JPH0215955B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215955B2 JPH0215955B2 JP56110524A JP11052481A JPH0215955B2 JP H0215955 B2 JPH0215955 B2 JP H0215955B2 JP 56110524 A JP56110524 A JP 56110524A JP 11052481 A JP11052481 A JP 11052481A JP H0215955 B2 JPH0215955 B2 JP H0215955B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- data lines
- diffusion layer
- sense amplifier
- polycrystalline silicon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims description 6
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 15
- 229910021420 polycrystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 12
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 4
- 229920005591 polysilicon Polymers 0.000 description 3
- 229910021419 crystalline silicon Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 1
- 229920002120 photoresistant polymer Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10B—ELECTRONIC MEMORY DEVICES
- H10B10/00—Static random access memory [SRAM] devices
Landscapes
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Semiconductor Memories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体メモリ装置に関し、特に電気的
特性が平衡すべき2本のデータ線に付加されるセ
ンスアンプのレイアウトに関するものである。
特性が平衡すべき2本のデータ線に付加されるセ
ンスアンプのレイアウトに関するものである。
第1図は半導体メモリ装置におけるセンスアン
プの代表的な回路例を示したもので、トランジス
タQ1はデータ線D,をバランスさせる目的で
付加されたトランジスタである。トランジスタ
Q2,Q3はセンスアンプを構成するフリツプフロ
ツプのドライバである。バランサのトランジスタ
Q1がなくてもセンスアンプを構成することは可
能であるが、バランサを用いたセンスアンプの方
がデータD,をより完全に平衡させることがで
き微弱な信号でも正確に作動するのが望ましい。
プの代表的な回路例を示したもので、トランジス
タQ1はデータ線D,をバランスさせる目的で
付加されたトランジスタである。トランジスタ
Q2,Q3はセンスアンプを構成するフリツプフロ
ツプのドライバである。バランサのトランジスタ
Q1がなくてもセンスアンプを構成することは可
能であるが、バランサを用いたセンスアンプの方
がデータD,をより完全に平衡させることがで
き微弱な信号でも正確に作動するのが望ましい。
第2図は上記センスアンプの従来のマスクレイ
アウトの一例を示したものである。ここでは上下
方向に隣り合う2つのセンスアンプSA1とSA2と
を線Mに対して対象にレイアウトした例である。
第2図からも明らかな様に、トランジスタQ1に
おいてはデータ線D,を直接ソース、ドレイン
としているために、上記センスアンプのトランジ
スタQ1のゲート電極を構成している多結晶(ポ
リ)シリコンのマスクの目合せずれが矢印の方向
にあると、データ線D,に付加されている拡散
層の面積に不平衡を生じその結果、本来バランス
されるべきデータ線D,の静電容量に不平衡を
生じさせる。一般にメモリ装置においては64K、
256K、1Mビツトと次第に大容量になるにつれメ
モリセルサイズも縮小化し、その結果きわめて微
少な信号を取扱うことになりわずか不平衡をも無
視出来なくなつている。
アウトの一例を示したものである。ここでは上下
方向に隣り合う2つのセンスアンプSA1とSA2と
を線Mに対して対象にレイアウトした例である。
第2図からも明らかな様に、トランジスタQ1に
おいてはデータ線D,を直接ソース、ドレイン
としているために、上記センスアンプのトランジ
スタQ1のゲート電極を構成している多結晶(ポ
リ)シリコンのマスクの目合せずれが矢印の方向
にあると、データ線D,に付加されている拡散
層の面積に不平衡を生じその結果、本来バランス
されるべきデータ線D,の静電容量に不平衡を
生じさせる。一般にメモリ装置においては64K、
256K、1Mビツトと次第に大容量になるにつれメ
モリセルサイズも縮小化し、その結果きわめて微
少な信号を取扱うことになりわずか不平衡をも無
視出来なくなつている。
本発明は上記欠点を廃し、ポリシリコンのマス
クに目合せずれがあつても平衡を維持することが
可能な半導体メモリ装置を提供するものである。
クに目合せずれがあつても平衡を維持することが
可能な半導体メモリ装置を提供するものである。
本発明は複数のメモリセルが接続された2本の
データ線選択的に短絡するトランジスタを2分割
してデータ線のそれぞれに垂直方向に設ることに
より、目合せずれがあつても上記2本のデータ線
の電気的特性が平衡するようにしたことを特徴と
する。
データ線選択的に短絡するトランジスタを2分割
してデータ線のそれぞれに垂直方向に設ることに
より、目合せずれがあつても上記2本のデータ線
の電気的特性が平衡するようにしたことを特徴と
する。
本発明の一実施例を第3図を参照して説明す
る。
る。
本例でも線Mをはさんで2つのセンスアンプ
SA1,SA2は対象にレイアウトされている。以下
センスアンプSA1を例に説明する。N型拡散層3
1はデイジツト線として左方向に延在されると
共に多結晶シリコン39をゲートとし、N型拡散
層35をソースとするトランジスタQ2のドレイ
ンをも構成する。同様にN型拡散層32はデイジ
ツト線Dとして右方向に延在するとともに多結晶
シリコン40をゲートとし、N型拡散層36をソ
ースとするトランジスタQ3のドレインとしても
機能する。拡散層32はアルミニウム配線42に
よつて多結晶シリコン39に接続され、拡散層3
1はアルミニウム配線41によつて多結晶シリコ
ンに接続される。拡散層35および36はアルミ
ニウムの配線Aにコンタクトホールを介して接続
されている。本発明では第1図のトランジスタ
Q1をトランジスタQ2とQ3とのそれぞれの外側に
トランジスタQ1−1,Q1−2として分割して設
ける。すなわち拡散層31と拡散層33とをソー
ス、ドレインとし、多結晶シリコン37をゲート
としてトランジスタQ1−1をトランジスタQ2の
左側に設け、拡散層32と拡散層34とをソー
ス、ドレインとし多結晶シリコン38をゲートと
することによりトランジスタQ1−2を形成する。
多結晶シリコン37および38はそれぞれ上下方
向に延びる2つのアルミニウムの信号線中に接続
されている。拡散層33は多結晶シリコン39
に、拡散層34は多結晶シリコン40にコンタク
トを介してそれぞれ接続される。このように、本
発明の実施例ではトランジスタQ1を分割し、そ
れぞれのソース電極をデータ線D,に接続しド
レイン電極となる拡散層をトランジスタQ2,Q3
のゲート電極を形成しているポリシリコンによつ
て接続したものである。この結果ポリシリコンの
マスクが矢印の方向に目合せずれがあつてもデー
タ線D,の電気的容量の不平衡は互に相殺され
ることになり、結果的には不平衡を生じさせなく
なる。しかも面積的にも本発明のレイアウトを用
いることにより、面積比が1.00:0.92となり約8
%程度の面積の減少を計ることができる。
SA1,SA2は対象にレイアウトされている。以下
センスアンプSA1を例に説明する。N型拡散層3
1はデイジツト線として左方向に延在されると
共に多結晶シリコン39をゲートとし、N型拡散
層35をソースとするトランジスタQ2のドレイ
ンをも構成する。同様にN型拡散層32はデイジ
ツト線Dとして右方向に延在するとともに多結晶
シリコン40をゲートとし、N型拡散層36をソ
ースとするトランジスタQ3のドレインとしても
機能する。拡散層32はアルミニウム配線42に
よつて多結晶シリコン39に接続され、拡散層3
1はアルミニウム配線41によつて多結晶シリコ
ンに接続される。拡散層35および36はアルミ
ニウムの配線Aにコンタクトホールを介して接続
されている。本発明では第1図のトランジスタ
Q1をトランジスタQ2とQ3とのそれぞれの外側に
トランジスタQ1−1,Q1−2として分割して設
ける。すなわち拡散層31と拡散層33とをソー
ス、ドレインとし、多結晶シリコン37をゲート
としてトランジスタQ1−1をトランジスタQ2の
左側に設け、拡散層32と拡散層34とをソー
ス、ドレインとし多結晶シリコン38をゲートと
することによりトランジスタQ1−2を形成する。
多結晶シリコン37および38はそれぞれ上下方
向に延びる2つのアルミニウムの信号線中に接続
されている。拡散層33は多結晶シリコン39
に、拡散層34は多結晶シリコン40にコンタク
トを介してそれぞれ接続される。このように、本
発明の実施例ではトランジスタQ1を分割し、そ
れぞれのソース電極をデータ線D,に接続しド
レイン電極となる拡散層をトランジスタQ2,Q3
のゲート電極を形成しているポリシリコンによつ
て接続したものである。この結果ポリシリコンの
マスクが矢印の方向に目合せずれがあつてもデー
タ線D,の電気的容量の不平衡は互に相殺され
ることになり、結果的には不平衡を生じさせなく
なる。しかも面積的にも本発明のレイアウトを用
いることにより、面積比が1.00:0.92となり約8
%程度の面積の減少を計ることができる。
以上のように本発明を用いれば、半導体メモリ
装置が大容量化してきた場合に問題となる、セン
スアンプに接続した1対のデータ線D,のフオ
トレジストマスクの目合せずれによつておきる不
平衡を無くすことが可能となり、微弱な信号でも
正確に増幅するセンスアンプを構成することがで
きる。
装置が大容量化してきた場合に問題となる、セン
スアンプに接続した1対のデータ線D,のフオ
トレジストマスクの目合せずれによつておきる不
平衡を無くすことが可能となり、微弱な信号でも
正確に増幅するセンスアンプを構成することがで
きる。
第1図はセンスアンプの回路図である。第2図
は第1図の回路による、従来のセンスアンプ例で
ある。第3図は第1図回路による、本発明の実施
例である。 第1図、第2図、第3図において、D,……
データ線、Q1……バランサ、Q2,Q3……フリツ
プフロツプのドライバ、φ……Q1のゲート電極、
である。
は第1図の回路による、従来のセンスアンプ例で
ある。第3図は第1図回路による、本発明の実施
例である。 第1図、第2図、第3図において、D,……
データ線、Q1……バランサ、Q2,Q3……フリツ
プフロツプのドライバ、φ……Q1のゲート電極、
である。
Claims (1)
- 1 多数のメモリセルが接続された対をなす2本
のデータ線が直線状に配置され、前記対をなすデ
ータ線を選択的に短絡する短絡手段を有する半導
体記憶装置において、前記短絡手段は前記データ
線に対し垂直方向に設けられたそれぞれ前記2本
のデータ線間に電気的に並列に接続された第1、
第2のMOS型トランジスタを有し、前記第1、
第2のトランジスタのゲートには同一の制御信号
が印加されていることを特徴とする半導体記憶装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110524A JPS5812195A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 半導体記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56110524A JPS5812195A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5812195A JPS5812195A (ja) | 1983-01-24 |
JPH0215955B2 true JPH0215955B2 (ja) | 1990-04-13 |
Family
ID=14537979
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56110524A Granted JPS5812195A (ja) | 1981-07-15 | 1981-07-15 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5812195A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60167360A (ja) * | 1984-02-01 | 1985-08-30 | Fujitsu Ltd | 半導体記憶装置 |
JPH0642537B2 (ja) * | 1985-11-15 | 1994-06-01 | 株式会社東芝 | 半導体装置 |
DE10104262B4 (de) * | 2001-01-31 | 2006-12-07 | Infineon Technologies Ag | Leseverstärkeranordnung für eine Speichereinrichtung |
DE10109486B4 (de) | 2001-02-28 | 2006-01-05 | Infineon Technologies Ag | Integrierter DRAM-Speicherbaustein |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522217A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-16 | Fujitsu Ltd | Reset circuit |
-
1981
- 1981-07-15 JP JP56110524A patent/JPS5812195A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5522217A (en) * | 1978-07-28 | 1980-02-16 | Fujitsu Ltd | Reset circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5812195A (ja) | 1983-01-24 |
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