からなり、これらの期間に対応してリード信号RD
X及びライト信号WRXはそれぞれアクティブ(但し、
図では“L”アクティブとする)状態となる。
【0017】リーディングエッジ検出回路9は、リード
信号RDX(又はライト信号WRX)のリーディングエ
ッジを検出してカウンタ回路12におけるカウント動作
を起動させる。すると、カウンタ回路12は発振回路1
1からのクロック信号φを計数開始する。
【0018】トレーディングエッジ検出回路10は、リ
ード信号RDX(又はライト信号WRX)のトレーディ
ングエッジを検出してカウンタ回路12におけるカウン
ト動作を停止させる。すると、カウンタ回路12は発振
回路11からのクロック信号φの計数を停止(クリアも
含む)する。
【0019】比較回路14は、カウンタ回路12の計数
値Cと基準値設定回路13の計数基準値Crefとを比
較し、計数値Cが計数基準値Crefを越えると(C≧
Cref)オーバーフロー信号を出力する。このオーバ
ーフロー信号は割込み要求信号17としてCPU部7へ
と供給される。
【0020】CPU部7では、この割込み要求信号17
に応答して所定の割込み処理を実行させ、例えば特定の
故障フラグをセットする等してその後の故障原因究明の
便ならしめる。
【0021】従って、CPU部7の正常動作時に想定さ
れる最大アクティブ時間となるように計数基準値Cre
fの値を設定しておけば、アクセス速度の遅い周辺回路
をアクセスした際にレディ信号RDYが到来しないこと
等に起因してバスサイクル異常が生じたような場合に
は、これを故障フラグの状態に基いて後に容易に究明す
ることができる。
【0022】また、この出願の請求項2の発明によれ
ば、基準値設定回路13の計数基準値Crefの値をC
PU部7からの制御により任意の適当な値に設定変更す
ることができる。
【0023】従って、マイクロコンピュータ装置全体を
大規模集積化した場合であっても、任意の周辺回路のシ
ステム構成に合わせて最適な計数基準値Crefを選定
することができ、設計自由度を維持しつつユーザ側のシ
ステム構成に柔軟に対応することができる他、実行され
るプログラムそれ自体でリアルタイムに計数基準値Cr
efを変更すれば、その都度アクセスされる周辺回路の
アクセスタイムに合わせて適切な故障検出を行うことも
できる。
【0024】
【実施例】本発明に係るマイクロコンピュータ装置の一
実施例を図1〜図5を参照しながら詳細に説明する。
【0025】図1の原理構成図に示されるように、本発
明のマイクロコンピュータ装置15は、マイクロプロセ
ッサを主体として構成されたCPU部7と、前記CPU
部から出力されるリード信号(RDX)若しくはライト
信号(WRX)8のリーディングエッジ及びトレーディ
ングエッジを検出するエッジ検出回路(リーディングエ
ッジ検出回路9、トレーディングエッジ検出回路10)
と、計時基準となるクロック信号φを発生する発振回路
11と、前記エッジ検出回路におけるリーディングエッ
ジの検出に応答して起動されて前記クロック信号の計数
を開始しかつトレーデングエッジの検出に応答して計数
を停止するカウンタ回路12と、前記カウンタ回路にお
ける計数基準値を設定する基準値設定回路13と、前記
カウンタ回路の計数値と前記基準値設定回路の計数基準
値とを比較し前記計数値が前記計数基準値を越えると前
記CPUに対する割込み要求信号17を発生する比較回
路14とを大規模集積(LSI)化してして構成されて
いる。
【0026】CPU部7としては在来のマイクロプロセ
ッサ回路を任意に採用することができ、また発振回路1
1としてはCPU部7に対する動作クロック供給源をそ
のまま利用したり、これを適当に分周したものを利用し
たり、或いは別途専用の水晶発振回路を利用する等の如
く周知の構成を採用することができる。
【0027】エッジ検出回路9、10の具体的な回路構
成としては、その後段に位置するカウンタ回路12の構
成に合わせて適宜な態様を採ることができ、その一例を
図3及び図4に示す。
【0028】図3に示されるエッジ検出回路は、リード
信号RDX又はライト信号WRXのリーディングエッジ
及びトレーディングエッジを検出するエッジ検出部24
と、該エッジ検出部24におけるリーディングエッジの
検出に応答しセットされかつトレーディングエッジの検
出若しくは電源投入時に発生するパワーオンリセット信
号RESETに応答してリセットされるRSフリップフ
ロップ部25とから構成されている。
【0029】エッジ検出部24は、リード信号RDXと
ライト信号WRXとの論理積反転を得るNANDゲート
18と、リード信号RDXとライト信号WRXとの論理
積を得るANDゲート19と、アンドゲート19の出力
を僅かに遅延させるディレイ素子21と、NANDゲー
ト18の出力とディレイ素子21の出力との論理積を得
るアンドゲート22と、NANDゲート18の出力とデ
ィレイ素子21の出力との論理和反転を得るNORゲー
ト23とから構成されている。
【0030】そして、リード信号RDX又はライト信号
WRXのリーディングエッジに応答して、アンドゲート
22から“H”パルスが、またリード信号RDX又はラ
イト信号WRXのトレーディングエッジに応答して、N
ORゲート23から“H”パルスが出力されるようなさ
れている。
【0031】一方、RSフリップフロップ25は、互い
に入出力を帰還するように接続された2個のNORゲー
ト26、27で構成され、そのQ反転出力であるクリア
信号CLRは、エッジ検出部24を構成するANDゲー
ト22から出力されるリーディングエッジ検出パルスに
応答して“L”状態にセットされ、かつエッジ検出部2
4を構成するNORゲート23から出力されるトレーデ
ィングエッジ検出パルス或いはパワーオンリセットパル
スRESETに応答して“L”状態にリセットされるよ
うになされている。
【0032】一方、図4に示されるバイナリカウンタ2
8は、クリア信号CLRの“L”状態から“H”状態へ
の変化にてリセット解除動作を行うと共に計数動作を開
始し、その後クリア信号CLRが“H”状態にある間
中、計数動作を継続してその計数値を2ビットのバイナ
リコードQA、QBとして出力するようになされ、更に
クリア信号CLRが“H”状態から“L”状態になると
計数動作を停止すると共に、カウンタをリセットする。
【0033】また、図4に示される基準値設定回路29
は、CPU部7に通ずるデータバス(図示せず)から送
られてくる2ビットの計数基準データPA、PBをCP
U部7からの制御にて適当なタイミングで取り込む2個
のD型フリップフロップにて構成されている。(ここ
で、本例では2ビットの場合を示すが、必要に応じてn
ビットに拡張できる。) また、図4に示される比較回路30は、バイナリカウン
タ28の計数値出力QA、QBと基準値設定回路29の
計数基準データPA、PBとの一致を判別する排他論理
和反転回路で構成され、両者の一致が判別されると共に
クロックφと同幅の“H”パルスを出力し、これを割込
み要求信号INTとして前記CPU部7へと供給するよ
うなされている。
【0034】次に、以上の構成よりなる実施例装置の動
作を図5を参照しながら詳述する。故障検出動作を開始
するに先立ち、基準値設定回路29を構成する2個のD
型フリップフロップ31、32には適当な計数基準値デ
ータ(この例では“1”、“1”とする)が設定され
る。この計数基準値データの設定は種々の方法により行
うことができる。
【0035】第1の方法としては、適当な手動設定プロ
グラムを走らせることにより、周辺回路としてのキー入
力装置等から手動で入力されたデータをこの2個のD型
フリップフロップ31、32に転送記憶させるものであ
る。
【0036】第2の方法としては、CPU部7にて実行
されるべきシステムプログラムの例えば電源投入後のイ
ニシャル処理として、特定のデータを2個のD型フリッ
プフロップ31、32に転送記憶させる処理を含めてお
き、プログラムを走らせるとともに自動的に計数基準値
データを設定記憶するものである。
【0037】第3の方法としては、CPU部7にて実行
されるべきシステムプログラムのルーチン処理として、
周辺回路をアクセスする度にその周辺回路のアクセス速
度に合わせて最適な計数基準値データを2個のD型フリ
ップフロップ31、32に設定記憶するものである。
【0038】このようにして、計数基準値データの設定
が完了した後、CPU部7にてプログラムの実行が開始
されると、バイナリカウンタ28にはリード信号RDX
若しくはライト信号WRXのリーディングエッジからト
レーディングエッジに至る時間長相当の計数値データQ
A、QBが形成される。
【0039】この計数値データQA、QBの値は、CP
U部7のバスサイクルが正常である間は、基準値設定回
路29の設定データPA、PB『11』よりも小さいた
め、割込み要求信号INTである“H”パルスが出力さ
れることはない。
【0040】これに対して、CPU部7が比較的にアク
セス速度の遅い周辺回路をアクセスしているときに、レ
ディ信号RDYが何等かの原因により欠落してバスサイ
クルに異常が生ずると、バイナリカウンタ28の計数値
データ『QA、QB』は、『00』→『01』→『1
0』→『11』と増加して基準値設定回路29の設定値
データ『PA、PB』である『11』に一致するに至
り、比較回路30から割込み要求信号INTである
“H”パルスが出力される。
【0041】すると、この割込み要求信号INTを受け
たCPU部7では、所定の割込み処理を実行することに
より、特定の故障フラグをセットする等によりバスサイ
クル異常があったことを記憶する。従って、後にこの故
障フラグの状態を所定の原因究明プログラムにて参照す
れば、過去にバスサイクル異常があったことを直ちに判
別することができる。
【0042】別の例としては、この割込み要求信号IN
TをCPU部7を構成するマイクロプロセッサのリセッ
ト端子RSTへと供給すれば、CPU部7の動作を強制
的にリセットさせ異常動作を回避させることもできる。
【0043】更に、別の例としては、CPU部7内に別
途フリップフロップをハードウェア的に設け、これを前
記割込み要求信号INTにてマイクロプロセッサを経由
せず直接にセットすれば、バス異常の原因がマイクロプ
ロセッサ側にある場合にも、バス異常の発生を確実に記
憶させることができる。
【0044】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、この発明
によれば、周辺回路からレディ信号が到来しないこと等
に起因してバスサイクル異常が発生した場合、これを直
ちに検出でき、この種マイクロコンピュータ装置におけ
る故障原因の究明を容易ならしめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明の作用説明図である。
【図3】エッジ検出回路の一実施例の構成図である。
【図4】カウンタ部、基準値発生部、比較部の一実施例
を示す構成図である。
【図5】図3、図4中の各部の信号状態を示す波形図で
ある。
【図6】従来装置の一例を示すブロック図である。
【符号の説明】
7…CPU部 8…リード信号又はライト信号 9…リーディングエッジ検出回路 10…トレーディンクエッジ検出回路 11…発振回路 12…カウンタ回路 13…基準値設定回路 14…比較回路 15…マイクロコンピュータ装置 16…本発明の要部 17…割込み要求信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU部(7)と、前記CPU部から出
    力されるリード信号若しくはライト信号(8)のリーデ
    ィングエッジ及びトレーディングエッジを検出するエッ
    ジ検出回路(9、10)と、計時基準となるクロック信
    号(φ)を発生する発振回路(11)と、前記エッジ検
    出回路におけるリーディングエッジの検出に応答して起
    動されて前記クロック信号の計数を開始しかつトレーデ
    ングエッジの検出に応答して計数を停止するカウンタ回
    路(12)と、前記カウンタ回路における計数基準値を
    設定する基準値設定回路(13)と、前記カウンタ回路
    の計数値と前記基準値設定回路の計数基準値とを比較し
    前記計数値が前記計数基準値を越えると前記CPU部に
    対する割込み要求信号(17)を発生する比較回路(1
    4)とを具備することを特徴とするマイクロコンピュー
    タ装置(15)。
  2. 【請求項2】 前記基準値設定回路(13)における計
    数基準値の設定は、前記CPU部(7)により制御可能
    であることを特徴とする請求項1に記載のマイクロコン
    ピュータ装置(15)。
JP4022753A 1992-02-07 1992-02-07 マイクロコンピュータ装置 Withdrawn JPH05225359A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100433985B1 (ko) * 2001-11-05 2004-06-07 씨멘스 오토모티브 주식회사 마이컴의 노이즈 제거 장치
CN111769821A (zh) * 2020-06-30 2020-10-13 曙光信息产业(北京)有限公司 一种锁存报警电路及电子设备

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Effective date: 19990518