JPH0512900A - テスト機能を有する半導体記憶装置及びそのテスト方法 - Google Patents

テスト機能を有する半導体記憶装置及びそのテスト方法

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JPH0512900A
JPH0512900A JP3185605A JP18560591A JPH0512900A JP H0512900 A JPH0512900 A JP H0512900A JP 3185605 A JP3185605 A JP 3185605A JP 18560591 A JP18560591 A JP 18560591A JP H0512900 A JPH0512900 A JP H0512900A
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JP
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data
test
memory cell
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write
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JP3185605A
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Katsumi Nishikawa
克己 西川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 短時間で信頼性の高いテストを行うことので
きるテストモードを備える半導体記憶装置を提供するこ
とである。 【構成】 レジスタ10にデータをセットする。レジス
タ10のデータをメモリセルに並列に書き込み、再び読
み出す。メモリセルから読み出されたデータとレジスタ
10に記憶されたデータをテスト回路7によりビット単
位で比較する。テスト回路7の出力が両データの一致を
指示していれば、メモリは正常である。書き込み、読み
だし及び比較の一連の動作はアドレスを更新しつつ繰り
返して実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、テストモードを
具備する大容量の半導体記憶装置及びその半導体記憶装
置のテスト方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体記憶装置の記憶容量は3乃至4年
のシリコンサイクルにのって4倍づつ拡大されている。
この記憶容量の拡大にともないテスト時間も4倍づつ長
くなっている。そこで、従来複数のビットを同時にテス
トするテストモードという考えを取り入れ、テスト時間
を短縮する技術が知られている。
【0003】この従来のテストモードについて、4ビッ
トパラレルテストモードを例に説明する。
【0004】図5に示すように、4ビット分のデータア
ンプ(DA)及びライトバッファ(WB)1乃至4は、
夫々リードライトバスRWB1乃至RWB4に接続され
る。リードライトバスRWB1乃至RWB4はトランス
ファゲートQ1乃至Q4を介してデータ出力バッファ
(Dout Buffer)8及びデータ入力バッファ
(Din Buffer)9に接続されている。トランス
ファゲートQ1乃至Q4は夫々データ出力時及びデータ
入力時にオンする制御信号RWSW1乃至RWSW4に
よりオン/オフ制御される。
【0005】テスト回路7はリードライトバスRWB1
乃至RWB4上の4ビットのデータを入力し、4ビット
のデータが同一か否かの判別を行い、判別結果をデータ
出力バッファ8に出力する。更に、データ出力バッファ
8、データ入力バッファ9はテストモード判定回路6に
より制御される。
【0006】次に、このように構成された従来の回路の
動作について説明する。先ず、テストモードセットサイ
クルであるWCBRサイクルを実行することにより、シ
ステムをテストモードにエントリーする。
【0007】テストモードライトサイクルにおいては、
先ず、リードライトスイッチ信号RWSW1乃至RWS
W4により4ビットのトランスファゲートQ1乃至Q4
をオンする。次に、1ビットのテストデータをデータ入
力端子Dinより入力し、データ入力バッファ9、トラン
スファゲートQ1乃至Q4、リードライトバスRWB1
乃至RWB4、ライトバッファ1乃至4を介して4ビッ
トのメモリセルに並列に書き込む。
【0008】一方、テストモードリードサイクルにおい
ては、メモリセルに書き込まれた4ビットのデータを再
び読みだしてデータアンプ1乃至4、リードライトバス
RWB1乃至RWB4を介してテスト回路7に供給す
る。テスト回路7は4ビットの入力データを比較し、比
較結果を出力バッファ8へ出力する。テスト回路7が4
ビットが全て同一であると判断した場合、データ出力バ
ッファ8は”1”を出力端子Doutに出力する。また、
テスト回路7が不一致と判断した場合、データ出力バッ
ファ8は”0”を出力端子Doutに出力する。
【0009】通常のライトサイクルにおいては、4つの
トランスファゲートの1つ、例えば、トランスファゲー
トQ1をオンし、入力端子Dinに入力された1ビットの
データをデータ入力バッファ9、トランスファゲートQ
1、リードライトバスRWB1及びライトバッファ1を
介してメモリセルに書き込む。通常のリードサイクルに
おいても、4つのトランスファゲートの1つ、例えば、
トランスファゲートQ1をオンし、データアンプ1、リ
ードライトバスRWB1、トランスファゲートQ1及び
データ出力バッファ8を介して出力端子Doutに1ビッ
トデータを出力する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
テストモードでは、多ビットパラレルテストモードのペ
アとなるビットが全て”1”又は”0”であるデータし
か扱うことができない。また、メモリセルから読み出し
たデータ同士を比較しているため、ライトデータの全て
のビットが”1”から”0”又は”0”から”1”に誤
った場合は、誤りを検出できないという問題がある。こ
のため、テストモードだけでは、テスト抜けするものが
発生し、最終的には、通常モードでのテストも必要であ
った。また、複雑なテストパターンではテストモード化
することが不可能なものもあった。
【0011】一方、テストモードによる選別はテスト時
間が8ビットテストモードで通常モードでのテストに要
する時間の1/8時間、16ビットテストモードで1/
16となり非常に効果が大きい。特に、今後の16M、
64M等の半導体記憶装置では必要不可欠なものとな
る。例えば、fRC=200nsの9Nマーチングパタ
ーンにおいてテストモードによるテスト時間は、下記表
1に示すようになることが予想される。
【0012】
【表1】
【0013】従って、テストモードによるテストを有効
且つ確実に活用できる半導体記憶装置が望まれる。
【0014】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、短時間で信頼性の高いテストを行うことが
できるテスト機能を有する半導体記憶装置及びそのテス
ト方法を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るテスト機能
を有する半導体記憶装置は、テストモードを有する半導
体記憶装置において、メモリセルに所定ビットづつデー
タを並列に書き込む手段と、前記データに対応するデー
タを記憶する記憶部と、前記メモリセルに書き込んだデ
ータを読み出す読出手段と、前記読出手段により読み出
されたデータと前記記憶部に記憶されたデータをビット
単位で比較するテスト回路とを備えることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明に係る半導体記憶装置のテス
ト方法は、レジスタに複数ビットのデータをセットする
工程と、前記レジスタに記憶されたデータに対応するデ
ータをパラレルにメモリセルに書き込み、書き込んだデ
ータを再び読み出し、前記レジスタの記憶データと前記
メモリセルから読み出したデータの比較を前記メモリセ
ルのアドレスを更新しつつ繰り返す工程とより構成さ
れ、その比較結果に従ってメモリセルの正常又は異常の
別を判別することを特徴とする。
【0017】
【作用】上記構成とすることにより、本発明に係る半導
体記憶装置においては、記憶部に記憶されたデータに対
応するデータ、例えば、記憶部に記憶されたデータと同
一又は反転データがメモリセルに所定ビットづつ並列に
書き込まれる。メモリセルに書き込んだデータは並列に
読み出され、記憶部に記憶されたデータとビット単位で
比較される。メモリセルに書き込んだデータと記憶部に
記憶されたデータが例えば、完全に一致した場合、それ
らのメモリセルが正常であることが判別できる。
【0018】また、本発明に係る半導体記憶装置のテス
ト方法では、レジスタにセットされた複数ビットのデー
タが、例えば、そのまま又は反転されてメモリセルに書
き込まれ、読み出される。そして、前記レジスタの記憶
データと前記メモリセルから読み出されたデータが比較
され、比較結果によりメモリセルの良否が判別される。
上記書き込み・読みだし・比較動作が異なるメモリセル
について順次繰り返して実行される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0020】図1は本発明の第1実施例を示すブロック
図である。この実施例は、4ビットパラレルテストモー
ドに関するものであるが、8ビットパラレルテストモー
ド、16ビットパラレルテストモード等に拡張しても同
様に実施可能である。
【0021】先ず、図1に示す回路の構成について説明
する。
【0022】データアンプ及びライトバッファ1乃至4
は、図示せぬメモリセルアレーに接続され、アドレス及
びアドレス制御信号(図2参照)に従って、メモリセル
にデータを書き込み、メモリセルからデータを読み出
す。更に、データアンプ及びライトバッファ1乃至4
は、夫々、リードライトバスRWB1乃至RWB4、2
組のトランスファゲートQ1乃至Q4、Q5乃至Q8を
介してデータ出力バッファ8及びデータ入力バッファ9
に接続されている。
【0023】トランスファゲートQ1乃至Q8のゲート
には、図示せぬ制御回路からリードライトスイッチ信号
RWSW1乃至RWSW8が供給される。リードライト
スイッチ信号RWSW1乃至RWSW8はデータ出力時
及びデータ入力時にオンとなり、対応するトランスファ
ゲートQ1乃至Q8をオンする。
【0024】テスト回路7はEXNOR(排他的NO
R)ゲート71乃至74とNANDゲート75から構成
される。EXNORゲート71乃至74の一方の入力端
子は夫々リードライトバスRW1乃至RW4に接続され
る。各EXNORゲート71乃至74の他方の入力端子
はトランスファゲートQ1とQ5、Q2とQ6、Q3と
Q7、Q4とQ8の接続点及び4ビットのシフトレジス
タ10の対応ビット出力に接続されている。EXNOR
ゲート71乃至74の出力はNANDゲート75に供給
され、NANDゲート75の出力はデータ出力バッファ
8に供給される。上記構成のテスト回路7はリードライ
トバスRWB1乃至RWB4上の4ビットのデータとシ
フトレジスタ10の4ビットの記憶データを比較し、4
ビット全てが一致しているか否かを示すデータをデータ
出力バッファ8に出力する。
【0025】データ入力バッファの出力端子9は4ビッ
トシフトレジスタの入力端子に接続される。テストモー
ド判定回路6はローアドレスストローブ(RAS)、コ
ラムアドレスストローブ(CAS)、ライトイネーブル
信号(WE)(いずれもローアクテブ)を受け、このメ
モリ回路の動作モードを判別する。
【0026】テストモード判定回路6は、判定結果に応
答して、シフトレジスタ10のクロック端子にクロック
信号を供給すると共にデータ出力バッファ8及びデータ
入力バッファ9に制御信号を供給する。
【0027】次に、図2を参照して本実施例の動作につ
いて説明する。
【0028】テストモードに入るには、テストモードセ
ットサイクルであるWCBRサイクルを実行する。即
ち、図2に示されるタイミング関係でローアドレススト
ローブ、コラムアドレスストローブ、ライトイネーブル
信号をテストモード判別回路6に供給すると、テストモ
ード判別回路6はWCBRサイクルであることを判別す
る。テストモード判別回路6は、判別結果に応答し、デ
ータ入力バッファ9をイネーブル状態にし、データ入力
端子Din上のデータをデータ入力バッファ9を介してシ
フトレジスタ10の入力端子INに供給する。次に、テ
ストモード判別回路6はシフトレジスタ10にクロック
を供給してビットシフトを行い、シフトレジスタ10の
最下位ビットにデータを書き込む。
【0029】このWCBRサイクルを4回繰り返して行
うことにより、シフトレジスタ10の4ビット全てにデ
ータが書き込まれる。以上でテストモードの準備が完了
し、テストモードが実行される。
【0030】先ず、テストモード中のライトサイクル
(前半)では、データ入力端子Dinからのデータの入力
は行わず、アドレス制御信号に応答して、トランスファ
ゲートQ1乃至Q4のみをリードライトスイッチ信号R
WSW1乃至RWSW4によりオンする。これにより、
シフトレジスタ10のデータが4ビット並列にリードラ
イトバスRWB1乃至RWB4、ライトバッファ1乃至
4に供給される。ローアドレスストローブ、コラムアド
レスストローブ、ライトイネーブル信号、及びアドレス
信号に応じてライトバッファ1乃至4に供給されたデー
タはメモリセルに書き込まれる。
【0031】一方、テストモード中のリードサイクルに
おいては、トランスファゲートQ1乃至Q4はオフのま
まとし、テスト回路7に、リードライトバスRWB1乃
至RWB4からの4ビットとシフトレジスタ10からの
4ビットを入力する。テスト回路7は対応するビット同
士を比較し、4ビット全て一致していれば、”1”、1
ビットでも異なっていれば”0”をデータ出力バッファ
8に供給する。テストモード判定回路6は、アドレス制
御信号に応答して、データ出力バッファ8を制御し、テ
スト回路7の出力データをデータ出力端子Doutに出力
させる。
【0032】このようにして、データ出力端子Doutに
出力される信号をチェックすることにより、メモリセル
に書き込まれたデータとメモリセルから読み出されたデ
ータとが一致しているか否か(即ち、データが正常に書
込及び読出されているか否か)を4ビット単位で判別で
きる。
【0033】以上のテストサイクルをアドレスを変更し
つつ繰り返し、例えば、全メモリセルに対して実行する
ことにより、半導体記憶装置全体のチェックを短時間に
行うことができる。
【0034】なお、通常のライトサイクルでは、テスト
モード判別回路6はデータ入力バッファ9をイネーブル
状態にする。また、図示せぬ制御回路は、アドレスデー
タ等に応じて、リードライトスイッチ信号RWSW1乃
至RWSW8を制御して、4対のトランスファゲートの
いずれか一対、例えば、トランスファゲートQ1とQ5
をオンする。これにより、データ入力端子Dinより入力
された1ビットのデータ、データ入力バッファ9、リー
ドライトバスRWB1、ライトバッファ1を介してアド
レスにより指定されれたメモリセルに書き込む。
【0035】また、通常のリードサイクルでは、テスト
モード判別回路6はデータ出力バッファ8をイネーブル
状態にする。また、図示せぬ制御回路は、アドレスデー
タ等に応じて、リードライトスイッチ信号RWSW1乃
至RWSW8を制御し、4対のトランスファゲートのい
ずれか一対、例えば、トランスファゲートQ1とQ5を
オンし、アドレスにより指定されたメモリセルの記憶デ
ータをデータアンプ1、リードライトバスRWB1、デ
ータ出力バッファ8を介してデータ出力端子Doutに出
力させる。
【0036】なお、本発明は上記実施例に限定されず、
種々の変形が可能である。例えば、テストモードのライ
ト動作でデータ入力端子Dinが”0”のときは、シフト
レジスタ10の4ビットのデータをそのままメモリセル
に記憶し、データ入力端子Dinが”1”の時はシフトレ
ジスタ10の4ビットのデータの反転データをメモリセ
ルに書き込む。さらに、テストモードのリード動作で、
メモリセルの4ビットのデータが、シフトレジスタ10
のデータと全て一致すれば、”1”を、全てが逆データ
であれば”0”を、それ以外の場合には”Hi−z”
(高インピーダンス)を出力端子Doutから出力される
ようにしておけば、データ入力端子Doutに供給された
信号のレベルも同時にチェックすることができる。
【0037】次に、本発明の第2実施例について図3を
参照して説明する。この第2実施例も第1の実施例と同
様に4ビットパラレルテストモードの各ビットのデータ
を記憶するレジスタと、該レジスタのデータとメモリセ
ルデータを比較するテスト回路を有する構成となってい
る。但し、第2実施例で、レジスタへのデータの書き込
み方法が第1実施例と異なっている。
【0038】図3において、レジスタ11は4つのDフ
リップフロップから構成されており、各Dフリップフロ
ップ11のD端子とQ端子はEXNORゲート71乃至
74の他方の入力端子に接続されている。また、新たに
ライト判定回路5が設けられており、このライト判定回
路によりレジスタ11へのデータの書き込みが制御され
る。
【0039】次に、図4を参照して本実施例の動作を説
明する。
【0040】先ず、テストモードの実行に先立ちレジス
タ11へのデータの書き込みが行われる。レジスタ11
へのデータの書き込みは1ビットづつ行われる。具体的
に説明すると、図4に示すように、通常のライトサイク
ルにおいて、4対のトランスファゲートQ1乃至Q8の
いずれか一対、例えば、トランスファゲートQ1とQ5
をオンすると、データ入力端子Dinに供給されたデータ
がデータ入力バッファ9、リードライトバスRWB1、
ライトバッファ1を介してメモリセルに書き込まれる。
この時、ライト判定回路5はRAS、CAS、WE信号
からライトモードであることを判別し、フロップフロッ
プ11を書き込みモードにセットする。すると、トラン
スファゲートQ5乃至Q8のうちのオンしたものから供
給された1ビットデータがレジスタ11の対応ビットに
書き込まれる。図4に示すように、異なるトランスファ
ゲートの対をオンしてライトサイクルを行うことによ
り、レジスタ11の4ビットの全てにデータが書き込ま
れる。
【0041】この後、前述のWCBRサイクルを行うこ
とにより、図3の回路はテストモードにエントリーし、
4ビットパラレルテストが実行可能となる。テストモー
ド中のリードサイクル及びライトサイクルの動作は第1
の実施例と同一であり、説明を省略する。
【0042】なお、本願発明は上記実施例に限定され
ず、種々の変形が可能である。例えば、上記実施例にお
いては、テスト回路7として4つのEXORゲートとN
ANDゲートから構成されるものを使用したが、他の構
成を使用してもよい。また、トランスファゲートQ1乃
至Q8、データ出力バッファ8、データ入力バッファ、
レジスタ10、11を単一の制御回路でまとめて制御す
るようにしてもよい。更に、上記実施例では、RAS、
CAS、WE(いずれもローアクテブ)等の信号の供給
タイミングで各種モードを指定したが、モード指定専用
の信号を特別に設け、これを用いてモードの判別等を行
ってもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は多ビット
パラレルテストモード機能を備える半導体記憶装置に、
メモリセルに並列に書き込むべきデータを記憶するレジ
スタを持たせ、このレジスタのデータとメモリセルから
読み出したデータを比較する比較回路を備えるので、テ
ストを正確に行うことができ、テストモード選別のテス
ト抜けを防ぐことができる。また、複雑なテストパター
ンにおいても、テストモード化が可能になり、選別時間
の短縮ができる。
【0044】また、本願発明に係るテスト方法において
も、上述の同様の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係る半導体記憶装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図3】本発明の第2実施例に係る半導体記憶装置の回
路構成を示すブロック図である。
【図4】図3に示す回路の動作を説明するためのタイミ
ングチャートである。
【図5】従来の半導体記憶装置のブロック図である。
【符号の説明】
1、2、3、4;データアンプ及びライトバッファ 5;ライトサイクル判定回路 6;テストモード判定回路 7;テスト回路 8;データ出力バッファ 9;データ入力バッファ 10;シフトレジスタ 11;フリップフロップ Q1乃至Q8;トランスファゲート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テストモードを有する半導体記憶装置に
    おいて、メモリセルに所定ビットづつデータを並列に書
    き込む手段と、前記データに対応するデータを記憶する
    記憶部と、前記メモリセルに書き込んだデータを読み出
    す読出手段と、前記読出手段により読み出されたデータ
    と前記記憶部に記憶されたデータをビット単位で比較す
    るテスト回路とを備えることを特徴とするテスト機能を
    有する半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 レジスタに複数ビットのデータをセット
    する工程と、前記レジスタに記憶されたデータに対応す
    るデータをパラレルにメモリセルに書き込み、書き込ん
    だデータを再び読み出し、前記レジスタの記憶データと
    前記メモリセルから読み出したデータの比較を前記メモ
    リセルのアドレスを更新しつつ繰り返す工程とより構成
    され、その比較結果に従ってメモリセルの正常又は異常
    の別を判別することを特徴とする半導体記憶装置のテス
    ト方法。
JP3185605A 1991-06-28 1991-06-28 テスト機能を有する半導体記憶装置及びそのテスト方法 Pending JPH0512900A (ja)

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06295599A (ja) * 1993-04-09 1994-10-21 Nec Corp 半導体記憶装置
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