JPH0215545A - X線マスクの欠陥検査方法及びその装置 - Google Patents

X線マスクの欠陥検査方法及びその装置

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JPH0215545A
JPH0215545A JP63162527A JP16252788A JPH0215545A JP H0215545 A JPH0215545 A JP H0215545A JP 63162527 A JP63162527 A JP 63162527A JP 16252788 A JP16252788 A JP 16252788A JP H0215545 A JPH0215545 A JP H0215545A
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体素子ならびにマスクに形成された回路
パターンとくにX?fM蕗元VC便川され用マスクに形
成された回路パターンの頓丘に好適な走査型Ja過電子
鵡倣説によるパターン検出装置及びその方法に関する。
〔従来の技術〕
従来より微細な構造を検出する装置とし″′C走食電子
囮微廓C5EM)あるいは走査型透過−子頭倣dcsT
EJt)が使用されている。S E Mによるパターン
検出装置は、例えは日本学術振興無荷1゛粒子ビームの
工栗への応用比162安只会第101回研究会員科第1
67頁から第148頁において論じられている。
またSTEMには、例えはマイクロビームアナリシス第
199頁から第206頁において論じられているように
、明視野像、暗視野1尿、2−コントラスト法1元素像
の結像法かある。
明視野像は、検出器の開き角を1Q−’ rad程度と
し散乱していない電子を検出するものである。X蛛マス
クでは基板よりパターンで電子は散乱されやすいためパ
ターンが暗く検出される。
暗視1f塚は、被検査物で散乱した電子のみを検出する
方法である。パターンで散乱した′1子を検出するため
、パターンか明るく検出される。
Z−コントラスト法は散乱した電子と散乱されなかった
′−子をそれぞれ別々に検出してその検出信号の比から
原子番号に依存したコントラストを得るものである。パ
ターンを構成する元素と基板を&[する元素のそれぞれ
の原子番号の比でコントラストか与えられる。
元素稼は、電子がi恢fvlJ中で失なったエネルギー
分布を検出するものである。時短のエネルギー損失mを
もつ7c索を検出できる。
また、5EIyl、STEMK使用される電子祢検出器
は、例えはマイクロビームアナリシス第141頁から第
162頁に−じられているよ51C、シンチレータと九
岨子増if管で検出する方法と半導体積上記SEMによ
るパターン検出器IILは、破4英青物が絶縁物である
と帯[(チャージアップ)現象が生じ正確にパターンを
検出できないという問題かあった。
また上記S i’ E Mの結像法(工、厚さか1μm
程度以下の薄い被検査物に対しては、板慣査物内で一部
の′電子は散乱され、一部の電子は散乱されないため艮
好なコントラストを得るが、厚さが1μm程反以上の厚
い被検査物に対しては、WL模食物内で大部分の電子か
散乱されるため艮好なコントラストで1氷を得られない
という問題があった。
また従来のSTEMm直は、インレンズ方式の対物レン
ズを使用しているため、被検査物の大きさが限定される
という問題かあった。
またSEM、STEMに使用されている従来の電子線検
出器はその構出クロックMIIfL数が杖高4ノ防:程
腿であり、検出時間を短縮できないという問題かあった
本発明の目的は、被検査物か絶縁物であっても帯電の影
響を受けることな(パターンを正確に検出することかで
きる7+:食型透過電子顕微鏡によるパターン横比41
i及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、被検査物か厚く、大部分の電子か
被検査物内で散乱される場合において、被検査物のパタ
ーンを高コントラストに検出し、高速のパターン検査を
可能とする走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出装
置及びその方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、大きさか数十mm ある大型の被
検査物に対しても慣出町牝な走査型透過電子顕微鏡によ
るパターン検出装置及びその方法を提供することにある
不発明の他の目的は、高速な走査J!il達i4を子顕
微鏡によるパターン検出装置を実現するために、検出速
度の速い電子線検出器を提供することにある。
本発明の他の目的は、走:11:型逍過電子顧微鏡によ
るパターン検出装置を使用したパターンの筒速横宜表置
を提供することにある。
不発明の他の目的は、走査型透過電子顕微鏡によるパタ
ーン検tk3装置に好適にX謙マスクを提供することに
ある。
本発明の他の目的は、パターン寸法を測定できるように
した走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法を提
供することにある。
本発明の他の目的は、パターン厚みを検出できるように
した走査型mi!電子団微腕によるパターン検出方法を
提供することにある。
本発明の他の目的は、異物な検出できるようにした走査
型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法を提供するこ
とにある。
電子の加速電圧を十分筒(シ、被検査物に入射した電子
をi検査物中で吸収されることなく透過させることで、
絶縁物であっても帯電の影響な受けることなくパターン
を正確に検出できる。
また、被検査物を透過した電子を広範囲11CJdM出
する即ちパターンで散乱した電子および基板で散乱した
電子を共に検出し、パターンで散乱した電子の散乱角分
布と基板で散乱した電子の散乱角分布の遅いでコントラ
ストを得ることにより島コントラスト検出が達成される
また、STEMの対物レンズをアウトレンズ方式とし、
大型の試料ステージに被検査物を載置することにより、
大型の被検査物の検出が可能となる。
また、電子線検出器に、前面に減速材を配置した電子増
倍管と丁れは扁加速電子を幼率艮くかつ高速に検出でき
る。
また、本発明の走査型透過電子顕微鏡に、自動焦点甘せ
慎4?!、自動送り慎栴何試料ステージ、検出した7像
の一律処理部を付加することKよりパターン検査、パタ
ーン寸法測定、パターン厚み検査、または真物横食が可
能となる。
〔作用〕
被検査物に入射した電子は、?!lXと弾性散乱。
非弾性散乱を繰り返しなから進行方向をかえエネルギー
を失なう。電子の〃口達電圧が低いときは、仮構f物で
全てのエネルギーを失なうまで散乱な蛛返し、電子か被
検査物に吸収され被検査物か帯電する。−万電子の加速
電圧か篩いときは、電子はエネルギーを失なう前に被検
査物から飛出し扱梗食’4471 K電荷が蓄積されず
、帯電の影響かな(安定にパターンを検出できる。
次に被検査物としてX餓繕元用マスクを考えたとき、′
tjL荷がマスク内に蓄積されない刀口逮′亀圧を示す
。xHマスクの新聞な第3図に示す。X蝿を透過し易い
物質からなる基板24上KX巌を逍通しにくい物質から
なるパターン25を有し、場合によってはパターン25
を保護する目的で表面を薄膜26で覆う。基板が2μn
L厚のBNと3μm厚のボリイミドの複合膜であり、パ
ターンか1μフル厚のALLであり、ポリイミドの抹護
課をオーバーコートしたX蕨マスクに対し、区子株の散
乱過程をモンテカルCI法でi其懺シミュレーションし
た結末を第6図に示す。カロ速電圧5okVのときは、
電子はAuパターンに吸収されておりマスクの帯電か予
想される。夾除に加速電圧30 kVのSEN″″C検
出したところX勝マスクは帯電しパターンを満足に検出
できなかった。加速電圧100kVのときは、電子は、
4LLバタンで大きく散乱しているか吸収されない。央
沫に〃口達電圧100kVのSTEMで検出したところ
帯磁の影簀かなくパターンを女足に検出できた。
さらに71111速′亀圧を200kVに上げると、保
護課内でのビームの拡かりか少ないため、□パターンを
尚分解能で検出できる。加速電圧が75 k〆以上であ
れは、Xfgマスクは帯電せす安定に検出できる。
第5図にパターン及び基板での電子の散乱角分布を示す
。電子は基板よりパターンで大きく散乱される。以下こ
のパターン及び基板における電子の散乱角分布の違いを
オリ用して艮好なコントラストでパターンを検出する方
法を述べる。検出器で散乱角がU〜θまでの電子を検出
する(以下、検出角かθと百5)ときその検出信号は散
乱分布曲線なOからθまで積分した値、即ちパターンの
検出信号は旧称OB’Aと直線OA’と直載AA’とで
囲まれた面積であり、基板の検出信号は曲線OBAと@
#UA’と直線AA’とで囲まれた面積である。
このときのコントラストは、基板の検出洛号とパターン
の検出信号との走即ち曲線OHAと曲線OB’Aとで囲
まれた面積に相当する。次に検出角がφのときを考える
。基板の検出信号は曲線01Jと直載OH’と直載HB
“で囲まれた囲瑣、パターンの検出信号は曲線OB’と
面f#OB’と直線B’B’で囲まれた面積であり、コ
ントラストはその差即ち凹称OBと曲線OH’と直線B
 H’で囲まれた面積である。
この面積は検出角θのコントラストに相当する面積に比
べ直線B B’と曲線BAと曲線B’Aとで囲まれた面
積だけ小さい。即ち検出角φのコントラストは検出角θ
のコントラストより小さいことρ・わかった。同様に検
出角ψのコントラストは曲#0BAと曲線OB’Aで囲
まれた面積から曲fpJAcと曲gAC’と@3Hcc
’で囲まれた面積を走引いた面積に相当するため、検出
角θのコントラストより小さい。以上の議論より横出角
θのときコントラストが最大となることかわかった。故
に散乱角かO〜θの電子を検出することで良好なコント
ラストでパターンを検出できる。
次に検出角θの具体例を運べる。被検査物としてX脈マ
スクを考えたとき、モンテカルロ法による電子散乱シミ
ュレーションより優だパターンと基板の散乱角分布を第
4図に示す。シミュレーションは電子の加速電圧を2o
akVとして、2棟類のX腺マスクについて計算した。
1つは基低か2μ7n厚のBNと3μm厚のポリイミド
の複合膜でありパターンか1μm厚のAuであるX&マ
スクであり、他方は基板が2μm厚のSLNでありパタ
ーンか0.75μm厚のTαであるX紛マスクである。
それぞれポリイミドの保護膜厚さを2μmと0.5μn
番として計其した。第4図からX/1Mマスクの構造に
より多少違うが、コントラストか最大となる検出角θ&
X O・2rad程展である。この1直は在米のS T
 E Mの検出角に比べ格段に大きい。この横出角θは
′電子の加速電圧に依存し、加速電圧が尚いとθは小さ
くなり、低いとθは大きくなり、およそ5°〜25°か
適切である。
第26図に加運′成圧2ookV時のコントラストと検
出角の関係を表した測定値を示す。第26図は第4図を
積分したグラフに相当する。丞&s号とパターン信号の
差であるコントラストは、シミュレーションで予測した
通り測定値でも検出角が約0.2radのとき最大とな
った。
コントラストの同上と共に検出信号のS/Nも収音され
る。第24図に検出角の違いにょるS/Hの向上例を示
す。本発明により従米に比奴してS/Nか101斤以上
向上することを偽めた。
S/Hの向上記伴ない侠出込度を速くすることができる
。しかし在米の逼子蛛検出器の検出クロック周1ffi
数は4 MHz程展であった。嵐子瑠惜官を使用するこ
とで烏速に検出できるが、筒加速電子に対する検出感度
か低りS TE Mには使用できなかった。そこで、電
子増倍前のAu面に減込材を直き、を子のエネルギーを
減少させ、1攻面のダイオードから発生する2欠゛−子
兄生率を増加させることで、検出/MUを尚めることか
できる。
〔実月例〕
以下、本発明の一実施例を第1図より底切する。
本発明によるパターン検宜装櫨は、電子鏡1と、収束レ
ンズ2と、対物レンズ6と、偏向コイル4と、被検査物
5と、試料ステージ6と、シンチレータ7と、ライトガ
イド8と、光電子瑠倍官9と、増幅器10と、AD友換
器11と、走査信号発生器12と、偏向コイルドライバ
ー15と、ステージ市1j御回路14と、Me憶装随1
5と、軌出し回路16と、N像信号発生器17と、比較
回路18と、欠陥判定回路19と、焦点検出器20と、
明度副足器21と、射出叙り22と、計J磯23とから
構成されている。
電子鏡1で発生し加速された電子#j124は収束レン
ズ2と対物レンズ5によって被検査物5上記スポットに
収束される。このとき電子の力11連電圧は被検査物を
透過しうΦために十分向く妓疋されている。被検査物が
X#llマスクの場合は、75 kV程度以上である。
さらに電子線24は、走査信号発生器12からの信号に
従って偏向コイルドライバー16により駆動される偏向
コイル4で、被イ芙査物5上を走査される。&検量物5
を透過した電子の内、検出信号コントラストか敲太とな
る破過検出角に設定された射出叔り22を通過した電子
のみシンチレータ7で検出される。シンチレータ7はX
械も検出するため、射出叔り22の材質は電子線による
励起X巌菫が少ない例えはカーボンか好適である。また
射出叙り22を設けずに、シンチレータ7の検出面の大
ささおよび、破[fW5と7ンチレータ7との距離を調
節することで破過な検出角をへることも可能である。さ
らに、数棟類の被検査物5に対応するため、絞り径の異
なる数独類の射出級り22を用意し父換可nヒた構造に
するかあるいは、射出威り22を上下方向に移動可能な
構造とするかあるいは、軟り径を可変できる構造とする
とよい。電子線はシンチレータ7で光に父侠され、ライ
トガイド8で元電子壇活管9に導かれ、さらに光電子瑚
倍管9で電気信号に変換される。電子#検出器はこのシ
ンチレータと電子増幅管で検出する方法に限定されるも
のではなく、例えは半導体検出器を使用することも可能
である。元電子壇活・#9からの電気信号は増幅器10
で増幅され、走査信号と同期して、AD変換器11で電
子化し走査fi過電子像cSTEM像)を帰る。
一方この構出動作と並行し、記憶装*15に記憶されて
いる被検査物5のパターン描画する除使用した設訂デー
メを読出回路16で絖出し、lI!ll源信号発生器1
7で、検出位置に対応する基準画像を作成する。そして
STEM像と同期して比較回路18に入力する。比較回
路18では、ism像とS T EM像の位置合せを行
なうと共に、両省の不−玖都を欠陥判定回路19に出力
する。欠陥判定回路19では不一を部のうち許容値以上
の不一致鄭のみを欠陥と判定する。
1フイールドの検査が終るとWt美eA25からステー
ジ制御回路14に指令を出し、試料ステージ6をステッ
プ送りして新たなフィールドを検査する。
この動作を株返し、被検査物5の全面を検査する。
試料ステージ6をステップ送りして全面を幀畳するりで
(工なく、試料ステージ6を一定連匿で移動させ、その
移動方向と直角方向に電子Iw24を偏向コイル4で走
査する方法で被便査物5の全面を検査してもよい。
第2図に、複数の電子稼検出器を使用して、特定の散乱
角の電子のみを検出する一例を示す。破検丘?lJ 5
 は、試料ステージ6のチャック25で固定されている
。電子腺検出器柱27が試料ステージ6に固定され、そ
の配置は第2図(A)に示すように荀子状である。電子
NM24は被検査物5円で散乱を受けた佼電子趣検出器
lN27で検出される。電子線検出器#27には例えは
半導体検出器を使用する。
慣出器杯の信号のうち特定の検出器の信号のみを加昇す
ることで、特定の散乱角の電子のみを検出できる。特に
電子線24の軸を中心としである距離以内罠ある検出器
の@号を71111其すると、第1図で底切した射出叙
つと同じ幼果を得る。試料ステ−シロの移動と共に1に
号をカロ昇する検出器を笈えることで常に瑛出角を一定
に抹つことかできる。また、電子#24の軸を中心とし
である距離たけ離れている検出器の信号を刀口尊したり
、息み何けをして刀Ouすることで、パターンコントラ
ストを自由に変えられる。
電子蛛快出器群27を第2図(C)に示すような同心円
の配置とし、ある一部の検出器の1d勺を加昇し、他の
1= 9はすてることで符定の散乱角の電子のみをヤ突
出することかできる。
第7図に、直径か2インチあるいは3インチ以上あるX
蛛マスクを被模責物とするパターン慎出鉄隨の対物レン
ズおよび試料ステージの栴這を示す。従来のSTEMは
レンズのポールピース内に試料を1じ直するインレンズ
方式であったため、高々式mm 0.I)破検責物しか
検出でざなかった。そこで、板横責物ンレンズの8鮎の
外に配置するアウトレンズ方式とし、大型の試料ステー
ジを対物レンズの下に設けることで、XMマスクの枳出
馨ロゴ吐とした。アウトレンズ方式の対物レンズは、磁
路29とレンズコイル60から構成され、磁路29の内
軸にスティグマ補止コイル2I13を1![1,lE!
する。板夜食物であるX蛛マスク63は、マスクホルダ
S4に入れられ、さらに試料ステージ6に保持され、X
Y、Z、θ、l’clt  方向に移動できる。X、氷
マスク35はマスクホルダ64ごと試料ステージ6から
脱mする橘這である。′電子杯24は応物紋り61で照
射角αを規定され、X勝マスク36上で所定のスポット
径とビーム電流となる。例えば、対物レンズの一極形状
か、−子線照射狽1jの一極の孔住、―極の間隔、結像
側の孔径かそれぞれψ5CJmyn、 11iztm。
φ24ntm のもので、照射角α(半角) = 7 
mradのとき、スポット径φ407ノLm  、ビー
ム′Ia流5nAを優る。照射角α馨大きく丁ゐとビー
ム電流か増えるためS/Nか向上するか悪にレンズの収
iのためスポット径か太る。構出時間を辺紬するために
は、高S/N検出するため照射角αを大きくする万か有
4uであるが、倣動な欠陥を検出するためには、スポッ
ト径を小さ(するため照射角αを小さくする方か有利で
ある。X嶽マスクの場合は取手検出欠陥が0.07〜0
.1μm程度と考えられるので、スポット径をφ0.1
μm以下とする必要かあるか、むやみに小さくしても、
S/Nか低下するはかりではな(、X解マスクのポリイ
ミド珠護課中での電子の散乱のためパターン上でのビー
ム径か太り分′M龍は向上しない。このためスボツ)’
4Ai最小検出欠陥寸法と同等あるいは半分程度として
、ビーム電流を稼ぐ方が得策である。
対物レンズの磁路29の下面は十lとし、マスクホルダ
64に固定した摺動材62をd路29の下面に押しつけ
ることで試料ステージ6の愼械振動を止めブレのない検
量画像か優られる。摺動材52を押し上げた状態のまま
試料ステージ6を移動させる、あるいは、試料ステージ
6を移動させるときは摺動材32を下げ、検出時に押し
上げる方法かあるか。
摺動材32にはM擦の少ない例えはテフロンが好適であ
る。また摺動材62をマスクホルダに同定するのではな
(、試料ステージ6の上面あるいは対物レンズの山路2
9下面に固定してもよい。
巣8図に′電子線検出器の一部であるシンチレータ7と
ライトガイド8の接増都を示す。(α)はiBr面図、
(,6)は平面図である。検出速度を上げるために残光
時間の短いシンチレータ、例えはYttrLum 、4
1tbminitLm ptrouzlttt  (Y
 A p )の単結晶が有効であるが、YApの屈折率
が1.96  と尚いため、シンチレータの底面より9
1116から放射される光重が多い。そのため、円柱形
のライトガイドを第8図に示すように刀ロエし、シンチ
レータのIt面と側面とをライトガイドに接着すること
で、シンチレータの放射光を効率よく検出できる。ライ
トガイド8はシンチレータ接7f恢、光電子壇倍官9と
の接触面以外をアルミコートし、シンチレータの帯電と
防止しシンチレータの放射光の東元効率な筒める。
またYAPの放射光は中心波*580nmの紫外光であ
るため、ライトカイト8と元電子増i81!f9との間
に可視光カット紫外艇透過のUV透過フィルタ35を挟
入することで、試料ステージ8のステージ位置を測定す
るレーザ測長器の迷光の影響を防止できる。
第9図に、自動焦点合せ方法のブロック図を示す。X麿
マスク全面に対し焦点合、せをした後、パターン検出し
、ステージを移動する。m」記対物レンズの焦点深度は
6μm 、 X 栂マスクの平坦度は11gIL、であ
るため、理想的な試料ステージかあれは一度焦点合せし
た後はもはや焦点合せを行なう必要かない。しかし実際
には、試料ステージの平行展および、レンズの励磁電流
の安定展を考慮すると一定時間毎に焦点合せをやり直す
必豐かある。
そこで、一定時間内はパターン検出とステージ移動を練
り返し、一定時間毎に自動焦点を合せ直すようにするこ
とで、常に焦点の合った状態でパターンを検出でき、か
つステージ移動母に焦点合せしないため検出速度の低下
を防止できる。
第10図に自動焦点合せ機構を、粥11図に自動焦点合
せに適したX腺マスクを示す。第11図(α)は焦点合
せマーク位置を示した平面図、(b)、 CC)は焦点
合せマークの形を示した平面図である。X蛛マスクの露
光範囲の平坦度1μmに対し、構出装置の焦点深度は6
μmあるので、試料ステージ6のチルト機構でXTMマ
スク36の平行出しをすると路光範囲全面に対して合焦
点となる。そこでケ所以上焦点合せマークを例えは第1
1図(α)に示すように1己置したX、%61マスク3
5に対し、まず1つの焦点合せマークを検出し、その検
出波形を微分回1256で微分し、さらに数ラインの微
分波形を減分値7J[l K回路57で加算し、焦点合
せマークのエツジ改形の急峻性を測定し、その急峻性が
厳太となるように試料ステージの篩さを山萱り法で制御
する。
試料ステージの筒さを制御する代りに励磁回路38を制
御し対物レンズの焦点距離な制御してもよい。
次に試料ステージ6を動かし他の焦点合せマークな恢出
し、そのエツジの急峻性が最大となるようKK科ステー
ジ6のチルト慎栴を制御する。このようにしてX線マス
ク上の3つの焦点合せマーク罠対し焦点を合せると、透
光範囲全面に焦点か合う。マークエツジ波形の急峻性か
ら焦点を合わすには第11図Cb)に示す矩形のマーク
を使用すれはよい。また第12図(c)に示すようなラ
インアンドスペースのマークを使用し、構出波形の振幅
から焦点合せを行なうことも可能である。
第12図に検出画像の明るさの時間ドリフトを補正する
方法を示す。検出画像の明るさ変動の原因は、電子@1
の輝度の時間ドリフトと増幅器100時間ドリフトであ
る。自動焦点合せの方法と同様に一定時間内はパターン
検出とステージ移動を繰り返し、一定時間*に明るさ補
正を行なう。
第13図に明るさ補正機構を示す。元電子増幅営9から
出力される構出信号を増幅しAD変侠器11でt子化し
、ヒストグラム21で検出m像のヒストグラムを測定す
る。ヒストグラムは第14図に示すごとく、基板とパタ
ーンの明るさか明確に別れる双峰の分布を示す。分布の
ピークの明るさか一定になるように元電子増活管9に供
給する電圧を制御することで明るさを補正する。制御す
る対象は光電子増倍′W9に供給する電圧に眠らず、増
幅器10のゲインあるいは電子a1の輝度でもよい。
纂15図に電子増倍管を使用して電子線を検出する電子
線検出器を示す。加速電圧の高い電子$24を−そのま
ま電子増倍′f41で検出した場合、電子増倍管41の
1段面のダイオードから発生する2次嵐子の発生効率が
低くため検出感度の面で実用的でなかった。そこで電子
増倍管41の創面に電子線を減速させるOfc迷材導材
40き、加速電圧を低くした電子脚を検出することで、
ダイオードの2次′1子発生効率を扁め検出感度を向上
させた。減速材40の材質は後方散乱電子の少ない例え
はカーボンが適切である。
i@16図に1ダイナミツクフオーカスおよびダイナミ
ックスティグマ補正を行なうSTEMの構造を示1゜成
子@ 24は偏向コイル4で破検宜物5上を走査される
が、偏向型が大きくなると、対物レンズ3の収差により
スポット径か拡がる。そこで、走査範囲全域にわたって
分解能な維持するために、非点収差補正コイル28と動
点焦点補正コイル42で非点収差と焦点ずれを補正する
。電子線24の加速電圧か尚いため、非点収差補正コイ
ル28と動点焦点補正コイル42は強力であらねばなら
ず、両者のインピーターンスが高(なり、fwJ速補正
補正輪となる。そこで藁17図に示すごとく走査フィー
ルドな幾つかのサブフィールドに分割し、サブフィール
ド内の補正量を同一として、サブフィールド毎に電子線
24を走査する。サブフィールド内の補正室のバラツキ
を無祝しているか、同一点付近の補正量の違いは小さい
ので実用上は十分である。この補正方法を実現するため
には、走査信号兄主器12で、サブフィールドに対応し
たmrt F&分を別異したノコキIJ fiを発生さ
せ、動点焦点補正ドライバー43と非点収走?lli正
コイルドライバ44でサブフィールドに対応した補正量
を発生させる。
第18図に本パターン検出装置で得た画像と設計データ
を比較してパターン欠陥を抽出するブロック図を示す。
パターン検出装置で慢たSTEM1象の明るさレベルお
よびシューデングを補正した恢2埴化した画像と、設計
データから発生した基準画法となる設計パターンとをプ
リアライメントした結果を用いSTEM像の位置を補止
する。このとき、描画時パターンのコーナは丸まる現象
を考慮して設計パターンのコーナを例えは多数決フィル
ターで2とす。STEMi奴は画像歪かあるためプリア
ライメントを行なっても設計パターンと正確には一致し
ない。そこで、STEM像および設計パターンの同一位
置の一部を切出し、切出した画像に対して鞘密にアライ
メントを行なう。STEMI象(工画塚歪かあっても、
局所的にはI[lll像歪を無祝し優るため、切出した
画像同士のアライメント梢度は艮い。このようにして位
iIk袖正したSTE JSi 隙と設計パターンを例
えば点拡り関数としてガウス分布を与えて得た多値化し
た設計パターンとの訣淡画像パターンマツチングを行な
い不−玖都を欠陥として出力する。鎌淡画1末を比較し
ているため凹凸黒点白点のパターン欠陥だけでなく、パ
ターンの厚みの検査もできる。これは、パターンか厚く
なると模出侶号か少な(なり、薄くなると恢出侶号が多
くなるためである。このときのヒストグラムを第19図
に示す。
第20図に広範囲にわたるパターン厚さの変化を検出す
る方法のブロック図を示す。検出した5TEy 11の
ヒストグラムをとり、パターンの明るさヒ1ベルを氷め
る。そのレベルとパターンの4準明るさレベルを比較し
、パターン厚みを横置する。
第21図に本パターン検出装置を応用して異物検査する
方法のブロック図を示す。画像を切出しアライメントす
るまでは上記第18図で説明したパターン欠陥検出方法
と同じであるので説明を省(。
切出した−は同士をどん1【に正確にアライメントして
も画素サイズ以下のずれ量が残るので、設計パターンを
−l!iII索拡大して、STEM像をマスキングする
。マスキングされたSTEM像は基a都のみであるので
、理想的には全面白い基板レベルの侶号であるが、異物
や黒点かあると黒くなる。
ある閥1直で2値化し、黒い部分を抽出すると、そこか
異物あるいは黒点である。
第22図に本パターン検出装置を応用してパターンの寸
法を測定する方法の10ツク図を示1゜まず検出したS
TEM像から測定したいパターンのエツジ位置を求める
。これはSTEMyを(、’ RTに表示し、カーソル
で目視でエツジを抽出する方法波形の傾きからエツジを
抽出する方法かある。測長したい2つのエツジを抽出し
、そのエツジ間の距離を算出することで側長愼能を実現
できる。
〔発明の効果〕
本発明によれは、XHマスクの回路パターン検査等にお
いて、帯電の影響を受けずに扁コントラストでパターン
を検出でき、かつ構出イ百号のS/Nを格段(10倍以
上)に向上することができる。
また、直径2インチ以上の大型の被検査物を検出できる
ため、XIvjIマスクを破壊することなく検食可nし
である。史に検出速度が向上したため、パターン検査時
間を短縮する効果かある。
本発明のパターン構出装置によれは、ハターン厚み検査
、異物検査、パターン寸法測定か可iLである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるパターン欠陥検査装置
の要部断面図、第2図は喝1子醜検出器の説明図、第3
図はX腺マスクの断面図、第4図はX練マスクの電子線
散乱分布図、第5図は検出コントラストか最大となるR
逍検出角の説明図、昆6図はX#マスク内の電子散乱過
程図、第7図はアウトレンズ方式対物レンズの断面図、
比8図はシンチレータとライトガイドの接続の説明図、
第9図は自動焦点合せ方法を説明したブロック図、7A
10図は自動焦点仕せ機構の説明図、第11図は自動焦
点合せに好適なX#Ilマスクの説明図、第12図は明
るさ補正方法を説明したブロック図、蔦13図は明るさ
補正機構の説明図、第14図は検出lI!Il像のヒス
トグラムを示す図、第15図は電子増倍管を使用した電
子源検出器の説明図、第16図はダイナミックフォーカ
スとダイナミックスティグマ補正を取入れたパターン検
出#cfftの要部断面図、亮17図はダイナミックフ
ォーカスとダイナミックスティグマ補正を行なうときの
定食フィールドの説明図、第18図はパターン検査万1
f:を説明するブロック図、第19LI!Jはパターン
厚みの検出原理図、第20図はパターン厚み検査方法を
説明するブロック図、巣21図は異物検査方法を説明す
るブロック図、第22因はパターン寸法測定方法を説明
する10ツク図、比23崗は検出コントラストが最大と
なる最適検出角の夷側図、!@24図は取通検出角によ
るS/N向上の効果を測定した図である。 1・・・電子銃      2・・・収束レンズ5・・
・対物レンズ    4・・・偏向コイル5・・・被1
jlf物     6・・・試料ステージ7・・・シン
チレータ   8・・・ライトガイド9・・・jt−子
増倍管   10・・・増幅器11・・・AD麦換器 
   24・・・電子源39・・・検出角 回 コ (α) (こ) 図 B′ハ0 雷訃裏酊乱邑 ψOデ 斗 回 (α)  SN糸X楕マスク (4丁・0ソA L 岬1KR12p−=)(や)BN
系X!+曳マスク (ボり札Y送に線O科□) (0)SrNIX4%’?2’7 (才りAミい仔j護2−) (d)  srN糸X、汽マヌク (ヤソスミ自呆ジ配品良05.) ら 図 (α) 0kV こQ) 200)e、ワ 躬 ワ 回 口 図 届 ]O 図 七 1)図 回 ! 1斗 図 BP′Iルー 1ら 国 :i 1772 あ )S 回 宮 図 族ピ1為 θ〔トadJ ス 2十 図 湘艷より○、r)周4良岑女Iやi〕

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、電子を発生し、加速する電子銃と、加速された電子
    線を集束させる収束レンズ群と、電子線を被検査物上で
    走査させる偏向手段と、被検査物で散乱を受け仮検査物
    を透過した電子を検出して電気信号に変換する検出手段
    と、上記偏向手段の偏向信号に同期して上記検出手段か
    らの電気信号を取り込み、被検査物の検出画像を構成す
    る画像構成手段とを備えたことを特徴とする走査型透過
    電子顕微鏡によるパターン検出装置。 2、上記検出手段は、特定の散乱角の電子のみを選択的
    に検出する選択手段を備えたことを特徴とする請求項1
    記載の走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出装置。 3、上記選択手段は、絞りによって構成したことを特徴
    とする請求項2記載の走査型透過電子顕微鏡によるパタ
    ーン検出装置。 4、上記選択手段は、被検査物と電子線検出面との距離
    及び電子線検出面の大きさで規定することを特徴とする
    請求項2記載の走査型透過電子顕微鏡によるパターン検
    出装置。 5、上記検出手段は、2次元に配置した複数の電子線検
    出器を備えたことを特徴とする請求項1記載の走査型透
    過電子顕微鏡によるパターン検出装置。 6、2次元に配置した複数の電子線検出器からの検出信
    号のうち特定の検出器からの検出信号のみを加算し使用
    することで、特定の散乱角の電子のみを選択的に検出す
    ることを特徴とする請求項5記載の走査型透過電子顕微
    鏡によるパターン検出装置。 7、2次元に配置した複数の電子線検出器は、その配置
    が格子状であることを特徴とする請求項5記載の走査型
    透過電子顕微鏡によるパターン検出装置。 8、2次元に配置した値数の電子線検出器はその配置が
    同心円状の検出面を持つ電子線検出器からなることを特
    徴とする請求項5記載の走査型透過電子顕微鏡によるパ
    ターン検出装置。 9、電子銃は、電子が被検査物中に吸収させず被検査物
    を透過するために必要なエネルギーを持つまで電子を加
    速することを特徴とする請求項1記載の走査透過電子顕
    微鏡によるパターン検出装置。 10、収束レンズ群の構成要素である対物レンズは、ア
    ウトレンズ方式であることを特徴とする請求項9記載の
    走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出装置。 11、ステージは、X線マスクを載置できる大きさを有
    することを特徴とする請求項9記載の走査型透過電子顕
    微鏡によるパターン検出装置。 12、偏向手段は、走査範囲を分割し、分割した領域毎
    にダイナミックフォーカス及びダイナミツクステイグマ
    補正を行なうことを特徴とする請求項9記載の走査型透
    過電子顕微鏡によるパターン検出装置。 13、ステージは、収束レンズ群の構成要素である対物
    レンズ下面と摺動材を介して接触していることを特徴と
    する請求項9記載の走査型透過電子顕微鏡によるパター
    ン検出装置。 14、収束レンズ群は電子線のスポット径を検出すべき
    最小欠陥寸法と同程度に収束させることを特徴とする請
    求項1記載の走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出
    装置。 15、電子を発生し、加速する電子銃と、加速された電
    子線を集束させる収束レンズ群と、電子線を被検査物上
    で走査させる偏向手段と、被検査物で散乱を受け被検査
    物を透過した電子を検出して電気信号に変換する検出手
    段と、上記偏向手段の偏向信号に同期して上記検出手段
    からの電気信号を取り込み、被検査物の検出画像を構成
    する画像構成手段と、上記被検査物を載置し、2次元的
    に移動できるように構成したステージと、基準パターン
    データを記憶する記憶手段と、上記画像構成手段からの
    検出画像と上記記憶手段から読出した基準パターンデー
    タと比較し、不一致部を出力する比較手段と、上記比較
    手段より出力される不一致部から欠陥部を抽出する判定
    手段とを備えたことを特徴とする走査型透過電子顕微鏡
    によるパターン検出装置。 16、露光領域の周辺部に3ケ所以上の自動焦点合せ用
    のパターンを持つことを特徴とするX線露光用マスク。 17、電子線を光に変換するシンチレータと、光を電気
    信号に変換する光電子増倍管と、シンチレータと光電子
    増倍管を接続するライトガイドから構成される電子線検
    出器において、紫外光を発するシンチレータと、紫外光
    のみを透過させるフィルターを光電子増倍管の前に配置
    することを特徴とする電子線検出器。 18、電子線を光に変換するシンチレータと、光を電気
    信号に変換する光電子増倍管と、シンチレータと光電子
    増倍管を接続するライトガイドから構成される電子線検
    出器において、結晶のシンチレータを用い、シンチレー
    タの側面及び底面とライトガイドを接着した構造を特徴
    とする電子線検出器。 19、電子増倍管の前面に電子線を減束する減速材を配
    置することを特徴とする電子線検出器。 20、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、被検査物を載置したステージを2次元的に移動
    して次々と画像を検出する間に、一定時間毎に被検査物
    にある3ケ所以上の自動焦点合せ用パターンを検出し、
    ステージの高さ及び傾きを補正し、焦点位置を合せ直す
    ことを特徴とする走査型透過電子顕微鏡によるパターン
    検出方法。 21、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、被検査物を載置したステージを2次元的に移動
    して次々と画像を検出する間に、一定時間毎に検出画像
    のヒストグラムを取り、明るさレベルが一定となるよう
    に検出信号の増幅器の利得にフィードバックすることを
    特徴とする走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方
    法。 22、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、基準パターンと検出画像とを比較し不一致部を
    出力する比較手段は、検出画像全域と基準パターンを粗
    く位置合せした後、検出画像を分割し分割した検出画像
    と基準パターンを細かく位置合せし、検出画像と基準パ
    ターンを比較することを特徴とする走査型透過電子顕微
    鏡によるパターン検出方法。 25、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、被検査物の検出画像からパターンのエッジを抽
    出するし、エッジ間の距離を測定するようにしたことを
    特徴とする走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方
    法。 24、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、被検査物の検出画像からパターンの明るさを計
    測し、その明るさ情報よりパターン厚みを算出すること
    を特徴とする走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出
    方法。 25、走査型透過電子顕微鏡によるパターン検出方法に
    おいて、被検査物の検出画像を基準パターンデータでマ
    スキングし、異物及びパターン残りを検出するようにし
    たことを特徴とする走査型透過電子顕微鏡によるパター
    ン検出方法。 26、被検査物がX線マスクであることを特徴とする請
    求項20、または21、または22、または23、また
    は24、または25記載の走査型透過電子顕微鏡による
    パターン検出方法。
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