JP4985352B2 - 放射線検出器 - Google Patents

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Description

この発明は、医療分野、工業分野、さらには原子力分野等に用いられる放射線検出器に係り、特に、3次元に配列された複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイの技術に関する。
放射線検出器は、放射線の入射に伴って発光することで放射線から光に変換するシンチレータと、シンチレータで変換された光を案内するライトガイドと、案内された光を増倍させて電気信号に変換する光電子増倍管とを備えている(例えば、特許文献1参照)。PET(Positron Emission Tomography)装置などの核医学診断装置に用いられる放射線検出器では、シンチレータにおける放射線の入射位置を弁別する弁別能力を高める必要がある。そこで、シンチレータアレイを構成するシンチレータ素子の数を増やして弁別能力を高める。特に、近年、深さ方向にもシンチレータ素子を積層することで、相互作用を起こした深さ方向の光源位置(DOI: Depth of Interaction)を弁別することができるDOI検出器が開発されている(例えば、特許文献2参照)。
ところで、シンチレータの側面に第1ライトガイドを配設して、光を検出する光検出手段(すなわち光電変換素子)を第1ライトガイドに配設して、放射線が入射するシンチレータの入射面とは逆の面に第2ライトガイドを配設して、光検出手段を第2ライトガイドに配設する放射線検出器がある(例えば、特許文献3参照)。かかる放射線検出器では、大面積の位置弁別能力に優れ、バックグラウンド補償を行うことができる。
特許第2602287号明細書(第4頁、第1図) 特開2004−279057号公報(第1−13頁、図1) 特開2000−346947号公報(第1−10頁、図1−18)
しかしながら、上述した特許文献2の放射線検出器の2次元位置演算マップにおいて、その端部における位置演算マップ分離精度が低下する。その結果、端部における位置弁別能力も低下する。
この発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、端部における位置弁別能力を高めることができる放射線検出器を提供することを目的とする。
この発明は、このような目的を達成するために、次のような構成をとる。
すなわち、請求項1に記載の発明は、3次元に配列された複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイと、そのシンチレータアレイに対して光学的に結合された光電変換素子とを備えた放射線検出器であって、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えるとともに、前記シンチレータアレイと前記光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備え、前記側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されており、前記側面ライトガイドは、シンチレータ以外の材質であることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の発明は、3次元に配列された複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイと、そのシンチレータアレイに対して光学的に結合された光電変換素子とを備えた放射線検出器であって、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えるとともに、前記シンチレータアレイと前記光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備え、前記側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されており、前記側面ライトガイドの高さが前記シンチレータアレイの高さよりも低くなるように前記側面ライトガイドを前記シンチレータアレイに対して段差状に備えることを特徴とするものである。
[作用・効果]請求項1、2に記載の発明によれば、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えることで、端部以外では、シンチレータ素子において発光した光がシンチレータアレイで十分に拡散されて、光電子変換素子に入力される。端部では、シンチレータ素子において発光した光が側面ライトガイドにも十分に拡散されて光電子変換素子に入力される。このように、端部にあるシンチレータ素子においても発光した光が側面ライトガイドに十分に拡散され、端部における位置演算マップ分離精度を高めることができ、端部における位置弁別能力を高めることができる。
また、請求項1、2に記載の発明では、側面ライトガイドの他に、シンチレータアレイと光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備えている。端部以外では、シンチレータ素子において発光した光がシンチレータアレイで十分に拡散されて、底面ライトガイドを介して光電子変換素子に入力される。端部では、シンチレータ素子において発光した光が側面ライトガイドにも十分に拡散されて光電子変換素子に入力される。
さらに、このような底面ライトガイドを備えた場合には、側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されている。すなわち、側面ライトガイドに拡散された光を底面ライトガイドに確実に案内することができる。
また、請求項1に記載の発明において、側面ライトガイドは、シンチレータ以外の材質であってもよい。
また、請求項2に記載の発明において、側面ライトガイドの高さがシンチレータアレイの高さよりも低くなるように側面ライトガイドをシンチレータアレイに対して段差状に備えてもよい。
上述した発明において、側面ライトガイドの少なくとも一部は、光透過性を有する光学的部材で形成されていてもよいし(請求項3に記載の発明)、請求項2に記載の発明において、シンチレータで形成されていてもよい(請求項7に記載の発明)。前者の発明の場合には、端部にあるシンチレータ素子において発光した光が、シンチレータ素子から光学的部材に透過することで側面ライトガイドに十分に拡散される。後者の発明の場合には、端部にあるシンチレータ素子に入射された放射線が、側面ライトガイドを形成するシンチレータに拡散して側面ライトガイドに十分に拡散される。また、側面ライトガイドを形成するシンチレータが発光した光も光電子変換素子に入力されてもよい。
前者の発明において、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイドの側面部に反射材を介在させてもよいし(請求項4に記載の発明)、反射材を介在させてなくてもよい。反射材を介在させることで、側面ライトガイド間での光の往来、すなわちクロストークを防止することができる。前者の発明において、光学的部材は、エポキシ樹脂またはアクリル樹脂またはガラスである(請求項5に記載の発明)。
また、前者の発明において、シンチレータアレイを構成する複数のシンチレータ素子間の一部に反射材を介在させて、端部にあるシンチレータ素子の反射材が隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイドを配設するのが好ましい(請求項6に記載の発明)。端部にあるシンチレータ素子において発光した光が反射材の方に拡散しようとしても、その光反射材によって反射されて、逆方向の側面に配設された側面ライトガイドに拡散されるので、側面ライトガイドへの拡散をより確実に行うことができる。
上述したこれらの発明において、光電変換素子は、2次元平面状に配列された複数の受光センサを有する受光素子である(請求項8に記載の発明)。かかる受光素子によって2次元位置演算マップを作成することができる。また、受光素子は、マルチアノード光電子増倍管、多チャンネルアバランシェフォトダイオードまたはシリコンフォトマルチプライアなどがある(請求項9に記載の発明)。
この発明に係る放射線検出器によれば、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えることで、端部にあるシンチレータ素子においても発光した光が側面ライトガイドに十分に拡散され、端部における位置演算マップ分離精度を高めることができ、端部における位置弁別能力を高めることができる。
また、シンチレータアレイと光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備えているので、端部以外では、シンチレータ素子において発光した光がシンチレータアレイで十分に拡散されて、底面ライトガイドを介して光電子変換素子に入力される。端部では、シンチレータ素子において発光した光が側面ライトガイドにも十分に拡散されて光電子変換素子に入力される。
さらに、側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されているので、側面ライトガイドに拡散された光を底面ライトガイドに確実に案内することができる。
以下、図面を参照してこの発明の実施例1を説明する。
図1(a)は、実施例1に係る放射線検出器の概略斜視図であり、図1(b)は、実施例1に係る放射線検出器の分解斜視図である。
本実施例1では、放射線検出器は、上述したようにPET装置などに用いられ、被検体に投与されて関心部位に蓄積された放射性同位元素(RI)から放出された放射線(例えばγ線)を検出する。PET装置は、その検出された放射線に基づいて関心部位のRI分布の断層画像を得る。
放射線検出器は、図1に示すようにシンチレータアレイ1と、そのシンチレータアレイ1に対して光学的に結合されたフラットパネル型マルチアノード光電子増倍管(PMT: Photo Multiplier Tube)2とを備えている。シンチレータアレイ1は、3次元に配列された複数のシンチレータ素子1aで構成されている。図1〜図3では、x、y方向に8行×8列、z方向(すなわち深さ方向)に4段に配列されたシンチレータ素子1aを図示しているが、シンチレータ素子1aの数については特に限定されない。シンチレータ素子1aは、放射線の入射に伴って発光することで放射線から光に変換する。本実施例1では、フラットパネル型マルチアノード光電子増倍管(以下、単に「PMT」と略記する)2は、2インチ角サイズのアノードが、2次元平面状に256ch(x、y方向に16×16ch)配列されて構成されている。PMT2は、シンチレータアレイ1で変換された光を増倍させて電気信号に変換する。シンチレータアレイ1は、この発明におけるシンチレータアレイに相当し、シンチレータ素子1aは、この発明におけるシンチレータ素子に相当し、PMT2は、この発明における光電変換素子に相当する。また、PMT2は、この発明における受光素子にも相当する。
シンチレータ素子1aとしては、例えばBiGe12(BGO)、GdSiO(GSO)、LuSiO:Ce(CeがドープされたLuSiOすなわちLSO)、Lu2x2(1−x)SiO:Ce(CeがドープされたLu2x2(1−x)SiOすなわちLYSO)、Lu2xGd2(1−x)SiO:Ce(CeがドープされたLu2xGd2(1−x)SiOすなわちLYSO)、あるいはNaI(ヨウ化ナトリウム)、BaF(フッ化バリウム)、CsF(フッ化セシウム)、LaBr(ランタンブロマイド)などの無機結晶が用いられる。
放射線検出器は、さらに、シンチレータアレイ1の側面部に対して光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備えている。x方向の側面(x方向に直交する側面)には、側面ライトガイド3を左右にそれぞれ備えている。同様に、y方向の側面(y方向に直交する側面)には、側面ライトガイド4を前後にそれぞれ備えている。側面ライトガイド3,4は、この発明における側面ライトガイドに相当する。
本実施例1では、ともに側面ライトガイド3,4は、光透過性を有する光学的部材でそれぞれ形成されている。光学的部材としては、例えばエポキシ樹脂またはアクリル樹脂などの樹脂やガラスが挙げられる。各々の側面ライトガイド3は、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイド3の側面部に反射材3Aを介在させてそれぞれ配設されている。同様に、各々の側面ライトガイド4は、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイド4の側面部に反射材4Aを介在させてそれぞれ配設されている。各々の側面ライトガイド3,4間のピッチ(間隔)は、各々のシンチレータ素子1a間のピッチと同じである。本実施例1では、反射材3A,4Aとしては、白色のプラスチックフィルムを採用している。つまり、本実施例1では、側面ライトガイド3,4および反射材3A,4Aとして、白色のプラスチックフィルムで透明なエポキシ樹脂またはアクリル樹脂を包埋して整形加工したものを用いている。その他に、反射材3A,4Aとしては、酸化珪素と酸化チタニウムとの多層構造からなるポリエステルフィルム、研磨されたアルミニウム、薄い基板の表面に酸化チタンや硫酸バリウムを塗布したもの、薄い基板の表面に白色テープを貼り付けたもの、薄い平滑な基板の表面にアルミニウムを蒸着したものなどが挙げられる。
次に、側面ライトガイド3,4のより具体的な構成について、図2、図3を参照して説明する。図2は、図1(a)のA−A矢視断面図であり、図3は、図1(a)のB−B矢視断面図であり、図2(b)は図2(a)の拡大図であり、図3(b)は図3(a)の拡大図である。図2、図3では、反射材と透過材とを区別するために、反射材を太枠で図示している。なお、シンチレータアレイ1は、各段においては、互いに隣接するシンチレータ素子1aの間に反射材1A,透過材1Bを交互に介在させている。また、各段にわたっては、反射材1A,透過材1Bを千鳥状に交互に介在させている。なお、各段で介在する部材は透過材1Bである。反射材1Aとしては、上述した反射材3A,4Aで述べた材料で形成すればよい。透過材1Bとしては、シンチレータの発光波長特性に合わせた透過性のよい光学接着材、または透明フィルムなどが挙げられる。
図2に示すように、側面ライトガイド3は、深さ方向(z方向)には透過材を介在させずに一体形成されている。側面ライトガイド3の高さ(深さ)としては、シンチレータ素子1aの3段分であり、シンチレータ素子1aの全段(図1、図2では4段)よりも低く形成されている。つまり、入射された放射線に伴って発光すると、発光した光(図2中の「O」を参照)は下方に拡散するので、シンチレータ素子1aの最上段には側面ライトガイド3を配設せずに、下段に側面ライトガイド3を配設する。
図2では、図中のように反射材1A,透過材1Bを介在させていることから、側面ライトガイド3の高さを3段分に設定している。つまり、好ましくは、端部にあるシンチレータ素子1a(図2(b)中の右上斜線ハッチングのシンチレータ素子1aを参照)の反射材1Aが隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイド3を配設する。図2では、該当する反射材1Aが上から2段目と、最下段とにある。最下段に側面ライトガイド3を配設することで側面ライトガイド3の高さを1段分に設定してもよいが、光が拡散し難くなる。十分に光を拡散することを考慮すれば、側面ライトガイド3の高さを高く設定するのがより好ましく、図2では、上から2段目に側面ライトガイド3を配設することで側面ライトガイド3の高さを3段分に設定する。
同様に、図3に示すように、側面ライトガイド4も、深さ方向(z方向)には透過材を介在させずに一体形成されている。側面ライトガイド4の高さ(深さ)としては、シンチレータ素子1aの2段分であり、シンチレータ素子1aの全段(図1、図3では4段)よりも低く形成されている。理由については図2と同じである。
図3では、図中のように反射材1A,透過材1Bを介在させていることから、側面ライトガイド4の高さを2段分に設定している。つまり、好ましくは、端部にあるシンチレータ素子1a(図3(b)中の右上斜線ハッチングのシンチレータ素子1aを参照)の反射材1Aが隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイド4を配設する。図3では、該当する反射材1Aが、最上段を除けば下から2段目である。そこで、図3では、下から2段目に側面ライトガイド4を配設することで側面ライトガイド4の高さを2段分に設定する。
図2(a)および図3(a)に示すように、発光した光がシンチレータアレイ1や側面ライトガイド3,4の外部に透過しないように、シンチレータアレイ1や側面ライトガイド3,4の外周部分を反射材5で覆う。反射材5としては、上述した反射材1A,3A,4Aで述べた材料で形成すればよい。
次に、従来の放射線検出器と本実施例1に係る放射線検出器とを用いたときの位置演算マップについて、図4を参照して説明する。図4は、従来の放射線検出器と実施例1に係る放射線検出器とを用いたときの2次元位置演算マップである。図4では、従来の放射線検出器と本実施例1に係る放射線検出器とを用いて、γ線を一様照射したときの2次元位置演算マップをそれぞれ得て、端部における位置演算マップ分離精度を確認している。図4(a)の左側は、従来の放射線検出器の断面図であり、右側は、そのときの2次元位置演算マップである。また、図4(b)の左側は、本実施例1に係る放射線検出器の断面図(図2と同じ)であり、右側は、そのときの2次元位置演算マップである。位置演算マップの上部、下部は、シンチレータアレイの端部、中央部にそれぞれ対応し、1つのシンチレータ素子が1つのドットにそれぞれ対応する。
なお、従来の放射線検出器の符号51はシンチレータアレイであり、符号51aはシンチレータ素子であり、符号51A,55は反射材であり、符号51Bは透過材であり、符号52はPMTである。従来の放射線検出器では側面ライトガイドを備えていないので、端部にあるシンチレータ素子51aにおいて発光した光が十分に拡散されず、図4の一点鎖線で囲まれた2個のシンチレータ素子51a(図4(a)中の左上斜線ハッチングのシンチレータ素子51aを参照)の2次元位置演算マップは、右側でも同じく一点鎖線で囲まれたドットとして重なって描画される。すなわち、2次元位置演算マップにおいて、その端部における位置演算マップ分離精度が低下する。
一方、本実施例1に係る放射線検出器では、側面ライトガイド3,4を備えているので、端部にあるシンチレータ素子1aにおいて発光した光が側面ライトガイド3,4に十分に拡散され、図4の一点鎖線で囲まれた2個のシンチレータ素子1a(図4(b)中の左上斜線ハッチングのシンチレータ素子1aを参照)の2次元位置演算マップは、左側でも同じく一点鎖線で囲まれたドットが離れて描画される。すなわち、従来の放射線検出器では、2つのシンチレータ素子のドットが重なって弁別が不可能であったものが、側面ライトガイド3,4を用いることによって分離され、位置弁別が可能となったことが確認されている。このように、2次元位置演算マップにおいて、その端部における位置演算マップ分離精度を高めることができる。
上述の構成を備えた本実施例1に係る放射線検出器によれば、シンチレータアレイ1の側面部に対して光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備えることで、端部以外では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光がシンチレータアレイ1で十分に拡散されて、PMT2に入力される。端部では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光が側面ライトガイド3,4にも十分に拡散されてPMT2に入力される。このように、端部にあるシンチレータ素子1aにおいても発光した光が側面ライトガイド3,4に十分に拡散され、端部における位置演算マップ分離精度を高めることができ、端部における位置弁別能力を高めることができる。本実施例1のように、放射線検出器をリング状に配列してPET装置に使用すると、各検出器の端部の部分的な空間分解能の低下のないイメージ(RI分布の断層画像)が得られ、画像診断能が向上する。
本実施例1では、側面ライトガイド3,4は、光透過性を有する光学的部材で形成されているので、端部にあるシンチレータ素子1aにおいて発光した光が、シンチレータ素子1aから光学的部材に透過することで側面ライトガイド3,4に十分に拡散される。本実施例1では、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイド3の側面部に反射材3Aを介在させるとともに、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイド4の側面部に反射材4Aを介在させているので、側面ライトガイド3,4間での光の往来、すなわちクロストークを防止することができる。
本実施例1では、好ましくは、端部にあるシンチレータ素子1aの反射材1Aが隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイド3,4を配設している。端部にあるシンチレータ素子1aにおいて発光した光(図2、図3中の「O」を参照)が反射材1Aの方に拡散しようとしても、その反射材1Aによって反射されて、逆方向の側面に配設された側面ライトガイド3,4に拡散されるので、側面ライトガイド3,4への拡散をより確実に行うことができる。
本実施例1では、この発明における光電変換素子として、2次元平面状に配列された複数(本実施例1では256ch)の受光センサ(本実施例1ではアノード)を有する受光素子(本実施例1では光電子増倍管(PMT)2)を採用している。かかる受光素子によって2次元位置演算マップを作成することができる。
なお、上述した特許文献3でも、シンチレータの側面に第1ライトガイドを配設して、光検出手段(本実施例1ではPMT2に相当)を第1ライトガイドに光学的に結合して配設しているが、シンチレータから第1ライトガイドに配設された光検出手段への光の経路は、第1ライトガイドを通る経路のみで、シンチレータから光検出手段へ光が直接に通る経路が存在しない。
一方、本実施例1も含めて、この発明の場合には、上述したように、端部以外では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光がシンチレータアレイ1で十分に拡散されて、端部では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光が側面ライトガイド3,4にも十分に拡散されてPMT2にそれぞれ入力される。したがって、シンチレータアレイ1からPMT2への光の経路は、端部での拡散のために設けられた側面ライトガイド3,4を通る経路以外にも、シンチレータアレイ1からPMT2へ光が直接に通る経路が端部以外に存在する。これは、本実施例1も含めて、この発明の場合には、端部での光を十分に拡散させる目的で側面ライトガイド3,4を設けたのであって、上述した特許文献3での第1ライトガイドを設けた目的や構造と異なることに留意されたい。
次に、図面を参照してこの発明の実施例2を説明する。
図5(a)、図6(a)は、実施例2に係る放射線検出器の概略断面図であり、図5(b)は図5(a)の拡大図であり、図6(b)は図6(a)の拡大図である。上述した実施例1と共通する箇所については、同じ符号を付して、その説明を省略する。
本実施例2では、上述した実施例1との相違点は、図5、図6に示すようにシンチレータアレイ1とPMT2との間に、光学的に結合された底面ライトガイド6を備えている点である。なお、底面ライトガイド6以外のシンチレータアレイ1やPMT2や側面ライトガイド3,4や反射材や透過材等については、底面ライトガイド6と関わる部分を除いて、構造や材料については、上述した実施例1と同じである。なお、図5(a)は、上述した実施例1の図2(a)の方向の断面図に、底面ライトガイド6の同方向の断面図を加えたもので、図6(a)は、上述した実施例1の図3(a)の方向の断面図に、底面ライトガイド6の同方向の断面図を加えたものである。底面ライトガイド6は、この発明における底面ライトガイドに相当する。
上述した実施例1の図1〜図3の構造において、シンチレータアレイ1をPMT2の有効な受光面積にまで拡大した場合、PMT2の端部付近では感度が低下し、これが原因でもマップの分解能が落ちる可能性がある。そこで、本実施例2では、図5、図6に示すように下流部分にしたがって狭く構成された底面ライトガイド6を配設することで、シンチレータアレイ1に光学的に結合された底面ライトガイド6をPMT2の有効な受光面積よりも小さくするように図る。このような底面ライトガイド6を配設することで、PMT2の端部付近での感度低下を防止し、感度低下によるマップ分解能の低下をも防止することができる。
本実施例2では、底面ライトガイド6は、側面ライトガイド3,4と同様に、光透過性を有する光学的部材でそれぞれ形成されており、例えばエポキシ樹脂またはアクリル樹脂などの樹脂が挙げられる。各々の底面ライトガイド6は、側面ライトガイド3,4と同様に、側面方向に互いに隣接した底面ライトガイド6の側面部に反射材6Aを介在させてそれぞれ配設されている。各々の底面ライトガイド6間のシンチレータアレイ1側におけるピッチは、各々のシンチレータ素子1a間のピッチと同じである。反射材6Aとしては、反射材3A,4Aと同様に、白色のプラスチックフィルムを採用しており、底面ライトガイド6および反射材6Aとして、白色のプラスチックフィルムで透明なエポキシ樹脂またはアクリル樹脂を包埋して整形加工したものを用いており、ガラスが加工されたものであってもよい。その他に、反射材6Aとしては、反射材3A,4Aと同様に、酸化珪素と酸化チタニウムとの多層構造からなるポリエステルフィルム、研磨されたアルミニウム、薄い基板の表面に酸化チタンや硫酸バリウムを塗布したもの、薄い基板の表面に白色テープを貼り付けたもの、薄い平滑な基板の表面にアルミニウムを蒸着したものなどが挙げられる。
上述した実施例1では、反射材5は、シンチレータアレイ1や側面ライトガイド3,4の外周部分までであったが、発光した光が底面ライトガイド6の外部にも透過しないように、本実施例2では、底面ライトガイド6の外周部分にまで反射材5で覆う。また、本実施例2では、好ましくは、図5、図6に示すように、端部にある側面ライトガイド3,4と底面ライトガイド6とは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド3,6間、各ライトガイド4,6間に境界がなく光学的に一体形成されている。
上述の構成を備えた本実施例2に係る放射線検出器によれば、シンチレータアレイ1の側面部に対して光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備えることで、端部以外では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光がシンチレータアレイ1で十分に拡散されて、底面ライトガイド6を介してPMT2に入力される。端部では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光が側面ライトガイド3,4にも十分に拡散されてPMT2に入力される。端部にあるシンチレータ素子1aにおいても発光した光が側面ライトガイド3,4に十分に拡散され、端部における位置演算マップ分離精度を高めることができ、端部における位置弁別能力を高めることができる。
本実施例2では、このような底面ライトガイド6を備えた場合には、上述したように、端部にある側面ライトガイド3,4と底面ライトガイド6とは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド3,6間、各ライトガイド4,6間に境界がなく光学的に一体形成されているのが好ましい。すなわち、側面ライトガイド3,4に拡散された光を底面ライトガイド6に確実に案内することができる。
本実施例2も含めて、この発明の場合には、上述したように、端部以外では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光がシンチレータアレイ1で十分に拡散されて、端部では、シンチレータ素子1aにおいて発光した光が側面ライトガイド3,4にも十分に拡散されてPMT2にそれぞれ入力される。したがって、シンチレータアレイ1からPMT2への光の経路は、端部での拡散のために設けられた側面ライトガイド3,4を通る経路以外にも、シンチレータアレイ1からPMT2へ光が直接に通る経路が端部以外に存在する。したがって、上述した特許文献3での第1ライトガイドを設けた目的や構造と異なる。
この発明は、上記実施形態に限られることはなく、下記のように変形実施することができる。
(1)上述した各実施例では、γ線を検出する放射線検出器を例に採って説明したが、γ線以外の放射線、例えばX線を検出する検出器に適用してもよい。
(2)上述した各実施例では、受光素子として、フラットパネル型マルチアノード光電子増倍管(PMT)2を例に採って説明したが、多チャンネルアバランシェフォトダイオードまたはシリコンフォトマルチプライアなどに例示されるように、通常において用いられる受光素子であれば、特に限定されない。
(3)上述した各実施例では、側面ライトガイド3,4は、光透過性を有する光学的部材(例えばエポキシ樹脂またはアクリル樹脂あるいはガラス)であったが、シンチレータで形成されていてもよい。シンチレータで形成する場合には、端部にあるシンチレータ素子1aに入射された放射線が、側面ライトガイド3,4を形成するシンチレータに拡散して、そのシンチレータで発光することで側面ライトガイド3,4に十分に拡散される。シンチレータを形成する物質としては、シンチレータ素子1aで述べた材料で形成すればよい。また、各実施例のように光透過性を有する光学的部材で側面ライトガイドを形成する例と、シンチレータで側面ライトガイドを形成する例とを組み合わせてもよい。すなわち、側面ライトガイドの一部を、光透過性を有する光学的部材で形成するとともに、残りの一部を、シンチレータで形成してもよい。
(4)上述した各実施例では、側面方向に互いに隣接した側面ライトガイド3,4の側面部に反射材3A,4Aをそれぞれ介在させたが、クロストークを考慮しない、あるいはクロストークが発生しないのであれば、必ずしも反射材を介在させる必要はなく、例えば反射材のない厚さ数mm程度の透明なアクリル樹脂プレートを切り出したものを、側面ライトガイドとして形成してもよい。実施例2の底面ライトガイド6についても同様で、必ずしも反射材を介在させる必要はない。
(5)上述した実施例2では、側面ライトガイド3,4と底面ライトガイド6とは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド3,6間、各ライトガイド4,6間に境界がなく光学的に一体形成されていたが、図7、図8に示すように、側面ライトガイド3,4と底面ライトガイド6との間に透過材を介在させて境界を設けてもよい。なお、図7(a)は、上述した実施例2の図5(a)の方向の断面図の変形実施形態であり、図8(a)は、上述した実施例2の図6(a)の方向の断面図の変形実施形態である。また、図7(b)は図7(a)の拡大図であり、図8(b)は図8(a)の拡大図である。
(6)上述した各実施例では、シンチレータアレイ1の側面部の全てに対して光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備える構造、すなわち、シンチレータアレイ1の全側面部で、光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備える構造であったが、シンチレータアレイ1の側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備える構造であれば、各実施例に限定されない。例えば、図9に示すように、x方向の側面(x方向に直交する側面)に、側面ライトガイド3を左右にそれぞれ備える構造であってもよいし、図10に示すように、y方向の側面(y方向に直交する側面)に、側面ライトガイド4を前後にそれぞれ備える構造であってもよいし、図11に示すように、x方向の側面(x方向に直交する側面)に、側面ライトガイド3を1つのみ備えるとともに、y方向の側面(y方向に直交する側面)に、側面ライトガイド4を1つのみ備える構造であってもよい。この他に、x方向の側面(x方向に直交する側面)に、側面ライトガイド3を1つのみ備える構造であってもよいし、y方向の側面(y方向に直交する側面)に、側面ライトガイド4を1つのみ備える構造であってもよい。なお、図9(a)〜図11(a)は、変形例に係る概略斜視図であり、図9(b)は図9(a)の平面図であり、図10(b)は図10(a)の平面図であり、図11(b)は図11(a)の平面図である。また、図9(b)〜図11(b)では、シンチレータアレイ1と区別するために、側面ライトガイドのエリアを太枠で図示している。
(7)上述した各実施例では、シンチレータアレイ1の側面部の全てに対して光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備える構造、すなわち、シンチレータアレイ1の側面図の全てにわたって光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備える構造であったが、シンチレータアレイ1の側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備える構造であれば、各実施例に限定されない。例えば、図12の平面図に示すように、シンチレータアレイ1の側面図の一部のみに光学的に結合された側面ライトガイド3,4を備える構造であってもよい。この場合においても、上述した変形例(6)と組み合わせて、全側面部で必ずしも側面ライトガイド3,4を備える必要はなく、側面ライトガイド3または側面ライトガイド4のいずれか1つの側面ライトガイドのみを備えてもよく、1つのみのライトガイド3,4を備えてもよい。図12においても、シンチレータアレイ1と区別するために、側面ライトガイドのエリアを太枠で図示している。
(8)上述した各実施例では、端部にあるシンチレータ素子1aの反射材1Aが隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイド3,4を配設していたが、限定されない。例えば、図13の断面図に示すように、端部にあるシンチレータ素子1aの透過材1Bが隣接する側面とは逆方向の側面に側面ライトガイド3を配設してもよい。側面ライトガイド4についても同様である。
(a)は実施例1に係る放射線検出器の概略斜視図であり、(b)は実施例1に係る放射線検出器の分解斜視図である。 (a)は図1(a)のA−A矢視断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は図1(a)のB−B矢視断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は従来の放射線検出器の断面図およびそのときの2次元位置演算マップ、(b)は実施例1に係る放射線検出器の断面図およびそのときの2次元位置演算マップである。 (a)は実施例2に係る放射線検出器の概略断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は実施例2に係る放射線検出器の概略断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は実施例2の変形例に係る放射線検出器の概略断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は実施例2の変形例に係る放射線検出器の概略断面図であり、(b)は(a)の拡大図である。 (a)は変形例に係る放射線検出器の概略斜視図であり、(b)は(a)の平面図である。 (a)はさらなる変形例に係る放射線検出器の概略斜視図であり、(b)は(a)の平面図である。 (a)はさらなる変形例に係る放射線検出器の概略斜視図であり、(b)は(a)の平面図である。 さらなる変形例に係る放射線検出器の概略平面図である。 さらなる変形例に係る放射線検出器の概略断面図である。
符号の説明
1 … シンチレータアレイ
1a … シンチレータ素子
2 … 光電子増倍管(PMT)
3,4 … 側面ライトガイド
6 … 底面ライトガイド

Claims (9)

  1. 3次元に配列された複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイと、そのシンチレータアレイに対して光学的に結合された光電変換素子とを備えた放射線検出器であって、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えるとともに、
    前記シンチレータアレイと前記光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備え、
    前記側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されており、
    前記側面ライトガイドは、シンチレータ以外の材質であることを特徴とする放射線検出器。
  2. 3次元に配列された複数のシンチレータ素子からなるシンチレータアレイと、そのシンチレータアレイに対して光学的に結合された光電変換素子とを備えた放射線検出器であって、シンチレータアレイの側面部の少なくとも一部に対して光学的に結合された側面ライトガイドを備えるとともに、
    前記シンチレータアレイと前記光電変換素子との間に、光学的に結合された底面ライトガイドを備え、
    前記側面ライトガイドと底面ライトガイドとは互いに密着形成され、かつ各ライトガイド間に境界がなく光学的に一体形成されており、
    前記側面ライトガイドの高さが前記シンチレータアレイの高さよりも低くなるように前記側面ライトガイドを前記シンチレータアレイに対して段差状に備えることを特徴とする放射線検出器。
  3. 請求項1または請求項2に記載の放射線検出器において、前記側面ライトガイドの少なくとも一部は、光透過性を有する光学的部材で形成されていることを特徴とする放射線検出器。
  4. 請求項3に記載の放射線検出器において、側面方向に互いに隣接した前記側面ライトガイドの側面部に反射材を介在させることを特徴とする放射線検出器。
  5. 請求項3または請求項4に記載の放射線検出器において、前記光学的部材は、エポキシ樹脂またはアクリル樹脂またはガラスであることを特徴とする放射線検出器。
  6. 請求項3から請求項5のいずれかに記載の放射線検出器において、前記シンチレータアレイを構成する複数のシンチレータ素子間の一部に反射材を介在させて、端部にあるシンチレータ素子の前記反射材が隣接する側面とは逆方向の側面に前記側面ライトガイドを配設することを特徴とする放射線検出器。
  7. 請求項2に記載の放射線検出器において、前記側面ライトガイドの少なくとも一部は、シンチレータで形成されていることを特徴とする放射線検出器。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の放射線検出器において、前記光電変換素子は、2次元平面状に配列された複数の受光センサを有する受光素子であることを特徴とする放射線検出器。
  9. 請求項8に記載の放射線検出器において、前記受光素子は、マルチアノード光電子増倍管、多チャンネルアバランシェフォトダイオードまたはシリコンフォトマルチプライアであることを特徴とする放射線検出器。
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