JPH0785655A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0785655A
JPH0785655A JP5229996A JP22999693A JPH0785655A JP H0785655 A JPH0785655 A JP H0785655A JP 5229996 A JP5229996 A JP 5229996A JP 22999693 A JP22999693 A JP 22999693A JP H0785655 A JPH0785655 A JP H0785655A
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JP
Japan
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data
output
signal
test
outputting
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JP5229996A
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Masato Suwa
真人 諏訪
Kiichi Morooka
毅一 諸岡
Kiyohiro Furuya
清広 古谷
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • G11C7/10Input/output [I/O] data interface arrangements, e.g. I/O data control circuits, I/O data buffers
    • G11C7/1006Data managing, e.g. manipulating data before writing or reading out, data bus switches or control circuits therefor

Abstract

(57)【要約】 【目的】 動作速度を高速化するとともに、低消費電力
化を実現することができる半導体記憶装置を提供する。 【構成】 通常読出時、メモリセルアレイMC1〜MC
4から読出したデータをプリアンプPA1〜PA4で増
幅する。増幅されたデータは、セレクタ部SEL1でビ
ット構成選択信号に応答して、所定のビット構成に応じ
たデータが選択され、データバスDB0〜DB15、/
DB0〜/DB15へ出力される。また、テストモード
時、セレクタ部SEL1〜SEL4は、テストモード信
号等に応答して、所定のビット構成に対応してテスト結
果をデータバスDB0〜DB15、/DB0〜/DB1
5へ出力する。したがって、データバスDB0〜DB1
5、/DB0〜/DB15は、ビット構成およびテスト
モードに応じて必要なものだけが使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に関
し、特に、複数のビット構成の中から所定のビット構成
によりデータの入出力を行なう半導体記憶装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】半導体装置は、種々の装置に使用される
ようになり、使用される装置に適合するように顧客のニ
ーズに応じて記憶データの入出力単位すなわちビット構
成を選択することができる半導体記憶装置が開発されて
いる。上記の半導体記憶装置としては、たとえば、特開
昭64−73597号公報に示された半導体記憶装置が
ある。
【0003】以下、上記の従来の半導体記憶装置につい
て図面を参照しながら説明する。図18は、従来の半導
体記憶装置の構成を示すブロック図である。
【0004】図18において、半導体記憶装置は、リフ
レッシュアドレスカウンタRCTR、ロウアドレスバッ
ファRADB、コラムアドレスバッファCADB、ニブ
ルカウンタNCTR、プリロウアドレスデコーダPRD
CR、冗長アドレス選択回路RAC、プリコラムアドレ
スデコーダPCDCR、アドレス信号変化検出回路AT
D、タイミング発生回路TG、ロウアドレスデコーダR
DCR0〜RDCR3、N型センスアンプSAN0〜S
AN3、メモリアレイMARY0〜MARY3、P型セ
ンスアンプSAP0〜SAP3、コラムスイッチCS0
〜CS3、コラムアドレスデコーダCDCR0〜CDC
R3、メインアンプMA0〜MA7、試験論理回路T
L、データ出力バッファDOB1〜DOB4、データ入
力バッファDIB1〜DIB4、電圧発生回路VGを含
む。
【0005】上記の半導体装置は、アドレス信号により
指定されたメモリアレイMARY0〜MARY3の所定
のメモリセルに記憶されているデータをメインアンプM
A0〜MA7により増幅した後、試験論理回路TLおよ
びデータ出力バッファDOB1〜DOB4へ出力する。
【0006】以下、データ出力バッファDOB1〜DO
B4および試験論理回路TLについて詳細に説明する。
図19は、図18に示すデータ出力バッファおよび試験
論理回路の構成を示す図である。
【0007】ロウアドレス信号およびコラムアドレス信
号によって選択されたメモリセルのデータは、I/O線
に読出される。I/O線に読出されたデータはメインア
ンプMA0〜MA7により増幅されデータバスに出力さ
れる。上記の従来の半導体記憶装置では、予め作成され
る異種のフォトマスクを選択的に使用することにより、
ビット構成を選択的に×1ビット構成または×4ビット
構成とすることができる。ビット構成が×1構成の場合
でも、×4ビット構成の場合でも、メインアンプMA0
〜MA3の出力信号MO1〜MO3、/MO0〜/MO
3(“/”は反転信号を示す)は4ビット同時に出力さ
れ、データ出力バッファDOB1〜DOB4へそれぞれ
入力される。
【0008】×4ビット構成の場合には、出力信号MO
0〜MO3、/MO0〜/MO3がそれぞれデータ出力
バッファDOB1〜DOB4へ入力され、4ビットの出
力データD1〜D4を出力する。
【0009】×1ビット構成の場合には、試験論理回路
TLに入力されたアドレス信号AXY0〜AXY3によ
り、4つの相補信号MO0〜MO3、/MO0〜/MO
3の中から1つの相補信号が選択され、データ出力バッ
ファDOB3へ入力される。データ出力バッファDOB
3は、入力した相補信号から1ビットのデータを出力す
る。
【0010】また、試験論理回路TLは、4ビットの読
出データの一致/不一致の試験を行なえる構成となって
いる。テストモード信号TEが“H”(高電位)のと
き、アドレス信号AXY0〜AXY3に関わらず、信号
DSにより信号mp0〜mp3は同時に“H”となる。
信号mp0〜mp3が“H”になると、メインアンプM
A0〜MA3の出力信号MO0〜MO3、/MO0〜/
MO3はそれぞれ4入力NANDゲートに入力される。
メモリセルアレイMARY0〜MARY1から読出され
た4ビットのデータがすべて“H”である場合、出力信
号MO0〜MO3はいずれも“H”となり、出力信号/
MO0〜/MO3はいずれも“L”(接地電位)とな
る。したがって、データ出力パッドDout には“L”の
信号が出力される。逆に、読出された4ビットのデータ
すべてが“L”のとき、出力信号MO0〜MO3はいず
れも“L”となり、出力信号/MO0〜/MO3はいず
れも“H”となる。したがって、データ出力パッドD
out には“H”の信号が出力される。また、4ビットの
データのうち1ビットのデータでも異なるデータが読出
された場合には、出力信号MO0〜MO3が入力されて
いる4NANDゲートの出力と出力信号/MO0〜/M
O3が入力されている4NANDゲートの出力とは、い
ずれも“H”となるため、データ出力パッドDout は高
インピーダンス状態となる。以上のように、テストモー
ド信号TEが“H”で入力されたとき、試験論理回路T
Lにより、メモリセルアレイMARY0〜MARY1か
ら読出された4ビットのデータの一致/不一致の試験を
行なうことが可能となる。
【0011】上記のように、従来の半導体記憶装置は、
フォトマスクの一部を変更することにより×1ビット構
成または×4ビット構成の作り分けを行ない、ユーザの
ニーズに応じた品種展開を実現している。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
半導体記憶装置は、メモリセルから読出されたデータを
メインアンプで増幅した後、データバスを介してデータ
出力バッファおよび試験論理回路へ入力していた。した
がって、×1ビット構成および×4ビット構成の場合共
に読出されたすべてのデータをデータバスを介して伝送
していたので、データバスの伝送時間が異なる場合、最
も遅い伝送時間のデータバスによりアクセス時間が決定
されていた。この結果、1ビット構成の場合では、不要
なデータバスまで使用し、最も遅いデータ伝送時間を有
するデータバスによりアクセス時間が決定され、アクセ
ス時間が遅くなるという問題があった。
【0013】また、上記のようにすべてのデータバスを
使用するため、不要なデータバスまで充放電するため、
消費電力が増大するという問題もあった。
【0014】本発明は上記課題を解決するためのもので
あって、動作速度を高速化し、かつ、消費電力を低減す
ることができる半導体記憶装置を提供することを目的と
する。
【0015】本発明の他の目的は、ビット構成の切換お
よびテストモードの切換を容易とする半導体記憶装置を
提供することである。
【0016】本発明のさらに他の目的は、高集積化に適
する半導体記憶装置を提供することである。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の半導体記
憶装置は、データを記憶する記憶手段と、ビット構成制
御信号に応答して、前記記憶手段から出力されるデータ
を選択する選択手段と、選択手段により選択されたデー
タを伝送するデータバスと、データバスにより伝送され
たデータを出力する出力手段とを含む。
【0018】請求項2記載の半導体記憶装置は、データ
を記憶する記憶手段と、テストモード制御信号に応答し
て、記憶手段から出力されるデータを基に、ビット構成
に応じて所定のテスト結果を出力するテスト手段と、テ
スト手段のテスト結果を伝送するデータバスと、データ
バスにより伝送されたテスト結果を出力する出力手段と
を含む。
【0019】請求項3記載の半導体記憶装置は、データ
を記憶する記憶手段と、ビット構成制御信号に応答し
て、記憶手段から出力されるデータを選択する選択手段
と、テストモード制御信号に応答して、記憶手段から出
力されるデータを基に、所定のテスト結果を出力するテ
スト手段と、選択手段により選択されたデータまたはテ
スト手段から出力されるテスト結果を伝送するデータバ
スと、データバスにより伝送されたデータまたはテスト
結果を出力する出力手段とを含み、選択手段は、選択さ
れたデータを相補信号としてデータバスへ出力し、テス
ト手段は、テスト結果を2ビットの信号としてデータバ
スへ出力する。
【0020】請求項4記載の半導体記憶装置は、テスト
結果を複数の相補信号に分散して出力する第1テスト手
段と、複数の相補信号と同数の相補信号を出力し、テス
ト結果を複数の相補信号のうちの1つの相補信号に一括
して出力し、テスト結果を出力しない他の相補信号の一
方の信号を第1テスト手段の相補信号の電位と等しい電
位に固定して出力する第2テスト手段と、第1または第
2テスト手段の相補信号を受け、テスト結果を出力する
出力手段とを含む。
【0021】請求項5記載の半導体記憶装置は、分割し
て配置された複数のメモリセルアレイと、メモリセルア
レイから所定のメモリセルを選択するアドレス信号をメ
モリセルアレイに出力するアドレス信号出力手段とを含
み、アドレス信号出力手段は、複数のメモリセルアレイ
からほぼ等しい距離になるように配置される。
【0022】請求項6記載の半導体記憶装置は、分割し
て配置された複数のメモリセルアレイと、アドレス信号
を入力するためのアドレス信号入力手段と、データの入
出力を行なうためのデータ入出力手段とを含み、複数の
メモリセルアレイは、第1および第2領域に分けられ、
アドレス信号入力手段は、第1領域に含まれる複数のメ
モリセルアレイの間に配置され、データ入出力手段は、
第2領域に含まれる複数のメモリセルアレイの間に配置
される。
【0023】
【作用】請求項1記載の半導体記憶装置においては、デ
ータバスにデータを伝送する前に、データを選択してい
るので、不要なデータバスを使用することはなくなる。
【0024】請求項2記載の半導体記憶装置において
は、データバスに伝送する前に、記憶手段から出力され
るデータを基に所定のテスト結果を出力しているので、
不要のデータバスを使用することがなくなる。
【0025】請求項3記載の半導体記憶装置において
は、選択手段は選択されたデータを相補信号としてデー
タバスへ出力し、テスト手段はテスト結果を2ビットの
信号としてデータバスへ出力するので、データバスの1
対の信号線によりテスト結果として複数の情報を伝送す
ることが可能となる。
【0026】請求項4記載の半導体記憶装置は、第2テ
スト手段はテスト結果を出力しない他の相補信号の一方
の信号を第1テスト手段の相補信号の電位と等しい電位
に固定して出力しているので、第1および第2テスト手
段共に相補信号のうちの一方の信号を所定の電位に固定
して出力することができる。
【0027】請求項5記載の半導体記憶装置において
は、アドレス信号出力手段は複数のメモリセルアレイと
ほぼ等しい距離に配置されているので、ほぼ同じ伝送時
間でアドレス信号を各メモリセルアレイへ伝送すること
ができる。
【0028】請求項6記載の半導体記憶装置において
は、アドレス信号入力手段は第1領域に配置され、デー
タ入出力手段は第2領域に配置されるので、アドレス信
号入力手段の信号線とデータ入出力手段の信号線とが重
ならないように配置することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例の半導体記憶装置に
ついて図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の
一実施例の半導体記憶装置の構成を示すブロック図であ
る。
【0030】図1に示す半導体記憶装置は、64Mビッ
トDRAM(Dynamic Randam Access Memory)である。
【0031】図1において、半導体記憶装置は、メモリ
セルアレイMC1〜MC4、コラムデコーダCD1〜C
D4、プリアンプPA1〜PA4、ロウデコーダRD1
〜RD4、アドレス入力回路AB、アドレス制御回路D
RVA、リードデータドライブ回路DRVD、データ出
力回路MA、アドレス信号線RA0〜RA12、/RA
0〜/RA12、CA0〜CA12、データ出力信号線
OD0〜OD15、/OD0〜/OD15、データバス
DB0〜DB15、/DB0〜/DB15、アドレスパ
ッドA0〜A12、入出力パッドDQ0〜DQ15を含
む。
【0032】メモリセルアレイMC1〜MC4は、それ
ぞれ16Mbitの記憶容量を持ち、4つの領域にそれ
ぞれ配置されている。アドレスパッドA0〜A12から
入力される外部アドレス信号は、アドレス入力回路AB
へ入力され、アドレス入力回路ABは内部アドレス信号
を発生し、アドレス制御回路DRVAへ出力する。アド
レス制御回路DRVAは、内部アドレス信号をロウデコ
ーダRD1〜RD4およびコラムデコーダCD1〜CD
4へ出力する。ロウデコーダRD1〜RD4およびコラ
ムデコーダCD1〜CD4は、入力した内部アドレス信
号に応答してメモリセルアレイMC1〜MC4の中の所
定のメモリセルを選択し、メモリセルからデータの読出
が行なわれる。メモリセルから読出されたデータは、プ
リアンプPA1〜PA4により増幅される。増幅された
データは、セレクタ部SEL1〜SEL4でビット構成
またはテストモードに応じて、選択または試験結果の作
成が行なわれる。選択されたデータまたは試験結果はデ
ータバスDB0〜DB15、/DB0〜/DB15を介
してリードデータドライブ回路DRVDに入力される。
リードデータドライブ回路DRVDは、さらに、ビット
構成またはテストモードに応じて、データの選択または
試験結果の作成を行ないデータ出力信号線OD0〜OD
15、/OD0〜/OD15を介してデータ出力回路M
Aへ入力される。データ出力回路MAは、入力されたデ
ータまたは試験結果を入出力パッドDQ0〜DQ15へ
出力する。
【0033】次に、各ブロックの配置について説明す
る。メモリセルアレイMC1〜MC4は2行2列の4つ
の領域に分かれて配置されている。アドレス制御回路D
RVAは、4つのメモリセルアレイMC1〜MC4のほ
ぼ中央部に配置されている。したがって、アドレス制御
回路DRVAと各メモリセルアレイMC1〜MC4との
距離はほぼ等しくなり、アドレス制御回路DRVAから
出力される内部アドレス信号の遅延時間はほぼ等しくな
っている。この結果、内部アドレス信号のスキューが小
さくなり、また、内部アドレス信号を伝達する距離も短
くなっているため、アクセス時間が短縮され、装置の動
作速度の高速化を実現している。
【0034】アドレスパッドA0〜A12、およびアド
レス入力回路ADは、図1の左側の2つのメモリセルア
レイMC1、MC3の間に配置されている。また、入出
力パッドDQ0〜DQ15およびデータ出力回路MA
は、図1の右側の2つのメモリセルアレイMC2、MC
4の間に配置されている。したがって、アドレス入力回
路ABと接続される多数のアドレス信号線RA0〜RA
12、/RA0〜/RA12、CA0〜CA12(本実
施例では、36本)と、データ出力回路MAと接続され
る多数のデータ出力信号線OD0〜OD15、/OD0
〜/OD15(本実施例では、32本)とが重なり合わ
ないように配置されているので、各配線のパターンが簡
略化され、チップ面積の縮小を図ることができ、装置の
高集積化を実現している。また、LOC(リードオンチ
ップ)構造の半導体記憶装置では、リードフレームがチ
ップ中央付近まで延びているので、上記のように各パッ
ドを配置することにより、各パッドとリードフレームと
のボンディングが容易となる。
【0035】本実施例の半導体装置では、データの入出
力単位すなわちビット構成として、×1ビット構成、×
4ビット構成、×16ビット構成、または×32ビット
構成をワイヤボンディングにより任意に選択することが
できる。本実施例ではビット構成を×1ビット構成、×
4ビット構成、×8ビット構成、×16ビット構成とし
ているのは、上記ビット構成の市場ニーズが大きく、ま
た、外形寸法がほぼ同じになりチップサイズの制限が等
しくなり、1チップで作り分けた方が生産性が向上する
ためである。
【0036】また、本実施例の半導体装置では、各ビッ
ト構成に応じて、データの一致または不一致をテストす
るテストモードを有している。このテストモードは、テ
スト結果を一括して1つの入出力パッドへ出力する一括
テストモードと、ビット構成に応じて独立にテスト結果
を出力する独立テストモードとの2つのモードがある。
【0037】以下、上記のビット構成の選択およびテス
トモードの選択を行なうためのワイヤボンディングによ
る切換回路について説明する。図2は、ワイヤボンディ
ングによる切換回路の一例を示す図である。
【0038】図2において、ワイヤボンディングによる
切換回路は、ボンディングパッドPAD1〜PAD4、
トランジスタQ1〜Q8、インバータD1〜D20、N
ANDゲートG21〜G24を含む。
【0039】ボンディングパッドPAD1〜PAD4に
ワイヤリングしないときは、出力信号P1〜P4は
“H”となり、出力信号/P1〜/P4は“L”とな
る。一方、ボンディングパッドPAD1〜PAD4を接
地電位にワイヤリングすることによって、出力信号P1
〜P4は“L”となり、出力信号/P1〜/P4は
“H”となる。したがって、ボンディングパッドPAD
1〜PAD4を以下のようにワイヤリングすることによ
り、ビット構成の選択およびテストモードの選択が可能
となる。つまり、×1ビット構成時には、ボンディング
パッドPAD1、PAD2を接地電位にワイヤリングす
ることにより、出力信号/P1、/P2は共に“H”と
なるので、×1ビット構成選択信号×1は“H”とな
る。4ビット構成選択時には、ボンディングパッドPA
D2のみ接地電位にワイヤリングすることにより、出力
信号P1が“H”となり、出力信号/P2も“H”とな
り、×4ビット構成選択信号×4が“H”となる。×8
ビット構成時も同様で、ボンディングパッドPAD1の
みを接地電位にワイヤリングすることにより、×8ビッ
ト構成選択信号×8が“H”となる。×16ビット構成
時には、ボンディングパッドPAD1、PAD2共にワ
イヤリングしないことにより、×16ビット構成選択信
号×16が“H”となる。一括テストモード信号φAお
よび64ビット並列信号×64TESTも同様で、ボン
ディングパッドPAD3、PAD4にワイヤリングしな
いとき、一括テストモード信号φAおよび64ビット並
列信号×64TESTは“H”となり、ボンディングパ
ッドPAD3、PAD4を接地電位にワイヤリングする
ことにより、“L”となる。
【0040】上記の切換回路は一定レベルの信号を出力
する回路であるので、信号の伝達速度はあまり問題とな
らないため、図1に示す半導体記憶装置のどの部分に配
置してもよい。たとえば、上記の切換回路はボンディン
グパッドを有するので、アドレスパッドA0〜A12の
外側の端、または、入出力パッドDQ0〜DQ15の外
側、または両方に分散して配置してもよい。
【0041】次に、図1に示すアドレス入力回路の一例
について説明する。図3は、図1に示すアドレス入力回
路の構成を示す図である。
【0042】図3において、アドレス入力回路は、トラ
ンジスタQ11〜Q21、インバータG31〜G36、
NANDゲートG37を含む。
【0043】図3に示すアドレス入力回路は、1つのア
ドレスパッドAnに対応した回路であり、図1に示すア
ドレス入力回路ABは各アドレスパッドに対応した図3
に示すアドレス入力回路を含んでいる。
【0044】アドレス入力回路は、内部で発生される制
御信号/RADP、RALに応答して、アドレスパッド
Anに応じた内部ロウアドレス信号RADn、/RAD
nを発生し、また、制御信号CAIに応答して内部コラ
ムアドレス信号CADnを発生する。アドレス入力回路
は、アドレスパッドA0〜A12の近傍に配置され、外
部アドレス信号の遅延時間を短縮している。
【0045】次に、図1に示すアドレス制御回路の一例
について説明する。図4は、アドレス制御回路の構成を
示す回路図である。
【0046】図4において、アドレス制御回路は、NA
NDゲートG41〜G53、インバータG55〜G6
8、ORゲートG71〜G74、NORゲートG75、
スイッチS1を、トランジスタQ25を含む。
【0047】内部制御信号RADE、CADEは、内部
ロウアドレス信号RAnおよび内部コラムアドレス信号
CAnを発生するタイミングを制御する。すなわち、内
部制御信号RADE、CADEが“H”のとき、外部ア
ドレス信号に応じた内部ロウアドレス信号RAnおよび
内部コラムアドレス信号CAnが発生され、内部制御信
号RADE、CADEが“L”のとき、内部ロウアドレ
ス信号RAn、/RAn、および内部コラムアドレス信
号CAn、/CAnは共に“L”となる。内部コラムア
ドレス信号CA8、/CA8は、テストモード時にテス
トモード信号/TEが“L”となることにより、共に
“H”となる。内部コラムアドレス信号CA9、/CA
9は、テストモード時および×16ビット構成時に、共
に“H”となる。さらに、内部コラムアドレス信号CA
10、/CA10は、テストモード時、×16ビット構
成時、および×8ビット構成時に、共に“H”となる。
【0048】また、図4に示すアドレス制御回路は、図
1に示す上下のロウデコーダRD1〜RD4およびコラ
ムデコーダCD1〜CD4にそれぞれ内部ロウアドレス
信号および内部コラムアドレス信号を入力するために、
2組に設けられており、上下のいずれのアドレス制御回
路を動作させるかは、内部制御信号RADE、CADE
を一方のアドレス制御回路のみに出力することにより制
御している。ここで、内部制御信号RADE、CADE
は、それぞれ、ロウアドレスおよびコラムアドレスを発
生するタイミングを決定する信号であり、いずれも、外
部ロウアドレスストローブ信号/RASおよび外部コラ
ムアドレスストローブ信号/CASによって発生され
る。また、テストモード信号TEは、テストモードであ
ることを指令する信号であり、通常動作では、テストモ
ード信号TEは“L”であり、テストモード信号/TE
は“H”であり、テストモード時にテストモード信号T
Eが“H”となり、テストモード信号/TEが“L”と
なる。テストモードに入るタイミングとしては、外部ロ
ウアドレスストローブ信号/RASの立上り時に外部コ
ラムアドレスストローブ信号/CASおよび外部ライト
イネーブル信号/WEガ“L”である場合にテストモー
ドに設定される。
【0049】また、×16ビット構成時には、内部コラ
ムアドレス信号CA10、CA9は使用されなくなるの
で、通常動作時、内部コラムアドレス信号CA9、/C
A9、CA10、/CA10をいずれも“H”に固定す
る。×8ビット構成時も同様で、内部コラムアドレス信
号CA10、/CA10をいずれも“H”に固定する。
テストモード時には、内部コラムアドレス信号CA8、
CA9、CA10の状態は影響しなくなるので、内部コ
ラムアドレス信号CA8、/CA8、CA9、/CA
9、CA10、/CA10が“H”となる。したがっ
て、どのアドレス信号をテストモード用に使用するかは
製品の仕様に基づいて決められる。
【0050】次に、図1に示すセレクタ部について説明
する。図5は、図1に示すセレクタ部の構成を示すブロ
ック図である。図5に示す各信号線はすべて相補の信号
線である。
【0051】図5において、セレクタ部SEL1は、第
1、第2、および第3セレクタSELA、SELB、S
ELC、第1、第2、および第3スイッチSWA、SW
B、SWCを含む。
【0052】メモリセルから読出されたデータはプリア
ンプPA0〜PA63により増幅される。通常の読出時
は、64個のプリアンプPA0〜PA63のうち16個
のプリアンプPA0、PA4、PA8、PA12、PA
16、…PA60から同時にデータが出力される。32
ビット並列テストモード時には、さらに、16個のプリ
アンプPA2、PA6、PA10、…PA62からデー
タが読出される。また、64ビット並列テストモード時
には、64個のすべてのプリアンプPA0〜PA60か
らデータが読出される。64個のプリアンプPA0〜P
A63の出力信号は、4つの出力信号ずつ第1セレクタ
SELAに入力される。第1セレクタSELAは、入力
された4つのデータの中から所定のデータを選択し、第
2および第3セレクタSELB、SELC、第1スイッ
チSWAへ出力する。また、第1セレクタSELAは、
入力された4つのデータの一致または不一致を判定し、
判定結果を第1スイッチSWAおよび第2および第3セ
レクタSELB、SELCへ出力する。
【0053】第2セレクタSELBは、第1セレクタS
ELAから入力された2つのデータのうち所定のデータ
を選択し、第2スイッチSWBへ出力する。また、第2
セレクタSELBは、第1セレクタSELAから入力さ
れた2つのデータの一致または不一致を判定し、判定結
果を第2スイッチSWBへ出力する。
【0054】第3セレクタSELCは、第1セレクタS
ELAから出力された4つのデータから所定のデータを
選択し、第3スイッチSWCへ出力する。また、第3セ
レクタSELCは、第1セレクタSELAから入力され
た4つのデータの一致または不一致の判定を行ない、判
定結果を第3スイッチSWCへ出力する。
【0055】第1、第2、および第3スイッチSWA、
SWB、SWCはそれぞれデータバスDB0〜DB15
の中の所定のデータバスと接続され、入力されたデータ
または判定結果をデータバスDB0〜DB15へ出力す
る。
【0056】次に、図5に示す第1セレクタについて詳
細に説明する。図6は、第1セレクタの構成を示す回路
図である。
【0057】図6において、第1セレクタは、ORゲー
トG81〜G88、NANDゲートG91〜G105、
インバータG111〜G124、スイッチS2、S3、
S11〜S20を含む。
【0058】第1セレクタには、内部アドレス信号RA
12、CA8、テストモード信号TE、および64ビッ
ト並列テスト信号×64TESTが入力される。通常読
出時は、内部アドレス信号RA12、CA8により4つ
のプリアンプの出力信号RD0〜RD3のうちから1つ
の出力信号が選択され出力される。一方、テストモード
時には、テストモード信号TEが“H”となり、図4に
示すアドレス制御回路により内部アドレス信号CA8、
/CA8共に“H”の状態で出力される。したがって、
内部アドレス信号RA12が“L”のときには、出力信
号Z0、Z2が同時に“H”となり、プリアンプの出力
信号RD0と出力信号RD2との比較結果および出力信
号/RD0と出力信号/RD2との比較結果がそれぞれ
第1セレクタの出力信号RDD、/RDDとして出力さ
れる。すなわち、プリアンプの出力信号RD0、RD2
が共に“H”のときは、第1セレクタの出力信号RDD
は“L”となり、その相補信号/RDDは“H”レベル
となる。また、出力信号RD0、RD2が共に“L”の
ときは、出力信号RDDは“H”となり、その相補信号
/RDDは“L”となる。また、上記以外の場合は、第
1セレクタの出力信号RDD、/RDDは共に“L”と
なる。
【0059】さらに、テストモードとして、64ビット
並列テストを行なう場合には、64ビット並列テスト信
号×64TESTが“H”となる。この結果、インバー
タG111〜G114の出力信号Z0〜Z3は内部アド
レス信号RA12の状態に関わらず、同時に“H”とな
るので、プリアンプの出力信号RD0〜RD3および/
RD0〜/RD3の4ビットの比較結果がそれぞれ第1
セレクタの出力信号RDD、/RDDとして出力され
る。すなわち、プリアンプの出力信号RD0〜RD3が
すべて“H”の場合には、出力信号RDDは“L”とな
り、出力信号/RDDは“H”となる。プリアンプの出
力信号RD0〜RD3がすべて“L”の場合には、出力
信号RDDは、“H”となり、出力信号/RDDは
“L”となる。上記以外の場合は、出力信号RDD、/
RDD共に“L”となる。
【0060】次に、図5に示す第1スイッチについて詳
細に説明する。図7は、図5に示す第1スイッチの構成
を示す回路図である。
【0061】図7において、第1スイッチは、NAND
ゲートG131〜G133、ANDゲートG134、N
ORゲートG135、G136、インバータG137、
トランジスタQ31〜Q34を含む。
【0062】第1スイッチには、×16ビット構成であ
ることを示す×16ビット構成選択信号×16が入力さ
れる。×16ビット構成選択信号×16が“H”のと
き、第1セレクタから出力された出力信号RDD、/R
DDがデータバスDB、/DBに出力される。ここで、
データバスDB、/DBに信号を出力するトランジスタ
Q31〜Q34には、駆動能力の大きいトランジスタを
用いて、データバスが長い場合でも高速に駆動すること
が可能となっている。ビット構成が×16ビット構成の
場合には、16個の第1セレクタの出力信号がそれぞれ
対応する16対のデータバスに出力され、16ビットの
出力信号が得られることになる。ビット構成が16ビッ
ト構成以外の場合には、第1スイッチの出力信号は高イ
ンピーダンス状態となり、プリアンプから出力されるデ
ータは他のセレクタSELBまたはSELCを経由して
データバスに読出されることになる。
【0063】次に、図5に示す第2セレクタについて詳
細に説明する。図8は、図5に示す第2セレクタの構成
を示す回路図である。
【0064】図8において、第2セレクタは、NAND
ゲートG141〜G144、インバータG145〜G1
47、ANDゲートG149、G150、スイッチS
4、S5、S21〜S26を含む。
【0065】第2セレクタには、内部アドレス信号CA
9、テストモード信号TEが入力されている。通常の読
出時には、内部アドレス信号CA9によって2つの第1
セレクタから出力される相補信号RDD0、/RDD
0、RDD1、/RDD1のうち1つの相補信号を選択
して出力する。一方、テストモード時には、テストモー
ド信号TEが“H”となり、2つの第1セレクタの出力
信号RDD0、RDD1の論理積および出力信号/RD
D0、/RDD1の論理積をそれぞれ出力信号O、/O
として出力する。第1セレクタの出力信号RDD0、R
DD1が共に“H”のときには、出力信号Oは“H”と
なり、出力信号/Oは“L”となる。また、第1セレク
タの出力信号RDD0、RDD1が共に“L”のときに
は、出力信号Oは“L”となり、出力信号/Oは“H”
となる。その他の場合には、出力信号O、/Oは共に
“L”となる。
【0066】次に、図5に示す第2スイッチについて詳
細に説明する。図9は、図5に示す第2スイッチの構成
を示す回路図である。
【0067】図9において、第2スイッチは、インバー
タG151、G152、ANDゲートG153、NAN
DゲートG154、G155、NORゲートG156、
G157、トランジスタQ41〜Q44を含む。
【0068】第2スイッチには、ビット構成が×8ビッ
ト構成であることを示す×8ビット構成選択信号×8が
入力される。×8ビット構成のときには、×8ビット構
成選択信号×8は“H”となり、第2セレクタの出力信
号O、/OをデータバスDB、/DBに出力する。他の
ビット構成時には、第2スイッチの出力信号は高インピ
ーダンス状態となる。
【0069】次に、図5に示す第3セレクタについて詳
細に説明する。図10は、図5に示す第3セレクタの構
成を示す回路図である。
【0070】図10において、第3セレクタは、NAN
DゲートG161〜G168、インバータG171〜G
178、4入力ANDゲートG179、G180、スイ
ッチS6、S7、S31〜S40を含む。
【0071】第3セレクタの動作は、基本的に図8に示
す第2セレクタと同様である。つまり、通常の読出時に
は内部アドレス信号CA9、CA10によって4つの第
1セレクタから出力される相補信号のうち1つの相補信
号を選択して出力する。テストモード時には、4つの第
1セレクタの出力信号RDD0〜RDD3の論理積およ
び出力信号/RDD0〜/RDD3の論理積をそれぞれ
出力信号O、/Oとして出力する。
【0072】次に、図5に示す第3スイッチについて詳
細に説明する。図11は、図5に示す第3スイッチの構
成を示す回路図である。
【0073】図11において、第3スイッチは、AND
ゲートG181、NANDゲートG182、G183、
NORゲートG184、G185、インバータG18
6、G187、トランジスタQ46〜Q49を含む。
【0074】第3スイッチには、ビット構成が×4ビッ
ト構成であることを示す×4ビット構成選択信号×4が
入力され、×4ビット構成時には、×4ビット構成選択
信号が“H”となり、第3セレクタの出力信号O、/O
をデータバスDB、/DBに出力する。他のビット構成
時には、第3スイッチの出力信号は高インピダンス状態
となる。
【0075】次に、図1に示すリードデータドライブ回
路について詳細に説明する。図12は、図1に示すリー
ドデータドライブ回路の構成を示すブロック図である。
【0076】図12において、リードデータドライブ回
路は、第4セレクタSELD、第4スイッチSWDを含
む。
【0077】リードデータドライブ回路には上下2組の
データバスDB0〜DB15、/DB0〜DB15が接
続されており、内部アドレス信号RA11によって2組
のデータバスのうち一方のデータバスを選択し、データ
出力信号線OD0〜OD15、/OD0〜/OD15に
選択したデータバスのデータを出力する。
【0078】次に、図12に示す第4セレクタSELD
について詳細に説明する。図13は、図12に示す第4
セレクタの構成を示す回路図である。
【0079】図13において、第4セレクタは、NAN
DゲートG191〜G200、インバータG201〜G
212、4入力ANDゲートG215、G216、OR
ゲートG217、NORゲートG218〜G220、ト
ランジスタQ51〜Q54、スイッチS8、S9、S4
1〜S50を含む。
【0080】第4セレクタには、データバスDB0、/
DB0、DB4、/DB4、DB11、/DB11、D
B15、/DB15から4つのデータ、内部アドレス信
号CA11、/CA11、CA12、/CA12、およ
びテストモード信号/TEが入力される。通常の読出時
には、内部アドレス信号CA11、/CA11、CA1
2、/CA12によって、データバスDB0、/DB
0、DB4、/DB4、DB11、/DB11、DB1
5、/DB15の4つのデータの中から1つのデータを
選択してデータ出力信号線OD、/ODへ出力する。一
方、テストモード時には、4つのデータが4ビットの比
較回路G215、G216、G218、G209に入力
され、4ビットのデータすべてが“H”または“L”で
一致した場合に、出力信号ODを“H”にし、出力信号
/ODを“L”にして出力する。4ビットのデータのう
ち1ビットのデータでも他と異なるデータがある場合に
は、出力信号ODは“L”となり、出力信号ODは
“H”となり出力され、4ビットのデータの一致/不一
致を判定することが可能となる。
【0081】また、第4セレクタのORゲートG217
には、ビット構成が×1ビット構成であることを示す×
1ビット構成選択信号×1が入力される。×1ビット構
成選択信号×1が“H”のときに、第4セレクタは1ビ
ットのデータを出力する。
【0082】次に、上記のように構成された第1セレク
タ、第2セレクタ、第3セレクタのテストモード時の動
作について説明する。
【0083】テストモード時の出力方法としては、テス
トされたすべてのデータの一致/不一致の判定結果を1
つのデータピンに一括して出力する方法と、各ビット構
成に対応した各データピンにそれぞれ独立に判定結果を
出力する方法とがある。たとえば、32ビット並列テス
トの場合には、以下のようになる。まず、×1ビット構
成の場合には、1つのデータピンに出力する場合しかな
いが、×4ビット構成の場合には、32ビットすべての
一致/不一致の判定結果をデータ出力ピンに出力する一
括出力の方法と、8ビット毎に判定を行ない、それぞれ
の結果を3つのデータ出力ピンに出力する独立出力の方
法が可能となる。×8ビット構成の場合および×16ビ
ット構成の場合にも同様に、32ビットのデータを並列
に判定して一括して出力する方法と、4ビット毎または
2ビット毎にデータの判定を行ない、各データ出力ピン
に判定結果を独立に出力する方法とが可能である。
【0084】本実施例では、×4ビット構成、×8ビッ
ト構成、×16ビット構成による一括並列テストの場合
には、×1ビット構成時のデータバスを使用する。図1
3に示す第4セレクタの出力段にあるORゲートG21
7に入力される一括テストモード信号φAは、一括並列
テストを示す信号である。一括テストモード信号φAが
“H”のときには、第4セレクタは、どのビット構成で
あっても、一括並列テストの判定結果を出力する。テス
トモード時には、図6に示すように、プリアンプから出
力されるすべてのデータが“H”の場合に、第1セレク
タの出力信号RDDが“L”となり、出力信号/RDD
が“H”となる。したがって、図10に示す第3セレク
タの出力信号Oが“L”となり、出力信号/Oが“H”
となる。この結果、図13に示す第4セレクタの出力信
号ODが“H”となり、出力信号/ODが“L”とな
る。逆にすべてのデータが“L”の場合には、第1セレ
クタの出力信号RDDが“H”となり、出力信号/RD
Dが“L”となる。したがって、第3セレクタの出力信
号Oが“H”となり、出力信号/Oが“L”となる。こ
の結果、第4セレクタの出力信号ODが“H”となり、
出力信号/ODが“L”となる。また、プリアンプから
出力されるデータのうち1ビットのデータでも他と異な
るデータがある場合には、複数の第1セレクタの出力信
号RDD、/RDDのうちのいずれかの出力信号RD
D、/RDDが共に“L”となる。したがって、第3セ
レクタの出力信号O、/Oは共に“L”となる。この結
果、第4セレクタの出力信号ODが“L”となり、出力
信号/ODが“H”となる。
【0085】以上の動作により、一括テストモードの場
合には、すべてのデータが一致した場合には、第4セレ
クタの出力信号ODが“H”となり、出力信号/ODが
“L”となる。一方、1ビットのデータでも異なるデー
タがあり判定結果が不一致となる場合には、第4セレク
タの出力信号ODは“L”となり、出力信号/ODは
“H”となる。
【0086】次に、図12に示す第4スイッチについて
詳細に説明する。図14〜図16は、図12に示す第4
スイッチの構成を示す回路図である。
【0087】図14〜図16において、第4スイッチ
は、NANDゲートG221〜G225、G241〜G
246、G261〜G264、インバータG226〜G
235、NORゲートG239、G251〜G259、
G265〜G270、ORゲートG236〜G238、
スイッチS51〜S70、トランジスタQ61〜Q80
を含む。
【0088】第4スイッチには、データバスDB0〜D
B15、/DB0〜/DB15により伝送されたデータ
が入力される。第4スイッチは、×1、×4、×8、×
16の各ビット構成に応じてデータ出力信号線OD0〜
OD15、/OD0〜OD15へ出力するデータを制御
する。
【0089】ビット構成が×1ビット構成の場合または
一括テストモードの場合には、×1ビット構成選択信号
×1または一括テストモード信号φAが“H”となるの
で、インバータG226の出力信号E0は“L”とな
り、インバータG231の出力信号/E0は“H”とな
る。このとき、第4スイッチは、データ出力信号線OD
0、/OD0へ信号を出力せず、図13に示す第4セレ
クタから出力信号が出力される。
【0090】ビット構成が×1ビット構成以外の場合
で、かつ一括テストモードでない場合には、×4、×
8、×16ビット構成すべての場合において、第4スイ
ッチはデータ出力信号線OD、/ODに出力信号を出力
する。
【0091】ビット構成が×4ビット構成である場合に
は、×4ビット構成選択信号×4が“H”となるので、
インバータG226、G227、G228の出力信号E
0、E4、E11、E15が“H”となり、インバータ
G231、G232、G233の出力信号/E0、/E
4、/E11、/E15が“L”となる。したがって、
データ出力信号線OD0、/OD0、OD4、/OD
4、OD11、/OD11、OD15、/OD15を介
して出力信号がデータ出力回路MAへ出力される。この
とき、他の出力データ線は高インピーダンス状態となっ
ている。
【0092】次に、独立テストモードの場合には、テス
トモード信号TEが“H”となるので、データ出力信号
線ODの信号は“L”となる。一方、データ出力信号線
/ODの信号は、データバスDB、/DBの信号が共に
“L”の場合にのみ、“H”となり、それ以外の場合に
は、“L”となる。すなわち、データバスのデータが不
一致の場合には、データ出力信号線ODの信号は“L”
となり、データ出力信号線/ODの信号は“H”とな
る。一致の場合には、データ出力信号線ODの信号は
“L”となり、データ出力信号線/ODの信号は“L”
となる。
【0093】×8ビット構成の場合にも×4ビット構成
の場合と同様に第4スイッチは動作し、データ出力信号
線OD0、/OD0、OD2、/OD2、OD4、/O
D4、OD6、/OD6、OD8、/OD8、OD1
0、/OD10、OD12、/OD12、OD14、/
OD14に第4スイッチから出力信号が出力される。ま
た、×16ビット構成の場合には、すべてのデータ出力
信号線OD0〜OD15、/OD0〜/OD15に第4
スイッチから出力信号が出力される。
【0094】次に、図1に示すデータ出力回路MAにつ
いて詳細に説明する。図17は、図1に示すデータ出力
回路の構成を示す回路図である。
【0095】図17において、データ出力回路は、NA
NDゲートG271、G272、インバータG273、
G274、トランジスタQ81、Q82を含む。
【0096】データ出力回路は、データ出力信号線OD
0〜OD15、/OD0〜/OD15により伝送される
信号に応じて、入出力パッドDQ0〜DQ15へ出力す
る。制御信号DOEは、データを出力するタイミングを
制御する信号である。制御信号DOEが“H”のとき、
データが出力され、“L”のとき、入出力パッドDQ0
〜DQ15は高インピーダンス状態となる。
【0097】上記のように本実施例では、ビット構成に
応じたデータの選択をデータバスDB0〜DB15、/
DB0〜/DB15の前にあるセレクタ部SEL1〜S
EL4により行なっているので、不要なデータバスを用
いることがなくなっている。したがって、データバスで
の遅延のばらつきによるアクセス時間の増大を抑制する
ことができ、高速なアクセス動作を実現し、装置の動作
速度を改善することができる。また、不要なデータバス
を充放電しないため、低消費電力化も併わせて実現する
ことができる。上記の各効果は、通常動作だけでなく、
テストモードにおいても同様である。
【0098】また、テストモード時に、通常の読出動作
に使用するデータバスと同一のデータバスを使用してテ
ストを行なうことができるので、アクセス時間のテスト
をテストモードを使って行なうことができる。
【0099】また、上記実施例では、データバスとして
相補の信号線を用いているのでデータバスで伝送される
データバスが“H”の場合には、データバスDBの信号
が“H”となり、データバス/DBの信号は“L”とな
る。また、データが“L”の場合には、データバスDB
の信号は“L”となり、データバス/DBの信号は
“H”となる。したがって、1対の信号線では、1つの
データが“H”または“L”であるという情報しか送れ
ない。しかし、本実施例では、データバスの前に、セレ
クタ部SEL1〜SEL4を備えているので、テストモ
ード時には、データが“H”で一致した場合には、デー
タバスDBの信号が“L”となり、データバス/DBの
信号は“H”となる。また、データが“L”で一致した
場合には、データバスDBの信号は“H”となり、デー
タバス/DBの信号は“L”となる。さらに、データが
不一致の場合には、データバスDB、/DBの信号は共
に“L”となる。したがって、テストモード時には、1
対の信号線で3つの情報を送ることができ、信号線の数
を削減することが可能となり、装置の高集積化を実現す
ることができる。
【0100】また、上記の実施例では、一括テストの結
果が出力される入出力パッドDQ0以外のパッドには、
一括テストおよび独立テスト時に共に“H”の状態にな
ることはないので、データ出力回路MAに送られるデー
タバスDB、/DBのうちデータバスDBの信号は
“H”になることはない。したがって、テストモード時
には、一括および独立のいずれの場合にもデータバスD
Bの信号を“L”に固定することができ、データ出力回
路MAの回路規模を低減することができ、装置の高集積
化を実現することができる。また、データバスDB、/
DBの前で、“L”に信号を固定することにより、デー
タバスの充放電電流を低減することができ、装置の低消
費電力化を実現することが可能となる。さらに、接地電
位である“L”に信号の電位を固定しているので、その
電位用の電圧発生回路が不要となり、さらに回路規模を
低減することが可能となる。
【0101】さらに、上記の実施例では、テストモード
信号およびビット構成選択信号に応じて、選択されたビ
ット構成に応じてデータを出力したり、データの比較結
果を出力することができるので、ワイヤボンディング等
の最終工程に近い工程で、1つのチップで異なるビット
構成の装置や異なるテストモードの装置の作り分けが容
易に行なえるようになり、多品種の装置を低コストで製
造することができ、また、ユーザの多様なニーズに対し
ても迅速に対応することが可能となる。また、本発明は
DRAMに限定されるものではなく、SRAM(Static
Random AccessMemory )等のビット構成およびテスト
モードの切替を行なう半導体記憶装置にも同様に適用す
ることができる。
【0102】
【発明の効果】請求項1記載の半導体記憶装置において
は、不要なデータバスを使用することはないので、アク
セス時間を短縮し、かつ、装置の低消費電力化を実現す
ることが可能となる。
【0103】請求項2記載の半導体記憶装置において
は、テストモード時に不要なデータバスを使用すること
がないので、テスト時間が短縮化され、テスト時の装置
の低消費電力化を実現することが可能となる。
【0104】請求項3記載の半導体記憶装置において
は、テストモード時、1対の信号線により複数の情報を
伝送することができるので、信号線の数が削減され、装
置の高集積化を実現することができる。
【0105】請求項4記載の半導体記憶装置において
は、回路規模を低減することができ、装置の高集積化を
実現することができる。また、データバスの充放電電流
を低減することができるので装置の低消費電力化を実現
することができる。
【0106】請求項5記載の半導体記憶装置において
は、アドレス信号出力手段から複数のメモリセルアレイ
へアドレス信号を伝送する時間が短縮化され、装置の高
速化を実現することができる。
【0107】請求項6に記載の半導体記憶装置において
は、アドレス信号入力手段の配線とデータ入出力手段の
配線とが重なり合わないで、レイアウトが簡略化され、
装置の高集積化を実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の半導体記憶装置の構成を示
すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例の半導体記憶装置の切換回路
の構成を示す回路図である。
【図3】図1に示すアドレス入力回路の構成を示す回路
図である。
【図4】図1に示すアドレス制御回路の構成を示す回路
図である。
【図5】図1に示すセレクタ部の構成を示すブロック図
である。
【図6】図5に示す第1セレクタの構成を示す回路図で
ある。
【図7】図5に示す第1スイッチの構成を示す回路図で
ある。
【図8】図5に示す第2セレクタの構成を示す回路図で
ある。
【図9】図5に示す第2スイッチの構成を示す回路図で
ある。
【図10】図5に示す第3セレクタの構成を示す回路図
である。
【図11】図5に示す第3スイッチの構成を示す回路図
である。
【図12】図1に示すリードデータドライブ回路の構成
を示すブロック図である。
【図13】図12に示す第4セレクタの構成を示す回路
図である。
【図14】図11に示す第4スイッチの構成を示す第1
の回路図である。
【図15】図12に示す第4スイッチの構成を示す第2
の回路図である。
【図16】図12に示す第4スイッチの構成を示す第3
の回路図である。
【図17】図1に示すデータ出力回路の構成を示す回路
図である。
【図18】従来の半導体記憶装置の構成を示すブロック
図である。
【図19】図1に示す試験論理回路およびデータ出力バ
ッファの構成を示す回路図である。
【符号の説明】
MC1〜MC4 メモリセルアレイ CD1〜CD4 コラムデコーダ PA1〜PA4 プリアンプ SEL1〜SEL4 セレクタ部 RD1〜RD4 ロウデコーダ AB アドレス入力回路 DRVA アドレス制御回路 DRVD リードデータドライブ回路 MA データ出力回路 DB0〜DB15、/DB0〜/DB15 データバス A0〜A12 アドレスパッド DQ0〜DQ15 入出力パッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 古谷 清広 兵庫県伊丹市瑞原4丁目1番地 三菱電機 株式会社ユー・エル・エス・アイ開発研究 所内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビット構成制御信号に応じて所定のビッ
    ト構成でデータの入出力を行なう半導体記憶装置であっ
    て、 前記データを記憶する記憶手段と、 前記ビット構成制御信号に応答して、前記記憶手段から
    出力されるデータを選択する選択手段と、 前記選択手段により選択されたデータを伝送するデータ
    バスと、 前記データバスにより伝送されたデータを出力する出力
    手段とを含む半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 テストモード制御信号に応じて所定のビ
    ット構成で記憶されたデータのテスト結果を出力する半
    導体記憶装置であって、 前記データを記憶する記憶手段と、 前記テストモード制御信号に応答して、前記記憶手段か
    ら出力されるデータを基に、前記ビット構成に応じて所
    定のテスト結果を出力するテスト手段と、 前記テスト手段のテスト結果を伝送するデータバスと、 前記データバスにより伝送されたテスト結果を出力する
    出力手段とを含む半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 データを記憶する記憶手段と、 ビット構成制御信号に応答して、前記記憶手段から出力
    されるデータを選択する選択手段と、 テストモード制御信号に応答して、前記記憶手段から出
    力されるデータを基に、所定のテスト結果を出力するテ
    スト手段と、 前記選択手段により選択されたデータまたは前記テスト
    手段のテスト結果を伝送するデータバスと、 前記データバスにより伝送されたデータまたはテスト結
    果を出力する出力手段とを含み、 前記選択手段は、選択されたデータを相補信号として前
    記データバスへ出力し、 前記テスト手段は、前記テスト結果を2ビットの信号と
    して前記データバスへ出力する半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 テスト結果を複数の相補信号に分散して
    出力する第1テスト手段と、 前記複数の相補信号と同数の相補信号を出力し、前記テ
    スト結果を複数の相補信号のうちの1つの相補信号に一
    括して出力し、前記テスト結果を出力しない他の相補信
    号の一方の信号を前記第1テスト手段の相補信号の電位
    と等しい電位に固定して出力する第2テスト手段と、 前記第1または第2テスト手段の相補信号を受け、前記
    テスト結果を出力する出力手段とを含む半導体記憶装
    置。
  5. 【請求項5】 分割して配置された複数のメモリセルア
    レイと、 前記メモリセルアレイから所定のメモリセルを選択する
    アドレス信号を前記メモリセルアレイに出力するアドレ
    ス信号出力手段とを含み、 前記アドレス信号出力手段は、前記複数のメモリセルア
    レイからほぼ等しい距離になるように配置される半導体
    記憶装置。
  6. 【請求項6】 分割して配置された複数のメモリセルア
    レイと、 アドレス信号を入力するためのアドレス信号入力手段
    と、 データの入出力を行なうためのデータ入出力手段とを含
    み、 前記複数のメモリセルアレイは、第1および第2領域に
    分けられ、 前記アドレス信号入力手段は、前記第1領域に含まれる
    前記複数のメモリセルアレイの間に配置され、 前記データ入出力手段は、前記第2領域に含まれる前記
    複数のメモリセルアレイの間に配置される半導体記憶装
    置。
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