JPH02146199A - 半導体記憶装置のテスト回路 - Google Patents

半導体記憶装置のテスト回路

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JPH02146199A
JPH02146199A JP63301437A JP30143788A JPH02146199A JP H02146199 A JPH02146199 A JP H02146199A JP 63301437 A JP63301437 A JP 63301437A JP 30143788 A JP30143788 A JP 30143788A JP H02146199 A JPH02146199 A JP H02146199A
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circuit
test
data
dout
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JP63301437A
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Narihito Yamagata
整人 山形
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    • G11C29/00Checking stores for correct operation ; Subsequent repair; Testing stores during standby or offline operation
    • G11C29/04Detection or location of defective memory elements, e.g. cell constructio details, timing of test signals
    • G11C29/08Functional testing, e.g. testing during refresh, power-on self testing [POST] or distributed testing
    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/36Data generation devices, e.g. data inverters
    • GPHYSICS
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    • G11C29/12Built-in arrangements for testing, e.g. built-in self testing [BIST] or interconnection details
    • G11C29/38Response verification devices

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、半導体記憶装置のテスト回路に関し、さら
に特定的には、複数ブロックに分割されたメモリセルア
レイの各ブロックにおける対応のメモリセルにテストの
ための情報を書込んで一括的に読出し、その読出された
情報に論理演算を施してテスト結果を判定するようなテ
スト回路に関する。
[従来の技術] ダイナミックRAM (以下、DRAMと称す)は、は
ぼ3年に4倍のベースでその集積度を上げてきており、
最近はそのベースがさらに上がってきているようにも思
えるほどである。現在、IM・DRAMが量産状態にあ
り、4M−DRAMが量産化されつつあるが、DRAM
の記憶容量が大きくなるのに伴ない、出荷前のテストに
かかる時間も増加してきており、このテスト時間の増加
による製品コストの上昇が無視できないほどになってき
た。そこで、IM会D RA’Mから、1度書込まれた
ビット情報のうち、複数のビット情報を同時に読出し、
それらの論理演算結果を出力し、その出力値により、正
しく書込、読出ができたかをテストしようとするテスト
モードがデバイスに組込まれるようになった。このテス
トモードを用いれば、複数のビット情報を同時にテスト
できるので、大幅なテスト時間の短縮が図れる。
第3図に、上記のようなテストモードを備えた半導体記
憶装置の従来例を示す。なお、第3図の半導体記憶装置
はLM−DRAMの場合を示している。図において、1
Mビットのメモリセルアレイ1が128にビットずつの
8つのブロックに分割され、各ブロックごとにデータバ
ス■101〜1108が設けられている。通常モードと
テストモードの切換には、色々な方法が提案されてきた
が、たとえば第4図に示されるようなWCBR(WE、
CASビフォアRAS)と呼ばれるタイミングで外部信
号RAS (ロウアドレスストローブ信号)、CAS 
(コラムアドレスストローブ信号)、WE(ライトイネ
ーブル信号)が変化した場合には通常モードからテスト
モードに入る。すなわち、RASの降下より前にCAS
とWEを“L” レベルにすると、テストモードに入る
。なお、通常モードではCASとWEを共にRASの降
下より先に′L#レベルにすることはない。このとき、
クロック発生回路2から出力されるテストイネーブル信
号TEが“H”レベルになり、通常モードではスイッチ
3が端子N1側に接続されていたのが端子N2側に接続
されるようになる。
以下、第3図に示す半導体記憶装置の動作を説明する。
(1) 通常モード時の動作 まず、読出時には、アドレス信号がアドレスバッファお
よびプリデコーダ4を介して行デコーダ1aおよび列デ
コーダ1bに送られ、それらデコーダ出力によって選択
されたメモリセルに蓄えられたビット情報が8つのメモ
リセルブロック各々より1つずつ読出され、それぞれデ
ータバス■101〜!108に出力される。これら8ビ
ツトの情報は、プリアンプ8により増幅された後、アド
レスバッファおよびプリデコーダ4から出力される信号
φ、およびφ、により、トランジスタ10〜17におい
て、さらに4ビツトの情報に選択される。たとえば、φ
、−“Ho、φ、−“L“のときには、データバスl1
01〜■108の8ビツトの情報のうち、データバスl
101.l102、l105.l106のビット情報が
選択され、それぞれデータバスD、、D2.D、、D4
に送られる。さらに、アドレス最上位ビット信号である
RAs r  CA gのデコードを行なうニブルデコ
ーダ5の出力により、これら4ビツトの情報から1ビツ
トの情報が選択される。通常モード時は前述したように
スイッチ3は端子Nl側に接続されているので、選択さ
れた1ビツト情報は出力バッファ6を経て外部出力ビン
に出力される。
次に、書込時には、外部入力ビンから入力された入力デ
ータDinが4つの入カバッファフに同時に入力され、
ニブルデコーダ5によってそのうちの1つの入力バッフ
ァだけが活性化され、クロックφ2によりそのバッファ
に蓄えられた入力データだけが内部回路に送り込まれる
。クロックφ2はφ2−“L′のときのみ人力バッファ
7のデータを内部回路に出力させるためのクロックであ
り、通常は“H“である。たとえば、今、データバスD
I、たけに入力データが出力されたとする。
さらに、アドレスバッファおよびプリデコーダ4から出
力される信号φ5.φ5により、このデータがトランス
ファゲート18を経てメモリセルアレイ部1に送り込ま
れるか、トランスファゲート20を経てメモリセルアレ
イ部1に送り込まれるかが決定される。たとえば、今、
φ、−“H”φ5−“L”とすると、入力データは入力
書込バッファ9を介してデータバス■101に送り込ま
れ、行デコーダ1aおよび列デコーダ1bによって選択
されたメモリセルに書込まれる。
(2) テストモード時の動作 テストモードの書込時には、φ、−φ、−“H”となる
ようにアドレスバッファおよびプリデコーダ4が制御さ
れている。また、ニブルデコーダ5は、入力バッファ7
を4つとも居住化するように制御される。したがって、
テストモードの書込時には、外部入力ピンから入力され
た入力データDinは、クロック信号φ2が“L”にな
ると同時に、データバスl101〜l108にそれぞれ
送り込まれることになり、さらに、8つのメモリセルブ
ロック各々の行デコーダ1aおよび列デコーダ1bによ
って選択されたメモリセルに各々書込まれる。すなわち
、テストモードの書込時には入力データが各メモリセル
ブロックに1箇所ずつ計8箇所のメモリセルに同時に書
込まれる。
読出時は、通常モードと同様行デコーダ1aおよび列デ
コーダ1bによって選択されたメモリセルに蓄えられた
ビット情報を8つのメモリセルブロック各々から1ビツ
トずつ計8ビットの情報を同時に読出し、各々データバ
スl101〜l108に出力する。これらのビット情報
は、前述したように、同時に8ビツト書込まれたもので
あり、同一データのはずである。さらに、これら8ビツ
トの情報は、各々、プリアンプ8により増幅された後、
排他的論理和の演算を行なうEOR(イクスクルーシブ
オア)回路26に入力される。前述したように、スイッ
チ3はテストモード時は端子N2側に接続されているの
で、このEOR回路26の出力が出力バッファ6を経て
外部出力ピンに出力される。EOR回路の入力である8
ビツトの情報は、上述したように、メモリ動作が正常に
行なわれていればすべて同じデータのはずであり、その
場合はFOR回路26の出力は′H“であり、外部出力
も“H″になる。一方、8ビツトのうち1ビツトでもデ
ータが反転してEOR回路26の入力が′Hmと“L#
との混在の状態になった場合は、EOR回路26の出力
は“L′になり、外部出力も“L″になる。このように
、テストモード時には、外部出力ピンの出力データDo
utのレベルを判定することによって複数ビットのメモ
リ動作を同時にテストすることができ、テスト時間の大
幅な短縮を図ることができる。
第5図は、他の従来例を示す図である。この第5図は、
l5SCC(1987)で発表されたテストモード搭載
4M−DRAMの例である(19871nternat
ional  5olid−8t−ate  C1rc
uits  Conferen c e、WAMl、1
)o図において、テストモードの読出時にはクロックφ
Tによりスイッチは開成状態になっている。OR回路2
7.28、AND回路29,30、NAND回路31は
、EOR回路を形成しており、8つのメモリセルブロッ
クから読出された8ビツトの情報に対し排他的論理和の
演算を行なう。この演算結果がテストの判定結果となる
。したがって、この第5図の従来例も第3図の従来例と
同様に、8ビツトのメモリ動作を同時にテストしようと
するものである。なお、第5図においてPAI〜PA4
.P5〜P8はプリアンプを示している。
しかしながら、第3図あるいは第5図に示す従来装置で
は、テスト結果の判定に排他的論理和回路を用いるので
、8ビツトの情報すべてが誤った情報に反転した場合、
外部への出力データはメモリ動作が正常な場合と同様に
“H″となり、エラーが検出できないという欠点があっ
た。
これまで述べてきたテストモードは、いわゆる「1,0
判定法」と言われる方式によるものであり、外部出力が
“H”か“L”かで正常、異常を判定しようとするもの
である。一方、上に述べたような欠点がない判定法とし
て、rl、 0. Hi−2判定法」と言われる方式も
提案されている。
この方式の判定回路部の一例を第6図に示す。
第6図において、データバスl101〜l108、プリ
アンプ8.端子N1は、第3図の同一記号の部分に相当
する。また、クロック信号TEは、第3図において述べ
たように、テストモード時には“H″であり、適所モー
ド時には“L″である。
また、Vccは電源電圧である。クロック信号φ、は第
3図におけるクロック信号φ、と同様のもので、出力イ
ネーブル信号である。すなわち、φ、−“H”になった
とき、出力端子に出力データDoutが現われる。通常
モード時にはTE−L”、TE−“H#なので、トラン
スファゲート34.36がオンで35.37がオフにな
り、φ、が“H”になるとともに、端子N1に送られて
きている出力データDoutが出力端子に出力される。
テストモード時にはTE−“L″ TE−“L″になる
ので、トランスファゲート34.36はオフ、35.3
7がオンとなり、AND回路32およびNOR回路33
の出力に応じて出力端子への出力データDoutが決ま
る。すなわち、データバス1101〜l108に出力さ
れたデータがすべて“H”の場合は、AND回路32の
出力は“H”となり、NOR回路33の出力は“L”と
なり、Dout−“H”となる。また、上記8ビツトの
データがすべて“L”の場合は、AND回路32の出力
は“L”となり、NOR回路33の出力は“L″となり
、Dout−“L”となる。
8ビツトのデータが“H”とL“の混在の状態ならば、
AND回路32の出力は“L″となり、NOR回路33
の出力もL“となり、トランジスタ38.39は共にオ
フとなり、Dout=Hi−Z(高インピーダンス)の
状態となる。このように、rl、O,Hi−2判定法」
を採用した場合には、8ビツトの情報がすべてL″の場
合と、すべて“H”の場合を外部出力端子の状態で判別
できるので、「1,0判定法」を採用した第3図あるい
は第5図の従来例の場合と違って、書込まれた8ビツト
の情報すべてが反転するようなエラーも検出することが
できる。
ところで、テストモードの導入の当初の目的は、DRA
Mメーカにおけるウェハ検査や組立後の出荷検査の時間
短縮であった。しかし、最近になってユーザ側からシス
テムに組込んだD RA Mのテスト時間を短縮するた
めにこのテストモード機能を利用したいという要望が出
てきた。たとえば、コンピュータの主記憶装置としてD
RAMをシステムに組込み、システム自身のCPUやフ
ァームウェアを使ったテストにも適用し得るようなテス
トモード機能であってほしいという要望である。
メーカ側の出荷検査やユーザ側の簡単な受入れ検査の場
合には、専用のメモリテスタを用いるのが通例であり、
この場合は、上記rl、O,Hi−Z判定法」を採用し
たテストモードも使える。しかし、システムに組込まれ
たRAMのテストの場合、システムが出力端子のHi−
Z状態を識別することは至難であり、この場合、rl、
O,Hi−2判定法」は向いていない。したがって、「
1゜0、Hi−2判定法」を用いたテストモードも現在
のユーザ側における要求を満足することができない。
[発明が解決しようとする課題] 以上述べたごとく、第3図および第5図に示す実施例の
ようにテスト結果の判定のために排他的論理和回路を用
いたものにあっては、テストすべき並列複数ビットのす
べてのビットが誤った情報に反転しているようなエラー
を検出できず、また、この欠点を解消するために第6図
に示す従来例のようにrl、0.Hi−2判定法」を採
用したとしても、ユーザ側でシステムに組込まれたRA
Mのテストを行なう場合、Hi−Z状態を識別すること
が困難であるという別の問題点を生じる。
それゆえに、この発明は、複数ビットを並列的にテスト
する場合において、いかなるエラーをも検出でき、かつ
半導体記憶装置がシステムに組込まれた状態でのテスト
にも適するようなテスト回路を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] この発明にかかる半導体記憶装置のテスト回路は、複数
ブロックに分割されたメモリセルアレイと各ブロックに
おける任意のメモリセルを選択する選択手段とを備える
半導体記憶装置をテストするための回路であって、選択
手段によって各ブロックの対応のメモリセルを選択させ
当該選択された各メモリセルに同一論理のビット情報を
書込むための書込手段と、書込手段によって書込が行な
われた各ブロックの対応のメモリセルから記憶情報を読
出すための読出手段と、読出手段によって読出された各
ブロックの対応のメモリセルからの記憶情報に対し、論
理演算を施してテストの判定結果を出力するテスト結果
判定手段と、書込手段によって各ブロックのメモリセル
に書込まれるビット情報が第1の論理であるか第2の論
理であるかに応じてテスト結果判定手段における論理演
算を第1の態様と第2の態様とに切換えるための論理演
算切換手段とを備えるようにしたものである。
[作用] この発明においては、テストのためにメモリセルアレイ
の各ブロックの対応のメモリセルに書込むべきビット情
報が第1の論理であるか第2の論理であるかに応じてテ
スト結果判定のために用いる論理演算を2つの態様に切
換えるようにすることにより、いかなるエラーにも対処
することができる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例の構成を示す回路図である
。図中、第3図の従来例と同一または相当部分には同一
の参照番号を付し、その説明を省略する。なお、Vcc
は電源電圧である。また、アドレスバッファおよびアド
レスプリデコーダ4およびクロック発生回路2は第1図
中では省略しているが、第3図の従来例と全く同様の形
で存在する。第3図の従来例との違いは、第3図中のテ
ストモードロジック回路であるFOR回路26の代わり
に、バッファ回路40と、クロックドCMO8回路41
と、ラッチ回路42と、それぞれがPチャネルMOSF
ETとNチャネルMOSFETとからなるトランスファ
ゲート43.44と、AND回路45.47と、NOR
回路46とから構成されるテストモードロジック回路が
設けられている点である。
次に、第1図に示す実施例の動作を説明する。
(1) 通常モード時の動作 通常モード時は、書込動作、読出動作共に第3図に示す
従来例の場合と全く同様であり、その説明を省略する。
(2) テストモード時の動作 テストモード時の書込時には、φ、−φ、−“H”であ
り、また、ニブルデコーダ5は4つの入カバッファアを
すべて活性化するように制御される。そのため、外部入
力ビンから入力された入力データDinは、クロック信
号φ2がM L IIになるとともに、データバスl1
01〜l108に同時に送り込まれ、さらに8つのメモ
リセルブロック各々の行デコーダ1aおよび列デコーダ
1bによって選択されたメモリセルに各々書込まれる。
すなわち、テストモードの書込時には、入力データが各
メモリセルブロックに1箇所ずつ計8箇所のメモリセル
に同時に書込まれる。これらの動作は、第3図に示す従
来回路と同様である。従来回路と異なる点は、上記書込
時に人力データDinを別途取込みラッチしておいて、
そのラッチデータの値によってテストモードロジック回
路の論理演算の仕方を切換えられるようにしている点で
ある。すなわち、書込時において、クロック信号φ2が
“L”になったとき、入力データをバッファ回路40.
クロックドCMO3回路41を介してラッチ回路42に
取込む。クロック信号φ2は前述したように、入力デー
タを内部回路に送り込むときのみ“L”になり、通常は
“H”になる信号である。したがって、通常の状態では
、クロックドCMO8回路41の入力端と出力端は切離
された状態であり、ラッチ回路42には最も最近書込ま
れた入力データが保持され続ける。この保持データの内
容によって、トランスファゲート43および44が制御
される。
テストモードの読出時は、第3図に示す従来回路におい
て説明したのと同様に、メモリセルアレイ1からビット
の情報が同時に読出され、各々データバスl101〜l
108に出力される。ラッチ回路42に保持された入力
データが“H”のときは、トランスファゲート43がオ
ン、トランスファゲート44がオフになり、データバス
l101、l102を入力とするAND回路45の出力
がノードTDlを経てAND回路47に入力される。同
様に、データバスl103とl104のAND出力がノ
ードTD2を経て、データバスl105と1106のA
ND出力がノードTD3を経て、データバスl107と
l108のAND出力がノードTD4を経て、AND回
路47に入力される。テストモード時はテストイネーブ
ル信号TEによってスイッチ3は端子N2側に接続され
ているので、このAND回路47の出力が出力バッファ
6を経て外部端子に出力データDoutとして出力され
ることになる。したがって、ラッチ回路42に保持され
た入力データが“H″のときは、データバスl101〜
■108がすべてm HatのときのみDoutm″H
”となり、データバスl101〜l108のうち1ビツ
トでもエラーを起こした場合は、もちろん全ビットとも
エラーでデータ反転しても、Dout−L#となり、い
かなるエラーも検出できる。一方、ラッチ回路42に保
持された入力データDinが“L”のときは、トランス
ファゲート43がオフ、トランスファゲート44がオン
になり、データバスl101,1102を入力とするN
OR回路46の出力がノードTDIを経てAND回路4
7に入力される。同様に、データバス■103とl10
4のNOR出力がノードTD2を経て、データバスエ1
05とl106のNOR出力がノードTD3を経て、デ
ータバスl107と1108のNOR出力がノードTD
4を経て、それぞれAND回路47に入力される。した
がって、この場合はデータバス1101〜1108がす
べて′L”のときのみDout−“H”となり、それ以
外はDout−“L゛となる。このように、テストのた
めの入力データDinが”L″の場合もH″′の場合も
読出された8ビツトの情報がすべて正しく読出されてい
る場合のみDout−’H”となり、それ以外のいかな
るエラーもDout調“L”となって検出できる。
また、判定法としては「1.0判定法」であり、Dou
tのレベルとしてHi−Z状態は用いないため、システ
ムに組込まれたRAMのテストにも好適する。さらに、
従来の「1,0判定法」を用いたテストモードに比べて
、特にシステム側に今までなかったような動作を要求す
るといった負担を与えることもない。
第1図に示す実施例においては、入力データを取込むラ
ッチ回路を1つだけ備えているため、すべてのメモリセ
ルに同一のデータを書込んでそれらを読出してテストを
行なう、いわゆるオール“0#テストパターン、または
オール′1”テトパターンのときに最も適用しやすい。
しかし、書込動作サイクルと読出動作サイクルとを連続
して行なうようなテストパターンであれば入力データを
任意に変えつつ適用することもできる。
第2図は、この発明の他の実施例の構成を示す回路図で
ある。なお、この第2図の実施例において第1図の実施
例と同一または相当部分には同一の参照符号を付し、そ
の説明を省略する。また、第1図に示す実施例と同様、
アドレスバッファおよびプリデコーダ4.クロック発生
回路2は図中省略しているが、第3図の従来例と全く同
様の形で存在する。この第2図の実施例が第1図の実施
例と相違する点は、第1図の実施例においてはAND回
路45.NOR回路46によって2ビツトの情報ごとに
論理演算を行なっていたものを、第2図の実施例におい
ては、読出されたすべての情報8ビツトの論理演算をA
ND回路48.NOR回路49によって初めから行なっ
ている点である。
ラッチ回路42によって書込時に保持された人力データ
が4H″のときは、トランスファゲート43がオン、4
4がオフでAND回路48の出力が出力データDout
になる。この場合、データバスl101〜l108の8
ビツト情報すべてが正しく読出されたときは、すなわち
、すべて“H。
のときはDout−“H”であり、それ以外はDout
−“L”である。また、ラッチ回路42に保持された入
力データが“L“のときはトランスファゲート43がオ
フ、44がオンでNOR回路49の出力が出力データD
outになる。この場合、データバス■101〜110
8の8ビツト情報がすべて“L”のときはDout−“
H”であり、それ以外はDout−“L”となる。した
がって、第2図の実施例の場合も第1図の実施例の場合
と同様、読出された8ビツトの情報がすべて正しく読出
されたときのみDout−“H“となり、それ以外のい
かなるエラーもDout−“L#となって検出できる。
また、DoutのレベルとしてHi−Z状態は用いない
ため、システムに組込まれたRAMのテストにも適する
なお、これまで従来例、実施例とも8ビット並列テスト
を例にとって説明してきたが、並列にテストするビット
数は8ビツトに限るものではない。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、テストのために書込
むビット情報の論理に応じてテスト結果判定のために用
いる論理演算の態様を変更するようにしたので、いかな
るエラーをも検出でき、かつシステムに組込まれた半導
体記憶装置のテストにも適する精度の高いテスト回路を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の構成を示す回路図であ
る。 第2図は、この発明の他の実施例の構成を示す回路図で
ある。 第3図は、従来の半導体記憶装置におけるテスト回路の
構成を示す回路図である。 第4図は、第3図に示す実施例においてテストモードを
開始するときに必要な各信号のタイミング関係を示すタ
イムチャートである。 第5図は、従来のテスト回路の他の例を示す回路図であ
る。 第6図は、従来のテスト回路のさらに他の例を示す回路
図である。 図において、1はメモリセルアレイ、1aは行デコーダ
、1bは列デコーダ、2はクロック発生回路、3はスイ
ッチ、4はアドレスバッファおよびプリデコーダ、5は
ニブルデコーダ、6は出力バッファ、7は人力バッファ
、8はプリアンプ、9は入力データ書込バッファ、10
〜25はNチャネルMO3FET、26はEOR回路、
27および28はOR回路、29および30はAND回
路、31はNANDAND回路はAND回路、33はN
OR回路、34〜39はNチャネルMO3FET、40
はバッファ回路、41はクロックドCMO5回路、42
はラッチ回路、43および44はトランスファゲート、
45はAND回路、46はNOR回路、47および48
はAND回路、49はNOR回路を示す。 萬1図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 複数ブロックに分割されたメモリセルアレイと、各ブロ
    ックにおける任意のメモリセルを選択する選択手段とを
    備える半導体記憶装置をテストするための回路であって
    、 前記選択手段によって前記各ブロックの対応のメモリセ
    ルを選択させ、当該選択された各メモリセルに同一論理
    のビット情報を書込むための書込手段、 前記書込手段によって書込が行なわれた各ブロックの対
    応のメモリセルから記憶情報を読出すための読出手段、 前記読出手段によって読出された各ブロックの対応のメ
    モリセルからの記憶情報に対し、論理演算を施してテス
    トの判定結果を出力するテスト結果判定手段、および 前記書込手段によって各ブロックのメモリセルに書込ま
    れるビット情報が第1の論理であるか第2の論理である
    かに応じて、前記テスト結果判定手段における論理演算
    を第1の態様と第2の態様とに切換えるための論理演算
    切換手段を備える、半導体記憶装置のテスト回路。
JP63301437A 1988-11-28 1988-11-28 半導体記憶装置のテスト回路 Pending JPH02146199A (ja)

Priority Applications (2)

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